JPS629175Y2 - - Google Patents

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JPS629175Y2
JPS629175Y2 JP16059882U JP16059882U JPS629175Y2 JP S629175 Y2 JPS629175 Y2 JP S629175Y2 JP 16059882 U JP16059882 U JP 16059882U JP 16059882 U JP16059882 U JP 16059882U JP S629175 Y2 JPS629175 Y2 JP S629175Y2
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JP
Japan
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wheel
slide bar
wheels
leg
vehicle
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JP16059882U
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JPS5964365U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は荷物等の運搬車に係り、特に階段の昇
降に際しての安全性及び安定性にすぐれ、しかも
軽量で折り畳み自在とした荷物等の運搬に係る。
従来のジヨツピングカー、ベビーカー、その他
の手押しの荷車は、主として平坦地を運行する際
の安定性、運行操作性を考慮した構成を有してい
る。例えば所定間隔を置いて配置された二本の平
行な車軸の各端部に車輪を取付け、その上に荷台
を形成し、常に四輪で走行させるようにしたもの
である。しかし、これらの四輪車の運搬車を歩道
の段差上に引き上げたり、路上の段差や障害物を
越えたりする場合には、はじめ前輪を持ち上げて
段上に乗せてから車体を引き上げて(或いは押し
上げて)後輪を段上に乗せるという作業が必要で
あり、極めて不便であつたばかりでなく、階段で
の昇降は不可能であつた。また、駅のプラツトホ
ームの階段のように荷物運搬に階段の昇降が避け
られない所では、階段の昇降に便利な二輪の運搬
車が使用されているが、この運搬車にあつては、
車輪が階段の平坦部上面に乗り上げていない状態
にあるとき、例えば車輪が段部のカド部にあると
きに手がすべつて、握り部を離してしまうと、そ
のまま車体が落下して危険であつた。また、段差
を引き上げるのに大きな力を必要とし、さらに、
段差における高さよりも車輪の半径が小さいとき
には、引き上げることが不可能となることもあつ
た。
また、最近ではクローラ式ベルトからなる走行
部を有した階段昇降用運搬車が開発されている。
クローラ式のものは連続した走行面(ベルト面)
を有するため上下動が少なく安定した昇降が可能
であるが、構造が複雑で、形状が大型化し、重量
が大きくなり製造コストも高くなる恐れがある。
また、前記した二輪のもの以上に、手を離した時
の落下の危険が大きい。
本考案は、上記問題点の解決を目的とし、平坦
路及び階段路の運行に際しての安定性、運行操作
性にすぐれ、また、階段途中における落下の危険
のない、しかも軽量で折り畳み自在の運搬車を提
供するもである。
このため、この考案の運搬車は脚部とこの脚部
にスライド自在に取付けられたスライドバーとこ
のスライドバーの先端に折り曲げ自在に支持され
たハンドルと、前記脚部に取付けられた折りたた
み自在の荷座と車輪部とからなり、前記スライド
バーは前記脚部の軸方向へスライド自在であると
ともに、所望のスライド長さで脚部に固定され、
前記車輪部は二対以上の車輪からなり、段差を容
易に乗り越えられるように、各車輪の車軸を結ぶ
直線を上方へ傾斜させ、最下端の車輪を最大径と
し、上方に行くに従つて順次車輪径が小さくなる
構成としたものである。
以下、本考案の荷物等の運搬車について説明す
る。
第1図及び第2図は本考案の運搬車の一実施態
様を示し、運搬車1は脚部2と該脚部2に形成さ
れた車輪部3と、該脚部2に対してスライド自在
に支持されたスライドバー4と、該スライド4の
先端の折曲げ自在に係合されたハンドル6と、脚
部2の前方に取付けられた荷座7を有する。
前記車輪部3は脚部2に固定された直角のフレ
ーム8と、該フレーム8上に回転自在に軸支され
た車輪9,10,11から構成される。前記車輪
群のうち最前部の車輪9の径を最大とし、順次後
方に向つて小径に構成し、且つ、各回転軸9a,
10a,11aを結ぶ直線が後方に向つて上方へ
傾斜せしめる。実施態様では、各回転軸9a,1
0a,11aを結んだ直線と脚部2が形成する角
度θは25゜となつている。
折曲機構5は例えば第2図イ〜ハに示すよう
に、スライドバー4の先端部に連結部材12を固
定し、該連結部材12にピン13によつてハンド
ル6を回転自在に支持し、さらに、ハンドル6の
側面にピン14によつて回動自在に支持したフツ
ク15によつてスライドバー4の側面に突設した
突起16を掛止めするように構成されている。ス
ライドバー4に対してハンドル6を装着状態にす
るときはハンドルを第2図イのように起立させ、
フツク15を突起16に掛止める。
また、ハンドルを折り畳むときはフツク15を
矢印方向へ回転させて突起16との係止状態を解
除した後、ハンドル6をピン13を中心にして矢
印方向へ回動させ第2図ロの状態にすればよい。
次に、スライドバー4は例えば第3図イ,ロに
示すように脚部2の上部に固定され上下が開口し
たがガイド用パイプ17内に挿通されて、軸方向
へ自由にスライドできるとともに、フツク18,
25によつて固定されるよう構成する。
フツク18はガイド用パイプ17の下端部の脚
部2に設けたピン18aによつて回転自在に支持
されており、このフツク18はスライドバー4を
上方に引き上げたとき、スライドバー4の下端部
に突設した突起19に掛け止めされるように構成
されている。このフツク18を突起19に掛け止
めすることによつて、スライドバー4の下方への
落下を防止するとともに、上方へのスライドは突
起19がパイプ17の下端面に当接させることに
よつて防止する。
一方、フツク25はガイド用パイプ17の上端
部に、ピン25aによつて回転自在に支持されて
おり、スライドバー4を下方に引き下げたとき、
スライドバー4の中間部の側面に突設した突起2
6によつて掛け止めされ、スライドバー4の上方
へのスライドを防止する構成とされている。スラ
イドバー4の下方への落下は突起26がパイプ1
7の上端面に当接し、係止されることによつて防
止されている。
荷座7はその一端を脚部2の下部にピン20に
よつて回動自在に軸支されるとともに連杆21に
よつてその可動範囲を制限されている。すなわち
連杆21は接地枠21aと、該接地枠21aの上
端部にピン22で回動自在に接続された連接板2
1bからなり、接地枠21aと連接板21bとを
直線状にしたときは、連接板21bの先端上部を
折り曲げて形成した固定片23によつてロツクさ
れ、まつすぐに連接した状態を保持する構成とさ
れている。(第4図参照) さらに、連接板21bの上端は回動自在に脚部
2に軸支する一方、接地枠21aの略中央部を座
部7の側部フレーム7aに回動自在に軸支されて
いる。このように構成したので、連杆11の央部
部を上方に持ち上げれば接地枠21aと連接板2
1bはピン22を中心に折り畳まれ、同時に、荷
座7の先端が上方に回動し、折り畳みが可能とな
る。(第5図参照) 24はハンドル6に一体に形成された連結杆を
示し、この連結杆24は車体の車輪部3側に突出
し、連結杆24の中央部は貫通孔を穿設し、それ
自身回動自在とした連結部24aを有する。この
連結杆24は例えば自転車で運搬車1を牽引する
場合に、自転車の後部荷台に連結部24aを連結
固定して運搬車1を牽引することができるように
設けたもので、適宜省略することができる。
以上の構成において、本考案の運搬車により階
段を昇降する場合、車輪9,10,11は所定間
隔で配置され、上方へ傾斜しているために、ま
ず、第5図に示すように最も上方の車輪11が上
段の平坦部に乗り、次いで車輪10が上段の側面
に当接する。さらに、引き上げると車輪10が上
段の平坦部に乗り、続いて車輪9が上段の側面に
当接する。これをまた引き上げると車輪9が上段
に乗る。このようにして、道路、建築物等の階段
を各車輪が次々と登つて行くことができる。ま
た、階段を降りるときには上記の登るときの逆の
順序で各車輪はそれぞれ一段ずつ降りることがで
きる。尚、階段等の段差が低い場合には車輪9及
び10のみで充分昇降することができるので、こ
の場合には車輪11は稼動しないことになる。
上記説明から明らかなように、三つの車輪によ
つて、きわめて容易に次々と段差を乗り越えて登
ることができるとともに、各車輪は1つずつ順次
上段に乗り、いずれかの車輪が常に段部上面の平
坦部に乗つて接地していることになるので、運搬
車の荷重は常に接地面に垂直にかかることにな
る。従つて、階段の途中で停止しても運搬車は階
段から落下することはなく、ハンドルを軽く握つ
ているだけで運搬車をその位置に停止できるので
安全である。また、階段から降りるときにも登る
ときと同じく一段ごとに安全に降りることができ
るのは勿論である。
尚、平坦路を走行する場合には車輪9のみが接
地するので、一般に知られている二輪車と同様に
使用すればよい。
さらに、車体を持ち運ぶ場合にはスライドバー
4を第1図の実線位置に固定し、ハンドル6及び
座部7にそれぞれ矢印方向へ折り曲げて、第5図
に示す状態に折り畳めば、簡単にコンパクト化す
ることができる。
尚、本考案は前記実施態様に限定されるもので
はなく、車輪部は必ずしも三対の車輪とする必要
はなく、二対以上の車輪であればよく、その他、
本考案の要旨を変更しない限り、他の変形、変更
が可能である。
以上、詳述した通り、本考案の折りたたみ式運
搬車は各車輪の回転軸が略一直線上に位置し、各
車輪は後方に行くに従つて順次小径となり、且
つ、上方へ位置するように構成した。従つて、段
差を容易に乗り越えることができ、また、階段の
昇降が容易であるばかりでなく、階段昇降時にお
いても、常にいずれかの車輪が平面上に接地し、
車体の荷重は垂直にかかつているから、安定した
状態で停止させることができるので落下の危険は
ない。また、極めて簡単に折り畳むことができ、
簡潔な構成で、しかも軽量に形成できるから、運
搬、取り扱い上きわめて便利である。さらに、構
成が簡単であると同時に軽量であるため、低コス
トで製造できる等の多大な効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは本考案の運搬車の側面図及び正
面図、第2図イ,ロ,ハは折曲機構の構成説明
図、第3図イ,ロはスライドバーの連結部の構成
説明図、第4図は連結杆の折曲部分の説明図、第
5図は車体の折り畳んだ状態の説明図、第6図
イ,ロは階段昇降時における車輪部の昇降状態の
説明図である。 1……運搬車、2……脚部、3……車輪部、4
……スライドバー、5……折曲機構、6……ハン
ドル、7……荷座、8……フレーム、9,10,
11……車輪、1……連結部材、13,14……
ピン、15,18,25……フツク、19……係
止突起、20……ピン、21……連杆、22……
ピン、23……固定片、24……連結杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脚部とこの脚部にスライド自在に取付けられた
    スライドバーとこのスライドバーの先端に折り曲
    げ自在に支持されたハンドルと、前記脚部に取付
    けられた折りたたみ自在の荷座と車輪部とからな
    り、前記スライドバーは前記脚部の軸方向へスラ
    イド自在であるとともに、所望のスライド長さで
    脚部に固定され、前記車輪部は二以上の車輪から
    なり、各車輪の車軸を結ぶ直線を上方へ傾斜さ
    せ、最下端の車輪を最大径とし、上方に行くに従
    つて順次車輪径が小さくなることを特徴とする折
    りたたみ式運搬車。
JP16059882U 1982-10-22 1982-10-22 折りたたみ式運搬車 Granted JPS5964365U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16059882U JPS5964365U (ja) 1982-10-22 1982-10-22 折りたたみ式運搬車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16059882U JPS5964365U (ja) 1982-10-22 1982-10-22 折りたたみ式運搬車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5964365U JPS5964365U (ja) 1984-04-27
JPS629175Y2 true JPS629175Y2 (ja) 1987-03-03

Family

ID=30353186

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JP16059882U Granted JPS5964365U (ja) 1982-10-22 1982-10-22 折りたたみ式運搬車

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JPS5964365U (ja) 1984-04-27

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