JPS628510Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628510Y2 JPS628510Y2 JP12004878U JP12004878U JPS628510Y2 JP S628510 Y2 JPS628510 Y2 JP S628510Y2 JP 12004878 U JP12004878 U JP 12004878U JP 12004878 U JP12004878 U JP 12004878U JP S628510 Y2 JPS628510 Y2 JP S628510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exciter
- excitation
- elastic body
- vibration
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
本考案は、起振機を製作段階において試験する
試験装置に関し、さらに具体的に云えば、起振機
とくに偏心モーメント式起振機を実際に共振状態
をつくつて起振させ、共振状態における性能を正
確に検証し、試験する装置に関する。 起振機は、これによつて起生される起振力を正
しく測定しておかないと、被測定物の正確な振動
試験ができない。このため、起振機は、それ自体
の諸性能を予め試験しておくのであるが、従来起
振機の性能、とくに共振状態における性能を検証
できる適当な装置がなかつた。 そこで、本考案の目的は、共振状態をつくり出
して起振機に大きな振幅での振動を起生させるこ
とが可能で、実際の使用と等価な状態で種々の性
能を正確に検証できる試験装置を提供することに
ある。 上記目的を達成するために、この考案の試験装
置は、起振機本体の底面を支持するローラと、側
面部を支持するピボツトと、ピボツトを弾性体を
介して取付けた固定台とよりなり弾性体のバネ定
数と起振機本体の重量から決まる固有振動数を被
測定物の固有振動数に合致せしめた構成とされて
いる。 従つて、起振機周波数をあげて試験装置の固有
振動数と一致すると、共振状態となり、大振幅に
なるので、起振機の性能を正確に検証することが
できる。 次に、図面に示した実施例を説明する。 第1図と第2図は、偏心モーメント式の起振機
を示す。図中1は起振機本体、2,2′は図示省
略の軸受で支持された起振軸3,3′に軸着され
ている偏心重錘である。5,5′は起振機本体1
の両端にブラケツト13,13′により取付けた
駆動電動機で、その出力軸と前記起振機3,3′
とはベルト4,4′で連結されている。 したがつて、駆動電動機5,5′により偏心重
錘2,2′が回転されると、これにより起振機と
しての合成起振力が矢印6方向に起生される。 上記起振機の試験装置は、第3図と第4図に示
すとおり構成されている。図中9は起振機本体1
の合成起振方向の前後両側に配設した固定台で、
これは基礎10上にしつかりと固定されている。
各固定台9の前面には防振ゴム等の弾性体8が装
着されており、この弾性体8を介して、先端が前
記起振機本体1の側面と圧接し起振力を受けるピ
ボツト7が起振方向と平行に取付けられている。 その詳細な構成は第7図と第8図に示す通りで
ある。即ち、補強骨15で補強された固定台9の
前面に弾性体8が装着され、弾性体8の前面に当
てがつた締付板16の孔18に複数本の取付ボル
ト17を通し締付けることにより取付けられてい
る。ピボツト7は、その基端が前記締付板16に
固着されている。図中11は起振機本体1の底面
を起振方向に起振できるように支持しているロー
ラ、12はローラ11の支持台である。 上記構成の試験装置は、起振機を運転すると、
ローラ11で支持された起振機本体1に矢印6方
向の起振力が発生してピボツト7に振動が作用
し、弾性体8がそこに生じた振動を受ける。第6
図は一般的な起振機のベクトルを示すもので、P
は起振力、KAはピボツト7にかかる弾性体反力
(Kはバネ定数、Aは弾性体のたわみ)W/g・Aw2 は起振器本体1の慣性力(Wは起振機本体の重
量、gは重力加速度、wは角速度)、CAwは減衰
力(Cは減衰係数)であり、このときの諸量間で
は、同図に示すようにお互いに釣合つており、共
振状態ではα=90゜になる。一方、弾性体8を有
する試験装置の固有振動数f0は、
試験装置に関し、さらに具体的に云えば、起振機
とくに偏心モーメント式起振機を実際に共振状態
をつくつて起振させ、共振状態における性能を正
確に検証し、試験する装置に関する。 起振機は、これによつて起生される起振力を正
しく測定しておかないと、被測定物の正確な振動
試験ができない。このため、起振機は、それ自体
の諸性能を予め試験しておくのであるが、従来起
振機の性能、とくに共振状態における性能を検証
できる適当な装置がなかつた。 そこで、本考案の目的は、共振状態をつくり出
して起振機に大きな振幅での振動を起生させるこ
とが可能で、実際の使用と等価な状態で種々の性
能を正確に検証できる試験装置を提供することに
ある。 上記目的を達成するために、この考案の試験装
置は、起振機本体の底面を支持するローラと、側
面部を支持するピボツトと、ピボツトを弾性体を
介して取付けた固定台とよりなり弾性体のバネ定
数と起振機本体の重量から決まる固有振動数を被
測定物の固有振動数に合致せしめた構成とされて
いる。 従つて、起振機周波数をあげて試験装置の固有
振動数と一致すると、共振状態となり、大振幅に
なるので、起振機の性能を正確に検証することが
できる。 次に、図面に示した実施例を説明する。 第1図と第2図は、偏心モーメント式の起振機
を示す。図中1は起振機本体、2,2′は図示省
略の軸受で支持された起振軸3,3′に軸着され
ている偏心重錘である。5,5′は起振機本体1
の両端にブラケツト13,13′により取付けた
駆動電動機で、その出力軸と前記起振機3,3′
とはベルト4,4′で連結されている。 したがつて、駆動電動機5,5′により偏心重
錘2,2′が回転されると、これにより起振機と
しての合成起振力が矢印6方向に起生される。 上記起振機の試験装置は、第3図と第4図に示
すとおり構成されている。図中9は起振機本体1
の合成起振方向の前後両側に配設した固定台で、
これは基礎10上にしつかりと固定されている。
各固定台9の前面には防振ゴム等の弾性体8が装
着されており、この弾性体8を介して、先端が前
記起振機本体1の側面と圧接し起振力を受けるピ
ボツト7が起振方向と平行に取付けられている。 その詳細な構成は第7図と第8図に示す通りで
ある。即ち、補強骨15で補強された固定台9の
前面に弾性体8が装着され、弾性体8の前面に当
てがつた締付板16の孔18に複数本の取付ボル
ト17を通し締付けることにより取付けられてい
る。ピボツト7は、その基端が前記締付板16に
固着されている。図中11は起振機本体1の底面
を起振方向に起振できるように支持しているロー
ラ、12はローラ11の支持台である。 上記構成の試験装置は、起振機を運転すると、
ローラ11で支持された起振機本体1に矢印6方
向の起振力が発生してピボツト7に振動が作用
し、弾性体8がそこに生じた振動を受ける。第6
図は一般的な起振機のベクトルを示すもので、P
は起振力、KAはピボツト7にかかる弾性体反力
(Kはバネ定数、Aは弾性体のたわみ)W/g・Aw2 は起振器本体1の慣性力(Wは起振機本体の重
量、gは重力加速度、wは角速度)、CAwは減衰
力(Cは減衰係数)であり、このときの諸量間で
は、同図に示すようにお互いに釣合つており、共
振状態ではα=90゜になる。一方、弾性体8を有
する試験装置の固有振動数f0は、
【式】で表わされる。
今、起振機周波数を被測定物の固有振動数に
合致するよう変化せしめて前記の固有振動数f0と
一致させると、第5図に示すように起振機本体1
が共振状態となり、大振巾になる。ここで大切な
ことは前記のよう起振機周波数は、該起振機本
体による被測定物の固有振動数に対応して決めら
れるから、弾性体8のバネ定数kをそれに合せて
選定することである。それにより、起振機本体1
は大きな振巾で振動するため、大振巾での起振機
の種々の性能、駆動入力や振動加速度等を測定す
ることができる。 なお、図示の実施例ではピボツト7、固定台
8、ローラ11等は各4個であるが、これは起振
力に合せて任意の数に増減される。 上述のとおりであつて、本考案の試験装置は、
起振機本体1の起振力、つまり矢印(振動方向)
6の前後両側に、ピボツト7を、弾性体8を介し
て固定台9に設置し、且つ弾性体8のバネ定数と
起振機本体1の重量とから決まる固有振動数を被
測定物の固有振動数に合せたから容易に共振状態
をつくり出して起振機に大きな振巾での振動を起
生させることができる。これにより起振機の実際
に使用するのと等価な状態で駆動入力、振動加速
度等の種々の性能を正確に検査することができ
る。そのうえ、構成もきわめて簡単で、安価に製
作できるという効果が奏される。
合致するよう変化せしめて前記の固有振動数f0と
一致させると、第5図に示すように起振機本体1
が共振状態となり、大振巾になる。ここで大切な
ことは前記のよう起振機周波数は、該起振機本
体による被測定物の固有振動数に対応して決めら
れるから、弾性体8のバネ定数kをそれに合せて
選定することである。それにより、起振機本体1
は大きな振巾で振動するため、大振巾での起振機
の種々の性能、駆動入力や振動加速度等を測定す
ることができる。 なお、図示の実施例ではピボツト7、固定台
8、ローラ11等は各4個であるが、これは起振
力に合せて任意の数に増減される。 上述のとおりであつて、本考案の試験装置は、
起振機本体1の起振力、つまり矢印(振動方向)
6の前後両側に、ピボツト7を、弾性体8を介し
て固定台9に設置し、且つ弾性体8のバネ定数と
起振機本体1の重量とから決まる固有振動数を被
測定物の固有振動数に合せたから容易に共振状態
をつくり出して起振機に大きな振巾での振動を起
生させることができる。これにより起振機の実際
に使用するのと等価な状態で駆動入力、振動加速
度等の種々の性能を正確に検査することができ
る。そのうえ、構成もきわめて簡単で、安価に製
作できるという効果が奏される。
第1図は起振機の平面図、第2図は偏心重錘の
斜視図、第3図は本案試験装置を取付けた起振機
の平面図、第4図は同側面図、第5図は起振機の
振巾の変化をグラフで示す図、第6図は起振力を
ベクトルで示す図、第7図は弾性体とピボツトの
取付態様を示す詳細図、第8図は第7図の右側面
図である。
斜視図、第3図は本案試験装置を取付けた起振機
の平面図、第4図は同側面図、第5図は起振機の
振巾の変化をグラフで示す図、第6図は起振力を
ベクトルで示す図、第7図は弾性体とピボツトの
取付態様を示す詳細図、第8図は第7図の右側面
図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 起振軸に偏心して取付けられ、該起振軸と一体
に回転する偏心重錘を有する起振機本体1の底面
を起振方向に起振できるように支持するローラ1
1と、該起振機本体1の側面部に当接し起振方向
両側において起振力を受ける起振方向と平行な向
きのピボツト7と、前記ピボツト7を弾性体8を
介して取付けた固定台9とよりなり、前記弾性体
8のバネ定数Kと起振機本体1の重量Wとから決
まる固有振動数 【式】(Wは起振機本体の重量、g は重力加速度、Kはバネ定数)を被測定物の固有
振動数に合せた起振機周波数fに合致せしめた事
を特徴とする起振機の試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12004878U JPS628510Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12004878U JPS628510Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5536392U JPS5536392U (ja) | 1980-03-08 |
| JPS628510Y2 true JPS628510Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29075879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12004878U Expired JPS628510Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628510Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP12004878U patent/JPS628510Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5536392U (ja) | 1980-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2559589B2 (ja) | 吸振装置 | |
| US5284058A (en) | Dual beam complex modulus apparatus | |
| JPH11142296A (ja) | 運動する羽根の減衰部材に対する検査装置 | |
| JPS628510Y2 (ja) | ||
| US8171789B2 (en) | Dynamic balancing apparatus and method using simple harmonic angular motion | |
| US5672829A (en) | Calculating damping for belts | |
| JP3385968B2 (ja) | 振動発生体の励振力測定装置 | |
| JPS6122251B2 (ja) | ||
| JPH02502848A (ja) | 線形のばね変形性を実質的に有する弾性部材を試験するための方法及び装置 | |
| RU2617800C1 (ru) | Способ и устройство оценки технического состояния инженерного сооружения | |
| RU2222780C1 (ru) | Чувствительный элемент микромеханического гироскопа | |
| JP3252794B2 (ja) | 振動発生体の励振力測定装置および方法 | |
| JPH0224527A (ja) | 支持手段を製造する方法およびその方法によって製造した支持手段 | |
| JPS622252B2 (ja) | ||
| CN115165356A (zh) | 轴承测试台架 | |
| SU1499137A1 (ru) | Вибростенд | |
| RU69994U1 (ru) | Устройство для динамической балансировки изделий | |
| SU1753323A1 (ru) | Стенд дл испытани гасителей колебаний валов | |
| JPH0749406Y2 (ja) | 弾性率測定装置 | |
| JP3136073B2 (ja) | 振動体の振動検出装置 | |
| JP3282303B2 (ja) | 加振装置 | |
| JPS632050B2 (ja) | ||
| SU1227979A1 (ru) | Устройство дл определени демпфирующих свойств листовых материалов в услови х плоского напр женного состо ни | |
| RU2017079C1 (ru) | Способ определения параметров колебательной системы | |
| JPH1030951A (ja) | 質量測定装置 |