JPS628467B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS628467B2
JPS628467B2 JP56105062A JP10506281A JPS628467B2 JP S628467 B2 JPS628467 B2 JP S628467B2 JP 56105062 A JP56105062 A JP 56105062A JP 10506281 A JP10506281 A JP 10506281A JP S628467 B2 JPS628467 B2 JP S628467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
wallpaper
parts
water
inorganic compound
Prior art date
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Expired
Application number
JP56105062A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5743000A (en
Inventor
Kazuo Yamada
Toshuki Pponda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Kasei Co Ltd
Original Assignee
Fujikura Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Kasei Co Ltd filed Critical Fujikura Kasei Co Ltd
Priority to JP10506281A priority Critical patent/JPS5743000A/ja
Publication of JPS5743000A publication Critical patent/JPS5743000A/ja
Publication of JPS628467B2 publication Critical patent/JPS628467B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、たばこの煙、油煙、手垢あるいは木
材のヤニ等で汚染された面に貼着し得るブリード
防止性壁紙に関する。 前記汚染物質で汚染された面に、接着剤層を介
して壁紙を貼着すると、汚染物質は接着剤に使用
されている溶媒ないしは分散媒、可塑剤、界面活
性剤等に溶解し、時間の経過にともなつて壁紙の
表面に浸出してくるいわゆるブリードを称する現
象が生じ、壁紙の外観を著しく損うという欠点が
ある。 たとえば建築物、一般家屋の室内の天井、壁等
は、たばこの煙、手垢の他、水溶性インキによる
落書等で汚染されていることが多い。このため、
これら汚染面に再湿性接着剤を介して壁紙を貼着
して化粧仕上げすることが一般におこなわれてい
るがこの場合、たばこの煙中に含まれているニコ
チンあるいは水溶性インキ等は接着剤を再湿せし
めるのに用いる水に溶解し、接着剤の乾燥にとも
なつて壁紙の表面にブリードする。特に壁紙が白
色もしくは淡彩色の場合、ブリードによる壁紙の
変色が顕著である。したがつて、従来壁紙貼着作
業に先だつて汚染物質を水または溶剤で抜き取る
作業をおこなうことを余儀なくされているケース
が多い。 本発明は上記のごとき現状にかんがみなされた
もので、種々の物質で汚染された面に使用しても
すぐれたブリード防止性を示す壁紙の提供を目的
とするものである。 すなわち、本発明のブリード防止性壁紙は、必
須成分として表面吸着性を有する無機化合物の膠
質溶液を含有する水系接着剤で形成せしめた接着
剤層を設けたことを特徴とするものであり、該水
系接着剤中に含有する膠質溶液中の無機化合物の
微粒子の表面に、溶解した汚染物質を吸着せしめ
ることによつて、さらにこの接着剤層の上の壁紙
へのブリードを防止し得るようにしたものであ
る。 本発明ブリード防止性壁紙において、前記無機
化合物の微粒子を分散せしめてブリード防止性を
附与することのできる水系接着剤としては、従来
接着剤の分野で良く知られている接着剤ないしは
粘着剤(以下、接着剤という)がいずれも使用で
きる。たとえばアクリル系、アクリル−スチレン
系、酢酸ビニル系、酢酸ビニル−バ−サチツク酸
ビニル系、エポキシ系、ウレタン系、アルキツド
系などの合成樹脂のエマルジヨン、または天然も
しくは合成ゴムラテツクス等から選ばれた一種ま
たは二種以上を組合せて成る接着剤およびでん粉
類、トラガントゴム、アラビアゴム、デキストラ
ン、にかわ、ゼラチン、カゼイン、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニル
アルコール等の水溶性の天然または半合成もしく
は合成高分子化合物から選ばれた一種または二種
以上を組合せたものを主成分とした水性接着剤な
いし再湿性接着剤等である。なおさらに前記エマ
ルジヨンと前記水溶性高分子化合物との混合物か
らなる接着剤も本発明で使用可能である。 前記接着剤中に、必須成分として含有する膠質
溶液は、該溶液中に分散している無機化合物の微
粒子の表面に汚染物質を吸着せしめることを目的
としたものであるから、比効的高い吸着能力を有
し、接着剤の溶媒ないし分散媒に溶解することな
く、接着剤中に粒子状で存在し得るものでなけれ
ばならない。使用可能な無機化合物としては、ケ
イ素およびアルミニウム等を含む化合物であり、
さらに具体的には、二酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム等を含む膠質溶液である。 これら膠質溶液中に含まれる無機化合物の粒子
径は限定されるものではないが、粒子径が小さく
なる程、同一配合量における粒子の表面積が大と
なり汚染物質の吸着能力が向上する。一般的に二
酸化ケイ素または酸化アルミ等の膠質溶液中の無
機化合物の平均粒子径は約100ミリミクロン以下
であり、本発明において特に好ましい。 前記無機化合物の膠質溶液は、単独で使用して
もよく、二種以上の組合せでもよい。 前記接着剤に対する膠質溶液中の無機化合物の
微粒子の配合量は、用いる無機化合物の種類によ
り差異があるが、該接着剤の固型分100重量部に
対し、無機化合物2〜500重量部が適当であり、
無機化合物の配合量が2重量部より少ない場合、
汚染物質の吸着能力が充分発揮できず、500重量
部より多い場合、接着強度等の接着剤層に要求さ
れる性能が低下する。したがつて、5〜300重量
部の範囲で配合するのがより好ましい。 特に、接着性能に加え経済性の点から、5〜
200重量部の範囲が好ましい。 前記ブリード防止性を示す接着剤の調製方法は
特別なものではなく、それ自体公知の方法で行な
うことができる。例えば前記エマルジヨンあるい
は水溶液の液状タイプの接着剤に、前記無機化合
物の膠質溶液の所定量を加え、撹拌機等の公知の
混合手段で均一に分散せしめるだけでよい。その
際分散剤、消泡剤、防腐剤、難燃剤等、当業界で
慣用されている各種添加剤を加えてもよい。 前記ブリード防止性を示す接着剤を、感圧性接
着剤ないしは再湿性接着剤の形態で、壁紙の片面
にロールコート、スプレーコート、ナイフコート
等の公知の塗布方法で塗布乾燥して接着剤層を形
成せしめることによつて、本発明ブリード防止性
壁紙を作ることができる。 接着剤層を形成せしめることのできる壁紙とし
ては、特に限定するものではなく、一般に良く知
られている壁紙すなわち、紙、布、プラスチツク
等のシート状基材である。 以上述べたごとく、本発明ブリード防止性壁紙
は、たばこの煙、油煙、手垢あるいは木材のヤニ
等で汚染された壁面に貼着すると、これら汚染物
質が、該壁紙の接着剤層中に分散されている無機
化合物の微粒子の表面に完全に吸着されて、壁紙
の表面のブリードしないという優れた効果を有し
極めて実用的価値の高いものである。 本発明を、以下の実施例により詳述する。なお
以下に示した接着剤の各成分の配合比はすべて重
量部で示した。 実施例 1 酢酸ビニル接着剤(樹脂分40重量%)250部に
酸化アルミニウム膠質溶液(日産化学工業社製ア
ルミナゾル−100、Al2O3含量10重量%)30部を
加え、充分撹拌混合して接着剤を製造した。(接
着剤固形分100重量部に対するAl2O3の配合量は
3重量部である) 以上得られた接着剤を、固形分換算で30g/m2
の塗布量になるように市販壁紙の片面に均一に印
毛塗りしてブリード防止性壁紙とした。次いで下
記(1)〜(3)の方法で作つた汚染試験板の汚染面にそ
れぞれ貼着し、室温で乾燥した後、壁紙表面への
汚染物質のブリードの有無および接着性について
試験し、その結果を表−3に示した。 (汚染試験板の作成) (1) ニコチン汚染試験板 乾燥したたばこの葉50gにメタノール500c.c.
を加え、室温で24時間放置してニコチンを抽出
した。ろ過後、ろ液をフレキシブルボードに刷
毛塗りし、室温で乾燥して試験板とした。 (2) 水性インキ汚染試験板 市販の水性インキを水で5倍に希釈し、フレ
キシブルボードに刷毛塗りし、室温で乾燥し
た。 (3) 木材ヤニ汚染試験板 市販のラワンベニヤ合板をサンシヤイン型ウ
エザオメーターで200時間照射して試験板とし
た。 実施例2〜7および比較例1〜3 下記表−1に示した配合比について、実施例1
と同様にして接着剤を製造した。なお本発明によ
る接着剤の優れた効果を示すため、無機化合物の
膠質溶液を含まないものおよび該無機化合物の配
合量が本発明の好ましい範囲を越えたものを比較
例1〜3として示した。
【表】 上記で得たそれぞれの接着剤について、実施例
1と同様に試験し、その結果を表−3に示した。 実施例 8、9 下記表−2に示した配合比について実施例1と
同様にして接着剤を製造した。得られた接着剤に
ついて実施例1と同様に試験し、その結果を表−
3に示した。
【表】 実施例 10 ゴーセノールGL−05(日本合成化学工業社製
ポリビニルアルコール)70部およびゴーセノール
GH−17(日本合成化学工業社製ポリビニルアル
コール)30部を水400部に溶解し、これにアルミ
ナゾール100を400部加え充分に撹拌混合して接着
剤を製造した(接着剤組成物固型分100重量部に
対するAl2O3の配合量は40重量部である)。 上記で得られた接着剤を、固型分換算で40g/
m2の塗布量になるように市販壁紙の片面に均一に
なるように塗布し、80℃の熱風乾燥機で10分間乾
燥して、再湿性接着剤層を有する壁紙を作つた。
この壁紙を貼着するに際し、接着剤層を適量の水
で湿らせ約5分後に、実施例1に記載の方法で作
つた汚染試験板の汚染面に貼着せしめ、ブリード
防止性および接着性について実施例1同様に試験
し、その結果を表−3に示した。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 必須成分として表面吸着性を有する無機化合
    物の膠質溶液を含有する水系接着剤から形成され
    た接着剤層を設けてなるブリード防止性壁紙。
JP10506281A 1981-07-07 1981-07-07 Breed preventing wallpaper Granted JPS5743000A (en)

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JP10506281A JPS5743000A (en) 1981-07-07 1981-07-07 Breed preventing wallpaper

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JP10506281A JPS5743000A (en) 1981-07-07 1981-07-07 Breed preventing wallpaper

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Publication Number Publication Date
JPS5743000A JPS5743000A (en) 1982-03-10
JPS628467B2 true JPS628467B2 (ja) 1987-02-23

Family

ID=14397475

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63183488U (ja) * 1987-05-20 1988-11-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161104U (ja) * 1974-10-28 1976-05-14

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JPS63183488U (ja) * 1987-05-20 1988-11-25

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JPS5743000A (en) 1982-03-10

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