JPS628841A - 自動変速機のクリ−プ防止装置 - Google Patents
自動変速機のクリ−プ防止装置Info
- Publication number
- JPS628841A JPS628841A JP14775585A JP14775585A JPS628841A JP S628841 A JPS628841 A JP S628841A JP 14775585 A JP14775585 A JP 14775585A JP 14775585 A JP14775585 A JP 14775585A JP S628841 A JPS628841 A JP S628841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- clutch
- creep
- control
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、停車時であって中立位置から走行位置に切り
換えた時に生じるクリープ現象を防止する自動変速機の
クリープ防止装置に関する。
換えた時に生じるクリープ現象を防止する自動変速機の
クリープ防止装置に関する。
(従来の技術)
従来の自動変速機のクリープ防止装置としては、例えば
、特開昭58−128552号公報に記載されているよ
うなも°のが知られている。
、特開昭58−128552号公報に記載されているよ
うなも°のが知られている。
この従来装置は、選速弁を中立位置から走行位置に切り
換えた時、出初はライン圧をそのまま発進クラッチに供
給し、その後、エンジン無負荷状態で、かつ、停車中で
あれば、該発進クラッチに供給するライン圧をこれが締
結直前の状態に保たれるべく減圧するよう構成したこと
を特徴とするものであった。
換えた時、出初はライン圧をそのまま発進クラッチに供
給し、その後、エンジン無負荷状態で、かつ、停車中で
あれば、該発進クラッチに供給するライン圧をこれが締
結直前の状態に保たれるべく減圧するよう構成したこと
を特徴とするものであった。
尚、ライン圧をそのまま発進クラッチに供給するのは、
圧力伝達遅れを利用し、クラッチ半締結に至るまでの時
間を短かくすることにより先行レンジセレクト直後の発
進操作に伴なうエンジンの空吹けを防止するためで、ラ
イン圧供給時間は、タイマによるセット時間で設定され
ていた。
圧力伝達遅れを利用し、クラッチ半締結に至るまでの時
間を短かくすることにより先行レンジセレクト直後の発
進操作に伴なうエンジンの空吹けを防止するためで、ラ
イン圧供給時間は、タイマによるセット時間で設定され
ていた。
尚、クリープ現象とは、自動変速機を備えた車両におい
て、停車中に走行位置(特にギヤ比の大きな位置)にセ
レクト操作したままにしておくと、トルクコンバータの
引摺りトルクによって、運転者の意志に反して車が移動
しようとする現象をいい、クリープ防止装置とは、クリ
ープ現象が起こる条件下で、自動変速機をニュートラル
状態や低ギヤ比状態にして、伝達トルクの遮断や低減を
図り、クリープ現象を防止する装置をいう。
て、停車中に走行位置(特にギヤ比の大きな位置)にセ
レクト操作したままにしておくと、トルクコンバータの
引摺りトルクによって、運転者の意志に反して車が移動
しようとする現象をいい、クリープ防止装置とは、クリ
ープ現象が起こる条件下で、自動変速機をニュートラル
状態や低ギヤ比状態にして、伝達トルクの遮断や低減を
図り、クリープ現象を防止する装置をいう。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来装置にあっては、ライン
圧をそのまま発進クラッチに供給する時間が、タイマコ
ントロールで一義LIJに定まった時間となっていたた
め、発進クラッチの締結作動に影響を及ぼす油温や油圧
等の作動油状態の変化への対応性がなく1例えば、圧力
伝達の応答性がよい高油温時で、かつ、締結圧立上がり
がよい高油圧時等においては、締結ショックが発生する
と共に、すべりを許さない完全締結状態や完全締結に近
い状態になってしまい、クリープ防止ができなくなるこ
とがあったし、また、逆の低油温時で低油圧時等におい
ては、走行位置にセレクト直後に急激なアクセル踏込み
操作を行なった場合は、前記発進クラッチは半締結状態
にまで至らずにエンジンが空吹けを生じたり、その後の
発進時に締結ショックを生じてしまうことがあった。
圧をそのまま発進クラッチに供給する時間が、タイマコ
ントロールで一義LIJに定まった時間となっていたた
め、発進クラッチの締結作動に影響を及ぼす油温や油圧
等の作動油状態の変化への対応性がなく1例えば、圧力
伝達の応答性がよい高油温時で、かつ、締結圧立上がり
がよい高油圧時等においては、締結ショックが発生する
と共に、すべりを許さない完全締結状態や完全締結に近
い状態になってしまい、クリープ防止ができなくなるこ
とがあったし、また、逆の低油温時で低油圧時等におい
ては、走行位置にセレクト直後に急激なアクセル踏込み
操作を行なった場合は、前記発進クラッチは半締結状態
にまで至らずにエンジンが空吹けを生じたり、その後の
発進時に締結ショックを生じてしまうことがあった。
具体例として、第9図に示す高油温高油圧時のタイムチ
ャート図により説明する。
ャート図により説明する。
尚、圧力調整手段としてON・OFF電磁弁を用い、減
圧手段としてオリフィスを用いた例で、セレクト位置が
ニュートラル位置(N位置)からドライブ位置(D位置
)に切り換わった時点からのタイマ設定時間Tsだけ発
進クラッチにライン圧が供給される。
圧手段としてオリフィスを用いた例で、セレクト位置が
ニュートラル位置(N位置)からドライブ位置(D位置
)に切り換わった時点からのタイマ設定時間Tsだけ発
進クラッチにライン圧が供給される。
このタイムチャート図のクラッチ油圧特性図P′から、
圧力伝達の応答性がよいためクラッチ油圧の上昇が大き
く1発進クラッチが完全締結に近い状態までなってしま
い、締結ショックが発生していることが示され、車軸ト
ルク特性図T′から、車軸トルクのピーク値が高くあら
れれ、クリープ防止がほとんどなされていないことが示
されている。
圧力伝達の応答性がよいためクラッチ油圧の上昇が大き
く1発進クラッチが完全締結に近い状態までなってしま
い、締結ショックが発生していることが示され、車軸ト
ルク特性図T′から、車軸トルクのピーク値が高くあら
れれ、クリープ防止がほとんどなされていないことが示
されている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
、以下に述べるような手段とした。
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
、以下に述べるような手段とした。
本発明の解決手段を、第1図に示すクレーム概念図によ
り述べると、走行位置ライン圧の供給により締、結され
る発進クラッチlと、該発進クラッチlへの油圧供給路
2に設けられた締結圧コントロール手段3と、該締結圧
コントロール手段3の作動制御を行なうアクチュエータ
4と、入力センサ5から停車時であって中立位置から走
行位置への切り換えを示す信号が入力されたら当初はラ
イン圧をそのまま供給し、その後、クラッチ締結直前の
状態を保つようにクラッチ締結圧を減圧する制御信号を
アクチュエータ4に対して出力する制御手段6と、を備
えた自動変速機のクリープ防止装置において、 前記入力センサ5として、走行位置を検出するセレクト
位置センサ501と、トランスミッションオイルの状態
を直接または間接に検出する作動油状態センサ502と
を含み、走行位置への切り換え時に作動油状態に応じた
所定時間だけライン圧を発進クラッチ1にそのまま供給
するクラッチ締結圧制御を行なう制御手段6とした。
り述べると、走行位置ライン圧の供給により締、結され
る発進クラッチlと、該発進クラッチlへの油圧供給路
2に設けられた締結圧コントロール手段3と、該締結圧
コントロール手段3の作動制御を行なうアクチュエータ
4と、入力センサ5から停車時であって中立位置から走
行位置への切り換えを示す信号が入力されたら当初はラ
イン圧をそのまま供給し、その後、クラッチ締結直前の
状態を保つようにクラッチ締結圧を減圧する制御信号を
アクチュエータ4に対して出力する制御手段6と、を備
えた自動変速機のクリープ防止装置において、 前記入力センサ5として、走行位置を検出するセレクト
位置センサ501と、トランスミッションオイルの状態
を直接または間接に検出する作動油状態センサ502と
を含み、走行位置への切り換え時に作動油状態に応じた
所定時間だけライン圧を発進クラッチ1にそのまま供給
するクラッチ締結圧制御を行なう制御手段6とした。
尚1作動油状態センサとは、トランスミッションオイル
の油温や油圧等、オイル特性に影響を与える要因を検出
する手段をいう。
の油温や油圧等、オイル特性に影響を与える要因を検出
する手段をいう。
(作 用)
従って、本発明のクリープ防止装置では、上述のように
、走行位置への切り換え時(クリープ制御開始時)に作
動油状態に応じた所定時間だけライン圧を発進クラッチ
にそのまま供給するようにしたので、ライン圧供給時間
が作動油状態に応じて変化し、ライン圧供給時間が長す
ぎたり短かすぎたりすることによる締結ショックや発進
操作に伴なうエンジン空炊けを生じることなく、クリー
プ現象を防止する所定の半締結状態を常に得ることがで
きる。
、走行位置への切り換え時(クリープ制御開始時)に作
動油状態に応じた所定時間だけライン圧を発進クラッチ
にそのまま供給するようにしたので、ライン圧供給時間
が作動油状態に応じて変化し、ライン圧供給時間が長す
ぎたり短かすぎたりすることによる締結ショックや発進
操作に伴なうエンジン空炊けを生じることなく、クリー
プ現象を防止する所定の半締結状態を常に得ることがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、クリープ防止の解
除後に発進制御作動を行なう自動変速機のクリープ防止
装置を例にとる。
除後に発進制御作動を行なう自動変速機のクリープ防止
装置を例にとる。
まず、第2図により実施例の構成を説明する。
lOは実施例のクリープ防止装置であって、トルクコン
バータil、発進クラッチ12、オイルプレッシャモジ
ュレータ13、ソレノイド(アクチュエータ)14.コ
ントロールユニット15、入力センサ16を備えている
もので、以下、各構成について述べる。
バータil、発進クラッチ12、オイルプレッシャモジ
ュレータ13、ソレノイド(アクチュエータ)14.コ
ントロールユニット15、入力センサ16を備えている
もので、以下、各構成について述べる。
トルクコンバータ11は、エンジンからの回転駆動力を
所定の回転状態まではトルク増大作用により伝達させる
もので、エンジンからの回転駆動力が入力される駆動入
力軸17に連結されたポンプインペラ18と、該ポンプ
インペラ18からの駆動力が流体を介して伝・達される
タービンランナ19と、トランスミッションケース20
にワンウェイクラッチを介して固定されたステータ21
と、によって構成され、前記タービンランチ19は、駆
動出力軸22に連結されている。
所定の回転状態まではトルク増大作用により伝達させる
もので、エンジンからの回転駆動力が入力される駆動入
力軸17に連結されたポンプインペラ18と、該ポンプ
インペラ18からの駆動力が流体を介して伝・達される
タービンランナ19と、トランスミッションケース20
にワンウェイクラッチを介して固定されたステータ21
と、によって構成され、前記タービンランチ19は、駆
動出力軸22に連結されている。
発進クラッチ12は、自動変速機の遊星歯車等によるギ
ヤトレーンの締結要素の一つで、走行位置において常に
締結される湿式多板クラッチ構造のクラッチであって、
駆動出力軸22に連結されるクラッチドラム24と、該
クラッチドラム24に設けられたクラッチプレート25
と、該クラッチプレート25とは交互位置に配置される
クラッチプレート26を設けたクラッチハブ27と、該
クラッチハブ27側に設けられたクラッチピストン28
と、該クラッチピストン28を作動させる制御油圧Pc
が供給されるピストン室29と、を備えている。
ヤトレーンの締結要素の一つで、走行位置において常に
締結される湿式多板クラッチ構造のクラッチであって、
駆動出力軸22に連結されるクラッチドラム24と、該
クラッチドラム24に設けられたクラッチプレート25
と、該クラッチプレート25とは交互位置に配置される
クラッチプレート26を設けたクラッチハブ27と、該
クラッチハブ27側に設けられたクラッチピストン28
と、該クラッチピストン28を作動させる制御油圧Pc
が供給されるピストン室29と、を備えている。
尚、前記クラッチハブ27には、ギヤトレーン(図示せ
ず)を介してミッション出力軸23が連結されている。
ず)を介してミッション出力軸23が連結されている。
オイルプレッシャモジュレータ(以後、OPMと略称す
る)13は、オイルポンプからの吐出圧力ヲプレッシャ
レギュレータバルブにより調圧させ、たライン圧PLが
供給されるライン圧油路30の途中に設けられたもので
(自動変速機のコントロールバルブユニット内)、この
締結圧コントロールバルブ13と前記発進クラッチ12
のピストン室29とは制御圧油路31により連結されて
いる。
る)13は、オイルポンプからの吐出圧力ヲプレッシャ
レギュレータバルブにより調圧させ、たライン圧PLが
供給されるライン圧油路30の途中に設けられたもので
(自動変速機のコントロールバルブユニット内)、この
締結圧コントロールバルブ13と前記発進クラッチ12
のピストン室29とは制御圧油路31により連結されて
いる。
尚、このOPM13は、減圧弁のスプリング力をソレノ
イド14の電磁力に置き換え、ソレノイド14への電流
値に応じて出力ポート圧が上昇する(第3図参照)比例
電磁弁タイプのもので、バルブボディ32には、スプー
ル33.制御圧入力ボート34.制御圧出力ポート35
.ドレーンボート36.タイヤフラム37.スプール作
動用ピストン38.空気室39.連通路40.圧油室4
1、ソレノイド14が設けられ、ソレノイド14による
電磁力(スプール33を図面左方に押す力)と圧油室4
1による油圧力(スプール33を図面右方に押す力)と
の力のバランスによりスプール33が作動する。
イド14の電磁力に置き換え、ソレノイド14への電流
値に応じて出力ポート圧が上昇する(第3図参照)比例
電磁弁タイプのもので、バルブボディ32には、スプー
ル33.制御圧入力ボート34.制御圧出力ポート35
.ドレーンボート36.タイヤフラム37.スプール作
動用ピストン38.空気室39.連通路40.圧油室4
1、ソレノイド14が設けられ、ソレノイド14による
電磁力(スプール33を図面左方に押す力)と圧油室4
1による油圧力(スプール33を図面右方に押す力)と
の力のバランスによりスプール33が作動する。
上記コントロールユニット15は、車載のマイクロコン
ピュータを用いたもので、入力回路151、RAM(ラ
ンダム、アクセス、メモリ)152、ROM(リード、
オンリー、メモリ)153、CPU (セントラル、プ
ロセシンク、ユニツ))154、クロック回路155、
出力回路156を備えている。
ピュータを用いたもので、入力回路151、RAM(ラ
ンダム、アクセス、メモリ)152、ROM(リード、
オンリー、メモリ)153、CPU (セントラル、プ
ロセシンク、ユニツ))154、クロック回路155、
出力回路156を備えている。
上記入力センサ16としては、シフトスイッチ161、
アイドルスイッチ162、油温センサ163、出力軸回
転数センサ164、エンジン回転数センサ165が設け
られている。
アイドルスイッチ162、油温センサ163、出力軸回
転数センサ164、エンジン回転数センサ165が設け
られている。
前記入力回路151は、前記入力センサ16からの信号
(p)、(i)、(t)、(no)。
(p)、(i)、(t)、(no)。
(n e)をCPU154にて演算処理できるデジタル
信号に変換する回路である。
信号に変換する回路である。
前記RAM 152は、書き込み読み出しのできるメモ
リで、各センサ161,162,163゜164.16
5からの入力信号書き込みや、CPU154での演算途
中における情報の書き込みが行なわれる。
リで、各センサ161,162,163゜164.16
5からの入力信号書き込みや、CPU154での演算途
中における情報の書き込みが行なわれる。
前記ROM153は、読み出し専用のメモリであって、
CPU154での演算処理に必要な情報が予め記憶され
ていて、必要に応じてCPU l 54から読み出され
る。
CPU154での演算処理に必要な情報が予め記憶され
ていて、必要に応じてCPU l 54から読み出され
る。
前記CPU154は、入力された各種の情報を定められ
た処理条件に従って演算処理を行なう装置であり、クリ
ープ制御及び発進クラッチ制御における入力情報の処理
が行なわれる。
た処理条件に従って演算処理を行なう装置であり、クリ
ープ制御及び発進クラッチ制御における入力情報の処理
が行なわれる。
前記クロック回路155は、CPU154での演算処理
時間を設定する回路である。
時間を設定する回路である。
前記出力回路156は、CPU154からの演算結果信
号に基づいて、アクチュエータであるソレノイド14に
対して制御電流値信号(C)を出力する回路である。
号に基づいて、アクチュエータであるソレノイド14に
対して制御電流値信号(C)を出力する回路である。
前記シフトスイッチ161は、自動変速機のセレクト位
置がニュートラル位置(N位置)かドライブ位置(D位
置)かどうかを検出するスイッチで、ニュートラル位置
であればON信号、走行レンジ状態、つまりドライブ位
置であればOFF信号によるスイッチ信号(p)が出力
される。
置がニュートラル位置(N位置)かドライブ位置(D位
置)かどうかを検出するスイッチで、ニュートラル位置
であればON信号、走行レンジ状態、つまりドライブ位
置であればOFF信号によるスイッチ信号(p)が出力
される。
前記アイドルスイッチ162は、エンジンのスロットル
が全閉状8(アイドル状態)であるかどうかを検出する
スイッチで、全閉状態であればON信号によるスイッチ
信号(i)が出力され、スロットルが開いている時には
OFF信号が出力される。
が全閉状8(アイドル状態)であるかどうかを検出する
スイッチで、全閉状態であればON信号によるスイッチ
信号(i)が出力され、スロットルが開いている時には
OFF信号が出力される。
前記油温センサ163は、トランスミッションオイルの
温度(ATF温度)を検出するセンサで、油温信号(1
)が出力される。
温度(ATF温度)を検出するセンサで、油温信号(1
)が出力される。
前記出力軸回転数センサ164は、ミッション出力軸2
3の回転数Noを検出するセンサで回転数信号(n o
)が出力され、この信号(no)は車速をあられす信号
として用いられる。
3の回転数Noを検出するセンサで回転数信号(n o
)が出力され、この信号(no)は車速をあられす信号
として用いられる。
前記エンジン回転数センサ165は、駆動入力軸17の
回転数Neを検出するセンサで、回転数信号(ne)が
出力される。
回転数Neを検出するセンサで、回転数信号(ne)が
出力される。
前記油温センサ163からの油温信号(1)及び前記エ
ンジン回転数センサ165からの回転数信号(ne)は
、NDカウンタ値(発進クラッチ12にライン圧をその
まま供給する時間を設定する値)を求める信号として用
いられるもので、このNDカウンタ値は、第6図に示す
ように、コン゛トロールユニット15のROM153に
予め記憶させであるATF温度及びエンジン回転数とN
Dカウンタ値との関係を示す二次元マツプから検索によ
、り得られる。
ンジン回転数センサ165からの回転数信号(ne)は
、NDカウンタ値(発進クラッチ12にライン圧をその
まま供給する時間を設定する値)を求める信号として用
いられるもので、このNDカウンタ値は、第6図に示す
ように、コン゛トロールユニット15のROM153に
予め記憶させであるATF温度及びエンジン回転数とN
Dカウンタ値との関係を示す二次元マツプから検索によ
、り得られる。
尚、ATF温度とNDカウンタ値との関係は、第4図に
示すように、トランスミッションオイルの温度特性に応
じた関係とし、エンジン回転数とNDカウンタ値との関
係は、第5図に示すように。
示すように、トランスミッションオイルの温度特性に応
じた関係とし、エンジン回転数とNDカウンタ値との関
係は、第5図に示すように。
エンジン回転数が高くなるに従って(ライン圧は正比例
で上昇)NDカウンタ値が小さくなる関係としている。
で上昇)NDカウンタ値が小さくなる関係としている。
また、この油温信号(1)及び回転数信号(ne)は、
ライン圧供給後、クリープ防止に必要なりラッチ半締結
状態を維持するためのOPM電流の制御値CIの設定に
も用いられる。
ライン圧供給後、クリープ防止に必要なりラッチ半締結
状態を維持するためのOPM電流の制御値CIの設定に
も用いられる。
次に、実施例の作用を説明する。
まず、実施例におけるクリープ制御作動を、第7図に示
すフローチャート図により説明する。
すフローチャート図により説明する。
クリープ制御開始時は、ステップ100→ステツプlo
t→ステツプ102→ステツプ103→ステツプ104
→ステツプ105→ステツプ106→ステフプ107→
ステツプ108→ステツプ109へとステップが進むこ
とにより行なわれる。
t→ステツプ102→ステツプ103→ステツプ104
→ステツプ105→ステツプ106→ステフプ107→
ステツプ108→ステツプ109へとステップが進むこ
とにより行なわれる。
まず、ステップlOOでは、油温センサ163とエンジ
ン回転数センサ165とから油温信号(1)と回転数信
号(ne)とが読み込まれる。
ン回転数センサ165とから油温信号(1)と回転数信
号(ne)とが読み込まれる。
ステップ101では、前記ステップ100で読み込まれ
た両信号(t)、(ne)に基づいて、NDタイマ値が
検索されると共に、OPM電流の制御値CIが設定され
る。
た両信号(t)、(ne)に基づいて、NDタイマ値が
検索されると共に、OPM電流の制御値CIが設定され
る。
ステップ102では、出力軸回転数センサ164、アイ
ドルスイッチ162及びセレクト位置スィッチ161か
ら、回転数信号(no)、スイッチ信号(i)及びスイ
ッチ信号(p)とが読み込まれる。
ドルスイッチ162及びセレクト位置スィッチ161か
ら、回転数信号(no)、スイッチ信号(i)及びスイ
ッチ信号(p)とが読み込まれる。
ステップ103.ステップ104.ステップ105では
、前記ステップ102で読み込まれた入力信号に基づい
て、車速VOがゼロか(つまり、停車時か)、アイドル
スイッチ162がONか(つまり、アクセルペダル解放
状態か)、走行レンジか、の判断がなされ、車速Voが
ゼロで、アイドルスイッチ162がONで、走行レンジ
であるというクリープ防止のための制御開始条件に満足
したらステップ106に進む。
、前記ステップ102で読み込まれた入力信号に基づい
て、車速VOがゼロか(つまり、停車時か)、アイドル
スイッチ162がONか(つまり、アクセルペダル解放
状態か)、走行レンジか、の判断がなされ、車速Voが
ゼロで、アイドルスイッチ162がONで、走行レンジ
であるというクリープ防止のための制御開始条件に満足
したらステップ106に進む。
ステップ106では、NDタイマ値がステップ101に
て油温やエンジン回転数に応じてセットされているため
、そのままステップ107に進む。
て油温やエンジン回転数に応じてセットされているため
、そのままステップ107に進む。
ステップ107では、OPM電流の最大値をコントロー
ルユニット15からソレノイド14に対して出力する。
ルユニット15からソレノイド14に対して出力する。
このOPM電流の最大値をソレノイド14に対して出力
することで、スプール33が第2図左方に移動し、制御
圧入力ボート34と制御圧出力ボート35とは連通し、
ライン圧Pcが制御圧油路31に供給される。
することで、スプール33が第2図左方に移動し、制御
圧入力ボート34と制御圧出力ボート35とは連通し、
ライン圧Pcが制御圧油路31に供給される。
尚、発進クラッチ12のピストン室29の油圧(クラッ
チ油圧)は、圧力伝達にタイムラグがあることで、少し
時間的に遅れて上昇し始める。
チ油圧)は、圧力伝達にタイムラグがあることで、少し
時間的に遅れて上昇し始める。
ステップ108では、NDタイマ値をディクリメントし
、ステップ109では一1RAMI 52にフラグl=
1をセットする。
、ステップ109では一1RAMI 52にフラグl=
1をセットする。
そして、ステップ102〜ステツプ109までの作動が
繰り返しなされ、ディクリメントによりステップ106
でNDタイマ値がゼロになったら、ステップ106から
ステップ110→ステツプ111→ステツプ112へと
ステップ進行をし、さらに、ステップ102→ステツプ
103→ステツプ104峠ステツプ105→ステツプ1
06→ステツプ110へと進み、このステップ110に
てフラグt=tがクリアされているので(ステップl
12) 、ステップ110からステップ113に進み、
クリープ防止の制御がそのままなされる。
繰り返しなされ、ディクリメントによりステップ106
でNDタイマ値がゼロになったら、ステップ106から
ステップ110→ステツプ111→ステツプ112へと
ステップ進行をし、さらに、ステップ102→ステツプ
103→ステツプ104峠ステツプ105→ステツプ1
06→ステツプ110へと進み、このステップ110に
てフラグt=tがクリアされているので(ステップl
12) 、ステップ110からステップ113に進み、
クリープ防止の制御がそのままなされる。
前記ステップ111では、OPM電流が制御値CIにセ
ットされ、ステップ113での制御においては、この制
御値CIの電流値がコントロールユニット15からソレ
ノイド14に対して出力され、クリープ防止ができる半
締結状態が得られるクラッチ油圧が維持される。
ットされ、ステップ113での制御においては、この制
御値CIの電流値がコントロールユニット15からソレ
ノイド14に対して出力され、クリープ防止ができる半
締結状態が得られるクラッチ油圧が維持される。
尚、ステップ104でアイドルスイッチ162がOFF
であれば、ステップ114で発進制御が行なわれ、ステ
ップ103で、車速vOが出ていれば、ステップ115
で走行制御が行なわれる。
であれば、ステップ114で発進制御が行なわれ、ステ
ップ103で、車速vOが出ていれば、ステップ115
で走行制御が行なわれる。
以上説明してきたクリープ制御を、タイムチャート図に
すると、第8図に示すようになり、クラッチ油圧特性P
をみると、半締結域までの油圧立上がりが短時間で、し
かも徐々に立上がっていることで、発進クラッチ12の
すべり締結時の締結ショックがほとんど生じていないこ
とが出力軸トルク波形よりわかる。
すると、第8図に示すようになり、クラッチ油圧特性P
をみると、半締結域までの油圧立上がりが短時間で、し
かも徐々に立上がっていることで、発進クラッチ12の
すべり締結時の締結ショックがほとんど生じていないこ
とが出力軸トルク波形よりわかる。
また、走行レンジセレクト直後にアクセルを踏み込んだ
場合でも、発進クラッチ12は程よい半締結状態に制御
されるため、エンジン空炊けも防止することができる。
場合でも、発進クラッチ12は程よい半締結状態に制御
されるため、エンジン空炊けも防止することができる。
このように、クリープ制御開始時に、トランスミッショ
ンオイルの油温及び油圧に応じた所定時間だけライン圧
を発進クラッチ12にそのまま供給するようにしたので
、油温等に変化が生じたとしても、ライン圧供給時間が
長すぎたり短かすぎたりすることなく、締結ショックや
発進操作に伴なうエンジン空炊けを防止しながら、クリ
ープ防止を行なうことができる。
ンオイルの油温及び油圧に応じた所定時間だけライン圧
を発進クラッチ12にそのまま供給するようにしたので
、油温等に変化が生じたとしても、ライン圧供給時間が
長すぎたり短かすぎたりすることなく、締結ショックや
発進操作に伴なうエンジン空炊けを防止しながら、クリ
ープ防止を行なうことができる。
以上1本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく1本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく1本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では、トランスミッションオイルの油圧
を間接的に検出するセンサとしてエンジン回転数センサ
を示したが、油圧センサを用い直接検出してもよいし、
他のセンサを用いて間接的に検出してもよい。
を間接的に検出するセンサとしてエンジン回転数センサ
を示したが、油圧センサを用い直接検出してもよいし、
他のセンサを用いて間接的に検出してもよい。
実施例では、クリープ制御開始時のライン圧供給時間を
、油温とエンジン回転数との両者による二次元マツプで
設定したが、油温またはエンジン回転数の一方のみで設
定してもよいし、他の作動油状態を含めた三次元マツプ
等により設定してもよい。
、油温とエンジン回転数との両者による二次元マツプで
設定したが、油温またはエンジン回転数の一方のみで設
定してもよいし、他の作動油状態を含めた三次元マツプ
等により設定してもよい。
実施例では、クラッチの締結圧コントロール手段として
、アナログ電流値の大小により減圧をするバルブを示し
たが、所定のデユーティ比による制御信号により開閉を
繰り返して減圧を行なう手段を用いてもよい。
、アナログ電流値の大小により減圧をするバルブを示し
たが、所定のデユーティ比による制御信号により開閉を
繰り返して減圧を行なう手段を用いてもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明のクリープ防止装置に
あっては、クリープ制御開始時に作動油状態(油温や油
圧等)に応じた所定時間だけライン圧を発進クラッチに
そのまま供給するようにしたため、クリープ制御開始時
に発進操作に伴なうエンジン空炊けや締結シ重ツク等の
不具合を解消しながらクリープ現象を防止できるという
効果が得られる。
あっては、クリープ制御開始時に作動油状態(油温や油
圧等)に応じた所定時間だけライン圧を発進クラッチに
そのまま供給するようにしたため、クリープ制御開始時
に発進操作に伴なうエンジン空炊けや締結シ重ツク等の
不具合を解消しながらクリープ現象を防止できるという
効果が得られる。
第1図は本発明の自動変速機のクリープ防止装置を示す
クレーム概念図、第2図は実施例のクリープ防止装置を
示す全体図、第3図は実施例装置のオイルプレッシャモ
ジュレータの特性図、第4図はトランスミッションオイ
ルの油温とNDカウンタ値との関係線図、第5図はエン
ジン回転数とNDカウンタ値との関係線図、第6図はコ
ントロールユニットに予め記憶させている油温及びエン
ジン回転数とNDカウンタ値との二次元マツプ図、第7
図は実施例装置におけるコントロールユニットでの動作
の流れを示すフローチャート図、第8図は実施例装置に
おけるクリープ防止制御のタイムチャート図、第9図は
従来装置におけるクリープ防止制御のタイムチャート図
である。 l・・・発進クラッチ 2・・・油圧供給路 3・・・締結圧コントロール手段 4・・・アクチュエータ 5・・・入力センサ 501・・・セレクト位置センサ 502・・・作動油状態センサ 6・・・制御手段 特 許 出 願 人 日産自動車株式会社
クレーム概念図、第2図は実施例のクリープ防止装置を
示す全体図、第3図は実施例装置のオイルプレッシャモ
ジュレータの特性図、第4図はトランスミッションオイ
ルの油温とNDカウンタ値との関係線図、第5図はエン
ジン回転数とNDカウンタ値との関係線図、第6図はコ
ントロールユニットに予め記憶させている油温及びエン
ジン回転数とNDカウンタ値との二次元マツプ図、第7
図は実施例装置におけるコントロールユニットでの動作
の流れを示すフローチャート図、第8図は実施例装置に
おけるクリープ防止制御のタイムチャート図、第9図は
従来装置におけるクリープ防止制御のタイムチャート図
である。 l・・・発進クラッチ 2・・・油圧供給路 3・・・締結圧コントロール手段 4・・・アクチュエータ 5・・・入力センサ 501・・・セレクト位置センサ 502・・・作動油状態センサ 6・・・制御手段 特 許 出 願 人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)走行位置でライン圧の供給により締結される発進ク
ラッチと、該発進クラッチへの油圧供給路に設けられた
締結圧コントロール手段と、該締結圧コントロール手段
の作動制御を行なうアクチュエータと、入力センサから
停車時であって中立位置から走行位置への切り換えを示
す信号が入力されたら当初はライン圧をそのまま供給し
、その後、クラッチ締結直前の状態を保つようにクラッ
チ締結圧を減圧する制御信号をアクチュエータに対して
出力する制御手段と、を備えた自動変速機のクリープ防
止装置において、 前記入力センサとして、走行位置を検出するセレクト位
置センサと、トランスミッションオイルの状態を直接ま
たは間接に検出する作動油状態センサとを含み、走行位
置への切り換え時に作動油状態に応じた所定時間だけラ
イン圧を発進クラッチにそのまま供給するクラッチ締結
圧制御を行なう制御手段としたことを特徴とする自動変
速機のクリープ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14775585A JPS628841A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14775585A JPS628841A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628841A true JPS628841A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15437417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14775585A Pending JPS628841A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628841A (ja) |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14775585A patent/JPS628841A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6102831A (en) | System for controlling engaging and disengaging operations of releasable coupling device placed in automotive power train | |
| US8392079B2 (en) | Vehicle, control method and control apparatus for vehicle | |
| US9145931B2 (en) | Control device for vehicular lockup clutch | |
| JPH07456B2 (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| JPH06265006A (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
| US5569117A (en) | Slip control apparatus for motor vehicle lock-up clutch | |
| JPH08109962A (ja) | 車両用制御装置 | |
| JPS58166165A (ja) | 車輌用自動変速機の制御方法 | |
| US5088582A (en) | Engine brake controlling apparatus using a lock-up system | |
| US5643137A (en) | Lockup control apparatus for automatic transmission and the method thereof | |
| JP2505420B2 (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| JPS6225896B2 (ja) | ||
| JP2564508B2 (ja) | 自動変速機の発進クラツチ制御装置 | |
| US4787471A (en) | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle | |
| JPS628841A (ja) | 自動変速機のクリ−プ防止装置 | |
| JP3565122B2 (ja) | 車両用自動変速機のクリープ力制御装置 | |
| JP3500022B2 (ja) | 車両用ロックアップクラッチの制御装置 | |
| JP2001165299A (ja) | 車両用自動変速機のクリープ力制御装置 | |
| JPH0754679Y2 (ja) | 無段変速部を備えた車両用動力伝達装置 | |
| JPH0581453B2 (ja) | ||
| KR100290356B1 (ko) | 자동변속기차량의브레이킹시변속제어방법 | |
| JPS6250241A (ja) | 自動変速機のクリ−プ防止装置 | |
| JP2576202B2 (ja) | 4輪駆動車の前後輪差動制御装置 | |
| JP2529664B2 (ja) | 変速機の変速制御装置 | |
| JP2699592B2 (ja) | 自動変速機のライン圧制御装置 |