JPS629904B2 - - Google Patents
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- JPS629904B2 JPS629904B2 JP53127737A JP12773778A JPS629904B2 JP S629904 B2 JPS629904 B2 JP S629904B2 JP 53127737 A JP53127737 A JP 53127737A JP 12773778 A JP12773778 A JP 12773778A JP S629904 B2 JPS629904 B2 JP S629904B2
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1成分トナーを使用して静電潜像を現
像する装置に関するもので、電子写真複写機、静
電記録装置等に適用されるものである。
像する装置に関するもので、電子写真複写機、静
電記録装置等に適用されるものである。
1成分トナーを用いる現像方式には1成分トナ
ーが非磁性であるか磁性であるかによつて大きく
分類される。さらに、この1成分トナーが高抵抗
であるか低抵抗であるかによつてもその方式が異
なつている。本発明は特に高抵抗の1成分系トナ
ーを用いて静電潜像を現像する方式に関するもの
である。
ーが非磁性であるか磁性であるかによつて大きく
分類される。さらに、この1成分トナーが高抵抗
であるか低抵抗であるかによつてもその方式が異
なつている。本発明は特に高抵抗の1成分系トナ
ーを用いて静電潜像を現像する方式に関するもの
である。
従来、非磁性の高抵抗トナーを用いる現像装置
としては特開昭47−13088号及び特公昭51−36070
号が知られており、これは導電性の弾性ローラー
上のトナーを複数の摩擦帯電ブレードによつて帯
電させて静電潜像を現像するものであつた。また
摩擦帯電ブレードに代えて電圧の印加された電荷
注入電極によつてトナーを帯電するものも提案さ
れている。このような現像装置は現像ローラーに
トナーを付着させるため磁気的吸引力を利用して
いないので現像ローラーはトナーの付着し易い、
すなわち表面エネルギーが大きい材質を用いてお
り、そのためトナーが静電的付着力以外の力で強
く付着しているので低コントラスト画像の再現性
及び階調再現性が良くない。そこで、現像ローラ
ーの表面に低表面エネルギーの誘電体を被覆する
ものも考えられるが、このようにするとトナーが
現像ローラーへ付着し難くなり、現像ローラーの
表面にドクターを接触あるいは近接させて現像ロ
ーラーから余剰のトナーを除去しようとすると、
トナーの現像ローラーに対する付着力が弱いの
で、均一なトナー層を形成することが難しく現像
ムラの原因等になつていた。さらに電荷注入電極
を用いたトナー帯電方式を採用するものにあつて
は誘電体層があるためトナー帯電量が少なくな
り、画像濃度の低下という現像が発生する恐れが
あつた。
としては特開昭47−13088号及び特公昭51−36070
号が知られており、これは導電性の弾性ローラー
上のトナーを複数の摩擦帯電ブレードによつて帯
電させて静電潜像を現像するものであつた。また
摩擦帯電ブレードに代えて電圧の印加された電荷
注入電極によつてトナーを帯電するものも提案さ
れている。このような現像装置は現像ローラーに
トナーを付着させるため磁気的吸引力を利用して
いないので現像ローラーはトナーの付着し易い、
すなわち表面エネルギーが大きい材質を用いてお
り、そのためトナーが静電的付着力以外の力で強
く付着しているので低コントラスト画像の再現性
及び階調再現性が良くない。そこで、現像ローラ
ーの表面に低表面エネルギーの誘電体を被覆する
ものも考えられるが、このようにするとトナーが
現像ローラーへ付着し難くなり、現像ローラーの
表面にドクターを接触あるいは近接させて現像ロ
ーラーから余剰のトナーを除去しようとすると、
トナーの現像ローラーに対する付着力が弱いの
で、均一なトナー層を形成することが難しく現像
ムラの原因等になつていた。さらに電荷注入電極
を用いたトナー帯電方式を採用するものにあつて
は誘電体層があるためトナー帯電量が少なくな
り、画像濃度の低下という現像が発生する恐れが
あつた。
本発明は、トナーの付着し易いトナー供与部材
とトナーの付着しにくい現像ローラーとを組合わ
せることにより、上述の欠点を解消し、1成分ト
ナーでは得がたかつた低コントラスト再現及び階
調再現を可能にする現像装置を提供することを目
的とするものである。
とトナーの付着しにくい現像ローラーとを組合わ
せることにより、上述の欠点を解消し、1成分ト
ナーでは得がたかつた低コントラスト再現及び階
調再現を可能にする現像装置を提供することを目
的とするものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本発明の1実施例を示している。符号
1は感光体ドラムであり、有機光導電体の感光体
が使用されている。感光体としてはその他酸化亜
鉛、セレン、硫化カドミウム等が使用可能であ
る。感光体ドラム1は時計方向に一定速度で回転
している。現像装置は1成分トナーをホツパーか
ら取り出し、所定極性にそれを帯電させる部分
と、帯電された上記トナーを受け取り潜像面に接
触させる部分とから構成されている。トナー供与
部材としてのローラー2は弾性を有しかつトナー
付着性に優れたローラーである。これに使用され
る材料としてはシリコンゴム、ニトリルゴム等で
あり、特に次のようなものが好ましい。体積固有
抵抗が105Ωcm〜108Ωcm、硬度40〜50HS、表面
粗さ5μ以下である。ローラー2は時計方向に回
転している。このローラー2の上部にはトナーホ
ツパー3が配置されており、内部に1成分非磁性
トナー4を収容している。該トナーは体積固有抵
抗が1014Ωcm以上の高抵抗トナーである。上記ト
ナーホツパー3の出口側壁3aには電荷注入電極
5が取り付けられ、ばね6によつてローラー2へ
所定の圧力で押圧されている。電荷注入電極5は
導電性材料では何でも良いが硬質アルミニウムを
用いている。この電荷注入電極5の先端は尖鋭の
エツジを有しており、ローラー2上のトナー層厚
を規制するドクターを兼用している。また電荷注
入電極5には電源7から電圧Va(この場合は
正)が印加されている。このローラー2と感光体
ドラム1との間には現像ローラー8が配置されて
おり反時計方向に回転している。即ち、ローラー
2との接触部分において同方向に移動している。
そしてその移動速度はほぼ同じく設定されてい
る。現像ローラー8は半導電性の弾性体9と、そ
の表面に被覆された誘電体層10とから構成され
ている。弾性体9の材料としては上述したローラ
ー2と同じくシリコンゴム、ニトリルゴム等の導
電性ゴムが用いられるが、別に弾性を有さない半
導電性部材でも使用可能である。誘電体層10は
ローラー2の表面の特性と次の点で大きく相違し
ている。即ち、ローラー2は1成分トナーを付着
させて搬送するためトナーに対し付着しやすい表
面を有している。言い換えるとトナーに対し表面
エネルギーの高い材料から構成されているのであ
る。一方、誘電体層10は、これとは逆であり、
出来るだけトナーが付着し難い性質、即ち、トナ
ーに対する表面エネルギーが小さい物質を使用し
ているのである。例えばテフロン(商品名)、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等が良好に使用され
る。そして、注意すべき点はこのような誘電体は
抵抗値が高く現像ローラーに印加されているバイ
アス電圧の効果を減じてしまう恐れがある。そこ
で、その厚さをあまり大きくすることは出来な
い。現像ローラー8に接続されている電源11の
バイアス電圧Vbを200〜300Vにしたとき、上記誘
電体層10の厚さが2〜5μであれば、それによ
る悪影響はなかつた。
1は感光体ドラムであり、有機光導電体の感光体
が使用されている。感光体としてはその他酸化亜
鉛、セレン、硫化カドミウム等が使用可能であ
る。感光体ドラム1は時計方向に一定速度で回転
している。現像装置は1成分トナーをホツパーか
ら取り出し、所定極性にそれを帯電させる部分
と、帯電された上記トナーを受け取り潜像面に接
触させる部分とから構成されている。トナー供与
部材としてのローラー2は弾性を有しかつトナー
付着性に優れたローラーである。これに使用され
る材料としてはシリコンゴム、ニトリルゴム等で
あり、特に次のようなものが好ましい。体積固有
抵抗が105Ωcm〜108Ωcm、硬度40〜50HS、表面
粗さ5μ以下である。ローラー2は時計方向に回
転している。このローラー2の上部にはトナーホ
ツパー3が配置されており、内部に1成分非磁性
トナー4を収容している。該トナーは体積固有抵
抗が1014Ωcm以上の高抵抗トナーである。上記ト
ナーホツパー3の出口側壁3aには電荷注入電極
5が取り付けられ、ばね6によつてローラー2へ
所定の圧力で押圧されている。電荷注入電極5は
導電性材料では何でも良いが硬質アルミニウムを
用いている。この電荷注入電極5の先端は尖鋭の
エツジを有しており、ローラー2上のトナー層厚
を規制するドクターを兼用している。また電荷注
入電極5には電源7から電圧Va(この場合は
正)が印加されている。このローラー2と感光体
ドラム1との間には現像ローラー8が配置されて
おり反時計方向に回転している。即ち、ローラー
2との接触部分において同方向に移動している。
そしてその移動速度はほぼ同じく設定されてい
る。現像ローラー8は半導電性の弾性体9と、そ
の表面に被覆された誘電体層10とから構成され
ている。弾性体9の材料としては上述したローラ
ー2と同じくシリコンゴム、ニトリルゴム等の導
電性ゴムが用いられるが、別に弾性を有さない半
導電性部材でも使用可能である。誘電体層10は
ローラー2の表面の特性と次の点で大きく相違し
ている。即ち、ローラー2は1成分トナーを付着
させて搬送するためトナーに対し付着しやすい表
面を有している。言い換えるとトナーに対し表面
エネルギーの高い材料から構成されているのであ
る。一方、誘電体層10は、これとは逆であり、
出来るだけトナーが付着し難い性質、即ち、トナ
ーに対する表面エネルギーが小さい物質を使用し
ているのである。例えばテフロン(商品名)、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等が良好に使用され
る。そして、注意すべき点はこのような誘電体は
抵抗値が高く現像ローラーに印加されているバイ
アス電圧の効果を減じてしまう恐れがある。そこ
で、その厚さをあまり大きくすることは出来な
い。現像ローラー8に接続されている電源11の
バイアス電圧Vbを200〜300Vにしたとき、上記誘
電体層10の厚さが2〜5μであれば、それによ
る悪影響はなかつた。
さて、次にこの現像装置の作動について説明す
る。
る。
トナー供与部材としてのローラー2は1成分ト
ナー4をその表面に付着してトナーホツパー3か
ら搬出する。トナーホツパー3の出口に設けられ
た電荷注入電極5の下を通過するとき1成分トナ
ーは正に帯電される。この電荷注入電極5はドク
ターをも兼用しているので、ローラー2上のトナ
ー層厚を均一にする。ローラー2上の1成分トナ
ーは次に現像ローラー8へ転移される。トナーが
現像ローラー8へ転移する理由は現像ローラー8
とローラー2との間に電位差が形成され、かつト
ナーの帯電極性と逆極性の電圧が現像ローラー8
に印加されているため、この1成分トナーは静電
的に転移されていると考えられる。現像ローラー
8の表面は表面エネルギーの小さい誘電体層10
であり、1成分トナーはこの現像ローラー8より
ローラー2の方が付着し易い。現像ローラー8上
の1成分トナーは感光体ドラム1と接触される。
感光体ドラム1と現像ローラー8は対向部におい
て同方向かつほぼ同速度で移動している。現像ロ
ーラー8には感光体ドラム1の地肌電位とほぼ同
じかやゝ高めの同極性電位が電源11によつて印
加されている。従つて感光体ドラム1上の静電潜
像の電界によつて現像ローラー8上の1成分トナ
ーは静電的に吸引されるが、地肌部においては上
述した逆方向の静電力で1成分トナーを現像ロー
ラー8側へ吸引している。通常の現像では現像時
さらにトナーを現像ローラー側へ吸引する他の大
きな力が存在しているのであるが、本実施例にお
いては、その吸引力を出来る限り小さくしたこと
に気付かれるであろう。而して、感光体ドラム1
上の静電潜像は可視像化される。
ナー4をその表面に付着してトナーホツパー3か
ら搬出する。トナーホツパー3の出口に設けられ
た電荷注入電極5の下を通過するとき1成分トナ
ーは正に帯電される。この電荷注入電極5はドク
ターをも兼用しているので、ローラー2上のトナ
ー層厚を均一にする。ローラー2上の1成分トナ
ーは次に現像ローラー8へ転移される。トナーが
現像ローラー8へ転移する理由は現像ローラー8
とローラー2との間に電位差が形成され、かつト
ナーの帯電極性と逆極性の電圧が現像ローラー8
に印加されているため、この1成分トナーは静電
的に転移されていると考えられる。現像ローラー
8の表面は表面エネルギーの小さい誘電体層10
であり、1成分トナーはこの現像ローラー8より
ローラー2の方が付着し易い。現像ローラー8上
の1成分トナーは感光体ドラム1と接触される。
感光体ドラム1と現像ローラー8は対向部におい
て同方向かつほぼ同速度で移動している。現像ロ
ーラー8には感光体ドラム1の地肌電位とほぼ同
じかやゝ高めの同極性電位が電源11によつて印
加されている。従つて感光体ドラム1上の静電潜
像の電界によつて現像ローラー8上の1成分トナ
ーは静電的に吸引されるが、地肌部においては上
述した逆方向の静電力で1成分トナーを現像ロー
ラー8側へ吸引している。通常の現像では現像時
さらにトナーを現像ローラー側へ吸引する他の大
きな力が存在しているのであるが、本実施例にお
いては、その吸引力を出来る限り小さくしたこと
に気付かれるであろう。而して、感光体ドラム1
上の静電潜像は可視像化される。
次に、第2図で本発明の別の実施例について説
明する。本例は1成分トナーとして磁性を有する
トナーを使用した点が大きく相違する。なお、本
実施例において、第1図に示した装置又は部材等
と同機能のものは同一符号を付して説明すること
にする。第2図において、トナーホツパー3内に
は1成分磁性トナー12が収容されている。この
磁性トナーも第1の実施例同様抵抗値の高いトナ
ーである。トナー供与部材としての磁石ローラー
13はN極とS極が交互に着磁された磁石14
と、その周囲を回転する非磁性スリーブ15とか
ら構成されている。この非磁性スリーブ15はア
ルミニウムのように非磁性でかつ導電性の材質で
構成され、接地されている。従つてトナーホツパ
ー3から磁石14の磁気的吸引力及び非磁性スリ
ーブ15の移動によつて搬出された1成分磁性ト
ナー12は電荷注入電極5と上記非磁性スリーブ
15との間の電位差によつて、電荷注入電極5の
下を通過する際帯電される。そして磁石ローラー
13上のトナー層厚は電荷注入電極5によつて30
μ〜50μの厚さに規制される。現像ローラー16
は磁石ローラー13と同じく、N極とS極が交互
に着磁された磁石17とその周囲を回転する非磁
性スリーブ18とから構成されている。磁石14
と磁石17の近接対向する部分ではそれぞれ異極
が対向するように配置されている。これによつて
磁石ローラー13から現像ローラー16へ帯電し
た1成分磁性トナーが、第1図において説明した
と同様、現像ローラー16と磁石ローラー13と
の間の電位差による静電的吸引力に加え、磁気的
吸引力によつても効率よく転移されることを保障
する。非磁性スリーブ16の導電性円筒19の上
に表面エネルギーの小さい誘電体層20が形成さ
れている。この材質は第1図において説明した材
料と同じものが使用できる。磁石ローラー13の
非磁性スリーブ15と現像ローラー16の非磁性
スリーブ18とは逆回転しており、磁石ローラー
13から転移された1成分磁性トナー12を磁石
17の磁気的吸引力で非磁性スリーブ18に吸着
して感光体ドラム1に向けて搬送する。従つて磁
石17の磁極17−1,17−2,17−3は1
成分磁性トナーを吸着して搬送するために必要な
もので、これによつて、トナーの付着し難い表面
エネルギーの小さい誘電体層20をもつ現像ロー
ラー16からのトナー飛散を防止する。一方、感
光体ドラム1と対向する磁極17−4は極めて弱
い磁力を有するもので、零であつてもよい。即
ち、磁極が無くてもよいのである。1成分磁性ト
ナーはこの場合正に帯電され、感光体ドラム1の
地肌部ではバイアス電圧の作用によりそこにトナ
ーが付着するのが防止される。現像ローラー16
の非磁性スリーブ20は感光体ドラム1との対向
部において同方向かつほぼ同じ速度で移動してい
る。これは、言い換えると感光体ドラム1の移動
速度と、トナー(1成分磁性トナー)の移動速度
とがほぼ同じであることを意味するのである。而
して、感光体ドラム1上の静電潜像は可視像化さ
れる。
明する。本例は1成分トナーとして磁性を有する
トナーを使用した点が大きく相違する。なお、本
実施例において、第1図に示した装置又は部材等
と同機能のものは同一符号を付して説明すること
にする。第2図において、トナーホツパー3内に
は1成分磁性トナー12が収容されている。この
磁性トナーも第1の実施例同様抵抗値の高いトナ
ーである。トナー供与部材としての磁石ローラー
13はN極とS極が交互に着磁された磁石14
と、その周囲を回転する非磁性スリーブ15とか
ら構成されている。この非磁性スリーブ15はア
ルミニウムのように非磁性でかつ導電性の材質で
構成され、接地されている。従つてトナーホツパ
ー3から磁石14の磁気的吸引力及び非磁性スリ
ーブ15の移動によつて搬出された1成分磁性ト
ナー12は電荷注入電極5と上記非磁性スリーブ
15との間の電位差によつて、電荷注入電極5の
下を通過する際帯電される。そして磁石ローラー
13上のトナー層厚は電荷注入電極5によつて30
μ〜50μの厚さに規制される。現像ローラー16
は磁石ローラー13と同じく、N極とS極が交互
に着磁された磁石17とその周囲を回転する非磁
性スリーブ18とから構成されている。磁石14
と磁石17の近接対向する部分ではそれぞれ異極
が対向するように配置されている。これによつて
磁石ローラー13から現像ローラー16へ帯電し
た1成分磁性トナーが、第1図において説明した
と同様、現像ローラー16と磁石ローラー13と
の間の電位差による静電的吸引力に加え、磁気的
吸引力によつても効率よく転移されることを保障
する。非磁性スリーブ16の導電性円筒19の上
に表面エネルギーの小さい誘電体層20が形成さ
れている。この材質は第1図において説明した材
料と同じものが使用できる。磁石ローラー13の
非磁性スリーブ15と現像ローラー16の非磁性
スリーブ18とは逆回転しており、磁石ローラー
13から転移された1成分磁性トナー12を磁石
17の磁気的吸引力で非磁性スリーブ18に吸着
して感光体ドラム1に向けて搬送する。従つて磁
石17の磁極17−1,17−2,17−3は1
成分磁性トナーを吸着して搬送するために必要な
もので、これによつて、トナーの付着し難い表面
エネルギーの小さい誘電体層20をもつ現像ロー
ラー16からのトナー飛散を防止する。一方、感
光体ドラム1と対向する磁極17−4は極めて弱
い磁力を有するもので、零であつてもよい。即
ち、磁極が無くてもよいのである。1成分磁性ト
ナーはこの場合正に帯電され、感光体ドラム1の
地肌部ではバイアス電圧の作用によりそこにトナ
ーが付着するのが防止される。現像ローラー16
の非磁性スリーブ20は感光体ドラム1との対向
部において同方向かつほぼ同じ速度で移動してい
る。これは、言い換えると感光体ドラム1の移動
速度と、トナー(1成分磁性トナー)の移動速度
とがほぼ同じであることを意味するのである。而
して、感光体ドラム1上の静電潜像は可視像化さ
れる。
なお、上述の実施例において、トナー供与体及
び現像手段としてローラーを用いた場合について
説明したが、これと等価なエンドレスベルトを用
いることも出来ることは言うまでもない。そし
て、感光体に代えて他の静電潜像を担持し得るも
の例えば誘電体を使用することができ、その形状
もドラムに限らずベルト状、平板状のものでもよ
い。該電体を使用する場合には良く知られている
静電記録装置の像形成方式を採用すればよい。
び現像手段としてローラーを用いた場合について
説明したが、これと等価なエンドレスベルトを用
いることも出来ることは言うまでもない。そし
て、感光体に代えて他の静電潜像を担持し得るも
の例えば誘電体を使用することができ、その形状
もドラムに限らずベルト状、平板状のものでもよ
い。該電体を使用する場合には良く知られている
静電記録装置の像形成方式を採用すればよい。
以上のように、本発明によれば、現像時トナー
の潜像面へ向かう方向とは逆方向にトナーに作用
する力を減じたので、低コントラスト画像の再現
が1成分トナーを用いた現像において可能とな
り、かつトナーも十分帯電しているので階調性の
再現も出来、画像品質を向上できる。1成分トナ
ーを使用するので、トナー濃度検知が不要であ
り、2成分現像剤に比較して安価であり、かつそ
れに匹敵する画像品質を得ることが出来る利点が
ある。
の潜像面へ向かう方向とは逆方向にトナーに作用
する力を減じたので、低コントラスト画像の再現
が1成分トナーを用いた現像において可能とな
り、かつトナーも十分帯電しているので階調性の
再現も出来、画像品質を向上できる。1成分トナ
ーを使用するので、トナー濃度検知が不要であ
り、2成分現像剤に比較して安価であり、かつそ
れに匹敵する画像品質を得ることが出来る利点が
ある。
第1図は本発明の1実施例を示す現像装置の断
面図、第2図は本発明の別の実施例を示す現像装
置の断面図である。 1……感光体ドラム、2……ローラー、5……
電荷注入電極、8,16……現像ローラー、1
0,20……誘電体層、13……磁石ローラー、
14,17……磁石、15,18……非磁性スリ
ーブ。
面図、第2図は本発明の別の実施例を示す現像装
置の断面図である。 1……感光体ドラム、2……ローラー、5……
電荷注入電極、8,16……現像ローラー、1
0,20……誘電体層、13……磁石ローラー、
14,17……磁石、15,18……非磁性スリ
ーブ。
Claims (1)
- 1 トナー供給手段から供給された1成分系高抵
抗トナーをその表面に付着して搬送するトナー供
与部材と、該トナー供与部材上の1成分系高抵抗
トナーを所定極性に帯電する帯電部材と、上記ト
ナー供与部材との接触部において該トナー供与部
材と同速度で同方向に移動し、表面が上記トナー
供与部材よりも低い表面エネルギーを有している
現像ローラー又はベルトと、上記現像ローラー又
はベルトに帯電した1成分系高抵抗トナーの極性
とは逆の極性のバイアス電圧を印加して上記トナ
ー供与部材と現像ローラー又はベルトとの間に電
位差を与える手段とを有しており、帯電された1
成分系高抵抗トナーをトナー供与部材から現像ロ
ーラー又はベルトに転移させて静電潜像を現像す
るようにしたことを特徴とする1成分トナーの現
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12773778A JPS5553370A (en) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | Developing device of one component toner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12773778A JPS5553370A (en) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | Developing device of one component toner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553370A JPS5553370A (en) | 1980-04-18 |
| JPS629904B2 true JPS629904B2 (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=14967425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12773778A Granted JPS5553370A (en) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | Developing device of one component toner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5553370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136501U (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-14 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799667A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Ricoh Co Ltd | Developing method |
| JPS58120281A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-18 | Canon Inc | 現像装置 |
| JPS62200376A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像装置 |
-
1978
- 1978-10-17 JP JP12773778A patent/JPS5553370A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136501U (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553370A (en) | 1980-04-18 |
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