JPS6289465A - リニアモ−タ式搬送システム - Google Patents

リニアモ−タ式搬送システム

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JPS6289465A
JPS6289465A JP60227853A JP22785385A JPS6289465A JP S6289465 A JPS6289465 A JP S6289465A JP 60227853 A JP60227853 A JP 60227853A JP 22785385 A JP22785385 A JP 22785385A JP S6289465 A JPS6289465 A JP S6289465A
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JP
Japan
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conveyance
section
linear motor
conveyance section
horizontal
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Application number
JP60227853A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Miyazaki
宮崎 俊政
Yoshitaka Murakawa
佳孝 村川
Toshimitsu Kumagai
利光 熊谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術及び発明が解決しようとする問題点問題点を
解決するための手段 作用 実施例 (1)基本構成(第8図、第9図) (2)二次導体可動型(第1図) (2−1)  −次鉄芯(ステータ)の構造の工夫(2
−1−a)二次導体との対向面積S(第2図)(2−1
−b)磁極間ギャップG(第3図)(2−1−c)磁極
ピッチP(第4図)(2−1−d)飽和磁束密度B(コ
ア材料)(2−1−e)コイル巻数N (2−2)  電気的制御 (2−2−a)電流値■ (2−2−b)周波数f (3)−次鉄芯可動型(第5図) (3−1,)  二次導体の構造の工夫<3−1.−a
)板厚t (第6図) (3−1−b)導電率σ(第7図) (3−2)  電気的制御 (3−2−a)  電流イ直 ■ (3−2−b)周波数f 発明の効果 〔概 要〕 リニアモータを用いてキャリアを水平搬送部及び垂直搬
送部を含む搬送路に沿って搬送するリニアモータ式搬送
システムであって、モータが水平搬送部及び垂直搬送部
でそれぞれキャリアに付与する推進エネルギEH及びE
VがE□<EVとなるようにすることにより、エネルギ
効率の向上およびシステムの小型軽量化を実現したもの
である。
〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアモータを用いてキャリアを搬送路に沿っ
て搬送するリニアモータ式搬送システムに関し、特に搬
送路に水平搬送部及び垂直搬送部が含まれるような搬送
システムに関する。
リニアモータ式搬送システムは例えば銀行店舗内の窓口
と現金出納部間の現金搬送システムなどに使用されてい
る。この場合、窓口と現金出納部とが店舗の同一フロア
に存在すれば搬送路は途中に多少の傾斜部を含むことは
あっても全体としては実質的に水平なものとなし得る。
しかし窓口と現金出納部が異なるフロアに存在する場合
などは、搬送路中に垂直搬送部が含まれることになる。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
のシステムは水平搬送部及び垂直搬送部共に同じモータ
を用い且つその制御方法も同じものを適用していた。こ
の場合、システムの搬送能力は垂直搬送部の必要搬送能
力に合わせて決められるため、水平搬送部はそれの必要
搬送能力を上回る過度の11送能力を有することになる
。つまり水平搬送部はその余分な搬送能力の分だけエネ
ルギを浪費し、またその分だりモータが大型で且つ重く
なるという問題がある。
本発明はかかる問題点を解決すること、すなわち水平搬
送部及び垂直搬送部がそれぞれ必要最小限の搬送能力を
有していてエネルギ効率の良い運転が可能であり、且つ
小形軽量化が可能なリニアモータ式搬送装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はモータが水平搬送部及び垂直搬送部でそれぞれ
キャリアに付与する推進エネルギEH及びEVがEH<
EVとなるようにすることにより、上記問題点を解決す
るものである。
〔作 用〕
EN<EVとなるようにしたことにより、水平搬送部で
のエネルギ浪費がない一方、垂直搬送部ではキャリアの
垂直」二昇に必要な推進エネルギが得られ、エネルギ効
率の良い運転が行われる。
またモータに余分な搬送能力をもたせない分だけモータ
が小形軽量化される。
〔実施例〕
(1)基本構成(第8図、第9図) 第8図及び第9図は本発明による搬送システムの主要部
の構成を示す。第8図において符号CAは被搬送物を収
容するキャリアであり、これば被搬送物を収容する蓋付
きの容器1と、この容器が搭載固定される台板2と、こ
の台板2の両側に固定されたフレーム3と、各フレーム
の前後2ケ所に設けられた上下の縦ガイドローラ4,5
及び横ガイドローラ6とを有している。また符号TRは
キャリアCAが走行する搬送路を示し、これは左右一対
の溝形レール8からなる。キャリアCAは搬送路TRに
上下の縦ガイドローラ4,5がレール8の上側フランジ
8aをはさみ、横ガイドローラ6がレール8のウェブの
内側面に接するように装着され、これによりレール8か
ら脱線することなしに搬送路TRに沿って走行すること
ができるようになっている。尚、キャリアCAのサイド
フレーム3は鋸歯状部7を有し、これがレール8に設け
たセンサ9を通過することによりキャリアCAの位置や
速度を検出できるようになっている。
一方、第9図はギヤリアCAを駆動するリニアモータの
構成を示し、基本的には一次鉄芯PCと二次導体SCか
ら構成される。−次鉄芯PCは左右一対の積層コア]O
からなり、各コアは単一のベース11に固定されている
(図示の都合上、ベース11を破断し拡げた状態で示し
である)。コア10の磁極12にはコイル13が巻かれ
ている。
図示例は3相交流駆動型モータであり、コイル13は3
磁極ごとに1つずつ、そして1磁極ずつずらして巻かれ
ている。つまり3つの磁極12がそれぞれU相、■相、
W相となって1磁極長をなし、図示の記号pが磁極ピッ
チを示す。また二次導体SCはL形材から作られ、符号
14は一次鉄芯PCのコア磁極間ギャップG(図示の都
合上、実際より広く示しである)を通過する導体主部を
示し、符号15は取付部を示す。符号tは二次導体SC
(特に導体主部14)の板厚である。また符号り、wは
コア磁極12の高さく積層厚)及び幅を示し、hXw=
Sが磁極端面の面積、つまりは二次導体SC(特に導体
主部14)との対向面積である。
リニアモータの能力は搬送の推力及び速度で決定され、
それらが大きい程キャリアに付与される推進エネルギは
大きくなる。従って推進エネルギの増大には推力のみ、
速度のみ、あるいはその両方共に増大させる3通りの態
様があり、しかもそれらの各々ごとに種々の態様が考え
られる。
さて、上記の一次鉄芯Pc及び二次導体SCはいずれか
一方がステータとして搬送路TRに、そして他方が可動
体としてキャリアCAにそれぞれ配置される。−次鉄芯
PCをステータとして搬送路に配置し、二次導体SCを
可動体としてキャリアCAに配置した場合が二次導体可
動型であり、逆に二次導体SCをステークとして搬送路
TRに配置し、−次鉄芯PCを可動体としてキャリアC
Aに配置した場合が一次鉄芯可動型である。以下これら
につき項を分けて説明する。
(2)二次導体可動型(第1図) 第1図は本発明の第1実施例である二次導体可動型のリ
ニアモータ式搬送システムを示す。符号TRは搬送路を
示し、Hが水平搬送′部、■が垂直搬送部である。符号
CAばキャリアであり、SCはキャリアCAに可動体と
して設けられた二次風体であり、PC)l及びPCvは
搬送路TRの水平搬送部H及び垂直搬送部Vにそれぞれ
ステータとして設けられた一次鉄芯を示す。
この実施例において水平搬送部H及び垂直搬送部Vでそ
れぞれキャリアCAに付与される推進エネルギEHおよ
びEVをB H< E vとするための手段としては1
つに一次鉄芯(ステータ)の構造の工夫によるものと、
もう1つに電気的制御によるものとがあり、以下これら
につき項を分けて説明する。
(2−1)  −次鉄芯(ステータ)の構造の工夫この
手段は一次鉄芯Pcの種々のパラメータ、つまり第9図
に示す磁極12の二次導体SCの導体主部14との対向
面積S (=hXw) 、磁極間ギャップG1及び磁極
ピッチp、更にはコア1゜の飽和磁束密度B及びコイル
巻数Nを、水平搬送部−次鉄芯PCHと垂直搬送部−次
鉄芯PCvとの間で相違せしめてEII<EVを実現す
るものである。以下各態様について項を分けて説明する
(2−1−a)二次導体との対向面積S(第2図)く1
2) 一次鉄芯P CII、 P Cvのコア磁極12の二次
導体主部14との対向面積SH、SVをS、<SVとな
るようにする。第2図の速度−推力曲線から明らかなよ
うにSVの場合はSllの場合に比べて推力が速度領域
O〜■oの全領域でハツチングで示す分だけ増大する。
この推力の増大は、主に対向面積Sの増大により磁極の
パーミアンス(導磁度)が大きくなること、つまり磁束
量が大きくなることによるものである。尚、対向面積S
 (−hxw)の増大にはhのみ、Wのみ、あるいはそ
れら両方共に増大させる3通りの態様が考えられるが、
推力増大という点ではほぼ同様の効果が得られる。
本態様はかかる推力増大により垂直搬送部■でのキャリ
アCAの推進エネルギを増大させ、その上昇を可能とす
るものである。尚、第2図から明らかなようにSVのS
、に対する推力増加は速度が小さい程大きい。従って本
態様の場合は垂直搬送部VではV。寄りの高速搬送より
も0寄りの低速搬送が適している。例えば被搬送物が重
量物の場合、水平搬送部■]ではV。寄りの高速vhで
搬送し、垂直搬送部Vでは0寄りの低速Vzで搬送し、
推力の大幅な増加ΔTを利用するのが有利である。
このようにS)I<SVとすることにより水平搬送部H
及び垂直搬送部VにおいてそれぞれキャリアCAに必要
最小限の推進エネルギを付与することができ、従ってエ
ネルギ浪費のない効率的な運転が可能となる。
またS、<SVとすることにより水平搬送部Hの一次鉄
芯PcHを垂直搬送部■の一次鉄芯Pcvと比べて小形
軽量化が可能である。
(2−1−b)  磁極間ギャップG(第3図)−次鉄
芯pc、、pcvの磁極間のギャップGII 、GVを
GH<GVとする。第3図の速度−推力曲線から明らか
なように、GVの場合はG。
の場合に比べて走行速度が増大し、且つその速度領域0
〜v1の全領域で推力がハンチングで示す分だけ増大す
る。
この走行速度及び推力の増大は、主にギャップGの増大
により搬送方向に沿った磁束密度の変動(または脈動)
の幅(つまり最大値と最小値の差)が小さくなることに
よるものである。すなわちGが大きくなると、各磁極の
磁束が広がることから磁束密度自体が小くなる(最大値
の低下)と共に、隣り合う磁極間の空域での磁束密度が
大きくなり(最小値の上昇)、これにより磁束密度の変
動幅(脈動幅)が小さくなって平均化され、従って推進
がスムーズになって走行速度ならび推力が増大されるも
のである。
尚、ギヤツブGの増大はコアIOのベース11(第9図
)への取付位置を変えるだけで(具体的にはベース11
を別のものと交換するだけで)簡単に行うことができる
本態様はかかる走行速度及び推力の増大により垂直搬送
部VでのキャリアCAの推進エネルギを増大させ、その
上昇を可能とするものである。尚、第3図から明らかな
ように、同一速度VJIにおいてGVではGHに対して
ΔTの推力増加が得られる。一方、同一推力Tに対して
はGVでばGl+の同期速度v0以上の速度v6を得る
ことができる。
従って本態様の場合は垂直搬送部Vでは推力よりも速度
を優先させる高速搬送に適している。例えば水平搬送部
Hでは速度v1で搬送し、垂直搬送部■では速度V、で
搬送する。この時の速度増加分による運動エネルギ増加
分m (V、Z −V# ”)/2 (mはキャリアC
Aの質量)が垂直搬送部■の高低差(h)による位置エ
ネルギmgh (gは重力加速度)に相当する推進エネ
ルギを生み出し、キャリアCAの上昇が可能となる。
このようにGH<GVとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部Vにおける推進エネルギを必要最小限に設
定でき、従ってエネルギ効率の向上が図れ、しかも垂直
搬送部では水平搬送部よりも高速搬送が可能であるとい
う付加利点がある。
(2−1,−c)  磁極ピッチp (第4図)−次鉄
芯PC,,PCvの磁極ピッチpH、pVをT)H”l
#vとする。この場合、pVの場合のモータ特性はpH
との大小関係によって変わる。第4図の速度−推力曲線
から明らかなように、p)I >pVのときはpuの場
合に比べて同期速度■1が■。より小さくなり、そして
推力は速度が0〜■3の領域Aで増大するもv3〜V、
の領域Bで減少する。一方、pHくpVのときはpIl
の場合に比べて同期速度■2がV。より大きくなり、そ
して推力は速度がv3〜v2の領域Bで増大するも0〜
v3の領域へで減少する。
本態様はかかる推力及び走行速度の増大により垂直搬送
部■でのキャリアCAの推進エネルギを増大させ、その
上昇を可能とするものである。例えば第4図から明らか
なように、推力優先の時はpH>pVとし、速度をv3
より小さなVzとしてその時の推力増加ΔT、を利用す
る。一方、速度優先の時はpHくpVとし、速度をvl
より大きなり6、または■。より大きなり1として、そ
の時の推力増加ΔT2または速度増加分(V、−vh)
を利用する。
このようにplI≠pV  (1)H>pVまたはpH
<pV)とするごとにより水平搬送部Hおよび垂直搬送
部■での推進エネルギを必要最小限とし、エネルギ効率
の向上が最適に図れ、しかも垂直搬送部での搬送速度を
低速と高速とに選択的に設定可能であるという付加利点
もある。
また、pH<pVとすることにより水平搬送部Hの一次
鉄芯PCHを垂直搬送部Vの一次鉄芯PCvに比べて小
形軽量化が可能である。特に1)H>pyの場合は一次
鉄芯PCvを更にPCnよも小形軽量化することが可能
である。
(24−d)  飽和磁束密度くコア材料)−次鉄心P
 CI(、P Cvのそれぞれのコアエ0の飽和磁束密
度Bo、、ByをB o < B vとする。
これは、例えばコア材料としてパナジュウム・パーメン
ダ、けい素鋼板、及び鉄を使い分けることによって可能
である。
一般に交流モータのコア材料に関しては、パナジュウム
・パーメンダやけい素鋼板等の鉄と比較して飽和磁束密
度の高く、透磁率の高い、鉄損の少ないものが、特性上
、小形軽量化の上でも推奨されている。
しかし、価格の点では、鉄よりも高価となる。
このことにより、垂直搬送部Vは従来のハナジュウム・
パーメンダやけい素鋼板等の磁気特性の良いコア材料を
使用するとしても、水平搬送部Hでは磁気特性が若干低
下するものの、比較的安価な鉄(純鉄ではなく、圧延鋼
板レベルでも良い)をコア材料に使用するごとにより、
最適な推進エネルギーを安価に提供できる。
(2−1−e)  コイル巻数N −次鉄芯P CII、 P Cvのそれぞれのコイル1
3の巻数NH、NVをN、<NVとする。これにより垂
直搬送部Vでの推力が水平搬送部■]に比べて増大し、
キャリアCAの上昇が可能となる。
このようにNH<NVとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部■での推進エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上が図れる。
またNII<NVとすることにより水平搬送部−次鉄芯
PCIlのコイル重量低減による軽量化が図れる。
(2−2)  電気的制御 この手段は一次鉄芯PCのコイルに印加する励磁電流の
電流値■または周波数fを、水平搬送部−次鉄芯PCH
と垂直搬送部−次鉄芯PCvとの間で相違せしめてE)
IくEVを実現するものであり、以下容態様について項
を分りで説明する。
(2−2−a)  電流値I −次鉄芯pc、、pcvのコイル13に印加する電流値
IH,I、を■□<Ivとする。これにより垂直搬送部
■での推力が水平搬送部Hに比べて増大し、キャリアC
Aの上昇が可能となる。
このように■。<Ivとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部■での推進エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上が図れる。
(2−2−b)  周波数f −次鉄芯PC++  、P Cvのコイル13に印加す
る電流の周波数fll+fVをflI<fVとする。
これにより垂直搬送部Vでの走行速度(同期速度)およ
び推力が増大し、キャリアCAの上昇が可能となる。
このようにfH<fVとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部■での搬送エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上が図れる。
(3)−次鉄芯可動型(第5図) 第5図は本発明の第2実施例である一次鉄芯可動型のリ
ニアモータ式搬送システムを示す。第1図の場合と同様
にTRが搬送路、Hが水平搬送部、■が垂直搬送部、C
Aがキャリアである。PCはキャリアCAに可動体とし
て設けられた一次鉄芯であり、SCI+及びSCvは搬
送路TRの水平搬送部H及び垂直搬送部Vに設けられた
二次導体を示す。
この実施例において水平搬送部H及び垂直搬送部■でそ
れぞれキャリアCAに付与される推進エネルギEll及
びEVがE□〈EVとなるようにするための手段として
は1つに二次導体の構造の工夫によるものと、もう1つ
に電気的制御によるものとがあり、以下それらにつき項
を分けて説明する。
(3−1,)  二次導体の構造の工夫この手段は二次
導体SCのパラメータ、つまり第9図に示す厚さも、更
には導伝率σを、水平搬送部二次導体SCHと垂直搬送
部二次導体S Cvとの間で相違せしめてEい<EVを
実現するものであり、以下容態様について項を分けて説
明する。
(3−1−a)  板厚t (第6図)二次導体SCM
  、SCvのそれぞれの板厚t)++tvをtH<t
vとする。第6図に示すように1vの場合はt)Iの場
合に比べて推力が速度領域0〜Voでハンチングで示す
分だけ増大する。これにより垂直搬送部Vでの推力が水
平搬送部Hに比べて増大し、キャリアCAの上昇が可能
となる。
このようにtH<tvとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部Vでの推進エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上を図れる。
またt)I<tvとすることにより水平搬送部二次導体
SCHの軽量化が可能である。
尚、本態様では第6図から明らかなように板厚tが薄い
程に推力のピークは負の速度側へ移動する。このことは
水平搬送部Hでの搬送の減速または停止時の制動力(負
の速度)の増大という付加的効果をもたらす。このこと
はまた水平搬送部Hの発信または加速部分では板厚を厚
くし、逆に減速または停止部分では板厚を薄くすること
によって一層効率的な搬送をも実現するものである。
(3−1−b)  導電率σ(第7図)二次導体SC,
,SCvのそれぞれの導電率σH、σVをσH〈σ9と
する。これは例えば二次導体scH、scvをそれぞれ
導電率の異なる材料、例えばそれぞれAn、Cuから作
ることによって可能である。これにより第7図に示ずよ
うにσVの場合ばσ1.の場合に比べて推力が速度領域
O〜Voでハツチングで示す分だけ増大する。
つまり垂直搬送部■での推力が水平搬送部I]に比べて
増大し、キャリアCAの上昇が可能となる。
このようにσV〈σVとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部Vでの推進エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上を図れる。
尚、本態様の場合も第7図から明らかなように導電率σ
が小さい程に推力のピークは負の速度側へ移動する。従
って前記(3−1−a)の態様と同様に水平搬送部I]
での搬送の減速または停止時の制動力の増大というイ]
加的効果が得られ、従ってまた水平搬送部Hの発信また
は加速部分では導電率σを大きくし、逆に減速または停
止部分では導電率σを小さくすることによって一層効率
的な搬送を実現することが可能である。
(3−2)  電気的制御 この手段は前記(2−2)の二次導体可動型の場合と同
様に一次鉄芯PC(可動体)のコイルに印加する励磁電
流の電流値Iまたは周波数fを水平搬送部Hと垂直搬送
部■とで相違せしめてEH、<EVを実現するものであ
り、以下各態様について項を分けて説明する。
(3−2−a)  電流値■ 一次鉄芯PCのコイル13に水平搬送部11及び垂直搬
送部Vでそれぞれ印加する電流の電流値Ill 、Iv
をIH<Ivとする。これにより垂直搬送部■での推力
が水平搬送部Hに比べて増大し、キャリアCAの上昇が
可能となる。
このように■□〈Ivとすることにより水平搬送部H及
び垂直搬送部■での推進エネルギを必要最小限となし、
エネルギ効率の向上が図れる。
(3−2−b)  周波数f −次鉄芯pcのコイル13に水平搬送部H及び垂直搬送
部Vでそれぞれ印加する電流の周波数flI 、fVを
fH、<fVとする。これにより垂直搬送部■での走行
速度(周期速度)および推力が増大し、キャリアCAの
上昇が可能となる。
このようにfu<fyとすることにより水平搬送部IJ
及び垂直搬送部■での推進エネルギを必要最小限となし
、エネルギ効率の向上が図れる。
〔発明の効果〕
以」−の如く本発明によるリニアモータ式搬送システム
はモータが水平搬送部及び垂直搬送部でそれぞれキャリ
アに付与する推進エネルギEH、EVがEH<EVとな
るようにしたことにより、水平搬送部及び垂直搬送部で
の推進エネルギがそれぞれ必要最小限に設定されるため
、エネルギ浪費のない効率的な運転によってエネルギ効
率の向上を図ることが可能である。
更にこのような必要最小限のエネルギ設定によりモータ
に余分な能力を持たせる必要がないためモータの小形軽
量化が可能である。特に第1実施例(二次導体可動型)
の場合の一次鉄芯(ステータ)の構造の工夫(S 、 
G 、 p 、 N)や、第2実施例(−次鉄芯可動型
)の場合の二次導体の構造の工夫(1)の態様において
効果的な小形軽量化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例(二次導体可動型)の概略
構成図、 第2図は第j実施例における速度−推力の磁極対向面積
(S)の依存性を示す図、 第3図は第1実施例における速度−推力の磁極間ギヤツ
ブ(G)の依存性を示す図、 第4図は第1実施例における速度−推力の磁極ピッチ(
P)の依存性を示す図、 第5図は本発明の第2実施例(−次鉄芯可動型)の概略
構成図、 第6図は第2実施例におりる速度−推力の一次導体の板
厚(1)の依存性を示す図、 第7図は第2実施例における速度−推力の一次導体の導
電率(σ)の依存性を示す図、第8図は本発明の搬送シ
ステムの要部構成図、第9図は本発明の搬送システムの
リニアモータ構成図である。 第1図から第9図において、 CAはキャリア、 4.5.6はガイドローラ、 TRは搬送路、 8はレール、 Hは水平搬送部、 ■は垂直搬送部、 PC,PC++  、PCvは一次鉄芯、10はコア、 12は磁極、 13はコイル、 SC,5C1l 、SCvは二次導体、14は導体主部
である。 TR”−7搬送路 H−・−水平搬送部 ■−・−垂直搬送部 CA−−キャリア sc−二次導体(可動体) pcH,pcv・−−一次鉄芯(ステータ)速度−推力
の磁極対向面積(S)依存性速度 (m/S) 速度−推力の磁極間ギャップ(G)依存性第3図 速度−推力の磁極ピッチ(P)依存性 第4図 TR・−搬送路 H−−一水平搬送部 ■・−垂直搬送部 CA−m−キャリャ PC・−−一次鉄芯(可動体) SCH,5Cv−−−二次導体 速度−推力の一次導体厚(1)依存性 速度(m/s) 速度−推力の一次導体導電率(0″)依存性本発明の搬
送システムの要部構成図 4.5.6−−−ガイドローラ      8−m−レ
ール第7図 本発明の搬送システムのリニアモータ構成図第9図 PC−一一一次鉄芯        製、−二次導体1
0−・−コア          14−1−導体主部
72−  磁極 13−  コイル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リニアモータを用いてキャリアを水平搬送部及び垂
    直搬送部を含む搬送路に沿って搬送するリニアモータ式
    搬送システムにおいて、モータが水平搬送部及び垂直搬
    送部でそれぞれキャリアに付与する推進エネルギE_H
    及びE_VがE_H<E_Vとなるようにしたことを特
    徴とするリニアモータ式搬送システム。 2、モータの一次鉄芯がステータとして搬送路に沿って
    配置され、モータの二次導体が可動体としてキャリアに
    設けられた二次導体可動型であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のリニアモータ式搬送システム
    。 3、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の一次鉄芯のコア
    の各磁極の二次導体との対向面積S_H及びS_VをS
    _H<S_Vとしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のリニアモータ式搬送システム。 4、水平搬送部及び垂直搬送部のそれぞれの一次鉄芯の
    コアの対向磁極間ギャップG_H及びG_VをG_H<
    G_Vとしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のリニアモータ式搬送システム。 5、水平搬送部及び垂直搬送部のそれぞれの一次鉄芯の
    コアの磁極ピッチp_H及びp_Vをp_H≠p_Vと
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のリニ
    アモータ式搬送システム。 6、p_H>p_Vとしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載のリニアモータ式搬送システム。 7、p_H<p_Vとしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載のリニアモータ式搬送システム。 8、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の一次鉄芯のコア
    材料の飽和磁束密度B_H及びB_VをB_H<B_V
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のリ
    ニアモータ式搬送システム。 9、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の一次鉄芯のコイ
    ル巻数N_H及びN_VをN_H<N_Vとしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のリニアモータ式
    搬送システム。 10、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の一次鉄芯のコ
    イルの励磁電流の電流値I_H及びI_VをI_H<I
    _Vとすることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    のリニアモータ式搬送システム。 11、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の一次鉄芯のコ
    イル励磁電流の周波数f_H及びf_Vをf_H<f_
    Vとすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    リニアモータ式搬送システム。 12、モータの二次導体がステータとして搬送路に沿っ
    て配置され、モータの一次鉄芯が可動体としてキャリア
    に設けられた一次鉄芯可動型であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のリニアモータ式搬送システ
    ム。 13、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の二次導体の板
    厚t_H及びt_Vをt_H<t_Vとしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第12項記載のリニアモータ式搬
    送システム。 14、水平搬送部及び垂直搬送部の各々の二次導体の導
    伝率σ_H及びσ_Vをσ_H<σ_Vとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載のリニアモータ式
    搬送システム。 15、水平搬送部及び垂直搬送部でそれぞれ一次鉄芯の
    コイルに印加する励磁電流の電流値I_H及びI_Vを
    I_H<I_Vとすることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載のリニアモータ式搬送システム。 16、水平搬送部及び垂直搬送部で各々の一次鉄芯のコ
    イルに印加する励磁電流の周波数f_H及びf_Vをf
    _H<f_Vとすることを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載のリニアモータ式搬送システム。
JP60227853A 1985-08-14 1985-10-15 リニアモ−タ式搬送システム Pending JPS6289465A (ja)

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CA515619A CA1274574C (en) 1985-08-14 1986-08-08 MOTORIZED LINEAR CONVEYOR SYSTEM
US06/895,122 US4849664A (en) 1985-08-14 1986-08-11 Linear motor car system
ES8601146A ES2001531A6 (es) 1985-08-14 1986-08-14 Un sistema de vehiculos con motor lineal y un metodo para controlarlo
DE8686306278T DE3682347D1 (de) 1985-08-14 1986-08-14 Wagensystem mit linearmotor.
EP86306278A EP0213848B1 (en) 1985-08-14 1986-08-14 Linear motor car system
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020129854A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 株式会社Fuji キャリア及び搬送システム

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JPS58113401A (ja) * 1981-12-26 1983-07-06 富士通株式会社 リニアモ−タのレ−ル
JPS58141760A (ja) * 1982-02-18 1983-08-23 Ajinomoto Co Inc 甘味食品又は甘味料の製造法

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