JPS63108959A - 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 - Google Patents
竪型ダイカスト鋳造方法及び装置Info
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- JPS63108959A JPS63108959A JP25516486A JP25516486A JPS63108959A JP S63108959 A JPS63108959 A JP S63108959A JP 25516486 A JP25516486 A JP 25516486A JP 25516486 A JP25516486 A JP 25516486A JP S63108959 A JPS63108959 A JP S63108959A
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、円形でセンターゲートでtlI造する製品、
たとえば自動車や二輪車のホイールの鋳造に適用し得る
竪型ダイカスト鋳造方法及び装置に関する。
たとえば自動車や二輪車のホイールの鋳造に適用し得る
竪型ダイカスト鋳造方法及び装置に関する。
(従来の技術)
通常、自動車や二輪車のホイールは、竪型ダイカスト装
置を用いて鋳造しているが、ホイール鋳造には下記の制
約がある。
置を用いて鋳造しているが、ホイール鋳造には下記の制
約がある。
(1) 鋳造1mが大きいため射出プランジャの径が大
きくなる。
きくなる。
(2) 鋳造品の片面側は製品として鋳肌模様を残すた
め大きな射出プランジャが使用できない。
め大きな射出プランジャが使用できない。
故に、やむな〈従来においては第4図に示す装置を用い
て鋳造する方法が取られている。
て鋳造する方法が取られている。
すなわち、固定ダイプレートaに取付けられた固定金型
すと図示しない移動ダイプレートに取付けられた移動金
型Cとの相互対向面部にキャビティBを形成するととも
に、上記固定金型す側にこのキャビティeと連通ずる状
態に射出スリーブfを設ける。
すと図示しない移動ダイプレートに取付けられた移動金
型Cとの相互対向面部にキャビティBを形成するととも
に、上記固定金型す側にこのキャビティeと連通ずる状
態に射出スリーブfを設ける。
この射出スリーブfには、図示しない給湯口が設けられ
溶mhが供給されるようになっているとともに、射出ス
リーブf内には射出プランジャQが嵌入された状態にな
っている。
溶mhが供給されるようになっているとともに、射出ス
リーブf内には射出プランジャQが嵌入された状態にな
っている。
なお、iはキャビティe内に凝固片が混入しないように
する鉄製の漉し網である。また、dは射出プランジャの
径、jはビスケット部、Δは製品として鋳肌模様を残す
面、Dは後で削除される鋳造品のセンターホール部を示
す。
する鉄製の漉し網である。また、dは射出プランジャの
径、jはビスケット部、Δは製品として鋳肌模様を残す
面、Dは後で削除される鋳造品のセンターホール部を示
す。
しかして、鋳造にあたっては、移動金型Cを固定金型す
上に重合した状態で射出スリーブf内に溶1hを供給し
た後、射出プランジャQを上昇させて漉し網1を介して
溶’tlA hをキャビティe内に鋳込んでホイールの
鋳造品を得ることになる。
上に重合した状態で射出スリーブf内に溶1hを供給し
た後、射出プランジャQを上昇させて漉し網1を介して
溶’tlA hをキャビティe内に鋳込んでホイールの
鋳造品を得ることになる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来技術のものは、下記のよ
うな問題があった。すなわち、a) 充填中の溶湯りが
8部に達すると重力により0部まで流れ込み、先に流れ
込んだ溶fi hが凝固を始めるため、最終的には強圧
(1000〜1500Kg/ cd )を加える必要が
ある。
うな問題があった。すなわち、a) 充填中の溶湯りが
8部に達すると重力により0部まで流れ込み、先に流れ
込んだ溶fi hが凝固を始めるため、最終的には強圧
(1000〜1500Kg/ cd )を加える必要が
ある。
b) W固し難くするため溶mhの温度を通常より1
00℃程度高くする必要があり、よってエネルギーロス
が多い。
00℃程度高くする必要があり、よってエネルギーロス
が多い。
C) 高温、高圧のため金型の寿命が短い。
d) ビスケット部j@後処理加工で除去する必要があ
り、生産性が悪い。
り、生産性が悪い。
等の問題があった。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、ホイール等のダイカスト製品を高温、
高圧にすることなく通常のダイカスト法で鋳造できる生
産効率の良い竪型ダイカスト鋳造方法及び装置を提供し
ようとするものである。
とするところは、ホイール等のダイカスト製品を高温、
高圧にすることなく通常のダイカスト法で鋳造できる生
産効率の良い竪型ダイカスト鋳造方法及び装置を提供し
ようとするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、射出プランジ
ャに同心的に小径プランジャを設けるとともに金型を3
枚重ね型とし、上2枚の移動金型でキャビティを構成し
、ざらに、2枚の移動金型の下型に上記小径プランジャ
の嵌入するゲート穴を形成し、溶湯のキャビティ内への
充填完了後、前記小径プランジャを押圧してビスケット
部を貫通して凝固しつつある溶湯を圧縮し、塑性流動を
発生させるとともにゲート部とビスケット部を分断する
ようにしたものである。
ャに同心的に小径プランジャを設けるとともに金型を3
枚重ね型とし、上2枚の移動金型でキャビティを構成し
、ざらに、2枚の移動金型の下型に上記小径プランジャ
の嵌入するゲート穴を形成し、溶湯のキャビティ内への
充填完了後、前記小径プランジャを押圧してビスケット
部を貫通して凝固しつつある溶湯を圧縮し、塑性流動を
発生させるとともにゲート部とビスケット部を分断する
ようにしたものである。
(作用)
すなわち、本発明は、上記のようにすることにより、キ
ャビティ下部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、
従来のように強圧を加えたり高温にする必要がなく、装
置の構成の簡略化、vI造効率の向上が可能となるとと
もに高価な金型の寿命を伸ばすことが可能となる。しか
も、小径プランジャの移動により塑性流動を発生させた
状態での良好な鋳造が可能となる。また、ゲート部とビ
スケット部を分断するためビスケット部除去の後処理が
不要となり生産性の向上が可能となる。
ャビティ下部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、
従来のように強圧を加えたり高温にする必要がなく、装
置の構成の簡略化、vI造効率の向上が可能となるとと
もに高価な金型の寿命を伸ばすことが可能となる。しか
も、小径プランジャの移動により塑性流動を発生させた
状態での良好な鋳造が可能となる。また、ゲート部とビ
スケット部を分断するためビスケット部除去の後処理が
不要となり生産性の向上が可能となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
図中1は固定ダイプレート2に取付けられた固定金型で
あり、3.4は固定金型1の上部に重合される2枚重ね
の移動金型の下型と上型である。
あり、3.4は固定金型1の上部に重合される2枚重ね
の移動金型の下型と上型である。
上記移動金型の下型3と上型4は、図示しない複数のタ
イバーにより固定金型1に接離する方向に上下動自在に
案内されているとともに図示しない移動ダイプレートを
介して締付けるようになつている。
イバーにより固定金型1に接離する方向に上下動自在に
案内されているとともに図示しない移動ダイプレートを
介して締付けるようになつている。
また、固定金型1および固定ダイプレート2を貫通する
状態に射出スリーブ5が設けられており、この射出スリ
ーブ5には、射出プランジャ6が嵌入された状態となっ
ている。
状態に射出スリーブ5が設けられており、この射出スリ
ーブ5には、射出プランジャ6が嵌入された状態となっ
ている。
射出プランジ176は、主プランジャ7と、この主プラ
ンジャ7に同心的に設けられた小径プランジャ8とから
なる2重構造となっており、それぞれ図示しない油圧シ
リンダにより上下移動するようになっている。
ンジャ7に同心的に設けられた小径プランジャ8とから
なる2重構造となっており、それぞれ図示しない油圧シ
リンダにより上下移動するようになっている。
また、上記移動金型の下型3と上型4との相互対向面部
には、キャビティ1oが形成されているとと9に、移動
金型の下型3には、上記小径プランジャ8と対向する位
置に円筒状穴からなるゲート穴11が形成され、上記キ
ャビティ1oの下部中央と射出スリーブ5内とを連通し
た状態となっている。
には、キャビティ1oが形成されているとと9に、移動
金型の下型3には、上記小径プランジャ8と対向する位
置に円筒状穴からなるゲート穴11が形成され、上記キ
ャビティ1oの下部中央と射出スリーブ5内とを連通し
た状態となっている。
上記射出スリーブ5の下部には、図示しない電磁ポンプ
などの圧送給温装置に連結した給′a管12が接続され
ており、射出スリーブ5内に溶湯13を供給し得る構成
となっている。
などの圧送給温装置に連結した給′a管12が接続され
ており、射出スリーブ5内に溶湯13を供給し得る構成
となっている。
さらに、上記移動金型の下型3は、射出スリーブ5の終
端に対向するゲート穴11の一端開口周縁部に突出部1
4を有し、射出スリーブ5の終端内壁周辺に凹部からな
る凝固片捕捉湯溜り部15を形成するようになっている
。
端に対向するゲート穴11の一端開口周縁部に突出部1
4を有し、射出スリーブ5の終端内壁周辺に凹部からな
る凝固片捕捉湯溜り部15を形成するようになっている
。
なお、16は鋳造製品の中心にある中子である。
また、20は中子金型で図示しない油圧シリンダにより
横方向に移動可能となっており、この中子金型は鋳造品
の形状によっては不要となる。また、Aは鋳肌模様を残
す面である。
横方向に移動可能となっており、この中子金型は鋳造品
の形状によっては不要となる。また、Aは鋳肌模様を残
す面である。
しかして、射出プランジャ6を構成する主プランジャと
小径プランジャ8を同時に上昇させることにより、予め
袷渇管12を介して射出スリーブ5内に供給された溶湯
13をゲート穴11を介してキャビティ10内に鋳込む
。
小径プランジャ8を同時に上昇させることにより、予め
袷渇管12を介して射出スリーブ5内に供給された溶湯
13をゲート穴11を介してキャビティ10内に鋳込む
。
第1図は、キャビティ10内に溶湯13が途中まで鋳込
まれた状態を示している。
まれた状態を示している。
さらに、主プランジャ7と小径プランジャ8を上昇させ
ることにより、溶′a13をキャビティ10内に完全に
鋳込むことになる。
ることにより、溶′a13をキャビティ10内に完全に
鋳込むことになる。
このとき、凝固片は、ゲート穴11の開口周縁部に形成
された突出部14によって生じる溶湯の流れにより射出
スリーブ5の終端内壁周辺に形成された凹部からなる凝
固片捕捉湯溜り部15に導かれて溜り、キャビティ10
内に流入するのを防止するようになっている。したがっ
て、従来のように漉し網を必要とせず、自動化が可能と
なる。
された突出部14によって生じる溶湯の流れにより射出
スリーブ5の終端内壁周辺に形成された凹部からなる凝
固片捕捉湯溜り部15に導かれて溜り、キャビティ10
内に流入するのを防止するようになっている。したがっ
て、従来のように漉し網を必要とせず、自動化が可能と
なる。
溶湯13のキャビティ10内への鋳込みが完了すると、
この完了状態が図示しない検知手段、例えば圧力スイッ
チにより射出プランジャ6を作動する油圧シリンダの油
圧変化を検知したり、リミットスイッチにより射出プラ
ンジャ6のストロークを検知するこ°とにより検知され
ると、この検知信号により小径プランジャ8が上昇を開
始する。
この完了状態が図示しない検知手段、例えば圧力スイッ
チにより射出プランジャ6を作動する油圧シリンダの油
圧変化を検知したり、リミットスイッチにより射出プラ
ンジャ6のストロークを検知するこ°とにより検知され
ると、この検知信号により小径プランジャ8が上昇を開
始する。
そして、既に鋳込みを完了した溶湯13内に小径プラン
ジャ8の先端部をキャビティ10内に突入させ、さらに
高圧の圧縮を行なうとともに凝固しつつある溶湯13を
組成流動を発生させることになる。
ジャ8の先端部をキャビティ10内に突入させ、さらに
高圧の圧縮を行なうとともに凝固しつつある溶湯13を
組成流動を発生させることになる。
この組成流動は、鋳造材の強度を向上させる効果がある
ことは既に実証され、公知の事実である。
ことは既に実証され、公知の事実である。
第2図は、鋳込みが完了し、小径プランジャ8がビスケ
ット17を貫通して前記ゲート穴11に嵌入した状態を
示し、ビスケット17とゲート穴11とを分断した状態
となっている。
ット17を貫通して前記ゲート穴11に嵌入した状態を
示し、ビスケット17とゲート穴11とを分断した状態
となっている。
第3図は、第2図の状態後、移動金型の下型3および上
型4を上昇、いわゆる型開き動作を行ない、射出シリン
ダ5の終端部に残ったビスケット17を射出シリンダ6
により押出して排出した状態を示している。勿論、小径
プランジャ8は、この動作の直前に加工させビスケット
17から抜いておくことになる。
型4を上昇、いわゆる型開き動作を行ない、射出シリン
ダ5の終端部に残ったビスケット17を射出シリンダ6
により押出して排出した状態を示している。勿論、小径
プランジャ8は、この動作の直前に加工させビスケット
17から抜いておくことになる。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したようにしたから、キャビティ下
部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、従来のよう
に強圧を加えたり高温にする必要がなく、装置の構成の
簡略化、鋳造効率の向上が可能となるとともに島価な金
型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも、塑性流動
を発生させた状態での良好な鋳造が可能となる。また、
ゲート部とビスケット部を分断するためビスケット部の
み単独で排出でき後処理が容易となり生産性の向上が可
能となるなどの効果を奏する。
部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、従来のよう
に強圧を加えたり高温にする必要がなく、装置の構成の
簡略化、鋳造効率の向上が可能となるとともに島価な金
型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも、塑性流動
を発生させた状態での良好な鋳造が可能となる。また、
ゲート部とビスケット部を分断するためビスケット部の
み単独で排出でき後処理が容易となり生産性の向上が可
能となるなどの効果を奏する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はキャビティ内に溶湯が途中まで鋳込まれた状態
を示す概略的断面図、第2図は鋳込みが完了した状態を
示す概略的断面図、第3図はビスケット排出状態を示す
概略的断面図、第4図は従来例を示す概略的断面図であ
る。 1・・・固定金型、2・・・カートリッジ本体、3・・
・移動金型(下型)、4・・・移動金型(上型)、5・
・・射出スリーブ、6・・・射出プランジャ、7・・・
主プランジャ、8・・・小径プランジャ、10・・・キ
ャビティ、11・・・ゲート穴、13・・・溶湯、14
・・・突出部、15・・・凝固片捕捉湯溜り部、17・
・・ビスケット。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 ↑ 第3図 第4図 手続補正書 昭和 年s2.n、−9日 1許庁長官 黒 1)明 雄 殿 、事件の表示 特願昭61−255164号 2、発明の名称 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (345) 東芝機械株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒
100 電話03 (502)3181 (大代表)
゛j、補正の対象 明細書 明 細 書 1、発明の名称 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 2、特許請求の範囲 (1) 主プランジャとこの主プランジャに同心的に設
けられた小径プランジャからなる射出プランジャの移動
により溶湯を2枚重ねの移動金型で構成されるキャビテ
ィ内に充填し、その充填完了後、上記小径プランジャを
移動させてビスケット部を貫通した状態で移動金型の下
型に形成されたゲート穴に嵌入し、凝固しつつある溶湯
を圧縮して塑性流動を発生させるとともにゲート部とビ
スケット部とを分断することを特徴とする竪型ダイカス
ト鋳造方法。 (2) 移動金型の上型と、この上型に重合してその相
互対向部にキャビティを形成するとともにゲート穴を有
する移動金型の下型と、この移動金型の下型に当接し射
出スリーブを固着した固定金型と、この固定金型に固着
された上記射出スリーブに嵌入され溶湯をキャビティ内
に射出する主プランジャと、この主プランジャと同心的
に設けられ溶湯のキャビティ内への充填完了後、移動し
てゲート穴内に嵌入する小径プランジャとを具備してな
ることを特徴とする竪型ダイカスト&II造装置。 (3) 移動金型の下型は、射出スリーブ終端に対応す
るゲート穴の一端開口周縁部に突出部を有し、射出スリ
ーブ内壁周辺に凝固片捕捉温潤り部を形成することを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の竪型ダイカスト鋳
造装置。 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、円形でセンターゲートで鋳造する製品、たと
えば自動車や二輪車のホイールの鋳造に適用し得る竪型
ダイカスト鋳造方法及び装置に関する。 (従来の技術) 通常、自動車ヤニ輪車のホイールは、竪型ダイカスト装
置を用いて鋳造しているが、ホイール鋳造には下記の制
約がある。 (1) !i造重堡が大きいため射出プランジャの径
が大きくなる。 (2) l造品の片面側は製品として鋳肌模様を残す
ため大きな射出プランジャが使用できない。 故に、やむな〈従来においては第4図に示す装置を用い
て鋳造する方法が取られている。 すなわち、固定ダイプレートaに取付けられた固定金型
すと図示しない移動グイプレートに取付けられた移動金
型Cとの相互対向面部にキャビティeを形成するととも
に、上記固定金型す側にこのキャビティeと連通ずる状
態に射出スリーブfを設ける。 この射出スリーブfには、図示しない給湯口が設けられ
溶ihが供給されるようになっているとともに、射出ス
リーブf内には射出プランジャQが代入された状態にな
っている。 なお、1はキャビティe内に凝固片が混入しないように
する鉄製の飛し網である。また、dは射出プランジャの
径、jはビスケット部、Aは製品として鋳肌模様を残す
面、Dは後で削除される鋳造品のセンターホール部を示
す。 しかして、鋳造にあたっては、移動金型Cを固定金型す
上に重合した状態で射出スリーブf内に溶1hを供給し
た後、射出プランジャqを上昇させて漉し綱iを介して
溶1hをキャビティe内に鋳込んでホイールの鋳造品を
得ることになる。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来技術のものは、下記のよ
うな問題があった。すなわち、a) 充填中の溶湯りが
B部に達すると重力により0部まで流れ込み、先に流れ
込んだ溶ihが凝固を始めるため、最終的には強圧(1
000〜1500Kg / ci)を加える必要がある
。 b) 凝固し難くするため溶ihの温度を通常より10
0℃程度高くする必要があり、よってエネルギーロスが
多い。 c> am、a圧のため金型のη命が短い。 d) ビスケット部jを後処理加工で除去する必要があ
り、生産性が悪い。 等の問題があった。 本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、ホイール等のダイカスト製品を高温、
高圧にすることなく通常のダイカスト法で鋳造できる生
産効率の良い竪型ダイカスト鋳造方法及び装置を提供し
ようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、射出プランジ
ャに同心的に小径プランジャを設けるとともに金型を3
枚重ね型とし、上2枚の移動金型でキャビティを構成し
、ざらに、2枚の移動金型の下型に上記小径プランジャ
の嵌入するゲート穴を形成し、溶湯のキャビティ内への
充填完了後、前記小径プランジャを押圧してビスケット
部を貫通して凝固しつつある溶湯を圧縮し、塑性流動を
発生させるとともにゲート部とビスケット部を分IIす
るようにしたものである。 (作用) すなわち、本発明は、上記のようにすることにより、キ
ャビティ下部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、
従来のように強圧を加えたり高温にする必要がなく、装
置の構成の簡略化、鋳造効率の向上が可能となるととも
に高価な金型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも
、小径プランジャの移動により塑性流動を発生させた状
態での良好な鋳造が可能となる。また、ゲート部とビス
ケット部を分断するためビスケット部除去の後処理が不
要となり生産性の向上が可能となる。 (実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。 図中1は固定ダイプレート2に取付けられた固定金型で
あ゛す、3.4は固定金型1の上部に重合される2枚重
ねの移動金型の下型と上型である。 以下、本発明において記載する移動金型の定義は、図示
しない移動ダイプレートに取付けられた金型に限定する
ものではなく、型締め型開き動作の際にその型締め型開
き動作の方向に移動する可動金型を含めて移動金型とい
う。 上記移動金型の下型3と上型4は、図示しない複数のタ
イバーにより固定金型1に接離する方向に上下動自在に
案内されているとともに図示しない移動ダイプレートを
介して締付けるようになっている。 また、固定金型1および固定ダイプレート2を口過する
状態に射出スリーブ5が設けられており、この射出スリ
ーブ5には、射出プランジャ6が嵌入された状態となっ
ている。 射出プランジャ6は、主プランジャ7と、この主プラン
ジ″V7に同心的に設けられた小径プランジャ8とから
なる2重構造となってJ3す、それぞれ図示しない油圧
シリンダにより上下移動するようになっている。 また、上記移動金型の下型3と上型4との相互対向面部
には、キャビティ10が形成されているとともに、移動
金型の下型3には、上記小径プランジャ8と対向する位
百に円筒状穴からなるゲート穴11が形成され、上記キ
ャビティ10の下部中央と射出スリーブ5内とを連通し
た状態となっている。 上記射出スリーブ5の下部には、図示しない電磁ポンプ
などの圧送給湯!a置に連結した給湯管12が接続され
ており、射出スリーブ5内に溶湯13を供給し得る構成
となっている。 さらに、上記移動金型の下型3は、射出スリーブ5の終
端に対向するゲート穴11の一端開口周縁部に突出部1
4を有し、射出スリーブ5の終端内壁周辺に凹部からな
る凝固片捕捉湯溜り部15を形成するようになっている
。 なお、16は鋳造製品の中心にある中子である。 また、20は中子金型で図示しない油圧シリンダにより
横方向に移動可能となっており、この中子金型は鋳造品
の形状によっては不要となる。また、Aは鋳肌模様を残
す面である。 しかして、射出プランジャ6を構成する主プランジャと
小径プランジャ8を同時に上昇させることにより、予め
給湯管12を介して射出スリーブ5内に供給された溶i
i! 13をゲート穴11を介してキャビティ10内に
−W込−む。 第1図は、キャビティ10内に溶湯13が途中まで鋳込
まれた状態を示している。 さらに、主プランジャ7と小径プランジャ8を上昇させ
ることにより、溶湯13をキャビティ10内に完全に鋳
込むことになる。 このとき、凝固片は、ゲート穴11の開口周縁部に形成
された突出部14によって射出スリーブ5の終端内壁周
辺に凹部からなる凝固片捕捉湯溜り部15を形成し、射
出スリーブ内壁に発生する凝固片を集積捕捉して、キャ
ビティ10内に流入するのを防止するようになっている
。したがって、従来のように漉し網を必要とせず、自動
化が可能となる。 溶湯13のキャビティ10内への鋳込みが完了すると、
この完了状態が図示しない検知手段、例えば圧力スイッ
チにより射出プランジャ6を作動する油圧シリンダの油
圧変化を検知したり、リミットスイッチにより射出プラ
ンジャ6のストロークを検知することにより検知される
と、この検知信号により小径プランジャ8が上昇を開始
する。 そして、既に鋳込みを完了した溶湯13内に小径プラン
ジャ8の先端部をキャビティ10内に突入させ、さらに
高圧の圧縮を行なうとともに凝固しつつある溶湯13を
塑性流動を発生させることになる。 この塑性流動は、鋳造材の強度を向上させる効果がある
ことは既に実証され、公知の事実である。 第2図は、鋳込みが完了し、小径プランジャ8がビスケ
ット17を貫通して前記ゲート穴11に嵌入した状態を
示し、ビスケット部とゲート穴部とを分断した状態とな
っている。 第3図は、第2図の状態後、移動金型の下型3および上
型4を上昇、いわゆる型開き動作を行ない、射出スリー
ブ5の11端部に残ったビスケット17を射出シリンダ
6により押出して排出した状態を示している。勿論、小
径プランジャ8は、この動作の直前に加工させビスケッ
ト17から扱いてお(ことになる。 なお、上述の一実施例において、竪型ダイカスト装置と
して説明したが横型ダイカスト装置に適用し得ることは
勿論である。 その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。 [発明の効果] 本発明は、以上説明したようにしたから、キャビティ下
部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、従来のよう
に強圧を加えたり高温にする必要がなく、装置の構成の
簡略化、鋳造効率の向上が可能となるとともに高価な金
型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも、塑性流動
を発生させた状態での良好な鋳造が可能となる。また、
ゲート部とビスケット部を分断するためビスケット部の
み単独で排出でき後処理が容易となり生産性の向上が可
能となるなどの効果を奏する。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はキャビティ内に溶湯が途中まで鋳込まれた状態
を示す概略的断面図、第2図は鋳込みが完了した状態を
示す概略的断面図、第3図はビスケット排出状態を示す
概略的断面図、第4図は従来例を示す概略的断面図であ
る。 1・・・固定金型、2・・・固定ダイプレート、3・・
・移動金型(下型)、4・・・移動金型(上型)、5・
・・射出スリーブ、6・・・射出プランジャ、7・・・
主プランジャ、8・・・小径プランジャ、10・・・キ
ャビティ、11・・・ゲート穴、13・・・溶湯、14
・・・突出部、15・・・凝固片捕捉温潤り部、17・
・・ビスケット。
第1図はキャビティ内に溶湯が途中まで鋳込まれた状態
を示す概略的断面図、第2図は鋳込みが完了した状態を
示す概略的断面図、第3図はビスケット排出状態を示す
概略的断面図、第4図は従来例を示す概略的断面図であ
る。 1・・・固定金型、2・・・カートリッジ本体、3・・
・移動金型(下型)、4・・・移動金型(上型)、5・
・・射出スリーブ、6・・・射出プランジャ、7・・・
主プランジャ、8・・・小径プランジャ、10・・・キ
ャビティ、11・・・ゲート穴、13・・・溶湯、14
・・・突出部、15・・・凝固片捕捉湯溜り部、17・
・・ビスケット。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 ↑ 第3図 第4図 手続補正書 昭和 年s2.n、−9日 1許庁長官 黒 1)明 雄 殿 、事件の表示 特願昭61−255164号 2、発明の名称 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (345) 東芝機械株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒
100 電話03 (502)3181 (大代表)
゛j、補正の対象 明細書 明 細 書 1、発明の名称 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 2、特許請求の範囲 (1) 主プランジャとこの主プランジャに同心的に設
けられた小径プランジャからなる射出プランジャの移動
により溶湯を2枚重ねの移動金型で構成されるキャビテ
ィ内に充填し、その充填完了後、上記小径プランジャを
移動させてビスケット部を貫通した状態で移動金型の下
型に形成されたゲート穴に嵌入し、凝固しつつある溶湯
を圧縮して塑性流動を発生させるとともにゲート部とビ
スケット部とを分断することを特徴とする竪型ダイカス
ト鋳造方法。 (2) 移動金型の上型と、この上型に重合してその相
互対向部にキャビティを形成するとともにゲート穴を有
する移動金型の下型と、この移動金型の下型に当接し射
出スリーブを固着した固定金型と、この固定金型に固着
された上記射出スリーブに嵌入され溶湯をキャビティ内
に射出する主プランジャと、この主プランジャと同心的
に設けられ溶湯のキャビティ内への充填完了後、移動し
てゲート穴内に嵌入する小径プランジャとを具備してな
ることを特徴とする竪型ダイカスト&II造装置。 (3) 移動金型の下型は、射出スリーブ終端に対応す
るゲート穴の一端開口周縁部に突出部を有し、射出スリ
ーブ内壁周辺に凝固片捕捉温潤り部を形成することを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の竪型ダイカスト鋳
造装置。 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、円形でセンターゲートで鋳造する製品、たと
えば自動車や二輪車のホイールの鋳造に適用し得る竪型
ダイカスト鋳造方法及び装置に関する。 (従来の技術) 通常、自動車ヤニ輪車のホイールは、竪型ダイカスト装
置を用いて鋳造しているが、ホイール鋳造には下記の制
約がある。 (1) !i造重堡が大きいため射出プランジャの径
が大きくなる。 (2) l造品の片面側は製品として鋳肌模様を残す
ため大きな射出プランジャが使用できない。 故に、やむな〈従来においては第4図に示す装置を用い
て鋳造する方法が取られている。 すなわち、固定ダイプレートaに取付けられた固定金型
すと図示しない移動グイプレートに取付けられた移動金
型Cとの相互対向面部にキャビティeを形成するととも
に、上記固定金型す側にこのキャビティeと連通ずる状
態に射出スリーブfを設ける。 この射出スリーブfには、図示しない給湯口が設けられ
溶ihが供給されるようになっているとともに、射出ス
リーブf内には射出プランジャQが代入された状態にな
っている。 なお、1はキャビティe内に凝固片が混入しないように
する鉄製の飛し網である。また、dは射出プランジャの
径、jはビスケット部、Aは製品として鋳肌模様を残す
面、Dは後で削除される鋳造品のセンターホール部を示
す。 しかして、鋳造にあたっては、移動金型Cを固定金型す
上に重合した状態で射出スリーブf内に溶1hを供給し
た後、射出プランジャqを上昇させて漉し綱iを介して
溶1hをキャビティe内に鋳込んでホイールの鋳造品を
得ることになる。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来技術のものは、下記のよ
うな問題があった。すなわち、a) 充填中の溶湯りが
B部に達すると重力により0部まで流れ込み、先に流れ
込んだ溶ihが凝固を始めるため、最終的には強圧(1
000〜1500Kg / ci)を加える必要がある
。 b) 凝固し難くするため溶ihの温度を通常より10
0℃程度高くする必要があり、よってエネルギーロスが
多い。 c> am、a圧のため金型のη命が短い。 d) ビスケット部jを後処理加工で除去する必要があ
り、生産性が悪い。 等の問題があった。 本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、ホイール等のダイカスト製品を高温、
高圧にすることなく通常のダイカスト法で鋳造できる生
産効率の良い竪型ダイカスト鋳造方法及び装置を提供し
ようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、射出プランジ
ャに同心的に小径プランジャを設けるとともに金型を3
枚重ね型とし、上2枚の移動金型でキャビティを構成し
、ざらに、2枚の移動金型の下型に上記小径プランジャ
の嵌入するゲート穴を形成し、溶湯のキャビティ内への
充填完了後、前記小径プランジャを押圧してビスケット
部を貫通して凝固しつつある溶湯を圧縮し、塑性流動を
発生させるとともにゲート部とビスケット部を分IIす
るようにしたものである。 (作用) すなわち、本発明は、上記のようにすることにより、キ
ャビティ下部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、
従来のように強圧を加えたり高温にする必要がなく、装
置の構成の簡略化、鋳造効率の向上が可能となるととも
に高価な金型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも
、小径プランジャの移動により塑性流動を発生させた状
態での良好な鋳造が可能となる。また、ゲート部とビス
ケット部を分断するためビスケット部除去の後処理が不
要となり生産性の向上が可能となる。 (実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。 図中1は固定ダイプレート2に取付けられた固定金型で
あ゛す、3.4は固定金型1の上部に重合される2枚重
ねの移動金型の下型と上型である。 以下、本発明において記載する移動金型の定義は、図示
しない移動ダイプレートに取付けられた金型に限定する
ものではなく、型締め型開き動作の際にその型締め型開
き動作の方向に移動する可動金型を含めて移動金型とい
う。 上記移動金型の下型3と上型4は、図示しない複数のタ
イバーにより固定金型1に接離する方向に上下動自在に
案内されているとともに図示しない移動ダイプレートを
介して締付けるようになっている。 また、固定金型1および固定ダイプレート2を口過する
状態に射出スリーブ5が設けられており、この射出スリ
ーブ5には、射出プランジャ6が嵌入された状態となっ
ている。 射出プランジャ6は、主プランジャ7と、この主プラン
ジ″V7に同心的に設けられた小径プランジャ8とから
なる2重構造となってJ3す、それぞれ図示しない油圧
シリンダにより上下移動するようになっている。 また、上記移動金型の下型3と上型4との相互対向面部
には、キャビティ10が形成されているとともに、移動
金型の下型3には、上記小径プランジャ8と対向する位
百に円筒状穴からなるゲート穴11が形成され、上記キ
ャビティ10の下部中央と射出スリーブ5内とを連通し
た状態となっている。 上記射出スリーブ5の下部には、図示しない電磁ポンプ
などの圧送給湯!a置に連結した給湯管12が接続され
ており、射出スリーブ5内に溶湯13を供給し得る構成
となっている。 さらに、上記移動金型の下型3は、射出スリーブ5の終
端に対向するゲート穴11の一端開口周縁部に突出部1
4を有し、射出スリーブ5の終端内壁周辺に凹部からな
る凝固片捕捉湯溜り部15を形成するようになっている
。 なお、16は鋳造製品の中心にある中子である。 また、20は中子金型で図示しない油圧シリンダにより
横方向に移動可能となっており、この中子金型は鋳造品
の形状によっては不要となる。また、Aは鋳肌模様を残
す面である。 しかして、射出プランジャ6を構成する主プランジャと
小径プランジャ8を同時に上昇させることにより、予め
給湯管12を介して射出スリーブ5内に供給された溶i
i! 13をゲート穴11を介してキャビティ10内に
−W込−む。 第1図は、キャビティ10内に溶湯13が途中まで鋳込
まれた状態を示している。 さらに、主プランジャ7と小径プランジャ8を上昇させ
ることにより、溶湯13をキャビティ10内に完全に鋳
込むことになる。 このとき、凝固片は、ゲート穴11の開口周縁部に形成
された突出部14によって射出スリーブ5の終端内壁周
辺に凹部からなる凝固片捕捉湯溜り部15を形成し、射
出スリーブ内壁に発生する凝固片を集積捕捉して、キャ
ビティ10内に流入するのを防止するようになっている
。したがって、従来のように漉し網を必要とせず、自動
化が可能となる。 溶湯13のキャビティ10内への鋳込みが完了すると、
この完了状態が図示しない検知手段、例えば圧力スイッ
チにより射出プランジャ6を作動する油圧シリンダの油
圧変化を検知したり、リミットスイッチにより射出プラ
ンジャ6のストロークを検知することにより検知される
と、この検知信号により小径プランジャ8が上昇を開始
する。 そして、既に鋳込みを完了した溶湯13内に小径プラン
ジャ8の先端部をキャビティ10内に突入させ、さらに
高圧の圧縮を行なうとともに凝固しつつある溶湯13を
塑性流動を発生させることになる。 この塑性流動は、鋳造材の強度を向上させる効果がある
ことは既に実証され、公知の事実である。 第2図は、鋳込みが完了し、小径プランジャ8がビスケ
ット17を貫通して前記ゲート穴11に嵌入した状態を
示し、ビスケット部とゲート穴部とを分断した状態とな
っている。 第3図は、第2図の状態後、移動金型の下型3および上
型4を上昇、いわゆる型開き動作を行ない、射出スリー
ブ5の11端部に残ったビスケット17を射出シリンダ
6により押出して排出した状態を示している。勿論、小
径プランジャ8は、この動作の直前に加工させビスケッ
ト17から扱いてお(ことになる。 なお、上述の一実施例において、竪型ダイカスト装置と
して説明したが横型ダイカスト装置に適用し得ることは
勿論である。 その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。 [発明の効果] 本発明は、以上説明したようにしたから、キャビティ下
部より溶湯を順次鋳込むことが可能となり、従来のよう
に強圧を加えたり高温にする必要がなく、装置の構成の
簡略化、鋳造効率の向上が可能となるとともに高価な金
型の寿命を伸ばすことが可能となる。しかも、塑性流動
を発生させた状態での良好な鋳造が可能となる。また、
ゲート部とビスケット部を分断するためビスケット部の
み単独で排出でき後処理が容易となり生産性の向上が可
能となるなどの効果を奏する。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はキャビティ内に溶湯が途中まで鋳込まれた状態
を示す概略的断面図、第2図は鋳込みが完了した状態を
示す概略的断面図、第3図はビスケット排出状態を示す
概略的断面図、第4図は従来例を示す概略的断面図であ
る。 1・・・固定金型、2・・・固定ダイプレート、3・・
・移動金型(下型)、4・・・移動金型(上型)、5・
・・射出スリーブ、6・・・射出プランジャ、7・・・
主プランジャ、8・・・小径プランジャ、10・・・キ
ャビティ、11・・・ゲート穴、13・・・溶湯、14
・・・突出部、15・・・凝固片捕捉温潤り部、17・
・・ビスケット。
Claims (3)
- (1)主プランジャとこの主プランジャに 同心的に設けられた小径プランジャからなる射出プラン
ジャの移動により溶湯を2枚重ねの移動金型で構成され
るキャビティ内に充填し、その充填完了後、上記小径プ
ランジャを移動させてビスケット部を貫通した状態で移
動金型の下型に形成されたゲート穴に嵌入し、凝固しつ
つある溶湯を圧縮して組成流動を発生させるとともにゲ
ート部とビスケット部とを分断することを特徴とする竪
型ダイカスト鋳造方法。 - (2)移動金型の上型と、この上型に重合 してその相互対向部にキャビティを形成するとともにゲ
ート穴を有する移動金型の下型と、この移動金型の下型
に当接し射出スリーブを固着した固定金型と、この固定
金型に固着された上記射出スリーブに嵌入され溶湯をキ
ャビティ内に射出する主プランジャと、この主プランジ
ャと同心的に設けられ溶湯のキャビティ内への充填完了
後、移動してゲート穴内に嵌入する小径プランジャとを
具備してなることを特徴とする竪型ダイカスト鋳造装置
。 - (3)移動金型の下型は、射出スリーブ終 端に対応するゲート穴の一端開口周縁部に突出部を有し
、射出スリーブ内壁周辺に凝固片捕捉湯溜り部を形成す
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の竪型ダ
イカスト鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25516486A JPS63108959A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25516486A JPS63108959A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108959A true JPS63108959A (ja) | 1988-05-13 |
| JPH0242581B2 JPH0242581B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=17274950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25516486A Granted JPS63108959A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 竪型ダイカスト鋳造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63108959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02192869A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-30 | Ahresty Corp | 金型鋳造法 |
| WO2023228390A1 (ja) * | 2022-05-26 | 2023-11-30 | 株式会社ダイレクト21 | ダイカスト製造方法及び装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647251A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | Two-stage injection die-casting device |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25516486A patent/JPS63108959A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647251A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | Two-stage injection die-casting device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02192869A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-30 | Ahresty Corp | 金型鋳造法 |
| WO2023228390A1 (ja) * | 2022-05-26 | 2023-11-30 | 株式会社ダイレクト21 | ダイカスト製造方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242581B2 (ja) | 1990-09-25 |
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