JPS6310399B2 - - Google Patents
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- JPS6310399B2 JPS6310399B2 JP13580081A JP13580081A JPS6310399B2 JP S6310399 B2 JPS6310399 B2 JP S6310399B2 JP 13580081 A JP13580081 A JP 13580081A JP 13580081 A JP13580081 A JP 13580081A JP S6310399 B2 JPS6310399 B2 JP S6310399B2
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- radar
- pulse
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- pulses
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/74—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems
- G01S13/76—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein pulse-type signals are transmitted
- G01S13/767—Responders; Transponders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーダアンテナのサイドローブによる
受信を抑圧することのできるレイマーク・ビーコ
ン装置における電波発生方式に関するものであ
る。
受信を抑圧することのできるレイマーク・ビーコ
ン装置における電波発生方式に関するものであ
る。
従来のレイマーク・ビーコン装置を第1図に示
す。図中、1は空中線、2は送信回路、3は周波
数掃引電圧発生回路、4はパルス発生回路であ
り、クライストロン等により構成される送信回路
2の発振出力をパルス発生回路4のパルスで振幅
変調し、更に周波数掃引電圧発生回路3から出力
される掃引電圧に応じて周波数掃引したビーコン
電波を発生し、空中線1より空中に放射する如く
なつている。
す。図中、1は空中線、2は送信回路、3は周波
数掃引電圧発生回路、4はパルス発生回路であ
り、クライストロン等により構成される送信回路
2の発振出力をパルス発生回路4のパルスで振幅
変調し、更に周波数掃引電圧発生回路3から出力
される掃引電圧に応じて周波数掃引したビーコン
電波を発生し、空中線1より空中に放射する如く
なつている。
船舶等のレーダでは、周波数的並びに電力的に
受信可能な状態となれば、上記ビーコン電波を受
信し、PPI映像表示面上に掃引の基点から始まる
輝線を表示し、レイマーク・ビーコン装置の設置
地点の方位を指示する。
受信可能な状態となれば、上記ビーコン電波を受
信し、PPI映像表示面上に掃引の基点から始まる
輝線を表示し、レイマーク・ビーコン装置の設置
地点の方位を指示する。
しかしながら、上記レイマーク・ビーコン装置
はレーダ側の動作と無関係に常時ビーコン電波を
放射しているため、比較的近距離ではレーダのア
ンテナのサイドローブでもビーコン電波を受信
し、PPI映像表示面上の広角度な範囲に輝線が表
示されていた。我が国で現在実用されているレイ
マーク・ビーコン装置の場合は、レイマーク・ビ
ーコン装置の設置点とレーダを搭載した船舶との
距離が数海浬内外からレーダのアンテナのサイド
ローブによる受信が行なわれ始め、1海浬内外で
は数10度にわたつて表示される場合がある。この
ようにPPI映像表示面上に広角度にビーコン電波
による輝線が表示されると、レイマーク・ビーコ
ン装置の真の設置地点の方位判定が困難となるば
かりか、レーダ映像が妨害されるという欠点があ
つた。
はレーダ側の動作と無関係に常時ビーコン電波を
放射しているため、比較的近距離ではレーダのア
ンテナのサイドローブでもビーコン電波を受信
し、PPI映像表示面上の広角度な範囲に輝線が表
示されていた。我が国で現在実用されているレイ
マーク・ビーコン装置の場合は、レイマーク・ビ
ーコン装置の設置点とレーダを搭載した船舶との
距離が数海浬内外からレーダのアンテナのサイド
ローブによる受信が行なわれ始め、1海浬内外で
は数10度にわたつて表示される場合がある。この
ようにPPI映像表示面上に広角度にビーコン電波
による輝線が表示されると、レイマーク・ビーコ
ン装置の真の設置地点の方位判定が困難となるば
かりか、レーダ映像が妨害されるという欠点があ
つた。
本発明は上記従来の欠点を除去するため、レー
ダ・パルスの周期がレーダ指示機の使用レンジに
よつて異なつたり、また同一レンジでも個々のレ
ーダにより異なつている点に着目し、船舶等のレ
ーダより発せられるレーダ・パルス電波を受信
し、該レーダ・パルス電波より得たレーダ・パル
スのうち受信レベルの高いものの周期を一時的に
記憶し、上記レーダ・パルスから受信レベルが低
くかつその周期が上記記憶した周期と同一のレー
ダ・パルスを除去し、残りのレーダ・パルスに同
期して直前のパルスとの間隔よりやや短かい時間
だけ持続する符号パルスを発生し、該符号パルス
にて送信電波を変調するようにしたもので、その
目的とするところはレーダのアンテナのサイドロ
ーブによるレイマーク・ビーコン電波の発信を抑
圧しレーダにおけるPPI映像表示面上にメインロ
ーブに応じたレイマーク・ビーコン電波により狭
い角度での輝線表示を行ない得るレイマーク・ビ
ーコン装置における電波発生方式を提供すること
にある。以下、図面について詳細に説明する。
ダ・パルスの周期がレーダ指示機の使用レンジに
よつて異なつたり、また同一レンジでも個々のレ
ーダにより異なつている点に着目し、船舶等のレ
ーダより発せられるレーダ・パルス電波を受信
し、該レーダ・パルス電波より得たレーダ・パル
スのうち受信レベルの高いものの周期を一時的に
記憶し、上記レーダ・パルスから受信レベルが低
くかつその周期が上記記憶した周期と同一のレー
ダ・パルスを除去し、残りのレーダ・パルスに同
期して直前のパルスとの間隔よりやや短かい時間
だけ持続する符号パルスを発生し、該符号パルス
にて送信電波を変調するようにしたもので、その
目的とするところはレーダのアンテナのサイドロ
ーブによるレイマーク・ビーコン電波の発信を抑
圧しレーダにおけるPPI映像表示面上にメインロ
ーブに応じたレイマーク・ビーコン電波により狭
い角度での輝線表示を行ない得るレイマーク・ビ
ーコン装置における電波発生方式を提供すること
にある。以下、図面について詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すレイマーク・
ビーコン装置のブロツク図である。図中、10は
空中線、11はサーキユレータ、12はビデオ検
波回路、13,14はビデオ増幅回路、15は時
間計測回路、16はパルス間隔計測回路、17は
メモリ回路、18は比較回路、19は阻止ゲート
回路、20は論理和回路、21は符号パルス発生
回路、22は掃引電圧発生回路、23は送信回
路、24はクロツク発生回路である。
ビーコン装置のブロツク図である。図中、10は
空中線、11はサーキユレータ、12はビデオ検
波回路、13,14はビデオ増幅回路、15は時
間計測回路、16はパルス間隔計測回路、17は
メモリ回路、18は比較回路、19は阻止ゲート
回路、20は論理和回路、21は符号パルス発生
回路、22は掃引電圧発生回路、23は送信回
路、24はクロツク発生回路である。
上記空中線10はレーダ・パルス電波の受信と
ビーコン電波の放射を行ない、サーキユレータ1
1は受信したレーダ・パルス電波をビデオ検波回
路12に、送信回路23より発生したビーコン信
号を空中線10にのみ伝送する如くなつている。
ビデオ検波回路12はレーダ・パルス電波をビデ
オ検波しレーダ・パルスとして出力する。ビデオ
増幅回路13は上記レーダ・パルスをすべて時間
計測回路15、論理和回路20等を動作し得るレ
ベルまで増幅するが、ビデオ増幅回路14はビデ
オ増幅回路13より増幅度が小さく(増幅度の差
は20数dB)設定されており、入力レベルの高い
レーダ・パルス、すなわちレーダのメインローブ
によるレーダ・パルスのみをパルス間隔計測回路
16、論理和回路20等を動作し得るレベルまで
増幅する如くなつている。時間計測回路15はビ
デオ増幅回路13より出力されるレーダ・パルス
の時間間隔を計測するもので、計数カウンタで構
成されクロツク発生回路24の発生するクロツク
パルス(CP)を計数し、上記レーダ・パルスに
よつてリセツトし、計数値を比較回路18に送出
する。パルス間隔計測回路16はビデオ増幅回路
14より出力されるレーダ・パルスの時間間隔を
計測するもので、計数カウンタで構成され、クロ
ツクパルスを計数しビデオ増幅回路14より出力
されるレーダ・パルスを受けた時点で計数値をメ
モリ回路17に送出し、これを一時的に記憶させ
ると共にリセツトする如くなつている。比較回路
18はメモリ回路17に一時、記憶した計数値と
時間計測回路15の計数値とを比較し、両数値が
同一となつた時、阻止ゲート回路19にパルスを
出力する。阻止ゲート回路19はビデオ増幅回路
13と論理和回路20との間に挿入されており、
比較回路18からのパルスを受けて動作し、ビデ
オ増幅回路13から送出されるレーダ・パルスを
阻止し、他の場合は通過させる。符号パルス発生
回路21は論理和回路20からのレーダ・パルス
を受けて、これに同期しかつ初期点とし直前のレ
ーダ・パルスとの間隔よりやや短かい時間持続す
る符号パルスを次々に発生する。掃引電圧発生回
路22は送信電波を周波数掃引するのに必要な掃
引電圧を発生し送信回路23に出力する。送信回
路23はその発振信号を上記符号パルスで振幅変
調し、掃引電圧に応じて周波数掃引した送信電波
(ビーコン電波)を発生する如くなつている。ク
ロツク発生回路24はクロツクパルス(CP)を
発生し、時間計測回路15、パルス間隔計測回路
16、符号パルス発生回路21に供給している。
ビーコン電波の放射を行ない、サーキユレータ1
1は受信したレーダ・パルス電波をビデオ検波回
路12に、送信回路23より発生したビーコン信
号を空中線10にのみ伝送する如くなつている。
ビデオ検波回路12はレーダ・パルス電波をビデ
オ検波しレーダ・パルスとして出力する。ビデオ
増幅回路13は上記レーダ・パルスをすべて時間
計測回路15、論理和回路20等を動作し得るレ
ベルまで増幅するが、ビデオ増幅回路14はビデ
オ増幅回路13より増幅度が小さく(増幅度の差
は20数dB)設定されており、入力レベルの高い
レーダ・パルス、すなわちレーダのメインローブ
によるレーダ・パルスのみをパルス間隔計測回路
16、論理和回路20等を動作し得るレベルまで
増幅する如くなつている。時間計測回路15はビ
デオ増幅回路13より出力されるレーダ・パルス
の時間間隔を計測するもので、計数カウンタで構
成されクロツク発生回路24の発生するクロツク
パルス(CP)を計数し、上記レーダ・パルスに
よつてリセツトし、計数値を比較回路18に送出
する。パルス間隔計測回路16はビデオ増幅回路
14より出力されるレーダ・パルスの時間間隔を
計測するもので、計数カウンタで構成され、クロ
ツクパルスを計数しビデオ増幅回路14より出力
されるレーダ・パルスを受けた時点で計数値をメ
モリ回路17に送出し、これを一時的に記憶させ
ると共にリセツトする如くなつている。比較回路
18はメモリ回路17に一時、記憶した計数値と
時間計測回路15の計数値とを比較し、両数値が
同一となつた時、阻止ゲート回路19にパルスを
出力する。阻止ゲート回路19はビデオ増幅回路
13と論理和回路20との間に挿入されており、
比較回路18からのパルスを受けて動作し、ビデ
オ増幅回路13から送出されるレーダ・パルスを
阻止し、他の場合は通過させる。符号パルス発生
回路21は論理和回路20からのレーダ・パルス
を受けて、これに同期しかつ初期点とし直前のレ
ーダ・パルスとの間隔よりやや短かい時間持続す
る符号パルスを次々に発生する。掃引電圧発生回
路22は送信電波を周波数掃引するのに必要な掃
引電圧を発生し送信回路23に出力する。送信回
路23はその発振信号を上記符号パルスで振幅変
調し、掃引電圧に応じて周波数掃引した送信電波
(ビーコン電波)を発生する如くなつている。ク
ロツク発生回路24はクロツクパルス(CP)を
発生し、時間計測回路15、パルス間隔計測回路
16、符号パルス発生回路21に供給している。
次に動作について説明する。いま、上記レイマ
ーク・ビーコン装置の近距離にレーダAを備えた
船舶が、また遠方にレーダBを備えた船舶が航行
し、レーダA,Bとも動作しているとする。レー
ダAのメインローブ及びサイドローブとレーダB
のメインローブとより放射したレーダ・パルス電
波は空中線10で受信され、サーキユレータ11
を介してビデオ検波回路12に伝送され、ここで
ビデオ検波されレーダ・パルスとなつてビデオ増
幅回路13及び14に送出される。(なお、レー
ダBのサイドローブによるレーダ・パルス電波は
レーダBが遠方のため受信されない。)ビデオ増
幅回路14では入力したレーダ・パルスの内、受
信レベルの高いレーダ・パルス、すなわちレーダ
Aのメインローブの放射によるレーダ・パルスの
みが以降の回路の動作レベルまで達するよう増幅
し、該レーダAのメインローブによるレーダ・パ
ルスは論理和回路20に送出されるとともにパル
ス間隔計測回路16でそのパルス間隔が計測さ
れ、メモリ回路17にその計数値が一時、記憶さ
れる。一方、ビデオ増幅回路13では入力したレ
ーダ・パルスがすべて以降の回路の動作レベルま
で達するよう増幅し、該レーダ・パルスはそのパ
ルスの時間間隔が時間計測回路15で計測され、
その計数値が比較回路18でメモリ回路17に記
憶された計数値と比較される。ビデオ増幅回路1
3より出力されるレーダ・パルスのうちレーダA
のメインローブ及びサイドローブによるレーダ・
パルスはその時間間隔が一致し、阻止ゲート19
で阻止され、一致しない間隔をもつレーダBのレ
ーダ・パルスのみが論理和回路20に送出され
る。従つて論理和回路20からはレーダAのメイ
ンローブによるレーダ・パルスとレーダBのメイ
ンローブによるレーダ・パルスのみが出力され、
これに同期して直前のパルスとの間隔よりやや短
い時間持続する符号パルスが符号パルス発生回路
21で作られ、該符号パルスにより振幅変調さ
れ、かつ掃引電圧によつて周波数掃引されたビー
コン電波が送信回路23で発生しサーキユレータ
11を介して空中線10より放射される。
ーク・ビーコン装置の近距離にレーダAを備えた
船舶が、また遠方にレーダBを備えた船舶が航行
し、レーダA,Bとも動作しているとする。レー
ダAのメインローブ及びサイドローブとレーダB
のメインローブとより放射したレーダ・パルス電
波は空中線10で受信され、サーキユレータ11
を介してビデオ検波回路12に伝送され、ここで
ビデオ検波されレーダ・パルスとなつてビデオ増
幅回路13及び14に送出される。(なお、レー
ダBのサイドローブによるレーダ・パルス電波は
レーダBが遠方のため受信されない。)ビデオ増
幅回路14では入力したレーダ・パルスの内、受
信レベルの高いレーダ・パルス、すなわちレーダ
Aのメインローブの放射によるレーダ・パルスの
みが以降の回路の動作レベルまで達するよう増幅
し、該レーダAのメインローブによるレーダ・パ
ルスは論理和回路20に送出されるとともにパル
ス間隔計測回路16でそのパルス間隔が計測さ
れ、メモリ回路17にその計数値が一時、記憶さ
れる。一方、ビデオ増幅回路13では入力したレ
ーダ・パルスがすべて以降の回路の動作レベルま
で達するよう増幅し、該レーダ・パルスはそのパ
ルスの時間間隔が時間計測回路15で計測され、
その計数値が比較回路18でメモリ回路17に記
憶された計数値と比較される。ビデオ増幅回路1
3より出力されるレーダ・パルスのうちレーダA
のメインローブ及びサイドローブによるレーダ・
パルスはその時間間隔が一致し、阻止ゲート19
で阻止され、一致しない間隔をもつレーダBのレ
ーダ・パルスのみが論理和回路20に送出され
る。従つて論理和回路20からはレーダAのメイ
ンローブによるレーダ・パルスとレーダBのメイ
ンローブによるレーダ・パルスのみが出力され、
これに同期して直前のパルスとの間隔よりやや短
い時間持続する符号パルスが符号パルス発生回路
21で作られ、該符号パルスにより振幅変調さ
れ、かつ掃引電圧によつて周波数掃引されたビー
コン電波が送信回路23で発生しサーキユレータ
11を介して空中線10より放射される。
このようにレーダA及びBのメインローブによ
るレーダ・パルスにのみ対応してビーコン電波を
発生するため、レーダA及びB側でもアンテナの
メインローブによつてのみビーコン電波を受信
し、サイドローブではビーコン電波を受信しな
い。また、レーダA及びBで受信したビーコン電
波はレーダ・パルスと同期がとれているため、
PPI映像表示面上には距離方向にそろつた符号パ
ルス信号列として掃引の基点からレイマーク・ビ
ーコン装置の設置方向に向いて表示される。従つ
てPPI映像表示面上には明確でかつ相加積分効果
による強い輝度の符号パルス信号列が、レーダア
ンテナのメインローブの指向性程度の広がりで表
示される。
るレーダ・パルスにのみ対応してビーコン電波を
発生するため、レーダA及びB側でもアンテナの
メインローブによつてのみビーコン電波を受信
し、サイドローブではビーコン電波を受信しな
い。また、レーダA及びBで受信したビーコン電
波はレーダ・パルスと同期がとれているため、
PPI映像表示面上には距離方向にそろつた符号パ
ルス信号列として掃引の基点からレイマーク・ビ
ーコン装置の設置方向に向いて表示される。従つ
てPPI映像表示面上には明確でかつ相加積分効果
による強い輝度の符号パルス信号列が、レーダア
ンテナのメインローブの指向性程度の広がりで表
示される。
次に上記の動作を第3図、第4図及び第5図を
用いて更に詳細に説明する。
用いて更に詳細に説明する。
第3図はレーダAから発射されるレーダ電波を
本実施例のレイマーク・ビーコン装置が受信した
場合の受信レベルと距離の関係を示し、LMはレ
ーダAの空中線のメインローブから放射された電
波に対する受信レベル、LSは同じく一定レベル
(メインローブに対し約−23dB)以上のサイドロ
ーブ・レベルによつて放射された電波に対する受
信レベルをそれぞれ示す。また、第3図のLT1
及びLT2はそれぞれビデオ増幅回路13及び1
4からレーダ・パルスが出力されるための最小受
信レベルを示し、R1及びR2は受信レベルLS
と最小受信レベルLT2及びLT1とがそれぞれ交
わる距離、そしてR3及びR4は受信レベルLM
と最小受信レベルLT2及びLT1とがそれぞれ交
わる距離である。
本実施例のレイマーク・ビーコン装置が受信した
場合の受信レベルと距離の関係を示し、LMはレ
ーダAの空中線のメインローブから放射された電
波に対する受信レベル、LSは同じく一定レベル
(メインローブに対し約−23dB)以上のサイドロ
ーブ・レベルによつて放射された電波に対する受
信レベルをそれぞれ示す。また、第3図のLT1
及びLT2はそれぞれビデオ増幅回路13及び1
4からレーダ・パルスが出力されるための最小受
信レベルを示し、R1及びR2は受信レベルLS
と最小受信レベルLT2及びLT1とがそれぞれ交
わる距離、そしてR3及びR4は受信レベルLM
と最小受信レベルLT2及びLT1とがそれぞれ交
わる距離である。
第4図は本実施例のレイマーク・ビーコン装置
の海上のサービス範囲を示し、Qはレイマーク・
ビーコン装置の設置位置、S1は第3図の距離R
1以内の範囲、S2は同じく距離R2とR1との
間の範囲、S3は同じく距離R3とR2との間の
範囲、S4は同じく距離R4とR3との間の範囲
をそれぞれ示し、QA及びQBはそれぞれレーダ
A及びレーダBを備えた船舶のある時刻における
位置を示す。
の海上のサービス範囲を示し、Qはレイマーク・
ビーコン装置の設置位置、S1は第3図の距離R
1以内の範囲、S2は同じく距離R2とR1との
間の範囲、S3は同じく距離R3とR2との間の
範囲、S4は同じく距離R4とR3との間の範囲
をそれぞれ示し、QA及びQBはそれぞれレーダ
A及びレーダBを備えた船舶のある時刻における
位置を示す。
第5図はレーダA及びBを備えた船舶がそれぞ
れ第3図に示す位置QA及びQBに在る時の本実
施例の各部の信号波形等を示す。同図のaはレー
ダAから発射され本実施例のレイマーク・ビーコ
ン装置に受信されるレーダ・パルス(第3図の最
小受信レベルLT1以上のもの)を示し、P1及
びP3はそれぞれレーダAのサイドローブによる
レーダ・パルス、P2はメインローブによるレー
ダ・パルスを示す。同図のbは同じくレーダBか
ら発射され本実施例のレイマーク・ビーコン装置
に受信されるレーダ・パルス(最小受信レベル
LT1以上のもの)を示し、P4はレーダBのメ
インローブによるレーダ・パルスを示す。同図の
c及びdはそれぞれビデオ増幅回路13及び14
の出力パルスを示し、同図のe及びfはそれぞれ
時間計測回路15及びパルス間隔計測回路16の
計測時間(計測している時間の間隔)を示す。同
図のg及びhはそれぞれ比較回路18及び阻止ゲ
ート回路19の出力パルスを示す。また、同図の
iは論理和回路20の出力パルスを示し、P5は
レーダBのメインローブによるレーダ・パルスP
4に対応したパルス、P6はレーダAのサイドロ
ーブによるレーダ・パルスP1の中の最初のパル
スに対応したパルス、P7はレーダAのメインロ
ーブによるパルスP2に対応したパルス、そして
P8はレーダAのサイドローブによるレーダ・パ
ルスP3の中の最初のパルスに対応したパルスで
ある。
れ第3図に示す位置QA及びQBに在る時の本実
施例の各部の信号波形等を示す。同図のaはレー
ダAから発射され本実施例のレイマーク・ビーコ
ン装置に受信されるレーダ・パルス(第3図の最
小受信レベルLT1以上のもの)を示し、P1及
びP3はそれぞれレーダAのサイドローブによる
レーダ・パルス、P2はメインローブによるレー
ダ・パルスを示す。同図のbは同じくレーダBか
ら発射され本実施例のレイマーク・ビーコン装置
に受信されるレーダ・パルス(最小受信レベル
LT1以上のもの)を示し、P4はレーダBのメ
インローブによるレーダ・パルスを示す。同図の
c及びdはそれぞれビデオ増幅回路13及び14
の出力パルスを示し、同図のe及びfはそれぞれ
時間計測回路15及びパルス間隔計測回路16の
計測時間(計測している時間の間隔)を示す。同
図のg及びhはそれぞれ比較回路18及び阻止ゲ
ート回路19の出力パルスを示す。また、同図の
iは論理和回路20の出力パルスを示し、P5は
レーダBのメインローブによるレーダ・パルスP
4に対応したパルス、P6はレーダAのサイドロ
ーブによるレーダ・パルスP1の中の最初のパル
スに対応したパルス、P7はレーダAのメインロ
ーブによるパルスP2に対応したパルス、そして
P8はレーダAのサイドローブによるレーダ・パ
ルスP3の中の最初のパルスに対応したパルスで
ある。
レーダAの性能としては船舶用レーダの平均的
性能を有するものとし、周波数9.4GHz、空中線
利得30dB、尖頭送信出力20KWとして第3図の
受信レベルLM及びLSを描いている(本実施例の
レイマーク・ビーコン装置の空中線利得は6dBと
する)。また、レーダBもレーダAと同程度の性
能を有しているものとする。
性能を有するものとし、周波数9.4GHz、空中線
利得30dB、尖頭送信出力20KWとして第3図の
受信レベルLM及びLSを描いている(本実施例の
レイマーク・ビーコン装置の空中線利得は6dBと
する)。また、レーダBもレーダAと同程度の性
能を有しているものとする。
前記の動作の説明のように、レーダAが近距離
で第4図の範囲S2内の位置QAにあり、レーダ
Bが遠方で第4図の範囲S4内の位置QBにある
場合には、第3図を参照するとレーダAのレー
ダ・パルスはメインローブによるものはビデオ増
幅回路13と14から得られ、サイドローブによ
るものはビデオ増幅回路13のみから得られ、レ
ーダBからのレーダ・パルスはメインローブによ
るものがビデオ増幅回路13から得られる。この
ことから第5図のa,b,c及びdに示す波形が
得られる。なお、レーダAの空中線の回転とレー
ダBの空中線の回転はそれぞれ独立に回転してい
るため、aのパルスP1,P2,P3とbのパル
スP4との時間的関係は空中線の回転毎に異なつ
たものとなる。同図のcに示すビデオ増幅回路1
3の出力パルスにより時間計測回路15で計測す
る時間の間隔は同図のeのようになる。同図のd
に示すビデオ増幅回路14の出力パルスによりパ
ルス間隔計測回路16で計測するパルスの時間間
隔は同図のfのようになる。このパルス間隔計測
回路16からメモリ回路17に出力されるパルス
間隔の計数値は、レーダAのパルス間隔と、レー
ダAの前回の空中線の回転時のメインローブによ
るパルスの中の最後のパルスと今回の空中線回転
時のメインローブによるパルスの中の最初のパル
スとの間の時間間隔値の2種類となる。同図のe
およびfの計測時間に対応して比較回路18の出
力パルスは同図gのようになる。レーダBのパル
ス間隔はレーダAと同一でないとすると(通常、
異なるレーダが同一のパルス間隔となることはほ
とんどない)、比較回路18からはレーダBのレ
ーダ・パルスに対応した出力パルスはない。また
レーダAのレーダ・パルスP1,P2及びP3の
それぞれの最初のパルスに対応した比較回路の出
力パルスもない。これはこれらの最初のパルスと
直前のレーダ・パルスとの間の時間間隔がレーダ
Aのパルス間隔と異なるためである。
で第4図の範囲S2内の位置QAにあり、レーダ
Bが遠方で第4図の範囲S4内の位置QBにある
場合には、第3図を参照するとレーダAのレー
ダ・パルスはメインローブによるものはビデオ増
幅回路13と14から得られ、サイドローブによ
るものはビデオ増幅回路13のみから得られ、レ
ーダBからのレーダ・パルスはメインローブによ
るものがビデオ増幅回路13から得られる。この
ことから第5図のa,b,c及びdに示す波形が
得られる。なお、レーダAの空中線の回転とレー
ダBの空中線の回転はそれぞれ独立に回転してい
るため、aのパルスP1,P2,P3とbのパル
スP4との時間的関係は空中線の回転毎に異なつ
たものとなる。同図のcに示すビデオ増幅回路1
3の出力パルスにより時間計測回路15で計測す
る時間の間隔は同図のeのようになる。同図のd
に示すビデオ増幅回路14の出力パルスによりパ
ルス間隔計測回路16で計測するパルスの時間間
隔は同図のfのようになる。このパルス間隔計測
回路16からメモリ回路17に出力されるパルス
間隔の計数値は、レーダAのパルス間隔と、レー
ダAの前回の空中線の回転時のメインローブによ
るパルスの中の最後のパルスと今回の空中線回転
時のメインローブによるパルスの中の最初のパル
スとの間の時間間隔値の2種類となる。同図のe
およびfの計測時間に対応して比較回路18の出
力パルスは同図gのようになる。レーダBのパル
ス間隔はレーダAと同一でないとすると(通常、
異なるレーダが同一のパルス間隔となることはほ
とんどない)、比較回路18からはレーダBのレ
ーダ・パルスに対応した出力パルスはない。また
レーダAのレーダ・パルスP1,P2及びP3の
それぞれの最初のパルスに対応した比較回路の出
力パルスもない。これはこれらの最初のパルスと
直前のレーダ・パルスとの間の時間間隔がレーダ
Aのパルス間隔と異なるためである。
また、レーダAのレーダ・パルスP2の第2番
目のパルスに対応した比較回路18の出力パルス
もない。これはレーダ・パルスP2の最初のパル
スによつてメモリ回路17に出力され一時的に記
憶されるパルス間隔の計数値は前記の2種類の時
間間隔値のうちのレーダAのパルス間隔でない方
の後者の時間間隔値であるためである(比較回路
18ではメモリ回路17の前回パルスにより記憶
した内容との比較が行われるようにしてある)。
結局、上記以外のレーダ・パルス、すなわちレー
ダ・パルスP1及びP3の第2番目以降のパルス
とレーダ・パルスP3の第3番目以降のパルスに
対応して比較回路18から出力パルスが得られ
る。阻止ゲート回路19からは比較回路18から
出力される上記の出力パルス以外のレーダ・パル
ス、すなわちレーダ・パルスP4、レーダ・パル
スP1及びP3の最初のパルス、レーダ・パルス
P2の最初と第2番目のパルスに対応したパルス
が同図hに示すように出力される。論理和回路2
0からは同図d及びhの出力パルスの論理和とし
て同図iに示す出力パルスが得られる。
目のパルスに対応した比較回路18の出力パルス
もない。これはレーダ・パルスP2の最初のパル
スによつてメモリ回路17に出力され一時的に記
憶されるパルス間隔の計数値は前記の2種類の時
間間隔値のうちのレーダAのパルス間隔でない方
の後者の時間間隔値であるためである(比較回路
18ではメモリ回路17の前回パルスにより記憶
した内容との比較が行われるようにしてある)。
結局、上記以外のレーダ・パルス、すなわちレー
ダ・パルスP1及びP3の第2番目以降のパルス
とレーダ・パルスP3の第3番目以降のパルスに
対応して比較回路18から出力パルスが得られ
る。阻止ゲート回路19からは比較回路18から
出力される上記の出力パルス以外のレーダ・パル
ス、すなわちレーダ・パルスP4、レーダ・パル
スP1及びP3の最初のパルス、レーダ・パルス
P2の最初と第2番目のパルスに対応したパルス
が同図hに示すように出力される。論理和回路2
0からは同図d及びhの出力パルスの論理和とし
て同図iに示す出力パルスが得られる。
このようにしてレーダA及びレーダBのメイン
ローブによるパルスに対応して所定の電波が放射
されることになる。なお、上記のパルスP6及び
P8があるため、レーダAのサイドローブによる
最初のパルスに対応した電波が抑圧されずに放射
されてしまうわけであるが、実際上は多数存在す
るサイドローブによるパルス群の中のそれぞれ最
初の1パルスのみに対応した電波であるので、あ
まり問題とはならない。
ローブによるパルスに対応して所定の電波が放射
されることになる。なお、上記のパルスP6及び
P8があるため、レーダAのサイドローブによる
最初のパルスに対応した電波が抑圧されずに放射
されてしまうわけであるが、実際上は多数存在す
るサイドローブによるパルス群の中のそれぞれ最
初の1パルスのみに対応した電波であるので、あ
まり問題とはならない。
次に、レーダBの空中線の回転が進み、そのメ
インローブによるパルスP4がレーダAのサイド
ローブによるパルスP1またはP2のパルスの存
在する期間と重なり合う機会が生じた場合は、そ
の重なり合つた期間では阻止ゲート回路19でパ
ルスP1またはP2の一部が阻止されないため、
電波放射を行つてしまうことになる。しかし、レ
ーダAとレーダBの空中線はそれぞれ独立に回転
しているので、このような重なり合いの生ずる機
会は小さく、同じく実際上はあまり問題とならな
い。ただし、第4図の範囲S4にレーダBのほか
に複数のレーダが存在する場合は、上記の重なり
合いの機会はそれだけ増えることになる。
インローブによるパルスP4がレーダAのサイド
ローブによるパルスP1またはP2のパルスの存
在する期間と重なり合う機会が生じた場合は、そ
の重なり合つた期間では阻止ゲート回路19でパ
ルスP1またはP2の一部が阻止されないため、
電波放射を行つてしまうことになる。しかし、レ
ーダAとレーダBの空中線はそれぞれ独立に回転
しているので、このような重なり合いの生ずる機
会は小さく、同じく実際上はあまり問題とならな
い。ただし、第4図の範囲S4にレーダBのほか
に複数のレーダが存在する場合は、上記の重なり
合いの機会はそれだけ増えることになる。
次に、レーダAは前のまま第4図の範囲S2に
あり、レーダBが第4図の範囲S3,S2または
S1のような近距離にある場合は、少なくともレ
ーダBのメインローブによるパルスがビデオ増幅
回路14に出力するようになる。このためパルス
間隔計測回路16のパルス間隔計数値にはレーダ
AのほかにレーダBのものも含まれるようにな
り、レーダAのサイドローブによるパルスに対す
る阻止作用が効かないことが生じる。このような
場合は本発明の効果は十分発揮されないことにな
るので、本発明の適用に当つて留意する必要があ
る。
あり、レーダBが第4図の範囲S3,S2または
S1のような近距離にある場合は、少なくともレ
ーダBのメインローブによるパルスがビデオ増幅
回路14に出力するようになる。このためパルス
間隔計測回路16のパルス間隔計数値にはレーダ
AのほかにレーダBのものも含まれるようにな
り、レーダAのサイドローブによるパルスに対す
る阻止作用が効かないことが生じる。このような
場合は本発明の効果は十分発揮されないことにな
るので、本発明の適用に当つて留意する必要があ
る。
次に、レーダAが至近距離である第4図の範囲
S1の中にある場合は、レーダAのサイドローブ
によるレーダ・パルスの一部がビデオ増幅回路1
4に出力するようになる。このため、このサイド
ローブによるレーダ・パルスに対しては電波放射
が行われ、サイドローブに対する阻止作用が働か
ないことになる。しかし範囲S1は極めて小さい
ので実際上はほとんど問題とならない。
S1の中にある場合は、レーダAのサイドローブ
によるレーダ・パルスの一部がビデオ増幅回路1
4に出力するようになる。このため、このサイド
ローブによるレーダ・パルスに対しては電波放射
が行われ、サイドローブに対する阻止作用が働か
ないことになる。しかし範囲S1は極めて小さい
ので実際上はほとんど問題とならない。
次に、レーダAが第4図の範囲S3またはS4
にある場合には、レーダのサイドローブによるレ
ーダパルスはビデオ増幅回路13及び14に出力
しないので、レーダAのメインローブによるレー
ダ・パルスに対してのみ電波放射が行われる。
にある場合には、レーダのサイドローブによるレ
ーダパルスはビデオ増幅回路13及び14に出力
しないので、レーダAのメインローブによるレー
ダ・パルスに対してのみ電波放射が行われる。
なお、レーダBを備えた船舶がレイマーク・ビ
ーコン装置に近づくと、サイドローブによるレー
ダ・パルス電波が空中線10に受信されるように
なるが、その時にはメインローブによるレーダ・
パルスがビデオ増幅回路14によつて増幅され、
パルス間隔計測回路16によつてそのパルス幅が
計測されることになり、上記レーダAのサイドロ
ーブによるレーダ・パルスと同様にして除去され
る。またレーダは3つ以上であつても同様であ
る。
ーコン装置に近づくと、サイドローブによるレー
ダ・パルス電波が空中線10に受信されるように
なるが、その時にはメインローブによるレーダ・
パルスがビデオ増幅回路14によつて増幅され、
パルス間隔計測回路16によつてそのパルス幅が
計測されることになり、上記レーダAのサイドロ
ーブによるレーダ・パルスと同様にして除去され
る。またレーダは3つ以上であつても同様であ
る。
上述した実施例の動作説明からわかるように本
発明は、レーダを備えた船舶の距離およびレーダ
を備えた他船の存在状況と無関係に、常にサイド
ローブによる電波放射を抑圧できるものではな
い。しかし、レイマーク・ビーコン装置の設置場
所を近距離の船舶交通量の比較的少ないような適
当な場所に選ぶことによつて、かなりの抑圧効果
を期待できる。また、実際上はレイマーク・ビー
コン装置は初認標識として遠距離の船舶のレーダ
に方位標識信号を提供するために使用されてお
り、その設置場所は航海上の地理情報として重要
な場所に選ばれ、必ずしも付近の船舶交通量が多
いとは限らない。したがつて、通常はレーダ側で
のサイドローブによるビーコン電波の受信は本発
明を適用した場合は従来に較べて相当少なくなる
ことが期待できる。
発明は、レーダを備えた船舶の距離およびレーダ
を備えた他船の存在状況と無関係に、常にサイド
ローブによる電波放射を抑圧できるものではな
い。しかし、レイマーク・ビーコン装置の設置場
所を近距離の船舶交通量の比較的少ないような適
当な場所に選ぶことによつて、かなりの抑圧効果
を期待できる。また、実際上はレイマーク・ビー
コン装置は初認標識として遠距離の船舶のレーダ
に方位標識信号を提供するために使用されてお
り、その設置場所は航海上の地理情報として重要
な場所に選ばれ、必ずしも付近の船舶交通量が多
いとは限らない。したがつて、通常はレーダ側で
のサイドローブによるビーコン電波の受信は本発
明を適用した場合は従来に較べて相当少なくなる
ことが期待できる。
以上説明したように本発明によれば、レーダの
メインローブに対してのみレーダ・パルスと同期
したビーコン電波を放射するようにしたので、サ
イドローブによるビーコン電波の受信を抑圧で
き、ビーコン電波をレーダのPPI映像表示面上に
メインローブの指向性程度の広がりの符号パルス
列として表示でき、方位の指示精度を向上させる
とともに、表示面上の映像の妨害を少なくできる
等の利点がある。
メインローブに対してのみレーダ・パルスと同期
したビーコン電波を放射するようにしたので、サ
イドローブによるビーコン電波の受信を抑圧で
き、ビーコン電波をレーダのPPI映像表示面上に
メインローブの指向性程度の広がりの符号パルス
列として表示でき、方位の指示精度を向上させる
とともに、表示面上の映像の妨害を少なくできる
等の利点がある。
図面は本発明の説明に供するもので、第1図は
従来のレイマーク・ビーコン装置の回路図、第2
図は本発明方式の一実施例を示すレイマーク・ビ
ーコン装置の回路図、第3図は本実施例によるレ
ーダ電波の受信レベルと距離の関係を示す図、第
4図は本実施例の海上のサービス範囲を示す図、
第5図は本実施例の各部の信号波形等を示す図で
ある。 10……空中線、11……サーキユレータ、1
2……ビデオ検波回路、13,14……ビデオ増
幅回路、15……時間計測回路、16……パルス
間隔計測回路、17……メモリ回路、18……比
較回路、19……阻止ゲート回路、20……論理
和回路、21……符号パルス発生回路、22……
掃引電圧発生回路、23……送信回路、24……
クロツク発生回路。
従来のレイマーク・ビーコン装置の回路図、第2
図は本発明方式の一実施例を示すレイマーク・ビ
ーコン装置の回路図、第3図は本実施例によるレ
ーダ電波の受信レベルと距離の関係を示す図、第
4図は本実施例の海上のサービス範囲を示す図、
第5図は本実施例の各部の信号波形等を示す図で
ある。 10……空中線、11……サーキユレータ、1
2……ビデオ検波回路、13,14……ビデオ増
幅回路、15……時間計測回路、16……パルス
間隔計測回路、17……メモリ回路、18……比
較回路、19……阻止ゲート回路、20……論理
和回路、21……符号パルス発生回路、22……
掃引電圧発生回路、23……送信回路、24……
クロツク発生回路。
Claims (1)
- 1 船舶等のレーダより発せられるレーダ・パル
ス電波を受信し、該レーダ・パルス電波より得た
レーダ・パルスのうち受信レベルの高いものの周
期を一時的に記憶し、上記レーダ・パルスから受
信レベルが低くかつその周期が上記記憶した周期
と同一のレーダ・パルスを除去し、残りのレー
ダ・パルスに同期して直前のパルスとの間隔より
やや短かい時間だけ持続する符号パルスを発生
し、該符号パルスにて送信電波を変調するように
したことを特徴とするレイマーク・ビーコン装置
における電波発生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580081A JPS5837578A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | レイマ−ク・ビ−コン装置における電波発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580081A JPS5837578A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | レイマ−ク・ビ−コン装置における電波発生方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837578A JPS5837578A (ja) | 1983-03-04 |
| JPS6310399B2 true JPS6310399B2 (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=15160109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13580081A Granted JPS5837578A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | レイマ−ク・ビ−コン装置における電波発生方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0293698U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-25 |
-
1981
- 1981-08-29 JP JP13580081A patent/JPS5837578A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0293698U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5837578A (ja) | 1983-03-04 |
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