JPS63105393A - 帯材乾燥装置 - Google Patents
帯材乾燥装置Info
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- JPS63105393A JPS63105393A JP25158286A JP25158286A JPS63105393A JP S63105393 A JPS63105393 A JP S63105393A JP 25158286 A JP25158286 A JP 25158286A JP 25158286 A JP25158286 A JP 25158286A JP S63105393 A JPS63105393 A JP S63105393A
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- heating
- heat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、織布、不織布2紙、板紙、加工紙などの製造
に用いられる、湿潤帯材の乾燥処理に好適な乾燥装置に
関する。
に用いられる、湿潤帯材の乾燥処理に好適な乾燥装置に
関する。
(従来の技術)
それぞれ機枠に軸架された内部被加熱のひとつ以上の加
熱筒に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に加熱と
放湿を繰返して乾燥処理し前記製品を製造する装置とし
ては、例えば特公昭60−29800号公報に示されて
いるような底部加熱筒の乾燥損失を生じる不利をなくし
た多筒式乾燥装置、実公昭59−55600号公報に示
されているような軍部式乾燥装置、特公昭59−184
0号及び特公昭61−11558号の各公報に示されて
いるような湿潤帯材の幅方向水分率分布(以下、水分づ
Oファイルという。)を調節可能となされた、いわゆる
双カンバス式多筒式乾燥装置、特開昭58−15609
5号公報に示されているような、いわゆる輩カンバス式
多筒式乾燥装置などの、様々な形式の乾燥装置が数多く
知られている。
熱筒に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に加熱と
放湿を繰返して乾燥処理し前記製品を製造する装置とし
ては、例えば特公昭60−29800号公報に示されて
いるような底部加熱筒の乾燥損失を生じる不利をなくし
た多筒式乾燥装置、実公昭59−55600号公報に示
されているような軍部式乾燥装置、特公昭59−184
0号及び特公昭61−11558号の各公報に示されて
いるような湿潤帯材の幅方向水分率分布(以下、水分づ
Oファイルという。)を調節可能となされた、いわゆる
双カンバス式多筒式乾燥装置、特開昭58−15609
5号公報に示されているような、いわゆる輩カンバス式
多筒式乾燥装置などの、様々な形式の乾燥装置が数多く
知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来の乾燥装置においては、湿潤帯材が加熱筒の外
周面に対して部分的に直接巻付くか或いはカンバス帯な
どを介して間接的に巻き加熱されるが、加熱筒の鏡板面
及び外周面露出部分から外気へ向って多量の無駄な放熱
があった。近年、生産性向上のために1周速1500
m7KM、以上で幅40m以上の加熱筒を多数備えた広
幅高速の多筒式乾燥装置が用いられるようになった。こ
の高速化に伴い加熱筒当妙の帯材加熱時間が短縮される
から、加熱箇数が100筒を超えるような長大な多筒式
乾燥装置も出現している。従って加熱箇数の増大により
放熱総面積が拡大するばかりでなく、高速化により加熱
筒の鏡板面及び外周面露出部分から外気への熱伝達率が
高まり、昨今、原油などの価格が低迷しているけれども
この放熱損失増は無視できない。そこで放熱損失を減ら
すために、装置をフード内に収容して放熱外気を集合タ
クト等に誘導して熱交換器にて熱回収したり、加熱筒の
鏡板面を断熱パネル等で包むなどの発案が数多くなされ
ている。然しなから、装置全体を密閉フード内に収納し
熱気を外部に漏らさないようにして該熱気の熱を回収し
ても、その熱回収率は嵩高60%程度が限度であり、ま
た該密閉フードのすき間からの熱気漏れや広大なフード
外壁面からの放熱も多い。しかも、これらの放熱量や熱
気漏洩量は、帯材からの放湿を促進させるためて該密閉
フード内の雰囲気温度を高める程増大する。
周面に対して部分的に直接巻付くか或いはカンバス帯な
どを介して間接的に巻き加熱されるが、加熱筒の鏡板面
及び外周面露出部分から外気へ向って多量の無駄な放熱
があった。近年、生産性向上のために1周速1500
m7KM、以上で幅40m以上の加熱筒を多数備えた広
幅高速の多筒式乾燥装置が用いられるようになった。こ
の高速化に伴い加熱筒当妙の帯材加熱時間が短縮される
から、加熱箇数が100筒を超えるような長大な多筒式
乾燥装置も出現している。従って加熱箇数の増大により
放熱総面積が拡大するばかりでなく、高速化により加熱
筒の鏡板面及び外周面露出部分から外気への熱伝達率が
高まり、昨今、原油などの価格が低迷しているけれども
この放熱損失増は無視できない。そこで放熱損失を減ら
すために、装置をフード内に収容して放熱外気を集合タ
クト等に誘導して熱交換器にて熱回収したり、加熱筒の
鏡板面を断熱パネル等で包むなどの発案が数多くなされ
ている。然しなから、装置全体を密閉フード内に収納し
熱気を外部に漏らさないようにして該熱気の熱を回収し
ても、その熱回収率は嵩高60%程度が限度であり、ま
た該密閉フードのすき間からの熱気漏れや広大なフード
外壁面からの放熱も多い。しかも、これらの放熱量や熱
気漏洩量は、帯材からの放湿を促進させるためて該密閉
フード内の雰囲気温度を高める程増大する。
また、加熱箇の鏡板面を断熱パネル等で包んだとしても
、該鏡板面から外気への放熱量は僅少に過ぎないから顕
著なる節熟成果を期待することはできない。すなわち1
例えば汎用されている外径的1・5m、幅約6〜+Om
の加熱筒を備えている装置では、加熱筒の鏡板面と外周
面露出部分との面積比は約1:5〜4・5以上で、且つ
該鏡板面及び外周面露出部分と外気との平均速度差比は
該外気が静止状態にあるとすれば約1:2となる。
、該鏡板面から外気への放熱量は僅少に過ぎないから顕
著なる節熟成果を期待することはできない。すなわち1
例えば汎用されている外径的1・5m、幅約6〜+Om
の加熱筒を備えている装置では、加熱筒の鏡板面と外周
面露出部分との面積比は約1:5〜4・5以上で、且つ
該鏡板面及び外周面露出部分と外気との平均速度差比は
該外気が静止状態にあるとすれば約1:2となる。
従って前記鏡板面及び外周面露出部分と外気との間の伝
熱量比は約1=6〜9以上と試算される。
熱量比は約1=6〜9以上と試算される。
更に、汎用の加熱筒は約2 aji+以上の水蒸気を内
部に供給されて約100℃前後に加熱される肉厚約25
m/m以上の鋳鉄製圧力容器でもあるから、高速化に
より前記外周面及び鏡板面から外気への熱伝導抵抗が下
がって外気への放熱が盛んになり外周内外面間の温度差
が大きくなると共に該外周外面鋳鉄部分における蓄熱量
が減少して来て、帯材への熱供給量が不足するのである
。加うるに、加熱筒当りの帯材加熱時間も短かくなるか
ら、益々帯材への熱供給量が不毛して、帯材を十分に加
熱することが出来ないことになるのである。そこで供給
水蒸気温度を高めるか或いは加熱筒を増設するなどの対
応をせざるを得なかったのである。
部に供給されて約100℃前後に加熱される肉厚約25
m/m以上の鋳鉄製圧力容器でもあるから、高速化に
より前記外周面及び鏡板面から外気への熱伝導抵抗が下
がって外気への放熱が盛んになり外周内外面間の温度差
が大きくなると共に該外周外面鋳鉄部分における蓄熱量
が減少して来て、帯材への熱供給量が不足するのである
。加うるに、加熱筒当りの帯材加熱時間も短かくなるか
ら、益々帯材への熱供給量が不毛して、帯材を十分に加
熱することが出来ないことになるのである。そこで供給
水蒸気温度を高めるか或いは加熱筒を増設するなどの対
応をせざるを得なかったのである。
また、乾燥処理前後及び/又は処理中に帯材水分づOフ
ァイルは様様に変動するのが常であり、帯材に皺や脹れ
などを生じたり破断の原因ともなっていた。従って、例
えば特公昭61−11557号、実公昭61−597号
の各公報に示されているような、水分づ0ファイル調節
手段を具備した加熱筒が数多く発案されたが、これらは
何れも内部熱源より外周面までの間の伝熱路中に断熱シ
ートや水膜などの高熱伝導洪抗物を介在させて、該伝熱
路に添い流れる熱を部分的に抑え、恒常的に過乾燥され
る帯材部分への熱供給量を制限するようになされている
。然しなからこの様な調整位置変更不能な且つ調整量固
定な手段では幅方向に関して様様に変動する水分づOフ
ッイル値を均一化できない。加えて、該手段の使用は、
部分的てせよ該熱伝導抵抗物により帯材への熱供給量が
抑制されるから、加熱筒当りの乾燥能力を相対的に低下
せしめ、前記加熱筒増設についての遠因と、・もなって
いた。尤も特開昭61−75897号公報に示されてい
るような電磁誘導加熱手段、実開昭61−45299号
公報に示されているような遠赤外線加熱手段により伝熱
量の制限なしにより積極的に高水分率の帯材部分を加熱
して水分づOファイル変動を矯正する手段が発案されて
いるが、それらは何れも複雑構造な高価な加熱装置であ
り、広い設置スペースを必要とするばかりでなく、高速
回転の回転筒や高速移行の湿潤帯材を局部的((加熱す
るものであるから、該帯材の加熱部分に乾燥度の過不足
を生じ易いばかりでなく、多量の熱放散により高価な電
力を浪費するなど、その制御性や省電力の点で問題があ
った。また特公昭59−1840号、特開昭61−55
284号の各公報に示されているような、ポケット内の
湿り穿気排出慮・構により水分プロファイルの不均一を
是正するための手段、更には特公昭6+−11358号
公報て示されているような、移行帯材に直接近接するか
或いはカンバス帯を介してこのカシバスに近接する気流
変更板金回動自在に並設してなる水分づOファイル調節
手段などが案出されているが、高速移行帯材と伴にその
周囲に層流状態で移行する空気層が、該空気排出機構よ
り排出された熱気流により或いは気流変更板により乱さ
れて乱気流と化し拡散するから、適正な帯材部分へ集中
して所望の気流を当てることができず、水分づOファイ
ルの微調節ができないばかりでなく調整可能域が狭い、
仮りに該調整可能域を広げるため1−該熱気流をより強
力て吹付けるか又は気流変更板を帯材により近接させる
と、ポケット内を単独で又はカシバスに添って自由移行
している帯材が該乱気流で煽られてげた付き、帯材の皺
や脹れなどを生じさせる。
ァイルは様様に変動するのが常であり、帯材に皺や脹れ
などを生じたり破断の原因ともなっていた。従って、例
えば特公昭61−11557号、実公昭61−597号
の各公報に示されているような、水分づ0ファイル調節
手段を具備した加熱筒が数多く発案されたが、これらは
何れも内部熱源より外周面までの間の伝熱路中に断熱シ
ートや水膜などの高熱伝導洪抗物を介在させて、該伝熱
路に添い流れる熱を部分的に抑え、恒常的に過乾燥され
る帯材部分への熱供給量を制限するようになされている
。然しなからこの様な調整位置変更不能な且つ調整量固
定な手段では幅方向に関して様様に変動する水分づOフ
ッイル値を均一化できない。加えて、該手段の使用は、
部分的てせよ該熱伝導抵抗物により帯材への熱供給量が
抑制されるから、加熱筒当りの乾燥能力を相対的に低下
せしめ、前記加熱筒増設についての遠因と、・もなって
いた。尤も特開昭61−75897号公報に示されてい
るような電磁誘導加熱手段、実開昭61−45299号
公報に示されているような遠赤外線加熱手段により伝熱
量の制限なしにより積極的に高水分率の帯材部分を加熱
して水分づOファイル変動を矯正する手段が発案されて
いるが、それらは何れも複雑構造な高価な加熱装置であ
り、広い設置スペースを必要とするばかりでなく、高速
回転の回転筒や高速移行の湿潤帯材を局部的((加熱す
るものであるから、該帯材の加熱部分に乾燥度の過不足
を生じ易いばかりでなく、多量の熱放散により高価な電
力を浪費するなど、その制御性や省電力の点で問題があ
った。また特公昭59−1840号、特開昭61−55
284号の各公報に示されているような、ポケット内の
湿り穿気排出慮・構により水分プロファイルの不均一を
是正するための手段、更には特公昭6+−11358号
公報て示されているような、移行帯材に直接近接するか
或いはカンバス帯を介してこのカシバスに近接する気流
変更板金回動自在に並設してなる水分づOファイル調節
手段などが案出されているが、高速移行帯材と伴にその
周囲に層流状態で移行する空気層が、該空気排出機構よ
り排出された熱気流により或いは気流変更板により乱さ
れて乱気流と化し拡散するから、適正な帯材部分へ集中
して所望の気流を当てることができず、水分づOファイ
ルの微調節ができないばかりでなく調整可能域が狭い、
仮りに該調整可能域を広げるため1−該熱気流をより強
力て吹付けるか又は気流変更板を帯材により近接させる
と、ポケット内を単独で又はカシバスに添って自由移行
している帯材が該乱気流で煽られてげた付き、帯材の皺
や脹れなどを生じさせる。
(技術的課題)
従って、本発明は加熱筒外面の少なくとも外周面露出部
分より外気への放熱流をほぼ完全に封じ込めて、加熱筒
内部の熱源よりの熱を該外周面の巻掛は帯材部分へ集中
的に振り向けることによって、該加熱筒内部の熱源より
の熱を放熱損失なく効果的に利用でき、且つ既設乾燥装
置へも容易に取付けることができ、且つ帯材破断時に生
じる多量の残材を収納可能な充分スペースのポケット空
間を確保できる廉価な且つ簡単構成の帯材乾燥装置を提
供せんとすることを主たる課題とする。加えて、熱乱気
流などによるボケ、ト内自由移行帯材の移行不安定を解
消すると共に加熱筒当りの乾燥能力を高めることができ
る放熱損失の極めて少ない帯材乾燥装置を提供せんとす
ること、更には加熱筒当りの乾燥能力を低下させること
なく、水分つロファイルの不均一を高精度で微調整し得
て該加熱筒ごとに水分プロファイルを常時均一に保持し
つつ湿潤帯材を加熱乾燥し得る帯材乾燥装置を提供せん
とすることを副次的課題にしている。
分より外気への放熱流をほぼ完全に封じ込めて、加熱筒
内部の熱源よりの熱を該外周面の巻掛は帯材部分へ集中
的に振り向けることによって、該加熱筒内部の熱源より
の熱を放熱損失なく効果的に利用でき、且つ既設乾燥装
置へも容易に取付けることができ、且つ帯材破断時に生
じる多量の残材を収納可能な充分スペースのポケット空
間を確保できる廉価な且つ簡単構成の帯材乾燥装置を提
供せんとすることを主たる課題とする。加えて、熱乱気
流などによるボケ、ト内自由移行帯材の移行不安定を解
消すると共に加熱筒当りの乾燥能力を高めることができ
る放熱損失の極めて少ない帯材乾燥装置を提供せんとす
ること、更には加熱筒当りの乾燥能力を低下させること
なく、水分つロファイルの不均一を高精度で微調整し得
て該加熱筒ごとに水分プロファイルを常時均一に保持し
つつ湿潤帯材を加熱乾燥し得る帯材乾燥装置を提供せん
とすることを副次的課題にしている。
(問題点を解決するための手段)
本第1発明によれば、それぞれ機枠に軸架された加熱筒
に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に該帯材に対
し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための帯材乾燥装
置において、前記加熱筒の外周面露出部分に対して近接
し且つ周方向に亘り可能な限度延びる帯材幅を超える幅
員の円弧状断熱蓋、及び前記加熱筒の鏡板面f対し近接
してその全面を覆う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設
けられそれぞれの断熱蓋が互いに連結されると共に該連
結断熱蓋が支持部材を介して前記機枠に装架され該連結
断熱蓋の少なくとも端縁部分とそれらに近接する該加熱
筒の部分との何れか1者以上シて亘って該加熱筒と該連
結断熱蓋との間の隙間を仕切る封止部材がそれぞれ設け
られ該隙間に少なくともひとつの密封状断熱室を形成し
て成る帯材乾燥装置が提供される。
に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に該帯材に対
し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための帯材乾燥装
置において、前記加熱筒の外周面露出部分に対して近接
し且つ周方向に亘り可能な限度延びる帯材幅を超える幅
員の円弧状断熱蓋、及び前記加熱筒の鏡板面f対し近接
してその全面を覆う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設
けられそれぞれの断熱蓋が互いに連結されると共に該連
結断熱蓋が支持部材を介して前記機枠に装架され該連結
断熱蓋の少なくとも端縁部分とそれらに近接する該加熱
筒の部分との何れか1者以上シて亘って該加熱筒と該連
結断熱蓋との間の隙間を仕切る封止部材がそれぞれ設け
られ該隙間に少なくともひとつの密封状断熱室を形成し
て成る帯材乾燥装置が提供される。
(作 用)
本第1−発明の乾燥装置においては、加熱筒外面の少な
くとも外周面露出部分を可能な限度覆う断熱蓋と該外周
面露出部分等との間の隙間に断熱室が形成され該断熱室
は封止部材により封じられて外気と絶縁されているから
、該外周面露出部分等から外気への放熱は殆んどない。
くとも外周面露出部分を可能な限度覆う断熱蓋と該外周
面露出部分等との間の隙間に断熱室が形成され該断熱室
は封止部材により封じられて外気と絶縁されているから
、該外周面露出部分等から外気への放熱は殆んどない。
また、加熱筒が高速回転しても該放熱気は断熱室内に閉
じ込められて該断熱室内を高温にするから、加熱筒の帯
材掛合外周面部分の温度を高くし得て該加熱筒の乾燥能
力を高くすることができる。また、従来、高速回転する
加熱筒の外周面露出部分等に添い形成される熱気層が、
該外周面露出部分の帯材離脱位置より該外周面に添って
その帯材巻掛は開始位置へ向って拡散しつつ1動して来
て帯材と衝突して乱気流となり拡散するので、ポケット
内自由移行の帯材部分をばた付かせたり、或いは該外周
面露出部分及び鏡板面の移動と共に流動して来た熱気層
流が、該帯材巻掛けと共に該素材と外周面との間に不規
則に押込まれて該帯材に乾燥むらや脹れ等を生じさせた
り、該鏡板面の高速回転に伴い生起された径方向外方へ
拡散する熱乱気流が、帯材の幅方向両端部C以下、耳部
という。)に衝突して該耳部を煽りそこに皺などを生じ
させたりしていたが、本発明装置においては、前記熱気
層や熱乱気流は断熱室内に閉じ込められるから、少なく
とも前記熱気層に起因する帯材ばたつき等の不都合は生
じない。更に、従来は、湿潤帯材巻掛は部分に吸熱され
たのち更に前記熱気層へ放熱されて降温していた外周面
が、前記断熱蓋及び断熱室により多重に保温されるから
、該外周面温度を高く維持できて加熱筒の乾燥能力を向
上させることができるのである。
じ込められて該断熱室内を高温にするから、加熱筒の帯
材掛合外周面部分の温度を高くし得て該加熱筒の乾燥能
力を高くすることができる。また、従来、高速回転する
加熱筒の外周面露出部分等に添い形成される熱気層が、
該外周面露出部分の帯材離脱位置より該外周面に添って
その帯材巻掛は開始位置へ向って拡散しつつ1動して来
て帯材と衝突して乱気流となり拡散するので、ポケット
内自由移行の帯材部分をばた付かせたり、或いは該外周
面露出部分及び鏡板面の移動と共に流動して来た熱気層
流が、該帯材巻掛けと共に該素材と外周面との間に不規
則に押込まれて該帯材に乾燥むらや脹れ等を生じさせた
り、該鏡板面の高速回転に伴い生起された径方向外方へ
拡散する熱乱気流が、帯材の幅方向両端部C以下、耳部
という。)に衝突して該耳部を煽りそこに皺などを生じ
させたりしていたが、本発明装置においては、前記熱気
層や熱乱気流は断熱室内に閉じ込められるから、少なく
とも前記熱気層に起因する帯材ばたつき等の不都合は生
じない。更に、従来は、湿潤帯材巻掛は部分に吸熱され
たのち更に前記熱気層へ放熱されて降温していた外周面
が、前記断熱蓋及び断熱室により多重に保温されるから
、該外周面温度を高く維持できて加熱筒の乾燥能力を向
上させることができるのである。
(以下、余白)
本第2発明によれば、それぞれ機枠に軸架された加熱筒
に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に該帯材に対
し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための帯材乾燥装
置において、前記加熱筒の外周面露出部分に対して近接
し且つ周方向に亘り可能な限度延びる帯材幅を超える幅
員の円弧状断熱蓋、及び前記加熱筒の鏡板面に対し近接
してその全面を覆う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設
けられそれぞれの断熱蓋が互いに連結されると共に該連
結断熱蓋が支持部材を介して前記繞・枠に装架され該連
結断熱蓋の少なくとも端縁部分とそれらに近接する該加
熱筒の部分との何れか1者以上に亘って該加熱筒と該連
結断熱蓋との間の隙間を仕切る封止部材がそれぞれ設け
られ該隙間に少なくともひとつの密封状断熱室を形成す
ると共に前記加熱筒の外周面露出部分の少なくとも1部
を軸方向に亘り加熱するための出力可変なひとつ以上か
らなる加熱器が該断熱室に内股されて成る帯材乾燥装置
が提供される。
に湿潤帯材を順次巻掛けて移行させると共に該帯材に対
し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための帯材乾燥装
置において、前記加熱筒の外周面露出部分に対して近接
し且つ周方向に亘り可能な限度延びる帯材幅を超える幅
員の円弧状断熱蓋、及び前記加熱筒の鏡板面に対し近接
してその全面を覆う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設
けられそれぞれの断熱蓋が互いに連結されると共に該連
結断熱蓋が支持部材を介して前記繞・枠に装架され該連
結断熱蓋の少なくとも端縁部分とそれらに近接する該加
熱筒の部分との何れか1者以上に亘って該加熱筒と該連
結断熱蓋との間の隙間を仕切る封止部材がそれぞれ設け
られ該隙間に少なくともひとつの密封状断熱室を形成す
ると共に前記加熱筒の外周面露出部分の少なくとも1部
を軸方向に亘り加熱するための出力可変なひとつ以上か
らなる加熱器が該断熱室に内股されて成る帯材乾燥装置
が提供される。
(作 用)
本第2発明装置は前記第1発明装置と同一作用をするが
、加えて本第2発明の乾燥装置においては、断熱室内の
外周面露出部分の少なくとも1部を軸方向に亘り加熱す
るための出力可変なひとつ以上からなる加熱器が設けら
れていて、湿潤帯材の巻掛けにより吸熱されて降温した
該外周面露出部分を該加熱器により所望の温度に加熱し
て昇温させることかできるから、加熱筒を増設しなくて
も乾燥装置の乾燥能力を高めることができる。更に、高
吸熱性の金属製外周部分を直熱させると共に熱出力を可
変となされているから、同一乾燥装置を用いて含湿量や
坪量などの異なる各種の帯材を加熱乾燥処理できるので
ある。すなわち、従来、高含湿量の帯材部分が掛合する
外周面部分の温度が特に下がり、加熱筒内部の熱源より
の熱が該外周面部分まで十分に伝達されない間に帯材が
該降温の外周面部分に掛合するので、帯材を十分に加熱
乾燥できなかった。そしてこの加熱筒外周における熱伝
達遅延現象は、帯材の含湿量が増し及び/又は加熱筒の
回転数が高くなればなる程罪著になることが判明した。
、加えて本第2発明の乾燥装置においては、断熱室内の
外周面露出部分の少なくとも1部を軸方向に亘り加熱す
るための出力可変なひとつ以上からなる加熱器が設けら
れていて、湿潤帯材の巻掛けにより吸熱されて降温した
該外周面露出部分を該加熱器により所望の温度に加熱し
て昇温させることかできるから、加熱筒を増設しなくて
も乾燥装置の乾燥能力を高めることができる。更に、高
吸熱性の金属製外周部分を直熱させると共に熱出力を可
変となされているから、同一乾燥装置を用いて含湿量や
坪量などの異なる各種の帯材を加熱乾燥処理できるので
ある。すなわち、従来、高含湿量の帯材部分が掛合する
外周面部分の温度が特に下がり、加熱筒内部の熱源より
の熱が該外周面部分まで十分に伝達されない間に帯材が
該降温の外周面部分に掛合するので、帯材を十分に加熱
乾燥できなかった。そしてこの加熱筒外周における熱伝
達遅延現象は、帯材の含湿量が増し及び/又は加熱筒の
回転数が高くなればなる程罪著になることが判明した。
前記本第1発明はこの熱伝達遅延現象を消極的に除去せ
んとするのに対し、本第2発明はより積極的に該現象を
除去せんとするものである。
んとするのに対し、本第2発明はより積極的に該現象を
除去せんとするものである。
また、本第2発明装置は断熱室内の外周面露出部分の少
なくとも1部を軸方向に亘り加熱するための出力可変な
加熱器を該軸方向に関して多数個連接して並設させるこ
とも可能である。従って、帯材成形工程で生じる幅方向
坪量むら、圧搾脱液工程などで生じる幅方向脱液量むら
、加熱乾燥処理工程で生じる幅方向乾燥度G−らなどの
前処理工程で生じた水分プロファイルの不均一を、加熱
筒輩位で随処に随時に且つ自在て調整できる。この場合
、各加熱器の個数を軸方向に数多く並設すればする程、
幅方向加熱帯域幅を狭めることができて微調節が可能に
なる。また各加熱器を周方向に長く延ばす程、最大加熱
量限界値が高くなり、各加熱器を周方向に数多く並設す
ればする程、加熱量の微調整が可能となる。斯して、高
含湿量の帯材部分に対応する出力可変な加熱器を強く放
熱させるか、或いは該帯材部分に対応する定出力加熱器
の放熱個数を多くする、及び/又は、低含湿量の帯材部
分に対応する出力可変な加熱器の熱出力を弱くさせるか
、或いは該帯材部分に対応する定出力加熱器の放熱個数
を少なくする。このようにすれば、高含湿量の帯材部分
が掛合され不外周面露出部分の温度が上昇すると共に該
外周部分の蓄熱量が増すのに対し、相対的に低含湿量の
帯材部分が掛合される外゛周面露出部分の温度が下がる
と共に該外周部分の蓄熱量が減小する結果、低含潤量の
帯材部分への熱伝達量に対して高含湿量の帯材部分への
熱伝達量が、該帯材掛合時において相対的に増えて水分
づ0フアイル値の不均一が解消されるのである。加熱器
から放出されたエネルず−は、熱容量が大で且つ良吸熱
性の厚肉金属製外周部分に殆んど吸収され、その吸収熱
は断熱室及び断熱蓋にほぼ完全に封じられて該断熱室外
へ放熱することは殆んどない。仮りに、吸熱した外周面
露出部分が短時間外気と接触することがあっても該外周
面露出部分の温度変化は認められない。
なくとも1部を軸方向に亘り加熱するための出力可変な
加熱器を該軸方向に関して多数個連接して並設させるこ
とも可能である。従って、帯材成形工程で生じる幅方向
坪量むら、圧搾脱液工程などで生じる幅方向脱液量むら
、加熱乾燥処理工程で生じる幅方向乾燥度G−らなどの
前処理工程で生じた水分プロファイルの不均一を、加熱
筒輩位で随処に随時に且つ自在て調整できる。この場合
、各加熱器の個数を軸方向に数多く並設すればする程、
幅方向加熱帯域幅を狭めることができて微調節が可能に
なる。また各加熱器を周方向に長く延ばす程、最大加熱
量限界値が高くなり、各加熱器を周方向に数多く並設す
ればする程、加熱量の微調整が可能となる。斯して、高
含湿量の帯材部分に対応する出力可変な加熱器を強く放
熱させるか、或いは該帯材部分に対応する定出力加熱器
の放熱個数を多くする、及び/又は、低含湿量の帯材部
分に対応する出力可変な加熱器の熱出力を弱くさせるか
、或いは該帯材部分に対応する定出力加熱器の放熱個数
を少なくする。このようにすれば、高含湿量の帯材部分
が掛合され不外周面露出部分の温度が上昇すると共に該
外周部分の蓄熱量が増すのに対し、相対的に低含湿量の
帯材部分が掛合される外゛周面露出部分の温度が下がる
と共に該外周部分の蓄熱量が減小する結果、低含潤量の
帯材部分への熱伝達量に対して高含湿量の帯材部分への
熱伝達量が、該帯材掛合時において相対的に増えて水分
づ0フアイル値の不均一が解消されるのである。加熱器
から放出されたエネルず−は、熱容量が大で且つ良吸熱
性の厚肉金属製外周部分に殆んど吸収され、その吸収熱
は断熱室及び断熱蓋にほぼ完全に封じられて該断熱室外
へ放熱することは殆んどない。仮りに、吸熱した外周面
露出部分が短時間外気と接触することがあっても該外周
面露出部分の温度変化は認められない。
加熱器としては、その熱出力が高いものであっても厚肉
な外周部分を損なうことはない。従って外周面露出部分
全面に亘って放熱するものでなくても差支えない。加熱
器の出力調節は、定出力の加熱器を軸方向及び/又は周
方向に複数個連接して並設し、該各船熱器をそれぞれ個
別に2位置動作せしめて該軸方向及び/又は周方向に関
して出力を段階的知変更させるものか、或いはそれぞれ
可変出力の加熱器を軸方向及び/又は周方向にひとつ以
上連接してなる加熱器の出力をそれぞれ該軸方向及び/
又は周方向に関して連続的に調節するものであってもよ
い。加熱方式は、内部水蒸気供給のフィン付き放熱容器
、内部電熱線収納の熱線放射セラミックス板体、それ自
体通電可能な熱線放射セラミックス板体、表面燃焼バー
ナ加熱の熱線放射セラミックス板体などより構成された
各種の周知形式のものが使用できる。
な外周部分を損なうことはない。従って外周面露出部分
全面に亘って放熱するものでなくても差支えない。加熱
器の出力調節は、定出力の加熱器を軸方向及び/又は周
方向に複数個連接して並設し、該各船熱器をそれぞれ個
別に2位置動作せしめて該軸方向及び/又は周方向に関
して出力を段階的知変更させるものか、或いはそれぞれ
可変出力の加熱器を軸方向及び/又は周方向にひとつ以
上連接してなる加熱器の出力をそれぞれ該軸方向及び/
又は周方向に関して連続的に調節するものであってもよ
い。加熱方式は、内部水蒸気供給のフィン付き放熱容器
、内部電熱線収納の熱線放射セラミックス板体、それ自
体通電可能な熱線放射セラミックス板体、表面燃焼バー
ナ加熱の熱線放射セラミックス板体などより構成された
各種の周知形式のものが使用できる。
尚、本第1.2発明の各乾燥装置に用いられる断熱蓋と
しては、内部グラスウール詰込み断熱壁材2発泡耐熱性
合成樹脂又は合成づムから主とし構成された断熱壁材、
軽量気泡セラ三ノクス断熱壁材、内部真空室形成断熱壁
材など各種の周知構成の耐熱性断熱壁材からなる円弧状
及び円環状断熱蓋が使用できる。
しては、内部グラスウール詰込み断熱壁材2発泡耐熱性
合成樹脂又は合成づムから主とし構成された断熱壁材、
軽量気泡セラ三ノクス断熱壁材、内部真空室形成断熱壁
材など各種の周知構成の耐熱性断熱壁材からなる円弧状
及び円環状断熱蓋が使用できる。
封止部材としては、加熱筒の平滑な外周面露出部分に対
しその軸方向に亘って線接触状態で摺接する刃先を形成
され該刃先が該外周面に常時圧接されるように回動自在
に支持され且つ付勢されたスクレーバを有し、断熱蓋の
周方向端部に設けるのが好ましいスフし−パ兼用封正部
材、相互近接され周方向に亘って互いに平行に延びた複
数のひれが、少なくとも加熱筒の軸方向端部に突設され
、該各ひれ間に形成された細い周溝に先端部分を挿入さ
れ周方向に亘って延びたひれがそれぞれ断熱蓋に突設さ
れてなる、特に隙間の軸方向端部を封じるのに好適なう
ビリシス封止部材、加熱筒の平滑な外周面露出部分に対
しそれぞれ先端を近接又は摺接され軸方向及び/又は周
方向に亘って相互近接されて互いに平行に延びた多数の
ひれが断熱蓋に突設されてなるラビリンス封上部材、弗
素系樹脂や合成づムなどを含む耐熱性・耐磨耗性繊維強
化材により被覆された外周面を有し、加熱筒の平滑な外
周面露出部分に対し軸方向に亘って線接触状態で周接さ
れると共に圧接されるように回動自在に軸支され且つ付
勢された、断熱蓋の周方向端部に設けると好ましいO−
ル封止部材、それぞれ断熱蓋に設けられ、先端部を加熱
筒の平滑な外周面露出部分に摺接され軸方向及び/又は
周方向弧状又は円環状のバッ+ン封止部材などが好適で
あるが、その他各種の封止部材が広く知られている。ま
た、円弧状及び円環状の各断熱蓋を具備させた本発明装
置にあっては、それぞれの断熱蓋が別々に支持部材を介
して機枠にボルト締めなどの解除可能な固定手段により
固定され、各断熱蓋同志を互いに解除可能な連絡手段に
より連結して置く方がよい。何故ならば、保守点検など
に際し、該各固定手段及び/又は連結手段を解いて少な
くとも円弧状断熱蓋のみをほぼ水平方向に移動可能にし
て置き、挿入及び挿出できるようになされている方が好
ましい。尚、本第1,2発明装置の加熱筒1機枠、支持
部材などについては、例えば、加熱筒については、内部
水蒸気加熱や内部火焔加熱などの様々な加熱方式のもの
が知られており、機枠や支持部材についても同様である
から、本発明装置における公知構成部分の説明は省略す
る。
しその軸方向に亘って線接触状態で摺接する刃先を形成
され該刃先が該外周面に常時圧接されるように回動自在
に支持され且つ付勢されたスクレーバを有し、断熱蓋の
周方向端部に設けるのが好ましいスフし−パ兼用封正部
材、相互近接され周方向に亘って互いに平行に延びた複
数のひれが、少なくとも加熱筒の軸方向端部に突設され
、該各ひれ間に形成された細い周溝に先端部分を挿入さ
れ周方向に亘って延びたひれがそれぞれ断熱蓋に突設さ
れてなる、特に隙間の軸方向端部を封じるのに好適なう
ビリシス封止部材、加熱筒の平滑な外周面露出部分に対
しそれぞれ先端を近接又は摺接され軸方向及び/又は周
方向に亘って相互近接されて互いに平行に延びた多数の
ひれが断熱蓋に突設されてなるラビリンス封上部材、弗
素系樹脂や合成づムなどを含む耐熱性・耐磨耗性繊維強
化材により被覆された外周面を有し、加熱筒の平滑な外
周面露出部分に対し軸方向に亘って線接触状態で周接さ
れると共に圧接されるように回動自在に軸支され且つ付
勢された、断熱蓋の周方向端部に設けると好ましいO−
ル封止部材、それぞれ断熱蓋に設けられ、先端部を加熱
筒の平滑な外周面露出部分に摺接され軸方向及び/又は
周方向弧状又は円環状のバッ+ン封止部材などが好適で
あるが、その他各種の封止部材が広く知られている。ま
た、円弧状及び円環状の各断熱蓋を具備させた本発明装
置にあっては、それぞれの断熱蓋が別々に支持部材を介
して機枠にボルト締めなどの解除可能な固定手段により
固定され、各断熱蓋同志を互いに解除可能な連絡手段に
より連結して置く方がよい。何故ならば、保守点検など
に際し、該各固定手段及び/又は連結手段を解いて少な
くとも円弧状断熱蓋のみをほぼ水平方向に移動可能にし
て置き、挿入及び挿出できるようになされている方が好
ましい。尚、本第1,2発明装置の加熱筒1機枠、支持
部材などについては、例えば、加熱筒については、内部
水蒸気加熱や内部火焔加熱などの様々な加熱方式のもの
が知られており、機枠や支持部材についても同様である
から、本発明装置における公知構成部分の説明は省略す
る。
(実施例)
本第1発明に係る帯材乾燥装置の実施例は、第1図中、
略式側面図でみて下段部分、及びA−A線断面図に示す
如く、それぞれ機枠4に軸架された下列加熱筒1に湿潤
帯状紙材Pを無端なカンバス搬送帯Cを介し上下ジグザ
グ状に順次巻掛けて移行させると共に紙材pに対し加熱
と放湿を繰返して乾燥処理するための上下2段多筒式帯
材乾燥装置において、各下列加熱筒1の外周面10露出
部分100に対して近接し且つ周方向に可能な限度延び
る紙材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋2を設けられ、そ
れぞれの断熱蓋2が支持部材40を介して機枠4に装架
され、断熱蓋2の周方向両端縁部分20.20’及び軸
方向両端縁部分22.22′とそれぞれそれらに近接す
る加熱筒1の部分とだ亘って加熱筒1と断熱蓋2との間
の隙間dを仕切る封止部材5がそれぞれ設けられ、隙間
dにひとつの密封状断熱室6を形成して成る。
略式側面図でみて下段部分、及びA−A線断面図に示す
如く、それぞれ機枠4に軸架された下列加熱筒1に湿潤
帯状紙材Pを無端なカンバス搬送帯Cを介し上下ジグザ
グ状に順次巻掛けて移行させると共に紙材pに対し加熱
と放湿を繰返して乾燥処理するための上下2段多筒式帯
材乾燥装置において、各下列加熱筒1の外周面10露出
部分100に対して近接し且つ周方向に可能な限度延び
る紙材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋2を設けられ、そ
れぞれの断熱蓋2が支持部材40を介して機枠4に装架
され、断熱蓋2の周方向両端縁部分20.20’及び軸
方向両端縁部分22.22′とそれぞれそれらに近接す
る加熱筒1の部分とだ亘って加熱筒1と断熱蓋2との間
の隙間dを仕切る封止部材5がそれぞれ設けられ、隙間
dにひとつの密封状断熱室6を形成して成る。
断熱蓋2は、金属製薄板(又は耐熱性強化プラスチック
ス製薄板であってもよい。)を成形加工してなる円弧状
の樋状枠240に、耐熱性高分子材料よりなる独立気泡
壓多孔質円弧状断熱マ、ト24を嵌込んで成る。そして
断熱蓋2は、先端を樋状枠240の軸方向両側端部分に
それぞれ熔接されたナツトに螺着され、且つ他端を機枠
4に熔接されたナツトにそれぞれ螺着された管状支持部
材40を介して機枠4に取外し可能に固定装架されてい
る。断熱蓋2の軸方向両端縁部分22,221にはそれ
ぞれ周方向に亘り互に平行に近接して延びるひれ部材5
00が突設され、且つ該部分22゜221にそれぞれ近
接対峙する下列加熱筒1の外周面10の両端縁面部分に
はそれぞれ周方向に亘り延びる細条の周溝120がそれ
ぞれ刻設されていて、各ひれ部材500はそれぞれ対応
する周溝120に内挿されてラビリンス封止部材部分5
0を形成し、隙間dの軸方向両端縁部分を封じている。
ス製薄板であってもよい。)を成形加工してなる円弧状
の樋状枠240に、耐熱性高分子材料よりなる独立気泡
壓多孔質円弧状断熱マ、ト24を嵌込んで成る。そして
断熱蓋2は、先端を樋状枠240の軸方向両側端部分に
それぞれ熔接されたナツトに螺着され、且つ他端を機枠
4に熔接されたナツトにそれぞれ螺着された管状支持部
材40を介して機枠4に取外し可能に固定装架されてい
る。断熱蓋2の軸方向両端縁部分22,221にはそれ
ぞれ周方向に亘り互に平行に近接して延びるひれ部材5
00が突設され、且つ該部分22゜221にそれぞれ近
接対峙する下列加熱筒1の外周面10の両端縁面部分に
はそれぞれ周方向に亘り延びる細条の周溝120がそれ
ぞれ刻設されていて、各ひれ部材500はそれぞれ対応
する周溝120に内挿されてラビリンス封止部材部分5
0を形成し、隙間dの軸方向両端縁部分を封じている。
ひれ部材500は自己潤滑性のある耐熱性の弗素系樹脂
材料を成形してなる。
材料を成形してなる。
また略式側面図でみて下列加熱筒1の外周面10の左側
上方外周面露出部分100に対し軸方向に亘って線接触
状態で摺接する刃先を形成され、該刃先が外周面露出部
分100に常時圧接されているように、機枠4に回動自
在に支持され且つ空気圧作動のべ0−ズ(図示なし。)
により付勢された支持部材520に着脱自在に取付けら
れた刃部材522を具えた、外周面10清掃用スクレー
バ兼用封止部材52が設けられ、それにより加熱筒1の
回転方向(第1図中、矢印aで示す。)に対し反対方向
側の断熱蓋2の周方向端縁部分と加熱筒1の外周面露出
部分100との間の隙間dの部分を、周方向に微少伸縮
可能な耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材成形の可焼性封止部
材部分524を介して、刃部材522の微小偏位により
封止状態が解除されないように封じている。可焼性封止
部材部分524の軸方向両端縁部分(図示なし。)には
、先端をそれぞれ加熱筒1の周溝120に内挿されたひ
れ部分(図示なI、。)が形成突出されており、該ひれ
部分の周方向両端部分は刃部材522及び断熱蓋2のひ
れ部材SOOの周方向端縁部分にそれぞれ密着されてい
る。
上方外周面露出部分100に対し軸方向に亘って線接触
状態で摺接する刃先を形成され、該刃先が外周面露出部
分100に常時圧接されているように、機枠4に回動自
在に支持され且つ空気圧作動のべ0−ズ(図示なし。)
により付勢された支持部材520に着脱自在に取付けら
れた刃部材522を具えた、外周面10清掃用スクレー
バ兼用封止部材52が設けられ、それにより加熱筒1の
回転方向(第1図中、矢印aで示す。)に対し反対方向
側の断熱蓋2の周方向端縁部分と加熱筒1の外周面露出
部分100との間の隙間dの部分を、周方向に微少伸縮
可能な耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材成形の可焼性封止部
材部分524を介して、刃部材522の微小偏位により
封止状態が解除されないように封じている。可焼性封止
部材部分524の軸方向両端縁部分(図示なし。)には
、先端をそれぞれ加熱筒1の周溝120に内挿されたひ
れ部分(図示なI、。)が形成突出されており、該ひれ
部分の周方向両端部分は刃部材522及び断熱蓋2のひ
れ部材SOOの周方向端縁部分にそれぞれ密着されてい
る。
更に、第1図中、略式側面図でみて下列加熱筒1の外周
面10の右側上方外周面露出部分100に対し、先端を
軸方向に亘って近接又は摺接され互いに近接させられて
軸方向に亘って平行に延びた多数の耐熱性・耐磨耗性で
且つ自己潤滑性の弗素系樹脂材料製ひれ部材540が、
断熱蓋2の回転方向(第1図中、矢印aで示す。)側の
周方向端縁部分にそれぞれ突設されてなるラビリンス封
止部材部分54により、隙間dの周方向端縁部分を封じ
ている。尚、ラビリンス封止部材50のひれ部材500
とラビリンス封止部材54のひれ部材540とは、それ
ぞれ各側端部分において相互に密着連接されている。
面10の右側上方外周面露出部分100に対し、先端を
軸方向に亘って近接又は摺接され互いに近接させられて
軸方向に亘って平行に延びた多数の耐熱性・耐磨耗性で
且つ自己潤滑性の弗素系樹脂材料製ひれ部材540が、
断熱蓋2の回転方向(第1図中、矢印aで示す。)側の
周方向端縁部分にそれぞれ突設されてなるラビリンス封
止部材部分54により、隙間dの周方向端縁部分を封じ
ている。尚、ラビリンス封止部材50のひれ部材500
とラビリンス封止部材54のひれ部材540とは、それ
ぞれ各側端部分において相互に密着連接されている。
以上のように、隙間dはその周辺に亘って連設されたラ
ビリンス封止部材部分50.54及びスクレーバ兼用封
止部材部分52によりなる封止部材5によりほぼ完全に
封じられて円弧状断熱室6が形成される。
ビリンス封止部材部分50.54及びスクレーバ兼用封
止部材部分52によりなる封止部材5によりほぼ完全に
封じられて円弧状断熱室6が形成される。
(実施例)
本第2発明に係る帯材乾燥装置の実施例は、第1図中、
略式側面図でみて上段部分、及びB−B線断面図に示す
如く、それぞれ機枠4に軸架された上列加熱筒3に湿潤
帯状紙材pを無端なカシバス搬送帯Cにより押付けつつ
上下ジタザタ状に須次巻掛けて移行させると共に紙材p
に対し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための上下2
段多筒式乾燥装置において、各上列加熱筒5の外周面5
0露出部分500に対して近接し且つ周方向に亘り可能
な限度延びる帯材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋2、及
び各上列加熱筒5の鏡板面32に対して近接しその全面
を覆う円環状断熱蓋7をそれぞれ設けられ、それぞれの
断熱蓋2.7が互いに連絡ポルト42により連結される
と共に連結断熱蓋2−7が支持部材40を介して機枠4
に装架され、連結断熱蓋2−7の断熱蓋2部分の周方向
両端縁部分20.20’、及び断熱蓋7部分の径方向外
方周端縁部分70.70’及び径方向内方周端縁部分7
2.72’とそれらに近接する上列加熱筒5の各部分と
に亘って上列加熱筒3と連結断熱蓋2−7との間の隙間
dを仕切る封止部材5がそれぞれ設けられ、隙間dにひ
とつの密封状断熱室6を形成すると共に上列加熱筒5の
外周面露出部分300の1部を軸方向に亘り加熱するた
めの出力可変な多数個からなる加熱器8が断熱室6に内
股されて成る。
略式側面図でみて上段部分、及びB−B線断面図に示す
如く、それぞれ機枠4に軸架された上列加熱筒3に湿潤
帯状紙材pを無端なカシバス搬送帯Cにより押付けつつ
上下ジタザタ状に須次巻掛けて移行させると共に紙材p
に対し加熱と放湿を繰返して乾燥処理するための上下2
段多筒式乾燥装置において、各上列加熱筒5の外周面5
0露出部分500に対して近接し且つ周方向に亘り可能
な限度延びる帯材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋2、及
び各上列加熱筒5の鏡板面32に対して近接しその全面
を覆う円環状断熱蓋7をそれぞれ設けられ、それぞれの
断熱蓋2.7が互いに連絡ポルト42により連結される
と共に連結断熱蓋2−7が支持部材40を介して機枠4
に装架され、連結断熱蓋2−7の断熱蓋2部分の周方向
両端縁部分20.20’、及び断熱蓋7部分の径方向外
方周端縁部分70.70’及び径方向内方周端縁部分7
2.72’とそれらに近接する上列加熱筒5の各部分と
に亘って上列加熱筒3と連結断熱蓋2−7との間の隙間
dを仕切る封止部材5がそれぞれ設けられ、隙間dにひ
とつの密封状断熱室6を形成すると共に上列加熱筒5の
外周面露出部分300の1部を軸方向に亘り加熱するた
めの出力可変な多数個からなる加熱器8が断熱室6に内
股されて成る。
断熱蓋2.7は、金属製薄板(又は耐熱性強化プラスチ
ックス製薄板であってもよい。)を成形加工してなる円
弧状樋状枠240及び円環状樋状枠740に、それぞれ
耐熱性セラミックス材料よりなる独立気泡型多孔質の円
弧状断熱板24及び円環状断熱板74を嵌込み且つポル
ト42.76により固定してなる。この連結断熱蓋2−
7は、一端を円環状樋状枠740のポルト76にす、ト
を介して螺着され、且つ他端を機枠4に溶接されたナツ
トにそれぞれ螺着された棒状支持部材4゜を介して機枠
4に取り外し可能に固定装架される。
ックス製薄板であってもよい。)を成形加工してなる円
弧状樋状枠240及び円環状樋状枠740に、それぞれ
耐熱性セラミックス材料よりなる独立気泡型多孔質の円
弧状断熱板24及び円環状断熱板74を嵌込み且つポル
ト42.76により固定してなる。この連結断熱蓋2−
7は、一端を円環状樋状枠740のポルト76にす、ト
を介して螺着され、且つ他端を機枠4に溶接されたナツ
トにそれぞれ螺着された棒状支持部材4゜を介して機枠
4に取り外し可能に固定装架される。
B−B線断面図でみて左側の円環状断熱蓋7部分の径方
向外方周側端部分7oに近接対峙する鏡板面52の部分
には浅い狭幅な円環状周溝520が゛ 刻設され、円環
状周溝520に亘り毛先が摺接する炭素繊維よりなる耐
熱性・耐磨耗性細毛560が、円環状樋状枠740の径
方向外方周側端部分に亘って密に植設されてなる刷毛村
上部材部分56により、隙間dを封じ、円環状断熱蓋7
の径方向内方周端縁部分72には、それに一端を嵌挿固
定され且つ他端を軸受44の軸箱440を介して機枠4
に密着固定された管状封止兼支持部材部分5日により、
隙間d’z封じられ、B−B線断面図でみて右側の円環
状断熱蓋7の径方向外方周側端部分70′に近接対峙す
る鏡板面52の部分には、それぞれ周方向に亘って平行
に延びる細条の周溝320が刻設され、先端を周溝52
0に内挿された耐熱性の弗素系樹脂材料からなるひれ部
材540が円環状断熱蓋7の樋状枠740に周方向に亘
り延びてそれぞれ突設されてなるラピリシス封止部材部
分54により、隙間dを封じ、円環状断熱蓋7の径方向
内方周端縁部分72′と上列加熱筒5の鏡板軸頚部分と
の間に嵌挿して設けられた軸受封止兼用支持部材部分5
9により、隙間dを封じられ、また略式側面図でみて上
列加熱筒3の外周面50の左側下方外周面露出部分50
0に対し軸方向に亘り線接触状態で摺接する刃先を形成
されそれが常に露出部分300に圧接されている:うに
機枠4に回動自在に支持されると共に空気圧作動のベロ
ーズ(図示なし。)により付勢された支持部材520に
着脱可能に取付けられた刃部材522を具えた外周面3
0清掃用のスクレーバ兼用封止部材部分52により、上
列加熱筒3の回転方向(第1図中、矢印aで示す。)と
反対方向側の断熱蓋2の周方向端縁部分20と上列加熱
筒5の外周面露出部分500との間の隙間dの部分を、
周方向に微少伸縮可能な耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材料
形の可撓性封止部材部分524を介して、刃部材522
°の微小偏位により封止状態全解放されないように封じ
、可撓性封止部材部分524の軸方向両端縁部分(図示
なし。)はそれぞれ円環状断熱蓋7の径方向外方周端縁
部分と密着され、且つ周方向両端縁部分は刃部材522
と円弧状断熱蓋2の周方向端縁部分20とに密着してい
る。
向外方周側端部分7oに近接対峙する鏡板面52の部分
には浅い狭幅な円環状周溝520が゛ 刻設され、円環
状周溝520に亘り毛先が摺接する炭素繊維よりなる耐
熱性・耐磨耗性細毛560が、円環状樋状枠740の径
方向外方周側端部分に亘って密に植設されてなる刷毛村
上部材部分56により、隙間dを封じ、円環状断熱蓋7
の径方向内方周端縁部分72には、それに一端を嵌挿固
定され且つ他端を軸受44の軸箱440を介して機枠4
に密着固定された管状封止兼支持部材部分5日により、
隙間d’z封じられ、B−B線断面図でみて右側の円環
状断熱蓋7の径方向外方周側端部分70′に近接対峙す
る鏡板面52の部分には、それぞれ周方向に亘って平行
に延びる細条の周溝320が刻設され、先端を周溝52
0に内挿された耐熱性の弗素系樹脂材料からなるひれ部
材540が円環状断熱蓋7の樋状枠740に周方向に亘
り延びてそれぞれ突設されてなるラピリシス封止部材部
分54により、隙間dを封じ、円環状断熱蓋7の径方向
内方周端縁部分72′と上列加熱筒5の鏡板軸頚部分と
の間に嵌挿して設けられた軸受封止兼用支持部材部分5
9により、隙間dを封じられ、また略式側面図でみて上
列加熱筒3の外周面50の左側下方外周面露出部分50
0に対し軸方向に亘り線接触状態で摺接する刃先を形成
されそれが常に露出部分300に圧接されている:うに
機枠4に回動自在に支持されると共に空気圧作動のベロ
ーズ(図示なし。)により付勢された支持部材520に
着脱可能に取付けられた刃部材522を具えた外周面3
0清掃用のスクレーバ兼用封止部材部分52により、上
列加熱筒3の回転方向(第1図中、矢印aで示す。)と
反対方向側の断熱蓋2の周方向端縁部分20と上列加熱
筒5の外周面露出部分500との間の隙間dの部分を、
周方向に微少伸縮可能な耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材料
形の可撓性封止部材部分524を介して、刃部材522
°の微小偏位により封止状態全解放されないように封じ
、可撓性封止部材部分524の軸方向両端縁部分(図示
なし。)はそれぞれ円環状断熱蓋7の径方向外方周端縁
部分と密着され、且つ周方向両端縁部分は刃部材522
と円弧状断熱蓋2の周方向端縁部分20とに密着してい
る。
第1図中、略式側面図でみて上列加熱筒5の外周面30
の右側上方外周面露出部分5ooK対し軸方向に亘り線
接触状態で周接する耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材料によ
り外周を被覆され機枠4に軸支された0−ル封止部材部
分57により円弧状断熱蓋2の周方向端縁部分201と
それに近接する上列加熱筒3の外周面露出部分500と
の間の隙間d部分を封じられて、隙間dにひとつの密封
状断熱室6を形成する。
の右側上方外周面露出部分5ooK対し軸方向に亘り線
接触状態で周接する耐熱性・耐磨耗性合成ゴム材料によ
り外周を被覆され機枠4に軸支された0−ル封止部材部
分57により円弧状断熱蓋2の周方向端縁部分201と
それに近接する上列加熱筒3の外周面露出部分500と
の間の隙間d部分を封じられて、隙間dにひとつの密封
状断熱室6を形成する。
第1図中、略式側面図でみて右方の上列加熱筒5上に形
成された断熱室6には、B−B線断面図に示されている
ように、上列加熱筒3の外周面露出部分500fC軸方
向に亘り加熱するための放熱面が形成され、幅方向に亘
り連らなり且つ周方向に延びた出力可変な1B×1個の
内部に電熱線内設の熱線放出で弓ヱ1ツ′クス板体80
からなる加熱器が円弧状断熱蓋2に埋設され、加熱器8
の各板体80の電熱線は、可変抵抗器82を介して電源
84に接続され、それぞれ軸方向に関して熱出力を連続
的に変更可能になされている。また略式側面図でみて、
左方の上列加熱筒5上に形成された断熱室6には、上列
加熱筒5の外周面露出部分500を軸方向に亘り加熱す
るための放熱面が形成され、軸方向に亘って延び且つ周
方向に関して5つに分割された電熱線内股の熱線放出セ
ラミ、クス板体80からなる加熱器が円弧状断熱蓋2に
埋設され、加熱器8の板体80の各電熱線部分はそれぞ
れスイッチボックス86を介してろ相交流電源84に接
続され、周方向に関して熱出力を5段階に変更可能にな
されている。円弧状断熱蓋2は連結ボルト42等をゆる
めることによって、B−B線断面図に矢印fで示す水平
方向に出し入れ可能になっている。
成された断熱室6には、B−B線断面図に示されている
ように、上列加熱筒3の外周面露出部分500fC軸方
向に亘り加熱するための放熱面が形成され、幅方向に亘
り連らなり且つ周方向に延びた出力可変な1B×1個の
内部に電熱線内設の熱線放出で弓ヱ1ツ′クス板体80
からなる加熱器が円弧状断熱蓋2に埋設され、加熱器8
の各板体80の電熱線は、可変抵抗器82を介して電源
84に接続され、それぞれ軸方向に関して熱出力を連続
的に変更可能になされている。また略式側面図でみて、
左方の上列加熱筒5上に形成された断熱室6には、上列
加熱筒5の外周面露出部分500を軸方向に亘り加熱す
るための放熱面が形成され、軸方向に亘って延び且つ周
方向に関して5つに分割された電熱線内股の熱線放出セ
ラミ、クス板体80からなる加熱器が円弧状断熱蓋2に
埋設され、加熱器8の板体80の各電熱線部分はそれぞ
れスイッチボックス86を介してろ相交流電源84に接
続され、周方向に関して熱出力を5段階に変更可能にな
されている。円弧状断熱蓋2は連結ボルト42等をゆる
めることによって、B−B線断面図に矢印fで示す水平
方向に出し入れ可能になっている。
(以下、余白。)
(効 果)
本発明に係る帯材乾燥装置は、加熱筒の少なくとも外周
面露出部分より外気への放熱流を断熱蓋によりほぼ完全
に断熱室内に封じ込めて断熱すると共に、該断熱室内の
温度をほぼ外周面温度以上に保持して該放熱流を外周面
巻掛は帯材部分へ集中的に振り向けることができるから
、装置の乾燥処理能力を著しく高めることができ、単位
面積当りの熱容量が異なる様々な帯材を乾燥処理できる
。
面露出部分より外気への放熱流を断熱蓋によりほぼ完全
に断熱室内に封じ込めて断熱すると共に、該断熱室内の
温度をほぼ外周面温度以上に保持して該放熱流を外周面
巻掛は帯材部分へ集中的に振り向けることができるから
、装置の乾燥処理能力を著しく高めることができ、単位
面積当りの熱容量が異なる様々な帯材を乾燥処理できる
。
また断熱蓋は、加熱筒が高速回転してもそれとは関係な
く静止状態にされているから、厚さ20%〜50%程度
の低密度で軽量なものであっても充分な断熱効果を奏し
得て、安価であり、その取外しが極めて容易なばかりで
なく、既存装置への適用も極めて容易である。従って、
帯材破断時に生じる多量の残材を収容可能な広さのポケ
ット空間を確保できるから、その操作性や保守点検など
の作業性などに何らの難点もない。更に加熱筒の外周面
露出部分の高速移動により生起される熱乱気流の発生が
ほぼ完全に防止されるから、該熱乱気流に起因するポケ
ット内自由移行帯材部分の移行不安定現象が解消されて
帯材の破断や腸れなどの発生もなくなり高品位な製品を
高速製造できるのである。加えて、加熱筒当りの乾燥能
力を低下させないで、乃至はより積極的にその乾燥能力
を高めつつ湿潤帯材の幅方向及び/又は長手方向の含液
率値の不均一を高精度に微調整できるから、水分プロフ
ァイルの均等な良品を製造することができる。
く静止状態にされているから、厚さ20%〜50%程度
の低密度で軽量なものであっても充分な断熱効果を奏し
得て、安価であり、その取外しが極めて容易なばかりで
なく、既存装置への適用も極めて容易である。従って、
帯材破断時に生じる多量の残材を収容可能な広さのポケ
ット空間を確保できるから、その操作性や保守点検など
の作業性などに何らの難点もない。更に加熱筒の外周面
露出部分の高速移動により生起される熱乱気流の発生が
ほぼ完全に防止されるから、該熱乱気流に起因するポケ
ット内自由移行帯材部分の移行不安定現象が解消されて
帯材の破断や腸れなどの発生もなくなり高品位な製品を
高速製造できるのである。加えて、加熱筒当りの乾燥能
力を低下させないで、乃至はより積極的にその乾燥能力
を高めつつ湿潤帯材の幅方向及び/又は長手方向の含液
率値の不均一を高精度に微調整できるから、水分プロフ
ァイルの均等な良品を製造することができる。
第1図は、本第1及び2発明に供る帯材乾燥装置の実施
例を共に示す、部分断面図を含む略式側面図である。 〔符号の説明〕 1 ・・・・・・・・・・・・・・ 下列加熱筒10
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
外 周 面20.20’ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ 周方向両端縁部分22.20’
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 軸方向両端縁部分
5 ・・・・・・・・・・・・・・上列加熱筒50
・・・・・・・・・・・外 周 面500 ・・・・
・・・・露出部分 32 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
鏡 板 面4 ・・・・・・・・・・・・・・機
枠40 ・・・・・・・・・・・支出部材5 ・
・・・・・・・・・・・・・封止部材6 ・・・・・・
・・・・・・・・断 熱 室7 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 円環状断熱蓋
8 ・・・・・・・・・・・・・・加 熱器d ・・・
・・・・・・・・・・・隙 間p ・ ・ ・ ・
・・・・・ ・・ ・ ・ ・ 湿潤帯状紙材浄R図
面(内容に変更なし。) 第1図 b−じガ罎1圓囚 手続補正書(自発) 昭和61年11月21日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 t 事件の表示 昭和61年特許願第251582号
3、補正をする者 5、補正の対象 明細書および図面 6 補正の内容
例を共に示す、部分断面図を含む略式側面図である。 〔符号の説明〕 1 ・・・・・・・・・・・・・・ 下列加熱筒10
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
外 周 面20.20’ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ 周方向両端縁部分22.20’
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 軸方向両端縁部分
5 ・・・・・・・・・・・・・・上列加熱筒50
・・・・・・・・・・・外 周 面500 ・・・・
・・・・露出部分 32 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
鏡 板 面4 ・・・・・・・・・・・・・・機
枠40 ・・・・・・・・・・・支出部材5 ・
・・・・・・・・・・・・・封止部材6 ・・・・・・
・・・・・・・・断 熱 室7 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 円環状断熱蓋
8 ・・・・・・・・・・・・・・加 熱器d ・・・
・・・・・・・・・・・隙 間p ・ ・ ・ ・
・・・・・ ・・ ・ ・ ・ 湿潤帯状紙材浄R図
面(内容に変更なし。) 第1図 b−じガ罎1圓囚 手続補正書(自発) 昭和61年11月21日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 t 事件の表示 昭和61年特許願第251582号
3、補正をする者 5、補正の対象 明細書および図面 6 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ機枠に軸架された加熱筒に湿潤帯材を順次
巻掛けて移行させると共に該帯材に対し加熱と放湿を繰
返して乾燥処理するための帯材乾燥装置において、前記
加熱筒の外周面露出部分に対して近接し且つ周方向に亘
り可能な限度延びる帯材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋
、及び前記加熱筒の鏡板面に対し近接してその全面を覆
う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設けられそれぞれの
断熱蓋が互いに連絡されると共に該連結断熱蓋が支持部
材を介して前記機枠に装架され該連結断熱蓋の少なくと
も端縁部分とそれらに近接する該加熱筒の部分との何れ
か1者以上に亘って該加熱筒と該連結断熱蓋との間の隙
間を仕切る封止部材がそれぞれ設けられ該隙間に少なく
ともひとつの密封状断熱室を形成して成ることを特徴と
する帯材乾燥装置。 2、それぞれ機枠に軸架された加熱筒に湿潤帯材を順次
巻掛けて移行させると共に該帯材に対し加熱と放湿を繰
返して乾燥処理するための帯材乾燥装置において、前記
加熱筒の外周面露出部分に対して近接し且つ周方向に亘
り可能な限度延びる帯材幅を超える幅員の円弧状断熱蓋
、及び前記加熱筒の鏡板面に対し近接してその全面を覆
う円環状断熱蓋の少なくとも前者を設けられそれぞれの
断熱蓋が互いに連結されると共に該連結断熱蓋が支持部
材を介して前記機枠に装架され該連結断熱蓋の少なくと
も端縁部分とそれらに近接する該加熱筒部分との何れか
1者以上に亘って該加熱筒と該連結断熱蓋との間の隙間
を仕切る封止部材がそれぞれ設けられ該隙間に少なくと
もひとつの密封状断熱室を形成すると共に前記加熱筒外
周面露出部分の少なくとも1部を軸方向に亘り加熱する
ための出力可変なひとつ以上からなる加熱器が該断熱室
に内設されて成ることを特徴とする帯材乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25158286A JPS63105393A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 帯材乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25158286A JPS63105393A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 帯材乾燥装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31776792A Division JP2510119B2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 帯材乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105393A true JPS63105393A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0579906B2 JPH0579906B2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=17224957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25158286A Granted JPS63105393A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 帯材乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63105393A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025518643A (ja) * | 2022-01-25 | 2025-06-19 | シングナージー コーポレーション ピーティーイー リミテッド | 間接赤外線加熱システムを利用した乾燥装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4423510Y1 (ja) * | 1969-03-06 | 1969-10-03 | ||
| JPS5146162U (ja) * | 1974-10-03 | 1976-04-05 | ||
| JPS5622998A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-04 | Tokyo Shibaura Electric Co | Fast breeder |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25158286A patent/JPS63105393A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4423510Y1 (ja) * | 1969-03-06 | 1969-10-03 | ||
| JPS5146162U (ja) * | 1974-10-03 | 1976-04-05 | ||
| JPS5622998A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-04 | Tokyo Shibaura Electric Co | Fast breeder |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025518643A (ja) * | 2022-01-25 | 2025-06-19 | シングナージー コーポレーション ピーティーイー リミテッド | 間接赤外線加熱システムを利用した乾燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579906B2 (ja) | 1993-11-05 |
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