JPS629801A - 棒材供給機のトツプカツト装置 - Google Patents

棒材供給機のトツプカツト装置

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JPS629801A
JPS629801A JP14584785A JP14584785A JPS629801A JP S629801 A JPS629801 A JP S629801A JP 14584785 A JP14584785 A JP 14584785A JP 14584785 A JP14584785 A JP 14584785A JP S629801 A JPS629801 A JP S629801A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、棒材供給機のトップカット装置に係り、特に
旋盤等の加工機に連続的に棒材を供給するとともにこの
棒材を回転支承する棒材供給機に設けられ、この棒材供
給機に供給された棒材の先端を製品加工前に短く切り落
とすトップカット装置に関する。
〔従来技術〕
材料棚から新しく棒材を取り出した後、フィードパイプ
の先端に設けられたフィンガーチャックに棒材の後端部
を押し込み旋盤の主軸内に送り込んで行くとともに、高
速回転する棒材を回転支承する棒材供給機において、こ
の棒材供給機に供給された棒材の端面ば一般平滑でない
ため、この部分を製品加工前に切り落とす装置としてト
ップカット装置がある。
従来、この種のトップカット装置は加工機側と棒材供給
機側とに分離して設けられていた。すなわち、加工機側
にストッパ一部材を設け、棒材供給機の送出装置により
棒材を加工機側へ送出し、前記ストッパ一部材に棒材の
先端が当接した時に前記送出装置を停止し、その後前記
送出装置を逆回転させて棒材を一部伍引き戻すことによ
りトップカット量を決めていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため、従来のトップカット装置は、加工機側にスト
ッパ一部材を備えた加工機にしか適用することができな
かった。また、棒材供給機の送出装置により加工機側の
ストッパ一部材まで棒材を送出した俊に、前記送出装置
を逆回転させて棒材を引き戻すという方法を採っている
ため、トップカット装置の制御装置が複雑となり、ざら
に送出装置の駆動モータの正逆転に伴い引き戻し爪に誤
差が生じやすかった。
また、いずれのトップカット装置においても、トップカ
ット量の設定が容易ではなかった。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、その目
的とする処は、棒材供給機にトップカット装置の構成部
材を全て装備することにより、加工機側に何らの手段も
必要とせず、しかもトップカット量の設定が極めて容易
にできる簡易な構造のトップカット装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、棒材供給機の後部
に位置し、棒材を加工機に送出するためのフィードパイ
プを往復動させるフィードパイプ駆動装置と、前記フィ
ードパイプと応動して移動するトップカット用スライダ
と、前記トップカット用スライダを搬送するスライダ搬
送装置と、前記トップカット用スライダの初期位置から
の移動距離を設定するための位置決め部材とを備え、前
記フィードパイプ駆動装置と前記スライダ搬送装置とを
クラッチにより係脱自在に係合させ、前記トップカット
用スライダが初期位置から移動して前記位置決め部材の
位置に到達すると前記フィードパイプ駆動装置が停止す
るようになっていることを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明は上記の手段により、フィードパイプ駆動装置と
、トップカット用スライダ搬送装置とを係脱自在に係合
させて、棒材を加工機に送出するフィードパイプの前進
に応動してトップカット用スライダを前進させ、このス
ライダが初期位置から位置決め部材の位置に到達したと
きにフィードパイプ駆!b装置を停止させることができ
、棒材をトップカット長さ分だけ正確に加工機に送出で
きる。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第17図に図示した実施例に基づい
て本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る棒材供給機1のトップカット装
置110を装備した棒材供給t11の正面図を示したも
のである。棒材供給機1は、棒材をストックしておくと
ともにこの棒材を取り出して下のガイドバイブに供給す
る材料棚装置2と、棒材の撮れ止めを行なうために棒材
を押さえ、かつ旋盤の回転に同調して回転する棒材振れ
止め装置80と、棒材の後端をフィンガーチャック63
に押し込んだり、反対に残材を扱き取ったりする棒材着
脱装置8と、旋盤のチャックが開いたときに棒材を送出
する棒材送出装置65と、棒材の端面を製品加工する前
に先端部を短く切り落とすトップカット装置110とか
らなっており、これらの各装置2,8,65,80.1
10は架台6に支持されている。前記架台6は棒材供給
機10全長に亘っており、この架台6上にガイドレール
7が敷設されている。
前記材料棚装置2は、第1図及び第10図に図示される
ように棒材供給機1の前部に位置しており、棒材をスト
ックする所定角度傾斜した材料棚3と、棒材をガイドす
るガイド板4と、前記材料棚3から棒材を取り出して下
のガイドバイブ7に供給するキャリア5等を備えており
、このキャリア5の溝5aに棒材が係合してキャリア5
を駆動する取出モータM1の回転駆動により棒材がガイ
ドバイブ7まで供給されるようになっている。なお、前
記溝5aは棒材の外径に合わせて各種サイズのものが用
意されている。
前記材料棚装置2によりガイドバイブ7に棒材が供給さ
れると、次にフィードパイプ先端に設けられたフィンガ
ーチャック63にこの棒材を押し込み、フィードパイプ
ロ0によって棒材を旋盤の主軸内に供給する動作が行な
われ、この棒材をフィンガーチャック63に押し込んだ
り、反対に残材を央き取ったりする棒材着脱装置8は棒
材供給機1の後部に位置しており、第3図ないし第9図
に図示されるように棒材を把持する一対のクランプ38
.39と、このクランプを動作させるカム機構9と、前
記カム機構9とスライダ47およびカム機構9とスライ
ダ47とを連結するリンク45等からなっている。
前記カム機構9は、@脱モータM2により回転駆動され
る回転部材10と、クランプ用カム13と、カムフォロ
アー14等からなっており、前記回転部材10は、架台
6に固定された基板11上に軸受口に回転自在に支承さ
れている。前記回転部材10の外周には、同一形状のク
ランプ用カム13a、13bが対称的に配置されている
一方、前記クランプ用カム13a、13bに従動される
カムフォロア−14は、フォローアーム15の中央部に
取り付けられており、このカムフォロアー14の従動に
より、前記基板11に一端が枢着されたフォローアーム
15が揺動されるようになっている。そしてこのフォロ
ーアーム15の他端には枢支ビン16を介してエルボ−
ジヨイント17が枢着されるとともに、フォローアーム
15の枢支ビン16近傍と基板11間には引張コイルバ
ネ40が介装されている。
また、前記エルボジヨイント17にはコネクションロッ
ド18の端部18aが螺着され、その反対側の端部18
bは第6図に図示されるようにクランプ調節部19に連
結されている。すなわち、コネクションロッド18の端
部18bには、アジャスタ20がスラスト軸受21を介
して嵌装されている。そしてこのアジャスタ20の細径
部20aには雄ねじが形成され、大径部20bには内部
空洞が形成されており、細径部20aの雄ねじはブロッ
ク状のナックルジヨイント27に螺合され、大径部20
bの内部空洞はバネ座23゜24及び圧縮コイルバネ2
5を収容するようになっている。
前記アジャスタ20の内部空洞壁に当接するとともに、
コネクションロッド18の端部18bに嵌装されてスラ
スト軸受22が配置されており、このスラスト軸受22
に接してバネ座23が配置され、さらにこのバネ座23
とバネ座24間に圧縮コイルスプリング25が介装され
、このバネ座24の抜は止めを行なうためにダブルナツ
ト26がコネクションロッド18の端部18bに螺合緊
締されている。
前記ナックルジヨイント27に連結されるメインレバー
28は、第5図に図示されるように両端に枢支部28a
、28bが形成され、その中央部に枢支ビン28cが突
設されている。そしてメインレバー28の枢支部28a
とナックルジヨイント27とが枢支ビン29によって相
互に回転自在に枢着され、枢支部28bとクランプアー
ム39とが固定ビン30により一体に結合されている。
また一対のクランプを構成するクランプアーム39とク
ランプヘッド38とを取り付けるクランプブラケット3
1が架台6上に取り付けられており、このクランプブラ
ケット31上に平行リンク機構32が配設されている。
前記平行リンク機構32は、一対の平行レバー33.3
4とクランプヘッド38とから構成され、平行レバー3
3は枢支軸35を介してクランプブラケット31に回転
自在に枢着され、平行レバー34は固定ビン36によっ
てクランプブラケット31直下に配置されたコネクショ
ンレバー37と一体に連結され、さらにクランプヘッド
38は平行レバー33.34の先端部で、相互に回転可
能にビン結合されている。前記コネクションレバー37
は、その一端に係合溝37aが形成されており、この係
合溝378に前記メインレバー28の枢支ビン28cが
係合されるようになっている。そしてクランプヘッド3
8の先端には、棒材を把持したときに滑らないように多
数の細かいエツジ38aが形成されているのに対し、ク
ランプアーム39の先端には1つのエツジ39aのみが
形成されている。
また、カム機構9の回転部材10において、その回転中
心から偏心した位置に長軸のリンク45の端部45aが
枢支軸46を介して回転自在に枢着され、他方の端W4
5bは摺動部材であるスライダ47に軸支ビン48を介
して枢着されており、これら回転部材10、リンク45
、スライダ47により往復すべり予回転機構を構成し、
回転部材10の回転運動をスライダ47の往復運動に変
換している。
一方、スライダ47を支持するスライダベース49は、
第7図ないし第9図に図示されるように架台6上に取り
付けられており、このスライダベース49の嵌合溝49
a内にスライダ47が摺動自在に嵌合されている。前記
スライダベース49の下面には、ガイドベース50が付
設され、さらにこのガイドベース50にプルレバーガイ
ド51が付設されており、第8図に図示されるようにス
ライダ47に取り付けられたプルレバー52が案内され
るようになっている。すなわち、スライダ47には、プ
ルレバー52がビン53により回転自在に枢着され、そ
してこのプルレバー52にはガイドローラ54が付設さ
れ、このガイドローラ54が前記プルレバーガイド51
の案内面51aを転勤してプルレバー52が案内される
ようになっている。またスライダ47の後端にはブツシ
ュレバー55が取り付けられており、このブツシュレバ
ー55とフィードパイプロ0の連結板61とが係合して
押され、フィードパイプロ0が前進し、前記プルレバー
52とフィードパイプロ0の連結板61とが係合して引
かれ、フィードパイプロ0が後退するようになっている
前記フィードパイプロ0は、第11図に図示されるよう
に、その後端部は連結板61に一体に固着され、その前
端部は軸受62に連結されている。
そしてこの軸受62に棒材の後端を把握するフィンガー
チャック63が装着され、棒材はフィンガーチャック6
3により保持されるとともに軸受62により回転支承さ
れる。
次に棒材着ll12装置8の動作について説明する。
フィードパイプロ0が後退端にあるときに連結板61に
よってリミットスイッチしSlが押され、これによりフ
ィードパイプロ0が原点にあることを検知し、棒材のフ
ィンガーチャック63への押し込み準備が完了する。次
に、着脱モータM2が起動し、カム機構9の回転部材1
0が回転を始めると、クランプ用カム13aが動作し、
これに伴いカムフォロワー14が従動し、フォローアー
ム15が開動する。そのため、エルボジヨイント17、
コネクション0ッド18が左方に移動し、ナックルジヨ
イント27が従動し、メインレバー28が固定ビン30
を中心として時計方向に揺動する。このため固定ビン3
0に一体に結合されたクランプアーム39が時計方向に
回転する。一方、メインレバー28の枢支ビン28Cも
同様に時計方向に揺動するため、この枢支ビン28cに
係合したコネクションレバー37は固定ビン36を回転
中心として反時計方向に揺動する。これに伴い、固定ビ
ン36に一体に連結された平行レバー34が反時計方向
に揺動し、その結果、平行レバー33が従動し、平行リ
ンク機構32の働きによりクランプヘッド38が棒材の
方向に前進する。このクランプヘッド38の前進は、は
ぼ直進運動に近い運動であり、しかも前記平行リンク機
構32の働きにより、クランプヘッド38のヘッド面は
棒材に平行に接触する。かくして、棒材はクランプアー
ム39のエツジ39aとクランプヘッド38の複数のエ
ツジ38aとにより把持される。
そして、上記クランプアーム39とクランプヘッド38
からなる一対のクランプによる棒材の把持動作と同時に
、カム機構9の回転部材10の回転中心から偏心して枢
支軸46により枢着されたリンク45が移動し、このリ
ンク45に連結されたスライダ47が右方へ摺動する。
このとき、前記スライダ47に固着されたブツシュレバ
ー55が連結板61と係合してこの連結板61を押し、
そのためフィードパイプロ0が前進し、このフィードパ
イプロ0の先端部に付設されたフィンガーチャック63
が前進して棒材をくわえ込む。このとき、回転部材10
が半回転して、その周上に突設された部材10aがリミ
ットスイッチLS1oに当接し、着脱モータM2を停止
させ、棒材のフィードパイプロ0への装着作業が終了す
る。その後に、前記フィードパイプロ0の前進により棒
材が旋盤のチャックへ送出される。
これに対し、加工終了後の残材の引き抜き動作は以下の
ように行なわれる。加工終了後にフィードパイプロ0が
後退を開始し、連結板61がブツシュレバー55に当接
するまで戻る。このとき、連結板61がリミットスイッ
チLS9を動作させ前記カム機構9の着脱モータM2を
再起動させ、スライダ47を後退させる。これに伴い第
8図に図示するプルレバー52のガイドローラ54がプ
ルレバーガイド51の案内溝51bに係合して倒伏して
いる位置からガイドローラ54が案内面51a上を転勤
して第8図に図示するように図示するようにプルレバー
52が起立し、このプルレバー52が連結板61に係合
する。このとき同時にクランプ用カム13bの作用によ
りカムフォロワー14が従動し、その結果フォローアー
ム14が揺動し、前述したフィンガーチャック63への
押込み動作時と同様の動作によってクランプアーム39
とクランプヘッド38により棒材が把持される。一方、
カム機構9の回転部材10のさらなる回転によりスライ
ダ47はさらに後退を続け、プルレバー52により連結
板61を後退させる。
かくしてフィードパイプロ0が後退し、このフィードパ
イプロ0の先端部に付設されたフィンガーチャック63
より棒材が引き扱かれ、棒材の引き扱き作業が終了する
次に、アジャスタ20.圧縮コイルバネ25及びナック
ルジヨイント27等を主要構成部材とするクランプ調節
部19の動作について説明する。
アジャスタ20を回転させると、それに螺合されたナッ
クルジヨイント27がエルボジヨイント17側へ接近又
は離間する。これに伴いメインレバー28の枢支ビン2
9とフォローアーム15の枢支ビン16との間の距離を
適宜変更することができ、一対のクランプの間隔を変え
ることができる。すなわち、枢支ビン29の位置が枢支
ピン16側に近接すれば、メインレバー28が固定ビン
30を中心として時計方向に揺動する。このため固定ビ
ン30とともにクランプアーム39が時計方向に回転し
、これと同時にクランプヘッド38は平行リンク機構3
2の働きによりクランプアーム39の方向へ移動し、一
対のクランプの間隔は狭まる。これに対し、枢支ビン2
9と枢支ビン16との距離を広げれば、上記と逆に一対
のクランプの間隔は広がる。これにより、棒材の外径に
合った位置に一対のクランプを移動させることができ、
棒材の外径が変わってもクランプにより把持できる。
また、前記クランプ調節部19は、アジャスタ20の調
整によりクランプの間隔を調節した後において棒材の外
径が多少異なっても一対のクランプにより棒材を把持で
きるような緩衝機能をも果す。すなわち、クランプアー
ム39とクランプヘッド38からなる一対のクランプが
棒材を既に把持してしまった後においても、クランプ用
カム13の作用によりコネクションロッド18がさらに
左方(フォローアーム15側)に移動した場合、クラン
プ調節部19の圧縮コイルバネ25が縮まり、前記コネ
クションロッド18のみが左方へ移動し、アジャスタ2
0はそのままの位置に留まる。
したがって、メインレバー28のこれ以上の揺動を避け
ることができ、棒材を把持した後において更にこの棒材
を挟み込もうとするような力を緩衝することができ、棒
材の外径差を吸収するとともに棒材着脱装置8自体の損
傷を防ぐ。
次に棒材を旋盤のチャックに送り出す棒材送出装置65
について説明する。棒材送出装置65は棒材供給ti1
の最前部および最後部に分離して配置されており、架台
6の最前部には、送出モータM4が直結された主スプロ
ケット66が配設されており、この主スプロケット66
の直近にスプロケット67.68がそれぞれ配設されて
いる。一方、架台6の最後部には、第3図および第12
図に図示されるように送出ブラケット69が固着されて
おり、この送出ブラケット69に送出軸70が回転自在
に支承されている。前記送出軸70にはスプロケット7
1が支承され、このスプロケット71にトップカットク
ラッチMCのアマチュア72がスプロケット71と一体
回転できるように取りつけられている。
また前記アマチュア72とわずかの間隙を置いて対向す
るようにトップカットクラッチMCの本体73が配置さ
れ、このトップカットクラッチ本体73はキー74によ
り送出軸70と係合されてこの送出軸70と一体回転さ
れる。そして送出軸70の他端にはトップカット用スプ
ロケット113が配設されている。したがって、トップ
カットクラッチMCがOFF状態のときには、スプロケ
ット71のみが回転し、トップカットクラッチMCがO
N状態のときにはアマチュア72に介装された板バネ(
図示せず)が電磁クラッチ本体73に吸引されて係合し
、アマチュア72と電磁クラッチ本体73とが一体に回
転するため送出軸70が回転し、その結果トップカット
用のスプロケット113が回転する。
前記スプロケット71およびスプロケット66゜67.
68間には、無端状送出チェーン75が架渡されており
、送出モータM4の回転駆動により主スプロケット66
が回転され、スプロケット71がこれにより従動される
とともに前記送出チェーン75が搬送され、その結果送
出チェーン75に固着された連結板61及びこの連結板
61に固定されたフィードパイプロ0が往復動され、棒
材が旋盤に送出される。
また、棒材の振れ止めを行なうために棒材を押さえ、か
つ旋盤の回転に同調して回転する棒材振れ止め装置80
は、棒材供給機1の前部に配置されており、第1図およ
び第13図に図示されるようにこの棒材振れ止め装置8
0のベルト開開軸81は、架台6上に固着された軸受部
材82に支承されている。前記ベルト開開軸81は、こ
の開閉軸81に直結されたベルトモータM3により回転
駆動され、この開門@81に所定間隔を置いて取り付け
られた複数の開閉用カム83が動作される。また、開閉
用カム83に従動されるカムフォロワー84はフォロー
アーム85の中央部に配設され、このカムフォロワー8
4の従動により、架台6に固着されたベルトステー86
に一端が枢着されたフォローアーム85が揺動される。
そして、このフォローアーム85の他端には枢支ボルト
87を介してリンク88が枢着されており、このリンク
88の他端は支点軸89を介してギアレバー90の一端
に連結されている。
さらに前記ギアレバー90の他端には、平歯車91が固
着され、この平歯車91に直結された軸92に第14図
乃至第15図に図示するようにスライド93が取りつけ
られている。一方、前記平歯車91と噛合される平歯車
94に直結された軸95にもスライド96が取りつけら
れている。前記スライド93.96にはレバー97.9
8がそれぞれ取り付けられており、これらのレバー97
.    ′98に各2個づつプーリ99〜102が回
転自在に取りつけられている。そして、上側のプーリ9
9.100の方が下側のプーリ101,102よりもレ
バー97に近接して配置され、プーリ99.100とプ
ーリ101,102とは段違いになっており、各プーリ
f!!](99と100゜101と102)にはベルト
103.104が架渡されている。
次に、上記棒材振れ止め装置80の動作について説明す
る。レバー97.98、プーリ99〜102およびベル
ト103〜104等からなるベルトユニット105は棒
材供給機1に沿って所定間隔毎に配置されており、フィ
ードパイプロ0が各ユニット105に接近したときに、
そのユニット105のみに上下に開きフィードパイプロ
0を通過させる。すなわち、フィードパイプロ0がベル
トユニット105に接近するとリミットスイッチ(図示
せず)を動作させ、この信号を受けてべルトモータM3
がベルト開閉軸81を反時計方向に回転駆動する。これ
に伴い枢支ボルト87とベルトステー86間に介装され
た引張コイルバネ106の付勢力によりフォローアーム
85を揺動させ、平歯車91.94を回転させて、スラ
イド96及びレバー97は上に開き、スライド93及び
レバー98は下に開き、ベルトユニット105を上下に
開放し、フィードパイプロ0や棒材を通過させる。また
ベルトユニット105により棒材の振れ止め及び回転支
承を行うときには、前記ベルト開閉軸81を時計方向に
回転させて、これに伴い開閉用カム83が動作し、カム
フォロワー84が従動し、フォローアーム85が揺動し
、リンク88、ギアレバー90を介して平歯車91を所
定角度回転させる。このとき、この平歯車91と噛合し
た平歯車94も同時に逆方向に回転するためスライド9
6及びレバー97は下に揺動し、スライド93及びレバ
ー98は上に揺動し、ベルトユニット105は閉じ、ベ
ルト103,104により棒材を押え込む。そして棒材
の回転につれてベルト103,104が従動し、これら
のベルト103.104がプーリ99〜102により回
転支持され、棒材の撮れ止めが行なわれる。
また、棒材の端面は一般に平滑でなく、この部分を製品
にすると不良品となってしまうため、製品加工する前に
先端部を短く切り落とすことが必要となる。この動作を
トップカットと呼び、以下にこのトップカットを行なう
トップカット装置110について第3図、第16図、第
17図にもとづいて説明する。
トップカット装置110におけるトップカット用スライ
ダ111はチェーン112に固着されており−、このチ
ェーン112はトップカットクラッチMCに連結された
スプロケット113と架台6に支持されたスプロケット
114間に架渡されている。前記トップカット用スライ
ダ111は、ガイドバイブ7内を摺動するとともにトッ
プカット用スライダ111の位置決め部材であるトップ
カットストッパー115のストッパ一部材116に当接
して停止するようになっている。
前記トップカットストッパー115は、第16図に図示
されるように架台6に固着されたチェーンガイド117
に取り付けられており、このトップカットカストツバ−
115はチェーンガイド117上をスライドさせて任意
の位置でロックハンドル118を締着することにより固
定できるようになっている。
次にトップカット装置110の動作について第17図に
基づき説明する。
フィンガーチャック63に棒材が押し込まれ、フィード
パイプロ0が前進し、棒材の先端が棒材供給機1の最前
部にある先端ストッパー20に当接すると、この先端ス
トッパー20に近接して配置されたリミットスイッチL
S8が押され、トップカットクラッチMCが作動してク
ラッチ本体73にアマチュア72が係合し、スプロケッ
ト113が回転し始める。これと同時に取出モータM 
が再起動し、この取出モータM1に連結されま た前記先端ス1ヘツバ120がガイドバイブ7を閉塞し
ていた位置から逃げてリセットされる。
その後、フィードパイプロ0が再び前進を始めると同時
にトップカット装置110のトップカット用スライf1
11も初期位置からフィードパイプロ0の172の速度
(電磁クラッチMCにより1/2に減速)で前進する。
そして前記トップカット用スライダ111がトップカッ
トストッパ115のストッパ部材116に当接して停止
し、同時にリミットスイッチLS6を押すとフィードパ
イプロ0も停止する。このときには棒材の先端は、g!
盤のチャック面より任意の長さ1だけ出ていることにな
るけれども、実際のコントロールは、先端ストッパ12
0から棒材の停止位置までの距1111Lだけ棒材が移
動して停止するようにコントロールしており、この距離
りの設定は前記トップカットストッパ115の位置を、
ロックハンドル118をゆるめて移動し、トップカット
用スライダ111の移動量を適宜変更することにより行
なわれる。なお、この長さLに対応してトップカットス
トッパ115にスケール119が設置されている。
一方、トップカット動作が終了し、通常の製品加工が行
なわれ、棒材が短くなって製品加工できなくなると、棒
材供給機1は棒材交換サイクルに移り、送出モータM4
が回転駆動(逆転)を開始し、フィードパイプロ0が後
退する。そしてこのフィードパイプロ0によってトップ
カット用スライダ111(このトップカット用スライダ
111は、トップカット終了によってトップカットスト
ッパ115の位置に置き去りにされている)が押され、
これによりフィードパイプロ0の後退とともにトップカ
ット用スライダ111は初期位置に戻りリセットされる
。そして次のトップカット動作のためにトップカット用
スライダ111は待期状態になる。
次に棒材供給11による一連の棒材供給動作について、
第17図の制御部品配置図にもとづき説明する。
加工している棒材が短くなり、もう製品として加工でき
なくなったとき、棒材供給機1の先端部のリミットスイ
ッチLSIがONL、この信号により棒材供給機1は棒
材交換サイクルに移り、送出モータM4が回転駆動(逆
転)を開始し、フィードパイプロ0が後退する。前記フ
ィードパイプロ0における連結板61がブツシュレバー
55に当接するまで戻り、この連結板61がリミットス
イッチLS9を押すと、棒材着脱装置8が強制着脱動作
を開始する。このときには、既に旋盤は加工サイクルを
停止している。そして棒材着脱装置8におけるカム機構
9の着脱モータM2が回転し始め、スライダ47を後退
させると徐々にプルレバー52が起立し連結板61に係
合する。このとき同時にクランプ用カム13bの作用に
よりフォローアーム14が揺動し、クランプアーム39
とクランプヘッド38により棒材が把持される。その後
、カム機構9の回転部材10がさらに回転するためスラ
イダ47はさらに後退を続け、プルレバー52により連
結板61を後退させ、フィードパイプロ0の先端部に付
設されたフィンガーチャック63により棒材が引き抜か
れる。この棒材の引き抜き作業が終了したときには、フ
ィードパイプロ0は原点に戻りリミットスイッチLS1
が押される。一方、前記動作により引き扱かれた残材は
、残材シュート125より排出され、落下する残材によ
りリミットスイッチLS2が押され、この信号により材
料棚装置2が稼動を開始し、取出モータM1が回転して
材料棚3より新しい棒材が取り出され、ガイドバイブ7
へ供給される。このとき先端ストッパ120がセットさ
れるとともに、取出モータM1近傍にあるリミットスイ
ッチLS4が動作し、この信号により棒材を導入するサ
イクルが開始される。
次に、棒材着脱装置8が強制着脱動作を開始し、カム機
構9の着脱モータM2が回転し始め、スライダ47が前
進すると、プルレバー52が倒伏する。このとき同時に
クランプ用カム13aの作用によりフォローアーム14
が揺動し、クランプアーム39とクランプヘッド38に
より棒材が把持される。その後、カム機構9の更なる動
作によりブツシュレバー55が連結板61を前進させ、
フィードパイプロ0のフィンガーチャック63内に棒材
が押し込まれる。その後、送出モータM4の駆動により
フィードパイプロ0が前進し、棒材が旋盤の方向へ送出
される。そして、棒材先端が先端ストッパ120に当接
するまで前進し、この先端ストツパ120に近接して配
置されたリミットスイッチLS8を動作させ、トップカ
ットクラッチMOが連結し、同時に取出モータM1が再
起動して先端ストッパ120をリセットする(先端スト
ッパ120がガイドバイブ7を開放)。次にトップカッ
ト装置110が稼動し、棒材の先端が旋盤のチャック面
より少し突出する。その後に、棒材振れ止め装置80に
おけるベルトユニット105が開放位置から閉塞位置に
駆動されて(ベルトモータM3の駆動により行なわれる
)、棒材がベルト103.104により押さえられて棒
材の振れ止めが行なわれる。かくして棒材の交換サイク
ルが完了し、旋盤の加工サイクルがスタートし、今度は
棒材送出装置65の動作により棒材が旋盤のチャック面
より適宜送出される。
〔発明の効果〕
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明棒材供
給機の後部に位置し、棒材を加工機に送出するためのフ
ィードパイプを往復動させるフィードパイプ駆動装置と
、前記フィードパイプと応動して移動するトップカット
用スラ、イダと、前記トップカット用スライダを搬送す
るスライダ搬送装置と、前記トップカット用スライダの
初期位置からの移動距離を設定するための位置決め部材
とを備え、前記フィードパイプ駆動装置と前記スライダ
搬送装置とをクラッチにより係脱自在に係合させ、前記
トップカット用スライダが初期位置から移動して前記位
置決め部材の位置に到達すると前記フィードパイプ駆動
装置が停止するようにしたため、棒材を加工機に送出す
るフィードパイプの前進に応動してトップカット用スラ
イダを前進させ、このトップカット用スライダが初期位
置から位置決め部材の位置に到達したときにフィードパ
イプ駆動装置を停止させることができ、棒材をトップカ
ット長さ分だけ正確に加工機に送出できる。したがって
、加工機側にトップカット装置の構成部品を装備してい
ない機種にも適用可能である。
また、本発明においては、トップカット用スライダの初
期位置からの移動距離を設定するための位置決め部材の
位置を適宜変更することにより、トップカット量の設定
が極めて容易にできる。
さらに、本発明においては、フィードパイプとトップカ
ット用スライダとを同一移動経路に置いたため、フィー
ドパイプの後退によって位置決め部材の処に残留してい
るトップカット用スライダを押し戻すことができ、トッ
プカット装置を次のトップカット動作のためにリセット
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るトップカット装置を装備した棒
材供給機の正面図、第2図はその側面図、第3図は本発
明に係るトップカット装置の斜視図、第4図は同装置の
要部拡大平面図、第5図は同装置の分解斜視図、第6図
は棒材着脱装置のクランプ調節部の断面図、第7図は第
3図における■−VI線に沿って切断した要部断面図、
第8図および第9図は棒材着脱装置のスライダ部の説明
図、第10図は材料棚装置の側面図、第11図はフィー
ドパイプの正面図、第12図は第3図におけるXm−x
m線に沿って切断した断面図、第13図は第1図におけ
るxm−xm線に沿って切断した要部断面図、第14図
は棒材振れ止め装置の正面図、第15図は同装置の側面
図、第16図は本発明に係るトップカット装置の要部断
面図、第17図は棒材供給機の制御部品配置図である。 1・・・棒材供給機、2・・・材料棚装置、6・・・架
台、7・・・ガイドバイブ、8・・・棒材着脱装置、9
・・・カム機構、10・・・回転部材、13・・・クラ
ンプ用カム、15・・・フォローアーム、19・・・ク
ランプ調節部、20・・・アジャスタ、28・・・メイ
ンレバー、32・・・平行リンク機構、33.34・・
・平行レバー、38・・・クランプヘッド、39・・・
クランプアーム、45・・・リンク、47・・・スライ
ダ、52・・・プルレバー、55・・・ブツシュレバー
、60・・・フィードパイプ、63・・・フィンガーチ
ャック、65・・・棒材送出装置、80・・・棒材振れ
止め装置、110・・・トップカット装置、111・・
・トップカット用スライダ、113゜114・・・スプ
ロケット、115・・・トップカットストッパー、11
6・・・ストッパ一部材、117・・・チェーンガイド
、118・・・ロックハンドル。 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工機に棒材を供給するとともにこの棒材を回転支
    承する棒材供給機に設けられ、この棒材供給機に供給さ
    れた棒材の先端を製品加工前に切り落とすトップカット
    装置において、棒材供給機の後部に位置し、棒材を加工
    機に送出するためのフィードパイプを往復動させるフィ
    ードパイプ駆動装置と、前記フィードパイプと応動して
    移動するトップカット用スライダと、前記トップカット
    用スライダを搬送するスライダ搬送装置と、前記トップ
    カット用スライダの初期位置からの移動距離を設定する
    ための位置決め部材とを備え、前記フィードパイプ駆動
    装置と前記スライダ搬送装置とをクラッチにより係脱自
    在に係合させ、前記トップカット用スライダが初期位置
    から移動して前記位置決め部材の位置に到達すると前記
    フィードパイプ駆動装置が停止するようになっているこ
    とを特徴とする棒材供給機のトップカット装置。 2、前記フィードパイプと前記トップカット用スライダ
    とは、同一移動経路を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の棒材供給機のトップカット装置。
JP60145847A 1985-07-04 1985-07-04 棒材供給機のトツプカツト装置 Expired - Lifetime JPH0688163B2 (ja)

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JP2019038053A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 株式会社アルプスツール 材料供給方法及び材料供給システム
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