JPS63104987A - ポルフイリン・ゲルマニウム錯体およびその製造法 - Google Patents

ポルフイリン・ゲルマニウム錯体およびその製造法

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JPS63104987A
JPS63104987A JP25041386A JP25041386A JPS63104987A JP S63104987 A JPS63104987 A JP S63104987A JP 25041386 A JP25041386 A JP 25041386A JP 25041386 A JP25041386 A JP 25041386A JP S63104987 A JPS63104987 A JP S63104987A
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alkoxy group
complex
hydroxyl group
porphyrin
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JP25041386A
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English (en)
Inventor
Youzou Fukuda
福田 容三
Mari Uchimoto
打本 眞理
Michito Karasawa
唐沢 三智人
Hirobumi Kawabe
河部 博文
Katsuo Aizawa
勝夫 會沢
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Hamari Chemicals Ltd
Original Assignee
Hamari Chemicals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は癌の診断および治療に用いる新規なポルフィリ
ン・ゲルマニウム錯体およびその製造法に関する。
(従来の技術) 最近、癌細胞との親和性及び光増感作用を有するポルフ
ィリン誘導体は、レーザー光の照射と組み合わせる事に
より、癌の診断、治療に成果を上げてきている(T 、
J 、 Dougherty、  ”Photodyn
a −mic Therapy of Tumors 
and 0ther Diseases”26.7〜2
79頁(1985)]。これ罠は主としてヘマトポルフ
ィリン(以下HPと略す。)或いはへマドポルフィリン
誘導体(以下HPDと略す。)が盛んに用いられている
が、前者は純粋なものを得る事かむつかしく [R,に
、 DiNelloら、“The Porphyrin
s”  1巻、297〜298頁(1978):l、後
者は前者をアセチル化した後にアルカリ及び酸で処理し
たものであり、数十種類ものポルフィリン誘導体の混合
物であυ臨床に応用する場合に大きな問題となっている
。
ポルフィリンのゲルマニウム錯体に関しては本発明者ら
が本発明化合物の原料となる、プロトポルフィリン・ゲ
ルマニウム錯体(特開昭57−11985 、昭57−
31688)を合成している。
最近では販出等(特開昭6l−83185)が水酸基、
或いはエーテル基を有するポルフィリン誘導体のゲルマ
ニウム錯体を報告しているが、反応方法に問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 現在、癌の診断並びに治療に利用が試みられているHP
Dは前述の通り数十種類の混合物としてしか得られず、
その構成成分も構造の確認されていないものが多い。従
って、臨床に用いるKあたり、毒性発現の見極め及び一
定の品質確保の面で大きな支障となっている。この問題
を解決するためには、純粋な化合物であって、診断には
癌細胞への集積性、治療には更に光増感作用を併せ持つ
化合物を得る事が重要でおる。
従来の、水酸基或いはエーテル基を有するポルフィリン
誘導体のゲルマニウム錯体を合成している例(特開昭6
l−83185)では、そのポルフィリン誘導体を直接
ピリジン中四塩化ゲルマニウムを高温で反応させており
、合成的に問題がある。実際は脱水、脱アルコールが起
こシ目的化合物は得られない。
(問題を解決するための手段) 本発明者らはプロトポルフィリン・ゲルマニウム錯体の
ビニル基を化学修飾することにより、側鎖に水酸基或い
はエーテル基を有する新規なポルフィリン・ゲルマニウ
ム錯体を合成することに成功し、光増感作用及び癌組織
への集積性を有する化合物を得、本発明を完成した。
本発明は、一般式 〔式中、ul l R2およびR8は互に独力して水酸
基、cl−c3のアルコキシ基または0(CH2CH2
0)nH(ただし、nは2〜6の整数を示す)を、Xお
よびYは互に独立して水酸基、アルコキシ基、OCOC
H3、またはハロゲンを示す。ただし、Jul。
R2およびR3のいずれか1つ以上が水酸基または0(
CH2CH20)nHである場合は、別分子におけるそ
れらの基の少くとも1つから水素を除いた残基がXおよ
びYの少くとも1つであってもよい。〕で表わされるポ
ルフィリン・ゲルマニウム錯体またはその分子間錯体、
およびその製造法である。
本発明のポルフィリン・ゲルマニウム錯体の合成経路を
略記すると次のとおりである。
〆 すなわち、一般式CIIで表わされる化合物を酸で処理
し、次いで水で処理するか或いは水を含有する酸で処理
し、一般式〔■〕で表わされる化合物を得る。本反応で
用いられる酸としては臭化水素−酸液混液、硫酸などが
あげられる。30%臭化水素酢酸溶液を用いた場合20
〜30℃で24時間程度の反応が好ましく、次いで水と
反応させる際は低温で行なうのが好ましく、通常−5〜
10°で1時間程度行なう。
一般式〔■〕で表わされる化合物に、酸を一般式RIH
(式中R1は01〜C3のアルコキシ基或いは0(CH
2CH20)nu (nは2〜6の整数)を示す。)で
表わされる化合物に加えた反応試剤を反応させて一般式
〔■〕で表わされる化合物を得る。
本反応で用いられる酸としては通常エステル化或いはエ
ーテル化に用いられるものが使用でき、例えば塩化水素
、硫酸などがあげられるが硫酸が好んで用いられる。こ
の試剤との反応は一20°〜100℃で5分〜120時
間で完了し、よシ低温短時間にすることでエーテル化が
抑えられるが通常硫酸濃度1.25〜10%、20〜3
0℃で30分〜5時間程度の反応が好ましい。
一般式〔工〕で表わされる化合物を臭化水素の酢酸溶液
で処理した後、一般式R1■(式中孔1は前記と同義)
で表わされる化合物と反応させると、一般式CIDで表
わされる化合物が得られる。ここで用いられる臭化水素
の酢酸溶液の濃度は特に限定しないが通常30%のもの
が好ましく、0〜100℃で1時間〜120時間で反応
は完了するが通常20〜30℃で24時間程度の反応が
好ましい。RHとの反応は0〜150℃で5分〜5時間
で完了するが、通常80℃前後で3時間程度の反応が好
ましい。
一般式[I11]及び〔■〕で表わされる化合物を常法
により酸またはアルカリを用いて加水分解することによ
り一般式CIDで表わされる化合物が得られる。通常加
水分解に使用される酸としては、例えば塩酸、硫酸など
の拡酸、或いは酢酸、p−トルエンスルホン酸などの有
機酸が用いられ、アルカリとしては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、アンモニアなどが用いられるが、水酸
化ナトリウムが好んで用いられる。本反応は0〜150
℃で5分〜48時間で完了するが、例えばメタノール中
水酸化ナトリウムを用いる反応では還流下、4時間で完
了する。
これらの新規なポルフィリン・ゲルマニウム錯体の反応
後の精製は通常の方法、例えば抽出、再結晶、クロマト
グラフィーなどによって行なわれる。位置異性体が存在
する場合、通常分離する必要はないが、HPLCなどに
より各異性体を単離することもできる。
生成する錯体中に水酸基、0(OH2CH20)nu。
カルボキシル基が存在する場合、これらの基から末端の
水素が少くとも1個除かれた錯体残基が他の錯体分子の
Geに配位して分子間借体を形成することができる。こ
の場合上記の錯体残基が他の錯体分子のXまたは(およ
び)Yとなる。
分子間借体は、たとえば加熱によっても容易に形成され
る傾向があるので、その精製過程において生成する場合
もある。
(実施例) 以下実施例の形で本発明をさらに説明する。
実施例1 ビスプロモーフ、12−ジェチニル−3,8゜13.1
7−テトラメチル−2,18−ビス(2−メトキシカル
ボニルエチル)ポルフィナトゲル中に投入し1時間撹拌
する。これを濃水酸化ナトリウム水溶液でpH8〜4に
調整した後酢酸二チルー酢酸(10:1)混液55m7
で4回抽出し、有機層を集め減圧下に濃縮乾固し0.7
 gのビスアセチルオキシ−7,12−ビス(1−ヒド
ロキシエチル)−3,8、18、17−ナトラメチルー
2.18−ビス(2−カルボキシエチル)ポルフィナト
ゲルマニウム(IV)の粗製物を得た。
IR(KBr)cm  、2965.2920.286
5 。
2815.1720 これをメタノールtomzに溶解し、ニトロソメチルウ
レア1gから調整したジアゾメタンのエーテル溶液を加
え15分おいた後溶媒を留去し、残渣ヲクロロホルム及
びクロロホルム−ピリジン混液(50: 1〜4:1)
を溶出剤とし、アルミナ(活性度■)を充填剤とするカ
ラムクロマトグラフィーによシ精製し主留を減圧下濃縮
乾固する。
残渣を1%水酸化ナトリウムのメタノール溶液10mJ
に溶解し4時間還流後、減圧下に濃縮乾固する。残渣を
水5 ml!に溶解し酢酸を加えpH8〜4に調整し生
成する結晶を戸数し、0.5 jiのビスアセチルオキ
シ−7,12−ビス(1−ヒドロキシエチル)−3,8
,13,17−テトラメチル−2,18−ビス(2−カ
ルボキシエチル)ポルフィナトゲルマニウム(■)の精
製物を得た。
1几(KBr)cm  、8420,2965,292
0゜2865.2815.1720 。
1B85.1865.1130 。
1080.950.840 。
730.610 可視吸収スペクトル(PBS)nm:  401 。
582.569.5 N入fR(CDaOD)δ;  2.22(d) 、 
3.60(S) 、 8.74(broad)、  4
.50(t) 、 4.70(s) 。
10.30(S) 、 10.46(S) 。
10.66(S) 、 t 0.75(s)実施例2 ビスプロモーフ、12−ジェチニル−3,8゜1(,1
7−テトラメチル−2,18−ビス(2−メトキシカル
ボニルエチル)ポルフィナトゲルマニウム(IV) 4
.9に臭化水素の80%酢酸溶液120 mj’を加え
室温で24時間撹拌した後、氷水400 mJ中に投入
し1時間撹拌する。これを濃水酸化ナトリウム水溶液で
pH3〜4に調整した後酢酸エチル−酢酸(10:1)
混液220mJで4回抽出し、有機層を集め減圧下に濃
縮乾固する。残渣を5%硫酸のメタノール溶液240 
mj’に溶かし室温で10時間放置した後クロロホルム
250mJ、  水250mJを加え抽出し、クロロホ
ルム層を水250 mJで4回洸浄する。クロロホルム
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下に濃縮乾固す
る。残渣をクロロホルム及びクロロホルム−ピリジン混
液(50: 1〜4:1)を溶出剤とし、アルミナ(活
性度■)を充填剤としだカラムクロマトグラフィーによ
シ第1溶出物、第2溶出物及び第3溶出物に分離する。
第1溶出物を減圧下に濃縮乾固させ、赤褐色のビスヒド
ロキシ−7,12−ビス(1−メトキシエチル)−3,
8,13,17−ナトラメチルー2.18−ビス(2−
メトキシカルボニルエチル)ポルフィナトゲルマニウム
(IV) 0.89を得た。
可視吸収スヘクトk (CHCj?a ) nm ; 
 4 Q 8゜587.578.5 IR(KBr)cm   、2960,2910,28
50゜2810.173O NMR(CFaCO2D)δ:10.79 、10.7
6 、10.4210.38(S、4H)、6.12 (q、2H)、4.53(t、4I()。
8.81.3.76(S、12H)。
3.76 (S 、 6H) 、 8.70 。
3.68(S、6I()、i40゜ 8.88 (t 、 4H) 、 2.30(d 、 
6H)  、−7,5(S 、 2I()第2溶出物を
減圧下に濃縮乾固させ、赤褐色のビスヒドロキシ−7(
or12)−(1−メトキシエチル)−12(OF2)
−(1−ヒドロキシエチル)−3,8,18,17−ナ
トラメチルー2゜18−ビス(2−メトキシカルボニル
エチル)ポルフィナトゲルマニウム(N)1.8gを得
た。
可視吸収スペクトル(cucz 3 ) nm ;  
407.5537.572.5 IR(KBr)cm  、2960,2940,291
0゜2860.28 L(1,1735 NM R(CF 3 CO2D )δ; 10.89 
、10.83 。
10.68,10.59(S、41゜ 7.94(Q、2H)、4.73(t。
4H) 、 4.08 (、S 、 811i) 。
4.01,3.88(S、12H)。
3.74,3.72(S、6H)。
3.54 (t 、 4I−I) 、 2.60 (d
。
6H) 第3溶出物を減圧下に濃縮乾固して、赤褐色のビスヒド
ロキシ−7,12−ビス(1−ヒドロキシエチル)−8
,8,13,17−テトラメチル−2,18−ビス(2
−メトキシカルボニルエチル)ポルフィナトゲルマニウ
ム(IV) 0.7.9を得た。
IR(KBr)cm  、2960,2940,291
0゜2850.1735 NMR(CFaC02D)δ;10.87,10.82
゜10.66.10.57(S、4I()。
7.92(q、2H)、4.72(t。
4I() 、 4.00 、3.88 (S 。
12H)、3.74,3.71(S。
6I()、3.68(t 、4H)。
2.59(d、6H) 実施例3 実施例2で得たビスヒドロキシ−7,12−ビス(1−
メトキシエチル)−3,8,13,17−テトラメチル
−2,18−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)ポ
ルフィナトゲルマニウム(■)0、5 !iを1%水酸
化ナトリウムのメタノール溶液10mJに溶解し4時間
還流後、減圧下に濃縮乾固する。残渣にメタノール5 
ml!、炭酸水素ナトリウム0.2gを加え30分間還
流し、冷却後白色固体を戸去しp液を減圧下に濃縮乾固
して赤褐色のビスメトキシ−7,12−ビス(1−メト
キシエチル)−3,8,13,17−ナトラメチルー2
.18−ビス(2−カルボキシエチル)ポルフィナトゲ
ルマニウム(IV)ジナトリウム塩0.4gを得た。
可視吸収スペクトル(CH30H) nm ; 404
.8 。
584.5,570.5 IR(KBr)cm  ;2970,2920,286
0゜2810.1560,1405 NMR(CD30D)δ;10.92,10.85,1
0.72゜10.56 (S 、 4H) 、 6.2
5(q、2H)、4.61(t 、4H)。
8.87,3.81(S、12H)。
3.65(S 、6H)、 3.2(t 。
4H)、2.31(d、6H)。
−2,99(S 、 6LI) 実施例4 実施例2で得たビスヒドロキシ−7(OrL2)−(1
−メトキシエチル)−12(OF2)−(1−ヒドロキ
シエチル)−3,8,13,17−テトラメチル−2,
18−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)ポルフィ
ナトゲルマニウム(■)0.5yを実施例2と同様の操
作を行ない、赤褐色のビスメトキシ−7(or 12)
  −(1−メトキシエチル)−12(OF2)−(1
−ヒドロキシエチル)、3,8,13.17−ナトラメ
チルー2゜18−ビス(2−カルボキシエチル)ポルフ
ィナトゲルマニウム(IV)ジナトリウム塩0.4gを
得た。
可視吸収スペクトル(CHIIOR) nm:  40
4 。
534.5,570.5 1R(KBr)cm  ;2960,2910,285
0゜2800.1570.1405 NMR(CD30D)δ;10.97.10.93 、
10.85 。
10.71,10.55(S、4I()。
6.74.6.25(q、2H)。
4.62(t 、4H)、3.86(S 。
12H)、3.68(S、3H)。
8.2 (t 、 4H) 、 2.34 (d 。
6H)、−8,02(S 、6II) 実施例5 実施例2で得たビスヒドロキシ−7,12−ビス(1−
ヒドロキシエチル)−3,8,18゜17−テトラメチ
ル−2,18−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)
ポルフィナトゲルマニウム(IV) 0.5 、Fを実
施例1と同様の操作を行ない、赤褐色のビスメトキシ−
7,12−ビス(1−ヒドロキシエチル)−3,8、1
3、17−テトラメチル−2,18−ビス(2−カルボ
キシエチル)ポルフィナトゲルマニウム(IV)ジナト
リウム塩0.3yを得た。
可視吸収スペクトル(CH30H) nm :  40
8.8 +584.5,570.5 IR(KBr)cm  、  2950,2910,2
850゜2800.1570.1405 NΔ1R(CD30D)δ;11.0.L0.7,10
.52(S。
4H)、6.71(Q、2H)。
4.6(t、4I()、3.84(S。
12H)、8.2 (t 、4H)。
2.82 (d 、 6H)  、−3,04(s 、
6H) 実施例6 実施例2で得たビスヒドロキシ−7,12−ビス(1−
ヒドロキシエチル)−3,8,13゜17−テトラメチ
ル−2,18−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)
ポルフィナトゲルマニウム(IV) 0.1.9をロー
タリー・エバポレーターを用い減圧下、外温約50℃で
4時間加温することにより0.1Eの7,12−ビス(
1−ヒドロキシエチル)−8,8、18、17−ナトラ
メチルー2゜18−ビス(2−メトキシカルボニルエチ
ル)ポルフィナトゲルマニウム(IV)の分子間借体を
得た。
IR(KBr)cm−’  ; 2960 、2940
 、2910 。
2850.1735 NMR(CDCJ3)δ; 11〜10 (broad
)5〜4.2 (broad) 4.2〜3  (broad) 3〜2’(broad) NMR(CFaO02D)δ:  10.87.108
2 。
10.66.10.57(s、4H)。
7.92(Q、2H)、4.72(t。
4H)、4.00.3.88(S。
12Zf)、3.74,171(S。
6H)  、 3.63 (t 、 4I()  。
2.59(d、6H) 実施例7 実施例2で得られたビスヒドロキシ−7(Or12)−
(1−メトキシエチル)−12(or7)−(1−ヒド
ロキシエチル)−1,8,13゜17−テトラメチル−
2,18−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)ポル
フィナトゲルマニウム(IV) 0.1.9を実施例6
と同様に加温し、0.IIの7(or12)−(1−メ
トキシエチル)−12(or7)−(1−ヒドロキシエ
チ”’)−3+8+13.17−テトラメチル−2,1
8−ビス(2−メトキシカルボニルエチル)ポルフィナ
トゲルマニウム(IT)の分子間錯体を得た。
NMR(CDCJ 3 )δ:  11−10.3 (
broad、 4H) 。
6、5  5 (broad、 2 H) +5−4.
4 (broad、 4 H)  +4.4−3.6 
(broad、 21 H)  。
8.6−8J (broad、4 H)。
8 − 2  (broad、6H) 実施例8 ビスプロモーフ、12−ジェチニル−3,8゜13.1
7−テトラメチル−2,18−ビス(2−メトキシカル
ボニルエチル)ポルフィナトゲルマニウム(IV) 1
.9に臭化水素の30%酢酸溶液50mJを加え室温で
24時間撹拌した後、減圧下で濃縮乾固させ残渣にジエ
チレングリコール30mj)を加え80℃で3時間撹拌
する。放冷後、塩化メチレンa o o mzで希釈し
水600 mj’で抽出する。水層を食塩で飽和させた
後塩化メチレンaoomzで抽出し、この有機層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥した後溶媒を留去する。残渣を
アルミナ(活性度■)を充填剤とし塩化メチレン−メタ
ノールを溶出剤としだカラムクロマトグラフィーにより
精製して0.51のビスメトキシ−7゜12−ビス(1
−(2−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エチルオキシ
)エチル)−3,8,13゜17−テトラメチル−2,
18−ビス(2−(2’−(2−ヒドロキシエチルオキ
シ)エチルオキシ)カルボニルエチル)ポルフィナトゲ
ルマニウム(IV)を得た。
可視吸収スペクトル(cncza) nm ;  41
4 。
541.5,577.5 実施例9 実施例6で得たビスメトキシ−7,12−ビス(1−(
2−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エチルオキシ)エ
チル)−3,8,13,17−テトラメチル−2,18
−ビス(2−(2−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エ
チルオキシ)カルボニルエチル)ボルフイー1−1−/
フ’ルア=’フム(IY)50my と水酸化ナトリウ
ム34 m、9をメタノール5mlに溶解し4時間還流
した後溶媒を留去し、残渣を水0.5 ml!に溶解す
る。酢酸0.05 mJを加えた後セファデクス010
を充填したカラムに通し、水で溶出し赤橙色の溶出部を
集め、減圧下水を留去し50mJ7のビスヒドロキシ−
7,12−ビス(1−(2−(2−ヒドロキシエチルオ
キシ)エチルオキシ)エチル)−1,8,13,17−
テトラメチル−2,18−ビス(2−カルボキシエチル
)ポルフィナトゲルマニウム(IY)を得た。
可視吸収スペクトル(H2O) nm ;  402 
、533゜実施例10 実施例8で得たビスメトキシ−7,12−ビス(1−(
2−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エチルオキシ)エ
チル)−3,8,13,17−テトラメチル−2,18
−ビス(2−(2−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エ
チルオキシ)カルボニルエチル)ポルフィナトゲルマニ
ウム(IV) 0.11をロータリー・エバポレーター
を用い減圧下、外温約60℃で4時間加温することによ
り0.1gの7,12−ビス(1−(2−(2−ヒドロ
キシエチルオキシ)エチルオキシ)エチル)−3,8゜
13.17−テトラメチル−2,18−ビス(2−(2
−(2−ヒドロキシエチルオキシ)エチルオキシ)カル
ボニルエチル)ポルフィナトゲルマニウム(N)の分子
間借体を得た。
NMR(CD(、/3 )δ;  10.8−10.6
 、10.3−10、l (broad、 4H) 、
 6.2−5.9 (broad、 2 H) 、 4
.6−4.2 (broad、 4 El ) 、 4
−3.6(broad) 、 8.8−3.5 (br
oad) 。
3、5−2.5 (broad) 、 2.2 B(b
road、d、 6H) 、 0.9−0.3(bro
ad) 、 0−−0.3 (broad) 。
−0,8−−0,7(broad) (発明の効果) 本発明化合物は癌細胞への集積性を示し、光を促射する
事により蛍光を発する。また酸素の存在下、これに光を
照射する事によシ、−重項酸素を発生するが、この−重
項酸素は癌細胞殺傷作用を有している。これらの作用の
ために本発明化合物は、癌の診断及び治療に有用な化合
物であるといえる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2およびR_3は互に独立して水
    酸基、C_1−C_3のアルコキシ基またはO(CH_
    2CH_2O)_nH(ただし、nは2〜6の整数を示
    す)を、XおよびYは互に独立して水酸基、アルコキシ
    基、OCOCH_3、またはハロゲンを示す。ただし、
    R_1、R_2およびR_3のいずれか1つ以上が水酸
    基または O(CH_2CH_2O)_nHである場合は、別分子
    におけるそれらの基の少くとも1つから水素を除いた残
    基がXおよびYの少くとも1つであつてもよい。〕で表
    わされるポルフィリン・ゲルマニウム錯体またはその分
    子間錯体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、2個のRは互に独立して水酸基またはC_1〜
    C_3のアルコキシ基を、X′およびY′は互に独立し
    て水酸基、C_1〜C_3のアルコキシ基、OCOCH
    _3またはハロゲンを示す)で表わされるポルフィリン
    ・ゲルマニウム錯体を酸で処理し、次いで水で処理する
    か或いは水を含有する酸で処理することを特徴とする、
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XおよびYは前記のX′およびY′と同義。た
    だし、XおよびYの少くとも1つは別分子の水酸基およ
    びカルボキシル基の少くとも1つから水素を除いた残基
    であつてもよい。)で表わされるポルフィリン・ゲルマ
    ニウム錯体またはその分子間錯体の製造法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XおよびYは互に独立して水酸基、C_1〜C
    _3アルコキシ基、OCOCH_3またはハロゲンを示
    す。ただしXおよびYの少くとも1つは別分子の水酸基
    およびカルボキシル基の少くとも1つから水素を除いた
    残基であつてもよい。)で表わされるポルフィリン・ゲ
    ルマニウム錯体またはその分子間錯体を、酸と一般式R
    ^1H〔式中R^1はC_1〜C_3のアルコキシ基或
    いはO(CH_2CH_2O)_nH(nは2〜6の整
    数)を示す。〕で表わされる化合物よりなる反応試剤と
    反応させることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1およびR_2は互に独立して水酸基、C
    _1〜C_3のアルコキシ基または O(CH_2CH_2O)_nH(nは2〜6の整数。 以下同じ)を、R_3はC_1〜C_3のアルコキシ基
    またはO(CH_2CH_2O)_nHを、XおよびY
    は互に独立して水酸基、C_1〜C_3のアルコキシ基
    、OCOCH_3またはハロゲンを示す。ただし、R_
    1、R_2およびR_3のいずれか1つ以上が水酸基ま
    たはO(CH_2CH_2O)_nHである場合は、別
    分子におけるそれらの基の少くとも1つから水素を除い
    た残基がXおよびYの少くとも1つであつてもよい。〕
    で表わされるポルフィリン・ゲルマニウム錯体またはそ
    の分子間錯体の製造法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、2個のRは互に独立して水酸基またはC_1〜
    C_3のアルコキシ基を、XおよびYは互に独立して水
    酸基、C_1〜C_3のアルコキシ基、OCOCH_3
    またはハロゲンを示す。)で表わされるポルフィリン・
    ゲルマニウム錯体を臭化水素の酢酸溶液で処理した後、
    一般式R^1H〔式中R^1はC_1〜C_3のアルコ
    キシ基またはO(CH_2CH_2O)_nH(nは2
    〜6の整数)を示す。〕で表わされる化合物と反応させ
    ることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各R^1は互に独立してC_1〜C_3のアル
    コキシ基またはO(CH_2CH_2O)_nH(nは
    2〜6の整数)を示し、XおよびYは前記と同義。ただ
    し、R^1がO(CH_2CH_2O)_nHの場合は
    、別分子におけるその基の少くとも1つから水素を除い
    た残基がXおよびYの少くとも1つであつてもよい。〕
    で表わされるポルフィリン・ゲルマニウム錯体またはそ
    の分子間錯体の製造法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1およびR^2は互に独立して水酸基、C
    _1〜C_3のアルコキシ基または O(CH_2CH_2O)_nH(nは2〜6の整数。 以下同じ)を、R^3はC_1〜C_3のアルコキシ基
    またはO(CH_2CH_2O)_nHを、XおよびY
    は互に独立して水酸基、C_1〜C_3のアルコキシ基
    、OCOCH_3またはハロゲンを示す。ただし、R^
    1、R^2およびR^3のいずれか1つ以上が水酸基ま
    たはO(CH_2CH_2O)_nHである場合は、別
    分子におけるそれらの基の少くとも1つから水素を除い
    た残基がXおよびYの少くとも1つであつてもよい〕で
    表わされるポルフィリン・ゲルマニウム錯体またはその
    分子間錯体を酸またはアルカリの存在下で加水分解する
    ことを特徴とする、一般式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (式中、R^1およびR^2は前記と同義、XおよびY
    は互に独立して水酸基、C_1〜C_3のアルコキシ基
    、OCOCH_3またはハロゲンを示す。ただし、Xお
    よびYの少くとも1つは別分子のカルボキシル基あるい
    はR^1およびR^2のいずれか1つ以上が水酸基また
    はO(CH_2CH_2O)_nHのときにそれらの基
    の少くとも1つから水素を除いた残基であつてもよい〕
    で表わされるポルフィリン・ゲルマニウム錯体またはそ
    の分子間錯体の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255691A (ja) * 1989-03-29 1990-10-16 Mitsubishi Electric Corp ポルフィリン金属錯体
KR20040005397A (ko) * 2002-07-10 2004-01-16 이대평 게르마늄 치환기를 가진 포르피린 유도체의 제조방법

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JPH02255691A (ja) * 1989-03-29 1990-10-16 Mitsubishi Electric Corp ポルフィリン金属錯体
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