JPS631056B2 - - Google Patents
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- JPS631056B2 JPS631056B2 JP56075876A JP7587681A JPS631056B2 JP S631056 B2 JPS631056 B2 JP S631056B2 JP 56075876 A JP56075876 A JP 56075876A JP 7587681 A JP7587681 A JP 7587681A JP S631056 B2 JPS631056 B2 JP S631056B2
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- coagulation
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は眼の内部に凝固体を形成するコアギユ
レータ装置に関する。
レータ装置に関する。
従来のコアギユレータ装置は、光源としてアル
ゴンレーザーを使用し、該光源から光束が、コン
デンサーレンズ、オプテイカルフアイバー、焦点
調節光学系、ミラー、及び角膜部の屈折力を消去
するために患者眼に装着するコンタクトレンズを
介して患者眼の治療部位へ照射される。一方患者
眼の治療部位附近は、照明光学系によつて照明さ
れるとともに、観察光学系を介して術者によつて
観察される。この構成におけるコアギユレータ装
置の凝固面積の調節は上記焦点調節光学系によつ
てなされるが、第1図に示すような光源1、コン
デンサーレンズ(コリメータレンズ)2、結像レ
ンズ3からなる凝固光学系を例にあげれば、ほぼ
点に近い極小面積を凝固する場合は、角膜Cより
も奥にある治療部位Tに光源像を結像するように
調節する。他方、例えば半径rの円状部分を凝固
する場合は、結像レンズ3を患者眼に近い3′の
位置に移動して、治療部位Tよりもさらに奥の位
置Gに光源像を結像するように調整し、その結果
として治療部位Tに所定円状の凝固部を得る。こ
こで結像レンズ3から射出される凝固光束は、角
膜、水晶体、硝子体等の損傷や、熱によつて角膜
や水晶体の屈折率が変化するいわゆるサーマルブ
ルーミングを避けるために、その立体角ωが大き
いことが望ましい。しかし立体角ωを大きくする
と、治療部位の面積を大きくしたときすなわち治
療部位よりも奥の位置に光源像を結像するとき、
凝固光束が虹彩によつてけられるようになり、特
にこのけられ量は患者眼の眼底周縁部を凝固する
時や瞳孔の開き難い老人についての患者眼の時に
大きくなり不都合である。また、凝固光束が虹彩
に当ると危険であるばかりでなく、凝固光束のエ
ネルギー損失をもたらす。
ゴンレーザーを使用し、該光源から光束が、コン
デンサーレンズ、オプテイカルフアイバー、焦点
調節光学系、ミラー、及び角膜部の屈折力を消去
するために患者眼に装着するコンタクトレンズを
介して患者眼の治療部位へ照射される。一方患者
眼の治療部位附近は、照明光学系によつて照明さ
れるとともに、観察光学系を介して術者によつて
観察される。この構成におけるコアギユレータ装
置の凝固面積の調節は上記焦点調節光学系によつ
てなされるが、第1図に示すような光源1、コン
デンサーレンズ(コリメータレンズ)2、結像レ
ンズ3からなる凝固光学系を例にあげれば、ほぼ
点に近い極小面積を凝固する場合は、角膜Cより
も奥にある治療部位Tに光源像を結像するように
調節する。他方、例えば半径rの円状部分を凝固
する場合は、結像レンズ3を患者眼に近い3′の
位置に移動して、治療部位Tよりもさらに奥の位
置Gに光源像を結像するように調整し、その結果
として治療部位Tに所定円状の凝固部を得る。こ
こで結像レンズ3から射出される凝固光束は、角
膜、水晶体、硝子体等の損傷や、熱によつて角膜
や水晶体の屈折率が変化するいわゆるサーマルブ
ルーミングを避けるために、その立体角ωが大き
いことが望ましい。しかし立体角ωを大きくする
と、治療部位の面積を大きくしたときすなわち治
療部位よりも奥の位置に光源像を結像するとき、
凝固光束が虹彩によつてけられるようになり、特
にこのけられ量は患者眼の眼底周縁部を凝固する
時や瞳孔の開き難い老人についての患者眼の時に
大きくなり不都合である。また、凝固光束が虹彩
に当ると危険であるばかりでなく、凝固光束のエ
ネルギー損失をもたらす。
本発明は、上記従来のコアギユレータ装置の問
題を解消することを目的とするものであつて、そ
の構成上の特徴とするところは、NAを一定に保
ちながら実質上光軸上を移動可能な凝固光源を有
する光源系と、写像光学系とを有し、上記凝固光
源を実質上光軸上で移動させて、凝固光束が角膜
部の通過面積を変化させることなく治療部位への
到達面積を変えることである。
題を解消することを目的とするものであつて、そ
の構成上の特徴とするところは、NAを一定に保
ちながら実質上光軸上を移動可能な凝固光源を有
する光源系と、写像光学系とを有し、上記凝固光
源を実質上光軸上で移動させて、凝固光束が角膜
部の通過面積を変化させることなく治療部位への
到達面積を変えることである。
従つて、本発明は以下の効果を有する。第1
に、凝固光源系の総出力を角膜上の凝固光束の通
過面積で割ることにより、角膜上の凝固光束のエ
ネルギー密度を算出することができ、角膜の安全
性が保証される。第2に、治療部位が眼底周辺部
において大きい面積である場合や、マニユピユレ
ータ等によつて凝固光束を移動させる場合におい
ても、凝固光束が虹彩等でけられない。従つて、
凝固光束エネルギーが有効に活用され、また凝固
光束が虹彩等を損傷する危険が少ない。第3に、
凝固面積が小さい場合に、凝固光束の収歛角度を
大きくとることができ、治療部位以外の凝固光束
のエネルギー密度を下げることができ、安全性が
高い。また、凝固面積が小さい場合においても、
凝固面積が大きい場合と同じく大きな立体角をと
ることができ、凝固光源のエネルギーを有効に利
用することができる。第4に、従来瞳孔径が小さ
く凝固手術が不可能であつた老人眼等において
も、角膜部における凝固光束の通過面積を小さく
することにより凝固手術が可能となつた。この場
合、当然角膜部におけるエネルギー密度は高くな
るが、その場合の角膜部におけるエネルギー密度
が上記のようにあらかじめ算出できるから安全の
範囲内で凝固治療を行うことができる。
に、凝固光源系の総出力を角膜上の凝固光束の通
過面積で割ることにより、角膜上の凝固光束のエ
ネルギー密度を算出することができ、角膜の安全
性が保証される。第2に、治療部位が眼底周辺部
において大きい面積である場合や、マニユピユレ
ータ等によつて凝固光束を移動させる場合におい
ても、凝固光束が虹彩等でけられない。従つて、
凝固光束エネルギーが有効に活用され、また凝固
光束が虹彩等を損傷する危険が少ない。第3に、
凝固面積が小さい場合に、凝固光束の収歛角度を
大きくとることができ、治療部位以外の凝固光束
のエネルギー密度を下げることができ、安全性が
高い。また、凝固面積が小さい場合においても、
凝固面積が大きい場合と同じく大きな立体角をと
ることができ、凝固光源のエネルギーを有効に利
用することができる。第4に、従来瞳孔径が小さ
く凝固手術が不可能であつた老人眼等において
も、角膜部における凝固光束の通過面積を小さく
することにより凝固手術が可能となつた。この場
合、当然角膜部におけるエネルギー密度は高くな
るが、その場合の角膜部におけるエネルギー密度
が上記のようにあらかじめ算出できるから安全の
範囲内で凝固治療を行うことができる。
以下本発明の実施例を図について説明する。以
下の実施例においては、第1図に示すように、コ
ンタクトレンズが使用される場合、すなわち患者
眼の角膜部及び水晶体の屈折力がコンタクトレン
ズによつて補償されて前眼部の屈折力が0になつ
た場合について説明する。しかし本発明がコンタ
クトレンズなしで使用するように設計したものも
含むことはもちろんである。第1実施例を示す第
2図において、レンズ10は薄肉で焦点距離fで
あり、軸上光束のみについて考える。微小光源1
1がレンズ10によつて投影され、角膜部12を
通過して治療部位13に結像されている。微小光
源11は光軸上を一定距離を保つて移動する開口
絞り14を有し、微小光源11のNAは常に一定
である。次に、第2図において点線で示すよう
に、レンズ10が左方向にDだけ移動して10′
になり、微小光源11及び開口絞り14が左方向
にDLだけ移動して11′及び14′になり、他方
治療部位13に結像していた微小光源像15が右
方向にd2だけ移動して15′になつたとする。レ
ンズ10から微小光源11までの距離をS1、レン
ズ10から結像点15までの距離をSとし、レン
ズ10′から微小光源11′までの距離をS2、レン
ズ10′から結像点15′までの距離をS2′とする。
角膜部12と治療部位13との間隔をd1、治療部
位13と結像点15′との間隔をd2とする。さら
に光軸と角度u1をもつて微小光源11から射出さ
れた光線はレンズ10に光軸から高さh1の位置に
入射し、結像点15において光軸と角度u1′をも
つて交わり、また光軸と角度u2をもつて微小光源
11′から出射された光線はレンズ10′に光軸か
らの高さh2の位置に入射し、結像点15′におい
て光軸と角度u2′をもつて交わるものとする。上
記いずれの光線も角膜部位12を光軸からの高さ
Hの位置を通過する。上記符号を使用し、S2をパ
ラメータとして、DおよびDLを求める。
下の実施例においては、第1図に示すように、コ
ンタクトレンズが使用される場合、すなわち患者
眼の角膜部及び水晶体の屈折力がコンタクトレン
ズによつて補償されて前眼部の屈折力が0になつ
た場合について説明する。しかし本発明がコンタ
クトレンズなしで使用するように設計したものも
含むことはもちろんである。第1実施例を示す第
2図において、レンズ10は薄肉で焦点距離fで
あり、軸上光束のみについて考える。微小光源1
1がレンズ10によつて投影され、角膜部12を
通過して治療部位13に結像されている。微小光
源11は光軸上を一定距離を保つて移動する開口
絞り14を有し、微小光源11のNAは常に一定
である。次に、第2図において点線で示すよう
に、レンズ10が左方向にDだけ移動して10′
になり、微小光源11及び開口絞り14が左方向
にDLだけ移動して11′及び14′になり、他方
治療部位13に結像していた微小光源像15が右
方向にd2だけ移動して15′になつたとする。レ
ンズ10から微小光源11までの距離をS1、レン
ズ10から結像点15までの距離をSとし、レン
ズ10′から微小光源11′までの距離をS2、レン
ズ10′から結像点15′までの距離をS2′とする。
角膜部12と治療部位13との間隔をd1、治療部
位13と結像点15′との間隔をd2とする。さら
に光軸と角度u1をもつて微小光源11から射出さ
れた光線はレンズ10に光軸から高さh1の位置に
入射し、結像点15において光軸と角度u1′をも
つて交わり、また光軸と角度u2をもつて微小光源
11′から出射された光線はレンズ10′に光軸か
らの高さh2の位置に入射し、結像点15′におい
て光軸と角度u2′をもつて交わるものとする。上
記いずれの光線も角膜部位12を光軸からの高さ
Hの位置を通過する。上記符号を使用し、S2をパ
ラメータとして、DおよびDLを求める。
u1=H/d1
h1=S1′u1′
u1=u1′−h1/f
S1=h1/u1
さらに
h2=u2S2=u1S2
u2′=u2+h2/f=u1+h2/f
S2′=h2/u2′
d2=H/u2′−d1
故に
D=−(S2′−d2−S1′)=−〔S2f/S2+f−H/u1
′(1−S1′/f)(1+S2/f)+d1−S1′〕………
(1) DL=−S1+S2+D ………(2) ここで、微小光源11,11′の高さはレンズ
10,10′の焦点距離に比較して極めて小さい
から、微小光源11,11′の軸上点から射出さ
れる光線と軸外点から射出される光線とのずれは
極めて微少である。上記式(1)、(2)により微小光源
11、開口絞り14及びレンズ10を移動するこ
とにより、角膜部12を通過する光束の直径をほ
ぼ一定に保ちつつ治療部位の凝固面積を調節する
ことができる。
′(1−S1′/f)(1+S2/f)+d1−S1′〕………
(1) DL=−S1+S2+D ………(2) ここで、微小光源11,11′の高さはレンズ
10,10′の焦点距離に比較して極めて小さい
から、微小光源11,11′の軸上点から射出さ
れる光線と軸外点から射出される光線とのずれは
極めて微少である。上記式(1)、(2)により微小光源
11、開口絞り14及びレンズ10を移動するこ
とにより、角膜部12を通過する光束の直径をほ
ぼ一定に保ちつつ治療部位の凝固面積を調節する
ことができる。
第2実施例は、第3図A,Bに示すように、微
小光源20及び開口絞りを兼ねるコンデンサーレ
ンズ21を固定し、第1実施例のレンズ10に対
応する凸レンズ23、及び微小光源11を移動さ
せる代わりに設けられた凹レンズ22を移動する
ものである。すなわち第3図Aにおいて、微小光
源20及びコンデンサーレンズ21から射出され
た光束が凹レンズ22、凸レンズ23及び角膜部
24を通過して治療部位25に微小光源像26と
して結像している。次に、第3図Bに示すよう
に、凹レンズ22を所定距離だけ右方向に、また
凸レンズ23を第1実施例のレンズ10と同一距
離だけ左方向に移動して22′,23′に配置する
と、微小光源像26は26′に移動し、このとき
角膜部24における微小光源の写像光束は第3図
Aと同一となる。以上の結果、角膜部24におけ
る微小光源20からの凝固光束の通過面積を一定
にしたまま、治療部位25における凝固面積を調
節することができる。第1実施例の変形として、
凹レンズ22を凸レンズに凸レンズ23を凹レン
ズとすることや、これらの光学系をズーム光学系
とすることは本発明に含まれることはもちろんで
ある。
小光源20及び開口絞りを兼ねるコンデンサーレ
ンズ21を固定し、第1実施例のレンズ10に対
応する凸レンズ23、及び微小光源11を移動さ
せる代わりに設けられた凹レンズ22を移動する
ものである。すなわち第3図Aにおいて、微小光
源20及びコンデンサーレンズ21から射出され
た光束が凹レンズ22、凸レンズ23及び角膜部
24を通過して治療部位25に微小光源像26と
して結像している。次に、第3図Bに示すよう
に、凹レンズ22を所定距離だけ右方向に、また
凸レンズ23を第1実施例のレンズ10と同一距
離だけ左方向に移動して22′,23′に配置する
と、微小光源像26は26′に移動し、このとき
角膜部24における微小光源の写像光束は第3図
Aと同一となる。以上の結果、角膜部24におけ
る微小光源20からの凝固光束の通過面積を一定
にしたまま、治療部位25における凝固面積を調
節することができる。第1実施例の変形として、
凹レンズ22を凸レンズに凸レンズ23を凹レン
ズとすることや、これらの光学系をズーム光学系
とすることは本発明に含まれることはもちろんで
ある。
第3実施例は、角膜部における凝固光束の通過
面積を調節することができる装置である。第4図
に示すように、第1実施例の微小光源11、開口
絞り14及びレンズ10からなる微小光源写像光
学系と、患者眼の角膜部12と治療部位13とを
リレーレンズ30で光学的に連結する。そしてレ
ンズ10とリレーレンズ30との間であつて角膜
部12と共役な位置に可変絞り31を配置し、さ
らにレンズ10と角膜部12との間の適所に反射
率の低い半透鏡32を斜設する。半透鏡32の反
射光軸上にモニター光学系33を配置する。以上
の構成において、微小光源11、開口絞り14及
びレンズ10を式(1)、(2)によつて移動することに
より、角膜部12における凝固光束の透過面積を
一定に保ちながら治療部位13の凝固面積を変え
ることができ、かつ可変絞り31を調節すること
により角膜部12における凝固光束の透過面積を
変えることができる。
面積を調節することができる装置である。第4図
に示すように、第1実施例の微小光源11、開口
絞り14及びレンズ10からなる微小光源写像光
学系と、患者眼の角膜部12と治療部位13とを
リレーレンズ30で光学的に連結する。そしてレ
ンズ10とリレーレンズ30との間であつて角膜
部12と共役な位置に可変絞り31を配置し、さ
らにレンズ10と角膜部12との間の適所に反射
率の低い半透鏡32を斜設する。半透鏡32の反
射光軸上にモニター光学系33を配置する。以上
の構成において、微小光源11、開口絞り14及
びレンズ10を式(1)、(2)によつて移動することに
より、角膜部12における凝固光束の透過面積を
一定に保ちながら治療部位13の凝固面積を変え
ることができ、かつ可変絞り31を調節すること
により角膜部12における凝固光束の透過面積を
変えることができる。
次に、上述した微小光源の大きさとレンズの焦
点距離との関係について説明する。コアギユレー
タ装置は、第5図に示すように、高さyの光源4
0、レンズ41からなり、凝固光束は角膜部42
を通過して治療部位43に達する。光源40とレ
ンズ41との間隔をSとし、レンズ41と治療部
位43との間隔をS′とし、また角膜部42と治療
部位43との間隔をdとする。光源40の中心か
ら射出し光軸と角度u1,u2をなす光線は、第5図
Aに示すように、レンズ41の高さh1,h2の位置
に入射し、さらに角膜部42の高さH1,H2の位
置に入射し、さらに治療部位43の光軸上43′
に達する。他方、光源40の高さyの位置から射
出し光軸と角度u3,u4をなす光線は、第5図Bに
示すように、レンズ41の高さh3,h4の位置に入
射し、さらに角膜部42に高さH3,H4の位置に
入射し、さらに治療部位43に達する。以上の光
学系において、=1/fとすると、第5図Aに
示す軸上光線1,2については h1=Su1 u1′=u1+h1 Δh1=−u1′(S′−d) H1=h1+Δh1 また、第5図Bに示す軸外光線3,4については h3+y+Su3 u3′=u3+h3 Δh3=−u3′(S′−d) H3=h3+Δh3 ここで、光源40が微小でないことによる角膜部
42における光束通過面積の増加分ΔHは、角膜
部42の位置によつて異なる。第5図Cに示すよ
うに、角膜部42と治療部位43との間隔をd′と
するとき、ΔHは軸上光線1と軸外光線3とによ
つて決まるΔH13である。他方、第5図Dに示す
ように、角膜部42と治療部位43との間隔を
d″とするとき、ΔHは軸上光線2と軸外光線4と
によつて決まるΔH24である。光源40の発散角
をuとすれば、 ΔH13=|H1−H3|ただしu1=u2=u d=d′ ΔH24=|H2−H4|ただしu2=u4=−u d=d″ 上式より ΔH13=|〔y+su−{u+(y+su)} (S′−d′)〕−{su−(u+su)(S′ −d′)}|=|y−y(S′−d′)/f| =|y−y/f(S′−d′)| ΔH24=|〔y−su−{−u+(y−su)} (S′−d″)〕−{−su−(−u−su)(S′ −d″)}|=|y−y(S′−d″)| =|y−y(S′−d″)/f| 従つて ΔH=|y−y(S′−d)/f| =|y{1−(S′−d)/f}| となる。
点距離との関係について説明する。コアギユレー
タ装置は、第5図に示すように、高さyの光源4
0、レンズ41からなり、凝固光束は角膜部42
を通過して治療部位43に達する。光源40とレ
ンズ41との間隔をSとし、レンズ41と治療部
位43との間隔をS′とし、また角膜部42と治療
部位43との間隔をdとする。光源40の中心か
ら射出し光軸と角度u1,u2をなす光線は、第5図
Aに示すように、レンズ41の高さh1,h2の位置
に入射し、さらに角膜部42の高さH1,H2の位
置に入射し、さらに治療部位43の光軸上43′
に達する。他方、光源40の高さyの位置から射
出し光軸と角度u3,u4をなす光線は、第5図Bに
示すように、レンズ41の高さh3,h4の位置に入
射し、さらに角膜部42に高さH3,H4の位置に
入射し、さらに治療部位43に達する。以上の光
学系において、=1/fとすると、第5図Aに
示す軸上光線1,2については h1=Su1 u1′=u1+h1 Δh1=−u1′(S′−d) H1=h1+Δh1 また、第5図Bに示す軸外光線3,4については h3+y+Su3 u3′=u3+h3 Δh3=−u3′(S′−d) H3=h3+Δh3 ここで、光源40が微小でないことによる角膜部
42における光束通過面積の増加分ΔHは、角膜
部42の位置によつて異なる。第5図Cに示すよ
うに、角膜部42と治療部位43との間隔をd′と
するとき、ΔHは軸上光線1と軸外光線3とによ
つて決まるΔH13である。他方、第5図Dに示す
ように、角膜部42と治療部位43との間隔を
d″とするとき、ΔHは軸上光線2と軸外光線4と
によつて決まるΔH24である。光源40の発散角
をuとすれば、 ΔH13=|H1−H3|ただしu1=u2=u d=d′ ΔH24=|H2−H4|ただしu2=u4=−u d=d″ 上式より ΔH13=|〔y+su−{u+(y+su)} (S′−d′)〕−{su−(u+su)(S′ −d′)}|=|y−y(S′−d′)/f| =|y−y/f(S′−d′)| ΔH24=|〔y−su−{−u+(y−su)} (S′−d″)〕−{−su−(−u−su)(S′ −d″)}|=|y−y(S′−d″)| =|y−y(S′−d″)/f| 従つて ΔH=|y−y(S′−d)/f| =|y{1−(S′−d)/f}| となる。
ところで角膜部を通過する凝固面積は、凝固光
束が虹彩にかからぬための条件、及び角膜部にお
ける凝固光束の密度を安全な範囲に留めるための
条件から 0.3≦H≦4 が得られる。従つて、角膜部を通過する凝固面積
の許容される変動量をα%とし、この変動量が光
源の大きさ2yによつてもたらされたものとする
と、 3α/1000≦ΔHnax≦4α/100 ここで ΔHnax=|y{1−(S′−d)/f}| が導びかれる。
束が虹彩にかからぬための条件、及び角膜部にお
ける凝固光束の密度を安全な範囲に留めるための
条件から 0.3≦H≦4 が得られる。従つて、角膜部を通過する凝固面積
の許容される変動量をα%とし、この変動量が光
源の大きさ2yによつてもたらされたものとする
と、 3α/1000≦ΔHnax≦4α/100 ここで ΔHnax=|y{1−(S′−d)/f}| が導びかれる。
第1図はコアギユレータ装置の凝固面積の調節
の原理図、第2図は本発明の第1実施例の光学
図、第3図は第2実施例の光学図、第4図は第3
実施例の光学図、第5図は凝固光源の大きさと焦
点距離の関係を示す光学図である。 10……レンズ、11……微小光源、12……
角膜部位、13……治療部位、14……開口絞
り、15……微小光源像、32……半透鏡、33
……モニター光学系。
の原理図、第2図は本発明の第1実施例の光学
図、第3図は第2実施例の光学図、第4図は第3
実施例の光学図、第5図は凝固光源の大きさと焦
点距離の関係を示す光学図である。 10……レンズ、11……微小光源、12……
角膜部位、13……治療部位、14……開口絞
り、15……微小光源像、32……半透鏡、33
……モニター光学系。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 NAを一定に保ちながら実質上光軸上を移動
可能な凝固光源を有する光源系と、前記光源の大
きさに比して十分長い焦点距離を有し、その主点
位置が治療部位に対して移動可能な写像光学系と
を有し、上記凝固光源の実質上光軸上での移動と
前記写像光学系の主点の移動により凝固光束が角
膜部の通過面積を変化させることなく治療部位へ
の到達面積を変えることを特徴とするコアギユレ
ータ装置。 2 上記凝固光源の移動量DL、写像光学系の主
点の移動量をD、写像光学系の焦点距離をf、角
膜部の凝固光束の通過面積を半径Hの円、写像光
学系の射出側主点から治療部位までの距離をS1′、
角膜部から治療部位までの距離をd1、移動後の写
像光学系の入射側主点から凝固光源までの距離を
S2とするとき、 DL=−S1+S2+D の関係を有し、ここで D=−〔S2f/S2+f−H/u1′(1−S1′/f)(
1+S2/f)+d1−S1′〕 u1′=H/d1 S1=fS1′/f−S1′ の関係を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のコアギユレータ装置。 3 上記光源系が、固定された凝固光源と、該凝
固光源の虚像を光軸上で移動させることができる
レンズ系とを有する特許請求の範囲第1項記載の
コアギユレータ装置。 4 上記写像光学系の焦点距離をfが、該写像光
学系の射出側主点から結像点までの距離をS′、角
膜部から結像点までの距離をd(すなわちd=d1
+d2)、凝固光源の大きさを2y、角膜部を通過す
る凝固用光束の変動許容量をα%とするとき 3α/1000ΔHnax4α/100、 ΔH=|y{1−(S′−d)/f}| となる関係を有することを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載のコアギユレータ装置。 5 角膜と共役な位置に可変絞りを配した特許請
求の範囲第1項記載のコアギユレータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56075876A JPS57190559A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Coagulator apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56075876A JPS57190559A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Coagulator apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190559A JPS57190559A (en) | 1982-11-24 |
| JPS631056B2 true JPS631056B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=13588910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56075876A Granted JPS57190559A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Coagulator apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57190559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362140U (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-18 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1245726A (en) * | 1984-01-19 | 1988-11-29 | Francis A. L'esperance | Laser incisional device |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP56075876A patent/JPS57190559A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362140U (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190559A (en) | 1982-11-24 |
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