JPS6310381B2 - - Google Patents
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- JPS6310381B2 JPS6310381B2 JP54000215A JP21579A JPS6310381B2 JP S6310381 B2 JPS6310381 B2 JP S6310381B2 JP 54000215 A JP54000215 A JP 54000215A JP 21579 A JP21579 A JP 21579A JP S6310381 B2 JPS6310381 B2 JP S6310381B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 22
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラズマの密度の測定度に用いられる
マイクロ波の干渉を利用したマイクロ波干渉計測
装置に関し、特に、時間的に変化する位相を即時
に且つ精密に測定するマイクロ波干渉計測装置に
関するものである。
マイクロ波の干渉を利用したマイクロ波干渉計測
装置に関し、特に、時間的に変化する位相を即時
に且つ精密に測定するマイクロ波干渉計測装置に
関するものである。
従来、プラズマの密度の測定には、鋸歯状波変
調方式等を利用したマイクロ波干渉計が利用され
ているが、測定結果の即時処理性特に問題があつ
た。
調方式等を利用したマイクロ波干渉計が利用され
ているが、測定結果の即時処理性特に問題があつ
た。
一方、即時処理を行なうために、デイジタル信
号処理可能な3レベル式マイクロ波干渉計測装置
が提案されている。しかし、この装置は位相測定
精度が粗く、十分な分解能に欠けるという欠点が
ある。
号処理可能な3レベル式マイクロ波干渉計測装置
が提案されている。しかし、この装置は位相測定
精度が粗く、十分な分解能に欠けるという欠点が
ある。
本発明の目的は位相測定精度を向上させること
ができ、且つ、信号の即時処理性の点でも優れた
マイクロ波干渉計測装置を提供することである。
ができ、且つ、信号の即時処理性の点でも優れた
マイクロ波干渉計測装置を提供することである。
本発明の他の目的は容易に製作できる高精度且
つ高感度のマイクロ波干渉計測装置を提供するこ
とである。
つ高感度のマイクロ波干渉計測装置を提供するこ
とである。
以下、図面を参照して説明する。
第1図は従来使用されている3レベル式マイク
ロ波干渉計測装置のブロツク図であり、第2図及
び第3図は第1図の動作を説明するための図であ
る。第1図〜第3図を参照すると、このマイクロ
波干渉計測装置は3レベルの周波数変調用信号を
繰返し周期Tで送出する変調器11及びこの変調
用信号のレベルにしたがつて第2図aに示すよう
に、T/3時間毎に0+ΔF,0,0−ΔFの周波
数変化を行なうマイクロ波を供給するマイクロ波
発振器12とを有している。マイクロ波発振器1
2からのマイクロ波は信号分配器13により2つ
に分岐され、一方は遅延線路14及びプラズマ装
置、例えば、プラズマ核融合装置、等の被測定装
置15を介してハイブリツド16に供給され、他
方は直接ハイブリツド16に供給されている。図
示したマイクロ波干渉計測装置は被測定装置15
におけるプラズマの密度等を測定するのに用いら
れるものとする。尚、このハイブリツド16とし
てはマジツクT等の180゜ハイブリツド又はシヨー
トスロツト3dB結合器等の90゜ハイブリツドを利
用できる。ここでは、被測定装置15を含む側を
被測定通路Xとし、被測定装置15を含んでいな
い方を基準通路Yとして説明する。また、13,
14,15及び16の部分はマイクロ波の干渉回
路を構成している。
ロ波干渉計測装置のブロツク図であり、第2図及
び第3図は第1図の動作を説明するための図であ
る。第1図〜第3図を参照すると、このマイクロ
波干渉計測装置は3レベルの周波数変調用信号を
繰返し周期Tで送出する変調器11及びこの変調
用信号のレベルにしたがつて第2図aに示すよう
に、T/3時間毎に0+ΔF,0,0−ΔFの周波
数変化を行なうマイクロ波を供給するマイクロ波
発振器12とを有している。マイクロ波発振器1
2からのマイクロ波は信号分配器13により2つ
に分岐され、一方は遅延線路14及びプラズマ装
置、例えば、プラズマ核融合装置、等の被測定装
置15を介してハイブリツド16に供給され、他
方は直接ハイブリツド16に供給されている。図
示したマイクロ波干渉計測装置は被測定装置15
におけるプラズマの密度等を測定するのに用いら
れるものとする。尚、このハイブリツド16とし
てはマジツクT等の180゜ハイブリツド又はシヨー
トスロツト3dB結合器等の90゜ハイブリツドを利
用できる。ここでは、被測定装置15を含む側を
被測定通路Xとし、被測定装置15を含んでいな
い方を基準通路Yとして説明する。また、13,
14,15及び16の部分はマイクロ波の干渉回
路を構成している。
今、ハイブリツド16に対して基準通路Yを通
して与えられる基準信号aを a=Asinω0t ……(1) とし、他方、被測定通路Xを通して与えられる被
測定信号bを b=Bsin(ω0t+θ) ……(2) とする。但し、ω0は角周波数、θはX,Y通路
の長さの差及び被測定装置15の状態に依存する
位相差、A及びBは振幅である。ハイブリツド1
6はその作用により、2乗検波器17及び18に
対して、a+b及びa−bの出力をそれぞれ供給
する。各検波器17及び18では、各入力の2乗
検波を行ないその結果を差動増幅器19へ送出す
る。差動増幅器19は両2乗検波結果の差をとり
次式であらわされる出力Dを送り出す。
して与えられる基準信号aを a=Asinω0t ……(1) とし、他方、被測定通路Xを通して与えられる被
測定信号bを b=Bsin(ω0t+θ) ……(2) とする。但し、ω0は角周波数、θはX,Y通路
の長さの差及び被測定装置15の状態に依存する
位相差、A及びBは振幅である。ハイブリツド1
6はその作用により、2乗検波器17及び18に
対して、a+b及びa−bの出力をそれぞれ供給
する。各検波器17及び18では、各入力の2乗
検波を行ないその結果を差動増幅器19へ送出す
る。差動増幅器19は両2乗検波結果の差をとり
次式であらわされる出力Dを送り出す。
(a+b)2−(a−b)2 ……(3)
この低周波出力分をとると、差動増幅器19の
出力Dは D=2ABcosθ ……(4) のみとなる。この3レベル式マイクロ波干渉計で
は、デイジタル的に被測定装置15の状態を監視
するために、前述したように、発振器12の周波
数を変化させている。X,Y通路に分散がなけれ
ば、即ち、位相特性が直線性を保つていれば、発
振器12の周波数がf0から±ΔFだけ変化したと
きにおけるX,Y通路間の位相差の変化Δは次
式であらわすことができる。
出力Dは D=2ABcosθ ……(4) のみとなる。この3レベル式マイクロ波干渉計で
は、デイジタル的に被測定装置15の状態を監視
するために、前述したように、発振器12の周波
数を変化させている。X,Y通路に分散がなけれ
ば、即ち、位相特性が直線性を保つていれば、発
振器12の周波数がf0から±ΔFだけ変化したと
きにおけるX,Y通路間の位相差の変化Δは次
式であらわすことができる。
Δ=2π・ΔF・Δl/C0(ラジアン)……(5)
(但し、C0は光速、ΔlはX,Y通路間の通路
長の差である。) 第(5)式から明らかな通り、発振器12の周波数
がf0からΔFだけ変化すると、その周波数変化に
応じて差動増幅器19の出力の位相も変化する。
この実施例では、処理を簡略化するために、遅延
線路14の長さ及び発振器12の周波数変化ΔF
を選択して、位相差の変化Δを±π/4となる
ようにする。したがつて、差動増幅器19は発振
器12の周波数変化による位相差の変化π/4を
伴う出力Dを送出する。
長の差である。) 第(5)式から明らかな通り、発振器12の周波数
がf0からΔFだけ変化すると、その周波数変化に
応じて差動増幅器19の出力の位相も変化する。
この実施例では、処理を簡略化するために、遅延
線路14の長さ及び発振器12の周波数変化ΔF
を選択して、位相差の変化Δを±π/4となる
ようにする。したがつて、差動増幅器19は発振
器12の周波数変化による位相差の変化π/4を
伴う出力Dを送出する。
差動増幅器19からの出力Dは変調器11から
送出されるタイミングパルス(第2図b参照)と
共に、サンプラー20に供給される。各タイミン
グパルスは3レベルの変調用信号の各レベルに対
応した時間内に送出されるから、サンプラー20
は差動増幅器19の出力Dをt1,t2,t3のタイミ
ングでサンプルする。ここで、第2図のタイミン
グt1,t2,及びt3におけるサンプル結果をそれぞ
れP,Q,及びRとすると、各サンプル結果には
次の位相情報が含まれている。
送出されるタイミングパルス(第2図b参照)と
共に、サンプラー20に供給される。各タイミン
グパルスは3レベルの変調用信号の各レベルに対
応した時間内に送出されるから、サンプラー20
は差動増幅器19の出力Dをt1,t2,t3のタイミ
ングでサンプルする。ここで、第2図のタイミン
グt1,t2,及びt3におけるサンプル結果をそれぞ
れP,Q,及びRとすると、各サンプル結果には
次の位相情報が含まれている。
P=cos(θ+π/4) ……(6)
Q=cosθ ……(7)
R=cos(θ−π/4) ……(8)
これらサンプル結果は一旦バツフアメモリ(図
示せず)に保持された後、複数個の差動増幅器を
含む差動部21へ同期的に供給される。差動部2
1は3つのサンプル結果P,Q,Rからsinθ及び
cosθを抽出し、出力S及びTとして送出する。こ
のために、差動部21は次の演算を行なう。
示せず)に保持された後、複数個の差動増幅器を
含む差動部21へ同期的に供給される。差動部2
1は3つのサンプル結果P,Q,Rからsinθ及び
cosθを抽出し、出力S及びTとして送出する。こ
のために、差動部21は次の演算を行なう。
尚、係数は差動増幅器の利得を調整することに
よつて与えられる。差動部21の両出力S及びT
は零判別回路22に供給される。零判別回路22
には0,π/2,π及び3π/2に相当する零判
別点が設定されており、到来する差動部21の出
力S及びTの状態を第3図に示された零判別法に
したがつて監視する。零判別とは被測定回路を含
む被測定通路の通過位相量が基準信号の位相量に
対し、位相差がラジアン表示における角度の0,
π/2,π,3π/2のどの位置にあるかを判別
する事を意味している。第3図は論理回路におい
てよく使われる真理値表と同様の意味をあらわ
す。差動部のS出力(=sinθ)が−符号から次の
タイムスロツトで+符号に変り、T出力(=
cosθ)が+符号から次のタイムスロツトでも+符
号のままであれば被測定通路と基準通路の位相差
は角度0であると判別される。同様に他の三つの
角度についてもS出力とT出力の時間的な符号の
変化によつて角度が判別できる。但し位相測定精
度はπ/2ラジアンにすぎない。
よつて与えられる。差動部21の両出力S及びT
は零判別回路22に供給される。零判別回路22
には0,π/2,π及び3π/2に相当する零判
別点が設定されており、到来する差動部21の出
力S及びTの状態を第3図に示された零判別法に
したがつて監視する。零判別とは被測定回路を含
む被測定通路の通過位相量が基準信号の位相量に
対し、位相差がラジアン表示における角度の0,
π/2,π,3π/2のどの位置にあるかを判別
する事を意味している。第3図は論理回路におい
てよく使われる真理値表と同様の意味をあらわ
す。差動部のS出力(=sinθ)が−符号から次の
タイムスロツトで+符号に変り、T出力(=
cosθ)が+符号から次のタイムスロツトでも+符
号のままであれば被測定通路と基準通路の位相差
は角度0であると判別される。同様に他の三つの
角度についてもS出力とT出力の時間的な符号の
変化によつて角度が判別できる。但し位相測定精
度はπ/2ラジアンにすぎない。
ここで、仮に−符号を0,+符号を1というよ
うに変換すれば、この零判別回路は通常の論理回
路で構成できる。例えば、差動部21の出力S及
びTが進相方向に変化している状態では、零判別
回路22は各零別判点に対する両出力の変化状態
から進相方向であることを検出すると共に、両出
力が各零判別点と交叉する度毎に正(+)パルス
を送出し、アツプダウン計数器23をカウントア
ツプさせる。一方、零判別回路22は、両出力が
遅相方向に変化していれば両出力が各零判別点と
交叉する毎に、負(−)パルスを送出し、アツプ
ダウン計数器23をカウントダウンさせる。アツ
プダウン計数器23は零判別回路22からの位相
変化信号を積算する。
うに変換すれば、この零判別回路は通常の論理回
路で構成できる。例えば、差動部21の出力S及
びTが進相方向に変化している状態では、零判別
回路22は各零別判点に対する両出力の変化状態
から進相方向であることを検出すると共に、両出
力が各零判別点と交叉する度毎に正(+)パルス
を送出し、アツプダウン計数器23をカウントア
ツプさせる。一方、零判別回路22は、両出力が
遅相方向に変化していれば両出力が各零判別点と
交叉する毎に、負(−)パルスを送出し、アツプ
ダウン計数器23をカウントダウンさせる。アツ
プダウン計数器23は零判別回路22からの位相
変化信号を積算する。
以上述べたように、従来の3レベル式マイクロ
波計測装置の位相測定精度は±π/4ラジアン、
即ち、π/2ラジアンステツプであり、十分な測
定精度が得られない。
波計測装置の位相測定精度は±π/4ラジアン、
即ち、π/2ラジアンステツプであり、十分な測
定精度が得られない。
第4図を参照すると、本発明の一実施例に係る
マイクロ波干渉計測装置は第1図で用いられた変
調器12の代りに、変調器24を備えている。こ
の変調器24は周波数変調用信号のほかに、位相
変調用信号及びn系列のサンプリングパルスCL1
〜CLoを送出する。繰返し周期Tの周波数変調用
信号は第1図と同様にマイクロ波発振器12に供
給され、マイクロ波発振器12は第5図aに示す
ような周波数変調されたマイクロ波を送出する。
位相変調用信号は第5図bに示すように、T/3
の周期で繰返し、且つ、ステツプ状に変化するス
テツプ信号である。今、位相測定精度を従来のn
(n≧2)倍にするとき、即ち、π/2nラジアン
ステツプにするときには、位相変調器用信号とし
て、T/3n秒毎に、0とπ/2ラジアンの間を
n等分した値に相当するπ/2nラジアンのステ
ツプ幅を持つて変化するステツプ信号を使用す
る。更に、変調器2は第5図cに示すように、
T/3の繰返し周期を持つn系列のサンプリング
パルスCL1〜CLoを位相変調用信号の各ステツプ
に対応した時間に送出する機能を備えている。し
たがつて、互いに隣り合う2つの系列のサンプリ
ングパルスはT/3nだけ時間がずれていること
がわかる。
マイクロ波干渉計測装置は第1図で用いられた変
調器12の代りに、変調器24を備えている。こ
の変調器24は周波数変調用信号のほかに、位相
変調用信号及びn系列のサンプリングパルスCL1
〜CLoを送出する。繰返し周期Tの周波数変調用
信号は第1図と同様にマイクロ波発振器12に供
給され、マイクロ波発振器12は第5図aに示す
ような周波数変調されたマイクロ波を送出する。
位相変調用信号は第5図bに示すように、T/3
の周期で繰返し、且つ、ステツプ状に変化するス
テツプ信号である。今、位相測定精度を従来のn
(n≧2)倍にするとき、即ち、π/2nラジアン
ステツプにするときには、位相変調器用信号とし
て、T/3n秒毎に、0とπ/2ラジアンの間を
n等分した値に相当するπ/2nラジアンのステ
ツプ幅を持つて変化するステツプ信号を使用す
る。更に、変調器2は第5図cに示すように、
T/3の繰返し周期を持つn系列のサンプリング
パルスCL1〜CLoを位相変調用信号の各ステツプ
に対応した時間に送出する機能を備えている。し
たがつて、互いに隣り合う2つの系列のサンプリ
ングパルスはT/3nだけ時間がずれていること
がわかる。
更に第4図を参照すると、この計測装置は基準
回路Yの信号分配器13とハイブリツド16との
間に、位相変調器25を備え、この位相変調器2
5には第5図bに示すようなステツプ状に変化す
る位相変調用信号が供給される。尚、この実施例
では位相変調器25が基準通路Yに設けられてい
るが、被測定通路Xに設けてもよい。第1図と同
様に、ハイブリツド16の出力を受ける2つの2
乗検波器17及び18及び差動増幅器19が備え
られている。差動増幅器19の出力Dはn系列の
出力D1〜Doに分割され、n個のサンプラー20
―1〜20―nにそれぞれ供給される。各サンプ
ラー20―1〜20―nにはそれぞれT/3の繰
返し周期を有し、且つ、互いにT/3nだけ時間
のずれたサンプリングパルスCL1〜CLoが与えら
れている。したがつて、各サンプラー20―1〜
20―nは3レベルの周波数変調用信号の各レベ
ル毎にサンプル結果P1,Q1,R1〜Po,Qo,Roを
対応する差動部21―1〜21―nに送出する。
尚、一連のサンプル結果P1〜Po;Q1〜Qo;及び
R1〜Roは、例えば、P1〜Poのサンプル結果間の
関係からも明らかな通り、T/3nの時間間隔を
置いた時間位置におけるサンプル結果をあらわし
ている。差動部21―1〜21―nではサンプル
結果P1,Q1,R1〜Po,Qo,Roからsinθ及びcosθ
をあらわすS1〜So及びT1〜Toをそれぞれ生成し
て、零判別回路22―1〜22―nに供給する。
ここで、位相変調器25にはπ/2nのステツプ
幅を有する位相変調用信号が供給されており、第
n番目の出力系列Doのマイクロ波干渉位相は第
1番目の出力系列に対して(n−1)π/2nは
ラジアンだけずれている。したがつて、零判別回
路22―1では第6図に示すように0,π/2,
π,及び3π/2で零判別が行なわれ、他方、零
判別回路22―2ではπ/2nだけずれた位置で
零判別が行なわれる。以下同様に、第n番目の系
列Doでは(n−1)π/2nだけずれた位置にお
いて零判別が行なわれる。上に述べたことからも
明らかな通り、位相変調用信号のステツプ数をn
とすれば、位相測定精度がn倍向上する。各零判
別回路22―1〜22―nの正及び負パルスはそ
れぞれオア回路28及び29を通してアツプダウ
ン計数器23に供給される。
回路Yの信号分配器13とハイブリツド16との
間に、位相変調器25を備え、この位相変調器2
5には第5図bに示すようなステツプ状に変化す
る位相変調用信号が供給される。尚、この実施例
では位相変調器25が基準通路Yに設けられてい
るが、被測定通路Xに設けてもよい。第1図と同
様に、ハイブリツド16の出力を受ける2つの2
乗検波器17及び18及び差動増幅器19が備え
られている。差動増幅器19の出力Dはn系列の
出力D1〜Doに分割され、n個のサンプラー20
―1〜20―nにそれぞれ供給される。各サンプ
ラー20―1〜20―nにはそれぞれT/3の繰
返し周期を有し、且つ、互いにT/3nだけ時間
のずれたサンプリングパルスCL1〜CLoが与えら
れている。したがつて、各サンプラー20―1〜
20―nは3レベルの周波数変調用信号の各レベ
ル毎にサンプル結果P1,Q1,R1〜Po,Qo,Roを
対応する差動部21―1〜21―nに送出する。
尚、一連のサンプル結果P1〜Po;Q1〜Qo;及び
R1〜Roは、例えば、P1〜Poのサンプル結果間の
関係からも明らかな通り、T/3nの時間間隔を
置いた時間位置におけるサンプル結果をあらわし
ている。差動部21―1〜21―nではサンプル
結果P1,Q1,R1〜Po,Qo,Roからsinθ及びcosθ
をあらわすS1〜So及びT1〜Toをそれぞれ生成し
て、零判別回路22―1〜22―nに供給する。
ここで、位相変調器25にはπ/2nのステツプ
幅を有する位相変調用信号が供給されており、第
n番目の出力系列Doのマイクロ波干渉位相は第
1番目の出力系列に対して(n−1)π/2nは
ラジアンだけずれている。したがつて、零判別回
路22―1では第6図に示すように0,π/2,
π,及び3π/2で零判別が行なわれ、他方、零
判別回路22―2ではπ/2nだけずれた位置で
零判別が行なわれる。以下同様に、第n番目の系
列Doでは(n−1)π/2nだけずれた位置にお
いて零判別が行なわれる。上に述べたことからも
明らかな通り、位相変調用信号のステツプ数をn
とすれば、位相測定精度がn倍向上する。各零判
別回路22―1〜22―nの正及び負パルスはそ
れぞれオア回路28及び29を通してアツプダウ
ン計数器23に供給される。
第7図を参照すると、本発明の第2の実施例は
局部発振器30及び電力分配器31とを有し、局
部発振器30は周波数eの局部発振信号を供給す
る。この局部発振信号は被測定通路X及び基準通
路Yに挿入された混合器33及び34でマイクロ
波発振器12からの周波数変調された周波数0,
0±ΔFのマイクロ波と混合され、周波数if(=|
0−l|)の中間周波信号に変換される。混合器
33の出力は中間周波帯における遅延線路35を
介してハイブリツド36に供給される。一方、混
合器34の出力は中間周波帯の位相変調器37を
通してハイブリツド36に送られる。ハイブリツ
ド36の出力は中間周波帯の2乗検波器38及び
39を通して差動増幅器19に与えられ、マイク
ロ波帯における処理と同様な処理が行なわれる。
差動増幅器19以降の回路は第4図に示す実施例
と同様であるから、ここでは説明を省略する。
局部発振器30及び電力分配器31とを有し、局
部発振器30は周波数eの局部発振信号を供給す
る。この局部発振信号は被測定通路X及び基準通
路Yに挿入された混合器33及び34でマイクロ
波発振器12からの周波数変調された周波数0,
0±ΔFのマイクロ波と混合され、周波数if(=|
0−l|)の中間周波信号に変換される。混合器
33の出力は中間周波帯における遅延線路35を
介してハイブリツド36に供給される。一方、混
合器34の出力は中間周波帯の位相変調器37を
通してハイブリツド36に送られる。ハイブリツ
ド36の出力は中間周波帯の2乗検波器38及び
39を通して差動増幅器19に与えられ、マイク
ロ波帯における処理と同様な処理が行なわれる。
差動増幅器19以降の回路は第4図に示す実施例
と同様であるから、ここでは説明を省略する。
マイクロ波の位相情報は周波数変換しても保存
されるので、13,14,15,33,34,3
5,36,37の回路もマイクロ波干渉回路を構
成している。中間周波帯では、マイクロ波帯より
高精度の位相変調器を容易に製作でき、増幅器の
利用も容易であるから、マイクロ波を中間周波数
に変換することによつて、高精度,高感度のマイ
クロ波干渉計測装置を得ることができる。尚、被
測定通路Xと基準通路Yの通路差Δlは遅延線路1
4と35の和となる。また、位相変調器37はマ
イクロ波回路に挿入してもよいことは勿論であ
る。
されるので、13,14,15,33,34,3
5,36,37の回路もマイクロ波干渉回路を構
成している。中間周波帯では、マイクロ波帯より
高精度の位相変調器を容易に製作でき、増幅器の
利用も容易であるから、マイクロ波を中間周波数
に変換することによつて、高精度,高感度のマイ
クロ波干渉計測装置を得ることができる。尚、被
測定通路Xと基準通路Yの通路差Δlは遅延線路1
4と35の和となる。また、位相変調器37はマ
イクロ波回路に挿入してもよいことは勿論であ
る。
また、マイクロ波発振器12への周波数変調は
破線で示すように局部発振器30にかけてもよ
く、これは局部発振器30に変調器をかけやすい
ときに有効である。この場合、Δlとしては遅延線
路35の遅延量のみが0+ΔFと0、又は、0と0
−ΔF間のπ/4の位相差に寄与することは言う
までもない。
破線で示すように局部発振器30にかけてもよ
く、これは局部発振器30に変調器をかけやすい
ときに有効である。この場合、Δlとしては遅延線
路35の遅延量のみが0+ΔFと0、又は、0と0
−ΔF間のπ/4の位相差に寄与することは言う
までもない。
上に述べた実施例では遅延線路を被測定通路に
挿入した場合について述べたが、基準通路に挿入
してもよいことは勿論である。
挿入した場合について述べたが、基準通路に挿入
してもよいことは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、従来の
3レベル式マイクロ波干渉計測装置の欠点であつ
た位相測定精度の粗さを改善するために、マイク
ロ波帯又は中間周波帯の干渉回路内に位相変調器
を備えている。この位相変調器により、基準通路
及び被測定通路の一方を通過する信号に0〜π/
2ラジアンを多分割するような位相変調をかけ
る。これによつて、零判別回路における零判別点
を増加させることができ、位相測定精度を向上さ
せることが可能である。また、この位相変調器に
マイクロ波発振器の周波数変調波の繰返し周期よ
り早い周期で位相変調をかけて零判別点を増加さ
せる方法は3レベル式マイクロ波干渉計測装置に
限らず、マイクロ波発振器の周波数を2値で変調
する方法、あるいは鋸歯状波で変調する方法にも
同様に適用できる。
3レベル式マイクロ波干渉計測装置の欠点であつ
た位相測定精度の粗さを改善するために、マイク
ロ波帯又は中間周波帯の干渉回路内に位相変調器
を備えている。この位相変調器により、基準通路
及び被測定通路の一方を通過する信号に0〜π/
2ラジアンを多分割するような位相変調をかけ
る。これによつて、零判別回路における零判別点
を増加させることができ、位相測定精度を向上さ
せることが可能である。また、この位相変調器に
マイクロ波発振器の周波数変調波の繰返し周期よ
り早い周期で位相変調をかけて零判別点を増加さ
せる方法は3レベル式マイクロ波干渉計測装置に
限らず、マイクロ波発振器の周波数を2値で変調
する方法、あるいは鋸歯状波で変調する方法にも
同様に適用できる。
第1図は従来のマイクロ波干渉計測装置のブロ
ツク図、第2図はその動作説明図、第3図は第1
図において用いられる零判別法を説明する図、第
4図は本発明による第1の実施例のブロツク図、
第5図及び第6図はその動作説明図、第7図は本
発明による第2の実施例を示すブロツク図であ
る。 記号の説明、11:変調器、12:マイクロ波
発振器、13:信号分配器、14:遅延線路、1
5:被測定装置、16:ハイブリツド、17,1
8:マイクロ波2乗検波器、19:差動増幅器、
20,20―1〜20―n:サンプラー、21,
21―1〜21―n:差動部、22,22―1〜
22―n:零判別回路、23:アツプダウン計数
器そして24:変調器、25:位相変調器、2
8,29:オア回路、30:局部発振器、31:
電力分配器、33,34:混合器、35,37,
36,及び38,39:それぞれ中間周波数帯の
遅延線路、位相変調器ハイブリツド,及び2乗検
波器。
ツク図、第2図はその動作説明図、第3図は第1
図において用いられる零判別法を説明する図、第
4図は本発明による第1の実施例のブロツク図、
第5図及び第6図はその動作説明図、第7図は本
発明による第2の実施例を示すブロツク図であ
る。 記号の説明、11:変調器、12:マイクロ波
発振器、13:信号分配器、14:遅延線路、1
5:被測定装置、16:ハイブリツド、17,1
8:マイクロ波2乗検波器、19:差動増幅器、
20,20―1〜20―n:サンプラー、21,
21―1〜21―n:差動部、22,22―1〜
22―n:零判別回路、23:アツプダウン計数
器そして24:変調器、25:位相変調器、2
8,29:オア回路、30:局部発振器、31:
電力分配器、33,34:混合器、35,37,
36,及び38,39:それぞれ中間周波数帯の
遅延線路、位相変調器ハイブリツド,及び2乗検
波器。
Claims (1)
- 1 予め定められた繰返し周期を有する第1の変
調用信号により周波数変調されたマイクロ波を送
出するマイクロ波発振器と、前記マイクロ波を信
号分配器にて二分し、第1の信号は時間的に変化
する通過位相定数をもつ被測定装置を通過する第
1の通路に供給し、第2の信号は被測定装置を通
過しない基準信号とする第2の通路に供給し、第
1,第2の信号をハイブリツドにて合成し、マイ
クロ波2乗検波器および差動増幅器によつて、前
記被測定装置を通過する信号と前記基準信号との
間の位相差を検出して、前記被測定装置の時間的
に変化する通過位相の計測を行なうマイクロ波干
渉計測装置において、前記第1の変調用信号の繰
返し周期より速い繰返し周期の第2の変調用信号
を送出する変調回路と、前記第1及び第2の通路
のいずれか一方に挿入され、前記第2の変調用信
号により、位相変調をかけ、前記被測定信号及び
前記基準信号のいずれか一方として送出する位相
変調器と、前記差動増幅器及び前記変調回路の出
力を処理して前記通過位相を計測する手段とを有
することを特徴とするマイクロ波干渉計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579A JPS5593047A (en) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | Microwave interference measuring instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579A JPS5593047A (en) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | Microwave interference measuring instrument |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593047A JPS5593047A (en) | 1980-07-15 |
| JPS6310381B2 true JPS6310381B2 (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=11467726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21579A Granted JPS5593047A (en) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | Microwave interference measuring instrument |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5593047A (ja) |
-
1979
- 1979-01-08 JP JP21579A patent/JPS5593047A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593047A (en) | 1980-07-15 |
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