JPS63100424A - 音響光学式変調器 - Google Patents

音響光学式変調器

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JPS63100424A
JPS63100424A JP62082795A JP8279587A JPS63100424A JP S63100424 A JPS63100424 A JP S63100424A JP 62082795 A JP62082795 A JP 62082795A JP 8279587 A JP8279587 A JP 8279587A JP S63100424 A JPS63100424 A JP S63100424A
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JP
Japan
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frequency
acousto
optic modulator
optical fiber
fiber
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JP62082795A
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English (en)
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キャヒル、リチャード エフ
ユッド、エリック
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Mcdonnell Douglas Corp
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Mcdonnell Douglas Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/726Phase nulling gyrometers, i.e. compensating the Sagnac phase shift in a closed loop system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は音響光学式変調器に関するものである。
この出願は、何れもリチャードF、カヒル及びニーリッ
ク・アットの1978年12月7日に出願された米国特
許出願通し番号第967.267号「位相ゼロ形光学ジ
ャイロ」及び1981年1月16日に出願された米国特
許出願通し番号第225.731号「光学式音響感知装
置」に関連する。この何れもこの出願人の被譲渡人に譲
渡されており、これらの出願は、この出願で全部記載し
たものとして引用する。
〔発明の背景〕
従来の機械的なジャイロは大抵の用途に利用することが
出来るが、そのコストが高く、始動時間が長く、信頼性
が低くて、加速に伴う問題がある為、光学ジャイロの様
な固体形の慣性感知装置を実現することが大いに魅力が
ある。広い範囲の製品として受入れられる為には、光学
ジャイロはダイナミック・レンジが大きくなければなら
ない。
例えば、有人航空機に対する慣性航法装置に使うジャイ
ロは、航法、兵器の射撃の制御並びに支持、及び偵察の
各機能を達成する為の十分な精度を持ちながら、約40
01/秒の尖頭角度入力速度を感知することが出来なけ
ればならない。その反対に、バイアス不安定度は0.0
19/時よりよくなければならない。
これはダイナミック・レンジとしては杓8桁であり、こ
れが航法用光学ジャイロの性能としての主な目的である
。第2に、それに劣らず重要な性能の目標としては、倍
率の安定度、距離係数の非対称性並びに倍率の直線性か
ら成る倍率の誤差が10ppm以下であること、加速度
に対する感度が0.01 ” /時/g以下であること
、−30°F乃至160°Fの動作温度がとれること、
軸線整合不安定度が107−ク秒以下であること、並び
に10gまでの直線加速度に酎え得ることが挙げられる
これまでの所、リング・レーザに基づく慣性感知の考え
が最もよい結果を生んだ。例えば、低い回転速度に於け
るリング・レーザ・ジャイロに特有なロックイン問題を
回避する為に、デイザリングと呼ばれる機械的な方法を
用いたリング・レーザ・ジャイロを利用し得る。このジ
ャイロは現在利用し得るジャイロの内で最善の性能を持
つが、機械的なデイザングを使うことは、純粋な固体装
置の潜在的な利点を見捨てるものである。この従来のジ
ャイロは、一体化した構造を持っていて、極めて品質の
高い光学系を必要とする為、大型で費用が高い。この他
に現在利用し得るリング・レーザ・ジャイロは、ロック
イン区域からの電子式のバイアスとして作用する磁気光
学読に基づいており、低い回転速度での動作が出来る。
これは前に述べた機械的なデイザリングを用いたリング
・ジャイロよりも一層小型で費用が安い、然し、その性
能はそれ程よくなく、その費用は依然として高く、生産
の経済性によるコスト低下の見込みも小さいと思われる
リング・レーザの空洞にバイアス要素としてファラデー
回転子を導入する努力をしたものを含めて、この他のレ
ーザ・ジャイロが提案されている。然し、この様な装置
は熱並びに磁気に対する感度が掻めて大きい為、上に述
べた様な性能の条件に合う位に開発が進められるかどう
か、疑問がある。水晶を使って周波数を右廻り及び左廻
りの円偏光モードに分割するという多重発振器(4モー
ド)リング・レーザの考えを現在追求している研究者も
いる。この各々のモードがファラデー要素によって再び
分割される。この後、各組の円偏光の光ビームを混合し
て、回転速度に応じた周波数出力を求める。多重発振器
方式は、前に述べた商業的に利用し得る2つのジャイロ
とは異なるが、光学部品並びに最終的な読出しの点で一
層複雑になる装置を用いることにより、寸法並びにコス
トが大幅に減少することを期待する理由は何もない様に
思われる。将来、上に述べた光学ジャイロ又はその考え
が、高い精度、小さな寸法並びに安いコストと云う所望
の条件を充たすことは考えられない。
米国特許第3.879.310号には、リング空洞内に
ある可飽和吸収ガス要素を基本として、可飽和吸収ガス
の作用によって際立ったバイアス安定性を達成し得ると
いう点で、潜在的な利点を提供するリング・レーザ・ジ
ャイロが記載されている。ヘリウム・ネオンの好ましい
3.39m線の動作は、極めて高い利得を持つが、これ
によって潜在的に一層小形で性能の高いリング・レーザ
・ジャイロが得られる。この米国特許のリング・レーザ
・ジャイロは、現在開発されているものに較べて、競争
し得る潜在的な利点があるが、従来のリング・レーザ・
ジャイロの特徴である同じ問題の多くが残る。即ち、長
い開発時間、高級で、従って高価な光学装置を必要とす
ること、並びにネオン・ガスのレーザ媒質の利得の為、
基本的な寸法の制約があることである。
リング・レーザ・ジャイロと異なり、受動形空洞を持つ
レーザ・ジャイロ形式は、主にかなり減衰が小さい単一
モードのファイバが最近になって利用出来る様になった
ことにより、最近になって初めて研究が行なわれている
。この1つの装置は、エタロンによって発生され、反対
向きに伝播するビームによって相異なる2方向に測定さ
れる通過帯の差を利用する。その欠点は、実際のエタロ
ンではq(又は純度)が制限されている為、航法用のジ
ャイロ条件を充たすことが出来ないことである。この最
近のジャイロを例外として、受動空洞形レーザ・ジャイ
ロに関する公知の全ての積極的な研究結果はJ単一モー
ドのファイバ・コイルを通過する反対向きに伝播するビ
ームを用いる。
単一モードの光学ファイバ・コイルで反対向きに伝播す
る2つのビームを混合することにより、フリンジ・パタ
ーンを発生することが出来ることを実証した研究者がい
る。ファイバ・コイルの回転運動により、2つのビーム
の間に移相が生じ、その結果、中心のフリンジの強度に
変化が生ずる、1つの装置は相対的な強度測定値を用い
て回転速度を決定する0強度は0.01%よりも細かく
測定することが困難であるから、この装置のダイナミッ
ク・レンジは非常に限られている。他のグループの研究
では、反対向きに伝播するビームの位相差を読出すこと
が一層容易に出来る様にする手段を開発している。然し
、それらは、基本的にはアナログ測定装置である為、基
本的にダイナミック・レンジが依然として制限されてい
る。
位相ゼロ形光学ファイバ・レーザ・ジャイロ方式が、オ
プティック・レターズ誌、第4巻第93頁(1979年
3月)所載のR,F、カヒル及びE、アットの論文「位
相ゼロ形光学ファイバ・レーザ・ジャイロ」、アプライ
ド・オプティックス誌、第19巻第3054頁(198
0年9月15日号)所載のR,F、カヒル及びE、アッ
トの論文「固体位相ゼロ形光学ジャイロ」、及び197
8年12月13日に5PIE第157巻、「レーザ慣性
回転感知装置」でJ、L、デービス及びS、エゼキール
によって発表された論文「多重ターン・ファイバ・サグ
ナック(SAGNAC)干渉計を用いたショット雑音を
制限した慣性回転測定方法」に記載されている。こうい
う論文は、初期の位相ゼロ形光学ファイバ・ジャイロを
記載したものであり、これらは動作することが証明され
たが、その考えを実用に至らしめるのに必要な大損りな
開発にはまだ入っておらず、この為、光学ファイバを用
いる際に受動形空洞方式を採用し、そのま\では、リン
グ・レーザ・ジャイロによって達成されるよりも、ダイ
ナミック・レンジをずっと低いレベルに制限する様な感
度の小さい非直線アナログ出力を避けることにより、リ
ング・レーザ・ジャイロに固有の問題を側路することが
出来る。
前に述べたカヒル及びアンドのジャイロは、正弦形感知
装置ではなく、直線形回転感知装置である。これは回転
速度に比例する周波数変化を通じて、本質的にディジタ
ルの出力を発生する。このジャイロは、回転による非相
反移相をゼロにする為、光学ファイバ・コイル内を反対
向きに伝播するビームの間に誘起された周波数の差から
生ずる非相反移相を用いる。この為、これはダイナミッ
ク・レンジを広くし、感度を高くし、直線形で回転を感
知する可能性を持っている。更にこれは今日の誘導装置
に望ましい本質的にディジタルの出力を持っている。こ
の発明はこのジャイロの種々の改良形式を説明する。
以上従来の装置について簡単に説明した所から、2つの
大きな結論を導き出すことが出来る。第1に18年年間
光が続けられているリング・レーザ・ジャイロは、予見
し得る将来に寸法又はコストの大幅な減少が恐らく出来
ないであろうと云うこと、そして第2に、受動空洞形レ
ーザ・ジャイロ、特に光学ファイバに基づくものは、突
破口となる発明がなければ、現存のリング・レーザ・ジ
ャイロの性能レベルに達する望みが殆んどないことであ
る。必要なのは、そのコスト並びに寸法から、長期的に
みて、慣性誘導装置に現在要求される品質の高いジャイ
ロだけでなく、最終的には電気的な慣性表示信号を必要
とするあらゆる目的にとっても、代替装置となり得る様
に、広いダイナミック・レンジを持つコストの安い固体
レーザ・ジャイロである。
〔発明の詳細な説明〕
最も簡単な形式では、この発明の受動形光学ファイバ・
ジャイロは、少なくともその使い方の点では、単色性で
コヒーレントである光源を含む。
ビーム分割器が光源からのビームに作用して、光学ファ
イバ・コイルに対して反対向きに伝播する2つのビーム
を発生する。反対向きに伝播するビームが光学ファイバ
・コイルを出て、回転した後、ビーム分割器によって再
び組合される。再び組合されるビームの間には次の式で
表わされるフリンジ・シフトがある。
こ\でRは光学ファイバ・コイルの半径、λは波長、Ω
は回転速度、Lは光学ファイバ・コイルの長さ、Cは光
速である。再び組合されたビームが検出器に反射され、
この検出器が回転による余弦状の強度変化を通じてフリ
ンジ・シフトを監視する。この装置は簡単であるが、非
直線的なアナログ出力を持ち、ダイナミック・レンジが
限られていて、装置の出力の強度変動により、誤差を生
じ易い。
こういう問題を避ける為、回転による移相をゼロにする
非相反移相を装置に導入する。源からの光が周波数F0
で放出されていて、ビーム分割器によって反対向きに伝
播するビームに分割される場合、時計廻りに循環する光
ビームは光学ファイバ・コイルを周波数Fゆで通過する
が、反時計廻りのビームはコイルを周波数FO+Fで循
環する。
こ\でFは適当な周波数偏移器によって反時計廻りのビ
ームに導入される。光学ファイバ・コイルを伝播する2
つのビームの間の周波数の差Fによって生ずる相対的な
フリンジ・シフトは次の式%式% こ\でtoはファイバ・コイルを通る遅延時間であり、
nはその屈折率である。
この装置のゼロ合せをする為には、光学ファイバ・コイ
ルを反対向きに伝播する光ビームの周波数の差によるフ
リンジ・シフトにより、回転によるフリンジ・シフトを
打ち消さなければならない。
即ち、ゼロ状態の判断基準は次の式によって表わされる
Zl +ZF −0(又はオフセット周波数を使う時は
任意の整数)(3) 式(1)及び(2)を組合せれば、次の様になる。
式(3)のゼロ状態が成立する様に補償する為、交流位
相感知形検出方式を用いる0反対向きに伝播するビーム
の間の非相反移相が速度ωで導入される0式(3)の条
件が成立する時、ωの第2高調波だけが検出器に現われ
る。装置が回転すると、ωの第1高調波信号が、回転速
度に応じた振幅及び位相を持って、検出器に入る。この
信号を同期的に後日し、その結果得られた出力電圧を積
分器に印加すると、この積分器は電圧制御発振器の出力
周波数を補正し、帰還ループを閉じて装置のゼロ合せを
する。
ジャイロの性能は、種々の部品の悪影響を受け、これら
の部品が振動並びに機械的な撓みによって起す相対的な
動きが、装置に誤差を持込む。その為、この発明の実施
例では、この構造が漸進的に単一の頑丈な要素を目指し
て構成される。
温度変化によって、光学ファイバ・コイルの複屈折が変
化することにより、装置の偏光状態が変わった場合、信
号の急速な低下が起り得る。この不測の事態は、装置の
垂直の直線偏光状態に対して45°で、ファイバ・コイ
ルの1端に取付けられた圧電変換器素子で構成された強
度維持素子によって処理する。この素子が、ジャイロの
出力帯域幅により十分高い周波数で正弦状に振動すると
共に、光学ファイバ・コイルに誘起された付加的な複屈
折により、光強度の半分が平均して正しい偏光状態にあ
る様に、振幅を調節する。複雑になることを忍べば、7
0%又は更に多くの光が正しい偏光状態に保たれる様な
装置を構成することが出来る。普通の単一モード・ファ
イバと性能並びにコストの点で競争力のある様な、偏光
状態を保持する単一モード・ファイバが将来利用出来る
様になれば、この様な強度゛維持素子は必要ではなくな
る。
不正確さに対するこの他の満足し得る解決策としては、
光路の相反状態を保証する様に単一モードの空間フィル
タ及び偏光子を適当に配置することにより、ジャイロの
環境に対する感度を少なくすることが出来るし、音響光
学変調器の放熱部を設けることにより、温度勾配による
ビームのそれを防止することが出来るし、ビーム分割モ
ードで変調器を使うことにより、装置の光学的な効率を
高めることが出来ると同時に、最適の性能が得られる様
な変調器の条件を著しく緩和することが出来るし、ファ
イバ・コイルの両端を一直線に埋込むことにより、音響
光学式変調器はビーム分割モードで動作することが出来
ると共に、こういう重要な位置の相対的な動きが防止さ
れるし、光学的な位相デイザ素子を使うことにより、電
子回路支持パッケージの条件を緩和することが出来るし
、大損りなじゃま板及びシールドを設けることにより、
漂遊の光が検出器に入らない様にすることが出来る。後
で説明する様に、上に述べた様な改良された形式により
、種々の装置の条件に合う様に、小さな寸法で高い性能
を持つと共に、安いコストで製造することの出来る光学
ファイバ・ジャイロが得られる。これはリング・レーザ
・ジャイロの大きなダイナミック・レンジ及び高い性能
レベルを持つと共に、光学ファイバ通信の分野で開発さ
れた部品のコスト並びに寸法の減少という利点を活用す
る。
ジャイロに関連して開発された考えに基づく一連の感知
装置を使って、ファイバの長さを測定し、光源の出力波
長を決定し、磁界、電界、音響信号、圧力、温度、加速
度、又は光学ファイバに非相反移相を誘起し得るあらゆ
る環境の影響を測定することが出来る。
従って、この発明の目的は、慣性の変化を感知する手段
を提供することである。
別の目的は、環境の温度、圧力及び振動条件の広い動作
範囲にわたり、大きな動作能力を持ち且つ小さな誤差を
持つ改良されたジャイロ装置を提供することである。
別の目的は、機械的なジャイロスコープに基づく慣性誘
導装置に代る改良された手段を提供することである。
別の目的は、固体部品の小さなパフケージとして構成す
ることにより、性能の高い慣性感知装置のコストを切下
げることである。
別の目的は、現在利用し得る部品で満足に動作しながら
、然も一層良い個別の部品が開発された時に、性能を改
善することが出来る様にした改良された慣性感知装置を
提供することである。
別の目的は、光学ファイバに非相反移相を誘起し得る光
学ファイバの長さ、波長又はあらゆる環境の条件に対す
る感知装置を提供することである。
この発明の上記並びにその他の目的並びに利点は、以下
図面について好ましい実施例を詳しく説明する所から、
当業者に明らかになろう。
以下図面について説明すると、具体的に参照数字で云え
ば、第1図の数字20は簡単な形の受動形光学ファイバ
・ジャイロを表わす。ジャイロ20がレーザ22の様な
適当な光源を含んでいて、その出力は光ビーム24であ
り、これは単一周波数にすることが出来るが、広帯域の
多重光源も使うことが出来る。ビーム24がビーム分割
器26に向けられ、それを通過して、ビーム28が第2
のビーム分割器30に送られる。ビーム分割器30がビ
ーム28を時計廻り(cw)ビーム32及び反時計廻り
(ccw)ビーム34に分割する。ccwビーム34は
周波数偏移器36によって周波数が偏移させられ、その
後読38によって光学ファイバ・コイル42のファイバ
41の440に反射される。場合によっては、このコイ
ルは反射面を持つ硝子ブロック、又は一連の鏡に置き換
えて、適当な光路を作ることが出来る。この後、ccw
ビーム34がコイル42を通過して、コイル42が回転
していれば、その作用を受け、この位相がその回転に対
して遅延し又は進む。この度、ccwビーム34がコイ
ル42の端44からビーム分割器30へ出て行く。他方
のビーム、即ちCWビーム32は端44に入り、光学フ
ァイバ・コイル42に沿って進み、そこでコイル42の
回転に応じて、移相作用を受ける。cwビーム32がコ
イル42の端40から鏡38に出て行き、周波数偏移器
36によってビーム分割器30に反射される。
ビーム分割器30がビーム32及び34を組合せ、ビー
ム46に再び組合せ、この組合せビームがビーム分割器
26によって検出器48に反射される。
レーザ22からの光が周波数Fゆで入り、周波数偏移器
36がccwビーム34の周波数に周波数Fを加えると
すると、コイル42内を時計廻りに循環するビーム32
はコイル42を周波数F。
で通過するが、CCWビーム34はコイル42を周波数
F6 +p’で循環する。ビーム32及び34がビーム
分割器30の所で、周波数FO+Fで再び組合され、光
学ファイバ・コイルを伝播する2つのビームの間の周波
数Fによって生ずる相対的なフリンジ・シフトが、前掲
の式(2)によって表わされる。装置のゼロ合せをする
為には、検出器48で振幅変化として検出されるフリン
ジ・シフトは、光学ファイバ・コイル42を反対向きに
伝播する光ビーム32及び34の周波数差によるフリン
ジ・シフトによって打ち消さなければならない。それが
、前掲の式(3)によって定義される様に、ゼロ合せ状
態に対する判断基準である0式(3)のゼロ合せ状態が
成立する様に保証する為、交流位相感知形検出方式を用
いる。ビーム32及び34の間の非相反移相が位相デイ
ザ素子49 (これは圧電素子、ファラデー効果コイル
又はその他の位相発生装置であってよい)の作用により
、速度ωで導入される。この素子49はファイバ・コイ
ル42の1端40の近くに取付けられている。式(3)
の条件が成立する時、第2図に示す様に、ωの第2高調
波だけが検出器48に現われる。コイル42が回転する
と、ωの第1高調波信号が、第3図に示す様に回転速度
に依存した振幅並びに位相で、検出器48に入る。検出
器48からの信号が同期復調器50に印加される。この
復調器から出る出力電圧が積分器52に印加され、これ
が電圧制御n発振器54の出力周波数を補正する。電圧
制御発振器54は、装置の出力であると共に周波数偏移
器36に対する制御周波数でもある周波数出力を発生す
る0位相デイザ素子49は光学デイザ発生器56によっ
て駆動される。この発生器は同期復調器50に対する同
期信号をも発生する。
この発明に従って構成された典型的なジャイロ78が、
第4図に直径5吋で厚さ1吋のパッケージとして構成さ
れた場合が示されている。光ビーム80がp−偏光状態
で単一モード単一周波数のレーザ・ダイオード82によ
って発生され、レンズ装置84によってコリメート並び
に開口絞り作用が行なわれる。光ビーム80が次に回転
可能な偏光子86を通過し、ビーム80中の残留S−偏
光を除去する。第2の回転可能な偏光子88がジャイロ
78の出力検出器90の前に配置されていて、入力偏光
子86の状態を基準偏光子92と釣合せる様に整合して
いる。この手順により、ジャイロ78の全体にわたって
単一の偏光が設定され、環境の影響に対するジャイロ7
Bの感度を下げる。ビーム80がビーム分割器94に入
り、この点で反対向きに伝播するビーム96.98が設
定される。ビーム96が鏡100及び前述の基半開光子
92によって音響光学式変調器102に向けられ、そこ
で周波数偏移を受ける。周波数偏移したビーム96がプ
リズム104を通過する。
このプリズムはプリズム104がそれを一組の方向ぎめ
ウエフア及び波長板108に内部反射する。
ウェッジ106は、その中を通過する光ビームの向きを
制御する為に使われ、波長板108はビームの偏光状態
を制御する為に使われる。この後、光ビーム96が鏡1
10,112によって反射されてから、レンズ装置11
4によってフェルール116に集束される。フェルール
116は、光学ファイバ・コイル122に形成された光
学ファイバ120の端118を支持している。光学ファ
イバ・コイル122がジャイロ78の受動形感知素子で
ある。光ビーム96がファイバ・コイル122の中を反
時計廻りに伝播して、ファイバ120の他端126にあ
るフェルール124から出て行く。
コノ後、CCWビーム96がレンズ装置128によって
もう1回コリメート作用を受け、鏡130によって、ウ
エフア106及び波長板108と同様な一組の光学ウエ
フア132及び波長板134に通される。この場合も、
ウエフアがファイバの端126に対する光ビームの向き
を制御し、波長板がビーム96の偏光状態を制御する。
ウエフア132及び波長板134を通過した後、ccw
ビーム96がtJt136によって中心ビーム分割器9
4に反射され、そこで鏡138に反射されて、回転可能
な偏光子88を通り、検出器90に入る。
第2ビーム98は装置内を反対向きに循環し、コイル1
22を時計廻りに通り、ビーム分割器94でCCWビー
ム96と混合されて、所望のフリンジ・シフトを発生す
る。
ジャイロ78の試験は、ダイナミック・レンジ、ゼロ雑
音レベル、距離係数、直線性、音響感度、磁気感度及び
バイアス・ドリフトの評価を含んでいた。この装置が、
(第5図に見られる様に、ゼロ雑音レベルは約100’
/時のRMS値を持つ)約100 ”/時乃至400”
/秒のダイナミック・レンジにわたって動作する様に、
残留誤差源を確認し且つ最小限にしようとして、ジャイ
ロ78のこの他の試験並びに変更も行なわれた。第6図
は、ジャイロ78をのせて回転させる速度テーブルに装
着したタコメータによって測定した回転速度に対するジ
ャイロ78の周波数出力のグラフである。このデータは
、速度テーブルを矩形波入力、即ち時計廻りの一定速度
で駆動し、その後同じ大きさに反時計廻り反対の速度で
駆動することによって得られた。2つの状態の間の差を
、ジャイロ78及びタコメータによって発生された速度
出力として取出した。2番目の試験は、速度テーブルを
3角形速度入力波形で駆動することを含んでいた。ジャ
イロ78の出力は相次ぐ各々のデータ点を別々の線で結
ぶことによってグラフにした。
7/秒の標本化速度では、ピークに於ける高速の向きの
変換を解明することが出来なかうたので、3角形の先端
は途切れている。このデータが第7図に示されている0
両方の試験で、倍率並びに直線性は1%未満で一致して
おり、この限界はタコメータの読出しの不確実さによる
ものである。
ジャイロ78に対する音響雑音並びに磁界の影響を判定
する為、一連の試験を行った。音響雑音の場合、4吋の
スピーカをジャイロ78に隣接して取付け、スピーカの
周波数範囲全体にわたって90dBレベルで運転したが
、出力に観測し得る様な影響はなかった。次にスピーカ
をジャイロ78に直接的に配置して、この手順を繰返し
た。ジャイロ78は1390及び2780Hzで共振し
、出力信号にこういう周波数で観測し得る正弦状の摂動
を生じた、然し、これは整流によって速度誤差を発生し
なかった。共振効果は厳密に機械的な性質のものであっ
て、一層良いパッケージ方法を用いて減少することが出
来ると思われる。更に、これはジャイロ78の様なジャ
イロにとって要求される車高周波数応答、典型的には約
数百)12より十分高い所である。ジャイロ78に小形
の1000ガウスの磁石をいろいろな形で配置すること
により、出力信号の摂動を誘起する様に試みた。光学フ
ァイバ・コイル122に特別の関心を向けたが、測定し
得る様な影響は観察されなかった。
第9図に示す様に、0.5秒乃至200秒の積分時間に
わたり、バイアス・ドリフトを測定した。
第8図及び第9図にみられる雑音の実質的な部分は、測
定値を記録する為に使われたディジタル形ボルト計の量
子化誤差によるものである。然し、長期ドリフトはジャ
イロ78の特性である。この様な残留バイアス・ドリフ
トは、光学パンケージの温度並びに機械的な不整合の様
な因子に関係する。
ジャイロ78の残留誤差源について大損りに検討し、実
験的に解明した。こういう結果に基づいて、直径2.5
吋、厚さ0.65吋のパッケージになる様に設計された
第10図に示すジャイロ150を開発した。ジャイロ1
50では、単一モード単一周波数レーザ・ダイオード1
52からの光が、レンズ装置154によってコリメート
され、出力ビーム分割器156を通過する。この光ビー
ムが第2のレンズ装置158によってファイバ空間フィ
ルタ162の端160に集束される。ファイバ空間フィ
ルタ162の目的は、望ましくない全てのモードを除去
し、光ビームに特に明確に限定された、はっきりした単
一モードを設定することである。フィルタ152を通過
した後、光ビームが他端164から出て行って、レンズ
装置166によって再びコリメートされる。次に偏光キ
ューブのビーム分割器168が、光ビームに単一の偏光
状態(この特定の例では、S−偏光状B)を設定すると
共に、ビームを音響光学式変調器170に向ける鏡とし
ても作用するという2重の作用をする。音響光学式変調
器170がビームを周波数偏移した1次ビーム及び0次
ビームに分割する。この各々のビームがレンズ装置17
0によって治具180に埋込んだ光学ファイバ・コーイ
ル178の両端174,176に集束される。どちらの
次数のビームを使うかは実質的な違いがないが、この例
では、0次の分割光ビームがファイバ・コイル17Bの
ファイバ182の端174に伝播して、強度維持素子1
84を通る。この素子が偏光状態をスクランブルし、装
置の信号レベルがO以外の値に保たれる様に保証する。
偏光状態を保存するファバがコイル178に用いられ\
ば、強度維持素子184は不要になる。この後、ファイ
バ・コイル178の光ビームが光学デイザ素子186を
通過し、これが前に第1図乃至第3図に関連して説明し
た様な検出に使われる正弦状信号を発生する。光ビーム
が、ファイバを非常に急な直径で曲げることを必要とす
る様な配置の設計上の問題を解決する度に必要なファイ
バ・クロスオーバ188を通過した後、反時計廻りにフ
ァイバ・コイル17Bを循環するCCWビームがコイル
178の他端176でフェルール治具180から出て行
き、そこでレンズ装置172によって再びコリメートさ
れ、音響光学式変調器/ビーム分割器170と、偏光キ
ューブのビーム分割器168及びレンズ装置166によ
って、ファイバ空間フィルタの端164に戻される。光
ビームがファイバ空間フィルタ162を逆に通り、その
端160から出て、レンズ装置158によって再びコリ
メートされる。
次に光ビームがビーム分割器156によって反射され、
検出レンズ装置192及び検出器194によって、開口
190から出力検出器196に集束される。2番目のビ
ームは、音響光学式変調器170から出る1次ビームか
ら始まって、ジャイロ150の中を時計廻りに循環し、
音響光学式変調器170で再び組合されて、反時計廻り
及び時計廻りに回転するビームを混合したものになるビ
ームを形成し、これが回転によって誘起された位相情報
を持っている。
第10図に見られる様に、第4図に示したジャイロ78
に較べて、部品の数が大体半分に減少している。この様
に数が減少したこと一組合せて、主要な部品の間の隔た
りを大幅に減少すると共に、各々の素子を厚手の整合板
(図に示してない)にしっかりと埋込んだことにより、
振動並びに機械的な撓みによる不整合が最小限に抑えら
れる。
第10図のジャイロは大損りな試験の対称とした。一般
的に、環境に対する感度の減少の点で、第4図に示す5
吋のジャイロ78より、大体2桁程度よい、環境の影響
によって残る誤差の項は、主に波長ドリフトによるもの
であり、次に述べる手順によって補償又は除去すること
が出来ろ。第10A図は、300秒のバイアス・ドリフ
ト試験の間、長さ100メートル、直径2.5吋のファ
イバ・コイル178を用いた第1O図のジャイロ150
の周波数出力のグラフである。第10B図は、時間に対
して向首角の変化を描くことによる、4000秒のバイ
アス・ドリフト試験の結果である。
この試験では、2.5吋のファイバ・コイル178に代
えて、感度を高めた直径6吋の1100メートルのファ
イバ・コイルを用いた。バイアス・ドリフトが約12°
/時に減少していることが判る。温度を制御しようとは
せず、大部分の残留ドリフトはレーザ・ダイオード15
2の出力波長の温度による変化に帰因する。第10C図
は、音響光学式変調器170の周波数を走査した時のジ
ャイロ150の検出器196の出力を示す、この場合、
100メートルのファイバ・コイル178を使ったが、
これは、隣合ったフリンジの間の隔たりが、Cを真空中
の光速、Lをファイバ・コイルの長さ、nをファイバの
屈折率とすると、c/Lnで表わされることから、実際
に決定することが出来る。コイル178のファイバの長
さが判っていれば、フリンジの間の隔たりを利用して、
nが波長の関数であるから、波長を監視することが出来
る。第10D図は1100メートルのファイバ・コイル
を用いたこの方法の能力を例示している。同じ周波数幅
にわたり、フリンジが11倍に増えていることに注意さ
れたい。即ち、位相ゼロ形光学ジャイロ150は、入力
の波長が判っていれば、寸法の判らないコイルにある光
学ファイバの長さを測定する手段になる。逆に、ファイ
バ・コイルの長さが判っていれば、源の波長を決定する
ことが出来る。
こういう能力は、光学ファイバの利用者、特に電気通信
産業でかなり重要である。
第10E図は、直径6吋の1100メートルの光学ファ
イバ・コイルを用いた第10図のジャイロ150の、0
.1”/秒の入力の回転速度に対する応答を示す、第1
0F図は、約4 MHzの周波数範囲にわたるジャイロ
150の直線性を示す。残留非直線性は、測定周期にわ
たるバイアス・ドリフトによるものと考えられる。
温度変化により、光学ファイバ・コイルの複屈折が変化
することによって、装置の偏光状態が変わると、信号の
急な低下が起こり得る。この不測の事態を処理する為、
ジャイロ150では、偏光キューブのビーム分割器16
8によって定められた装置の直線垂直偏光状態に対して
45″で、ファイバ・コイル178の端174の近くに
取付けた圧電素子で構成される強度維持素子184を設
ける。この素子は、ジャイロの出力帯域幅より十分高い
周波数で正弦状に振動し、その振幅は、光学ファイバ・
コイル178に誘起された付加的な複屈折により、平均
して光強度の半分が正しい偏光状態になる様に調節する
。高い信号レベルを保つ為に、この他の方法を使うこと
も出来る。一般に、普通の単一モード・ファイバは、長
くて弱い複屈折波長板と考えることが出来る。ファイバ
の複屈折は、線引き過程の間に発生されることがあり、
或いは環境の影響によってファイバに加えられた応力に
よって誘発されることがある。特に、ファイバの全体的
な複屈折は、環境の変動が起る時に変化することがあり
、その結果時間依存性を持つ偏光の回転並びに変換が生
ずる。
こ\で説明する別の強度維持方式の基本的な考えは、環
境による偏光状態の変化は、それを補償する様な複屈折
の変化を人工的に誘発することによって、軽減すること
が出来ると云うことである。
一般的に、任意のコヒーレントな偏光状態は、四分の一
波長板及び半波長板を直列に適当に配置することにより
、任意の他の偏光状態に変換することが出来る。光学フ
ァイバの短い長さにわたって圧力を加えることにより、
実効的な可変の四分の−又は半波長板を作ることが出来
るから、更に複雑になることを我慢すれば、適当と思わ
れるどんなレベルにでも、偏光状態を抑制することが出
来る。
1例として、装置の限定された偏光状態に対して45″
に整合している1個の圧電素子197を考える。N単の
為、圧電素子197を2つの状態でのみ運転する。即ち
、電圧を印加せず、偏光状態を変えないオフ状態と、電
圧■を印加して、ファイバ198の長さを実効的な半波
長板に制御したオン状態である。任意の楕円偏光状態が
第10G図の強度維持素子197の中を伝播していて、
偏光状態の長軸が象限198a、198cにある場合、
装置はオフ状態にとソ゛まる。これが装置の好ましい偏
光状態だからである。長軸が象限198b及び198d
にあると、装置はオンに切換わり、半波長板が偏光の長
軸を好ましい第1象限及び第3象限に回転させる。完全
な円偏光の特別の場合、オン状態もオフ状態も好ましい
状態ではなく、光強度の50%が夫々の場合に保たれる
圧電素子197をオン及びオフ状態にして、装置の強度
を周期的に標本化することにより、偏光が好ましい状態
に保たれる。強度レベルが最高になる状態を選択する。
この為、簡単な単一素子の2状態装置を用いて、装置の
光強度の少なくとも50%を保持することが出来る。
追加の素子を付は加え、多重状態又は連続的な状態をと
れる様にすることにより、一層高い性能を達成し得る。
1例として、第10H図に示す様に、2つの圧電素子1
99a及び199bを直列に配置することが出来る。第
1の圧電素子199aは、直線の垂直とした装置の偏光
状態と整合している。
第2の圧電素子199bは第1の素子199aに対して
45″で整合している。各々の圧電素子199a、19
9bを0±V/2及び士■ボルトで刺激して、ファイバ
がオフ状態、四分の一波長板及び半波長板の状態をとる
様にする。電圧■によって半波長板の状態になれば、V
/2は四分の一波長板の状態を厳密に模擬する。これら
2つの素子199a及び199bのとれる状態を標本化
して、最大の強度レベルを選択することにより、装置の
強度レベルを70%を越える所に保ことが出来る。将来
、偏光状態を保存する単一モード・ファイバが利用出来
る様になり、性能やコストがfiIの単一モード・ファ
イバと競争力を持つものであれば、強度維持素子184
は必要ではなくなる。それまで、こういう方法は、現在
利用し得る単一モード・ファイバを使える様にする満足
し得る解決策である。
単一モード空間フィルタ162及び偏光子168を適当
に配置することにより、光路の相反状態が保証され、環
境に対する感度が減少する。音響光学式変調器170は
、その温度勾配によるビームのそれを防止する為に、放
熱部を設けることが好ましい、変調器170をビーム分
割モードで使うことにより、ジャイロ150の光学的な
効率が高くなり、最適の性能を得る為の変調器170に
対する条件が著しく緩和される。ファイバ・コイル17
8の端174.176はインライン形に埋込み、音響光
学式変調器170がビーム分割モードで動作出来る様に
すると共に、これらの重要な位置の相対的な動きを防止
する。光学的な位相デイザ素子186を導入して、電子
式の支持パンケージの条件を緩和し、このパッケージに
大損りなじゃま板及び遮蔽(図に示してない)を設けて
、漂遊の光が検出器196に入らない様にすることが出
来る。
分割並びに混合作用がどの様に行われるかを理解する為
、音響光学式変調器170が第11図に詳しく示されて
いる。この図は、音響光学式変調器170の基本的な作
用を例示している。周波数νの入射ビームが2つの光ビ
ームに分割され、0次ビームはそれずに変調器170を
周波数νで通過し、1次ビームはブラッグの角度で回折
し、周波数がν十Fに偏移している。ここでFは音の場
の周波数である。
第12図は音響光学式変調器170がジャイロ150で
ビーム分割器並びに周波数偏移器としての2重の作用を
する様に使われる様子を示す。
ファイバ空間フィルタ162が入力/出力光ポートとし
て作用する。特に光ビーム200がファイバ空間フィル
タ162の端164から音響光学式変調器に入り、レン
ズ装置166によってコリメートされ、ブラッグの角度
で音響光学式変調器170に差し向けられる。音響光学
式変調器170は、光ビーム200を0次ビーム202
及び周波数偏移した1次ビーム204に分割する。0次
ビーム202がレンズ装置172に入り、ファイバ・コ
イル178の端174に集束される。この後、光ビーム
202がファイバ・コイル178に入り、ファイバの端
176から出て行く0次に光ビーム202がレンズ装置
172によってコリメートされ、ブラッグの角度で音響
光学式変調器170に再び入る。光ビーム202の一部
分は周波数偏移していて、光ビーム206として、レン
ズ装置166によってファイバ空間フィルタ162に送
り返される。光ビーム202の他方の部分208は音響
光学式変調器170によって周波数偏移を受けず、光ビ
ーム208として装置を出て行く。
光ビーム200の他方の部分は周波数偏移を受け、ブラ
ッグの角度の2倍の角度で回折し、ビーム204になる
。ビーム204がファイバ・コイル178の端176に
入り、ビーム202と反対向きに循環する。ビーム20
4がファイバ・コイル178の端174から出て行き、
レンズ装置172によって音響光学式変調器170に差
し向けられる。ビーム204の一部分210が、周波数
偏移又は回折なしに、直接的に音響光学式変調器170
を通過して、レンズ装置166によりファイバ空間フィ
ルタに集束されるが、他方の部分212は周波数が下向
きに偏移し、回折して、図示の様に装置から出て行く。
光ビーム206及び210が同じ周波数偏移を受けるが
、光ビーム206はファイバ・コイル178を通過した
後に周波数偏移を受けるのに対し、ビーム210はファ
イバ・コイル178を通過する前に周波数偏移している
ことに注意されたい、この為、ビーム206及び210
はファイバ・コイル178内では異なる周波数であるが
、ファイバ空間フィルタ162では同じ周波数の光ビー
ムとして混合される。この為、これらの光ビームに対し
て加えられる、回転によって誘起された位相情報を抽出
することが出来る。混合された光ビーム208.212
を出力として使うことも可能である。これは、光ビーム
208は周波数偏移を受けておらず、光ビーム212は
ファイバ・コイル178に入る前に上向きに偏移し、そ
れから下向きに偏移して、光ビーム212となり、この
為、ビーム212及び20Bが同じ周波数であって位相
を比較することが出来るからである。
第13図には、反射モードの音響光学式変調器を用いる
更に小形のジャイロ220が示されている。この場合、
レーザ・ダイオード222からの光がレンズ装置224
によってコリメートされ、出力ビーム分割器226を通
過する。光ビームがレンズ装置228によってファイバ
空間フィルタ232の端230に集束される。ファイバ
空間フィルタ232を通過した後、光ビームがその端2
34から出て行く、端234はフェルール236によっ
て所定位置に保持されている。フェルールは、空間フィ
ルタの端234と、ジャイロ220の回転感知素子とし
て作用する光学ファイバ・コイル242の端238,2
40との両方を収容している。光ビームがレンズ装置2
44によって再びコリメートされ、偏光キエーブのビー
ム分割器246によって偏光させられる。このビーム分
割器はビームを音響光学式変調器248に方向ぎめする
様にも作用する。音響光学式変調器248がその反対側
にある鏡250と組合さって、光ビームを0次及び1次
ビームに分割し、これらが偏光キューブのビーム分割器
246及びレンズ装置244を介して、フェルール23
6に埋込まれたファイバ・コイル2420両端238.
240に差し向けられる。光ビームの内の予定の1つ、
例えば0次ビームがファイバ・コイル242を循環し、
光学デイザ素子251及び強度維持素子252を通越し
て、他端240から出て行く。この後、この光ビームが
レンズ装置244によって再びコリメートされ、偏光キ
ューブのビーム分割器246によって、音響光学式変調
器248及び鏡250の組合せに戻される。この時、0
次ビームは周波数偏移しており、ファイバ空間フィルタ
232の端234に返され、レンズ装置228によって
再びコリメートされ、ビーム分割器226からレンズ装
置254及び鏡2ら6に反射される。レンズ254及び
鏡256がこのビームを開口258を介して光強度検出
器260に集束する。音響光学式変調器248を通る1
回目のパスの間に発生される偏光した1次ビームも同様
であり、これはコイル242を反対向きに循環し、今述
べたビームと組合さって、回転しているコイル242を
通過することによって生じた位相差に従って、強度変調
された組合せ出力ビームを形成かる。図に示してないが
、一方のビームがコイル242をCWに通り、他方がc
cwに通る様に、クロスオーバ188と同様なりロスオ
ーバが設けられている。
第14図はジャイロ220に示す様な反射モード形式に
使われた音響光学式変調器280を示しており、鏡28
2が変調器の後面284に設けられている。光ビーム2
86が空間フィルタ290の端288に出力され、音響
光学式変調器の全面294に形成することの出来るレン
ズ装置292によってコリメートされ、変換器素子29
9によって発生された音響の場の作用により、0次及び
1次ビーム296,298に分割される。これらのビー
ムが鏡282によって、ファイバ・コイル242の両端
300.302に差し向けられる。
鏡282は角度ψだけが僅かに傾斜している。光ビーム
296.298がコイル242を循環し、音響光学式変
調器280に再び入り、前に第12図について述べたの
と全く同じ様に、ファイバ空間フィルタ290に戻され
る。鏡282が装置の折曲げ作用をし、この結果一層小
形の設計が出来る。ファイバの3つの端288,300
,302が第14図に示す向きである必要はない。特に
、それらは何も図示の様な直角の形成ではなく、インラ
インの向きであってもよい。直角の形式は、音響光学式
変調器の結晶の有効長を実効的に2倍にするので、装置
全体の性能を高めると云う利点がある。
この発明に従って構成されたジャイロ320は、第15
図に示す様に、空隙なしに固体ブロックの形に構成する
ことが出来る。この構成は、部品の間のすき間をなくす
ことによって、ジャイロ320の後方反射を最小限に抑
え、光路が完全に内蔵されている為に汚染の問題をなく
し、温度勾配、衝撃及び振動の様な環境の影響に対する
感度を下げると共に、全体的な寸法を小さくする可能性
を含めて、多数の利点がある。
ジャイロ320がレーザ・ダイオード322を含み、こ
れから放出される光ビームが階段形層折率レンズ324
によってコリメートされる。レンズ324はビーム分割
器のキューブ326に結合されている。これは、面を化
学的に調整した後、光学用接着又は融着の様な方法によ
って行なうことが出来る。光ビームがキューブ326を
通過し、第2の階段形層折率レンズ328によってファ
イバ空間フィルタ332の端330に集束される。
光ビームが他端334から出て行き、偏光キューブのビ
ーム分割器338に坐着する階段形層折率レンズ336
によって再びコリメートされる。偏光キューブのビーム
分割器338がこのビームを、その後面334に鏡34
2を持つ音響光学式変調器340に差し向ける。偏光キ
ューブのビーム分割器338がジャイロ320の偏光状
態を定める。
音響光学式変調器340及び鏡342が組合さって、ビ
ームを分割してその周波数偏移を行なう様に作用する。
前第10図及び第13図について説明した様に、この結
果得られる2つのビームが、偏光ビーム分割器338及
びレンズ336により、光学ファイバ・コイル350の
両端346.348に差し向けられる。2つのビームが
ファイバ・コイル350を反対向きに循環する0強度維
持変換器352が、光ビームの少なくとも半分のエネル
ギが正しい偏光状態に保たれる様に保証し、光学デイザ
変換器354が端346の様なコイルの同じ端(他端で
あってもよい)に接続されて、光ビームに正弦状の位相
敏怒信号を加える。ファイバ・コイル350の他端34
8,346から出た時、反対向きに伝播する2つのビー
ムが音響光学式変調器340で再び組合され、偏光キュ
ーブのビーム分割器338及びレンズ336により、フ
ァイバ空間フィルタ332に送り返される。混合された
光ビームが空間フィルタのファイバ332の中を逆に伝
播し、レンズ328によって再びコリメートされ、階段
形層折率レンズ358によって、検出器356に反射さ
れる。レンズ358は光ビームを開口360を介して検
出器356に集束する様に作用する。図から判る様に、
ジャイロ320は、希望する慣性の力以外の外部の影響
によって乱される慣れのあるものが部品の経路に殆んど
ないが、動作の点では、これまで説明した他のジャイロ
と同様に作用する。
以下、この発明の光学ジャイロに使われる若干の素子を
詳しく説明する。第16図は光学デイザ素子として使う
ことが出来るバルク光学部品の位相変調器370を示す
。光ビーム372が偏光キューブのビーム分割器374
に入り、p−偏光状態でそれを通過する。四分の一波長
板376が光ビーム372を円偏光状態に変換する。こ
の後光ビームが、圧電駆動器382に装着した一部分透
過性の鏡380と不動の反射率の大きい鏡384とによ
って形成された可変エタロン378に入る。
鏡380を正弦状に駆動することにより、光ビーム37
2に対する光学的な位相デイザが設定される。エタロン
378の中を何回もパスがあるから、鏡380の小さな
偏移に対して大きな移相を達成することが出来る。デイ
ザ作用を受けた光ビーム386がエタロン378から出
て行き、波長板376によってS−偏光状態に変換され
る。次に偏光キューブのビーム分割器がデイザ作用を受
けた光ビーム386を通路388に沿って反射する。
装置370にS−偏光状態で入る光ビーム390がデイ
ザ作用を受けた光ビーム394として通路392に沿っ
て出て行くから、装置は相反形である。
第16図に関連して説明したのと同様な作用を持つ装置
400が第17図に示されている。然し、エタロンの鏡
の間の光学的な通路の長さを変える為に機械的な動きを
使う代りに、装置400は電気光学式変調器402を用
いている。電気光学式変調器402は、印加電圧によっ
て、エタロン408の一部分透過性の鏡404と反射率
が非常に大きい鏡406との間の光路長を制御する為に
使われる。この形式は、偏光キューブのビーム分割器3
74、四分の一波長板376.2つの鏡404.406
及び電気光学式変調器402の全ての部品を一体に接着
することが出来るので、固体ブロックの形式にすること
が出来るという利点がある。
非常に簡単な光学的な位相デイザ素子420が第18A
図に示されている。光学ファイバ424の端422を、
基部要素432によって接続された圧電素子430によ
って、入及び出の光ビーム426.428に近づけたり
、それから遠ざけたりする。これを利用して、ジャイロ
のコイル内を反対向きに伝播する光ビームの間の相対的
な光路のずれを設定することが出来る。
第18B図は2重インライン・ファイバ433゜434
を基本とする光学的な位相デイザ素子432を示す、上
側の入力ファイバ433から出力される光435を、レ
ンズ436及び鏡437によって、下側のファイバ43
4に再び結像する。それに取付けられた駆動器438に
よって起る鏡437の動きが、位相デイザとして使われ
る光路長の変化を生ずる。動きの方向は、矢印439で
示す様に、全体的に光路435と平行である。
第19図乃至第23図は、ファイバ内の実効的な光路長
を制御出来る様にする1群の装置を示しており、これは
光学的なデイザを与えるのに有用である。この各々装置
は、ファイバに力を加えて、ファイバの屈折率を変える
。この力は曲げ、圧縮、希薄化、捩れ、伸び又は電界或
いは磁界の作用であってよい。第19図に示す形式44
0では、ファイバ442が、エポキシの隅肉448によ
ってファイバ442に取付けらけた圧電円筒446内に
配置されている。圧電円筒446に電圧を印加すると、
ファイバ442に力が加えられ、これによってその屈折
率が変化する。この効果の程度は、電圧の大きさに関係
し、こうしてファイバ442を通る光ビームの位相を制
御することが出来る。電磁界によって制御し得る被覆を
ファイバ442の上の直接的に沈積することにより、外
観並びに作用が同様な素子を構成することが出来る。
この例は、円筒446 達ニッケルの磁歪ジャケット又
はポリ弗化ビニリデン(PVF)プラスチックの圧電被
覆である場合である。
多くの光学ファイバ位相変調器でぶつかる1つの難点は
、力が一様に加えられないことであり、この結果可変の
複屈折を生じ、誤差信号を招く。
この問題を避ける為、第20図の装置460は流体を充
填した室462を用い、これがファイバ464に一様な
圧力を加える。流体466によって加えられた圧力が圧
電素子468によって制御される。この圧電素子が容器
462の頂部470を変形させるか、或いはその一部分
を変形させる。
移相器として用いることが出来るこの他の素子として、
第21図に示した圧電式クランプ装置480がある。装
置480は1対の圧電素子484゜486をファイバ4
88の両側に押えつけるクランプ部材482を含んでい
る。圧電素子484゜486を付勢すると、ファイバ4
88に圧縮力が加わる。これによってファイバ488に
複屈折が誘起されるが、これは前に説明した強度維持方
式と組合せて使うことが出来る。
第22図は変調を発生する為にファイバ502を引伸す
位相変調器素子500を示す。これはエポキシの様な接
着剤508によってファイバ502に結合されると共に
、圧電素子510によって隔てられた2つのクランプ5
04,506を含む。
電圧が印加されると、圧電素子がクランプ504゜50
6を押し離し、ファイバ502を引伸す。
第23図は、ファイバの端のフェルール522に組込ま
れた、引伸しに基づく位相変調器520を示す、この形
式は非常にまとまりのよいという利点がある。変調器5
20がフェルール522の反対側でクランプ528によ
ってファイバ526の周りに押えつけられた圧電素子5
24を含んでいて、ファイバ526を引伸す、第22図
及び第23図のクランプ504,506,528は単に
エポキシの玉であってよい。
第11図及び第12図について説明した音響光学式変調
器170は、入って来る光ビームを、その一方が周波数
偏移を受ける2つのビームに分割する0周波数偏移は変
調器170をブラッグ方式で動作させることが出来る様
にする搬送波周波数Fcと、光学ジャイロに回転によっ
て誘起された移相をゼロにする為に使われる周波数Fと
から成る。精度の高い装置では、ファイバ・コイルに入
る前に、反対向きに伝播する両方のビームを搬送波周波
数だけずらすのが、こうすると分散によるバイアス・ド
リフト誤差が除かれるので、望ましい。多数の変換器を
持つ単一の音響光学式変調器素子を用いて、この状態を
達成することが出来る。
第24図乃至第27図は種々の実施例を示す。
第24図では、光ビーム540が、周波数Fcで、変換
器544に対してブラッグの角度αで、変調器素子54
2の端541に入る。このビーム540が、端541に
隣接して接続された第1の変換器544によって発生さ
れる。音響光学式変調器546の搬送波周波数である周
波数Fcの音波の作用によって分割される。光ビーム5
40の一部分548は周波数偏移を受けず、それは変調
器素子542の他端550からこの状態で出て行く。光
ビーム540の別の部分552は−Fcだけ周波数偏移
して、ブラングの角度αで第2の変換器554の音の場
に入る。それが2つのビーム556及び558に分割さ
れる。光ビーム556は付加的な周波数偏移を受けない
が、光ビーム558は周波数がFc+Fだけ上向きに偏
移して、周波数の正味の変化は入って来る光ビーム54
0に対してFになる。光ビーム548及び558を使っ
て、ジャイロのコイルを反対向きに伝播するビームとす
る。
第25図は若干具なる構成で同様な性能を持つ装!57
0を示す、光ビーム572が、ブラングの角度で傾斜し
た両側582.584に取付けられた変換器578.5
80に対し、ブラッグの角度αで、音響光学式変調器素
子576の前面574に入る。変換器578によって発
生された音の場の中で、ビーム572の一部分が分割さ
れ、ビーム586としてFcだけ周波数偏移する。これ
は変調器素子576の他端587から出て行く。ビーム
572の残りの部分588は引続いて変調器素子576
の中を通過して、変換器580によって発生される音の
場に達し、そこでビーム588の一部分が分割され、ビ
ーム590としてFc+Fだけ周波数偏移する。ビーム
586及び590が図示の様に端587から出て行き、
ジャイロのファイバ・コイルの両端に結合される。2つ
のビーム586,590の周波数の差はFである。
第26図に示す様に、変調器604の2つの変換器60
0,602を同じ平面内にある様に拘束する必要はない
。変調器604では、入力ビームロ06が、変調器素子
620090″をなす側面616及び618に取付けら
れた変換器612゜614により、夫々ビーム608.
610に分割される。
周波数Fだけ隔たる、空間的に分解された2つの光ビー
ムを発生する音響光学式変調器は、第14図について述
べたのと同様な反射モードに構成することが出来る。第
27図はこの種のジャイロの1実施例630を示す、光
ビーム632が第1の変換器634に対してブラッグの
角度αで、変調器630に入る。ビーム632の一部分
はFcだけ周波数偏移して、分割されてビーム636と
なる。ビーム632はこの後引続いて、前面640に対
して3αの傾斜を持つ後面638で反射される。第2の
変換器642が面640に対して5αをなす面644に
取付けられており、この為、後面638から反射された
ビーム632は変換器642に対してブラッグの角度を
持つ。ビーム632の一部分がFC十Fだけ周波数偏移
し、ビーム646としてそらされる。ビーム636及び
646を使って、ファイバ・コイルを反対向きに伝播す
る0周波数がFだけ異なるビームとする。
第10図、第13図及び第15図に示したジャイロ15
0,220及び320は、第24図、第25図、第26
図及び第27図に示す形の音響光学式変調器546,5
70,604,630を用いることが出来る。これらの
変調器は、反対向きに伝播するビームの間に、回転速度
に比例する周波数差Fを設定することが出来る様にする
。回転がない時、F=0であり、従って、反対向きに伝
播するビームの間の相対的な分散によるバイアス・ドリ
フトがOになる。この代りに、この誤差項は倍率誤差に
なるが、その制約はバイアス・ドリフトよりずっと厳し
さが低く、これは光源の出力波長を監視することによっ
て補正することが出来る。
光源の出力波長を監視する多数の手段がある。
レーザ・ダイオード又はLEDの場合、装置の温度を監
視すれば、1℃の分解能に対して倍率補正は約100m
5+pになる。10ppm又はそれよりよい倍率精度を
達成する為には、位置検出器と組合せたミニエイチャア
格子を用いることが出来る。
第28図はこういう方法を実施した実施例のジャイロ6
60を示す、ジャイロ660は第15図に示したジャイ
ロ320と同様であり、動きを感知する部分に空隙のな
い実質的に固体ブロックの構成である。ジャイロ660
が光ビームを放出するレーザ・ダイオード662を含む
、レーザ・ダイオード662の光出力は、電源である光
学周波数調整手段665から印加される電圧を変えるこ
とによって制御される。電源である光学周波数調整手段
665も、飛行中の低温始動の為、又は後で説明する他
の理由により、制御自在に変えることが出来る。ダイオ
ード662からの光ビームがビーム分割器キューブ66
6に結合された階段形層折率レンズ664によってコリ
メートされる。光ビームがキューブ666を通過して、
第2の階段形層折率レンズ668により、ファイバ空間
フィルタ672の端670に集束される。光ビームは他
端674から出て行き階段形層折率レンズ676によっ
て再びコリメートされる。レンズ676が第2の偏光キ
ューブのビーム分割器678に接続されている。偏光キ
ューブのビーム分割器678が、その後面684に鏡6
82を持つ2重変換器音響光学式変調器680にビーム
を差し向ける。
偏光キューブのビーム分割器680がジャイロ660の
偏光状態を定める。音響光学式変調器680及び鏡68
2が組合さって、ビームを分割してその周波数偏移を生
ずる様に作用する。第10図及び第13図について説明
した様に、この結果得られる2本のビームが、偏向ビー
ム分割器678及びレンズ676により、光学ファイバ
・コイル6900両端686.688に差し向けられる
。2本のビームがファイバ・コイル690に反対向きに
循環する0強度維持変換器692が、光ビームの少なく
とも半分のエネルギが正しい偏光状態に保たれる様に保
証し、光学デイザ変換器694がコイル690に接続さ
れて、光ビームに対して正弦状の位相敏感信号を加える
0両方の変換器692,694がファイバ・コイル69
0の同じ端に隣接して接続されることが示されているが
、これは必要ではなく、その何れの端の近くに接続して
もよい、ファイバ・コイル690の両端688.686
から出て来ると、反対向きに伝播する2本のビームが再
び組合されて音響光学式変調器680に入り、偏光キュ
ーブのビーム分割器678及びレンズ676により、フ
ァイバ空間フィルタ672に戻される。混合された光ビ
ームがファイバ空間フィルタ672を逆に伝播し、レン
ズ668によって再びコリメートされ、階段形屈折率レ
ンズ698により、検出器696に向って反射される。
図示の様に、温度プローブ700がレーザ・ダイオード
662に接続されていて、その温度を感知する。温度プ
ローブの電気出力は、1℃の分解能に対して約1100
ppの前述の補正が得られる様な倍率にすることが出来
る。10ppm又はこれより高い分解能又は更によい分
解能にするには、ミニエイチャア格子702を、偏光キ
ューブのビーム分割器666によって反射された、レー
ザ・ダイオード662からのビームの一部分704を遮
る様に位置ぎめする0周波数の差により、ビームの部分
704が、その周波数に応じた角度で、格子702で回
折される。ビーム部分704を回折した後、それが適当
なレンズ装置706を通過し、位置検出器708に集束
される0位置検出器708に於けるビーム部分704の
位置は、レーザ・ダイオード662の出力波長の精密な
目安である。この代りに、この発明のジャイロは、ファ
イバ・コイル内の分散を利用することにより、レーザ源
の波長を自動的に追跡することが出来る。
この可能性により、飛行中の低温始動時からの回転速度
を決定することが出来る。
第10C図及び第10D図は、周波数が大幅に隔たるフ
リンジをこの発明のジャイロが標本化することが出来る
ことを示している。第29図は2つのフリンジ・パター
ン710.712を例示しており、分散によるバイアス
・ドリフトなしに回転速度を抽出する為、並びに倍率誤
差を補正する為の波長の変化を決定する為に、この能力
をどの様に利用するかを示している。回転がない場合、
パターン710のフリンジ714は、任意であるが予定
の周波数の点715,716.717に対して図示の様
な位置にある。回転が起ると、フリンジ714が周波数
715,716.717に対してシフトし、回転速度は
次の形になる。
R こ\でM番目及び−M番目のフリンジの間の周波数差F
 z  F +をとることにより、0次フリンジの周波
数偏移を決定することが出来、分散によるバイアス・ド
リフトはなくなる。光源の波長の変化は次の式 %式% を使って抽出することが出来、倍率を補正する為に使う
ことが出来る。こういう方法は、精度の高い光学ファイ
バ・ジャイロをうまく用いる為に非常に重要である。
飛行中の低温始動時からの0次の他方のフリンジの位置
を決定する為には、M次フリンジの周波数の位置が次の
式で表わされることに注意されたい。
λn    Ln 第1項は回転によるフリンジの位置の周波数変化に対応
し、フリンジの次数に無関係である。第2項はフリンジ
の次数に関係すると共に、波長にも関係する。即ち こ\でファイバ・コイルの長さの変化は無視している。
レーザ・ダイオードに対する電力人力を変調すること等
により、ジャイロの入力波長を振動させ又は切換え、波
長の変化に伴うフリンジの位置の動きを標本化すると、
M次及び−M次のピーク位置を決定することが出来、こ
れから0次のピーク位置を抽出することが出来る。
出来るだけ正確に波長を監視する為、出来るだけ大幅に
周波数が隔たるフリンジを測定すべきである。この目的
を達成する1つの方法は、第24図乃至第27図の音響
光学式ビーム分割器と同様に、音響光学式変調器スイッ
チを用いることである。第30A図は、簡単な音響光学
式変調器周波数スイッチ720を示す、光ビーム722
が端面724と垂直に、変調器720に入る。2重変換
器726,728が光ビーム722に対してブラッグの
角度で整合していて、光ビーム722の上向きの偏移を
生ずる、変換器726を周波数F+で付勢すると、上向
きに偏移した周波数Flで偏向ビームが発生される0反
対側の変換器728をF、で付勢すると、図示の様に、
反対向きに偏向した上向きに偏移した光ビームがF2て
発生される。第3QB図は、光ビーム736が下向きに
偏移する様に、変換器732,734が入力ビーム73
6から遠ざかる向きにブラッグの角度で配置されている
時の、同様な変調器7300作用を示す、第31A図及
び第31B図は、バタフライ形音響光学式変調器スイッ
チ740を形成する為に、第30A図及び第30B図の
変調器720゜730をどの様に組合せるかを示してい
る。特に、スイッチ740は、入力光ビームに対して−
Fl+0及びFtだけ偏移した周波数で3つの別々のビ
ームが発生される様に、変換器728及び734を夫々
ぞれFl及びF8で付勢することによって、作動するこ
とが出来ることに注意されたい。第31A図及び第31
B図に示す様に、向い合った変換器726.732をF
l及びF2で付勢することにより、これらの光ビームの
角度偏差を切換えることが出来る。第12図について説
明したのと同様に、この角度で偏向した光ビームを光学
ファイバ・コイルの両端に結合することにより、コイル
にF、+F、たけ異なる、反対向きに伝播するビームを
設定することが出来る。反対側の1対の変換器に切換え
ると、光ビームは周波数が−F+−Ftだけ異なる。こ
の為、両方の場合に、周波数が2F++2Ftだけ異な
るフリンジ位置を測定することにより、光源の出力波長
を高い精度まで測定することが出来る。バタフライ形音
響光学式変!gi器スイッチ740を用いた小形の位相
ゼロ形光学ジャイロ750が第32図に示されている。
これは、第10図、第13図、第15図及び第28図に
ついて説明したジャイロ150゜220.320.66
0と同様に作用する。
波長を監視することによって倍率が正確に決定される他
に、このスイッチ方式を使うと、ゼロ周波数の両側で標
本化を行なう時、バイアス・ドリフトがなくなる。この
方式の3番目の重要な特徴は、出力光信号が入って来る
光信号から周波数偏移していることである0反対向きに
伝播するビームだけがこの周波数だけ偏移するから、出
力信号は、装置の散乱成分、ファイバに於けるレーレ−
後方散乱並びに同様な影響により、検出器に入射する外
来の光から隔離される。
ジャイロ750が光fi753を含み、これが階段形層
折率レンズ754を介してビーム分割器756に光ビー
ムを送出し、この分割器で、ビームの一部分が階段形層
折率レンズ760を介して光源出力モニタ758に偏向
される。このモニタは前に説明した形式であってよい。
源752からの残りの光が別の階段形層折率レンズ76
2を通過し、ファイバ空間フィルタ766の端764に
結合され、これがビームを別の階段形層折率レンズ76
8を介して偏光子770に伝達する。ビームが偏光子7
70からバタフライ形音響光学式変調器スイッチ740
に入り、そこで上に述べた様に作用を受けて、階段形層
折率レンズ778により、光学ファイバ・コイル776
0両端772゜774に送られる。光学位相デイザ素子
及び強度維持素子780,782が光学ファイバ・コイ
ル776に配置されていて、デイザ作用を加えると共に
、コイル776内を反対向きに伝播すると−ムの強度を
維持する。この後、反対向きに伝播するビームがスイッ
チ740を逆に通り、フィルタ766を通って、ビーム
分割器756により、出力検出器784へと偏向される
バタフライ形スイッチ740の別の方式は、第33A図
及び第33B図に示す2重インライン形音響光学式変調
器スイッチ790である。この場合、0次ビーム792
を使って、反対向きに伝播するビーム794の内の一方
を発生し、他方の光ビーム796の周波数は、変調器7
98又は800の一方又は他方をオンに転することによ
り、Fから−Fに切換える。スイッチ790は、バタフ
ライ形スイッチ740より一層節単であるという利点が
あり、任意の所定の時に、1つの変換器802又は80
4しか作用しないので、所要エネルギが少ない、スイッ
チ790はジャイロ750のバタフライ形スイッチ74
0の代りに使うことが出来、この時、波長を追跡する為
に利用し得るフリンジの間の周波数間隔が、1/2に減
少するという欠点がある。
第34図は、中心のビーム分割器としてビーム分割ウェ
ッジ812を使う小形の位相ゼロ形光学ジャイロ810
を示す、特に光源814からの出力が、階段形屈折率レ
ンズ816によってコリメートされ、ビーム分割キュー
ブ818に入る。この光ビームの一部分が階段形屈折率
レンズ820に分割され、光源モニタ822に集束され
る。このモニタは帰還ループ(図に示してない)と組合
せて使って、光源814の出力を安定化することが出来
る。モニタ822の出力は、光源の振幅の変動が起る時
、出力検出器824の信号に対する利得を適当に調節す
る為にも使うことが出来る。
光ビームの残りの部分が階段形屈折率レンズ826によ
って、ファイバ空間フィルタ830の端828に集束さ
れる。光ビームは空間フィルタ830を出て、階段形屈
折率レンズ832によって再びコリメートされ、素子8
34によって偏向させられ、ビーム分割ウェッジ836
によって反対向きに伝播するビームに分割される。一方
の光ビームが偏光子834を逆に通過し、レンズ832
によってファイバの端838に集束される。この光ビー
ムが光学デイザ素子840を通過する。素子840は、
検出の為に、光ビームに交流位相変調を加える。この後
光ビームが先に進んで、ファイバ内の変化する複屈折に
よる信号の脱落を避ける為に使われる強度維持素子84
2を通過する。素子842は、偏光を保存するファイバ
を使えば不要である。
光ビームがファイバの端844から出て、階段形屈折率
レンズ846によってコリメートされる。
コリメートされた光ビームが、反射モードで動作する為
の反射性後面850を持つ音響光学式変調器848に入
る。反射モードで動作することにより、真直ぐに通過す
る方式と較べた時、所定の効率に対して、長さ及び駆動
電力の条件が小さくなる。偏向した1次ビームがレンズ
846によって光学ファイバ・コイル854の端852
に集束すれる。この光ビームは光学ファイバ・コイル8
54の他端856から出て、階段形屈折率レンズ858
によってコリメートされる。コリメートされたビームが
、反射モードで動作する為の反射性後面862を持つ第
2の音響光学式変調器860に入り、偏向された1次ビ
ームがレンズ858によってファイバの端864に集束
される。光ビームがファイバの他端866から出て、レ
ンズ832によって再びコリメートされる。この光ビー
ムが偏光子834に入り、ビーム分割ウェッジ836か
ら反射される。この光ビームの一部分が偏光子834を
逆に通り、レンズ832によってファイバ空間フィルタ
830の端868に集束される。
光ビームはファイバ空間フィルタ830を出て、レンズ
826によって再びコリメートされ、ビーム分割器81
8から、階段形屈折率レンズ870及び開口872を介
して、出力検出器824に反射される。装置内を同様な
光ビームが反対向きに伝播し、2つの光ビームが混合さ
れて、ジャイロ810の出力を形成する。
第35図は直進通過モードの音響光学式変調器882及
び884を用いる小形のジャイロ880を示す、この場
合、源886からの光がコリメートされて、ファイバ空
間フィルタ888の端に集束される。フィルタを通過し
た後、光が再びコリメートされ、偏光子890で偏光さ
せられてから、中心のビーム分割器892により、反対
向きに伝播するビームに分割される。分割された一方の
光ビームが真直ぐにビーム分割器892を通過して、音
響光学式変調器882に入る。この変調器882からの
1次回折ビームがファイバ・コイル896の1端894
に集束される。普通の単一モード・ファイバを使う場合
、強度維持素子898を使うが、偏光を保存するファイ
バを用いれば、これは不要である。コイル896の1端
900で、素子520と同様な光学デイザ素子902を
用いてファイバを引伸すことにより、又は前に説明した
420.440,460.480,500の様な他の位
相変調器の内の任意の1−2を用いることによって、光
学デイザが設定される。光がファイバ・コイル896の
他端900から出て、再びコリメートされて、第2の音
響光学式変調器884に入る。この後、1次回折ビーム
はビーム分割器892で反射され、偏向させられて、フ
ァイバ空間フィルタ888に集束される。ファイバ空間
フィルタ888を出た後、光ビームが再びコリメートさ
れ、ビーム分割器904からレンズ908及び開口91
0を介して、出力検出器906に反射される。分割され
た他方の光ビームは反対向きにコイル898を通過して
から、ビーム分割器892で再び組合され、検出器90
6で混合ビームとして最終的に検出される。
第36図及び第37図は単一ブロックを用い、音響光学
式変調器を持たない簡単なアナログ・ジャイロ912,
914を示している。何れに於いても、源916からの
光がコリメートされ、ビーム分割器918を通過する。
この光ビームの一部分を分割して、光源出力モニタ92
0に送ることが出来る。光ビームの残りの部分が、第3
6図に示す様に偏光ビーム分割器922による反射の後
、又は第37図に示す様に偏光子924及びプリズム9
25を直進した後、偏光させられる。この後、光ビーム
が階段形層折率レンズ926に反射され、ファイバ空間
フィルタ928に集束される。この光ビームは空間フィ
ルタ928を出て、レンズ929によって再びコリメー
トされ、ビーム分割ウェッジ930によって反対向きに
伝播するビームに分割される。この後、2本のビームが
ファイバ・コイル932を反対向きに伝播し、再び組合
されて、ファイバ空間フィルタ928に戻され、これま
での図面について説明したのと同様に、ネ★出器934
に入射する。2本のビームの間に基本的な周波数の差は
ないから、コイル932を通過する間に2本のビームに
加えられた情報の復号は、光学デイザ素子936によっ
てビームに発生された差並びに強度維持素子938 (
偏光を保存するファイバを使わない限り)のビーム維持
作用に頼らなければならない、勿論、装置912゜91
4のダイナミック・レンジは、それらがアナログ検出を
使わなければならないので、著しく減少する。ジャイロ
940の場合に示した様に、ジャイロ912の光路内に
配置された音響光学式変調器又は反射性音響光学式変調
器をジャイロ914のウェッジ930の代りに使う場合
、それらはこれまで説明した他のディジタル装置と同様
に動作することが出来る。
第38図は前部ファイバの位相ゼロ形光学ジャイロ94
0の略図である。光:fA942がファイバ・ビーム分
割器944にピグテール接続されている。ビーム分割器
944に対する入力光ビームが2つの部分に分割される
。一方の部分は光源出力モニタ946に差し向けられ、
これは光源942の振幅変動を補正する為に使うことが
出来る。光ビームの他方の部分はファイバ偏光子948
を通過することによって偏光させられ、中心のビーム分
割器950により、反対向きに伝播するビームに分割さ
れる0反時計廻りに伝播する光ビームは、ファイバ周波
数偏移器952によって周波数偏移を受け、光学ファイ
バ・コイル954に入る。
ファイバ・コイル954を出た後、このビームは第2の
ファイバ周波数偏移器956によって周波数偏移を受け
る。この後光ビームが強度維持素子958に入る。これ
は信号の脱落を防止するが、偏光状態を保存するファイ
バを用いた場合は不要である。中心のビーム分割器95
0に戻る前に、検出の為、光学位相デイザ素子960に
よって光ビームに位相変調が加えられる。この後、光ビ
ームがビーム分割器950を介してファイバ偏光子94
8及び入力/出力ビーム分割器944を通って出力毒金
出器962に差し向けられる。ビーム分割器950から
の他方のビームは時計廻りにコイル954を通って、種
々の素子の作用を受けてから、ビーム分割器950で再
び組合される。従って、ジャイロ940は前に述べたジ
ャイロと同じ様に動作する。
全てファイバの位相ゼロ形光学ジャイロ940の変形9
70が第39図に示されている。この場合、光学ファイ
バのビーム分割器950及び光学ファイバの周波数偏移
器952.956が、第41図に示す様な周波数偏移器
/ビーム分割器972に置き換えられている。ジャイロ
970の動作は、音響光学式変調器/ビーム分割器68
0又は740を用いたバルク形光学位相ゼロ形光学ジャ
イロ660又は750について前に説明した動作と同様
である。
第40A図は全てファイバの位相ゼロ形光学ジャイロ9
40又は970を多重化して3個一組980とする様子
を示している。これはファイバ・ビーム分割器982.
984を用いて、3種類の異なる周波数で動作している
3つの回転感知コイル986,988.990及び光学
デイザ素子992.994.996を分離し、各々の個
別の感知装置998.1000及び1002からの出力
信号を多重化することが出来る様にしている。
コイル986.988及び990が直角の向きである場
合、1つの光源942.1つの光源モニタ946及び1
つの出力検出器962しか必要としない3軸ジヤイロが
得られる。第40B図に示す様な個別のバルク光学部品
を用いて、光学ジャイロを3個一組1003に多重化す
ることも可能である。第40B図の同様な部品には、第
40A図と同じ参照符号を用いている。
第41図は第40図のビーム分割器982゜984の様
な光学ファイバ・ビーム分割器を大量生産する方法を示
す、ファイバ1004を心棒1006の周りに巻付ける
。次に、ファイバ1004の片側1008をすり減らし
て、その被覆が所望の深さまで取去られる様にする。別
の心棒1010にファイバ1012を巻付けて、同じ様
に平坦な側面1014を設け、すり減らした区域が互い
に接触する様に整合させる。
これらを融着又は接着方法によって結合する。心棒10
06及び1010に設けられたファイバ1000及び1
012をこの後切断して多重ビーム分割器1016を形
成する。
第42図は第38図及び第39図の偏光子948の様な
インライン形ファイバ偏光子を大量生産する方法を示す
。ファイバ1020を心棒1022に巻付け、ファイバ
1020のコイル片側1024を、ファイバ・ビーム分
割器1016の場合と同じ様にすり減らす。然し、この
場合、側面1024に複屈折板1026を配置して、1
つの直線偏光だけがファイバ1020を伝播する様にす
る。ファイバ1020及び板1026を切断して偏光子
1028を形成する。光が板1026に漏れることによ
り、他の偏光状態はなくなる。
第43A図及び第43B図は、偏移器952゜956の
様なインライン・ファイバ周波数偏移器を大量生産する
方法を示す、心棒1030を作って基板1032を支持
するか、或いは心棒1030自体が基板1034を含ん
でいてよい、ファイバ周波数偏移器の変換器として作用
する薄手の圧電ウェーハ1036を基板1032又は1
034に結合する0次に光学ファイバ1038を基板1
032又は1034に巻付け、所定位置に結合する。こ
の後、基板1032又は1034を薄片に切断して、個
別の周波数偏移器1040又は1042を形成する。
別の方法が第44図に示されている。この場合、光学フ
ァイバ・ビーム分割器1044が音波発生器1046に
直接的に結合される。この“時、入力光ビーム1047
は0次及び1次回折ビーム1048及び1050として
別々のチャンネルに分割される。
上に述べた位相ゼロ合せ方法並びにその配置は若干変更
して、多数の有用な装置及び感知装置を形成することが
出来る。第45図は第10C図及び第10D図について
述べた様に、巻枠1064にあるファイバ1062の長
さを測定する為に使うことの出来る位相ゼロ形光学ファ
イバ診断装置1060を示す。この場合、これまでに説
明した基本的な位相ゼロ形光学ジャイロの任意の設計を
使うことが出来るが、図面にはジャイロ880を示しで
ある。
基本的な変更は、試験しようとする成る長さのファイバ
1062を取付ける為にファイバ整合治具1066、1
068が設けられていることである。これらの治具10
66.1068は、微小位置ぎめ装置でファイバの端1
074.1076を整合させる為に使われるV字形溝で
構成することが出来る。その長さは検出器906の出力
から決定することが出来る。
第46図は、前に第10C図、第1OD図、第29図及
び第32図について説明したのと同様に、未知の源から
の出力波長を決定する為に使うことが出来る位相ゼロ形
光学分光計1090を示す、主な違いは、光源752が
未知の周波数を持つ光源1092に置き換えられている
ことである。この他の位相ゼロ形光学ジャイロの配置を
使うことが出来るが、ジャイロ750が図面に示されて
いる。光源1092の出力の波長は、前に第10C図及
び第10D図について説明した様に、周波数変化あたり
の、検出器に入射するフリンジの数から決定することが
出来る。周波数を非常に正確に測定することが出来るか
ら、こうして非常に感度の高い分光計を形成することが
出来る。コイル776が不動に保たれている場合又は8
の字形に巻かれていて、如何なる回転の影響もゼロにす
る様になっている時、フリンジの測定が更に容易になる
第47図は、磁力針、電位計、音響感知装置、加速度計
、圧力又は温度感知装置として使うことが出来る形式の
汎用位相ゼロ形装置1100を示す。
基本的には、光学ファイバに非相反移相を誘起せしめる
ことの出来る任意の環境の影響を位相ゼロ形光学感知装
置によって検出することが出来る。
1例として、感知するファイバ部分1102をニッケル
又はその他の任意の磁歪材料で被覆することにより、磁
界が存在する時、被覆が収縮して、ファイバ・コイル1
102の感知部分に屈折率の変化を招く、ファイバ・コ
イル776の長さの半分が被覆されていて、残り半分1
104がこの影響から遮蔽されている場合、最大の感度
が得られる0図示の様に、コイル部分1102はコイル
の部分1104と反対向きに巻かれており、この為コイ
ル776の回転はその出力に影響を与えない、この屈折
率変化の時間的に変化する部分が、ファイバ・コイル7
76を反対向きに伝播するビームの間に非相反移相を誘
起し、これが位相ゼロ方式によって感知され、磁界の変
化を測定する為に使われる。圧電被覆材料を使うことに
より、電界を感知する電位計を作ることが出来る。音波
(圧力変動)並びに温度変化の検出も、圧力又は温度の
変化によって急速に収縮し又は変形する材料でファイバ
を被覆することにより、又はファイバに対して直接的に
この変化を加えることによって、同様に達成することが
出来る。特に、コイル1102の感知部分を怒圧材料で
埋込み、感知装置1100の出力を積分することにより
、加速度計を形成することが出来る。
以上、この発明の最初に述べた目的並びに利点を全て達
成する新規な小形で受動形の光学ファイバ・ジャイロ並
びに関連した装置を図示し且つ説明した。然し、以上の
説明から、当業者には、この発明のいろいろな変更、置
換並びにこの他の使い方が考えられよう、この様な全て
の変更並びに他の使い方は、この発明の範囲内に属する
と考えられ、この発明の範囲は請求の範囲に記載のみに
よって限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って構成された改良された小形ジ
ャイロのブロック図である。 第2図は回転しない時のこの発明のジャイロの開放ルー
プ動作中に検出された信号を示すグラフである。 第3図は回転する時のこの発明のジャイロの開放ループ
動作中に検出される信号を示すグラフである。 第4図は直径5吋で厚さ1吋のジャイロの略図である。 第5図は第4図に従って構成されたジャイロのゼロ雑音
レベルで、時間に対する出力(度/秒)を示したグラフ
である。 第6図は第4図のジャイロの回転速度(度/秒)に対す
る周波数出力(Hz)を示すグラフである。 第7図は第4図のジャイロの3角形速度駆動装置を用い
たデータ・サンプルに対するジャイロ出力(度/秒)を
示すグラフである。 第8図は第4図のジャイロの長期バイアス・トドリフト
を示す周波数(KHz)対時間のグラフである。 第9図は第4図のジャイロの短期バイアス・ドリフトを
示す周波数(KHz)対時間(秒)のグラフである。 第10図はこの発明に従って構成された直径2.5吋、
厚さ0.65吋のジャイロの図である。 第10A図は直径2.5吋の100メートルのファイバ
・コイルを用いた第10図のジャイロの短期バイアス・
ドリフトを示す周波数(Hz)対時間(秒)のグラフで
ある。 第10B図は直径6吋で1100メートルのファイバ・
コイルを用いた第10図のジャイロの長期バイアス・ド
リフトを示す角度ドリフト(度数)対時間(秒)のグラ
フである。 第10C図は直径2.5吋の100メートルのファイバ
・コイルを用いた第10図のジャイロの検出器の出力強
度を周波数の関数として示すグラフである。 第10D図は直径6吋で1100メートルのファイバ・
コイルを用いた第10図のジャイロの検出器の出力強度
を周波数の関数として示すグラフである。 第10E図は直径6吋で1100メートルのファイバ・
コイルを用いた第10図のジャイロの、0.1度/秒の
入力回転速度に対する応答を示すグラフである。 第10F図は直径6吋で1100メートルのファイバ・
コイルを用いた第10図のジャイロの直線性を周波数の
関数として示すグラフである。 第10G図は単一素子2状態強度維持素子の図である。 第10H図は多重素子多重状態強度維持素子の図である
。 第11図はこの発明のジャイロ装置に於ける典型的な音
響光学式変調器の動作を示す線図である。 第12図はこの発明のジャイロの単一パス音響光学式変
調器の形式を示す簡略平面図である。 第13図は反射モードの配置を利用した第4図及び第1
0図に示すものよりも更に小形の光学ジャイロの略図で
ある。 第14図は反射形の音響光学式変調器の斜視図である。 第15図は2つの固体ブロックの光学部品だけを用いた
この発明の更に小形のジャイロの略図である。 第16図は一部透過性の可動鏡で空洞間隔が制御される
エタロンを用いた位相変調器の略図である。 第17図は電気光学式変調器によって空洞間隔が制御さ
れるエタロンを用いた位相変調器の略図である。 第18A図は圧電素子によって駆動し得る基板に装着さ
れたファイバの端によって形成された位相変調器の略図
−である。 第18B図は2重インライン・ファイバ及び可動鏡を基
本とする光学式位相変調器の略図である。 第19図は光学ファイバの内、圧電シリンダ内に取付け
られていて、エポキシで所定位置に埋込まれた部分によ
って形成された位相変調器の略図である。 第20図は圧電素子の動きに比例する圧力をファイバに
加える流体充填容器を通る様に配置された光学ファイバ
で構成される位相変調器の略図である。 第21図は圧電式に作動されるクランプの作用によって
ファイバに力が加えられる様な位相変調器の略図である
。 第22図はそれを引伸すことによってファイバに力が加
えられる様な位相変調器の略図である。 第23図はファイバを引伸す別の位相変調器の略図であ
る。 第24図は周波数偏移器/ビーム分割器の略図である。 第25図は周波数偏移器/ビーム分割器の別の実施例の
略図である。 第26図は非平面形周波数偏移器/ビーム分割器の略図
である。 第27図は反射モード周波数偏移器/ビーム分割器の略
図である。 第28図は改良された小形の光学ジャイロの略図である
。 第29図は波長を測定して分散によるバイアス・ドリフ
トを除く為に位相ゼロ形光学ジャイロを使うことが出来
る様子を示す線図である。 第30A図及び第30B図は2重変換器を持つ音響光学
式変調器スイッチの略図である。 第31A図及び第31B図はバタフライ形音響光学式変
調器スイッチの略図である。 第32図はバタフライ形音響光学式変調器スイッチを用
いた小形の位相ゼロ形光学ジャイロの略図である。 第33A図及び第33B図は2重インライン形音響光学
式変調器スイッチの略図である。 第34図は別の実施例の改良された小形の光学ジャイロ
の略図である。 第35図は2番目の別の実施例の改良された小形の光学
ジャイロの略図である。 第36図は3番目の別の実施例の改良された小形の光学
ジャイロの略図である。 第37図は3番目の別の実施例を変形した改良された小
形の光学ジャイロの略図である。 第38図は全部ファイバで構成された位相ゼロ形光学ジ
ャイロの略図である。 第39図は全部ファイバで構成された位相ゼロ形光学ジ
ャイロの別の実施例の略図である。 第40A図は多重化形式の全部ファイバで構成された位
相ゼロ形光学ジャイロ3個一組の略図である。 第40B図はバルク光学系に基づく多重化形式の位相ゼ
ロ形光学ジャイロの3個一組の略図である。 第41図はアアイバ・ビーム分割器を大量生産する手段
を示す。 第42図はインライン・ファイバ偏光子を大量生産する
手段を示す。 第43A図及び第43B図はインライン・ファイバ周波
数偏移器を大量生産する手段を示す。 第44図はインライン・ファイバ周波数偏移器を製造す
る別の手段を示す。 第45図は光学ファイバ長さ感知装置として構成された
第35図の素子の略図である。 第46図は波長感知装置として配置された第32図の素
子の略図である。 第47図は環境影響感知装置として配置された第32図
の素子の略図である。 Fl&、7 1りli、11 FIB、3 タコノー夕が5pq ()i句−シ喫62安シテ19F
ly、7 lりIi、 1114 f〃九1111’ f〃九1Il FIB、lllF Fllj、 111B Fhり、Lig Fllj、hill     I’1li−Elfin
トIl!I#−タVlり tは多 メ7を九4I4 FIB、41 Fly、41’ Fllj、 43しl fηり、 7/)Ey

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1の光ビームが入力として供給され、それから第
    2及び第3の光ビームを発生する音響光学式変調器に於
    て、第1の側面、該第1の側面に対して第1の予定の角
    度を持つ第2の側面、前記第1の側面に対して第2の予
    定の角度を持つ第3の側面、及び前記第1の側面に対し
    て第3の予定の角度を持つ第4の側面を持ち、前記第1
    の側面が第4の予定の角度で前記第1の光ビーム内に配
    置されている変調素子と、前記第2の側面に第1の予定
    の位置で取付けられていて、少なくとも一部分の時間の
    間、予定の搬送波周波数で駆動される第1の変換器と、
    前記第3の側面に第1の予定の位置で取付けられていて
    、少なくとも一部分の時間の間、前記予定の搬送波周波
    数から偏移周波数だけ異なる周波数で駆動される第2の
    変換器とを有し、これによって前記第1のビームの周波
    数、前記第1のビームの周波数に前記偏移周波数を加え
    た周波数、並びに前記第1のビームの周波数から前記偏
    移周波数を差し引いた周波数のビームが前記第4の面か
    ら予定の方向に出て来る様にした音響光学式変調器。 2)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記変調素子の第2の側面が前記第1の側面に対して
    直角であり、前記第3の側面が前記第1の側面に対して
    ブラッグの角度だけ直角から異なり、前記第1の側面が
    前記第1の光ビーム内に、ブラッグの角度だけ直角とは
    異なる角度で配置されており、前記第1の変換器が前記
    第1の側面の近くで前記第2の側面に取付けられていて
    予定の搬送波周波数で駆動され、前記第2の変換器が前
    記第1の側面から隔たって前記第3の側面に取付けられ
    ていて前記予定の搬送波周波数から偏移周波数だけ異な
    る周波数で駆動されることにより、前記第1のビームの
    周波数、前記第1のビームの周波数に偏移周波数を加え
    た周波数、並びに前記第1のビームの周波数から偏移周
    波数を差し引いた周波数のビームが、前記第4の面から
    相異なる予定の方向に出て来る様にした音響光学式変調
    器。 3)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記変調素子が梯形変調素子であって、その第2の側
    面が前記第1の側面に対してブラッグの角度だけ直角と
    異なり、その第3の側面は前記第1の側面に対してブラ
    ッグの角度だけ直角と異なり、その第4の側面は前記第
    1の側面と平行であり、前記第1の側面が前記第1の光
    ビーム内にそれに対して直角に配置されており、前記第
    1の変換器が前記第1の側面の近くで前記第2の側面に
    取付けられていて予定の搬送波周波数で駆動され、前記
    第2の変換器が前記第1の側面から隔てゝ前記第3の側
    面に取付けられていて、前記予定の搬送波周波数から偏
    移周波数だけ異なる周波数で駆動されることにより、前
    記第1のビームの周波数を持つビームが前記第4の面か
    ら、それに対して直角に出て来ると共に、前記第1のビ
    ームの周波数から前記予定の搬送波周波数だけ異なる周
    波数のビームが、前記第4の面からブラッグの角度の2
    倍だけ直角と異なる角度で出て来ると共に、前記第1の
    ビームの周波数から前記第2の変換器が駆動される周波
    数だけ異なる周波数のビームが、前記第4の面からブラ
    ッグの角度の2倍だけ直角と異なる角度で出て来る様に
    した音響光学式変調器。 4)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器い於て
    、前記変調素子が前記第1の側面に対して直角の第2の
    側面、前記第1の側面に対して直角の第3の側面、及び
    前記第1の側面に対して平行な第4の側面を持ち、前記
    第1の変換器が予定の搬送波周波数で駆動され、前記第
    2の変換器が前記予定の搬送波周波数から偏移周波数だ
    け異なる周波数で駆動されることにより、前記第1のビ
    ームの周波数を持つビームが前記第4の面から前記第1
    のビームと平行に出て来ると共に、前記第1のビームの
    周波数から前記予定の搬送波周波数だけ異なる周波数の
    ビームが、前記第4の面から前記第1のビームに対して
    ブラッグの角度で出て来ると共に、前記第1のビームの
    周波数から前記第2の変換器が駆動される周波数だけ異
    なる周波数のビームが、前記第4の面から前記第1のビ
    ームに対してブラッグの角度が出て来る様にした音響光
    学式変調器。 5)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記変調素子が前記第1の側面に対して直角の第2の
    側面、前記第1の側面に対して直角の第3の側面、及び
    前記第1の側面に対して平行な第4の側面を持ち、前記
    第1の変換器が予定の搬送波周波数で駆動され、前記第
    2の変換器が前記予定の搬送波周波数から偏移周波数だ
    け異なる周波数で駆動されることにより、前記第1のビ
    ームの周波数を持つ第1の変調器出力ビーム、前記第1
    のビームの周波数から前記予定の搬送波周波数だけ異な
    る周波数の第2の変調器出力ビーム、及び前記第1のビ
    ームの周波数から前記第2の変換器が駆動される周波数
    だけ異なる周波数の第3の変調器出力ビームが、前記第
    4の面から前記第1のビームに対して予定の角度で出て
    来る様にした音響光学式変調器。 6)請求の範囲5)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記第2及び第3の変換器が互いに直角に取付けられ
    ている音響光学式変調器。 7)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記変調素子が前記第1の側面に対してブラッグの角
    度だけ直角と異なる第2の側面、前記第1の側面に対し
    てブラッグの角度の5倍だけ直角と異なる第3の側面、
    及び第1の側面に対してブラッグの角度の3倍だけ異な
    る第4の反射性側面を持ち、前記第1の側面が前記第1
    の光ビームに対して直角に配置され、前記第1の変換器
    が予定の搬送波周波数で駆動され、前記第2の変換器が
    前記予定の搬送波周波数から偏移周波数だけ異なる周波
    数で駆動されることにより、前記第1のビームの周波数
    を持つ第1の変調器出力ビーム、前記第1のビームの周
    波数から前記予定の搬送波周波数だけ異なる周波数の第
    2の変調器出力ビーム、及び前記第1のビームの周波数
    から前記第2の変換器が駆動される周波数だけ異なる周
    波数の第3の変調器出力ビームが、前記第1の面から前
    記第1のビームに対して予定の角度で出て来る様にした
    音響光学式変調器。 8)請求の範囲7)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記第1のビームが前記第1の側面に、それに対して
    直角に入り、前記第1の変調器出力ビームは前記第1の
    面からブラッグの角度の6倍の角度で出て来ると共に、
    前記第2の変調器出力ビームは前記第1の面からブラッ
    グの角度の10倍の角度で出て来ると共に、前記第3の
    変調器出力ビームが前記第1の面からブラッグの角度の
    4倍の角度で出て来る様にした音響光学式変調器。 9)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於て
    、前記変調素子が前記第1の光ビームに対して直角に整
    合する第1の側面、前記第1の光ビームに対してブラッ
    グの角度だけ平行な整合状態からずれている第2の面、
    及び前記第1の光ビームとの平行な整合状態からブラッ
    グの角度だけずれると共に前記第2の面との平行な整合
    状態からブラッグの角度の2倍だけずれている第3の面
    を持ち、前記第2の変換器が第1の音響周波数で駆動さ
    れ、前記第1の変換器が第2の音響周波数で駆動される
    ことにより、前記第1のビームが前記第4の面から出て
    来ると共に、前記第1のビームの周波数から前記第1の
    音響周波数だけ異なる周波数の第1の周波数偏移したビ
    ームが、前記第4の面から出て来ると共に、前記第1の
    ビームの周波数から前記第2の音響周波数だけ異なる周
    波数の第2の周波数偏移したビームが前記第4の面から
    出て来る様にした音響光学式変調器。 10)請求の範囲9)に記載した音響光学式変調器に於
    て、音響光学式変調器の第2及び第3の側面が、第1の
    側面から第4の側面に向って、互いに接近する向きに傾
    斜している音響光学式変調器。 11)請求の範囲9)に記載した音響光学式変調器に於
    て、音響光学式変調器スイッチの第2及び第3の側面が
    、第1の側面から第4の側面に向って、互いに遠ざかる
    向きに傾斜している音響光学式変調器。 12)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於
    て、前記変調素子が前記第1の光ビームに対して直角に
    整合した第1の面、前記第1のビームとの平行な整合状
    態からブラッグの角度だけはずれた第2の面、前記第1
    の光ビームとの平行な整合状態からブラッグの角度だけ
    ずれると共に前記第2の面との平行な整合状態からずれ
    ている第3の面、前記第1の光ビームとの平行な整合状
    態からブラッグの角度だけずれている第4の面、前記第
    1の光ビームとの平行な整合状態からブラッグの角度だ
    けずれると共に前記第4の面との平行な整合状態からず
    れている第5の面、及び第6の面を持ち、第3の変換器
    が前記第4の面に取付けられ、第4の変換器が前記第5
    の面に取付けられ、前記第1、第2、第3及び第4の変
    換器は、前記第1のビームが前記第6の面から出て来る
    と共に、前記第1のビームの周波数から予定の第1の音
    響周波数だけ異なる周波数の第1の周波数偏移したビー
    ムが前記第6の面から出て来ると共に、前記第1のビー
    ムの周波数から予定の第2の音響周波数だけ異なる周波
    数の第2の周波数偏移したビームが前記第6の面から出
    て来る様に駆動される音響光学式変調器。 13)請求の範囲12)に記載した音響光学式変調器に
    於て、前記第1及び第6の面が互いに平行であって第1
    の光ビームに対して垂直である音響光学式変調器。 14)請求の範囲13)に記載した音響光学式変調器に
    於て、前記第1及び第3の変換器と前記第2及び第4の
    変換器とが前記予定の第1の音響周波数並びに前記予定
    の第2の音響周波数で交互に駆動され、こうして前記第
    1及び第2の周波数偏移したビームが交互に前記第1の
    ビームの両側で前記第6の面からブラッグの角度で出て
    来る様にした音響光学式変調器。 15)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於
    て、変調素子が反射性の第4の面を持ち、前記第1の面
    は前記第1の光ビームを遮る様に配置され、音響光学式
    変調器は、駆動された時、前記第2及び第3の光ビーム
    となる相異なる周波数の回折ビーム及び非回折ビームを
    発生し、前記第4の面は前記第1の面に対して傾いてい
    て前記第1の光ビームとは異なる場所で前記第1の面か
    ら出て来る第2及び第3の光ビームを反射する音響光学
    式変調器。 16)請求の範囲1)に記載した音響光学式変調器に於
    て、前記変調素子が前記第1の光ビームに対してブラッ
    グの角度だけ直角からずれた第1の面、該第1の面に対
    して直角に整合している第2の面、該第2の面に平行に
    整合した第3の面、及び前記第1の面と平行な第4の面
    を持ち、前記第1及び第2の変換器が予定の周波数で交
    互に駆動されることにより、前記第1のビームが前記第
    2の光ビームとして前記第4の面から回折されずに出て
    来ると共に、前記第2の光ビームよりも前記予定の周波
    数だけ交互に高い並びに低い周波数の回折ビームが、前
    記第3の光ビームとして前記第4の面から出て来る様に
    した音響光学式変調器。 17)第1及び第2の部分を持つ或る長さの光学ファイ
    バと、前記第1の部分に対する環境の影響に応答して、
    前記第1の部分に応力を加える様に作用する被覆とを有
    する環境の影響を感知する装置。 18)請求の範囲17)に記載した装置に於て、前記被
    覆が、磁界を検出する為に、磁歪材料で構成されている
    装置。 19)請求の範囲17)に記載した装置に於て、前記被
    覆が、電界を検出する為に、圧電材料で構成されている
    装置。 20)請求の範囲17)に記載した装置に於て、前記或
    る長さの光学ファイバの第2の部分が環境の影響から遮
    蔽されている装置。 21)請求の範囲17)に記載した装置に於て、前記或
    る長さの光学ファイバの第2の部分が圧力変化から遮蔽
    されていると共に、前記或る長さの光学ファイバの第1
    の部分が、加速度を検出する為に、加速度の作用を受け
    る感圧材料で被覆されている装置。 22)光学ファイバ・ビーム分割器を構成する方法に於
    て、或る長さの光学ファイバを全体的に円柱形の第1の
    心棒の周りに巻付け、或る長さの光学ファイバを全体的
    に円柱形の第2の心棒の周りに巻付け、全体的に円柱形
    の第1の心棒の周りの或る長さの光学ファイバに、途中
    まで光学ファイバに入り込む様に、且つ全体的に円柱形
    の第1の心棒の軸線と平行に、平坦部を形成し、全体的
    に円柱形の第2の心棒の周りにある或る長さの光学ファ
    イバに、途中まで光学ファイバに入る様に且つ全体的に
    円柱形の第2の心棒の軸線に対して全体的に平行に、平
    坦部を形成し、全体的に円柱形の第1及び第2の心棒に
    設けられた光学ファイバの平坦部を接合し、前記平坦部
    から離れた所で、前記心棒の軸線と全体的に平行に前記
    或る長さの光学ファイバを切断して、複数個の別々のフ
    ァイバ・ビーム分割器を形成する工程から成る方法。 23)請求の範囲22)に記載した方法に於て、別々の
    光学ファイバ・ビーム分割器の1つの光学ファイバに音
    波発生器を取付ける工程を含む方法。 24)光学ファイバ偏光子を構成する方法に於て、或る
    長さの光学ファイバを全体的に円柱形の心棒に巻付け、
    全体的に円柱形の心棒の周りにある或る長さの光学ファ
    イバに、途中まで光学ファイバに入る様に且つ全体的に
    円柱形の心棒の軸線と全体的に平行に、平坦部を形成し
    、全体的に円柱形の心棒に設けられた光学ファイバの平
    坦部を複屈折板で接合し、心棒の軸線に対して垂直に複
    屈折板を切断し、前記平坦部から離れた所で心棒の軸線
    と全体的に平行に前記或る長さの光学ファイバを切断し
    て、複数個の別々の光学ファイバ偏光子を形成する工程
    から成る方法。 25)光学ファイバ音響光学式変調器を構成する方法に
    於て、全体的に円柱形の心棒の少なくとも半円柱形部分
    の周りに基板を形成し、該基板の上に圧電ウェーハを配
    置し、或る長さの光学ファイバを前記圧電ウェーハ並び
    に全体的に円柱形の心棒の周りに巻付け、光学ファイバ
    を圧電ウェーハに接続し、心棒の軸線に対して垂直に圧
    電ウェーハを切断し、前記平坦部から離れた所で心棒の
    軸線と全体的に平行に前記或る長さの光学ファイバを切
    断することにより、複数個の別々の光学ファイバ音響光
    学式変調器を形成する工程から成る方法。
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