JPS631035Y2 - - Google Patents

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JPS631035Y2
JPS631035Y2 JP7007479U JP7007479U JPS631035Y2 JP S631035 Y2 JPS631035 Y2 JP S631035Y2 JP 7007479 U JP7007479 U JP 7007479U JP 7007479 U JP7007479 U JP 7007479U JP S631035 Y2 JPS631035 Y2 JP S631035Y2
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JP
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louvers
cams
engaging
cam
fan
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JP7007479U
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JPS55170496U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案はルーバーを具備する送風装置に関す
る。
〈従来技術〉 従来より周知の送風装置(例えば扇風機等)は
フアンが一定の回転速度で回転するだけで風速は
一定で、この風量が一定した風がフアン自体の首
振動作やフアンの前方に設けられたルーバーを揺
動させることで室内に万遍なく吹出すようにして
いた。
尚、フアンの前方にルーバーを設けてこのルー
バーを揺動させる構造のものは、例えば特開昭47
−2279号公報、特開昭49−79035号公報、特開昭
50−109505号公報、実開昭51−109404号公報等に
示されている。
しかし、このような従来の送風装置において
は、いずれも送風量が一定であるため、特に送風
を一方向に向けた状態で集中して送風を受ける場
合等では送風を受けるに従つて皮膚感覚が麻痺し
て体感的にあまり涼感を感じなくなり、又送風量
を強めて冷え過ぎたりというような不都合を招く
虞れもあつた。
尚、上記技術文献に示されているようなルーバ
ーを揺動させるとある一方向に対しては、風が当
つている時と当つていない時では送風量に差がで
きるが、この場合において風が当つている場合と
当つていない場合のギヤツプが多きく、当つてい
ない場合は送風がなくなるため、暑苦しく感じる
ものであつた。
本考案は、自然な風つまり送風量に強弱をつけ
れば、この送風量の相対的な差により涼感が得ら
れる点に着目し、ルーバーを利用して、複数のル
ーバーの羽根のうち所定のルーバーを停止状態に
して残りの所定のルーバーの羽根を揺動させるよ
うにしたものである。
〈従来の問題点を解決するための手段〉 送風フアンの前方に複数枚のルーバーを回転可
能に枢支し、このルーバーを駆動するモータを備
えたものにおいて、上記モータ軸に軸方向の両面
に嵌合部を形成した係合体を備える回転軸を接続
し、この回転軸に、上記嵌合部に対応する係合部
を具備したカムを、上記係合体を挾んで一対移動
自在に挿入し、これらカムを係合部が係合体の嵌
合部に噛合する方向に付勢する弾性体を設けると
共に、これらカムと所定の複数のルーバーとを連
結しこのカムの回転により所定の複数のルーバー
を揺動させる連動手段を設け、この一対のカム間
に、いずれか一方のカムの係合部と係合体の嵌合
部との噛合を解除する揺動体を設けると共にこの
揺動体を外部操作にて上記噛合解除方向に移動さ
せる操作杆を設ける。
〈上記解消するための手段の作用〉 所定板数のルーバーを停止、残りを揺動させる
ことにより、揺動するルーバーが使用者の方向以
外にある時には停止したルーバーより弱風が供給
され、双方のルーバーが一致した時にはフアンか
らの送風全てが供給されて強風が使用者に供給さ
れる。
従つて、少なくとも弱風が常時使用者に供給さ
れて暑苦しさを防ぎ、周期的に強風が供給される
ことにより、涼感を呼び起こす。
〈実施例〉 以下図面に示した本案の実施例について詳細に
説明する。先ず、第1図乃至第7図の実施例にお
いて、1は送風機例えば扇風機の本体ケースで、
前枠2と後枠3とを結合して前後に薄い偏平形状
に構成し、内部にフアン(図示せず)を配置する
と共にこれを回転するフアンモータ4を後枠3に
取付ける。5・5′…は前枠2即ちフアンの前方
に設けた複数枚のルーバーで、上下軸部を前枠2
に支持金具6を以つて枢支することにより個々に
回転できるようになつている。又、これらルーバ
ー5・5′…には後縁下方部分にて夫々〓形状の
連結片7・7′…を突設し、第3図において左側
に位置する複数のルーバー5の連結片7を右側に
位置する残りのルーバー5′の連結片7′より下方
に長く突出させてある。8は各連結片7の下端に
止めリング9を以つて回転自在に枢支しルーバー
5を相互に連係させる連結杆、8′は各連結片
7′の下端に止めリング9を以つて回転自在に枢
支しルーバー5′を相互に連係させる連結杆であ
る。而して、両連結杆8・8′は一端を側方に延
長して該延長端部に、相互間に所定の間隔を有す
る一対の当接片10・10・10′・10′を夫々
突設してなり、この各当接片10・10′は夫々
〓形状をなす。
11は後枠3の内面に取着された小型の低速モ
ータよりなる首振モータで、前方に突出する回転
軸12には中間部に径大の段部14を有する今一
つの回転軸13をねじ15により連結する。1
6・16′は回転軸13に段部14の両側におい
て回転自在でかつ軸方向に移動自在に嵌挿する第
1及び第2のカムで、夫々回転軸13との間にク
ラツチ機構を介設する。このクラツチ機構は回転
軸13に形成した凸部17・17′と、第1及び
第2のカム16・16′に形成した凹部18・1
8′と、第1及び第2のカム16・16′を常時段
部14側に付勢すべく作用し凸部17・17′と
凹部18・18′とを係合するスプリング19・
19′とにより構成される。上記凸部17と凹部
18の係合及び凸部17′と凹部18′の係合は第
1及び第2のカム16・16′を回転軸13に対
して回転した時180度の間隔を隔てた二位置で行
なわれるよう設定してある。又、上記スプリング
19は前枠2の内面と第1のカム16間に、他方
のスプリング19′はモータ11に設けた金具2
0と第2のカム16′間に縮設され、共に第1及
び第2のカム16・16′の回転を阻害しないよ
うに設けられる。上記第1及び第2のカム16・
16′は当接片10・10間及び10′・10′間
にあつて夫々当接片10・10′に当接するよう
設定されており、回転時に当接片10・10′を
介して夫々連結杆8・8′を左右に往復移動させ
るものである。尚、第1及び第2のカム16・1
6′は同一形状に形成する。
21は外部操作により凸部17・17′と凹部
18・18′との係合を解除して第1及び第2の
カム16・16′を停止状態に係止できるように
したカム係止手段で、前枠2内面に突設した支持
アーム22と、該アーム22に中間部を回転自在
に軸支23し一端の作動子25を第1及び第2の
カム16・16′間に位置する揺動杆24と、前
枠2に穿設した円形の挿孔26を貫通し後端を揺
動杆24に回転自在に軸支27する操作杆28
と、挿孔26縁に形成した切溝29とからなり、
操作杆28の前後移動により揺動杆24を揺動さ
せ作動子25により第1のカム16或いは第2の
カム16′をスプリング19・19′に抗して移動
させるものである。上記操作杆28は作動子25
が第1及び第2のカム16・16′間の中間にあ
る時挿孔26に嵌合する径大の当り部30を形成
し、この当り部30を挿孔26の前方或いは後方
にずらせた時切溝29に嵌挿できる形状となつて
いる。
次に、その動作について説明する。今、第1及
び第2のカム16・16′が共に第5図aの如く
回転軸13にクラツチ機構により係合しかつ全て
のルーバー5・5′…が正面を向いている状態
(第3図aの状態)でフアンモータ4を駆動する
と、フアンからの風は全て正面方向に直線的に送
風されることになる。
而して、このような状態で首振モータ11を駆
動すると、第1及び第2のカム16・16′は共
に回転を始め、当接片10・10・10′・1
0′を介して連結杆8・8′を夫々左右に往復移動
させることにより、ルーバー5・5′…は夫々連
結杆8・8′の動きに伴つて同じように正面→左
→正面→右→正面→と云うような順序で向きを変
更して行くことになる。従つて、このようなルー
バー5・5′…の動きに伴つてフアンからの風も
正面→左→正面→右→正面→と云うように順次方
向を変化して行き、広範囲に送風できることにな
る。そして、このような送風方向即ちルーバー
5・5′…の向きは首振モータ11を任意に停止
することにより所望の方向で止めることができ
る。
次に、扇風機の例えば正面において強弱変化を
有する風を得たい場合には、下記の如く操作す
る。操作杆28を例えば第6図aの状態から後方
に移動させて当り部30を挿孔26より後方にず
らせ、第7図aに示す如く操作杆28を切溝29
に嵌挿する。すると、揺動杆24は操作杆28の
後方移動により第5図bに示す如く揺動し、作動
子25により第1のカム16をスプリング19に
抗して軸方向に移動させ、凸部17と凹部18と
の係合を解除する。そして、このような状態で操
作杆28から手を離すと、スプリング19が第1
のカム16、揺動杆24を介して操作杆28を前
方に押すように作用している為当り部30の前面
が前枠2の内面に第7図aの如く圧接係合し、上
述の各状態を維持することになる。かかる状態で
は第1のカム16は回転軸13の回転力が伝達さ
れず、停止状態にある。従つて、今第1のカム1
6をルーバー5・5…が第3図bに示す如く正面
を向いた状態で停止し、首振モータ11を駆動す
れば、第2のカム16′のみが回転してルーバー
5′・5′…が上述と同様に左右に揺動する。する
と、フアンからの風の一部はルーバー5・5…に
より常に正面に向つて送風されると共に、残りの
風はルーバー5′・5′…により連続的に送風方向
が変更されることになり、扇風機の正面において
ルーバー5・5…による直線的な連続風とルーバ
ー5′・5′…による断続風とにより強弱変化のあ
る風が得られ、充分な涼感を得ることができる。
又、この時扇風機の右前方において、ルーバー
5′・5′…による断続風が得られる。
上記とは逆に操作軸28を前方に移動させ、当
り部30の後面を前枠2の前面に圧接係合させて
第2のカム16′を第5図cに示す如く停止状態
に係止し、第1のカム16のみを回転しても上述
と同様に変化のある風を得ることができる。但
し、この場合にはルーバー5・5…が揺動し、ル
ーバー5′・5′…は停止する。尚、ルーバー5・
5…或いは5′・5′…を左或いは右に向けた状態
で停止すれば、扇風機の左前方或いは右前方でも
強弱変化のある風を得ることができる。
第8図及び第9図は本案の他実施例であり、操
作杆28を前枠2に回転可能に設けて該杆28の
先端に作動用カム31を設け、このカム31に第
1のカム16の作動用突部31a及び第2のカム
16′の作動用突31bを形成したものである。
而して、このような構造によれば、操作杆28の
回転により第1及び第2のカム16・16′を選
択的に停止状態に係止することができる。
尚、上述実施例では風向変更用駆動源として首
振モータ11を使用しているが、フアンモータ4
の回転を減速して回転軸13に伝達し、首振モー
タ11の省略を計ることも可能である。又、両カ
ム16・16′は同時に停止状態に係止できるよ
うにしてもよい。
〈効果〉 以上本考案によれば、全ルーバーを同様に動作
させて風向を一様に偏向できることは勿論ルーバ
ーの揺動を利用して、少なくとも常時弱風を得、
周期的に強風を得ることができるので、暑苦しさ
を感じることなく強弱風によるより自然風に近い
涼感ある風を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を備えた送風機の正面図、第
2図は同上側面図、第3図a、bは同上ルーバー
の動作説明図、第4図は同上要部構成図、第5図
a、b、cは同上カム部分の構成説明図、第6図
及び第7図は同上操作杆の係止構造を示す構成説
明図でaは断面図bは正面図、第8図は本案装置
の他実施例を示す構成図、第9図は同上作動用カ
ムの形状説明図である。 5・5′:ルーバー、8・8′:連結杆、11:
首振モータ、13:回転軸、16・16′:カム、
17・17′:凸部、18・18′:凹部、19・
19′:スプリング、21:カム係止手段、2
4:揺動杆、28:操作杆、29:切溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 送風フアンの前方に複数枚のルーバーを回転可
    能に枢支し、このルーバーを駆動するモータを備
    えたものにおいて、 上記モータ軸に軸方向の両面に嵌合部を形成し
    た係合体を備える回転軸を接続し、 この回転軸に、上記嵌合部に対応する係合部を
    具備したカムを、上記係合体を挾んで一対移動自
    在に挿入し、 これらカムを係合部が係合体の嵌合部に噛合す
    る方向に付勢する弾性体を設けると共に、これら
    カムと所定の複数のルーバーとを連結しこのカム
    の回転により所定の複数のルーバーを揺動させる
    連動手段を設け、 この一対のカム間に、いずれか一方のカムの係
    合部と係合体の嵌合部との噛合を解除する揺動体
    を設けると共にこの揺動体を外部操作にて上記噛
    合解除方向に移動させる操作杆を設けたことを特
    徴とする送風装置。
JP7007479U 1979-05-23 1979-05-23 Expired JPS631035Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7007479U JPS631035Y2 (ja) 1979-05-23 1979-05-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7007479U JPS631035Y2 (ja) 1979-05-23 1979-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55170496U JPS55170496U (ja) 1980-12-06
JPS631035Y2 true JPS631035Y2 (ja) 1988-01-12

Family

ID=29303840

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7007479U Expired JPS631035Y2 (ja) 1979-05-23 1979-05-23

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JPS55170496U (ja) 1980-12-06

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