JPS628577Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628577Y2 JPS628577Y2 JP1980121879U JP12187980U JPS628577Y2 JP S628577 Y2 JPS628577 Y2 JP S628577Y2 JP 1980121879 U JP1980121879 U JP 1980121879U JP 12187980 U JP12187980 U JP 12187980U JP S628577 Y2 JPS628577 Y2 JP S628577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- electrode
- resistor
- time constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は探局開始釦を瞬時操作すれば、後は自
動的に放送位置を探局し、且つその位置に同調す
る自動探局機能を有するテレビジヨン受像機の
AGC回路に係り、特にAGC制御信号の応答速度
を制御する装置に関する。
動的に放送位置を探局し、且つその位置に同調す
る自動探局機能を有するテレビジヨン受像機の
AGC回路に係り、特にAGC制御信号の応答速度
を制御する装置に関する。
斯る選局装置は正確に同調するための自動微同
調(AFT)機能を有しているのが普通であり、
チユーナの局部発振周波数が所望の中間周波信号
を与えるような正確な同調範囲にあるときのみ探
局動作を完全に停止するようになつている。この
ような選局装置として、放送信号を検出したとき
に得られる映像信号の水平同期信号とフライバツ
クパルスとを比較して、両者が一致したときに
AFT回路を作動させる電圧シンセサイザ方式の
選局装置が知られている。このような選局装置で
はAFT回路が動作してAFT電圧が取り出される
と、このAFT電圧を所定の基準レベルと比較し
てチユーナが所望の同調点になつたところで探局
動作を停止するようになつている。一方、テレビ
ジヨン受像機はその設置場所によつて、放送電波
の電界強度が近接チヤネルで大きく異なつてしま
うことがある。このような場合、選局装置の掃引
周波数を高くするなどして探局する速度を速くす
ると、AGC回路はこの探局速度の変化に追従し
て応答できないので、放送信号の検出がうまく行
えず、放送の存在するチヤンネルで良好な映像信
号が得られないという欠点があつた。
調(AFT)機能を有しているのが普通であり、
チユーナの局部発振周波数が所望の中間周波信号
を与えるような正確な同調範囲にあるときのみ探
局動作を完全に停止するようになつている。この
ような選局装置として、放送信号を検出したとき
に得られる映像信号の水平同期信号とフライバツ
クパルスとを比較して、両者が一致したときに
AFT回路を作動させる電圧シンセサイザ方式の
選局装置が知られている。このような選局装置で
はAFT回路が動作してAFT電圧が取り出される
と、このAFT電圧を所定の基準レベルと比較し
てチユーナが所望の同調点になつたところで探局
動作を停止するようになつている。一方、テレビ
ジヨン受像機はその設置場所によつて、放送電波
の電界強度が近接チヤネルで大きく異なつてしま
うことがある。このような場合、選局装置の掃引
周波数を高くするなどして探局する速度を速くす
ると、AGC回路はこの探局速度の変化に追従し
て応答できないので、放送信号の検出がうまく行
えず、放送の存在するチヤンネルで良好な映像信
号が得られないという欠点があつた。
本考案はかかる点に鑑み提案されたもので、選
局装置の探局動作中(実際には、AFT回路が動
作しているときは一応同調状態と考えられるか
ら、探局開始釦を操作してからAFT回路が動作
するまでの期間)と探局動作停止後とでAGC回
路の応答速度を切換えるようにしたものである。
局装置の探局動作中(実際には、AFT回路が動
作しているときは一応同調状態と考えられるか
ら、探局開始釦を操作してからAFT回路が動作
するまでの期間)と探局動作停止後とでAGC回
路の応答速度を切換えるようにしたものである。
以下、従来の時定数回路50′の回路図を第1
図に、本考案に係る時定数回路50の回路図を第
2図に示す。なお、第1図および第2図において
17はAGC回路を示す。
図に、本考案に係る時定数回路50の回路図を第
2図に示す。なお、第1図および第2図において
17はAGC回路を示す。
さて第1図における構成は、11は映像検波出
力の与えられる入力端子を示している。AGC回
路17からのAGC制御信号S6が抵抗器R3を介し
て、抵抗器R1とコンデンサC1との並列回路(第
1のCR回路)の一端に接続され他端には+Bボ
ルトの直流電圧が印加され、さらに前記並列回路
の一端には抵抗器R2とコンデンサC2との並列回
路(第2のCR回路)の一端が接続され、他端は
アースされる。そして前記各並列回路の接続点を
通してAGC制御出力信号S60が取り出される。つ
まり、R1,R2,R3およびコンデンサC1,C2から
構成される時定数回路50′を成す。
力の与えられる入力端子を示している。AGC回
路17からのAGC制御信号S6が抵抗器R3を介し
て、抵抗器R1とコンデンサC1との並列回路(第
1のCR回路)の一端に接続され他端には+Bボ
ルトの直流電圧が印加され、さらに前記並列回路
の一端には抵抗器R2とコンデンサC2との並列回
路(第2のCR回路)の一端が接続され、他端は
アースされる。そして前記各並列回路の接続点を
通してAGC制御出力信号S60が取り出される。つ
まり、R1,R2,R3およびコンデンサC1,C2から
構成される時定数回路50′を成す。
第2図における構成は、第1図における従来の
時定数回路50′に時定数切換回路51を付加し
た構成である。
時定数回路50′に時定数切換回路51を付加し
た構成である。
すなわち、ベース−エミツタ間に抵抗器R5を
有するPNP型トランジスタTR2とこのトランジス
タTR2のコレクタに接続される抵抗器R4との直列
回路がコンデンサC1に並列接続されることによ
り、トランジスタTR2のエミツタに+Bボルトの
直流電圧が印加され、さらにトランジスタTR2の
ベースにはNPN型トランジスタTR1のコレクタが
接続され、このトランジスタTR1のエミツタはア
ースされる。そして、このトランジスタTR1のベ
ースに選局装置13から常時はローレベルを保持
し探局動作中にのみハイレベルとなる制御パルス
S30が与えられる。尚この選局装置13内の多く
の部分はデジタル回路として形成されている。
有するPNP型トランジスタTR2とこのトランジス
タTR2のコレクタに接続される抵抗器R4との直列
回路がコンデンサC1に並列接続されることによ
り、トランジスタTR2のエミツタに+Bボルトの
直流電圧が印加され、さらにトランジスタTR2の
ベースにはNPN型トランジスタTR1のコレクタが
接続され、このトランジスタTR1のエミツタはア
ースされる。そして、このトランジスタTR1のベ
ースに選局装置13から常時はローレベルを保持
し探局動作中にのみハイレベルとなる制御パルス
S30が与えられる。尚この選局装置13内の多く
の部分はデジタル回路として形成されている。
ここで、第1図および第2図により本考案に係
る時定数回路50の動作説明をする。
る時定数回路50の動作説明をする。
最初に、受信チヤンネルを切替えずに(若しく
は探局動作停止後の)一定の放送信号を受信して
いる場合を考える。
は探局動作停止後の)一定の放送信号を受信して
いる場合を考える。
この状態では制御パルスS30はローレベルに与
えられるので、トランジスタTR1はオフのためト
ランジスタTR2のベース電圧は約+Bボルトであ
りトランジスタTR2はオフである。したがつて、
コンデンサC1に並列接続された時定数切換回路
51の等価抵抗値は無限大に近い為、時定数回路
50は時定数切換回路部51を有しない場合と同
様の時定数となる。
えられるので、トランジスタTR1はオフのためト
ランジスタTR2のベース電圧は約+Bボルトであ
りトランジスタTR2はオフである。したがつて、
コンデンサC1に並列接続された時定数切換回路
51の等価抵抗値は無限大に近い為、時定数回路
50は時定数切換回路部51を有しない場合と同
様の時定数となる。
次に、探局開始釦を操作して一定の放送信号を
受信している状態から探局動作により別の放送信
号を受信するまでの期間、すなわち探局動作中の
場合を考える。
受信している状態から探局動作により別の放送信
号を受信するまでの期間、すなわち探局動作中の
場合を考える。
探局動作開始時、制御パルスS30はハイレベル
となるので、トランジスタTR1がオンとなつてト
ランジスタTR2のベース電位がほぼ零ボルトとな
る。よつて、トランジスタTR2がオンとなり抵抗
器R4がコンデンサC1に並列接続されることによ
り、時定数回路50の時定数が小さくなる。特に
本考案の時定数回路50の1つの特徴はトランジ
スタTR2にPNPトランジスタを用い、トランジス
タTR2のベース電流がトランジスタTR1経由で接
地端子に流れるようにしたことである。それによ
つてトランジスタTR2のベース電流が抵抗R4経由
でコンデンサC2に流れこみ、高周波増幅回路1
2および中間周波増幅回路15に供給される
AGC電圧に変化を与えることを防止し、回路を
簡単化することができる。もしNPNトランジス
タを用いるとベース電流がエミツタ回路に引こま
れてコンデンサC2に流れこみ、ベース電流が後
段の増幅回路に供給されるAGC電圧に影響する
ことになる。
となるので、トランジスタTR1がオンとなつてト
ランジスタTR2のベース電位がほぼ零ボルトとな
る。よつて、トランジスタTR2がオンとなり抵抗
器R4がコンデンサC1に並列接続されることによ
り、時定数回路50の時定数が小さくなる。特に
本考案の時定数回路50の1つの特徴はトランジ
スタTR2にPNPトランジスタを用い、トランジス
タTR2のベース電流がトランジスタTR1経由で接
地端子に流れるようにしたことである。それによ
つてトランジスタTR2のベース電流が抵抗R4経由
でコンデンサC2に流れこみ、高周波増幅回路1
2および中間周波増幅回路15に供給される
AGC電圧に変化を与えることを防止し、回路を
簡単化することができる。もしNPNトランジス
タを用いるとベース電流がエミツタ回路に引こま
れてコンデンサC2に流れこみ、ベース電流が後
段の増幅回路に供給されるAGC電圧に影響する
ことになる。
ここで本願の目的とする前記時定数回路50の
時定数を切替える理由を説明するために、最初に
設定された放送信号の電界強度が低く、探局動作
により切換えようとしている他の放送チヤンネル
の電界強度が高い場合の各受信状態を考える。
時定数を切替える理由を説明するために、最初に
設定された放送信号の電界強度が低く、探局動作
により切換えようとしている他の放送チヤンネル
の電界強度が高い場合の各受信状態を考える。
電界強度が低い放送信号の受信状態は、前記合
成映像信号S5のレベルを通常のレベルまで高めよ
うとして前記AGC回路17によるAGC制御ルー
プにより前記高周波増幅回路12および前記中間
周波増幅回路15の利得は大となる。この状態で
電界強度が高い放送信号を探局して次の受信状態
に切替えると、AGC回路17によるAGC制御ル
ープには前記時定数回路50を有している為にそ
の時定数によりAGC制御は次の受信状態に切替
えた瞬間には変化することができず、電界強度が
高い電波を受信しているにもかかわらず、前記高
周波増幅回路12および前記中間周波増幅回路1
5の利得は大きいので前記中間周波増幅回路15
で増幅された前記中間周波信号はダイナミツクレ
ンジを超えてしまい、映像検波回路(図示せず)
で検波された映像信号中には同期パルスが良好な
波形となつて現われなくなつてしまい、フライバ
ツクパルスと位相比較できない。そのため、受信
状態であるにもかかわらず所謂、受信検知信号は
例えばハイレベルとなつて放送信号の存在を示さ
ない為に受信状態でないと判断されてしまう。そ
こで、前記時定数回路50の時定数が小さくなる
ように切替えることにより、受信チヤンネルが切
替わる状態でAGCループの制御の応答性を高
め、受信電波の電界強度のレベルに対応するよう
に正常にAGCループが制御されることになる。
成映像信号S5のレベルを通常のレベルまで高めよ
うとして前記AGC回路17によるAGC制御ルー
プにより前記高周波増幅回路12および前記中間
周波増幅回路15の利得は大となる。この状態で
電界強度が高い放送信号を探局して次の受信状態
に切替えると、AGC回路17によるAGC制御ル
ープには前記時定数回路50を有している為にそ
の時定数によりAGC制御は次の受信状態に切替
えた瞬間には変化することができず、電界強度が
高い電波を受信しているにもかかわらず、前記高
周波増幅回路12および前記中間周波増幅回路1
5の利得は大きいので前記中間周波増幅回路15
で増幅された前記中間周波信号はダイナミツクレ
ンジを超えてしまい、映像検波回路(図示せず)
で検波された映像信号中には同期パルスが良好な
波形となつて現われなくなつてしまい、フライバ
ツクパルスと位相比較できない。そのため、受信
状態であるにもかかわらず所謂、受信検知信号は
例えばハイレベルとなつて放送信号の存在を示さ
ない為に受信状態でないと判断されてしまう。そ
こで、前記時定数回路50の時定数が小さくなる
ように切替えることにより、受信チヤンネルが切
替わる状態でAGCループの制御の応答性を高
め、受信電波の電界強度のレベルに対応するよう
に正常にAGCループが制御されることになる。
なお、通常の受信状態では時定数回路50の時
定数を大きくするには、飛行機、自動車等による
受信電波の乱れによつてAGCループが応答して
しまうのを防ぐ為である。
定数を大きくするには、飛行機、自動車等による
受信電波の乱れによつてAGCループが応答して
しまうのを防ぐ為である。
以上により、探局動作時に時定数回路50の時
定数を小さくすることにより、放送電波の電界強
度差が大きいチヤンネル間の切替えが誤動作なし
に行なえる。
定数を小さくすることにより、放送電波の電界強
度差が大きいチヤンネル間の切替えが誤動作なし
に行なえる。
次に、本案の応用例を第3図に示す。
図において、11は同調回路であり、VCOす
なわち外部から電圧を加えることによつて発振周
波数を変えることが可能な発振器(電圧制御発振
器)を有し、前記電圧制御発振器の周波数に対応
する受信周波数の電波の出力信号S1を出力する。
12は高周波増幅回路であり、前記出力信号S1が
入力され増幅されて出力信号S2を出力する。13
は局部発振回路であり、局部発振周波数である信
号を出力する。14は混合回路であり、前記出力
信号S2および前記局部発振周波数である信号が入
力されて、所望の受信チヤンネルに対応する中間
周波信号S3が出力される。15は中間周波増幅回
路であり、前記中間周波信号S3が入力、増幅され
て中間周波信号S4が出力される。16は検波回路
であり、前記中間周波信号S4が入力され、検波さ
れて合成映像信号S5を出力する。17はAGC回
路であり、前記合成映像信号S5が入力され、前記
合成映像信号S5のレベルに対応する信号レベルを
有するAGC制御信号S6を出力する。前記AGC制
御信号S6は、受信電波の電界強度差による前記合
成映像信号S5のレベル変動を防ぐ為に、前記高周
波増幅回路12および中間周波増幅回路15の利
得を制御するための信号である。18は同期分離
回路18であり、前記合成映像信号S5が入力さ
れ、前記合成映像信号S5中の同期パルスS7を分離
し出力する。19は同期検出回路であり、前記同
期パルスS7および水平パルスS8が入力されて、受
信状態を判別する受信検知信号S9が出力される。
20はプリスケーラであり、前記同調回路11内
の電圧制御発振器からの受信周波数を示す周波数
信号COが入力され、一定の比率で分周され(た
とえば、1/k)て、周波数変換された周波数信
号1が出力される。31はプログラマブル分周
器であり、前記周波数信号1および探局信号S
ASが入力され、前記周波数信号2が所定の分周
比(たとえば、1/N1,1/N2,……1/No,
……1/NM)で分周されて周波数変換された周
波数信号2を出力する。すなわち、通常の受信
状態たとえば3チヤンネルを受信していた時の前
記分周比が1/N3であり、探局動作時前記探局
信号SASを受けることにより次の放送の存在する
チヤンネルに対応する分周比1/NNとなる。3
2は基準発振器であり、基準周波数信号0を出
力する。33はφ−DETすなわち位相検波器で
あり、前記周波数信号2および基準周波数信号
0を入力し、これらの周波数の差を検出して誤
差信号E0を出力する。34は制御パルス発生回
路であり、前記誤差信号E0、前記受信検知信号
S9および前記探局信号SASが入力され、制御パル
スS30を出力する。すなわち、通常の受信状態で
は前記制御パルスS30はローレベルであり、探局
時前記探局信号SASが立ち上がることにより前記
制御パルスS30はハイレベルとなり、前記誤差信
号E0が零となつた時点で前記受信検知信号S9が
ハイレベルすなわち放送受信状態で前記制御パル
スS30はローレベルとなる。30はPLL周波数シ
ンセサイザであり、前記プログラマブル分周器3
1、前記基準発振器32、前記φ−DET33お
よび前記制御パルス発生回路34から構成される
ものである。40はLPF(ローパルスフイルタ)
であり、前記誤差信号E0を入力し、この誤差信
号E0のレベルに対応する直流電圧である直流出
力信号VDを出力し、前記同調回路11内の電圧
制御発振器に入力される。50は時定数回路であ
り、前記AGC制御信号S6および前記制御パルス
S30を入力し、前記制御パルスS30がローレベルの
時は通常の時定数を有する遅延回路であり、前記
制御パルスS30がハイレベルの時は前記通常の時
定数よりも小さな時定数となるように働く時定数
回路である。そして、前記AGC制御信号S6が前
記制御パルスS30のレベルに対応した時定数によ
り遅延されたAGC制御出力信号S60が出力され、
前記高周波増幅回路12および前記中間周波増幅
回路15に入力される。
なわち外部から電圧を加えることによつて発振周
波数を変えることが可能な発振器(電圧制御発振
器)を有し、前記電圧制御発振器の周波数に対応
する受信周波数の電波の出力信号S1を出力する。
12は高周波増幅回路であり、前記出力信号S1が
入力され増幅されて出力信号S2を出力する。13
は局部発振回路であり、局部発振周波数である信
号を出力する。14は混合回路であり、前記出力
信号S2および前記局部発振周波数である信号が入
力されて、所望の受信チヤンネルに対応する中間
周波信号S3が出力される。15は中間周波増幅回
路であり、前記中間周波信号S3が入力、増幅され
て中間周波信号S4が出力される。16は検波回路
であり、前記中間周波信号S4が入力され、検波さ
れて合成映像信号S5を出力する。17はAGC回
路であり、前記合成映像信号S5が入力され、前記
合成映像信号S5のレベルに対応する信号レベルを
有するAGC制御信号S6を出力する。前記AGC制
御信号S6は、受信電波の電界強度差による前記合
成映像信号S5のレベル変動を防ぐ為に、前記高周
波増幅回路12および中間周波増幅回路15の利
得を制御するための信号である。18は同期分離
回路18であり、前記合成映像信号S5が入力さ
れ、前記合成映像信号S5中の同期パルスS7を分離
し出力する。19は同期検出回路であり、前記同
期パルスS7および水平パルスS8が入力されて、受
信状態を判別する受信検知信号S9が出力される。
20はプリスケーラであり、前記同調回路11内
の電圧制御発振器からの受信周波数を示す周波数
信号COが入力され、一定の比率で分周され(た
とえば、1/k)て、周波数変換された周波数信
号1が出力される。31はプログラマブル分周
器であり、前記周波数信号1および探局信号S
ASが入力され、前記周波数信号2が所定の分周
比(たとえば、1/N1,1/N2,……1/No,
……1/NM)で分周されて周波数変換された周
波数信号2を出力する。すなわち、通常の受信
状態たとえば3チヤンネルを受信していた時の前
記分周比が1/N3であり、探局動作時前記探局
信号SASを受けることにより次の放送の存在する
チヤンネルに対応する分周比1/NNとなる。3
2は基準発振器であり、基準周波数信号0を出
力する。33はφ−DETすなわち位相検波器で
あり、前記周波数信号2および基準周波数信号
0を入力し、これらの周波数の差を検出して誤
差信号E0を出力する。34は制御パルス発生回
路であり、前記誤差信号E0、前記受信検知信号
S9および前記探局信号SASが入力され、制御パル
スS30を出力する。すなわち、通常の受信状態で
は前記制御パルスS30はローレベルであり、探局
時前記探局信号SASが立ち上がることにより前記
制御パルスS30はハイレベルとなり、前記誤差信
号E0が零となつた時点で前記受信検知信号S9が
ハイレベルすなわち放送受信状態で前記制御パル
スS30はローレベルとなる。30はPLL周波数シ
ンセサイザであり、前記プログラマブル分周器3
1、前記基準発振器32、前記φ−DET33お
よび前記制御パルス発生回路34から構成される
ものである。40はLPF(ローパルスフイルタ)
であり、前記誤差信号E0を入力し、この誤差信
号E0のレベルに対応する直流電圧である直流出
力信号VDを出力し、前記同調回路11内の電圧
制御発振器に入力される。50は時定数回路であ
り、前記AGC制御信号S6および前記制御パルス
S30を入力し、前記制御パルスS30がローレベルの
時は通常の時定数を有する遅延回路であり、前記
制御パルスS30がハイレベルの時は前記通常の時
定数よりも小さな時定数となるように働く時定数
回路である。そして、前記AGC制御信号S6が前
記制御パルスS30のレベルに対応した時定数によ
り遅延されたAGC制御出力信号S60が出力され、
前記高周波増幅回路12および前記中間周波増幅
回路15に入力される。
以上説明したように本考案は、通常の受信状態
では時定数回路の時定数を大きくし、探局動作時
には該時定数を小さく切換えることにより、放送
電波の電界強度差が大きいチヤンネル間の切替え
を誤動作なしに行うことができるばかりでなく、
時定数切換え用トランジスタのベース電流によつ
て後段の高周波増幅回路および中間周波増幅回路
に供給されるAGC電圧が影響されないような導
電型トランジスタを用いることにより、回路の動
作が安定になり、かつ回路を簡単化することがで
きる効果がある。
では時定数回路の時定数を大きくし、探局動作時
には該時定数を小さく切換えることにより、放送
電波の電界強度差が大きいチヤンネル間の切替え
を誤動作なしに行うことができるばかりでなく、
時定数切換え用トランジスタのベース電流によつ
て後段の高周波増幅回路および中間周波増幅回路
に供給されるAGC電圧が影響されないような導
電型トランジスタを用いることにより、回路の動
作が安定になり、かつ回路を簡単化することがで
きる効果がある。
第1図は従来の回路図、第2図は本案の1実施
例を示す回路図、第3図は本考案の応用例を示す
回路図である。 50……時定数回路、51……時定数切替回
路、30……PLL周波数シンセサイザ、34……
制御パルス発生回路、SAS探局信号、S9……受信
検知信号、S30……制御パルス、S6……AGC制御
信号、S60……AGC制御出力信号、TR1,2……
トランジスタ、R1〜R5……抵抗器、C1,C2……
コンデンサ。
例を示す回路図、第3図は本考案の応用例を示す
回路図である。 50……時定数回路、51……時定数切替回
路、30……PLL周波数シンセサイザ、34……
制御パルス発生回路、SAS探局信号、S9……受信
検知信号、S30……制御パルス、S6……AGC制御
信号、S60……AGC制御出力信号、TR1,2……
トランジスタ、R1〜R5……抵抗器、C1,C2……
コンデンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定の選局操作により探局動作を開始し放送信
号の存在を検出したときに前記探局動作を停止し
て所望の放送信号の中間周波信号を取り出す自動
探局機能を有するテレビジヨン受像機において、
通常の受信中は第1の直流レベルに保持され、探
局動作時には前記第1の直流レベルとは異なる第
2の直流レベルに切換わる直流信号を発生する直
流信号発生手段と、 直流電源と、第1および第2の接続点で並列に
接続されている第1の抵抗および第1のコンデン
サを有し第1の接続点は前記直流電源の第1の電
極に接続されている第1のCR回路と、第1およ
び第2の接続点で並列に接続されている第2の抵
抗および第2のコンデンサを有し第2の接続点は
前記直流電源の第2の電極に接続され第1の接続
点は第1のCR回路の第2の接続点に接続されて
いる第2のCR回路と、一端はAGC回路の出力に
接続され他端は第1および第2のCR回路の接続
点に接続されている第3の抵抗と、ベースは前記
直流信号発生手段の出力に接続されエミツタは前
記直流電源の第2の電極に接続されコレクタは第
4の抵抗を介して前記直流電源の第1の電極に接
続されている第1の導電型トランジスタと、ベー
スは前記第1の導電型トランジスタのコレクタに
接続され、エミツタは前記直流電源の第1の電極
に接続されコレクタは第5の抵抗を介して前記第
1および第2のCR回路の接続点に接続されてい
る第2の導電型トランジスタを備えた時定数回路
を有することを特徴とするAGC制御信号の応答
速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121879U JPS628577Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121879U JPS628577Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746317U JPS5746317U (ja) | 1982-03-15 |
| JPS628577Y2 true JPS628577Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29482520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980121879U Expired JPS628577Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628577Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01294488A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-28 | Ebara Corp | 容器の移送冷却装置ならびに該装置を含む液体飲料供給装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141296Y2 (ja) * | 1980-02-05 | 1986-11-25 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP1980121879U patent/JPS628577Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746317U (ja) | 1982-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2729028B2 (ja) | Fm搬送波の復調方法および復調回路 | |
| KR910003230B1 (ko) | 텔레비젼 방송의 음성신호 수신용 fm 수신기 | |
| JPS627728B2 (ja) | ||
| US6211925B1 (en) | Video intermediate-frequency signal processing device capable of receiving FM broadcasts | |
| US4263675A (en) | AFT circuit | |
| KR960000523B1 (ko) | 수신기 | |
| US5203032A (en) | Station selecting apparatus | |
| JPS628577Y2 (ja) | ||
| JP3356244B2 (ja) | テレビジョン信号受信装置 | |
| US4245351A (en) | AFT Arrangement for a phase locked loop tuning system | |
| JP2911458B2 (ja) | 自動周波数制御装置 | |
| US4208741A (en) | AFC System for a synthesizer tuning system | |
| JP3223003B2 (ja) | マルチプレクス回路 | |
| US6233023B1 (en) | Automatic fine tuning circuit | |
| JPS593616Y2 (ja) | 掃引形選局装置 | |
| JPS5883446A (ja) | 受信機 | |
| US4267602A (en) | Acquisition delay circuit for a PLL reference oscillator | |
| JPH0644192Y2 (ja) | Fm−am受信機 | |
| JPH0131756B2 (ja) | ||
| JPS5831052B2 (ja) | ジユシンソウチ | |
| JPS5843948B2 (ja) | エイゾウドウキケンパカイロ | |
| JPH03117222A (ja) | 電圧シンセサイザ方式の受信装置 | |
| JPS6035302Y2 (ja) | 自動同調回路 | |
| JPH0112439Y2 (ja) | ||
| JP3048995U (ja) | 受信機の温度ドリフト制御装置 |