JPH0218780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218780Y2 JPH0218780Y2 JP1984008567U JP856784U JPH0218780Y2 JP H0218780 Y2 JPH0218780 Y2 JP H0218780Y2 JP 1984008567 U JP1984008567 U JP 1984008567U JP 856784 U JP856784 U JP 856784U JP H0218780 Y2 JPH0218780 Y2 JP H0218780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- cylinder
- inner ring
- seal portion
- rod guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ラツクピニオン形舵取装置に用いら
れるシリンダ装置に関する。
れるシリンダ装置に関する。
〈従来技術〉
従来、この種のシリンダ装置においては、シリ
ンダチユーブの段付穴開口部にねじ込まれるシリ
ンダエンドとロツドガイドとの間にオイルシール
をその内外周がそれぞれシリンダチユーブならび
にステアリングロツドに密着するようにして介挿
し、シリンダチユーブからの圧力流体の洩れを防
止する構成となつている。
ンダチユーブの段付穴開口部にねじ込まれるシリ
ンダエンドとロツドガイドとの間にオイルシール
をその内外周がそれぞれシリンダチユーブならび
にステアリングロツドに密着するようにして介挿
し、シリンダチユーブからの圧力流体の洩れを防
止する構成となつている。
しかしながらかかるオイルシールは、シリンダ
エンド端面側にシール部が形成されておらず、例
えば温度変化によつてブーツ内の内圧が変化する
と、シリンダエンドとオイルシールの端面間なら
びにシリンダエンドのねじ込み部を介して空気が
流出入され、その結果水分を含んだ外気がブーツ
内に導入され、さびの発生要因となる問題があつ
た。
エンド端面側にシール部が形成されておらず、例
えば温度変化によつてブーツ内の内圧が変化する
と、シリンダエンドとオイルシールの端面間なら
びにシリンダエンドのねじ込み部を介して空気が
流出入され、その結果水分を含んだ外気がブーツ
内に導入され、さびの発生要因となる問題があつ
た。
〈考案の目的〉
本考案は、従来のような問題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは外気の
ブーツ内への侵入を阻止し、さびの発生を防止す
ることである。
なされたもので、その目的とするところは外気の
ブーツ内への侵入を阻止し、さびの発生を防止す
ることである。
本考案の他の目的とするところは、上記外気の
侵入を阻止するシール部がはがれたり、このシー
ル部の変形によつて摺動抵抗が増加しないように
することである。
侵入を阻止するシール部がはがれたり、このシー
ル部の変形によつて摺動抵抗が増加しないように
することである。
〈考案の構成〉
本考案は、かかる目的を達成するために、オイ
ルシールのシリンダエンド側端面に、内環の内側
でかつバツクアツプリングの外側において、前記
内環端面よりシリンダエンド側に突出する環状の
シール部を一体形成し、このシール部の基部に前
記内環端面よりロツドガイド側に凹む凹み部を形
成したものである。
ルシールのシリンダエンド側端面に、内環の内側
でかつバツクアツプリングの外側において、前記
内環端面よりシリンダエンド側に突出する環状の
シール部を一体形成し、このシール部の基部に前
記内環端面よりロツドガイド側に凹む凹み部を形
成したものである。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案装置を具備したラツクピニオ
ン形舵取装置で、第中10はハウジングを示し、
このハウジング10は自動車のフレームに支持さ
れる。ハウジング10にはステアリングロツド1
1が摺動可能に貫通され、このステアリングロツ
ド11の両端はボール継手12を介してタイロツ
ド13に連結されている。ステアリングロツド1
1の一端外周にはラツク11aが形成され、この
ラツク11aはハウジング10に回転自在に軸承
されたピニオン軸14に噛合されている。ピニオ
ン軸14は図略のサーボ弁装置を介してハンドル
軸に連結されている。また前記ステアリングロツ
ド11にはピストン15が設けられ、このピスト
ン15は前記ハウジング10に一体結合されたシ
リンダチユーブ16に摺動可能に嵌装されてい
る。
る。第1図は本考案装置を具備したラツクピニオ
ン形舵取装置で、第中10はハウジングを示し、
このハウジング10は自動車のフレームに支持さ
れる。ハウジング10にはステアリングロツド1
1が摺動可能に貫通され、このステアリングロツ
ド11の両端はボール継手12を介してタイロツ
ド13に連結されている。ステアリングロツド1
1の一端外周にはラツク11aが形成され、この
ラツク11aはハウジング10に回転自在に軸承
されたピニオン軸14に噛合されている。ピニオ
ン軸14は図略のサーボ弁装置を介してハンドル
軸に連結されている。また前記ステアリングロツ
ド11にはピストン15が設けられ、このピスト
ン15は前記ハウジング10に一体結合されたシ
リンダチユーブ16に摺動可能に嵌装されてい
る。
前記シリンダチユーブ16にはその端部内方に
肩部20を有する段付穴21が形成され、この段
付穴21にはロツドガイド22が前記肩部20に
当接するようにして嵌合支持されている。この段
付穴21には前記ロツドガイド22の端面に密着
するようにしてオイルシール23が積層され、さ
らにその開口部にはシリンダエンド24がねじ2
5によつてねじ込み固定されている。このシリン
ダエンド24によつてオイルシール23はロツド
ガイド22とで挾持されている。
肩部20を有する段付穴21が形成され、この段
付穴21にはロツドガイド22が前記肩部20に
当接するようにして嵌合支持されている。この段
付穴21には前記ロツドガイド22の端面に密着
するようにしてオイルシール23が積層され、さ
らにその開口部にはシリンダエンド24がねじ2
5によつてねじ込み固定されている。このシリン
ダエンド24によつてオイルシール23はロツド
ガイド22とで挾持されている。
ブーツ46の一端は、シリンダチユーブ16の
端部外周に固定され、その他端はタイロツド13
に固定され、このブーツ46の密封によつてブー
ツ46内のステアリングロツド11およびボール
継手12に泥水がかかるのを防止している。
端部外周に固定され、その他端はタイロツド13
に固定され、このブーツ46の密封によつてブー
ツ46内のステアリングロツド11およびボール
継手12に泥水がかかるのを防止している。
前記オイルシール23は第2図および第3図に
示すように弾性体材料よりなるシール本体26
と、このシール本体26の外周部に埋設された金
属製内環27と、シール本体26内周の取付溝2
8に嵌込まれたバツクアツプリング29とよりな
る。シール本体26にはその内周にシールリツプ
30が形成され、その背後に配設されたコイルば
ね31によつてステアリングロツド11の外周に
密着されている。また、バツクアツプリング29
はステアリングロツド11の過度の半径方向変位
に抑制するように作用し、ステアリングロツド1
1に対するシールリツプ30の密着力の低下なら
びにすきまの発生を防止する。
示すように弾性体材料よりなるシール本体26
と、このシール本体26の外周部に埋設された金
属製内環27と、シール本体26内周の取付溝2
8に嵌込まれたバツクアツプリング29とよりな
る。シール本体26にはその内周にシールリツプ
30が形成され、その背後に配設されたコイルば
ね31によつてステアリングロツド11の外周に
密着されている。また、バツクアツプリング29
はステアリングロツド11の過度の半径方向変位
に抑制するように作用し、ステアリングロツド1
1に対するシールリツプ30の密着力の低下なら
びにすきまの発生を防止する。
ここにおいてオールシール23の端面に環状の
シール部32が形成され、このシール部32がシ
リンダエンド24の端面に密着して外気の侵入を
阻止している。しかるにこのシール部32はその
形成箇所によつて種々の問題があり、例えば第4
図に示すように、内環27の外周側にシール部3
2を形成する場合、オイルシール23はその外周
に工具把持用の切欠36があるため、くびれ部が
でき、これによつてシール部32がはがれやすく
なり、また第5図に示すようにシール部32を内
環27の内周側に形成すると、このシール部32
の変形によつてバツクアツプリング29が径方向
に変形し、摺動抵抗を増大させることになる。
シール部32が形成され、このシール部32がシ
リンダエンド24の端面に密着して外気の侵入を
阻止している。しかるにこのシール部32はその
形成箇所によつて種々の問題があり、例えば第4
図に示すように、内環27の外周側にシール部3
2を形成する場合、オイルシール23はその外周
に工具把持用の切欠36があるため、くびれ部が
でき、これによつてシール部32がはがれやすく
なり、また第5図に示すようにシール部32を内
環27の内周側に形成すると、このシール部32
の変形によつてバツクアツプリング29が径方向
に変形し、摺動抵抗を増大させることになる。
従つて本考案は上記問題を考慮して、前記シー
ル部32を前記内環27の内周側でかつバツクア
ツプリング29の外周側において前記シール本体
26と一体に形成しており、しかもこのシール部
32の基部に内環27の端面よりロツドガイド2
4側に凹む凹み部33,34が形成されている。
ル部32を前記内環27の内周側でかつバツクア
ツプリング29の外周側において前記シール本体
26と一体に形成しており、しかもこのシール部
32の基部に内環27の端面よりロツドガイド2
4側に凹む凹み部33,34が形成されている。
かかる構成のシール部32は、くびれがないの
でシール本体26との一体性が高まつてはがれが
防止でき、またオイルシール23の組込みに伴う
シール部32の変形は凹み部33,34によつて
吸収されるので、バツクアツプリング29の径方
向変位は防止でき、摺動抵抗の増加は防止され
る。
でシール本体26との一体性が高まつてはがれが
防止でき、またオイルシール23の組込みに伴う
シール部32の変形は凹み部33,34によつて
吸収されるので、バツクアツプリング29の径方
向変位は防止でき、摺動抵抗の増加は防止され
る。
〈考案の効果〉
上記詳述したように本考案装置は、オイルシー
ルのシリンダエンド側端面にシール部を形成した
ので、空気の流出入さらにはそれに伴うさびの発
生を未然に防止できる利点を有する。
ルのシリンダエンド側端面にシール部を形成した
ので、空気の流出入さらにはそれに伴うさびの発
生を未然に防止できる利点を有する。
また本考案装置は、オイルシールのシリンダエ
ンド側端面に、内環の内周側でかつバツクアツプ
リングの外周側において、前記内環端面よりシリ
ンダエンド側に突出する環状のシール部を一体形
成し、このシール部の基部に前記内環端面よりロ
ツドガイド側に凹む凹み部を形成した構成である
ため、外気の侵入を阻止するシール部がはがれた
り、このシール部の変形によつて摺動抵抗が増加
しないようにすることができる利点を有する。
ンド側端面に、内環の内周側でかつバツクアツプ
リングの外周側において、前記内環端面よりシリ
ンダエンド側に突出する環状のシール部を一体形
成し、このシール部の基部に前記内環端面よりロ
ツドガイド側に凹む凹み部を形成した構成である
ため、外気の侵入を阻止するシール部がはがれた
り、このシール部の変形によつて摺動抵抗が増加
しないようにすることができる利点を有する。
第1図は本考案装置を具備するラツクピニオン
形舵取装置の実施例を示す断面図、第2図は第1
図におけるオイルシールの拡大断面図、第3図は
第2図の矢視図、第4図および第5図はオイル
シールの比較例を示す拡大断面図である。 10……ハウジング、14……ピニオン軸、1
6……シリンダチユーブ、20……肩部、21…
…段付穴、22……ロツドガイド、23……オイ
ルシール、24……シリンダエンド、26……ブ
ーツ、32……シール部、33,34……凹み
部。
形舵取装置の実施例を示す断面図、第2図は第1
図におけるオイルシールの拡大断面図、第3図は
第2図の矢視図、第4図および第5図はオイル
シールの比較例を示す拡大断面図である。 10……ハウジング、14……ピニオン軸、1
6……シリンダチユーブ、20……肩部、21…
…段付穴、22……ロツドガイド、23……オイ
ルシール、24……シリンダエンド、26……ブ
ーツ、32……シール部、33,34……凹み
部。
Claims (1)
- シリンダチユーブの端部に形成された段付穴
に、ステアリングロツドをガイドするロツドガイ
ドと、外周部を内環にて補強しリツプ部をバツク
アツプリングでバツクアツプしたオイルシールを
嵌合し、このロツドガイドならびにオイルシール
を前記段付穴開口部にねじ込まれるシリンダエン
ドによりそれぞれ段付穴内方の肩部ならびにロツ
ドガイド端面に押圧支持した舵取装置用シリンダ
装置において、前記オイルシールのシリンダエン
ド側端面に、前記内環の内周側でかつバツクアツ
プリングの外周側において、前記内環端面よりシ
リンダエンド側に突出する環状のシール部を一体
形成し、このシール部の基部に前記内環端面より
ロツドガイド側に凹む凹み部を形成したことを特
徴とする舵取装置用シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984008567U JPS60122276U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 舵取装置用シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984008567U JPS60122276U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 舵取装置用シリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122276U JPS60122276U (ja) | 1985-08-17 |
| JPH0218780Y2 true JPH0218780Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30487975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984008567U Granted JPS60122276U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 舵取装置用シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122276U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071344Y2 (ja) * | 1989-04-17 | 1995-01-18 | 光洋精工株式会社 | 動力舵取装置 |
| KR101086937B1 (ko) | 2008-01-03 | 2011-11-29 | 주식회사 만도 | 파워 스티어링 장치에 사용되는 오일 씰 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1984008567U patent/JPS60122276U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122276U (ja) | 1985-08-17 |
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