JPS6287597A - マルトペンタオ−ス脂肪酸エステルおよびこれを含有する輸液剤 - Google Patents

マルトペンタオ−ス脂肪酸エステルおよびこれを含有する輸液剤

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JPS6287597A
JPS6287597A JP22661085A JP22661085A JPS6287597A JP S6287597 A JPS6287597 A JP S6287597A JP 22661085 A JP22661085 A JP 22661085A JP 22661085 A JP22661085 A JP 22661085A JP S6287597 A JPS6287597 A JP S6287597A
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JP
Japan
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maltopentaose
fatty acid
acid ester
acid
mmol
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JP22661085A
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English (en)
Inventor
Toshio Wakabayashi
若林 利生
Yasuhiro Kumonaka
恭裕 雲中
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10発明の背景 (技術分野) 本発明は、マルトペンタオースの1位がリノール酸ある
いはα−リノレン酸でエステル化されたマルトペンタオ
ース脂肪酸エステルおよび該マルトペンタオース脂肪酸
エステルと糖質全含有する輸液剤に関する。
(先行技術) 糖質を含む輸液剤として、種々のものが市販されている
が、それらの中に必須脂肪酸であるリノール酸、α−リ
ノレン酸を水溶性の形態で含有し、糖質を含む輸液剤は
無い。何故ならこれら脂肪酸は本来、疎水性であるから
でおる。
またリノール酸またはα−リノレン酸をマルトペンタオ
ースの1位水酸基に位置選択的にエステル化反応させた
物質は知られていない。また従来はモノ、ジ、トリエス
テル体等の混合物かモノエステル体の混合物しか製法が
開示されておらず、モノエステル体単体を選択的に製造
する方法は開示されておらず、したがって、モノエステ
ル体単体を用い、なおかつ品質、薬理面で安定した輸液
剤は知られていなかった。
■、 発明の目的 本発明者らは、糖質を含む輸液剤の中に本来、疎水性で
ある必須脂肪酸を乳化させることなく、同時に含有させ
るため鋭意研究を重ねた結果、マルトペンタオースの1
位をリノール酸おるいはα−リノレン酸でエステル化し
た新規なマルトペンタメース脂肪酸エステル全書て、こ
の物質が水浴性全示すという驚くべき事実全見出し、そ
れを含有する経静脈輸液剤として適した糖質を含む輸液
剤の調製に成功すると共に該輸液剤が安定性の高い栄養
輸液剤であることを見い出し本発明を完成させるに至っ
た。
すなわち、本発明は水溶性の新規なマルトインタオース
脂肪酸エステルを提供することを目的とする。さらに本
発明はリノール酸、α−リノレン酸を水溶性の形で含有
する輸液剤を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明はマルトペンタオースの1位
がリノール酸あるいはα−リノレン酸でエステル化され
た新規なマルトインタオース脂肪酸エステルである。ま
た本発明は前記マルトインタオース脂肪酸エステルと糖
質全含有する水溶液からなることを特徴とする輸液剤で
ある。
該水溶液はさらに電#I質を含有し、1Lマルトペンタ
オース脂肪酸エステルおよび電解質中の元素の製置範囲
が 塘   質            50−莫U/lマ
ルトインタオース−1−0−1,1ノー、Q4Qエステ
ル   5〜100 S!/1マルトペンタオース−1
−0−α−リル4′2エステ)L/2〜30.り/lナ
トリウム      0〜100ミリモル/lカ リ 
ウ ム      10〜60ミリモル/l塩    
素       O〜100ミリモル/l燐     
     3〜10ミリモル/!マグネシウム    
   1〜 6ミリモル/1カルシウム      1
〜  Jミリモル/l亜     鉛        
 0〜40マイクロモ欠/lり   ロ   ム   
        0〜  1マイクロモル/lであるこ
とが好ましい。
■0発明の詳細な説明 本発明のマルトペンタオース脂肪酸エステルは、脂肪酸
の反応性誘導体を温媒中、水素化アルカリの存在下、マ
ルトインタオースと縮合させることにより得ることがで
きる0 本発明のマルトペンタオース脂肪酸ニスf、It/は必
須脂肪酸であるリノール酸あるいはα−リノレン酸を含
み、栄養として体内に投与可能であるが、特に以下に詳
述する輸液剤の形態をとるのが好ましい。
本発明の輸液剤は、注射用蒸留水に糖質、マルトペンタ
オース脂肪酸エステルおよび必要に応じて電解質を加え
攪拌することにより得られる。その好ましい組成ならび
に配合量は第1表の通りである。
第   1   表 第1表におけるナトリウムを含む電解質としてはNPL
Cl !乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム9クエン酸ナ
トリウムを、カリウムについてはKCl 、 K2HP
O4,KH2PO4,グルクロン酸カリウム、酢酸カリ
ウム、クエン酸カリウムを、マグネシウムについてはM
gCl2. MgSO4を、カルシウムについては乳酸
カルシウム、 CaCl2 *グルクロン酸カルシウム
を亜鉛についてはZn8041Zn C42を、クロム
についてはCr(OAC)、 、 CrCl3全挙げる
ことができ、これらのなかから適宜選択して用いること
が出来る。
本発明の輸液剤はたとえば・ぐイアル瓶や前記輸液剤に
対して不活性な軟質プラスチック製容器に充填され、続
いて充填口が密封され、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ
滅菌)により容器ごと滅菌される。
容器としては輸液剤に対して不活性なプラスチック製容
器がよく、また輸液剤の外気との接触による汚染防止、
輸液剤の外気中酸素によるα化等の変質防止など全考慮
する点でも外気を通気針を介して容器内に導入する必要
がない輸液剤に対して不活性な軟質プラスチック製バッ
グが望ましい。
このバッグの材質としては軟質塩化ビニル樹脂、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体等が用いられる。
軟質塩化ビニル樹脂としてはたとえば塩化ビニルに可塑
性モノマーをグラフト重合′またはブロック重合したも
の、またはポリ塩化ビニルに可塑性ポリマーをブレンド
したものがよい。
滅菌にあたってはvc菌前に容器中から気体全除去する
ことにより熱によって輸液剤の反応性が高まった場合で
もその変質を極めて少なくすることができる。
プラスチック製容器に充填された輸液剤?高圧蒸気滅菌
する場合は容器の周囲から輸液剤に対して活性な気体を
排除し、例えば輸”散剤に対して不活性な気体雰囲気中
で滅菌することによりて、高温によって気体通過性の高
まるプラスチック製容器の欠点をおぎなうことができる
■9発明の具体的作用効果 以上、述べた様に本発明によれば新規なマルトペンタオ
ース脂肪酸エステルが提供される。
本発明に係るマルト(ンタオース脂肪酸エステルは、本
来、疎水性であるリノール酸あるいはα−リノレン酸に
水溶性を付与することができるので、リノール酸あるい
はα−リノレン酸を乳化させることなく、糖質を含む輸
液剤中に含有させることができる。
本発明の14ii剤に用いられるマルトペンタオース脂
肪酸エステルは水浴性に富んでおり、脂肪酸の水浴往訪
導体として優れていることが確認された。
また、本発明の輸液剤の溶血毒性について調べたが、経
静脈投与により溶血毒性も観察されず優れた安全性が確
認された。
また、本発明の輸液剤に含まれるエステルはマルトペン
タオースの1位がエステル化されたモノエステル体であ
り、従来のモノ、ジ、トリエステル体等の混合物とは異
なり、また精製によって得られるモノエステル体の混合
物とも異なり、1位に選択的にエステル化されたモノエ
ステル体であるため、均一な輸液剤がゼ整でき、品質、
安全性、栄譬価の面からも優れている。
次に実施例および試験例全示して本発明全さらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもので
はない。
製造例−1 アルゴンf囲気下、マルトペンタオース7.4581を
含む乾燥ピリジン溶液に油性水素化す) IJウム(含
[60%)24■を室温にて加えた。
3分後、チアゾリシンチオン−リノール酸アミド1.1
46.9を乾燥ピリシン3 rnlに溶解した層成を添
加した。つづいて室温にて3.5時間反応させた後反応
混液を氷冷し、飽和塩化アンモニウム水溶f1.0.5
rnlを加えた。これより室温にてピリジン全減圧留去
し、残渣8.802Fを得た。該残渣をアセトン100
m1に室温にてサスペンドし、吸引接遇にてアセトン不
溶部8.712.9を得た。該アセトン不溶物をクロロ
ホルム・メタノ−ル2対1の混合温媒160mJに室温
にてサスペンドし吸引濾過にて不溶部を濾去した。この
母液より温媒を減圧留去し、マルトペンタオース−1−
0−リノール酸エステル1.191.9を得た。このエ
ステルの分光データは以下の通りである。
1150 、1080 、1030 製造例−2 ・枝造例−1と同様の操作によってマルトペンタオース
とチアゾリジンチオン−α−リノレン酸アミドよす、マ
ルトペンタオース−1−0−α−リノレン酸エステル金
全書。このエステルの分光データは以下の通シである。
1150 、1080 、1030 実施例1 マルトペンタオース−1−0−IJノール酸エステル2
 V//Vチおよび第2表に示す成分全記載されている
割合で殺菌された蒸留水に遣拌下溶解せしめた。得られ
た水溶液をPH5,5とした。
該水溶液全無菌濾過したを)と、500dずつ軟質プラ
スチック製バッグに分注し密封したのち、121℃20
分間の窩圧蒸気滅菌処理して粘液剤とする。
第  2  表 実施例2 マルトペンタオース−1−0−リノール酸エステル2.
5 w/v %およびマルトペンタオース−1−0−α
−リノレン酸エステル0.5 vr/v%を含有させる
他は実施例1と同様にして輸液剤を得た。
試論例 ウィスター系雄性ラット30(1前後のものの頚静脈に
カテーテルを留置した。3群に分け、第1群はコントロ
ールとして実施例1の第2表に示した組成からなるグル
コース10 vy/v %を含む@液剤を5罰/時間の
流速で4時間、それを5日間連続投与した。第2群には
実施例1で調製した輸液剤を、第3群には実施例2で調
製した輸液剤を同様に投与した。輸液剤による赤血球数
の変化を調べた結果、第3表に示すごとく3群間に有意
差は無かった。各臓器についても異常は観察されず、体
重の平均増加量は第1群10.3g、第2群12.4.
l第3群11.8fiで、順調に増加し、輸液による異
常所見は見られず4性を示さなかった。
(ば1秘〕 第   3   表 赤血球数の変化率(係)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マルトペンタオースの1位がリノール酸あるいは
    α−リノレン酸でエステル化されたマルトペンタオース
    脂肪酸エステル。
  2. (2)マルトペンタオースの1位がリノール酸あるいは
    α−リノレン酸でエステル化されたマルトペンタオース
    脂肪酸エステルと糖質を含有する水溶液からなることを
    特徴とする輸液剤。
  3. (3)水溶液が電解質を含有し、糖質、マルトペンタオ
    ース脂肪酸エステルおよび電解質中の元素の濃度範囲が 糖質                       
     50〜350g/l マルトペンタオース−1−O−リノール酸エステル  
     5〜100g/l マルトペンタオース−1−O−α−リノレン酸エステル
     2〜30g/l ナトリウム                    
     0〜100ミリモル/l カリウム                     
     10〜60ミリモル/l 塩素                       
     0〜100ミリモル/l 燐                        
     3〜10ミリモル/l マグネシウム                   
     1〜6ミリモル/l カルシウム                    
     1〜6ミリモル/l 亜鉛                       
     0〜40マイクロモル/l クロム                      
     0〜1マイクロモル/l である特許請求の範囲第2項に記載の輸液剤。
JP22661085A 1985-10-11 1985-10-11 マルトペンタオ−ス脂肪酸エステルおよびこれを含有する輸液剤 Pending JPS6287597A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992001805A1 (en) * 1990-07-26 1992-02-06 Nippon Shinyaku Co., Ltd. Process for producing sugar and transfusion

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