JPS6285852A - 液体の塩分濃度計 - Google Patents
液体の塩分濃度計Info
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- JPS6285852A JPS6285852A JP22755685A JP22755685A JPS6285852A JP S6285852 A JPS6285852 A JP S6285852A JP 22755685 A JP22755685 A JP 22755685A JP 22755685 A JP22755685 A JP 22755685A JP S6285852 A JPS6285852 A JP S6285852A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は液体の塩分濃度計に関し、特に、一組の電極間
の電導度の測定に基づいて塩分を求める塩分濃度計に関
する。
の電導度の測定に基づいて塩分を求める塩分濃度計に関
する。
〈従来の技術〉
いわゆる測定セルと呼ばれる一組の電極を具備し、それ
を被測定液中に浸すことによりその液の導電率Kを測定
する装置は、例えば実開昭56−65478号公報に開
示されている。この文献に開示された導電率計は、セル
定数Jの補正を精度よく行うため、測定セルと並列に設
けられた基準抵抗Rkと、測定セルとこの基準抵抗Rk
を選択する切換スイッチを備えていることが特徴である
。
を被測定液中に浸すことによりその液の導電率Kを測定
する装置は、例えば実開昭56−65478号公報に開
示されている。この文献に開示された導電率計は、セル
定数Jの補正を精度よく行うため、測定セルと並列に設
けられた基準抵抗Rkと、測定セルとこの基準抵抗Rk
を選択する切換スイッチを備えていることが特徴である
。
そのため、測定セルに印加される交流電源電圧の変動に
依らずに測定値が得られるという利点がある。
依らずに測定値が得られるという利点がある。
この装置を用いて、例えば食塩水の濃度を測定するとき
は、まず、濃度が既知の例えば5%の食塩水を標準温度
25°Cに保持した電導度を測定してスパン較正を行い
、次に、被測定食塩水の温度を25゛Cに保って同様に
して電導度を測定しなければならない。
は、まず、濃度が既知の例えば5%の食塩水を標準温度
25°Cに保持した電導度を測定してスパン較正を行い
、次に、被測定食塩水の温度を25゛Cに保って同様に
して電導度を測定しなければならない。
〈発明が解決しようとする問題点〉
現実の塩分測定、例えば海水の塩分、水族館の水槽の塩
分、熱いみそ汁の塩分、食品工業の工程中の流れる液の
塩分等を測定するとき、被測定液の温度を25°Cに保
ことは不可能である。
分、熱いみそ汁の塩分、食品工業の工程中の流れる液の
塩分等を測定するとき、被測定液の温度を25°Cに保
ことは不可能である。
また、標準試験液を常備しておいて測定の都度スパン調
整することは、測定セルの浸漬の都度、他の液が侵入し
たり、自然蒸発によって標準試験液の導電率が変化する
ため、度々試験液を新しいものと交喚しなければならず
使用上不便である。
整することは、測定セルの浸漬の都度、他の液が侵入し
たり、自然蒸発によって標準試験液の導電率が変化する
ため、度々試験液を新しいものと交喚しなければならず
使用上不便である。
さらに、もし軽率にスパン調整用ボリュームを廻してし
まうと、その後の測定が無意味になり、再度較正作業か
らやり直さなければならない。
まうと、その後の測定が無意味になり、再度較正作業か
らやり直さなければならない。
特に重要な問題は、現実の被試験液がNaclまたはK
clだけの水溶液であることはむしろ稀であって、海水
、みそ汁のような種々の組成物が熔は込んでおり、従っ
て温度補正係数の正確な値は未知であり、標準濃度の試
験液を予め作ることができないことである。
clだけの水溶液であることはむしろ稀であって、海水
、みそ汁のような種々の組成物が熔は込んでおり、従っ
て温度補正係数の正確な値は未知であり、標準濃度の試
験液を予め作ることができないことである。
そこで本発明の主たる目的は、被測定液の温度が標準温
度25°C以外のときでも使用することができ、標準試
験液を常備する必要がない塩分計を提供することである
。
度25°C以外のときでも使用することができ、標準試
験液を常備する必要がない塩分計を提供することである
。
本発明の他の目的は、測定セルを含む測定プローブと本
体部分とが着脱自在であって測定プローブに互換性があ
り、セル常数が、被測定液の種類が特定されれば測定プ
ローブごとに銘記されている塩分計を提供することであ
る。
体部分とが着脱自在であって測定プローブに互換性があ
り、セル常数が、被測定液の種類が特定されれば測定プ
ローブごとに銘記されている塩分計を提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は、導電率の濃度特性。
温度特性がアナログ量であり、実用範囲においては殆ど
線形であることに鑑み、デジタル演算処理、デジタルメ
モリを使用せず、そのためにデジタル化に伴う誤差を含
まず、塩分濃度が完全に連続的に求められる塩分計を提
供することである。
線形であることに鑑み、デジタル演算処理、デジタルメ
モリを使用せず、そのためにデジタル化に伴う誤差を含
まず、塩分濃度が完全に連続的に求められる塩分計を提
供することである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の液体の塩分濃度計は、測定すべき液体中へ浸さ
れる一組の電極と、交流電源から可変抵抗器(R1)を
通争て上記一組の電極の一方に電圧を印加する励振電圧
印加手段と、上記一組の電極の他方の電流を所定の増幅
率で増幅して導電検出電圧(ed)を得る導電検出手段
と、上記一組の電極の片方又は近傍に設けられた温度セ
ンサーと、その温度センサーの出力信号に基づき被測定
液体の導電率の温度係数(α)の関数となる温度補償電
圧(er)を出力する温度補償手段と、上記導電検出電
圧(ed)を−り記温度補償電圧(er)で除した商(
ed/er)を演算する演算手段と、互に連動し、上記
導電検出手段および上記温度補償手段のそれぞれに設け
られ上記一組の電極の電流に係る信号および上記温度セ
ンサーの出力電圧に係る信号を断つ切換スイッチと、そ
の切換スイッチが上記両信号を断ったとき上記可変抵抗
の設定状態のみに依存する出力を表示する出力手段を有
することにより特徴づけられる。
れる一組の電極と、交流電源から可変抵抗器(R1)を
通争て上記一組の電極の一方に電圧を印加する励振電圧
印加手段と、上記一組の電極の他方の電流を所定の増幅
率で増幅して導電検出電圧(ed)を得る導電検出手段
と、上記一組の電極の片方又は近傍に設けられた温度セ
ンサーと、その温度センサーの出力信号に基づき被測定
液体の導電率の温度係数(α)の関数となる温度補償電
圧(er)を出力する温度補償手段と、上記導電検出電
圧(ed)を−り記温度補償電圧(er)で除した商(
ed/er)を演算する演算手段と、互に連動し、上記
導電検出手段および上記温度補償手段のそれぞれに設け
られ上記一組の電極の電流に係る信号および上記温度セ
ンサーの出力電圧に係る信号を断つ切換スイッチと、そ
の切換スイッチが上記両信号を断ったとき上記可変抵抗
の設定状態のみに依存する出力を表示する出力手段を有
することにより特徴づけられる。
〈作用〉
液体中へ一組の電極をもつ測定セルラ浸し、その電極に
励振電圧(ei)を印加すると、その液体の導電率に比
例して電極間に電流が流れる。例えば温度25°Cの純
食塩水の導電率は67.2Ms/cmであり、これの温
度係数αは2.17%/°Cであることが知られている
。
励振電圧(ei)を印加すると、その液体の導電率に比
例して電極間に電流が流れる。例えば温度25°Cの純
食塩水の導電率は67.2Ms/cmであり、これの温
度係数αは2.17%/°Cであることが知られている
。
導電検出電圧(ed)は、測定セルの構造と、交流電源
の電圧と、可変抵抗器(R1)の設定状態と、被測定物
の導電率と、増幅器の利得に依存する。そして、このと
きの導電率は温度に依存している。一方、温度補償電圧
(e「)は、第3図に示すように、温度センサーの検知
温度を変数とする一次関数である。この勾配は被測定物
の導電率の温度係数(α)と一致していることが好まし
いが、みそ汁、海水のように不純物を含むものであって
はほぼ2〜3%の範囲におさまっているので、多用途の
塩分針であっても、実用上差しつかえのない勾配に設定
することができる。
の電圧と、可変抵抗器(R1)の設定状態と、被測定物
の導電率と、増幅器の利得に依存する。そして、このと
きの導電率は温度に依存している。一方、温度補償電圧
(e「)は、第3図に示すように、温度センサーの検知
温度を変数とする一次関数である。この勾配は被測定物
の導電率の温度係数(α)と一致していることが好まし
いが、みそ汁、海水のように不純物を含むものであって
はほぼ2〜3%の範囲におさまっているので、多用途の
塩分針であっても、実用上差しつかえのない勾配に設定
することができる。
演算手段は、導電検出電圧(ed)の温度(1)と温度
係数(α)を含む因子(1+α(t−25)1と、温度
補償電圧(er)の同じ因子(I十α(t−25))を
消去する。
係数(α)を含む因子(1+α(t−25)1と、温度
補償電圧(er)の同じ因子(I十α(t−25))を
消去する。
切換スイッチは測定状態(a)と較正状態(b)を切換
える手動スイッチである。較正状態(b)に切換えられ
ると、導電検出電圧(ed)と温度補償電圧(er)の
演算手段への導入が断たれ、可変抵抗器(R1)の設定
状態のみに依存する電圧が出力手段に導入される。その
結果、出力手段の表示値と可変抵抗器(R1)の設定位
置は一次の対応関係をもち、従ってあらかしめ較正され
た表示値を示すように可変抵抗器を設定すれば、測定セ
ルの構造とそのばらつき、その他の要素のばらつきを補
正することができ、被測定物の種類ごとにその表示値を
定めておけば、標準液による絶対較正を行うことなく簡
易に較正を行うことができる。
える手動スイッチである。較正状態(b)に切換えられ
ると、導電検出電圧(ed)と温度補償電圧(er)の
演算手段への導入が断たれ、可変抵抗器(R1)の設定
状態のみに依存する電圧が出力手段に導入される。その
結果、出力手段の表示値と可変抵抗器(R1)の設定位
置は一次の対応関係をもち、従ってあらかしめ較正され
た表示値を示すように可変抵抗器を設定すれば、測定セ
ルの構造とそのばらつき、その他の要素のばらつきを補
正することができ、被測定物の種類ごとにその表示値を
定めておけば、標準液による絶対較正を行うことなく簡
易に較正を行うことができる。
〈実施例〉
第1図に本発明の一実施例の回路図を示す。
発振器lは振幅一定な交流発振器である。その出力端子
にコンデンサC1と可変抵抗R1の直列回路が接続され
、その可変端子がバッファアンプ20人力線に接続され
、バッファアンプ2の出力線が測定セルの一方の電極3
に接続されている。
にコンデンサC1と可変抵抗R1の直列回路が接続され
、その可変端子がバッファアンプ20人力線に接続され
、バッファアンプ2の出力線が測定セルの一方の電極3
に接続されている。
従って、この電極3と接地間には第2図に示すような振
幅eiの方形波交流電圧が励振電圧として印加される。
幅eiの方形波交流電圧が励振電圧として印加される。
測定セルは電気的には2極の電極であるが、構造的には
例えば第7図に示すように円筒13内に3個の電極板1
4,15.16を配設し、両端のもの14.16を共通
接続して1組の電極を形成している。
例えば第7図に示すように円筒13内に3個の電極板1
4,15.16を配設し、両端のもの14.16を共通
接続して1組の電極を形成している。
測定セルの他方の電極4は、切換スイッチS1の端子a
に接続され、コモン端子Cは増幅器5に入力されている
。この増幅器5は帰還抵抗Rfを持ち、励振電圧eiに
より生ずる電流を検出しており、検出電圧eOを出力す
る。スイッチSlのもう一つの端子すは抵抗Rsを通じ
て測定セルの電極3に接続されている。この抵抗R9は
測定セルの電極間抵抗Rcの擬似抵抗である。増幅器5
の出力eoは同期整流回路6に入力されて、直流アナロ
グ信号に整流される。この同期整流回路6は発振器1の
方形波出力と同期してスイッチング9素s3.S4が交
互にオンオフし、コンデンサC3を充電する。この同期
整流回路6の出力電圧edは、被測定液の導電率の温度
係数をα、温度25°Cにおける被測定液中に測定セル
を浸したときの電極間抵抗をRC25、励起電圧の振幅
をei、増幅器5の帰還抵抗をRfとしたとき と表わされる。この電圧edを導電検出電圧とする。
に接続され、コモン端子Cは増幅器5に入力されている
。この増幅器5は帰還抵抗Rfを持ち、励振電圧eiに
より生ずる電流を検出しており、検出電圧eOを出力す
る。スイッチSlのもう一つの端子すは抵抗Rsを通じ
て測定セルの電極3に接続されている。この抵抗R9は
測定セルの電極間抵抗Rcの擬似抵抗である。増幅器5
の出力eoは同期整流回路6に入力されて、直流アナロ
グ信号に整流される。この同期整流回路6は発振器1の
方形波出力と同期してスイッチング9素s3.S4が交
互にオンオフし、コンデンサC3を充電する。この同期
整流回路6の出力電圧edは、被測定液の導電率の温度
係数をα、温度25°Cにおける被測定液中に測定セル
を浸したときの電極間抵抗をRC25、励起電圧の振幅
をei、増幅器5の帰還抵抗をRfとしたとき と表わされる。この電圧edを導電検出電圧とする。
測定セルの電極4には温度センサー7が付設されて、こ
のセンサー7の端子は温度検出器8に接続されている。
のセンサー7の端子は温度検出器8に接続されている。
この温度検出器8は測定セルの温度に比例したアナログ
電圧etを出力する。切換スイッチS2はスイッチSl
と連動している。スイッチS2の接点aは温度検出電
圧の出力端子に接続されている。スイッチS2の接点す
には、基準電圧Esを2個の抵抗R2とR3で分割した
レフアンス電圧 R2+R3 が導入される。この基準電圧Esは所定の定電圧源であ
ればよい。抵抗Rsと、抵抗R2,R3の分圧比の関係
は、抵抗Rsが例えば温度25°Cにおける濃度5%の
純食塩水に測定セルを浸したときの電極間電気抵抗に相
当する値であれば、レフアンス電圧erは温度25“C
における温度検出電圧et25に相当する値になるよう
設定される。
電圧etを出力する。切換スイッチS2はスイッチSl
と連動している。スイッチS2の接点aは温度検出電
圧の出力端子に接続されている。スイッチS2の接点す
には、基準電圧Esを2個の抵抗R2とR3で分割した
レフアンス電圧 R2+R3 が導入される。この基準電圧Esは所定の定電圧源であ
ればよい。抵抗Rsと、抵抗R2,R3の分圧比の関係
は、抵抗Rsが例えば温度25°Cにおける濃度5%の
純食塩水に測定セルを浸したときの電極間電気抵抗に相
当する値であれば、レフアンス電圧erは温度25“C
における温度検出電圧et25に相当する値になるよう
設定される。
温度補償回路9は、標準温度25°Cにおける出力電圧
erをR25として、温度補償電圧er=E2q (1
+α(t−25) l −+31を出力する。この(3
)式を第3図に示す。
erをR25として、温度補償電圧er=E2q (1
+α(t−25) l −+31を出力する。この(3
)式を第3図に示す。
アナログ除算器lOは塩分濃度を求めるため除算e d
/ e rを実行する。ill (31両式より除算
の商mは R25(1+α(t−25)) となる。この(4)式から明らかなように測定セルの温
度tが消去されている。
/ e rを実行する。ill (31両式より除算
の商mは R25(1+α(t−25)) となる。この(4)式から明らかなように測定セルの温
度tが消去されている。
表示器1)は塩分百分率を表示する。アナログ除算器1
0としてA/D変換器を用い電圧e「を基準電圧とし、
電圧edを入力電圧(被変換電圧)とすれば、直ちにデ
ジタル出力を得ることができる。なお、測定器本体側と
測定プローブ側とはコネクタ12により着脱自在に接続
されている。
0としてA/D変換器を用い電圧e「を基準電圧とし、
電圧edを入力電圧(被変換電圧)とすれば、直ちにデ
ジタル出力を得ることができる。なお、測定器本体側と
測定プローブ側とはコネクタ12により着脱自在に接続
されている。
ここで、電極間抵抗Rcにばらつきがあってその係数を
セル定数Jとし、電圧eiの可変係数をjとすれば、(
4)式は、 (4)式と同し塩分濃度mを得るためにはj−Jとなる
。すなわち(4)式が標準状態とすればRC25にJだ
けのばらつきがあれば電圧eiもJに相当する分だけ可
変設定することにより所定のmを得る。
セル定数Jとし、電圧eiの可変係数をjとすれば、(
4)式は、 (4)式と同し塩分濃度mを得るためにはj−Jとなる
。すなわち(4)式が標準状態とすればRC25にJだ
けのばらつきがあれば電圧eiもJに相当する分だけ可
変設定することにより所定のmを得る。
更に(4)7式においてスイッチsl、s2をb側に倒
すとR25の代わりにETが、JRC25の代わりにR
sが挿入されて出力表示濃度m′はTR3 値m′はセル定数Jに比例したものとなる。すなわち、
セル定数Jのばらつきを補正するために設定したJei
によってm′はJに比例した値を得る。
すとR25の代わりにETが、JRC25の代わりにR
sが挿入されて出力表示濃度m′はTR3 値m′はセル定数Jに比例したものとなる。すなわち、
セル定数Jのばらつきを補正するために設定したJei
によってm′はJに比例した値を得る。
従って例えば5%食塩水の標準試験液にて塩分濃度表示
mが5%を表示するようにeiを調整してJeiとした
のちスイッチSl、S2をb側に切換えたときのm′の
値が較正値となる。
mが5%を表示するようにeiを調整してJeiとした
のちスイッチSl、S2をb側に切換えたときのm′の
値が較正値となる。
所定の電極にて標準試験液を用いて以上の較正を行えば
それ以降は上記較正値の設定により測定の都度、較正作
業を必要としなくなる。
それ以降は上記較正値の設定により測定の都度、較正作
業を必要としなくなる。
次に、上記実施例の使用方法について説明する。
この塩分針の製造者は、例えば濃度5%の純食塩水を温
度25°Cに保持して標準試験液とし、これに測定セル
の電極3.4を浸して表示器1)が5%を指示するよう
に可変抵抗器R1を調節する。この可変抵抗器R1の設
定状態をそのままにしておいて切換スイッチSl、S2
をa接点からb接点側に切換え、そのときの表示値(%
)を読み、これを較正値として記録する。この較正値は
、この測定セルが食塩水の塩分濃度を測定するときの個
有の数値であって、これをその測定セルに銘記する。こ
の較正値は換言すれば設定目標値を意味している。
度25°Cに保持して標準試験液とし、これに測定セル
の電極3.4を浸して表示器1)が5%を指示するよう
に可変抵抗器R1を調節する。この可変抵抗器R1の設
定状態をそのままにしておいて切換スイッチSl、S2
をa接点からb接点側に切換え、そのときの表示値(%
)を読み、これを較正値として記録する。この較正値は
、この測定セルが食塩水の塩分濃度を測定するときの個
有の数値であって、これをその測定セルに銘記する。こ
の較正値は換言すれば設定目標値を意味している。
使用者は、まず切換スイッチSl、S2をb接点側に切
換え、測定セルに銘記されている表示値(%)になるよ
う可変抵抗器R1を調節する。これで較正作業は終わる
。その後は、可変抵抗器R1の設定状態を固定したまま
、食塩水の濃度を測定すれば、その測定時の温度に影響
されることなく測定を行うことができる。上記の実施例
において、スイッチS1のb接点回路に抵抗Rsを接続
し、スイッチS2のb接点回路に抵抗R2,R3の分圧
回路を接続したが、本発明の内蔵較正手段は上記実施例
に固定されることなく、例えば増幅器5の帰還抵抗Rf
の切換え、同期整流回路6の出力回路への減衰器の選択
的挿入、温度補償回路10の出力回路への減衰器の選択
的挿入等の代替手段により実施することもできる。
換え、測定セルに銘記されている表示値(%)になるよ
う可変抵抗器R1を調節する。これで較正作業は終わる
。その後は、可変抵抗器R1の設定状態を固定したまま
、食塩水の濃度を測定すれば、その測定時の温度に影響
されることなく測定を行うことができる。上記の実施例
において、スイッチS1のb接点回路に抵抗Rsを接続
し、スイッチS2のb接点回路に抵抗R2,R3の分圧
回路を接続したが、本発明の内蔵較正手段は上記実施例
に固定されることなく、例えば増幅器5の帰還抵抗Rf
の切換え、同期整流回路6の出力回路への減衰器の選択
的挿入、温度補償回路10の出力回路への減衰器の選択
的挿入等の代替手段により実施することもできる。
第4図に本発明の一変形実施例の回路図を示す。
この実施例が第1図のものと相違する点は、温度センサ
ー7のばらつきを補償するために、温度検出器8に半固
定抵抗器R4を設けたことである。
ー7のばらつきを補償するために、温度検出器8に半固
定抵抗器R4を設けたことである。
すなわち、温度検知回路の等価回路を第5図のように表
わした場合、温度検知電圧etはRt +R4+R5 となる。ここでセンサー抵抗Rtのばらつき係数をXと
すれば上式のR1をxRtに置換すればよいが、etを
変えないためには(R4+R5)をもx (R4+Rs
)に置換すればよい。この置換は、半固定抵抗R4の調
整により実現される。
わした場合、温度検知電圧etはRt +R4+R5 となる。ここでセンサー抵抗Rtのばらつき係数をXと
すれば上式のR1をxRtに置換すればよいが、etを
変えないためには(R4+R5)をもx (R4+Rs
)に置換すればよい。この置換は、半固定抵抗R4の調
整により実現される。
第6図に本発明の他の変形実施例の回路図を示す。この
実施例が第1図のものと相違する点は、測定セルに銘記
された較正値のばらつきをなくして、どの測定セルも例
えば10%の固定された較正値、すなわち設定目標値に
なるよう、擬似抵抗Rsを測定セルのプローブ側に移し
たことにある。
実施例が第1図のものと相違する点は、測定セルに銘記
された較正値のばらつきをなくして、どの測定セルも例
えば10%の固定された較正値、すなわち設定目標値に
なるよう、擬似抵抗Rsを測定セルのプローブ側に移し
たことにある。
すなわち、スイッチSlの接点すをコネクタ12の本体
側端子に接続し、これと対応するプローブ側に擬似抵抗
Rsが接続されており、この抵抗Rsは、半固定抵抗に
より較正されている。
側端子に接続し、これと対応するプローブ側に擬似抵抗
Rsが接続されており、この抵抗Rsは、半固定抵抗に
より較正されている。
従って、使用者は使用に先立ち切換スイッチSl。
S2をb接点側に切換え、いかなる測定セルであっても
表示値が例えば10%になるように可変抵抗器R1を調
節するだけで較正作業が終了する。
表示値が例えば10%になるように可変抵抗器R1を調
節するだけで較正作業が終了する。
〈発明の効果〉
本発明によれば、測定セルの電流に係る導電検出電圧を
温度補償電圧で除算することより、被へ1)定物の導電
率の温度係数αを消去しているので、標準温度25°C
以外のときでも測定することができる。また、切換スイ
・ノチを較正側に切換えて表示器の値が予め定めされて
いる値になるよう可変抵抗器を設定するだけで較正作業
が終了するので、標準試験液を常備する必要がなく、使
用上大要便利である。
温度補償電圧で除算することより、被へ1)定物の導電
率の温度係数αを消去しているので、標準温度25°C
以外のときでも測定することができる。また、切換スイ
・ノチを較正側に切換えて表示器の値が予め定めされて
いる値になるよう可変抵抗器を設定するだけで較正作業
が終了するので、標準試験液を常備する必要がなく、使
用上大要便利である。
また本発明によれば、測定計本体部と測定プローブ部を
着脱自在に構成することができ、本体部と測定プローブ
部を別個に製作することができるので製造工程の管理が
容易になり、更にプローブに互換性があるので使用者に
とっても便利である。
着脱自在に構成することができ、本体部と測定プローブ
部を別個に製作することができるので製造工程の管理が
容易になり、更にプローブに互換性があるので使用者に
とっても便利である。
更に本発明によれば、導電検出手段、温度補償手段およ
び演算手段をアナログ回路で構成しているので回路構成
が簡単化され、しかもデジタル化に伴う誤差が発生せず
連続的で高精度な測定値が得られる。
び演算手段をアナログ回路で構成しているので回路構成
が簡単化され、しかもデジタル化に伴う誤差が発生せず
連続的で高精度な測定値が得られる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の励振電圧eiの波形図、第3図は第1図の温度補償回
路9の特性図、第4図は本発明の一変形実施例を示す回
路図、第5図は第4図の温度検知回路の等価回路図、第
6図は本発明の他の変形実施例を示す回路図である。第
7図は本発明の測定セルの一例を示す断面図である。 特許出I願人 杉 森 英 人 間 メルハブ貿易株式会社 代 理 人 弁理士 西1) 新 逼度性、−6柱ヮ温度
の励振電圧eiの波形図、第3図は第1図の温度補償回
路9の特性図、第4図は本発明の一変形実施例を示す回
路図、第5図は第4図の温度検知回路の等価回路図、第
6図は本発明の他の変形実施例を示す回路図である。第
7図は本発明の測定セルの一例を示す断面図である。 特許出I願人 杉 森 英 人 間 メルハブ貿易株式会社 代 理 人 弁理士 西1) 新 逼度性、−6柱ヮ温度
Claims (5)
- (1)測定すべき液体中へ浸される一組の電極と、交流
電源から可変抵抗器(R_1)を通して上記一組の電極
の一方に電圧を印加する励振電圧印加手段と、上記一組
の電極の他方の電流を所定の増幅率で増幅して導電検出
電圧(e_d)を得る導電検出手段と、上記一組の電極
の片方又は近傍に設けられた温度センサーと、その温度
センサーの出力信号に基づき被測定液体の導電率の温度
係数(α)の関数となる温度補償電圧(e_r)を出力
する温度補償手段と、上記導電検出電圧(e_d)を上
記温度補償電圧(e_r)で除した商(e_d/e_r
)を演算する演算手段と、互に連動し、上記導電検出手
段および上記温度補償手段のそれぞれに設けられ上記一
組の電極の電流に係る信号および上記温度センサーの出
力電圧に係る信号を断つ切換スイッチと、その切換スイ
ッチが上記両信号を断ったとき上記可変抵抗の設定状態
のみに依存する出力を表示する出力手段を有する、液体
の塩分濃度計。 - (2)上記一組の電極の他方に上記切換スイッチの一つ
(S_1)の一つの切換接点(a)が接続され、他方の
切換接点(b)と一組の電極の一方の間に固定抵抗(R
s)が接続され、この切換スイッチ(S_1)のコモン
端子が増幅器の入力線に接続されている、特許請求の範
囲第1項記載の液体の塩分濃度計。 - (3)測定器本体と、上記一組の電極を含む測定プロー
ブが着脱自在に構成されており、上記固定抵抗(Rs)
が測定プローブ側に設けられた半固定抵抗器である、特
許請求の範囲第2項記載の液体の塩分濃度計。 - (4)上記商(e_d/e_r)を演算する演算手段が
A/D変換器である、特許請求の範囲第1項記載の、液
体の塩分濃度計。 - (5)上記測定プローブに、これを本体に接続し上記切
換スイッチを両信号を断つ側に切換えた状態で、上記可
変抵抗器(R_1)を設定する際、その設定目標位置に
対応する上記出力手段の表示値が測定プローブに銘記さ
れている、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項また
は第4項記載の、液体の塩分濃度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22755685A JPS6285852A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 液体の塩分濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22755685A JPS6285852A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 液体の塩分濃度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285852A true JPS6285852A (ja) | 1987-04-20 |
| JPH052185B2 JPH052185B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=16862753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22755685A Granted JPS6285852A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 液体の塩分濃度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6285852A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415156U (ja) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | ||
| JPH09318575A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Nippon Intec Kk | 電解流路水の導電率測定装置 |
| JPH10206365A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-08-07 | Nippon Intec Kk | 電解水の導電率測定制御回路 |
| JP2002005862A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Teruo Kawaida | 塩分濃度測定回路 |
| DE19921079C2 (de) * | 1999-04-30 | 2002-09-19 | Stiftung A Wegener Inst Polar | Verfahren zur Bestimmung des Salzgehaltes von Flüssigkeiten und Vorrichtung zur Verfahrensdurchführung |
| JP2012027027A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Mettler-Toledo Thornton Inc | 導電率測定システムのキャリブレーション |
| JP2023531875A (ja) * | 2020-06-22 | 2023-07-26 | パーカー-ハネフィン コーポレーション | 溶液を用いないセンサ較正 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198749A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-18 | Masayoshi Hoshina | 電解質溶液濃度測定装置 |
| JPS5960265A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | 抵抗率測定装置 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22755685A patent/JPS6285852A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US12298333B2 (en) | 2020-06-22 | 2025-05-13 | Parker-Hannifin Corporation | Solutionless sensor calibration |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH052185B2 (ja) | 1993-01-11 |
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