JPS628693Y2 - - Google Patents
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- JPS628693Y2 JPS628693Y2 JP10143683U JP10143683U JPS628693Y2 JP S628693 Y2 JPS628693 Y2 JP S628693Y2 JP 10143683 U JP10143683 U JP 10143683U JP 10143683 U JP10143683 U JP 10143683U JP S628693 Y2 JPS628693 Y2 JP S628693Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- seat ring
- valve
- shaft
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ちよう形弁のシートリング用軸封
装置に関する。
装置に関する。
従来、ちよう形弁のシートリング内部に補強用
のコアを挿入することは公知であり、これらは第
1図若しくは第2図にみられる構造を有し、使用
されるコアには合成樹脂のものと、金属製のもの
の2種類がある。しかしながら、従来のものには
次の如き欠点がみられた。すなわち、第1図に示
す構造は樹脂コア1を用いたものであるが、樹脂
コアはゴム加硫時の圧力でコアが破損するおそれ
があるため、第2図に示すようにコア全面をゴム
で覆うことが出来ない。樹脂コア使用の場合のシ
ヤフトシール構造は、コアの下部のゴム部を一部
突出させて、その突起部を弁棒3に圧接させて軸
封する構造を採るものが多い。しかしながら、か
かる構造による場合、弁棒を挿入する際切欠傷及
び切損を生じ、シヤフトシールを不可能にしてし
まうおそれがあつた。突起部に切損を生じた場
合、シートリング4自体を交換しなければならな
い。そこで、樹脂コア内部にOリング溝を加工し
てOリングを挿入することも考えられるが、カツ
ト部の一次シール5に漏れが生じた場合には、樹
脂コアに接液するため、腐触性流体には使用出来
ない問題がある。又、樹脂コアは金型成形する必
要上、金型コストによるコストアツプを避けられ
ず、少量生産には適さない。
のコアを挿入することは公知であり、これらは第
1図若しくは第2図にみられる構造を有し、使用
されるコアには合成樹脂のものと、金属製のもの
の2種類がある。しかしながら、従来のものには
次の如き欠点がみられた。すなわち、第1図に示
す構造は樹脂コア1を用いたものであるが、樹脂
コアはゴム加硫時の圧力でコアが破損するおそれ
があるため、第2図に示すようにコア全面をゴム
で覆うことが出来ない。樹脂コア使用の場合のシ
ヤフトシール構造は、コアの下部のゴム部を一部
突出させて、その突起部を弁棒3に圧接させて軸
封する構造を採るものが多い。しかしながら、か
かる構造による場合、弁棒を挿入する際切欠傷及
び切損を生じ、シヤフトシールを不可能にしてし
まうおそれがあつた。突起部に切損を生じた場
合、シートリング4自体を交換しなければならな
い。そこで、樹脂コア内部にOリング溝を加工し
てOリングを挿入することも考えられるが、カツ
ト部の一次シール5に漏れが生じた場合には、樹
脂コアに接液するため、腐触性流体には使用出来
ない問題がある。又、樹脂コアは金型成形する必
要上、金型コストによるコストアツプを避けられ
ず、少量生産には適さない。
第2図はシートリング4の内部に金属製のコア
1を挿入し、コアを完全にゴムで覆つた構造であ
つて、シヤフトシールは第1図と同様に突起部2
によつて行うようにしたものが多い。したがつ
て、第2図のものも第1図と同様の欠点を有して
いる。
1を挿入し、コアを完全にゴムで覆つた構造であ
つて、シヤフトシールは第1図と同様に突起部2
によつて行うようにしたものが多い。したがつ
て、第2図のものも第1図と同様の欠点を有して
いる。
第3図に示すものは、シートリング4の内部に
金属製のOリングケース6を設けたものであり、
補強用のコアを有するものではない。したがつ
て、かかる第3図の構造にあつては自動調心作用
が働いて回転軸との軸封をより確実に行うことが
出来る作用を有するにすぎず、シートリングの補
強をはたすことが出来ない。
金属製のOリングケース6を設けたものであり、
補強用のコアを有するものではない。したがつ
て、かかる第3図の構造にあつては自動調心作用
が働いて回転軸との軸封をより確実に行うことが
出来る作用を有するにすぎず、シートリングの補
強をはたすことが出来ない。
この考案は従来のものにみられたかかる欠点を
除去すべくなされたものであつて、シートリング
を貫通する一対の軸孔とこの軸孔を通る弁棒との
シールを低摩擦力で完全に行い得るようにすると
共に、シートリング内部の金属製コアに流体が接
液しないようにすることを技術的課題とする。
除去すべくなされたものであつて、シートリング
を貫通する一対の軸孔とこの軸孔を通る弁棒との
シールを低摩擦力で完全に行い得るようにすると
共に、シートリング内部の金属製コアに流体が接
液しないようにすることを技術的課題とする。
かかる技術的課題を解決するために本考案が構
じた技術的手段は、ちよう形弁の本体11の内周
面に装着されるシートリング10の半径方向に貫
穿された弁棒挿通軸孔12内に、弁棒の外周面に
密接するOリング16を収納する金属製のOリン
グケース13を埋設したちよう形弁のシートリン
グ用軸封装置において、該Oリングケース13に
軸孔12の軸方向に沿つて延びる円筒部15を連
設し、前記軸孔12の一部を該円筒部15の内周
面で構成すると共に、Oリングケース13の外部
で且シートリング10内に金属製コア17を埋設
したことにある。
じた技術的手段は、ちよう形弁の本体11の内周
面に装着されるシートリング10の半径方向に貫
穿された弁棒挿通軸孔12内に、弁棒の外周面に
密接するOリング16を収納する金属製のOリン
グケース13を埋設したちよう形弁のシートリン
グ用軸封装置において、該Oリングケース13に
軸孔12の軸方向に沿つて延びる円筒部15を連
設し、前記軸孔12の一部を該円筒部15の内周
面で構成すると共に、Oリングケース13の外部
で且シートリング10内に金属製コア17を埋設
したことにある。
上記技術的手段は次のように作用する。すなわ
ち、Oリングケースで軸孔の一部を構成するよう
にしてあるので、弁棒の軸受作用をはたし弁棒の
カジリ付及び変形を防止すると共に、Oリングと
弁棒との間で低摩擦力のシヤフトシールを達成す
ることが出来、又Oリングケースの外部に位置し
て金属製のコアがシートリング内に挿入されてい
るため、一次シールに漏れが生じても金属製コア
に流体が接液するおそれがなく、しかもOリング
ケース及び金属製コアはゴム加硫時に同時に加硫
成形出来る。
ち、Oリングケースで軸孔の一部を構成するよう
にしてあるので、弁棒の軸受作用をはたし弁棒の
カジリ付及び変形を防止すると共に、Oリングと
弁棒との間で低摩擦力のシヤフトシールを達成す
ることが出来、又Oリングケースの外部に位置し
て金属製のコアがシートリング内に挿入されてい
るため、一次シールに漏れが生じても金属製コア
に流体が接液するおそれがなく、しかもOリング
ケース及び金属製コアはゴム加硫時に同時に加硫
成形出来る。
次に、上記技術的手段の具体例を図面を参照し
つつ説明する。第4図乃至第6図において10は
バタフライ弁の文体11に固着されたシートリン
グであり、対称位置に弁棒を挿入する軸孔12が
貫通される。13はシートリング10内に挿入さ
れたOリングケースであつて、Oリング溝14と
軸孔12の一部を構成する円筒部15とを有す
る。Oリングケース13は不銹鋼材又は銅合金の
耐蝕材からなる。Oリング溝14は第4図に示す
ように断面状であつても、或は第5図に示すよ
うに断面〓状であつても良い。いずれの構造にお
いても、Oリング16を挿入した場合、空間部が
残存するので、そこに潤滑剤を封入し、弁棒の潤
滑作用を向上させることが出来る。
つつ説明する。第4図乃至第6図において10は
バタフライ弁の文体11に固着されたシートリン
グであり、対称位置に弁棒を挿入する軸孔12が
貫通される。13はシートリング10内に挿入さ
れたOリングケースであつて、Oリング溝14と
軸孔12の一部を構成する円筒部15とを有す
る。Oリングケース13は不銹鋼材又は銅合金の
耐蝕材からなる。Oリング溝14は第4図に示す
ように断面状であつても、或は第5図に示すよ
うに断面〓状であつても良い。いずれの構造にお
いても、Oリング16を挿入した場合、空間部が
残存するので、そこに潤滑剤を封入し、弁棒の潤
滑作用を向上させることが出来る。
17は金属製コアであつて、第4、5図にみら
れるようにOリングケース13の外部に位置し
て、シートリング10内に挿入されている。かく
して、金属製コア17は、シートリング10のゴ
ムとOリングケース13により全面を覆われてい
るため、流体が一次シールからリークしても接液
するおそれがなく、したがつて金属製コアは不銹
鋼材ではなく一般の安価な構造用鋼材を使用出
来、コストダウンを図ることが可能である。
れるようにOリングケース13の外部に位置し
て、シートリング10内に挿入されている。かく
して、金属製コア17は、シートリング10のゴ
ムとOリングケース13により全面を覆われてい
るため、流体が一次シールからリークしても接液
するおそれがなく、したがつて金属製コアは不銹
鋼材ではなく一般の安価な構造用鋼材を使用出
来、コストダウンを図ることが可能である。
Oリングケース13と金属製コア17はシート
リング10の加硫時に同時に加硫成形して、シー
トリング10と一体化することが出来、この場合
にOリングケース13はその円筒部15の存在に
よつてゴムとの接着面積が大きいため、Oリング
ケースとシートリングとの接着力が大きくなり強
度の向上が図れる。
リング10の加硫時に同時に加硫成形して、シー
トリング10と一体化することが出来、この場合
にOリングケース13はその円筒部15の存在に
よつてゴムとの接着面積が大きいため、Oリング
ケースとシートリングとの接着力が大きくなり強
度の向上が図れる。
次にこの考案の特有の効果を説明する。
(1) 一次シールがリークしても金属製コアに流体
が接液することがないため、コアの材質は一般
の安価な構造用鋼材が使用出来、コストダウン
を図れる。
が接液することがないため、コアの材質は一般
の安価な構造用鋼材が使用出来、コストダウン
を図れる。
(2) OリングケースのOリング溝は断面状若し
くは〓状であるため、Oリングを挿入した残部
の空間に潤滑剤を封入して潤滑作用の向上を図
ることが出来る。
くは〓状であるため、Oリングを挿入した残部
の空間に潤滑剤を封入して潤滑作用の向上を図
ることが出来る。
(3) OリングケースはOリング溝に連続して軸孔
の一部を構成する円筒部を有しているため、該
円筒部が弁棒の軸受作用をはたし弁棒のカジリ
付及び変形を防止すると共に、シートリングの
カツト部方向のゴムの圧縮代を均一化させ、一
次シールの封止性能及び耐久性を向上させるこ
とが出来る。しかも、Oリングケースとゴムの
接着面積が大きくなるため、Oリングケースと
シートリングの接着力が増大し強度の向上をも
たらす。
の一部を構成する円筒部を有しているため、該
円筒部が弁棒の軸受作用をはたし弁棒のカジリ
付及び変形を防止すると共に、シートリングの
カツト部方向のゴムの圧縮代を均一化させ、一
次シールの封止性能及び耐久性を向上させるこ
とが出来る。しかも、Oリングケースとゴムの
接着面積が大きくなるため、Oリングケースと
シートリングの接着力が増大し強度の向上をも
たらす。
(4) Oリングケース内のOリングにより、外部漏
れをほぼ完全に防止出来ると共に、Oリングは
別部品であるため、摩耗した場合簡単に交換可
能である。
れをほぼ完全に防止出来ると共に、Oリングは
別部品であるため、摩耗した場合簡単に交換可
能である。
第1図は従来公知の樹脂製コアを有するシート
リング付バタフライ弁の断面図、第2図は金属製
コアを有する公知のシートリングの一部の断面
図、第3図はOリングケースを備える公知の断面
図、第4図はこの考案に係る要部の断面図、第5
図は一変形を示す第4図と同様の図、第6図は第
5図の異つた方向の断面図である。 10……シートリング、11……本体、12…
…軸孔、13……Oリングケース、14……Oリ
ング溝、15……円筒部、16……Oリング、1
7……金属製コア。
リング付バタフライ弁の断面図、第2図は金属製
コアを有する公知のシートリングの一部の断面
図、第3図はOリングケースを備える公知の断面
図、第4図はこの考案に係る要部の断面図、第5
図は一変形を示す第4図と同様の図、第6図は第
5図の異つた方向の断面図である。 10……シートリング、11……本体、12…
…軸孔、13……Oリングケース、14……Oリ
ング溝、15……円筒部、16……Oリング、1
7……金属製コア。
Claims (1)
- ちよう形弁の本体11の内周面に装着されるシ
ートリング10の半径方向に貫穿された弁棒挿通
軸孔12内に、弁棒の外周面に密接するOリング
16を収納する金属製のOリングケース13を埋
設したちよう形弁のシートリング用軸封装置にお
いて、該Oリングケース13に軸孔12の軸方向
に沿つて延びる円筒部15を連設し、前記軸孔1
2の一部を該円筒部15の内周面で構成すると共
に、Oリングケース13の外部で且シートリング
10内に金属製コア17を埋設したことを特徴と
する軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143683U JPS608570U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ちよう形弁のシ−トリング用軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143683U JPS608570U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ちよう形弁のシ−トリング用軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608570U JPS608570U (ja) | 1985-01-21 |
| JPS628693Y2 true JPS628693Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=30239530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10143683U Granted JPS608570U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ちよう形弁のシ−トリング用軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608570U (ja) |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10143683U patent/JPS608570U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608570U (ja) | 1985-01-21 |
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