JPS6310032B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310032B2 JPS6310032B2 JP55002663A JP266380A JPS6310032B2 JP S6310032 B2 JPS6310032 B2 JP S6310032B2 JP 55002663 A JP55002663 A JP 55002663A JP 266380 A JP266380 A JP 266380A JP S6310032 B2 JPS6310032 B2 JP S6310032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- sleeve
- shoulder
- diameter
- shoulders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/001—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass valves or valve housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Forging (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に自動車用動力操向装置の回転弁
部材として用いられる、少なくとも一方の端部を
閉鎖された直線状又は僅かに長手方向に傾斜した
溝を具えた円柱状スリーブ及びその製法に関する
ものである。さらに、本発明は上記製法を実施す
るために特別に設計された工具に関するものであ
る。
部材として用いられる、少なくとも一方の端部を
閉鎖された直線状又は僅かに長手方向に傾斜した
溝を具えた円柱状スリーブ及びその製法に関する
ものである。さらに、本発明は上記製法を実施す
るために特別に設計された工具に関するものであ
る。
溝を2つの端部において閉鎖する場合に第1図
及び第2図に示されているようなスリーブを機械
加工する周知の方法は、第1段階において、ブロ
ーチ加工又は類似の切削工具を通すことによつて
2つの肩部によつて限界されたスリーブの粗材の
内部縮径部分に沿つて溝を形成し、その結果上記
溝は肩部における空間に開口する。その後、これ
らの溝の端部は、仕上げ加工されたスリーブと等
しい内径を有する2つの閉鎖リングを上記肩部に
隣接して配置することによつて密封される。スリ
ーブ内で閉鎖リングが絶対に動かないようにする
ため、同リングを熱収縮及び膨張によつて嵌合さ
せることが慣習となつている。この周知の方法は
ブローチ加工によつて溝が容易且つ精密に機械加
工できるという利点があるが、閉鎖リングと同様
に同リングのための座を精密に機械加工しなけれ
ばならないという欠点があり、これはコストを相
当増大させると共に組み立てられる部品の在庫を
維持しておくことが必要となる。さらに、この方
法はリングを嵌合した後部分的に変形を生じさせ
る危険がある。
及び第2図に示されているようなスリーブを機械
加工する周知の方法は、第1段階において、ブロ
ーチ加工又は類似の切削工具を通すことによつて
2つの肩部によつて限界されたスリーブの粗材の
内部縮径部分に沿つて溝を形成し、その結果上記
溝は肩部における空間に開口する。その後、これ
らの溝の端部は、仕上げ加工されたスリーブと等
しい内径を有する2つの閉鎖リングを上記肩部に
隣接して配置することによつて密封される。スリ
ーブ内で閉鎖リングが絶対に動かないようにする
ため、同リングを熱収縮及び膨張によつて嵌合さ
せることが慣習となつている。この周知の方法は
ブローチ加工によつて溝が容易且つ精密に機械加
工できるという利点があるが、閉鎖リングと同様
に同リングのための座を精密に機械加工しなけれ
ばならないという欠点があり、これはコストを相
当増大させると共に組み立てられる部品の在庫を
維持しておくことが必要となる。さらに、この方
法はリングを嵌合した後部分的に変形を生じさせ
る危険がある。
第3図に示されているようなスリーブを形成す
る他の周知の方法は、例えばフランス特許第
2004355号に開示されているような適当な機械に
よつて曲線軌道に動かされる切削工具を用いて切
削することにより溝を形成している。従つて、溝
は一定の深さを有しておらず、また溝はスリーブ
の縮径部分を限界する肩部において開口していな
いので閉鎖リングを設ける必要がない。しかし、
この利点は相当の投資を必要とする高価な特別な
機械によつてのみ得られ、生産価格が高く且つ前
記方法によつて得られると同様な溝の精密な機械
加工が保証できるものではないという欠点があ
る。
る他の周知の方法は、例えばフランス特許第
2004355号に開示されているような適当な機械に
よつて曲線軌道に動かされる切削工具を用いて切
削することにより溝を形成している。従つて、溝
は一定の深さを有しておらず、また溝はスリーブ
の縮径部分を限界する肩部において開口していな
いので閉鎖リングを設ける必要がない。しかし、
この利点は相当の投資を必要とする高価な特別な
機械によつてのみ得られ、生産価格が高く且つ前
記方法によつて得られると同様な溝の精密な機械
加工が保証できるものではないという欠点があ
る。
本発明の第1の目的は、容易且つ廉価に製作で
きるスリーブを提供することにある。
きるスリーブを提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、2つの肩
部によつて限定された内部縮径部分に沿つて実質
的に長手方向の溝を有し、上記溝がその少なくと
も一方の端部において、上記肩部の材料を半径方
向内方に向けて切起こすことにより形成された環
状ビードにおける上記溝の半径方向深さに相当す
る部分によつて閉鎖されていることを特徴とする
円柱状スリーブを提案するものである。
部によつて限定された内部縮径部分に沿つて実質
的に長手方向の溝を有し、上記溝がその少なくと
も一方の端部において、上記肩部の材料を半径方
向内方に向けて切起こすことにより形成された環
状ビードにおける上記溝の半径方向深さに相当す
る部分によつて閉鎖されていることを特徴とする
円柱状スリーブを提案するものである。
この構成によると、肩部の材料を切起こして環
状ビードを形成することにより溝の端部が閉鎖さ
れるので、従来用いられていた閉鎖リング等の付
加の部品が不要となり、円柱状スリーブを容易且
つ廉価に製作することができる。
状ビードを形成することにより溝の端部が閉鎖さ
れるので、従来用いられていた閉鎖リング等の付
加の部品が不要となり、円柱状スリーブを容易且
つ廉価に製作することができる。
本発明の第2の目的は、ブローチ加工による固
有の溝を形成する際の精密さ及び速さの利点を維
持する一方、閉鎖リングの使用を避けリングの使
用により生じる欠点を排除したスリーブの製法を
提供することにある。
有の溝を形成する際の精密さ及び速さの利点を維
持する一方、閉鎖リングの使用を避けリングの使
用により生じる欠点を排除したスリーブの製法を
提供することにある。
この目的のため、本発明は、直線状又は僅かに
長手方向に傾斜した溝が予めブローチ加工又は類
似の切削工具を通すことによつて2つの肩部によ
つて限定された内部縮径部分に沿つて形成され、
その少なくとも一方の端部が閉鎖されており、上
記肩部における空間に開口している円柱状スリー
ブの製法において、上記肩部の材料を半径方向内
方に切起こして上記溝の深さに少なくとも等しい
半径方向の深さの連続した環状ビードを形成する
ことにより、少なくとも上記肩部の一方において
上記溝の端部を閉鎖し、その後上記スリーブを所
定の直径に中ぐりして上記半径方向の深さに相当
する上記ビードの部分のみを残すことを特徴とす
る円柱状スリーブの製法を提案するものである。
長手方向に傾斜した溝が予めブローチ加工又は類
似の切削工具を通すことによつて2つの肩部によ
つて限定された内部縮径部分に沿つて形成され、
その少なくとも一方の端部が閉鎖されており、上
記肩部における空間に開口している円柱状スリー
ブの製法において、上記肩部の材料を半径方向内
方に切起こして上記溝の深さに少なくとも等しい
半径方向の深さの連続した環状ビードを形成する
ことにより、少なくとも上記肩部の一方において
上記溝の端部を閉鎖し、その後上記スリーブを所
定の直径に中ぐりして上記半径方向の深さに相当
する上記ビードの部分のみを残すことを特徴とす
る円柱状スリーブの製法を提案するものである。
本発明による製法を実施する好ましい態様にお
いては、肩部の材料を切起こす作業は、溝の底部
における直径よりも大きい直径を有する肩部の環
状部分にポンチを介して長手方向に圧力を加え、
同時に切起こされた上記材料を半径方向内方に案
内することによつて行われる。
いては、肩部の材料を切起こす作業は、溝の底部
における直径よりも大きい直径を有する肩部の環
状部分にポンチを介して長手方向に圧力を加え、
同時に切起こされた上記材料を半径方向内方に案
内することによつて行われる。
本発明の製法を用いると、ポンチを介し圧力を
加えて肩部の材料を切起こすだけで、溝の端部を
閉鎖する環状ビードが形成され、その後はスリー
ブを所定の直径に中ぐりすることのみが必要なだ
けであり、従つて、従来のような閉鎖リングの使
用及びそれに伴う精密な機械加工が不要となるば
かりでなく、高価な特別な機械を使用せずに一般
に使用されている加工技術を利用することがで
き、スリーブを精密、容易且つ廉価に製作するこ
とができる。
加えて肩部の材料を切起こすだけで、溝の端部を
閉鎖する環状ビードが形成され、その後はスリー
ブを所定の直径に中ぐりすることのみが必要なだ
けであり、従つて、従来のような閉鎖リングの使
用及びそれに伴う精密な機械加工が不要となるば
かりでなく、高価な特別な機械を使用せずに一般
に使用されている加工技術を利用することがで
き、スリーブを精密、容易且つ廉価に製作するこ
とができる。
本発明はさらに上記製法を実施するための工具
に関し、工具は溝の底部における直径よりも大き
い直径を有する周辺端縁をもつ少なくとも1個の
ポンチを包含し、上記周辺端縁が曲率半径の比較
的大きい凹面によつて浅い中央凹所に連結され、
上記周辺端縁と中央凹所によつて係合面を形成し
ている。
に関し、工具は溝の底部における直径よりも大き
い直径を有する周辺端縁をもつ少なくとも1個の
ポンチを包含し、上記周辺端縁が曲率半径の比較
的大きい凹面によつて浅い中央凹所に連結され、
上記周辺端縁と中央凹所によつて係合面を形成し
ている。
本発明の特徴及び利点は添付図面を参照して行
う一実施例の下記説明から明白となるであろう。
う一実施例の下記説明から明白となるであろう。
本発明による製法を実施するに先立ち、上述し
たような周知の機械加工方法に特有の閉鎖リング
12と14を備えていない、第1図に示されてい
るような円柱状スリーブ10の粗材を予め準備す
るものとする。回転弁部材として形成されるこの
スリーブの粗材は2つの環状肩部16と18によ
つて限界されている内部縮径部分を含む。この縮
径部分には好ましくはブローチ加工によつて6つ
までのある数の長手方向の溝20が形成され、こ
れらの溝は本実施例では角方向に等間隔に配置さ
れている。溝20は端部において肩部16と18
における空間に開口している。これらの溝20の
半径方向の深さは、各々の底部の位置を限界する
円が肩部16と18の最大径よりも僅かに小さい
直径を有するように選択される。
たような周知の機械加工方法に特有の閉鎖リング
12と14を備えていない、第1図に示されてい
るような円柱状スリーブ10の粗材を予め準備す
るものとする。回転弁部材として形成されるこの
スリーブの粗材は2つの環状肩部16と18によ
つて限界されている内部縮径部分を含む。この縮
径部分には好ましくはブローチ加工によつて6つ
までのある数の長手方向の溝20が形成され、こ
れらの溝は本実施例では角方向に等間隔に配置さ
れている。溝20は端部において肩部16と18
における空間に開口している。これらの溝20の
半径方向の深さは、各々の底部の位置を限界する
円が肩部16と18の最大径よりも僅かに小さい
直径を有するように選択される。
肩部16と18における溝20の端部を閉鎖す
るため、本発明による製法は、材料をスリーブ1
0の軸線に向けて半径方向内方に切起こすことに
よつて肩部を変形させ、半径方向の深さを機械加
工の終りにおいて溝20の深さと少なくとも等し
くなるように連続した環状ビードを形成する。第
4図には材料の切起こしがどのように行われるか
が示されており、本発明の製法を実施する一態様
においては、2個のポンチ22と24をスリーブ
10の粗材の内部縮径部分を限界している肩部1
6と18に対して軸方向に且つ反対方向に適用す
る。第4図には溝20の端部に形成する過程にお
ける環状ビード26と28が明瞭に示されてい
る。詳細につき後述されるポンチ22と24の形
状は、ポンチがスリーブ10の軸線に向けて半径
方向内方に切起こされる材料を確実に効果的に案
内するように設計されている。環状ビード26と
28が十分に隆起されて溝20の深さに少なくと
も等しい半径方向の深さとなり且つビードの連続
性が中絶されないような材料の切起こし作業の終
りにおいて、スリーブ10の粗材を最終的な内部
径D1に中ぐりして環状ビード26と28の余分
な部分を取り去ることのみが残つている。第5図
は仕上げ加工されたスリーブ10を示し、長手方
向の溝20は単に環状ビード26と28の内側面
である斜めに指向された傾斜面によつて2つの端
部において効果的に閉鎖されていることが示され
ている。従つて、今日まで必要とされていた閉鎖
リングの使用が不要となる。
るため、本発明による製法は、材料をスリーブ1
0の軸線に向けて半径方向内方に切起こすことに
よつて肩部を変形させ、半径方向の深さを機械加
工の終りにおいて溝20の深さと少なくとも等し
くなるように連続した環状ビードを形成する。第
4図には材料の切起こしがどのように行われるか
が示されており、本発明の製法を実施する一態様
においては、2個のポンチ22と24をスリーブ
10の粗材の内部縮径部分を限界している肩部1
6と18に対して軸方向に且つ反対方向に適用す
る。第4図には溝20の端部に形成する過程にお
ける環状ビード26と28が明瞭に示されてい
る。詳細につき後述されるポンチ22と24の形
状は、ポンチがスリーブ10の軸線に向けて半径
方向内方に切起こされる材料を確実に効果的に案
内するように設計されている。環状ビード26と
28が十分に隆起されて溝20の深さに少なくと
も等しい半径方向の深さとなり且つビードの連続
性が中絶されないような材料の切起こし作業の終
りにおいて、スリーブ10の粗材を最終的な内部
径D1に中ぐりして環状ビード26と28の余分
な部分を取り去ることのみが残つている。第5図
は仕上げ加工されたスリーブ10を示し、長手方
向の溝20は単に環状ビード26と28の内側面
である斜めに指向された傾斜面によつて2つの端
部において効果的に閉鎖されていることが示され
ている。従つて、今日まで必要とされていた閉鎖
リングの使用が不要となる。
第6A図、第6B図及び第6C図は、長手方向
の溝20の端部を閉鎖するための環状ビードを形
成する材料の切起こし作業の連続的な工程を拡大
して示している。さらに、これらの図は本発明の
製法を実施するための工具の好ましい実施例にお
けるポンチの形状を明確にしている。これらの図
から明らかなように、ポンチ22と24の各々は
対応する環状肩部16又は18の最大径D4に略
等しい外径を有する直線状端縁30を有し、これ
ら2つの径は単にそれらの間に十分な半径方向の
遊隙を形成してポンチがスリーブの粗材内に自由
に係合できるようにしている。さらに、ポンチの
係合面は浅い中央凹所32を含み、凹所の平坦な
底部は曲率半径の比較的大きい凹面36によつて
ポンチの周辺端縁34に連結されている。周辺端
縁34の平均直径D3はスリーブ10の粗材内に
予め機械加工された溝20の底部の直径D2より
も実質的に大きい。第6B図に示されているよう
に、ポンチ22が環状肩部16内に押し入れられ
る時、溝20の底部の直径D2よりも大きい平均
直径を有する肩部の環状部分に圧力が加えられ、
中央凹所32と共に凹面36はポンチ22の透入
によつて押し出された材料をスリーブ10の軸線
に向けて案内するのを助ける。第6C図は作業の
終りにおけるポンチ22の位置を示しており、環
状ビード26は長手方向の溝20の深さ(直径
D2とD1の差の半分に相当する)に少なくとも等
しい半径方向の深さを有する連続部分及びスリー
ブ10の粗材を内径D1に中ぐりする次の作業に
おいて取り去られるぎざぎざのある端部分を含
む。その結果、長手方向の溝20は環状ビード2
6と28の先を切り取られた底部によつて2つの
端部を効果的に閉鎖されることが理解できよう。
仕上げ加工されたスリーブ10は第5図に示され
ているようになる。
の溝20の端部を閉鎖するための環状ビードを形
成する材料の切起こし作業の連続的な工程を拡大
して示している。さらに、これらの図は本発明の
製法を実施するための工具の好ましい実施例にお
けるポンチの形状を明確にしている。これらの図
から明らかなように、ポンチ22と24の各々は
対応する環状肩部16又は18の最大径D4に略
等しい外径を有する直線状端縁30を有し、これ
ら2つの径は単にそれらの間に十分な半径方向の
遊隙を形成してポンチがスリーブの粗材内に自由
に係合できるようにしている。さらに、ポンチの
係合面は浅い中央凹所32を含み、凹所の平坦な
底部は曲率半径の比較的大きい凹面36によつて
ポンチの周辺端縁34に連結されている。周辺端
縁34の平均直径D3はスリーブ10の粗材内に
予め機械加工された溝20の底部の直径D2より
も実質的に大きい。第6B図に示されているよう
に、ポンチ22が環状肩部16内に押し入れられ
る時、溝20の底部の直径D2よりも大きい平均
直径を有する肩部の環状部分に圧力が加えられ、
中央凹所32と共に凹面36はポンチ22の透入
によつて押し出された材料をスリーブ10の軸線
に向けて案内するのを助ける。第6C図は作業の
終りにおけるポンチ22の位置を示しており、環
状ビード26は長手方向の溝20の深さ(直径
D2とD1の差の半分に相当する)に少なくとも等
しい半径方向の深さを有する連続部分及びスリー
ブ10の粗材を内径D1に中ぐりする次の作業に
おいて取り去られるぎざぎざのある端部分を含
む。その結果、長手方向の溝20は環状ビード2
6と28の先を切り取られた底部によつて2つの
端部を効果的に閉鎖されることが理解できよう。
仕上げ加工されたスリーブ10は第5図に示され
ているようになる。
上述した本発明による製法を実施する態様は単
に一例として示したものであり、スリーブの溝を
閉鎖するための環状ビードを形成する材料の切起
こしを行うため他の手段を用いることが可能であ
る。同様に、本発明の製法はスリーブの軸線に関
し傾斜した内部の溝を備えたスリーブの場合にも
同様に適用できるものである。また、本発明の製
法は、スリーブの粗材に設けられた溝が一方の端
部のみを閉鎖される場合にも同様に適用でき、こ
の場合1個のポンチが用いられる。さらに、本発
明の製法は円形断面を有する円柱形スリーブのみ
に限定されるものではない。
に一例として示したものであり、スリーブの溝を
閉鎖するための環状ビードを形成する材料の切起
こしを行うため他の手段を用いることが可能であ
る。同様に、本発明の製法はスリーブの軸線に関
し傾斜した内部の溝を備えたスリーブの場合にも
同様に適用できるものである。また、本発明の製
法は、スリーブの粗材に設けられた溝が一方の端
部のみを閉鎖される場合にも同様に適用でき、こ
の場合1個のポンチが用いられる。さらに、本発
明の製法は円形断面を有する円柱形スリーブのみ
に限定されるものではない。
第1図は周知の機械加工方法によつて得られた
2つの端部を閉鎖された直線状の溝を具えた円柱
状スリーブの長手方向の断面図、第2図は第1図
の線−に沿つた断面図、第3図は他の周知の
機械加工方法によつて得られた溝付円柱状スリー
ブの長手方向の断面図、第4図は本発明による製
法によつて得られる溝付円柱状スリーブの長手方
向の断面図で、機械加工中の状態で示すもの、第
5図は第4図と同様な溝付円柱状スリーブの長手
方向の断面図で、機械加工後の状態で示すもの、
第6A図、第6B図及び第6C図は本発明による
製法に応じて溝の端部を閉鎖する材料の切起こし
工程を連続して示す部分的な拡大断面図である。 10……スリーブ、16,18……肩部、20
……溝、22,24……ポンチ、26,28……
環状ビード、32……中央凹所、34……周辺端
縁、36……凹面。
2つの端部を閉鎖された直線状の溝を具えた円柱
状スリーブの長手方向の断面図、第2図は第1図
の線−に沿つた断面図、第3図は他の周知の
機械加工方法によつて得られた溝付円柱状スリー
ブの長手方向の断面図、第4図は本発明による製
法によつて得られる溝付円柱状スリーブの長手方
向の断面図で、機械加工中の状態で示すもの、第
5図は第4図と同様な溝付円柱状スリーブの長手
方向の断面図で、機械加工後の状態で示すもの、
第6A図、第6B図及び第6C図は本発明による
製法に応じて溝の端部を閉鎖する材料の切起こし
工程を連続して示す部分的な拡大断面図である。 10……スリーブ、16,18……肩部、20
……溝、22,24……ポンチ、26,28……
環状ビード、32……中央凹所、34……周辺端
縁、36……凹面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの肩部によつて限定された内部縮径部分
に沿つて実質的に長手方向の溝を有し、上記溝が
その少なくとも一方の端部において、上記肩部の
材料を半径方向内方に向けて切起こすことにより
形成された環状ビードにおける上記溝の半径方向
深さに相当する部分によつて閉鎖されていること
を特徴とする円柱状スリーブ。 2 直線状又は僅かに長手方向に傾斜した溝が予
めブローチ加工又は類似の切削工具を通すことに
よつて2つの肩部によつて限定された内部縮径部
分に沿つて形成され、その少なくとも一方の端部
が閉鎖されており、上記肩部における空間に開口
している円柱状スリーブの製法において、上記肩
部の材料を半径方向内方に切起こして上記溝の深
さに少なくとも等しい半径方向の深さの連続した
環状ビードを形成することにより、少なくとも上
記肩部の一方において上記溝の端部を閉鎖し、そ
の後上記スリーブを所定の直径に中ぐりして上記
半径方向の深さに相当する上記ビードの部分のみ
を残すことを特徴とする円柱状スリーブの製法。 3 上記肩部の材料を切起こす作業が、上記溝の
底部における直径よりも大きい直径を有する上記
肩部の環状部分にポンチを介して長手方向に圧力
を加え、同時に切起こされた上記材料を半径方向
内方に案内することによつて行われることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の製法。 4 直線状又は僅かに長手方向に傾斜した溝が予
めブローチ加工又は類似の切削工具を通すことに
よつて2つの肩部によつて限定された内部縮径部
分に沿つて形成され、その少なくとも一方の端部
が閉鎖されている円柱状スリーブを製作するため
の工具において、上記溝の底部における直径より
も大きい直径を有する周辺端縁をもつ少なくとも
1個のポンチを包含し、上記周辺端縁が曲率半径
の比較的大きい凹面によつて浅い中央凹所に連結
され、上記周辺端縁と中央凹所によつて係合面を
形成していることを特徴とする工具。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7900949A FR2446693A1 (fr) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | Procede de fabrication d'une douille cylindrique munie de rainures interieures, et outillage pour la mise en oeuvre de ce procede |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119564A JPS55119564A (en) | 1980-09-13 |
| JPS6310032B2 true JPS6310032B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=9220786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP266380A Granted JPS55119564A (en) | 1979-01-16 | 1980-01-16 | Columnar sleeve and method of and tool for making same |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4419877A (ja) |
| EP (1) | EP0014107B1 (ja) |
| JP (1) | JPS55119564A (ja) |
| AU (1) | AU536193B2 (ja) |
| DE (1) | DE3066217D1 (ja) |
| FR (1) | FR2446693A1 (ja) |
| HU (1) | HU183066B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185539A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Jidosha Kiki Co Ltd | 弁スリ−ブの製造方法 |
| JPS59226775A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | Jidosha Kiki Co Ltd | 弁スリ−ブ及びその製造方法 |
| US4614014A (en) * | 1984-10-11 | 1986-09-30 | Buckeye International, Inc. | Method of manufacturing a valve sleeve |
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