JPS62961Y2 - - Google Patents
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- JPS62961Y2 JPS62961Y2 JP1983046386U JP4638683U JPS62961Y2 JP S62961 Y2 JPS62961 Y2 JP S62961Y2 JP 1983046386 U JP1983046386 U JP 1983046386U JP 4638683 U JP4638683 U JP 4638683U JP S62961 Y2 JPS62961 Y2 JP S62961Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- negative pressure
- lever
- circuit groove
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Push-Button Switches (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用空調制御装置に係り、特に複数
の押釦の一つを押圧することによつて、負圧の切
り換えを行い、かかる負圧によつて作動せしめら
れる作動機構を制御せしめて、モードを切り換え
るようにした車両用空調制御装置に関するもので
ある。
の押釦の一つを押圧することによつて、負圧の切
り換えを行い、かかる負圧によつて作動せしめら
れる作動機構を制御せしめて、モードを切り換え
るようにした車両用空調制御装置に関するもので
ある。
近年、自動車用ヒータコントロール等の操作手
段としては、負圧源が容量に得られ、また装置の
構造も極めて簡単なことの他、需要者の嗜好上の
理由等から、押釦式の負圧切換スイツチ機構を有
する空調制御装置が用いられるようになつてきて
いる。
段としては、負圧源が容量に得られ、また装置の
構造も極めて簡単なことの他、需要者の嗜好上の
理由等から、押釦式の負圧切換スイツチ機構を有
する空調制御装置が用いられるようになつてきて
いる。
この負圧切換スイツチ機構としては、従来から
実開昭50−33442号公報等に明らかにされている
如き、単にピストンとシリンダとからなるものが
あり、それは、かかるピストンの移動により、作
動側ポートを負圧側ポートと大気開放孔とに選択
的に連通せしめるようにした構造を採用するもの
であつて、そして負圧側ポートに接続された負圧
源によつて作動側ポートに接続されたダイヤフラ
ム等が操作され、ヒータコントロール等の諸機器
が制御させられることとなるのである。
実開昭50−33442号公報等に明らかにされている
如き、単にピストンとシリンダとからなるものが
あり、それは、かかるピストンの移動により、作
動側ポートを負圧側ポートと大気開放孔とに選択
的に連通せしめるようにした構造を採用するもの
であつて、そして負圧側ポートに接続された負圧
源によつて作動側ポートに接続されたダイヤフラ
ム等が操作され、ヒータコントロール等の諸機器
が制御させられることとなるのである。
しかしながら、このような負圧切換スイツチ機
構では、2ポート式であるために、ON,OFF作
用のみが使用されることから、一つの作動機構に
は、これに対応する一つの切換スイツチが必要と
されるのである。そして、もし、二つの作動機構
を単一の切換スイツチで連動させようとするなら
ば、リンク機構を併用することとなり、それ故リ
ンクの回動する空所が必要となるのみならず、機
構自体が複雑となるので、自動車のインストルメ
ントパネル等の元来狭い場所に装着されるもので
あることを考えると、その装着が困難となる恐れ
があつたのである。
構では、2ポート式であるために、ON,OFF作
用のみが使用されることから、一つの作動機構に
は、これに対応する一つの切換スイツチが必要と
されるのである。そして、もし、二つの作動機構
を単一の切換スイツチで連動させようとするなら
ば、リンク機構を併用することとなり、それ故リ
ンクの回動する空所が必要となるのみならず、機
構自体が複雑となるので、自動車のインストルメ
ントパネル等の元来狭い場所に装着されるもので
あることを考えると、その装着が困難となる恐れ
があつたのである。
ここにおいて、本考案は、かかる事情に鑑みて
為されたものであつて、その目的とするところ
は、負圧切換スイツチ機構を一体化して一つのハ
ウジング内に納め、回路用配管ホースを不要と為
すと共に、複数の作動機構を選択して効果的に操
作せしめ得、また負圧源としても、複数の負圧源
を用いてそれらを所定の作動機構に選択的に接続
せしめ得るようにした車両用空調制御装置を提供
することにある。
為されたものであつて、その目的とするところ
は、負圧切換スイツチ機構を一体化して一つのハ
ウジング内に納め、回路用配管ホースを不要と為
すと共に、複数の作動機構を選択して効果的に操
作せしめ得、また負圧源としても、複数の負圧源
を用いてそれらを所定の作動機構に選択的に接続
せしめ得るようにした車両用空調制御装置を提供
することにある。
そして、かかる目的を達成するために、本考案
にあつては、各モード別の押釦が並設され、この
複数の押釦の一つを押圧することにより、モード
が切り換えられるようにした車両空調制御装置に
おいて、該各押釦の押圧によつて移動せしめられ
るそれぞれのレバー部材を収容、保持するハウジ
ング内に所定の負圧源に接続される第一の回路溝
を設け、また該第一の回路溝とは独立した、所定
の作動機構に接続される第二の回路溝を設け、更
にそれら第一及び第二の回路溝とは別個に大気連
通部を設ける一方、かかる第一及び第二の回路溝
並びに大気連通部を覆蓋して、シールを行う、そ
れら回路溝及び大気連通部にそれぞれ連通する三
種の孔をそれぞれ所定の位置に備えたプレート部
材を配設すると共に、前記各レバー部材に取り付
けられ、前記押釦の押圧によつて該レバー部材と
共にそれぞれ移動せしめられ、前記プレート部材
に設けられた三種の孔を前記モードに応じた組合
せにおいて選択的に接続せしめる導通部材を設け
たのである。
にあつては、各モード別の押釦が並設され、この
複数の押釦の一つを押圧することにより、モード
が切り換えられるようにした車両空調制御装置に
おいて、該各押釦の押圧によつて移動せしめられ
るそれぞれのレバー部材を収容、保持するハウジ
ング内に所定の負圧源に接続される第一の回路溝
を設け、また該第一の回路溝とは独立した、所定
の作動機構に接続される第二の回路溝を設け、更
にそれら第一及び第二の回路溝とは別個に大気連
通部を設ける一方、かかる第一及び第二の回路溝
並びに大気連通部を覆蓋して、シールを行う、そ
れら回路溝及び大気連通部にそれぞれ連通する三
種の孔をそれぞれ所定の位置に備えたプレート部
材を配設すると共に、前記各レバー部材に取り付
けられ、前記押釦の押圧によつて該レバー部材と
共にそれぞれ移動せしめられ、前記プレート部材
に設けられた三種の孔を前記モードに応じた組合
せにおいて選択的に接続せしめる導通部材を設け
たのである。
このように、かくの如き本考案に従えば、一つ
のハウジング内に負圧源に接続される第一の回路
溝、そして所定の作動機構に接続される第二の回
路溝、更に大気連通部がそれぞれ独立して設けら
れ、そしてそれらが、所定のプレート部材を介し
て、押釦の押圧に従つて移動せしめられるレバー
部材と共に同様に移動せしめられる導通部材によ
つて選択的に接続せしめられ、以て前記押圧され
る押釦のモードに応じた作動機構の作動が効果的
に行われ得るのであり、またこれによつて一つの
ハウジング内に、各押釦にて切り換えられるべき
各々の切換スイツチ機構が効果的に且つコンパク
トに収容され、しかも各押釦にて切り換えられる
スイツチ機構のポート間を繋ぐ回路用配管ホース
も全く必要でなくなつたのである。また、従来か
ら負圧切換スイツチはON,OFFの一機能であつ
たのであるが、上記本考案の構成に従えば、それ
ぞれの作動機構が通じる回路溝をそれぞれ独立し
て設け、そのような回路溝に所定の負圧源に通じ
る他の回路溝、或いは大気連通部に接続せしめら
れるようにすれば、一つの押釦の押圧によつて、
複数の作動機構を作動せしめることが可能とな
り、更には、同様にして、複数の負圧源に選択的
に所定の作動機構を接続せしめるようにすること
も、可能となつたのである。
のハウジング内に負圧源に接続される第一の回路
溝、そして所定の作動機構に接続される第二の回
路溝、更に大気連通部がそれぞれ独立して設けら
れ、そしてそれらが、所定のプレート部材を介し
て、押釦の押圧に従つて移動せしめられるレバー
部材と共に同様に移動せしめられる導通部材によ
つて選択的に接続せしめられ、以て前記押圧され
る押釦のモードに応じた作動機構の作動が効果的
に行われ得るのであり、またこれによつて一つの
ハウジング内に、各押釦にて切り換えられるべき
各々の切換スイツチ機構が効果的に且つコンパク
トに収容され、しかも各押釦にて切り換えられる
スイツチ機構のポート間を繋ぐ回路用配管ホース
も全く必要でなくなつたのである。また、従来か
ら負圧切換スイツチはON,OFFの一機能であつ
たのであるが、上記本考案の構成に従えば、それ
ぞれの作動機構が通じる回路溝をそれぞれ独立し
て設け、そのような回路溝に所定の負圧源に通じ
る他の回路溝、或いは大気連通部に接続せしめら
れるようにすれば、一つの押釦の押圧によつて、
複数の作動機構を作動せしめることが可能とな
り、更には、同様にして、複数の負圧源に選択的
に所定の作動機構を接続せしめるようにすること
も、可能となつたのである。
以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明することとする。
に、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明することとする。
まず、第1図は、本考案に係る車両用空調制御
装置の一例を示す斜視図であつて、各モード別に
並設された押釦2を有し、かかる押釦2の押圧
(プツシユ或は押し込み)によつて、かかる押釦
2がその先端部に取り付けられたレバー4をその
長手方向、換言すれば該レバー4を収容、保持す
るハウジング6内に突入可能に構成されている。
装置の一例を示す斜視図であつて、各モード別に
並設された押釦2を有し、かかる押釦2の押圧
(プツシユ或は押し込み)によつて、かかる押釦
2がその先端部に取り付けられたレバー4をその
長手方向、換言すれば該レバー4を収容、保持す
るハウジング6内に突入可能に構成されている。
ところで、かかる空調制御装置は、その断面を
第2図に、またその分解状態を第3図に示すよう
に、ポリアセタール等の合成樹脂の成形品である
アツパケース8とロアケース10とからなるハウ
ジング6を有しており、またかかるハウジング6
内に挿入されたレバー4の先端部には、中間部が
箱型形状とされた長手のインサート12の一端が
固定されており、またその固定部分に所定長さの
ピン14が立設されている。なお、第4図に示さ
れる如く、かかるインサート12の箱形状部分1
3内には、二つのバネ座16,16が形成されて
いる。そして、かかるインサート12は、その中
央の箱型形状部分13がアツパケース8の内側に
設けられた空所18内に収容せしめられるように
装着されると共に、該箱型形状部分13がスプリ
ング20によつてレバー4側に付勢せしめられる
ことによつて、レバー4の押し込みに対して、所
定の抵抗力を生じるように構成されている。な
お、スプリング20によるインサート12の移動
はアツパケース8の内部に突出するストツパ22
によつて規制されている。
第2図に、またその分解状態を第3図に示すよう
に、ポリアセタール等の合成樹脂の成形品である
アツパケース8とロアケース10とからなるハウ
ジング6を有しており、またかかるハウジング6
内に挿入されたレバー4の先端部には、中間部が
箱型形状とされた長手のインサート12の一端が
固定されており、またその固定部分に所定長さの
ピン14が立設されている。なお、第4図に示さ
れる如く、かかるインサート12の箱形状部分1
3内には、二つのバネ座16,16が形成されて
いる。そして、かかるインサート12は、その中
央の箱型形状部分13がアツパケース8の内側に
設けられた空所18内に収容せしめられるように
装着されると共に、該箱型形状部分13がスプリ
ング20によつてレバー4側に付勢せしめられる
ことによつて、レバー4の押し込みに対して、所
定の抵抗力を生じるように構成されている。な
お、スプリング20によるインサート12の移動
はアツパケース8の内部に突出するストツパ22
によつて規制されている。
また、かかるインサート12の箱型形状部分1
3内に収容されるシールコア24は、第5図及び
第6図に示されるように、端部を折り曲げてなる
支持金具26にシリコンゴム等のゴム28を成形
してなるものであり、その表面に長円形状の椀型
のポケツト部30と円形の椀型ポツト部32とを
交互にその長手方向に有している。そして、第2
図に示されるように、かかるシールコア24はイ
ンサート12の箱型形状部分13内にスプリング
34を介して収容され、このスプリング34によ
つて外方に(図において下方)付勢されると共
に、押釦2の押圧によるレバー4の移動(図にお
いて左右方向)によつて、インサート12が移動
せしめられた場合においてかかるシールコア24
もその移動につれて同一方向に移動せしめられる
ようになつているのである。
3内に収容されるシールコア24は、第5図及び
第6図に示されるように、端部を折り曲げてなる
支持金具26にシリコンゴム等のゴム28を成形
してなるものであり、その表面に長円形状の椀型
のポケツト部30と円形の椀型ポツト部32とを
交互にその長手方向に有している。そして、第2
図に示されるように、かかるシールコア24はイ
ンサート12の箱型形状部分13内にスプリング
34を介して収容され、このスプリング34によ
つて外方に(図において下方)付勢されると共
に、押釦2の押圧によるレバー4の移動(図にお
いて左右方向)によつて、インサート12が移動
せしめられた場合においてかかるシールコア24
もその移動につれて同一方向に移動せしめられる
ようになつているのである。
一方、ロアケース10の内面には、第7〜9図
に示される如く、複数の所定の回路溝38,4
0,42,44が所定のパターンで設けられてお
り、また大気連通孔46が所定位置に貫設されて
いる。なお、回路溝36は、その一端部に形成さ
れたポート48を通じて負圧源(図示せず)に接
続されるようになつており、また回路溝38は同
じく一端に設けられたポート50を介して所定の
作動機構(ダイヤフラム等)に接続されており、
更に回路溝40は同じく端部に設けられたポート
52を通じて他の作動機構(ダイヤフラム等)に
接続されているのである。また、回路溝42及び
44は、ポート54,56を通じて、他の負圧源
にそれぞれ接続されるようになつているのであ
る。
に示される如く、複数の所定の回路溝38,4
0,42,44が所定のパターンで設けられてお
り、また大気連通孔46が所定位置に貫設されて
いる。なお、回路溝36は、その一端部に形成さ
れたポート48を通じて負圧源(図示せず)に接
続されるようになつており、また回路溝38は同
じく一端に設けられたポート50を介して所定の
作動機構(ダイヤフラム等)に接続されており、
更に回路溝40は同じく端部に設けられたポート
52を通じて他の作動機構(ダイヤフラム等)に
接続されているのである。また、回路溝42及び
44は、ポート54,56を通じて、他の負圧源
にそれぞれ接続されるようになつているのであ
る。
更に、このロアケース10の内面に刻設された
各回路溝部分を覆うようにシリコンゴム等からな
る所定厚さの平板状シールゴム58が載置され、
更にその上にステンレスチールからなる金属プレ
ート60が載置せしめられることとなるが(第2
図参照)、それらシールゴム58、金属プレート
60には、第10図及び第12図に示されるよう
に、レバー4の移動方向に、換言すればインサー
ト12、シールコア24の移動方向に、配列され
た4個の連通孔62,64がそれぞれ対応して穿
設されると共に、各インサート12の位置にそれ
ぞれ配列させられている(ここでは5列)のであ
る。
各回路溝部分を覆うようにシリコンゴム等からな
る所定厚さの平板状シールゴム58が載置され、
更にその上にステンレスチールからなる金属プレ
ート60が載置せしめられることとなるが(第2
図参照)、それらシールゴム58、金属プレート
60には、第10図及び第12図に示されるよう
に、レバー4の移動方向に、換言すればインサー
ト12、シールコア24の移動方向に、配列され
た4個の連通孔62,64がそれぞれ対応して穿
設されると共に、各インサート12の位置にそれ
ぞれ配列させられている(ここでは5列)のであ
る。
なお、シールゴム58の裏面、換言すればロア
ケース12に対向する側の面には、第10図及び
第11図から明らかなように、所定高さのリブ6
6が一体的に形成され、その面を多数の区画に分
割すると共に、それぞれの列の各一つの連通孔6
2を同列の他の三つの連通孔62からそれぞれ互
に区画しており、更にそのようなリブ66による
区画が、ロアケース10の内面に刻設された5つ
の回路溝36,38,40,42,44に対応
し、それら回路溝の周縁部分に押圧せしめられる
ことによつてそれら回路溝のシール作用を為して
いるのである。
ケース12に対向する側の面には、第10図及び
第11図から明らかなように、所定高さのリブ6
6が一体的に形成され、その面を多数の区画に分
割すると共に、それぞれの列の各一つの連通孔6
2を同列の他の三つの連通孔62からそれぞれ互
に区画しており、更にそのようなリブ66による
区画が、ロアケース10の内面に刻設された5つ
の回路溝36,38,40,42,44に対応
し、それら回路溝の周縁部分に押圧せしめられる
ことによつてそれら回路溝のシール作用を為して
いるのである。
そして、リブ66によつて区画された区画68
が回路溝36に対応し、また区画70が回路溝3
8に対応し、更に区画72が回路溝40に対応し
ている。また、区画74,76が、それぞれ前記
回路溝42,44に対応せしめられているのであ
る。これら区画68,70,72,74,76
は、また、それぞれ対応する回路溝の一部とも考
えられるものである。更に、大気連通孔46(4
箇所)に対応するように大気連通区画78が形成
されている。そして、それぞれの区画68,7
0,72,74,46及び大気連通区画78内に
存在する連通孔62がそれぞれの回路溝36,3
8,40,42,44及び大気連通孔46に開口
させられているのである。
が回路溝36に対応し、また区画70が回路溝3
8に対応し、更に区画72が回路溝40に対応し
ている。また、区画74,76が、それぞれ前記
回路溝42,44に対応せしめられているのであ
る。これら区画68,70,72,74,76
は、また、それぞれ対応する回路溝の一部とも考
えられるものである。更に、大気連通孔46(4
箇所)に対応するように大気連通区画78が形成
されている。そして、それぞれの区画68,7
0,72,74,46及び大気連通区画78内に
存在する連通孔62がそれぞれの回路溝36,3
8,40,42,44及び大気連通孔46に開口
させられているのである。
なお、かかる本考案に従う空調制御装置には、
押釦2(レバー4)の同時押しを避けるために、
公知の同時押し防止機構が設けられているのであ
る。すなわち、第3図に示されるように、それは
ロツク用プレート80、同時押し防止プレート8
2及び該ロツク用プレート80の戻しスプリング
84を含み、レバー4のインサート12との接続
部に設けられたピン14が、レバー4の押し込み
によつて同時押し防止プレート82を左右に押し
のけ、そしてロツク用プレート80の切欠部内に
おいて、その係止部86に係合せしめられること
によつて、ロツクせしめられる一方、他の押釦2
の押圧により、他のレバー4が押し込められて同
時押し防止プレート82が左右方向に移動せしめ
られた時、該防止プレート82の側部傾斜面によ
つてロツク状態にある先のピン14を解除せし
め、そしてスプリング20の付勢力によつて戻す
ようになつているのである。このようにレバー4
の押し込みは必ず一つのみが行われ得るようにな
つており、一つのレバーを押した場合に、他のレ
バーは元の位置に必ず戻るようにされているので
ある。
押釦2(レバー4)の同時押しを避けるために、
公知の同時押し防止機構が設けられているのであ
る。すなわち、第3図に示されるように、それは
ロツク用プレート80、同時押し防止プレート8
2及び該ロツク用プレート80の戻しスプリング
84を含み、レバー4のインサート12との接続
部に設けられたピン14が、レバー4の押し込み
によつて同時押し防止プレート82を左右に押し
のけ、そしてロツク用プレート80の切欠部内に
おいて、その係止部86に係合せしめられること
によつて、ロツクせしめられる一方、他の押釦2
の押圧により、他のレバー4が押し込められて同
時押し防止プレート82が左右方向に移動せしめ
られた時、該防止プレート82の側部傾斜面によ
つてロツク状態にある先のピン14を解除せし
め、そしてスプリング20の付勢力によつて戻す
ようになつているのである。このようにレバー4
の押し込みは必ず一つのみが行われ得るようにな
つており、一つのレバーを押した場合に、他のレ
バーは元の位置に必ず戻るようにされているので
ある。
従つて、かかる構成の負圧切換スイツチ機構を
備えた空調制御装置においては、第13〜17図
に示されるように、5本のレバー4A〜4Eが押
し込められることによつて、ポート50及び52
に接続された作動機構としてのダイヤフラム8
6,88が選択的に駆動せしめられ、目的とする
「DEF」、「HEAT」、「BI−LEVEL」「VENT」、
「AUTO」の5種の操作が行われるようになつて
いるのである。
備えた空調制御装置においては、第13〜17図
に示されるように、5本のレバー4A〜4Eが押
し込められることによつて、ポート50及び52
に接続された作動機構としてのダイヤフラム8
6,88が選択的に駆動せしめられ、目的とする
「DEF」、「HEAT」、「BI−LEVEL」「VENT」、
「AUTO」の5種の操作が行われるようになつて
いるのである。
具体的には、まず、第13図において、DEF
(デフロスター)用の押釦2が押圧されて、DEF
用4Aが押し込められると、回路溝36,38上
に位置するシールゴム58、金属プレート60の
連通孔62,64が、該レバー4Aの移動によつ
て移動せしめられるインサート12に収容され
た、シールコア24の大きなポケツト部30によ
つて連通せしめられるようになり、これによつ
て、回路溝38に接続されているダイヤフラム8
6が、回路溝36にホース90を介して、接続さ
れている負圧源(図示せず)に連通せしめられ、
以てかかる負圧源の負圧作用によつて、ダイヤフ
ラム86が作動せしめられることにより、所望の
デフロスター作動が実施されるのである。
(デフロスター)用の押釦2が押圧されて、DEF
用4Aが押し込められると、回路溝36,38上
に位置するシールゴム58、金属プレート60の
連通孔62,64が、該レバー4Aの移動によつ
て移動せしめられるインサート12に収容され
た、シールコア24の大きなポケツト部30によ
つて連通せしめられるようになり、これによつ
て、回路溝38に接続されているダイヤフラム8
6が、回路溝36にホース90を介して、接続さ
れている負圧源(図示せず)に連通せしめられ、
以てかかる負圧源の負圧作用によつて、ダイヤフ
ラム86が作動せしめられることにより、所望の
デフロスター作動が実施されるのである。
この時、大気連通孔46に連通せしめられてい
る、シールゴム58、金属プレート60のそれぞ
れの連通孔62,64と、回路溝40上に位置せ
しめられたシールゴム58、金属プレート60の
連通孔62,64は、シールコア24の他の一つ
の大きなポケツト部30によつて接続され、これ
により回路溝40に接続されている他の一つのダ
イヤフラム88は、大気連通孔46を通じて大気
下に開放されることとなるために、不作動の状態
に保持されるのである。
る、シールゴム58、金属プレート60のそれぞ
れの連通孔62,64と、回路溝40上に位置せ
しめられたシールゴム58、金属プレート60の
連通孔62,64は、シールコア24の他の一つ
の大きなポケツト部30によつて接続され、これ
により回路溝40に接続されている他の一つのダ
イヤフラム88は、大気連通孔46を通じて大気
下に開放されることとなるために、不作動の状態
に保持されるのである。
なお、かかるDEF作動において、他のレバー
4B乃至4Eは押し込められておらず、それ故シ
ールゴム58、金属プレート60に設けられた他
の連通孔62,64の組合せを何等接続していな
いのであり、これによつてその他の機構は作動せ
ず、DEF機構のみが作動し、目的とするデフロ
ストが実施されるのである。
4B乃至4Eは押し込められておらず、それ故シ
ールゴム58、金属プレート60に設けられた他
の連通孔62,64の組合せを何等接続していな
いのであり、これによつてその他の機構は作動せ
ず、DEF機構のみが作動し、目的とするデフロ
ストが実施されるのである。
次に、HEAT(暖房)用の押釦2が押圧され
て、暖房用レバー4Bが所定の深さ押し込められ
ると、回路溝36上に位置する連通孔62,64
と、回路溝38上に位置する連通孔62,64と
が、移動させられたシールコア24のポケツト部
30によつて接続される一方、回路溝36の他の
位置に設けられた連通孔62,64と、回路溝4
0上に位置する連通孔62,64が、シールコア
24の他方のポケツト部30によつて連通せしめ
られ、それによつて二つのダイヤフラム86,8
8はホース90に接続されている負圧源の負圧作
用によつて作動せしめられ、以て所定の暖房が実
施されるようになつている。
て、暖房用レバー4Bが所定の深さ押し込められ
ると、回路溝36上に位置する連通孔62,64
と、回路溝38上に位置する連通孔62,64と
が、移動させられたシールコア24のポケツト部
30によつて接続される一方、回路溝36の他の
位置に設けられた連通孔62,64と、回路溝4
0上に位置する連通孔62,64が、シールコア
24の他方のポケツト部30によつて連通せしめ
られ、それによつて二つのダイヤフラム86,8
8はホース90に接続されている負圧源の負圧作
用によつて作動せしめられ、以て所定の暖房が実
施されるようになつている。
なお、この暖房用レバー4Bの押し込みによつ
て、該レバー4Bに設けられたピン14が、戻し
スプリング84の付勢力に抗してロツク用プレー
ト80を図において右の方に移動せしめることに
よつて、これまで該ロツク用プレート80の係止
部86に係合していたDEF用のレバー4Aに設
けられたピン14の係合が解除され、そして同時
押し防止プレート82の傾斜部に案内されて戻さ
れ、以て押し込められているレバーは、単に
HEAT用レバー4Bのみとされているのであ
る。
て、該レバー4Bに設けられたピン14が、戻し
スプリング84の付勢力に抗してロツク用プレー
ト80を図において右の方に移動せしめることに
よつて、これまで該ロツク用プレート80の係止
部86に係合していたDEF用のレバー4Aに設
けられたピン14の係合が解除され、そして同時
押し防止プレート82の傾斜部に案内されて戻さ
れ、以て押し込められているレバーは、単に
HEAT用レバー4Bのみとされているのであ
る。
更に、第15図に示されるように、BI−
LEVEL(換気暖房供用)用の押釦2が押圧され
て、BI−LEVEL用レバー4Cが押し込められる
と、回路溝36上に配置された連通孔62,64
と回路溝40上に配置された連通孔62,64と
が、移動せしめられるシールコア24のポケツト
部30によつて接続され、以て該回路溝40に接
続されているダイヤフラム88が、回路溝36に
接続されているホース90を介して、負圧源の負
圧作用を受けることとなり、これによつてかかる
ダイヤフラム88が作動せしめられる一方、大気
連通孔46上に位置する連通孔62,64と回路
溝38上に配置された連通孔62,64とが、シ
ールコア24の他方のポケツト部30によつて連
通せしめられることにより、ダイヤフラム86は
大気下に開放され、以て該ダイヤフラム86は負
圧印加時とは逆方向に作動し、以てこれら二つの
ダイヤフラム86,88の作動形態によつて、図
示しない換気用バルブや暖房用バルブが作動され
て、目的とする換気と暖房が共に実施されること
となるのである。
LEVEL(換気暖房供用)用の押釦2が押圧され
て、BI−LEVEL用レバー4Cが押し込められる
と、回路溝36上に配置された連通孔62,64
と回路溝40上に配置された連通孔62,64と
が、移動せしめられるシールコア24のポケツト
部30によつて接続され、以て該回路溝40に接
続されているダイヤフラム88が、回路溝36に
接続されているホース90を介して、負圧源の負
圧作用を受けることとなり、これによつてかかる
ダイヤフラム88が作動せしめられる一方、大気
連通孔46上に位置する連通孔62,64と回路
溝38上に配置された連通孔62,64とが、シ
ールコア24の他方のポケツト部30によつて連
通せしめられることにより、ダイヤフラム86は
大気下に開放され、以て該ダイヤフラム86は負
圧印加時とは逆方向に作動し、以てこれら二つの
ダイヤフラム86,88の作動形態によつて、図
示しない換気用バルブや暖房用バルブが作動され
て、目的とする換気と暖房が共に実施されること
となるのである。
次に、第16図に示されるように、VENT(換
気)用押釦2が押圧されて、VENT用レバー4D
が押し込められると、回路溝38と回路溝40上
に位置する連通孔62,64が二つの大気連通孔
46,46上にそれぞれ位置する連通孔62,6
4に対して、シールコア24の二つのポケツト部
30,30によつてそれぞれ接続せしめられ、以
て二つのダイヤフラム86,88はいずれも大気
下に開放させられ、負圧の作用しない状態に保持
されることにより、所定の換気機構を作動せしめ
て、目的とする換気を行うのである。
気)用押釦2が押圧されて、VENT用レバー4D
が押し込められると、回路溝38と回路溝40上
に位置する連通孔62,64が二つの大気連通孔
46,46上にそれぞれ位置する連通孔62,6
4に対して、シールコア24の二つのポケツト部
30,30によつてそれぞれ接続せしめられ、以
て二つのダイヤフラム86,88はいずれも大気
下に開放させられ、負圧の作用しない状態に保持
されることにより、所定の換気機構を作動せしめ
て、目的とする換気を行うのである。
次いで、第17図に示されるように、AUTO
(空調自動制御)用押釦2が押圧されて、AUTO
用レバー4Eが押し込められると、回路溝40上
に配置された連通孔62,64と回路溝42上に
配置された連通孔62,64とが、他の押釦の押
圧の場合と同様に、移動させられたシールコア2
4のポケツト部30によつて接続されると共に、
回路溝38上に配置された連通孔62,64と回
路溝44上に配置された連通孔62,64とがシ
ールコア24の他方のポケツト部30によつて連
通せしめられることとなるのであり、これによつ
て回路溝42,44のポート54,56にそれぞ
れ接続されたホース92,94を介して、
AUTO用負圧信号、すなわちAUTO信号による
ON,OFF切換スイツチ付き負圧源からの負圧が
それぞれダイヤフラム86,88に作用せしめら
れ、以てかかるAUTO負圧信号に基づくダイヤ
フラム86,88の作動形態によつて空調が自動
的にコントロールせしめられることなるのであ
る。たとえば、車内温度等をセンサによつて測定
し、その結果に従つてホース92,94を通じて
作用せしめられる負圧のON,OFFを制御するこ
とにより、ダイヤフラム86,88の移動を制御
し、以て前述の如き態様、すなわち「DEF」、
「HEAT」、「BI−LEVEL」、「VENT」のそれぞれ
の状態を自動的に取り得るようにコントロールす
るのである。
(空調自動制御)用押釦2が押圧されて、AUTO
用レバー4Eが押し込められると、回路溝40上
に配置された連通孔62,64と回路溝42上に
配置された連通孔62,64とが、他の押釦の押
圧の場合と同様に、移動させられたシールコア2
4のポケツト部30によつて接続されると共に、
回路溝38上に配置された連通孔62,64と回
路溝44上に配置された連通孔62,64とがシ
ールコア24の他方のポケツト部30によつて連
通せしめられることとなるのであり、これによつ
て回路溝42,44のポート54,56にそれぞ
れ接続されたホース92,94を介して、
AUTO用負圧信号、すなわちAUTO信号による
ON,OFF切換スイツチ付き負圧源からの負圧が
それぞれダイヤフラム86,88に作用せしめら
れ、以てかかるAUTO負圧信号に基づくダイヤ
フラム86,88の作動形態によつて空調が自動
的にコントロールせしめられることなるのであ
る。たとえば、車内温度等をセンサによつて測定
し、その結果に従つてホース92,94を通じて
作用せしめられる負圧のON,OFFを制御するこ
とにより、ダイヤフラム86,88の移動を制御
し、以て前述の如き態様、すなわち「DEF」、
「HEAT」、「BI−LEVEL」、「VENT」のそれぞれ
の状態を自動的に取り得るようにコントロールす
るのである。
このように、かかる実施例の装置においては、
五つのレバーのうち一つが押し込められると、そ
のレバーによつて作動せしめられるモードに応じ
て、それぞれ回路溝、大気連通孔がそれぞれの組
合わせにおいて選択的に接続せしめられることと
なるのであり、そしてそれら接続の組合わせによ
つて、二つのダイヤフラム86,88の作動を五
つのレバー4A乃至4Eにて、必要に応じて五つ
の態様に効果的に使い分けることが可能となつた
のであり、しかも、従来のような回転を要するリ
ンク機構などを用いないために、装着に場所をと
らず、狭い場所にも好適に使用され得ることとな
つたのである。
五つのレバーのうち一つが押し込められると、そ
のレバーによつて作動せしめられるモードに応じ
て、それぞれ回路溝、大気連通孔がそれぞれの組
合わせにおいて選択的に接続せしめられることと
なるのであり、そしてそれら接続の組合わせによ
つて、二つのダイヤフラム86,88の作動を五
つのレバー4A乃至4Eにて、必要に応じて五つ
の態様に効果的に使い分けることが可能となつた
のであり、しかも、従来のような回転を要するリ
ンク機構などを用いないために、装着に場所をと
らず、狭い場所にも好適に使用され得ることとな
つたのである。
また、負圧源に接続されるホース90,92或
いは94とダイヤフラム86,88との切換えを
行うレバー4A乃至4Eを含むスイツチ機構が、
一体的なハウジング6内に収容され、かかるハウ
ジング6内に設けられた回路溝の接続、非接続を
行うことにより、それらダイヤフラム86,88
の作動が制御せしめられ得るところから、独立し
たシリンダタイプのスイツチ手段を複数個組み合
わせた場合に、それらスイツチ手段のポート間を
繋ぐために必要であつた回路用の配管ホースは全
く不要となつたのであり、これによつて負圧切換
スイツチ機構の組立作業上の作業性が著しく改善
せしめられ得ることとなつたことは勿論、ホース
の配管ミスが発生することも全くなく、且つ、ホ
ースの配管スペースも全く不用となつたのであ
る。
いは94とダイヤフラム86,88との切換えを
行うレバー4A乃至4Eを含むスイツチ機構が、
一体的なハウジング6内に収容され、かかるハウ
ジング6内に設けられた回路溝の接続、非接続を
行うことにより、それらダイヤフラム86,88
の作動が制御せしめられ得るところから、独立し
たシリンダタイプのスイツチ手段を複数個組み合
わせた場合に、それらスイツチ手段のポート間を
繋ぐために必要であつた回路用の配管ホースは全
く不要となつたのであり、これによつて負圧切換
スイツチ機構の組立作業上の作業性が著しく改善
せしめられ得ることとなつたことは勿論、ホース
の配管ミスが発生することも全くなく、且つ、ホ
ースの配管スペースも全く不用となつたのであ
る。
更に、従来からの負圧切換スイツチはON,
OFFの一機能であつたが、上例の如く複数対
(上例では二組)の連通孔62,64をレバー4
の移動方向に設け、そして、そのような複数対の
連通孔に対応する回路溝乃至は大気連通孔を配す
る一方、シールコア24のポケツト部30による
接続を行うようにすれば、負圧切換スイツチ(レ
バー4)のプツシユによつて複数の機能を発揮せ
しめることが可能となるのであり、これによつて
例示の如き二つのダイヤフラム86,88に加え
て更に多くの作動機構を制御作動せしめることも
可能であり、また、そのような複数の作動機構を
作動せしめるための負圧源としても、一種類のみ
ならず、例示の如き二種類、三種類、或いはそれ
以の種類の負圧源にそれぞれ接続せしめることも
簡単にでき、以て各種のモード制御が一つの負圧
スイツチ機構にて実施し得ることとなつたのであ
る。そして、このように数少ない押釦にて複数の
作動機構が効果的に操作され得るプツシユ釦形式
の空調制御装置は、近年における車両デザインの
流れからしても意匠的に好ましいものなのであ
る。
OFFの一機能であつたが、上例の如く複数対
(上例では二組)の連通孔62,64をレバー4
の移動方向に設け、そして、そのような複数対の
連通孔に対応する回路溝乃至は大気連通孔を配す
る一方、シールコア24のポケツト部30による
接続を行うようにすれば、負圧切換スイツチ(レ
バー4)のプツシユによつて複数の機能を発揮せ
しめることが可能となるのであり、これによつて
例示の如き二つのダイヤフラム86,88に加え
て更に多くの作動機構を制御作動せしめることも
可能であり、また、そのような複数の作動機構を
作動せしめるための負圧源としても、一種類のみ
ならず、例示の如き二種類、三種類、或いはそれ
以の種類の負圧源にそれぞれ接続せしめることも
簡単にでき、以て各種のモード制御が一つの負圧
スイツチ機構にて実施し得ることとなつたのであ
る。そして、このように数少ない押釦にて複数の
作動機構が効果的に操作され得るプツシユ釦形式
の空調制御装置は、近年における車両デザインの
流れからしても意匠的に好ましいものなのであ
る。
なお、上述の実施例においては、負圧切換スイ
ツチ機構が自動車の空調装置に適用された例を示
したのであるが、本考案は何等これに限定される
ものではなく、自動車以外の車両にも適用可能で
あり、また、ハウジング6を構成するアツパケー
ス8、ロアケース10の材質はポリアセタールの
みならず、他の適当な合成樹脂、更にはその他の
材料が使用され得るものであることは言うまでも
ないところである。
ツチ機構が自動車の空調装置に適用された例を示
したのであるが、本考案は何等これに限定される
ものではなく、自動車以外の車両にも適用可能で
あり、また、ハウジング6を構成するアツパケー
ス8、ロアケース10の材質はポリアセタールの
みならず、他の適当な合成樹脂、更にはその他の
材料が使用され得るものであることは言うまでも
ないところである。
また、前例においては、回路溝がロアケース1
0の内面に形成されていたが、そのような回路溝
を、単にシールゴム58にリブ66で囲まれて形
成された区画のみにて構成することも可能であ
り、更にはシールゴム58に所定の回路溝を刻設
するようにすることも可能である。そして、その
ような回路溝は設けられる押釦(レバー)の数、
組み合わされる負圧源、作動機構の数、種類など
によつて適宜のパターンが決定されることとなる
のである。
0の内面に形成されていたが、そのような回路溝
を、単にシールゴム58にリブ66で囲まれて形
成された区画のみにて構成することも可能であ
り、更にはシールゴム58に所定の回路溝を刻設
するようにすることも可能である。そして、その
ような回路溝は設けられる押釦(レバー)の数、
組み合わされる負圧源、作動機構の数、種類など
によつて適宜のパターンが決定されることとなる
のである。
更に、上例の構造においては、シールゴム5
8、金属プレート60にそれぞれ設けられた連通
孔62,64の接続が金属プレート60面に摺接
しつつレバー4のプツシユによつて移動せしめら
れるシールコア24のポケツト部30によつて行
われるようになつているが、これに換えて、第1
8図に示される如きシリンダタイプの構造であつ
ても何等差支えないのである。すなわち、第18
図においては、ロアケース10上に所定のシリン
ダ96が配設され、かかるシリンダ96内で滑動
せしめられる二つのピストンシール98が収容さ
れると共に、該ピストンシール98を移動せしめ
る作動ロツド100がレバー4に固定されるよう
になつている。従つて、かかるピストンシール9
8が、スプリング102の付勢力に抗してレバー
4の押し込みによつて、図において右方向に移動
せしめられると、該ピストンシール98の外周部
に設けたポケツト部104によつて、所定の回路
溝同士が連通せしめられるようになるのである。
8、金属プレート60にそれぞれ設けられた連通
孔62,64の接続が金属プレート60面に摺接
しつつレバー4のプツシユによつて移動せしめら
れるシールコア24のポケツト部30によつて行
われるようになつているが、これに換えて、第1
8図に示される如きシリンダタイプの構造であつ
ても何等差支えないのである。すなわち、第18
図においては、ロアケース10上に所定のシリン
ダ96が配設され、かかるシリンダ96内で滑動
せしめられる二つのピストンシール98が収容さ
れると共に、該ピストンシール98を移動せしめ
る作動ロツド100がレバー4に固定されるよう
になつている。従つて、かかるピストンシール9
8が、スプリング102の付勢力に抗してレバー
4の押し込みによつて、図において右方向に移動
せしめられると、該ピストンシール98の外周部
に設けたポケツト部104によつて、所定の回路
溝同士が連通せしめられるようになるのである。
また、その他、一々列挙はしないが、本考案の
趣旨を逸脱しない範囲内において、本考案には、
当業者の知識に基づいて種々なる変形、修正、改
良などを加え得ることは言うまでもないところで
ある。
趣旨を逸脱しない範囲内において、本考案には、
当業者の知識に基づいて種々なる変形、修正、改
良などを加え得ることは言うまでもないところで
ある。
第1図は本考案に従う空調制御装置の一例を示
す斜視図であり、第2図はその断面図、第3図は
その分解説明図であり、第4図はその装置に用い
られるインサートの断面図、第5図および第6図
はそれぞれシールコアの平面図及び断面図、第7
図はロアケースの平面図であり、第8図、第9図
はそれぞれ第7図における−断面図、−
断面図であり、第10図はシールゴムの裏面図で
あり、第11図は第10図におけるXI−XI断面図
であり、第12図は金属プレートの平面図であ
り、第13図乃至第17図は、それぞれ、かかる
装置のDEF機構作動状態、HEAT機構作動状
態、BI−LEVEL機構作動状態、VENT機構作動
状態、およびAUTO機構作動状態を示す。裏面
側からの一部断面説明図であり、第18図は本考
案に従う回路溝の接続機構の他の例を示す断面図
である。 2:押釦、4(4A乃至4E):レバー、6:
ハウジング、8:アツパケース、10:ロアケー
ス、12:インサート、13:箱型形状部分、1
4:ピン、18:凹所、20:スプリング、2
4:シールコア、30,32:ポケツト部、3
4:スプリング、36,38,40,42,4
4:回路溝、46:大気連通孔、48,50,5
2,54,56:ポート、58:シールゴム、6
0:金属プレート、62,64:連通孔、66:
リブ、68,70,72,74,76:区画、7
8:大気連通区画、80:ロツク用プレート、8
2:同時押し防止プレート、84:戻しスプリン
グ、86,88:ダイヤフラム、90,92,9
4:ホース。
す斜視図であり、第2図はその断面図、第3図は
その分解説明図であり、第4図はその装置に用い
られるインサートの断面図、第5図および第6図
はそれぞれシールコアの平面図及び断面図、第7
図はロアケースの平面図であり、第8図、第9図
はそれぞれ第7図における−断面図、−
断面図であり、第10図はシールゴムの裏面図で
あり、第11図は第10図におけるXI−XI断面図
であり、第12図は金属プレートの平面図であ
り、第13図乃至第17図は、それぞれ、かかる
装置のDEF機構作動状態、HEAT機構作動状
態、BI−LEVEL機構作動状態、VENT機構作動
状態、およびAUTO機構作動状態を示す。裏面
側からの一部断面説明図であり、第18図は本考
案に従う回路溝の接続機構の他の例を示す断面図
である。 2:押釦、4(4A乃至4E):レバー、6:
ハウジング、8:アツパケース、10:ロアケー
ス、12:インサート、13:箱型形状部分、1
4:ピン、18:凹所、20:スプリング、2
4:シールコア、30,32:ポケツト部、3
4:スプリング、36,38,40,42,4
4:回路溝、46:大気連通孔、48,50,5
2,54,56:ポート、58:シールゴム、6
0:金属プレート、62,64:連通孔、66:
リブ、68,70,72,74,76:区画、7
8:大気連通区画、80:ロツク用プレート、8
2:同時押し防止プレート、84:戻しスプリン
グ、86,88:ダイヤフラム、90,92,9
4:ホース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 各モード別の押釦が並設され、この複数の押釦
の一つを押圧することにより、モードが切り換え
られるようにした車両用空調制御装置において、 該各押釦の押圧によつて移動せしめられるそれ
ぞれのレバー部材を収容、保持するハウジング内
に所定の負圧源に接続される第一の回路溝を設
け、また該第一の回路溝とは独立した、所定の作
動機構に接続される第二の回路溝を設け、更にそ
れら第一及び第二の回路溝とは別個に大気連通部
を設ける一方、かかる第一及び第二の回路溝並び
に大気連通部を覆蓋して、シールを行う、それら
回路溝及び大気連通部にそれぞれ連通する3種の
孔をそれぞれ所定の位置に備えたプレート部材を
配設すると共に、前記各レバー部材に取り付けら
れ、前記押釦の押圧によつて該レバー部材と共に
それぞれ移動せしめられ、前記プレート部材に設
けられた3種の孔を前記モードに応じた組み合わ
せにおいて選択的に接続せしめる導通部材を設け
たことを特徴とする車両用空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4638683U JPS59151716U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 車両用空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4638683U JPS59151716U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 車両用空調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151716U JPS59151716U (ja) | 1984-10-11 |
| JPS62961Y2 true JPS62961Y2 (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=30176940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4638683U Granted JPS59151716U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 車両用空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151716U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56119713U (ja) * | 1980-02-15 | 1981-09-11 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4638683U patent/JPS59151716U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151716U (ja) | 1984-10-11 |
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