JPS63111465A - ロイシンエンケフアリンのエンザイムイムノアツセイ法 - Google Patents
ロイシンエンケフアリンのエンザイムイムノアツセイ法Info
- Publication number
- JPS63111465A JPS63111465A JP25719086A JP25719086A JPS63111465A JP S63111465 A JPS63111465 A JP S63111465A JP 25719086 A JP25719086 A JP 25719086A JP 25719086 A JP25719086 A JP 25719086A JP S63111465 A JPS63111465 A JP S63111465A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明はエンザイムアッセイ法(以下EIAと称する)
によるロイシンエンケファリン(以下L−Enkと称す
る)測定法に関するものである。
によるロイシンエンケファリン(以下L−Enkと称す
る)測定法に関するものである。
L Enkは生体内に存在し9モルヒネ様鎮痛作用を
示す5個のアミノ酸からなるペプチドホルモンの一種で
ある。その化学構造はL−チロシル−グリシル−グリシ
ル−し−フェニルアラニル−L−ロイシンであることが
確かめられており、 L−Enkの測定は診断及び治療
などの医療分野に重要な役割を果たす。
示す5個のアミノ酸からなるペプチドホルモンの一種で
ある。その化学構造はL−チロシル−グリシル−グリシ
ル−し−フェニルアラニル−L−ロイシンであることが
確かめられており、 L−Enkの測定は診断及び治療
などの医療分野に重要な役割を果たす。
b、従来の技術
従来9体液中及び組織中のL −E n kを測定する
場合、生体反応の応答を利用したバイオアッセイ法、お
よび抗原抗体反応を応用したラジオイムノアッセイ (
以下RIAと称する)とEIAとが行われていた。前者
はその操作が煩雑であり、感度も不十分であることから
、一般には感度が優れている後者のRIA及びEIAが
L −Enkの測定に利用されている。RIA及びEI
Aの原理そのものは同じで公知であり、標識抗原として
用いる標識物質の性質が異なるだけである。以下にEI
Aについて原理を説明する。即ち、まず測定対象となる
物質に対して動物を免疫感作して抗体を調製する。つぎ
に測定対象物質と標識となる酵素とをグルタルアルデヒ
ドなどの化学試薬で共有結合させた標識抗原を調製する
。抗体溶液に標識抗原を加えると、抗原抗体反応が起こ
り、溶液中に標識抗原抗体複合物(以下Bと称する)と
遊離のままの標識抗原(以下Fと称する)が生じる。こ
のBをFと分離して酵素活性を測定すれば抗体に結合し
た抗原の量を知ることが出来る。従って、一定休に対し
て競争的に結合反応が起こり9反応液中の非標識抗原の
量が多いほど抗原抗体複合物中の標識抗原ffi (B
+は減少し酵素活性も減少する。そこで。
場合、生体反応の応答を利用したバイオアッセイ法、お
よび抗原抗体反応を応用したラジオイムノアッセイ (
以下RIAと称する)とEIAとが行われていた。前者
はその操作が煩雑であり、感度も不十分であることから
、一般には感度が優れている後者のRIA及びEIAが
L −Enkの測定に利用されている。RIA及びEI
Aの原理そのものは同じで公知であり、標識抗原として
用いる標識物質の性質が異なるだけである。以下にEI
Aについて原理を説明する。即ち、まず測定対象となる
物質に対して動物を免疫感作して抗体を調製する。つぎ
に測定対象物質と標識となる酵素とをグルタルアルデヒ
ドなどの化学試薬で共有結合させた標識抗原を調製する
。抗体溶液に標識抗原を加えると、抗原抗体反応が起こ
り、溶液中に標識抗原抗体複合物(以下Bと称する)と
遊離のままの標識抗原(以下Fと称する)が生じる。こ
のBをFと分離して酵素活性を測定すれば抗体に結合し
た抗原の量を知ることが出来る。従って、一定休に対し
て競争的に結合反応が起こり9反応液中の非標識抗原の
量が多いほど抗原抗体複合物中の標識抗原ffi (B
+は減少し酵素活性も減少する。そこで。
各種既知濃度の非標識抗原を含む溶液を標準試料溶液と
して調製し、同様な抗原抗体反応を行うと。
して調製し、同様な抗原抗体反応を行うと。
名種既知濃度の非標識抗原存在下で抗体と結合した標識
抗原m (B)が酵素活性を指標として測定でき。
抗原m (B)が酵素活性を指標として測定でき。
標準曲線が求められる。この標準曲線をもとに試料中の
測定対象物質濃度を定量することができる。
測定対象物質濃度を定量することができる。
RIAでは、標識抗原として酵素のかわりに放射性同位
元素で標識した抗原を用いる。L−Enkを測定する場
合には、RIAとEIAが利用可能であるが、RIAで
は標識用物質として放射性同位元素を用いるため、その
使用に関して法律的制約があり、また放射性同位元素の
崩壊現象により放射能が低下して長期間保存できないと
いう欠点を有している。
元素で標識した抗原を用いる。L−Enkを測定する場
合には、RIAとEIAが利用可能であるが、RIAで
は標識用物質として放射性同位元素を用いるため、その
使用に関して法律的制約があり、また放射性同位元素の
崩壊現象により放射能が低下して長期間保存できないと
いう欠点を有している。
C1発明が解決しようとする問題点
L−EnkをEIAで測定する場合、RIAと異なり法
的制約はな(標識抗原も長期間保存が出来るという利点
を有しているが、その測定には標識抗原の調製という煩
雑な操作があり、また9合成された標識抗原調製物は不
均一で標識抗原の抗体に対する結合活性の低下や、標識
酵素の酵素活性の低下により、測定値の精度の低下をき
たす等の問題点があった。
的制約はな(標識抗原も長期間保存が出来るという利点
を有しているが、その測定には標識抗原の調製という煩
雑な操作があり、また9合成された標識抗原調製物は不
均一で標識抗原の抗体に対する結合活性の低下や、標識
酵素の酵素活性の低下により、測定値の精度の低下をき
たす等の問題点があった。
d0発明の構成
従って、L−EnkのEIAにおいて測定感度及び再現
性の高い測定を行うためには、(1)標識抗原として用
いた酵素が標識抗原調製中に活性が低下しないこと、(
2)調製された標識抗原の抗体に対する反応性が低下し
ていないこと、(3)抗原が標識用酵素と常に同じ位置
で同じ量結合した均一な標識抗原の調製が必要である。
性の高い測定を行うためには、(1)標識抗原として用
いた酵素が標識抗原調製中に活性が低下しないこと、(
2)調製された標識抗原の抗体に対する反応性が低下し
ていないこと、(3)抗原が標識用酵素と常に同じ位置
で同じ量結合した均一な標識抗原の調製が必要である。
しかし、従来化学試薬を用いた標識抗原の調製法では酵
素表面の反応部位に抗原が非特異的に結合し、抗原の結
合様式も一様でな(、その標識抗原物質の精製も容易で
はないため上記の問題点の解決は血しかった。本発明者
らは、これらの問題点を改良すべ(鋭意努力した結果、
標識抗原として遺伝子操作により標識用酵素と抗原とが
遺伝的に結合した融合タンパク質の利用を考案しL −
EnkのEIAに成功した。
素表面の反応部位に抗原が非特異的に結合し、抗原の結
合様式も一様でな(、その標識抗原物質の精製も容易で
はないため上記の問題点の解決は血しかった。本発明者
らは、これらの問題点を改良すべ(鋭意努力した結果、
標識抗原として遺伝子操作により標識用酵素と抗原とが
遺伝的に結合した融合タンパク質の利用を考案しL −
EnkのEIAに成功した。
本融合タンパク質は枯草菌由来のジヒドロ葉酸還元酵素
(以下DHFRと称する)のカルボキシル末端側にL
−Enkのアミノ末端側が結合した一本鎖のポリペプチ
ドからなるタンパク質(以下DHFR−L −Enkと
称する:特許出願中)である。本融合タンパク質の特徴
的な利点として、+IIDHFR−L −Enkを暗号
化した遺伝子が遺伝子操作により大腸菌の遺伝子に組み
込まれており、大腸菌を増殖させることにより容易に菌
体内から精製純化でき、その構造は均一でかつ常に一定
である。(2)融合タンパク質の有するDHFR酵素活
性は天然の枯草菌由来のDHFRと同じである。(3)
酵素反応は次式の如(表され。
(以下DHFRと称する)のカルボキシル末端側にL
−Enkのアミノ末端側が結合した一本鎖のポリペプチ
ドからなるタンパク質(以下DHFR−L −Enkと
称する:特許出願中)である。本融合タンパク質の特徴
的な利点として、+IIDHFR−L −Enkを暗号
化した遺伝子が遺伝子操作により大腸菌の遺伝子に組み
込まれており、大腸菌を増殖させることにより容易に菌
体内から精製純化でき、その構造は均一でかつ常に一定
である。(2)融合タンパク質の有するDHFR酵素活
性は天然の枯草菌由来のDHFRと同じである。(3)
酵素反応は次式の如(表され。
7.8−Hz−葉酸+NADPH+H+−5,6,7,
8H4−葉酸+NADP” 補酵素であるNADPH(還元型ニコチンアミドジヌク
レオチドリン酸)の酸化を波長340 nmでの吸収変
化を測定することにより、容易に標識酵素であるDHF
Rの酵素活性を知ることが出来る。(4)本融合タンパ
ク質はそのt7g造が明確であるため、試験管やマイク
ロプレートに本融合タンパク質を吸着させた固相EIA
も行うことが出来る。以上のごとく多くの利点を有する
融合タンパク質を標識抗原として利用することにより、
感度の高い安定したL −EnkのEIA法を発明出来
た。
8H4−葉酸+NADP” 補酵素であるNADPH(還元型ニコチンアミドジヌク
レオチドリン酸)の酸化を波長340 nmでの吸収変
化を測定することにより、容易に標識酵素であるDHF
Rの酵素活性を知ることが出来る。(4)本融合タンパ
ク質はそのt7g造が明確であるため、試験管やマイク
ロプレートに本融合タンパク質を吸着させた固相EIA
も行うことが出来る。以上のごとく多くの利点を有する
融合タンパク質を標識抗原として利用することにより、
感度の高い安定したL −EnkのEIA法を発明出来
た。
L−EnkのEIAはG、 Zambo n i (A
nalyticalBiochemistry 130
.83 87.1983)らによって報告されているが
9本発明者のように標識抗原として遺伝子操作により調
製された融合タンパク質を用いてのEIAの報告はない
。本発明は前述のごとく、遺伝子操作により調製された
融合タンパク質を標識抗原として用いることを特徴とし
たEIA法であり、EIA法の実験手技により本発明が
制限されるものではない。
nalyticalBiochemistry 130
.83 87.1983)らによって報告されているが
9本発明者のように標識抗原として遺伝子操作により調
製された融合タンパク質を用いてのEIAの報告はない
。本発明は前述のごとく、遺伝子操作により調製された
融合タンパク質を標識抗原として用いることを特徴とし
たEIA法であり、EIA法の実験手技により本発明が
制限されるものではない。
4、実施例
以下に実施例を挙げて本発明方法を具体的に説明する。
実施例 1
(1)試薬の調製
L Enk、 ウサギ抗L−Enk抗体及びB、
Fの分離に用いたヤギ抗ウサギガンマグロブリン抗体は
すべて市販のものを使用した。
Fの分離に用いたヤギ抗ウサギガンマグロブリン抗体は
すべて市販のものを使用した。
f2) DHFRL Enkの調製DHFRL
Enkを暗号化した遺伝子を有するプラスミド(特許出
願中)を含有する大腸菌を遺伝子操作により調製し、液
体培養を行った。得られた湿重ff113gの菌体を、
超音波処理、DEAEトヨパール650Mイオン交換ク
ロマトグラフィー及びトヨパールHW55ゲルクロマト
グラフィーにて分画、精製、純化を行い、約3.7m、
4.8q(1,3mg/mJ)のSDS電気泳動で
均一なバンドを示すD HF RL −E n kを得
た。
Enkを暗号化した遺伝子を有するプラスミド(特許出
願中)を含有する大腸菌を遺伝子操作により調製し、液
体培養を行った。得られた湿重ff113gの菌体を、
超音波処理、DEAEトヨパール650Mイオン交換ク
ロマトグラフィー及びトヨパールHW55ゲルクロマト
グラフィーにて分画、精製、純化を行い、約3.7m、
4.8q(1,3mg/mJ)のSDS電気泳動で
均一なバンドを示すD HF RL −E n kを得
た。
(3)測 定
抗体、DHFR−L Enk及びL−Enkに対する
希釈用緩衝液としてウシ血清アルブミン(以下BSAと
称する)を含むリン酸緩衝液(596BSA、25mM
エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、0.196アジ
化ナトリウム、10mMリン酸緩衝液 pH7,5:以
下BEPBSと称する)を用いた。
希釈用緩衝液としてウシ血清アルブミン(以下BSAと
称する)を含むリン酸緩衝液(596BSA、25mM
エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、0.196アジ
化ナトリウム、10mMリン酸緩衝液 pH7,5:以
下BEPBSと称する)を用いた。
まず2000倍希釈のウサギ抗L−Enk抗体溶液Q、
l−、5000倍希釈のDHFRL−Enk溶液Q、1
ml、およびBEPBS 0.1 rmナイL 10
tig/rnlから1 pg/1mまで順次希釈したL
−Enk溶液0.1mlをプラスチック製ミクロ遠沈管
にいれ4℃で一晩反応させ、つぎに300倍希釈の正常
ウサギ血清Q、 l ml及び15倍希釈のヤギ抗ウサ
ギガンマグロブリン溶液Q、 l mlを加えてさらに
4°Cで一晩反応させた。反応後、エッペンドル7社の
ミクロ遠心機で5分間遠心して上清を除去し、沈査に2
0μmの0.005規定塩酸を加えて溶解し、さらに1
0mMジチオスレイトールを含む0.5Mリン酸緩衝液
ΦH7,0)200μlを加えて酵素活性測定用溶液と
した。酵素活性の測定は以下のように行った。即ち。
l−、5000倍希釈のDHFRL−Enk溶液Q、1
ml、およびBEPBS 0.1 rmナイL 10
tig/rnlから1 pg/1mまで順次希釈したL
−Enk溶液0.1mlをプラスチック製ミクロ遠沈管
にいれ4℃で一晩反応させ、つぎに300倍希釈の正常
ウサギ血清Q、 l ml及び15倍希釈のヤギ抗ウサ
ギガンマグロブリン溶液Q、 l mlを加えてさらに
4°Cで一晩反応させた。反応後、エッペンドル7社の
ミクロ遠心機で5分間遠心して上清を除去し、沈査に2
0μmの0.005規定塩酸を加えて溶解し、さらに1
0mMジチオスレイトールを含む0.5Mリン酸緩衝液
ΦH7,0)200μlを加えて酵素活性測定用溶液と
した。酵素活性の測定は以下のように行った。即ち。
酵素活性t、IJ定用溶液200μmを121TIIT
IX75Mのガラス試験管に入れ、つぎにD HF R
基質溶液(0,05mMジヒドロ葉酸、0.06mM
NADPH。
IX75Mのガラス試験管に入れ、つぎにD HF R
基質溶液(0,05mMジヒドロ葉酸、0.06mM
NADPH。
12mM 2−メルカプトエタノールを會む50mM
リン酸緩衝液pH7,o)xrnI!を加えて反応を開
始した。活性測定は反応開始直後及び30分後の波長3
40nmにおける吸収変化を分光光度計(日本分光、U
VIDEC−320)で測定して求めた。
リン酸緩衝液pH7,o)xrnI!を加えて反応を開
始した。活性測定は反応開始直後及び30分後の波長3
40nmにおける吸収変化を分光光度計(日本分光、U
VIDEC−320)で測定して求めた。
標準曲線は非標識抗原非存在下における抗体結合DHF
R−Enk(7)酵素活性を100%とし。
R−Enk(7)酵素活性を100%とし。
非標識抗原存在下における抗体結合DHFREnkの酵
素活性の百分率を各既知濃度のL−Enkに対して次式
のごとく求めた。
素活性の百分率を各既知濃度のL−Enkに対して次式
のごとく求めた。
Y= (B N)/ (Bo N)xlooB :
非標識抗原存在下における抗体結合DHFR−Enkの
酵素活性 Bo:非標識抗原非存在下における抗体結合DHFR−
Enkの酵素活性 N :抗L−Enk抗体非存在下における波長340n
mでの吸収変化 得られた百分率を用いて作成した標準曲線は第1図の通
りである。
非標識抗原存在下における抗体結合DHFR−Enkの
酵素活性 Bo:非標識抗原非存在下における抗体結合DHFR−
Enkの酵素活性 N :抗L−Enk抗体非存在下における波長340n
mでの吸収変化 得られた百分率を用いて作成した標準曲線は第1図の通
りである。
゛(4)結 果
本EIA法により得られたL−Enkに対する標準曲線
を第1図に示した。本法ではL−Enko、1ng/m
lから1μg/rnlの濃度範囲で容量反応曲線を得た
。
を第1図に示した。本法ではL−Enko、1ng/m
lから1μg/rnlの濃度範囲で容量反応曲線を得た
。
実施例2
(1)試薬の調製
固相EIAにおいてウサギ抗L−Enk抗体検出に用い
たペルオキシダーゼ標識ヤギ抗ウサギがンマグロプリン
抗体は市販のものを用いた。
たペルオキシダーゼ標識ヤギ抗ウサギがンマグロプリン
抗体は市販のものを用いた。
(2)DHFR−L Enk固定化マイクロプレート
の調製 96穴マイクロプートはヌンク社のイムノプレー)II
を用いた。DHFR−L−Enk溶液を0.1M炭酸ナ
トリウム緩衝液(pH9,5)で1000倍に希釈し、
1穴ごと50μlずつ分注し、4°Cで2時間静置して
DHFRL−Enkを固定化した。つぎにプレートを水
で洗浄し、BEPBSで各穴を満たし室温で1時間放置
した後、0.0596ツイーン20と0.15M塩化ナ
トリウムを含む10mMリン酸緩衝液(pH7,5:以
下TPBSと称する)と水でプレートを洗浄した。
の調製 96穴マイクロプートはヌンク社のイムノプレー)II
を用いた。DHFR−L−Enk溶液を0.1M炭酸ナ
トリウム緩衝液(pH9,5)で1000倍に希釈し、
1穴ごと50μlずつ分注し、4°Cで2時間静置して
DHFRL−Enkを固定化した。つぎにプレートを水
で洗浄し、BEPBSで各穴を満たし室温で1時間放置
した後、0.0596ツイーン20と0.15M塩化ナ
トリウムを含む10mMリン酸緩衝液(pH7,5:以
下TPBSと称する)と水でプレートを洗浄した。
(3)測 定
L Enk及びペルオキシダーゼ標識ヤギ抗ウサギガ
ンマグロブリン抗体に対する希釈用緩衝液として0.0
596ツイーン20を含むBEPBS (アジ化ナトリ
ウムを含まない二以下TBEPBSと称する)を用いた
。
ンマグロブリン抗体に対する希釈用緩衝液として0.0
596ツイーン20を含むBEPBS (アジ化ナトリ
ウムを含まない二以下TBEPBSと称する)を用いた
。
DHFR−L−Enk固定化マイクロプレートの穴に、
50μmのTBEPBSないし10 μg/mlから1
0pg/m+まで順次希釈したL Enk溶液、およ
び50μmの2000倍希釈のウサギ抗L−Enk抗体
溶液を入れて4℃で一晩反応させた。TPBSと水でプ
レートを洗浄して遊離状態のウサギ抗LEnk抗体を除
去した後、400倍に希釈したペルオキシダーゼ標識ヤ
ギ抗ウサギガンマグロブリン抗体溶液50μlをくわえ
、室温で1時間反応させた。ついでTPBSと水でプレ
ートを洗浄し、固定化DHFRL Enkと結合した
ウサギ抗L−Enk抗体を抗原として反応したペルオキ
シダーゼ標識ヤギ抗ウサギガンマグロブリン抗体のペル
オキシダーゼ酵素活性を測定するため、基質溶液として
各穴に0.25mg/+++A!の2,2’−7ジノー
ビス(3−エチルベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)
ト0、0025%の過酸化水素を含む0.IMのクエン
酸緩衝液(pH4,2) 100μjを加え1反応開
始10分後にマイクロプレート光度計(コロナ社MTP
−22形)を用い、波長405nmにおける吸収増加を
測定した。
50μmのTBEPBSないし10 μg/mlから1
0pg/m+まで順次希釈したL Enk溶液、およ
び50μmの2000倍希釈のウサギ抗L−Enk抗体
溶液を入れて4℃で一晩反応させた。TPBSと水でプ
レートを洗浄して遊離状態のウサギ抗LEnk抗体を除
去した後、400倍に希釈したペルオキシダーゼ標識ヤ
ギ抗ウサギガンマグロブリン抗体溶液50μlをくわえ
、室温で1時間反応させた。ついでTPBSと水でプレ
ートを洗浄し、固定化DHFRL Enkと結合した
ウサギ抗L−Enk抗体を抗原として反応したペルオキ
シダーゼ標識ヤギ抗ウサギガンマグロブリン抗体のペル
オキシダーゼ酵素活性を測定するため、基質溶液として
各穴に0.25mg/+++A!の2,2’−7ジノー
ビス(3−エチルベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)
ト0、0025%の過酸化水素を含む0.IMのクエン
酸緩衝液(pH4,2) 100μjを加え1反応開
始10分後にマイクロプレート光度計(コロナ社MTP
−22形)を用い、波長405nmにおける吸収増加を
測定した。
標準曲線は各既知濃度の非標識抗原存在下において、固
定化DHF R−Enkに抗L−Enkを介して結合し
たペルオキシダーゼ標識抗体のペルオキシダーゼ酵素活
性について、波長405nmにおける吸収増加を測定し
て求めた。
定化DHF R−Enkに抗L−Enkを介して結合し
たペルオキシダーゼ標識抗体のペルオキシダーゼ酵素活
性について、波長405nmにおける吸収増加を測定し
て求めた。
得られた標準曲線は第2図の通りである。
(4)結 果
本固相EIA法により得られたL−Enkに対する標準
曲線を第2図に示した。本法ではL −EnkO,1n
g/mlから10 μg/mlの濃度範囲で容量反応曲
線を得た。
曲線を第2図に示した。本法ではL −EnkO,1n
g/mlから10 μg/mlの濃度範囲で容量反応曲
線を得た。
5、図の簡単な説明
第1図及び第2図は実施例により得られた既知濃度のL
−Enkと酵素活性との関係を示す標準曲線である。
−Enkと酵素活性との関係を示す標準曲線である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)遺伝子組換え技術を用いて、ジヒドロ葉酸還元酵素
−ロイシンエンケファリン融合タンパク質(以下DHF
R−L−Enkと称する)を暗号化した遺伝子を大腸菌
の遺伝子に組み込み、その大腸菌により合成されたDH
FR−L−Enkを、標識抗原として用いることを特徴
としたロイシンエンケファリンを測定するためのエンザ
イムイムノアッセイ法 2)特許請求の範囲の第1項記載のDHFR−L−En
kを固定化抗原として用いることを特徴としたロイシン
エンケファリンを測定するための固相エンザイムイムノ
アッセイ法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25719086A JPS63111465A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ロイシンエンケフアリンのエンザイムイムノアツセイ法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25719086A JPS63111465A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ロイシンエンケフアリンのエンザイムイムノアツセイ法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111465A true JPS63111465A (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0567180B2 JPH0567180B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17302928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25719086A Granted JPS63111465A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ロイシンエンケフアリンのエンザイムイムノアツセイ法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63111465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005114222A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-12-01 | Sphingo Tec Gmbh | Use of precursors of enkephalins and/or their fragments in medical diagnostics |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25719086A patent/JPS63111465A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005114222A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-12-01 | Sphingo Tec Gmbh | Use of precursors of enkephalins and/or their fragments in medical diagnostics |
| EP2293079A3 (en) * | 2004-05-13 | 2011-03-30 | B.R.A.H.M.S GmbH | Use of precursors of enkephalins and/or their fragments in medical diagnostics |
| US8013123B2 (en) | 2004-05-13 | 2011-09-06 | B.R.A.H.M.S. Gmbh | Use of precursors of enkephalins and/or their fragments in medical diagnostics |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0567180B2 (ja) | 1993-09-24 |
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