JPS628512Y2 - - Google Patents

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JPS628512Y2
JPS628512Y2 JP14987880U JP14987880U JPS628512Y2 JP S628512 Y2 JPS628512 Y2 JP S628512Y2 JP 14987880 U JP14987880 U JP 14987880U JP 14987880 U JP14987880 U JP 14987880U JP S628512 Y2 JPS628512 Y2 JP S628512Y2
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test
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crane
weight
hanging
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案はクレーンの荷重試験などの際に利用
されるクレーンの試験用ウエイトに関するもので
ある。
「従来の技術」 最近、作業の合理化などにともないクレーンを
設置する事業所が多くなり、それだけ取扱上、保
全上における安全管理の面も重視されるようにな
り、クレーンの定期点検及び官庁検査などが義務
づけられている。
これらの点検や検査の際には、クレーンにあら
かじめ重量を計量したウエイトによつて一定荷重
をかける荷重試験が行なわれる。
このような荷重試験を行う場合、クレーンに吊
すウエイトは、単一のもので規定の荷重を満たす
ことができることが好ましいが、実際には、クレ
ーンの機種等が多種におよび、負荷する試験荷重
自体も種々にわたる為、単一なウエイトで試験を
実施できることは極めて少ない。
そこで、複数個のウエイトを組み合わせて、試
験荷重に見合う重量を作り、この複数個のウエイ
トをクレーンのフツクに吊して試験を行うことが
行われているが、このような試験に使用されるこ
れまでのウエイトは、複数個のものを組み合わせ
て使用する際の取り扱い性等には、特に配慮がさ
れておらず(文献も見つけられない)、そのた
め、複数個のウエイトを個別にクレーンのフツク
にロープ掛けする等の対処が取られてきた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、このような対処の仕方では、個別にそ
れぞれのウエイトに掛けたロープ相互が互いにこ
すれあつてロープが傷んだり、個々のウエイトを
一つ一つロープ掛けする作業に多大の労力が要し
たり、個々のウエイトの大きさに合わせた種々の
長さのロープを予め用意しておかねばならない等
の問題があり、取扱い上での安全性や作業性を向
上させるための工夫が熱望されていた。
また、試験用ウエイトは、通常は使用せず、試
験時にのみ使用するため、保管場所から試験場所
までの運搬が必然であり、そのため、運搬の容易
性等にも配慮が望まれていた。
この考案は前記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数個のウエイトを単
純に積み重ねるだけで互いに係合状態にして、単
一のウエイトの如く取り扱うことができ、しかも
ロープ掛けが容易にできるとともに掛けたロープ
にかかる負担が少なくて済み、またフオークリフ
トを使つて容易にかつ安定した状態で運搬するこ
とができ、したがつて取り扱い時における安全性
や作業性を大幅に向上させることができるととも
に、運搬を容易にすることができ、円滑にクレー
ンの荷重試験を行うことのできるクレーンの試験
用ウエイトを提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この考案に係るクレーンの試験用ウエイトは、
クレーンの荷重試験のために該クレーンのフツク
にロープ掛けによつて吊すウエイトで、全体とし
てほぼ板状をなすとともにその板厚方向となる高
さ寸法を違えることによつて、クレーンへの荷重
となる重量を異にした数種の試験用ウエイトが得
られ、しかもそれぞれの試験用ウエイトは、その
上面の中央には他の試験用ウエイトの底部に係合
させるための凸部が形成され、一方底面の中央に
は周囲よりも若干突出した接地面が形成されると
ともに、この接地面の中央には他の試験用ウエイ
トの凸部に係合させる凹部が形成され、この凹部
の周囲の接地面には2本のフオーク用溝が前記凹
部を挾んで互いに平行に、しかも接地面の両端ま
で貫通して設けられ、さらに相対向する二つの側
面には吊上部が突出形成され、この吊上部の基端
部には、その下面から両側面に亙つてほぼU字状
をなすとともに、該吊上部の下面から側面にかか
るコーナ部を曲面状に面取りしたロープ掛け溝が
形成されている。
「作用」 本考案に係る試験用ウエイトは、全体としてほ
ぼ板状をなしたもので、高さ方向の寸法を違える
だけで重量のことなる数種の試験用ウエイトを得
ることができ、重量の異なる数種の試験用ウエイ
トを適宜複数個組み合わせることによつて、クレ
ーンの試験荷重に合致した重量を作ることがで
き、しかも各試験用ウエイトはその上面に凸部が
設けられるとともに底面には他の試験用ウエイト
の凸部と係合する凹部が設けられているため、組
み合わせたそれぞれの試験用ウエイトを、向きを
揃えて順に積み重ねれば、密着した試験用ウエイ
ト同士で、その凸部と凹部とが互いに係合し、ウ
エイト相互間での滑りが防止される。
なお、各試験用ウエイトを積み重ねる作業中に
は、上に積み重ねる試験用ウエイトを降ろしてゆ
く際に、作業者が手で試験用ウエイトの外周部を
押して位置調整するようなことが考えられるが、
各試験用ウエイトはその底面の中央の接地面が周
囲より突出して形成されていて、積み重ねた試験
用ウエイト相互の周縁部にはこの接地面の突出長
さの分だけ〓間が形成されるため、底面の縁に指
を挾むような事故も防止され、安全かつ正確に試
験用ウエイトを積み重ねてゆくことができる。
そして、以上のようにして、複数個の試験用ウ
エイトを積み重ねたら、一番下側の試験用ウエイ
トの吊上部に形成されたロープ掛け溝にワイヤロ
ープを掛ければ、複数個の試験用ウエイトを単一
の試験用ウエイトを取り扱うかの如く、安定した
状態で吊り上げることができ、そのワイヤロープ
をクレーンのフツクにかければ、クレーンに所定
の試験荷重を掛けることができる。
なお、この場合に、ロープ掛け溝にワイヤロー
プを掛ける作業は、前記吊上部の下にワイヤロー
プをくぐらせて、該吊上部の基端部側にずらすだ
けで良いから、極めて容易である。
また、各ウエイトを積み重ねて吊り上げた場合
に、各ウエイトにおけるロープ掛け溝の上下方向
に延びた部分(吊上部の基端部の両側面に形成さ
れた部分)は、互いに一直線状に位置が揃い、こ
の一直線状に揃つた溝にワイヤロープが入り込ん
でそれぞれの吊上部がワイヤロープにかかる張力
によつて挾持された状態になるため、積み重ねら
れたウエイト相互は、単に前述の凸部と凹部との
係合によつてずれが防止されるだけでなく、ワイ
ヤロープの張力によつても相互のずれが防止され
て堅固に保持されることになり、傾斜等が生じる
ことがなく吊り上げ時の安定性が向上して、操作
性、安全性が大幅に向上する。
また、ロープ掛け溝は、吊上部の下面から側面
にかかるコーナ部を曲面状に面取りしたU字状を
なしていて、ワイヤロープが滑らかに湾曲した状
態で溝に掛かかるため、ワイヤロープにかかる負
担が少なく、ワイヤロープの傷みや損傷を防止す
ることができ、しかも複数のウエイトを一括して
吊すことができるため使用するワイヤロープの数
を低減させて、ワイヤロープ相互のこすれ等によ
る不都合を回避することもできる。
なお、各試験用ウエイトを保管場所から試験場
所まで運搬するような場合には、フオーク用溝を
設けているためフオークリフトを利用することが
でき、しかもウエイト相互を積み重ねると前述の
凸部と凹部との係合によつて相互の滑りが防止さ
れるため、複数個の試験用ウエイトを積層した状
態で一度に運搬することができ、したがつて、多
数の試験用ウエイトを容易に、かつ一度に安定し
た状態で運搬することが可能になる。
「実施例」 以下、この考案に係る試験用ウエイトの一実施
例を第1図〜第3図に基づいて説明する。
なお、この考案に係る試験用ウエイトは、複数
個のウエイトを単純に積み重ねるだけで互いに係
合状態にして、単一のウエイトの如く取り扱える
ようにしたもので、個々の試験用ウエイトは、積
層し易いように、全体としてほぼ板状をなす。
また、重量の異なる数種の試験用ウエイトを組
み合わせて試験荷重に対応した所望の重量を作る
ことになるが、その場合に、重量の異なる各種の
試験用ウエイト相互は、板厚方向となる高さ寸法
を異にするだけで、ウエイト相互の係合やロープ
掛けに係わる部分の形状は共通とされているた
め、各部の形状については、一つのものを例にと
つて説明する。
第1図〜第3図において、符号1で示したもの
が一実施例の試験用ウエイトである。
この一実施例の試験用ウエイト1は、平面視に
おける形状をほぼ四角形に選定することによつて
ほぼ直方体状を呈しているが、要は、後述するウ
エイト相互の係合に関与する部分や、あるいはロ
ープ掛けに関与する部分の形状が、後述する所定
の形状になつていればよく、平面視における形状
は、この一実施例に限定するものでないことは勿
論である。
この試験用ウエイト1は、鋳鉄で一体に形成さ
れたもので、その上面2の中央には切頭四角錐形
の凸部3が形成されている。
この凸部3は、他の試験用ウエイト1を上に積
み重ねた時に、その上に載せた試験用ウエイト1
の底部に係合させて、相互の位置ずれを防止する
ためのものである。
一方、試験用ウエイト1の底面4aの中央には
底面4aより若干(指の太さより少し大きめに)
突出した接地面4bが形成されており、この接地
面4bの中央には凹部5が形成されている。
この凹部5は、前記凸部3に係合させるための
もので、凸部3と相似形で僅かに大きく寸法の選
定がなされている。
そして、この凹部5の両側の接地面4bには前
面6から後面7に向つて突き抜けた相互に平行な
2つのリフトのフオークを挿入するためのフオー
ク用溝8,8が、全面6から見て左右対称に設け
られている。
また前面6の中央および後面7の中央には、そ
れぞれ前後に突出した吊上部9,10が突出形成
されている。
この吊上部9,10の上端面11,12は上面
2と同一平面上にあり、吊上部9,10の下端面
13,14は前記底面4aより上方に位置してい
る。またこれらの前後に突出した吊上部9,10
のそれぞれの基端部には、横断面が半円弧状のロ
ープ掛け溝18,18が、該基端部の下面から両
側面にわたつてほぼU字状になるように形成され
ている。
これらのロープ掛け溝18の底面4a側の左右
のコーナ部20は曲面に面取り加工されている
(また前記吊上部9,10の上端面11,12お
よび上面2において、ロープ掛け溝18の上方へ
の延長線と交わる付近には一つの連続した曲面に
形成されたロープ損傷防止用傾斜部21が設けら
れている)。
なお、前述したように試験用ウエイト1の高さ
寸法を変えれば、それぞれ重量の異なる試験用ウ
エイトが得られる。
以上説明したような構造をもつクレーンの試験
用ウエイト1を用いて荷重試験を行なう場合につ
いて第4図に基づいて説明する。
重量の異なる4個の試験用ウエイト1a,1
b,1c,1dの中から適宜複数個を組合せるこ
とによつて総重量をクレーンの試験荷重と同等の
重量にし、それぞれの試験用ウエイト1a,1
b,1c,1dを、向きを揃えて上にゆくにした
がつて重量が小さくなるように順に積み重ねる。
すると、密着した試験用ウエイト同士で、その凸
部3と凹部5とが互いに係合し、相互間での滑り
が防止される。
なお、各試験用ウエイトを積み重ねる作業中に
は、上に積み重ねる試験用ウエイトを降ろしてゆ
く際に、作業者が手で試験用ウエイトの外周部を
押して位置調整するようなことが考えられるが、
上記実施例の各試験用ウエイトは、その底面4a
の中央の接地面4bが指の太さ以上に突出して形
成されているため、積み重ねた試験用ウエイト相
互の周縁部には、この接地面4bの突出長さの分
だけ〓間が形成されて、指を挾むような事故も防
止され、安全かつ正確に試験用ウエイトを積み重
ねてゆくことができる。
そして、以上のようにして、複数個の試験用ウ
エイトを積み重ねたら、一番下側の試験用ウエイ
ト1aの吊上部9,10に形成されたロープ掛け
溝18にワイヤロープ22を掛ければ、複数個の
試験用ウエイトを単一の試験用ウエイトを取り扱
うかの如く、安定した状態で吊り上げることがで
き、そのワイヤロープ22をクレーンのフツクに
かければ、クレーンに所定の試験荷重を掛けるこ
とができる。
なお、前述の実施例では、吊上部9,10の下
端面13,14が底面4aより上方に位置してい
るため、最下部の試験用ウエイト1aが平坦な地
面問うの上に直接載置されているとしても、吊上
部9,10の下端面と地面との間には〓間が確保
され、この〓間から基端部に設けられたロープ掛
け溝18に簡単にワイヤロープ22を掛けること
ができる。また、この場合に、ロープ掛け溝18
にワイヤロープ22を掛ける作業は、前記吊上部
9,10の下にワイヤロープ22をくぐらせて、
該吊上部9,10の基端部側にずらすだけで良い
から、極めて容易である。
また、各ウエイトを積み重ねて吊り上げた場合
に、各ウエイトにおけるロープ掛け溝18の上下
方向に延びた部分(吊上部9,10の基端部の両
側面に形成された部分)は、互いに一直線状に位
置が揃い、この一直線状に揃つた溝にワイヤロー
プ22が入り込んでそれぞれの吊上部9,10が
ワイヤロープ22にかかる張力によつて挟持され
た状態になるため、積み重ねられたウエイト相互
は、単に前述の凸部3と凹部5との係合によつて
ずれが防止されるだけでなく、ワイヤロープ22
の張力によつても相互のずれが防止されて堅固に
保持されることになり、傾斜が生じたりすること
がなく吊り上げ時の安定性が向上して、操作性、
安全性が大幅に向上する。
また、溝18は、横断面が半円弧状をなしてお
り、しかも該溝18のコーナ部20や該溝18が
吊上部9,10の上端面と交差する付近が曲面状
に形成されて、ワイヤロープ22が角張つた部位
に当たることがないため、ワイヤロープ22にか
かる負担が少なく、ワイヤロープ22の傷みや損
傷を防止することができ、また一括して吊すこと
ができるため、使用するワイヤロープの数を低減
させて、ワイヤロープ相互のこすれ等による不都
合も回避できる。
また、前述の実施例では、凸部3および凹部5
をそれぞれ切頭四角錐形にしたため、これらの係
合によつて単純な平行移動的な滑りだけでなく、
水平面内における回転的な滑りも同時に防止され
ることになる。しかし、これら凸部3および凹部
5の形状は、前記実施例に限定するものではな
く、他の角錐形も考えられる。また、回転的な滑
りの防止は、各吊上部9,10へ掛けたワイヤロ
ープ22によつても得られるため、前記凸部3お
よび凹部5を単純な円錐形にすることも考えられ
る。
なお、各試験用ウエイト1a,1b,1c,1
dを保管場所から試験場所まで運搬するような場
合には、フオーク用溝8,8が設けてあるためフ
オークリフトを利用することができ、しかもウエ
イト相互を積み重ねると前述の凸部3と凹部5と
の係合によつて相互の滑りが防止されるため、複
数個の試験用ウエイトを積層した状態で一度に運
搬することができ、したがつて、多数の試験用ウ
エイトを容易に、かつ一度に安定した状態で運搬
することが可能になる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案に係る試験用ウエ
イトは、全体としてほぼ板状をなしたもので、高
さ方向の寸法を違えるだけで重量のことなる数種
の試験用ウエイトを得ることができ、重量の異な
る数種の試験用ウエイトを適宜複数個組み合わせ
ることによつて、クレーンの試験荷重に合致した
重量を作ることができ、しかも各試験用ウエイト
はその上面に凸部が設けられるとともに底面には
他の試験用ウエイトの凸部と係合する凹部が設け
られているため、組み合わせたそれぞれの試験用
ウエイトを、向きを揃えて順に積み重ねれば、密
着した試験用ウエイト同士で、その凸部と凹部と
が互いに係合し、ウエイト相互間での滑りが防止
される。
なお、各試験用ウエイトを積み重ねる作業中に
は、上に積み重ねる試験用ウエイトを降ろしてゆ
く際に、作業者が手で試験用ウエイトの外周部を
押して位置調整するようなことが考えられるが、
各試験用ウエイトはその底面の中央の接地面が周
囲より突出して形成されていて、積み重ねた試験
用ウエイト相互の周縁部にはこの接地面の突出長
さの分だけ〓間が形成されるため、底面の縁に指
を挾むような事故も防止され、安全かつ正確に試
験用ウエイトを積み重ねてゆくことができる。
そして、以上のようにして、複数個の試験用ウ
エイトを積み重ねたら、一番下側の試験用ウエイ
トの吊上部に形成されたロープ掛け溝にワイヤロ
ープを掛ければ、複数個の試験用ウエイトを単一
の試験用ウエイトを取り扱うかの如く、安定した
状態で吊り上げることができ、そのワイヤロープ
をクレーンのフツクにかければ、クレーンに所定
の試験荷重を掛けることができる。
なお、この場合に、ロープ掛け溝にワイヤロー
プを掛ける作業は、前記吊上部の下にワイヤロー
プをくぐらせて、該吊上部の基端部側にずらすだ
けで良いから、極めて容易である。
また、各ウエイトを積み重ねて吊り上げた場合
に、各ウエイトにおけるロープ掛け溝の上下方向
に延びた部分(吊上部の基端部の両側面に形成さ
れた部分)は、互いに一直線状に位置が揃い、こ
の一直線状に揃つた溝にワイヤロープが入り込ん
でそれぞれの吊上部がワイヤロープにかかる張力
によつて挾持された状態になるため、積み重ねら
れたウエイト相互は、単に前述の凸部と凹部との
係合によつてずれが防止されるだけでなく、ワイ
ヤロープの張力によつても相互のずれが防止され
て堅固に保持されることになり、傾斜等が生じる
ことがなく吊り上げ時の安定性が向上して、操作
性、安全性が大幅に向上する。
また、ロープ掛け溝は、吊上部の下面から側面
にかかるコーナ部を曲面状に面取りしたU字状を
なしていて、ワイヤロープが滑らかに湾曲した状
態で溝に掛かかるため、ワイヤロープにかかる負
担が少なく、ワイヤロープの傷みや損傷を防止す
ることができ、しかも複数のウエイトを一括して
吊すことができるため使用するワイヤロープの数
を低減させて、ワイヤロープ相互のこすれ等によ
る不都合を回避することもできる。
なお、各試験用ウエイトを保管場所から試験場
所まで運搬するような場合には、フオーク用溝を
設けているためフオークリフトを利用することが
でき、しかもウエイト相互を積み重ねると前述の
凸部と凹部との係合によつて相互の滑りが防止さ
れるため、複数個の試験用ウエイトを積層した状
態で一度に運搬することができ、したがつて、多
数の試験用ウエイトを容易に、かつ一度に安定し
た状態で運搬することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の1実施例を示すもの
で第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は右
側面図、第4図は試験用ウエイトを複数個積み重
ねてクレーンに吊つたときの説明図である。 1……試験用ウエイト、1a,1b,1c,1
d……試験用ウエイト、2……上面、3……凸
部、4a……底面、4b……接地面、5……凹
部、6……前面、7……後面、8……フオーク用
溝、9……吊上部、10……吊上部、18……ロ
ープ掛け溝、20……コーナ部、21……ロープ
損傷防止用傾斜部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クレーンの荷重試験のために該クレーンのフツ
    クにロープ掛けによつて吊すクレーンの試験用ウ
    エイトであつて、全体としてほぼ板状をなすとと
    もにその板厚方向となる高さ寸法を違えることに
    よつて、クレーンへの荷重となる重量を異にした
    数種の試験用ウエイトが得られ、しかもそれぞれ
    の試験用ウエイトは、その上面の中央には他の試
    験用ウエイトの底部に係合させるための凸部が形
    成され、一方底面の中央には周囲よりも若干突出
    した接地面が形成されるとともに、この接地面の
    中央には他の試験用ウエイトの凸部に係合させる
    凹部が形成され、この凹部の周囲の接地面には2
    本のフオーク用溝が前記凹部を挾んで互いに平行
    に、しかも接地面の両端まで貫通して設けられ、
    さらに該試験用ウエイトの相対向する二つの側面
    には吊上部が突出形成され、この吊上部の基端部
    には、その下面から両側面に亙つてほぼU字状を
    なすとともに該吊上部の下面から側面にかかるコ
    ーナ部を曲面状に面取りしたロープ掛け溝が形成
    されたことを特徴とするクレーンの試験用ウエイ
    ト。
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JPS5772142U JPS5772142U (ja) 1982-05-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018163041A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社三井E&Sマシナリー 荷重試験用の構造体および構造体の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8960460B2 (en) * 2009-03-09 2015-02-24 Manitowoc Crane Companies, Llc Counterweight block and assemblies for cranes

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JP2018163041A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社三井E&Sマシナリー 荷重試験用の構造体および構造体の製造方法

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