JPS6288650A - アンチロツクブレ−キ制御装置 - Google Patents

アンチロツクブレ−キ制御装置

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JPS6288650A
JPS6288650A JP61242190A JP24219086A JPS6288650A JP S6288650 A JPS6288650 A JP S6288650A JP 61242190 A JP61242190 A JP 61242190A JP 24219086 A JP24219086 A JP 24219086A JP S6288650 A JPS6288650 A JP S6288650A
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wheel
value
wheel slip
slip
deceleration
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JP61242190A
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ウィリアム シー.リン
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General Motors Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/58Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to speed and another condition or to plural speed conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発FIAt:を自動車のブレーキのアンチロック制御
装置に関する。
〔従来技術〕
自動車のブレーキをかけたとき、タイヤと路面との間に
ブレーキ力が発生され、このブレーキ力は路面状態及び
タイヤと路面との間のスリップ量を含む様々なパラメー
タに従って変動する。所定の路面に対して、タイヤと路
面との間のブレーキ力は車輪スリップ値が大きくなるに
つれて臨界車輪スリップ値で起こるピーク力まで増加す
る。車輪スリ゛ツブの値が臨界車輪スリップ値を越える
ほどに大きくなると、タイヤと路面との間のブレーキ力
は減少する。車輪スリップ値が臨界車輪スリップ値以下
であるときは安定したブレーキ動作が得られる。しかし
ながら、車輪スリップ値が臨界車輪スリップ値よシ大き
くなった場合、ブレーキ動作は不安定になって急激な車
輪ロック状態を発生させるので、自動車の停止距離は短
くなり、自動車の側方向安定性は劣化する。
車輪がブレーキ動作中にロックするのを阻止するための
多数のアンチロック制御装置が既に提案されている。通
常、そのような装置はロックを防止するために、初期ロ
ック状態(車輪の減速が臨界値を越えたことによシ表わ
されても良い)が検出されたときに加えられているブレ
ーキ圧力を解放し、車輪が初期車輪ロック状態から回復
したCブレーキ圧力が解放されて、仮定上のゼロスリッ
プ車輪速度に車輪が近づきつつあることを表わす値まで
低下する車輪速度回復中の車輪の加速により表わされて
も良い)ときに再びブレーキ圧力を加えることによシ、
車輪に加えられるブレーキ圧力を制御する。この種の装
置では、安定したブレーキ動作を維持するためて、ブレ
ーキ圧力と車輪スリップ値は臨界車輪スリップ値付近で
急速に周期変化する。そのような構成は例えば米国特許
第3,701,568号に記載されている。
〔発明の概要〕
車輪のロックを防止するための上述の装置に対して、本
発明は、路面とタイヤとの間に最大のブレーキ力を発生
させる臨界車輪スリップ値が識別され、初期車輪ロック
状態が検出されたとき、ブレーキ圧力は実際の車輪スリ
ップ値を識別された臨界車輪スリップ値に維持するよう
に連続的に変調され、それにより、車輪のロックを防止
し且つタイヤと路面との間に実質的に最大限のブレーキ
力を発生させるようなアンチロック制御装置を目的とし
ている。
この目的を達成するために、本発明による自動車のブレ
ーキのアンチロック制御装置は特許請求の範囲第1項の
特徴部分に記載される特徴を有する。
根本的には、本発明のアンチロック制御装置は自動車の
減速を絶えず監視し、これをブレーキ動作中にゼロスリ
ップを有する仮定上の自由スピン回転車輪の速度として
の車速を決定するために利用する。ブレーキ動作中の車
輪のスリップは実際の車輪速度を仮定上の自由スピン回
転車輪の速度と比較することにより決定される。決定さ
れた車輪スリップ値は、車輪と路面との間に最大ブレー
キ力を発生させる臨界車輪スリップ値と比較される。
実際の車輪スリップ値と、臨界車輪スリップ値との差は
車輪スリップ値を車輪−路面間に最大ブレーキ力を発生
させる臨界車輪スリップ値に維持するようにブレーキ圧
力を連続的に変調するために利用される。
本発明によれば、臨界車輪スリップ値はブレーキがかか
るごとに自動車の減速と、実際の車輪スリップ値の双方
を連続して監視することにより決定される。臨界車輪ス
リップ値は検出される自動車の減速の最大値で現われる
スリップ値となるように設定される。ブレーキをかける
と、車輪スリップは増加し、自動車は減速し始める。減
速の大きさが増すにつれて、それに対応する車輪スリッ
プ測定値は記憶される。自動車の最大減速は、車輪スリ
ップ値が車輪と路面との間のピークブレーキカに対応す
る臨界車輪スリップ値と等しくなったときに起こる。従
って、その自動車減速で記憶される車輪スリップ値は自
動車のスリップを制御するための基準となる。ブレーキ
圧力は最適のブレーキ動作状態を達成するために車輪ス
リップ値を記憶された臨界車輪スリップ値に制限するよ
うに連続的に変調される。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ブレーキ動作の影響を受ける車輪には2つの主要なトル
ク、すなわちブレーキトルクとタイヤトルクが作用する
。ブレーキトルクはブレーキ機構を介してブレーキ圧力
が加わることから発生し、タイヤトルクは車輪のスリッ
プが起こったときのタイヤと路面との接触面の摩擦によ
シ発生される。タイヤトルクはブレーキ動作中の車輪と
路面とのスリップの大きさの非直線関数であシ、路面の
状態によって決まる。
第1図は、タイヤと路面との間のブレーキ摩擦係数と、
2つの路面状態に関する車輪スリープの割合(パーセン
テージ)との関係を示す。所定の路面に対して、車輪ス
リップがブレーキトルク増加に応じて大きくなるにつれ
、ブレーキ摩擦係数、従ってタイヤトルクはブレーキ摩
擦係数及びタイヤトルクが最大となる臨界又は最適スリ
ップ値まで増加することがわかる。車輪スリップがさら
に大きくなると、ブレーキ摩擦係数及びタイヤトルクは
減少する。
所定の路面に対して最大ブレーキ動作力を発生させる最
大タイヤトルクは、ブレーキトルクがブレーキ摩擦係数
のピーク値で臨界車輪スリップ値を発生したときに達成
させる。
ブレーキ動作力が臨界スリップ値を越える車輪スリップ
を発生させた場合、ブレーキ動作は不安定になシ、急激
な車輪ロック状態を起こすと考えられる。自動車の減速
の大きさはブレーキ摩擦係数の大きさに正比例するので
、最大自動車減速は、車輪スリップがブレーキ摩擦係数
を最大とする臨界値にあるときに起こる。従って、スリ
ップ値が臨界スリップ値にあるとき、最大ブレーキ動作
力が達成されてピーク自動車減速を発生させることにな
る。
通常、本発明の原理を取入れたアンチロック制御装置は
最大自動車減速が検出された時点で現われた車輪スリッ
プ値を記憶する。実際のスリップ値がこの記憶値を越え
ると、ブレーキ圧力は車輪ロック状態を防止し且つ最大
限のブレーキ動作力を発生するために車輪スリップ値を
記憶値に制限するように変調される。
本発明のアンチロック制御装置の全般的な概観Fi第2
図に示される。標準形のブレーキ10(4つのうち1つ
のみが示されている)はマスクシリンダ12からの制御
油圧により作動される。自動車の4つの車輪に対するマ
スクシリンダ12の油圧出力はブレーキペダル14と、
電動機16とにより直接制御される。電子制御装置18
は、動力補助ブレーキ動作を実行するために、プレーキ
ベダルカセンサ20からの力出力信号Fと、電動機16
の出力軸の回転角を監視する位置センサ21からの位置
フィードバック信号pM  とに応答して電動機16に
それぞれ電動機制御信号MCを供給する。位置センサ2
1は、それぞれ、出力軸の位置を示す電圧を供給する電
位差計の形態をとっていても良い。電子制御装置18F
1、さらに0、車輪速度信号ωを供給する車輪ごとの車
輪速度センサ22と、自動車減速信号αを供給する車体
減速針24とに応答して車輪ごとの車輪スリップを測定
する。
車体減速針24は自動車の減速を検出する検出手段を構
成する。車輪の1つの過剰スリップが検出されると、車
輪のスリップをタイヤと路面との付着力が最大となる臨
界点に制御するために対応する電動機16の回転出力は
連続して制御される。
マスクシリンダ12は米国特許第 4.576.417号に記載されるマスクシリンダの形
態をとっても良い。一般的には、マスクシリンダ12は
ブレーキペダル14及び電動機16からの組合せ入力に
応答してそれぞれの車輪に変調圧力を提供する。
この実施例においては、後輪のブレーキ10は1台の共
通の電動機16によシ制御され、前輪のブレーキ10F
i個々の電動機16により独立して制御される。電子制
御装置18は様々な入力に応答して個々の電動機制御信
号MCをそれぞれの電動機16に供給し、マスクシリン
ダ12のそれぞれの制御油圧出力を発生させる。本発明
を図面に従って解説するために1つの前輪ブレーキ10
の制御方式を説明するが、本発明の原理を実行するため
にその他のブレーキについても同様の制御がなされるこ
とは自明である。後輪の場合、電子制御装置18はスリ
ップを制御するために2つの後輪の最低速度を選択すれ
ば良い。
第3図に示されるように、電子制御装置1Bはデジタル
コンピュータの形態をとる。デジタルコンピュータは標
準的な形態であシ、読出し専用記憶装置(ROM)に永
久的に記憶される動作プログラムを実行する中央処理装
置(CPU)を含む。ROMはブレーキ10に対する油
圧入力を制御するのに利用されるテーブル及び定数をさ
らに記憶する。CPUの内部には従来のカウンタ、レジ
スタ、アキュムレータ、フラグフリップフロップなどが
高周波クロック信号を供給するクロックと共に含まれて
いる。電子制御装置18は、ROMに記憶されたプログ
ラムに従って決定される様々なアドレス場所にデータを
一時的に記憶し、また、データを読出すことができるラ
ンダムアクセス記憶装置(RAM)をさらに含む。電源
制御装置(PCU)はバッテリー電圧V+を受取シ、電
子制御装置18内の様々な演算回路に調整電力を供給す
る。電子制御装置18は、出力カウンタ部分を含む入出
力回路(Ilo)をさらに含む。出力カウンタ部分は、
ブレーキ1Gに対する油圧ブレーキ圧力入力を設定する
ためにデューテイサイクル変調された電動機制御信号M
Cを電動機16に供給するためにCPUにより制御され
る。
残る2つの電動機に残るブレーキ10に対する油圧ブレ
ーキ圧力入力を制御するための付加的信号が供給される
ことは自明である。
110tfi、車輪速度を表わす周波数を有する複数個
のパルスから構成される車輪速度センサ22からの車輪
速度信号ωを受信する入力カウンタ部分をさらに含む。
車輪速度はそれぞれの車輪速度信号ωの間のクロックパ
ルスの数をカウントすることにより決定される。
電子制御装置18は、アナログ信号の測定値を提供する
アナログ/デジタル変換器(ADU)をさらに含む。ブ
レーキ10に対する油圧ブレーキ圧力の基礎となる状態
を表わすアナログ信号はADUに供給される。この実施
例においては、それらのアナログ信号は位置センサ21
からの位置フィードバック信号PMと、ブレーキペダル
14に加えられる力の測定値を提供するブレーキペダル
力センサ20からの力出力信号Fと、車体減速針24か
らの自動車減速信号αとを含む。アナログ信号はCPH
の制御の下にサンプリングされて変換され、RAMのR
OM指定記憶場所に記憶される。
本発明の原理に従ってブレーキ10に対する油圧ブレー
キ圧力を制御する電子制御装置1Bの動作は第4図及び
第5図に示される。
まず、第4図に関して説明すると、自動車のイグニショ
ンスイッチが「オン」位置に切替えられたときのように
アンチロック制御装置に最初に電力が印加されたとき、
ポイント26でコンピュータプログラムはスタートされ
、次にステップ28へ進み、そこで、コンピュータプロ
グラムは装置の初期設定を実行する。
たとえば、このステップ28において、ROMに記憶さ
れる初期値はRAMのROM指定記憶場所に入力され、
カウンタ、フラグ及びタイマは初期設定される。初期設
定ステップ28の後、コンピュータプログラムはステッ
プ3゜へ進み、そこで、コンピュータプログラムはCP
Uの条件コードレジスタの割込みマスクビットをリセッ
トするなどにより割込みを発生させることができる。ス
テップ30の後、コンピュータプログラムは連続して繰
返される背景ループ32に移行する。この背景ループ3
2は、たとえば、診断ルーチンを含んでいても良い。割
込みff1cPUによシ5ミリ秒間隔で実行され、その
間、ブレーキ10に対する油圧ブレーキ圧力入力を設定
するルーチンが実行される。
第5図に関して説明する。ブレーキ10に加えられる油
圧を制御するルーチンはステップ34で開始され、ステ
ップ36へ進み、そこで、ステップ36の先の実行の間
に読取られた自動車減速の値がセーブされ、位置フィー
ドバック信号PM1力出力信号F1自動車減速信号α及
び車輪速度信号ωの新しい値が読取られ、RAMの記憶
場所に記憶される。
次のステップ38において、所望の電動機位置pH−D
ESが力出力信号Fにより示される力の関数として決定
されるが、これは力に直線的に比例するように設定され
ても良い。
決定ポイント40において、コンピュータプログラムは
力出力信号Fにより示される力がゼロより大きいか否か
を決定する。力がゼロであれば、すなわち、ブレーキ1
0が作動されていなければ、コンピュータプログラムは
ステップ42へ進み、そこで、電動機制御信号MCのデ
ユーティサイクルはゼロに設定され、ブレーキフラグI
n  ijリセットされる。
その後、プログラムはポイント44でこのルーチンを終
了する。
力がゼロより大きく、自動車の運転者がブレーキをかけ
たことが指示された場合にFi。
プログラムは決定ポイント40から決定ポイント46に
進み、そこで、ブレーキフラグIBの状態が検査される
。ブレーキフラグIBがリセットされておシ、ブレーキ
がかけられてから始めてルーチンが実行されたことが指
示されると、コンピュータプログラムはステップ4Bに
進み、そこで、ブレーキフラグ1Bはセットされ、ゼロ
スリップにおける仮定上のゼロスリップ車輪速度ωrに
より表わされる自動車の速度は車輪速度信号ωにより示
される車輪速度測定値と等しい値に設定され、臨界車輪
スリップ値λoptの初期値はゼロに設定される。
ステップ48(又はブレーキフラグエs がセットされ
た結果としての同じブレーキ動作中の第5図のルーチン
の後続する実行の間は決定ポイント46)からコンピュ
ータプログラムはステップ50に進み、そこで、車体減
速針24からの自動車減速信号αの積分によシ仮定上の
車輪速度が決定される。この決定は車輪の半径を含む既
知の定数に基づいている。ステップ50f′i自動車の
検出減速値及び検出車輪速度に応答して仮定上の車輪速
度を決定する応答手段を規定する。ステップ50からコ
ンピュータプログラムはステップ52へ進み、そこで、
車輪スリップλの値が式λ=(ωr−ω)/ωrにより
決定される。
ステップ52から、コンピュータプログラムは油圧ブレ
ーキ圧力が初期車輪ロック状態の検出に応答して制御さ
れているか否かを決定するために決定ポイント54にお
いてアンチロックフラグIALの状態を検査する。フラ
グがセットされていれば、それは電子制御装置18がア
ンチロック制御モードで動作していることを表わす。リ
セット状態である場合は、コンピュータプログラムはア
ンチロック制御モードに入るべきか否かを決定しなけ4
ばならない。コンピュータプログラムはこれを、まず、
不安定なブレーキ動作が起こるか否かの境界となる臨界
車輪スリップ値λoptを推定することにより実行する
。本発明の推定方法は臨界車輪スリップ値を決定するた
め ・に最大自動車減速の検出を利用する。それぞれの
路面状態に対して、最大ブレーキ動作力を発生させる臨
界車輪スリップ値λopt  が存在する。この値で自
動車は最大減速を受ける。
この臨界車輪スリップ値λopt  を上回っても、下
回っても、減速は最大値より小さくなる。
アンチロック制御装置の重要な特徴は、スリップ値が臨
界車輪スリップ値より小さいときに自動車のブレーキ動
作ダイナミックスが安定していることである。これに対
し、車輪スリップ値が臨界車輪スリップ値より大きいと
きには、車輪ダイナミクスは不安定になり、アンチロッ
ク制御装置が設けられていなければ車輪ロック状態が起
こる。
上述の特徴を達成するために、コンピュータプログラム
は決定ポイント54から決定ポイント56へ進み、そこ
で、自動車減速の現在の測定値はステップ36において
セーブされた先の自動車減速値と比較される。減速が先
に記憶された減速値より大きければ、コンピュータプロ
グラムはステップ58へ進み、そこで、ステップ52に
おいて決定された車輪スリップの値λは臨界車輪スリッ
プ値λoptの新しい推定値として記憶される。決定ポ
イント56は自動車の検出された減速のピーク値を検出
する検出手段を規定し、ステップ58は検出された減速
のピーク値が検出されたときに車輪スリップの決定値を
記憶する記憶手段を規定し、記憶された値は臨界車輪ス
リップ値となる。ステップ58から、又は自動車の減速
が増加していない場合には決定ポイント56から、コン
ピュータプログラムは決定ポイント60に進み、そこで
、ステップ52において決定された車輪スリップ値λは
記憶されている推定臨界車輪スリップ値λapt  と
比較される。決定ポイント60は車輪スリップの決定値
を車輪スリップの記憶C臨界)値と比較する比較手段を
規定する。車輪スリップ値が臨界車輪スリップ値λop
t  を越え、初期車輪ロック状態が指示されれば、コ
ンピュータプログラムはステップ62に進み、そこで、
アンチロックフラグIttldセットされる。
ブレーキをかけた初期の段階では車輪スリツブ値は通常
は増加しており、自動車減速も同様に減速している。こ
の場合、ステップ52において決定される車輪スリップ
値λFi第5図のルーチンが実行されるたびにステップ
58で記録される。しかしながら、決定ポイント60に
おいて、ステップ52で決定された車輪スリップ値は(
それ自体は)ステップ58で記憶される推定臨界車輪ス
リップ値を越えない。実際の臨界車輪スリップ値λop
t  を越えたときにのみ、自動車減速は車輪スリップ
が増すにつれて減少する。この状態が現われたときはス
テップ58をバイパスし、先に記憶された推定臨界車輪
スリップ値λopt (A)その時点での路面状態に対
する実際の臨界車輪スリップ値と等しく且つ(B)ステ
ップ52で決定される車輪スリップ値λより小さい。
上述のステップは、車輪スリップ値λが臨界車輪スリッ
プ値λopt  を越えたときに初期車輪ロック状態の
検出を行なうのが理想的である。しかしながら、自動車
の他のサブシステムに起因する妨害と雑音があるため、
臨界車輪スリップ値λopt  を越えていても誤って
安定ブレーキ動作状態が指示されてしまう。
このような状態で車輪ロック制御を確実に実行するため
に、コンピュータプログラムは、決定ポイント60で臨
界車輪スリップ値λoptを越えていないことが指示さ
れても、実際の車輪スリップ値λがあらゆる路面状態で
安定したブレーキ動作を保つための予測しうる最大のス
リップ状態より大きい校正定数λkを越えた場合には、
アンチロック制御装置を車輪ロック制御モードで動作す
るようにセットする。
上述の動作は、決定ポイント60でステップ52におい
て決定された車輪スリップ値λが推定臨界車輪スリップ
値λopt  より小さいことが決定されたときに決定
ポイント64で実行開始される。決定ポイント64にお
いて、ステップ52で計算された車輪スリップ値は校正
定数λk と比較される。車輪スリップ値λが校正定数
λkを越えておシ、初期ロック状態が指示されれば、コ
ンピュータプログラムはステップ66へ進み、そこで、
臨界車輪スリップ値λopt  は校正定数λにより小
さい値λkzに設定される。その後、コンピュータプロ
グラムはステップ62へ進み、そこで、ロック防止フラ
グIALは車輪ロック制御モードを実行するためのルー
チンをイネーブルするようにセットされる。
決定ポイント64で、ステップ52において計算された
車輪スリップ値λが校正定数λk より小さいとすれば
、ブレーキ装置のアンチロック制御は不要であるので、
フンピユータプログラムはブレーキ装置について実行さ
れる動力補助動作に移行する。これは、決定ポイント6
8において電動機16の出力軸の位置(位置フィードバ
ック信号PMにより示される)をステップ38で決定さ
れ、ブレーキペダル14に加えられる自動車力に比例す
る所望の電動機位置pH−1)ESと比較するととによ
り実行開始される。位置が所望の電動機位置に至らない
場合、コンピュータプロゲラAldステップ70へ進み
、そこで、デユーティサイクル変調信号の形の電動機制
御信号MCd比例項、積分項及び微分項に従って増加さ
れる。決定ポイント68で位置が所望の電動機位置を越
えていることが決定されると。
コンピュータプログラムはステップ72へ進み、そこで
、電動機16に供給される電動機制御信号MCは比例項
、積分項及び微分項に従って減少される。決定ポイント
68及びステップ70.72はブレーキ10に加えられ
るブレーキ力を調整する動力補助手段を規定する。
通常、ブレーキ制御装置が通常動力補助モードと、車輪
ロック制御モードとの間で移行することにより大きな初
期車輪速度過渡状態が起こると考えられる。本発明によ
れば、車輪ロック状態が差し迫っている兆はそわがステ
ップ及び決定ポイント54かも56を介して検出される
前に既に検出される。
これは、第6図に示されているような自動車減速と車輪
スリップとの所定の関数関係によって得られる。第6図
の斜線部分は、車輪ロック状態が差し迫っていることを
予測させる、一定の車輪スリップ値ωRに対する車輪減
速と車輪スリップの組合せを表わす。従って、本発明に
よれば、車輪スリップと自動車減速の条件が第6図の斜
線領域の中に入っている場合、車輪ロック状態が差し迫
っていることを予測してブレーキ力を減少させるために
電動機制御信号MCfi減少される。これは、ステップ
70又は72の後に実行される決定ポイント74におい
て実行開始される。決定ポイント74において、コンピ
ュータプログラムは車輪スリップと自動車減速の条件が
第6図の斜線領域の中に入っているか否かを決定する。
入っていなければ、コンピュータプログラムはポイント
44でルーチンを終了する。しかしながら、決定ポイン
ト74で車輪ロック状態が差し迫っていることが予測さ
れると、コンピュータプログラムはステップ76へ進み
、そこで、電動機制御信号MCは所定の関数fだけ減少
される。次に、コンピュータプログラムはポイント44
でルーチンを終了する。
決定ポイント60又はステップ66の後にステップ62
でアンチロックフラグエALがセットされたとき、ルー
チンは車輪ロック制御モードにセットされ、制御装置は
決定ポイント56で開始される最適車輪スリップ推定と
、決定ポイント68で開始される動力補助モードとをバ
イパスする。車輪ロック制御モードのステップには、初
期車輪ロック状態が最初に検出されたときはステップ6
2から入り、その後は決定ポイント54から入る。
ステップ62又は決定ポイント54からコンピュータプ
ログラムは決定ポイント78に進み、そこで、ステップ
52で決定された車輪スリップ値λoptはステップ5
Bで最後に更新された推定臨界車輪スリップ値と比較さ
れる。前述のように、この臨界車輪スリップ値λopt
 ij最大自動車減速を起こさせる車輪スリップであり
、特定の路面状態に対して最大限のブレーキ動作力を発
生させる車輪スリップを表わす。
ステップ52において決定された実際の車輪スリップ値
λが推定臨界車輪スリップ値λaptより大きい場合、
コンピュータプログラムはステップ80へ進み、そこで
、ブレーキ力と、その結果としてのスリップを臨界車輪
スリップ値に向かって減少させるために電動機制御信号
MCは比例項、積分項及び微分項に従って減少される。
決定ポイント78で実際の車輪スリップ値λが臨界車輪
スリップ値λopt  より小さいことが決定された場
合は、コンピュータプログラムはステップ82へ進み、
そこで、ブレーキ力と、その結果としてのスリップとを
臨界車輪スリップ値に向かって増加するために、電動機
制御信号MCIIi比例項、積分項及び微分項に従って
増加される。
決定ポイント78及びステップ80.82はブレーキ1
0に加えられるブレーキ力を連続的に調整する調整手段
、すなわちスリップ制御手段を規定する。
決定ポイント78と、ステップ80及び82とを介する
車輪ロック制御モードの動作中の任意の時点で、ブレー
キペダル14に加えられる力の結果としての、ステップ
38において決定される所望の電動機位置pH−DES
がステップ80又1j82の動作の結果としての実際の
位置よシ小さくなると、車輪ロック制御モードは終了さ
れ、ルーチンは前述の動力補助モードに戻る。これは、
この状態を決定ポイント84を検出し、次にステップ8
6においてアンチロックフラグエALをリセットするこ
とにより実行される。しかしながら、ステップ38で自
動車の運転者により設定された所望の電動機位置pH−
DESが車輪ロック制御モードの動作を介して設定され
る位置より大きい場合には、コンピュータプログラムは
ステップ86をバイパスし、決定ポイント84から直接
ポイント44でルーチンを終了する。
決定ポイント60.64.84は動力補助手段68〜T
2及びスリップ制御手段78〜82に対するディスエー
ブル/イネーブル手段を規定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、タイヤと路面との間のブレーキ摩擦係数と、
タイヤと路面との間のパーセンテージスリップとの関数
を2つの路面状態について示すグラフ、 第2図は、本発明の原理に従って自動車のブレーキを制
御するアンチ自゛ツク制御装置の全体略図、 第3図は、第2図の電子制御装置の図、第4図及び第5
図は、車輪ブレーキ圧力を制御するときの第3図の電子
制御装置の動作を示す流れ図、及び 第6図は、差し迫った車輪ロック状態な予測させる関数
を示す図である。 10・・・ブレーキ、 14・−・ブレーキペダル、 16・・・電動機、 18・・・電子制御装置、 20・・・ブレーキペダル力センサ、 21・・・位置センサ、 22・・・車輪速度センサ、 24・・・車体減速針。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の減速を検出する検出手段(24)と;車輪
    スリップの値を決定する決定手段(52)と;検出され
    る自動車の減速のピーク値を検出する検出手段(56)
    と;車輪に加えられるブレーキ力を調整する調整手段(
    78、80、82)とを含む自動車の車輪のブレーキ(
    10)のアンチロツク制御装置において、 検出される減速のピーク値が検出されたときに車輪スリ
    ップの決定値を記憶する記憶手段(58)と; 決定手段(56)により決定された車輪スリップの値を
    記憶手段により記憶された車輪スリップの記憶値と比較
    する比較手段(60)とを具備し;該調整手段(78、
    80、82)は車輪スリップの決定値が車輪スリップの
    記憶値を越えたときに車輪スリップの決定値と車輪スリ
    ップの記憶値とを実質的に一致させるようにブレーキ力
    を減少させるように動作し、以つて、車輪スリップはほ
    ぼ自動車のピーク減速を発生させる値に制限されること
    を特徴とするアンチロツクブレーキ制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のアンチロツク制御装置
    において、 車輪の速度を検出する車輪速度センサ(22)を具備し
    、検出された自動車の減速及び検出された車輪速度に応
    答して自動車のブレーキをかけられていない車輪の仮定
    上の車輪速度を決定する応答手段(50)を具備し;決
    定手段(52)は検出された車輪速度と仮定上の車輪速
    度との差として車輪スリップ値を決定することを特徴と
    する装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のアンチロツ
    ク制御装置において、 更に力出力信号を供給するブレーキペダル力センサ(2
    0)を具備しブレーキ力を動力補助モードで力出力信号
    に従つて調整する動力補助手段(68〜72)を含み、
    調整手段(78、80、82)は車輪スリップ値と記憶
    された車輪スリップ値との一致を生じさせるためにブレ
    ーキ力を車輪ロック制御モードで連続的に調整するスリ
    ップ制御手段から成るものと;車輪スリップ値が記憶さ
    れた車輪スリップ値より大きくなつたときは動力補助手
    段をディスエーブルし且つスリップ制御手段をイネーブ
    ルし、車輪ロック制御モードにおけるブレーキ力が動力
    補助モードにおけるブレーキ力より大きくなつたときに
    はスリップ制御手段をディスエーブルし且つ動力補助手
    段をイネーブルするディスエーブル/イネーブル手段(
    60、64、84)とを具備することを特徴とする。 4、車輪の減速を検出する過程と; 車輪スリップの値を決定する過程と; 検出される自動車の減速のピーク値を検出する過程と; 検出される減速のピーク値が検出されたときに車輪スリ
    ップの決定値を記憶する過程と; 車輪スリップの値を車輪スリップの記憶値と比較する過
    程と; 車輪スリップの値が車輪スリップの記憶値を越えたとき
    に車輪に加えられるブレーキ力を減少させる過程とから
    成る自動車の車輪のブレーキ(10)のアンチロツク制
    御装置を動作させる方法。
JP61242190A 1985-10-15 1986-10-14 アンチロツクブレ−キ制御装置 Pending JPS6288650A (ja)

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