JPS6311228Y2 - - Google Patents
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- JPS6311228Y2 JPS6311228Y2 JP7490582U JP7490582U JPS6311228Y2 JP S6311228 Y2 JPS6311228 Y2 JP S6311228Y2 JP 7490582 U JP7490582 U JP 7490582U JP 7490582 U JP7490582 U JP 7490582U JP S6311228 Y2 JPS6311228 Y2 JP S6311228Y2
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- Japan
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- roofing material
- folded plate
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- top plate
- perforated
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Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建造物、詳しくは金属製の折板材を
用いた建造物の吸音断熱構造に関するものであ
る。
用いた建造物の吸音断熱構造に関するものであ
る。
従来のこの種の建造物は、金属製の折板材をた
だ単に使用して屋根を葺上げたり、壁を構築した
ものであるから、熱伝導性が良く、夏外部の熱が
室内にこもり、冬室内の熱が外部に逃げてしまう
ため、夏暑く冬寒いと言つた欠点がある。また、
金属製の折板材は、薄い鋼板を折曲してなるもの
であるから、振動や音に共鳴し易いので、室内の
音が反響し、外部の騒音が室内に侵入したりする
欠点がある。
だ単に使用して屋根を葺上げたり、壁を構築した
ものであるから、熱伝導性が良く、夏外部の熱が
室内にこもり、冬室内の熱が外部に逃げてしまう
ため、夏暑く冬寒いと言つた欠点がある。また、
金属製の折板材は、薄い鋼板を折曲してなるもの
であるから、振動や音に共鳴し易いので、室内の
音が反響し、外部の騒音が室内に侵入したりする
欠点がある。
本考案は、上述の諸欠点を改善した建造物の吸
音断熱構造を提供せんとするものである。以下、
本考案に係る建造物の吸音断熱構造の実施例の内
の2例を添付図面を参照して説明する。
音断熱構造を提供せんとするものである。以下、
本考案に係る建造物の吸音断熱構造の実施例の内
の2例を添付図面を参照して説明する。
第1図乃至第7図は本考案の建造物の吸音断熱
構造の第1の実施例を示し、第1図は一部斜視図
(便宜上ガラスウールおよび防水シートを除いた
状態の一部斜視図)、第2図は一部正面図、第3
図はタイトフレームの斜視図、第4図は取付部材
の平面図、第5図は第4図におけるV−V線断面
図、第6図は折板屋根材の斜視図、第7図は孔開
き折板屋根材の斜視図である。
構造の第1の実施例を示し、第1図は一部斜視図
(便宜上ガラスウールおよび防水シートを除いた
状態の一部斜視図)、第2図は一部正面図、第3
図はタイトフレームの斜視図、第4図は取付部材
の平面図、第5図は第4図におけるV−V線断面
図、第6図は折板屋根材の斜視図、第7図は孔開
き折板屋根材の斜視図である。
この実施例における本考案の建造物の吸音断熱
構造は、屋根に使用した例であつて、建造物の建
造体としての母屋1(図面では角柱を例示してい
るがH鋼などでも良い。)に溶接等だ固定した第
1固定金具としてのタイトフレーム2と、そのタ
イトフレーム2に取付けた孔開き折板屋根材4
と、その孔開き折板屋根材4に固定した第2取付
金具としての取付部材3と、その取付部材3に取
付けた折板屋根材400と、吸音断熱材としてガ
ラスウール6と、防水シートとしての発泡樹脂シ
ート、例えばポリエチレンフオームを用いた防水
シート7とを備える。
構造は、屋根に使用した例であつて、建造物の建
造体としての母屋1(図面では角柱を例示してい
るがH鋼などでも良い。)に溶接等だ固定した第
1固定金具としてのタイトフレーム2と、そのタ
イトフレーム2に取付けた孔開き折板屋根材4
と、その孔開き折板屋根材4に固定した第2取付
金具としての取付部材3と、その取付部材3に取
付けた折板屋根材400と、吸音断熱材としてガ
ラスウール6と、防水シートとしての発泡樹脂シ
ート、例えばポリエチレンフオームを用いた防水
シート7とを備える。
前記タイトフレーム2は、第3図に示すよう
に、短冊形状の鋼板を折曲してなるもので、天板
部20と、その天板部20の両端を斜め下方に広
げて折曲して形成した側板部21,21と、その
側板部21,21の端を外側に水平に折曲して形
成した底板部22,22とからなる。
に、短冊形状の鋼板を折曲してなるもので、天板
部20と、その天板部20の両端を斜め下方に広
げて折曲して形成した側板部21,21と、その
側板部21,21の端を外側に水平に折曲して形
成した底板部22,22とからなる。
なお、このタイトフレーム2は1山形状である
が、2山、3山…であつても良い。
が、2山、3山…であつても良い。
前記取付部材3は第4図および第5図に示すよ
うに、第1部材31と第2部材32とからなる。
前記第1部材31は長方形状の薄鋼板の左右両端
部を略直角に下方に折曲して天板部310と側板
部311,311とを形成すると共に、その側板
部311,311の端を外方に折曲して取付板部
312,312を形成する。前記天板部310に
長孔313を短手方向に開設し、一方前記取付板
部312,312に円形状の透孔314,314
を上下2個づつ設ける。前記第2部材32はボル
ト320と、ワツシヤ321と、ナツト322と
からなる。前記ボルト320は前記第1部材31
の天板部310の厚さとワツシヤ321の厚さの
和より若干大きい高さの無ねじ部323を頭部寄
りに設け、その無ねじ部323より先にねじ部3
24を設けたものであつて、このボルト320の
無ねじ部323にワツシヤ321を固定し、また
は遊嵌し、該ボルト320を前記第1部材31の
長孔313に下方から通し、そのボルト320の
ねじ部324にナツト322を螺合し、第2部材
32を第1部材31に第1部材31の短手方向
(長孔313の開設方向)に移動可能に取付ける。
うに、第1部材31と第2部材32とからなる。
前記第1部材31は長方形状の薄鋼板の左右両端
部を略直角に下方に折曲して天板部310と側板
部311,311とを形成すると共に、その側板
部311,311の端を外方に折曲して取付板部
312,312を形成する。前記天板部310に
長孔313を短手方向に開設し、一方前記取付板
部312,312に円形状の透孔314,314
を上下2個づつ設ける。前記第2部材32はボル
ト320と、ワツシヤ321と、ナツト322と
からなる。前記ボルト320は前記第1部材31
の天板部310の厚さとワツシヤ321の厚さの
和より若干大きい高さの無ねじ部323を頭部寄
りに設け、その無ねじ部323より先にねじ部3
24を設けたものであつて、このボルト320の
無ねじ部323にワツシヤ321を固定し、また
は遊嵌し、該ボルト320を前記第1部材31の
長孔313に下方から通し、そのボルト320の
ねじ部324にナツト322を螺合し、第2部材
32を第1部材31に第1部材31の短手方向
(長孔313の開設方向)に移動可能に取付ける。
前記折板屋根材400は、第6図に示すよう
に、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
と、その底板部40の両端を斜め上方に広げて折
曲して形成した側板部41,41と、その側板部
41の一方(左側)の端部を外側に水平に折曲し
て形成した第1天板部42と、その第1天板部4
2の端を斜め下方に折曲して形成した第1垂下板
部43と、前記側板部41の他方(右側)の端部
を外側に水平に折曲して形成した第2天板部44
と、その第2天板部44の端を斜め下方に折曲し
て形成した第2垂下板部45とからなり、前記第
2天板部44および第2垂下板部45に前記第1
天板部42および第1垂下板部43が外嵌し得る
ように構成したものである。
に、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
と、その底板部40の両端を斜め上方に広げて折
曲して形成した側板部41,41と、その側板部
41の一方(左側)の端部を外側に水平に折曲し
て形成した第1天板部42と、その第1天板部4
2の端を斜め下方に折曲して形成した第1垂下板
部43と、前記側板部41の他方(右側)の端部
を外側に水平に折曲して形成した第2天板部44
と、その第2天板部44の端を斜め下方に折曲し
て形成した第2垂下板部45とからなり、前記第
2天板部44および第2垂下板部45に前記第1
天板部42および第1垂下板部43が外嵌し得る
ように構成したものである。
前記孔開き折板屋根材4は、第7図に示すよう
に、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
と、その底板部40の両端を斜め上方に広げて折
曲して形成した側板部41,41と、その側板部
41の一方(左側)の端部を外側に水平に折曲し
て形成した第1天板部42と、その第1天板部4
2の端を斜め下方に折曲して形成した第1垂下板
部43と、前記側板部41の他方(右側)の端部
を外側に水平に折曲して形成した第2天板部44
と、その第2天板部44の端を斜め下方に折曲し
て形成した第2垂下板部45とからなり、前記第
2天板部44および第2垂下板部45に前記第1
天板部42および第1垂下板部43が外嵌し得る
ように構成する。前記側板部41,41、第1垂
下板部43および第2垂下板部45に小円形状の
透孔46をランダムにまたは規則正しく多数開設
したものである。
に、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
と、その底板部40の両端を斜め上方に広げて折
曲して形成した側板部41,41と、その側板部
41の一方(左側)の端部を外側に水平に折曲し
て形成した第1天板部42と、その第1天板部4
2の端を斜め下方に折曲して形成した第1垂下板
部43と、前記側板部41の他方(右側)の端部
を外側に水平に折曲して形成した第2天板部44
と、その第2天板部44の端を斜め下方に折曲し
て形成した第2垂下板部45とからなり、前記第
2天板部44および第2垂下板部45に前記第1
天板部42および第1垂下板部43が外嵌し得る
ように構成する。前記側板部41,41、第1垂
下板部43および第2垂下板部45に小円形状の
透孔46をランダムにまたは規則正しく多数開設
したものである。
この孔開き折板屋根材4の上面、すなわち該孔
開き折板屋根材4を用いて屋根を葺上げた際に外
側となる面に前記防水シート7を熱融着して張設
する。
開き折板屋根材4を用いて屋根を葺上げた際に外
側となる面に前記防水シート7を熱融着して張設
する。
なお、上述の孔開き折板屋根材4および折板屋
根材400は、その高さ(底板部40から第1天
板部42、第2天板部44までの高さ)は前述の
タイトフレーム2の高さ(天板部20から底板部
22,22までの高さ)とほぼ等しくする。ま
た、その形状は1谷形状であるが、2谷、3谷…
であつても良い。
根材400は、その高さ(底板部40から第1天
板部42、第2天板部44までの高さ)は前述の
タイトフレーム2の高さ(天板部20から底板部
22,22までの高さ)とほぼ等しくする。ま
た、その形状は1谷形状であるが、2谷、3谷…
であつても良い。
さらに、前記孔開き折板屋根材4は、側板部4
1,41、第1垂下板部43および第2垂下板部
45に小円形状の透孔46を開設したものである
が、底板部40、第1天板部42および第2天板
部44にも透孔46を開設しても良い。また、透
孔46は小円形状以外に、三角形、四角形、五角
形、星形、楕円等々の形状であつても良い。しか
も、その透孔46による開口率は、特に限定され
ない。但し、屋根材として強度的に問題が生じな
い程度の開口率とする。
1,41、第1垂下板部43および第2垂下板部
45に小円形状の透孔46を開設したものである
が、底板部40、第1天板部42および第2天板
部44にも透孔46を開設しても良い。また、透
孔46は小円形状以外に、三角形、四角形、五角
形、星形、楕円等々の形状であつても良い。しか
も、その透孔46による開口率は、特に限定され
ない。但し、屋根材として強度的に問題が生じな
い程度の開口率とする。
次に、上述の如き構成部品よりなる本考案の建
造物の吸音断熱構造における施工方法について説
明する。
造物の吸音断熱構造における施工方法について説
明する。
まず、母屋1にタイトフレーム2を一直線に連
設して溶接などにより固定し、そのタイトフレー
ム2上に孔開き折板屋根材4を防水シート7を張
設した側の面を上、すなわち外側に向けて順次重
ねながら葺上げる。すなわち、一の孔開き折板屋
根材4の側板部41の上部、第1天板部42およ
び第1垂下板部43を、他の孔開き折板屋根材4
の側板部41の上部、第2天板部44および第2
垂下板部45に外嵌し、それから一つの孔開き折
板屋根材4の第1天板部42と、他の孔開き折板
屋根材4の天板部44と、タイトフレーム2の天
板部20とをパツキング50、平座金51を介し
てボルト52、締付ナツト53により一体に固定
して葺上げる。
設して溶接などにより固定し、そのタイトフレー
ム2上に孔開き折板屋根材4を防水シート7を張
設した側の面を上、すなわち外側に向けて順次重
ねながら葺上げる。すなわち、一の孔開き折板屋
根材4の側板部41の上部、第1天板部42およ
び第1垂下板部43を、他の孔開き折板屋根材4
の側板部41の上部、第2天板部44および第2
垂下板部45に外嵌し、それから一つの孔開き折
板屋根材4の第1天板部42と、他の孔開き折板
屋根材4の天板部44と、タイトフレーム2の天
板部20とをパツキング50、平座金51を介し
てボルト52、締付ナツト53により一体に固定
して葺上げる。
次に、上述の孔開き折板屋根材4に取付部材3
の第1部材31を取付ける。すなわち、第1部材
31の取付板部312,312を、その透孔31
4,314を介してタイトフレーム2の側板部2
1,21および孔開き折板屋根材4の側板部4
1,41に、タツピングねじ5などにより固定す
る。なお、タツピングねじ5の代わりに、溶接に
より固定しても良い。
の第1部材31を取付ける。すなわち、第1部材
31の取付板部312,312を、その透孔31
4,314を介してタイトフレーム2の側板部2
1,21および孔開き折板屋根材4の側板部4
1,41に、タツピングねじ5などにより固定す
る。なお、タツピングねじ5の代わりに、溶接に
より固定しても良い。
そして、上述の孔開き折板屋根材4および取付
部材3上にガラスウール6を積載し、後述する折
板屋根材400を葺上げた際に、孔開き折板屋根
材4の防水シート7の上面(室外側の面)と、折
板屋根材400の下面(室内側の面)との間に生
じる空間部Sにガラスウール6が充填されるよう
に構成する。
部材3上にガラスウール6を積載し、後述する折
板屋根材400を葺上げた際に、孔開き折板屋根
材4の防水シート7の上面(室外側の面)と、折
板屋根材400の下面(室内側の面)との間に生
じる空間部Sにガラスウール6が充填されるよう
に構成する。
それから、上述の孔開き折板屋根材4および取
付部材3上に折板屋根材400を、その折板屋根
材400の長手方向を取付部材3の第1部材31
と第2部材32とのスライド方向(孔開き折板屋
根材4の長手方向と合致する。)に合わせて順次
重ねながら載せて新しく葺上げていく、すなわ
ち、一の折板屋根材400の側板部41の上部第
1天板部42および第1垂下板部43を他の折板
屋根材400の側板部41の上部、第2天板部4
4および第2垂下板部45に外嵌し、それから取
付部材3の第2部材32のボルト320に、一の
折板屋根材400の第1天板部42と他の折板屋
根材400の第2天板部44とをパツキング5
0、平座金51を介して締付ナツト53により一
体に固定する。
付部材3上に折板屋根材400を、その折板屋根
材400の長手方向を取付部材3の第1部材31
と第2部材32とのスライド方向(孔開き折板屋
根材4の長手方向と合致する。)に合わせて順次
重ねながら載せて新しく葺上げていく、すなわ
ち、一の折板屋根材400の側板部41の上部第
1天板部42および第1垂下板部43を他の折板
屋根材400の側板部41の上部、第2天板部4
4および第2垂下板部45に外嵌し、それから取
付部材3の第2部材32のボルト320に、一の
折板屋根材400の第1天板部42と他の折板屋
根材400の第2天板部44とをパツキング5
0、平座金51を介して締付ナツト53により一
体に固定する。
この実施例における本考案の建造物の吸音断熱
構造は、以上の如き構成よりなるから、吸音断熱
効果が従来の金属製の折板材をただ単に使用して
なる建造物と比較して優れている。すなわち、折
板屋根材4および400を2重に葺上げ、その内
側の折板屋根材4を孔開きとなし、かつその孔開
き折板屋根材4と通常の折板屋根材400との間
にガラスウール6を充填したものであるから、室
内側の音が反響したり、室外側の音が侵入したり
するのを防ぐことができる。
構造は、以上の如き構成よりなるから、吸音断熱
効果が従来の金属製の折板材をただ単に使用して
なる建造物と比較して優れている。すなわち、折
板屋根材4および400を2重に葺上げ、その内
側の折板屋根材4を孔開きとなし、かつその孔開
き折板屋根材4と通常の折板屋根材400との間
にガラスウール6を充填したものであるから、室
内側の音が反響したり、室外側の音が侵入したり
するのを防ぐことができる。
また、2重に葺上げた折板屋根材4,400の
間にガラスウール6を充填したので、室内の熱が
外に逃げるのを防ぎ、かつ室外の熱が室内にこも
つたりするのを防ぐことができ、従つて夏涼しく
冬温かい最適な室内環境が得られる。
間にガラスウール6を充填したので、室内の熱が
外に逃げるのを防ぎ、かつ室外の熱が室内にこも
つたりするのを防ぐことができ、従つて夏涼しく
冬温かい最適な室内環境が得られる。
しかも、室内側の孔開き折板屋根材4の上面に
防水シート7を張設したので、室内の水蒸気など
が孔開き折板屋根材4の透孔46を通つて内部、
すなわち孔開き折板屋根材4と折板屋根材400
との間のガラスウール6を充填した部分に侵入す
るのを防ぐことができる。しかも、毛細管現象な
どにより室外側の折板屋根材400から雨水など
が侵入したとしても、または内部において結露し
たとしても、孔開き折板屋根材4の底部40が樋
としての役目を果し、水がこの底部40を通つて
屋外へと排出される。さらに、この防水シート7
はポリエチレンフオーム、すなわち発泡性のもの
を使用しているので、吸音効果もあると言つた効
果がある。
防水シート7を張設したので、室内の水蒸気など
が孔開き折板屋根材4の透孔46を通つて内部、
すなわち孔開き折板屋根材4と折板屋根材400
との間のガラスウール6を充填した部分に侵入す
るのを防ぐことができる。しかも、毛細管現象な
どにより室外側の折板屋根材400から雨水など
が侵入したとしても、または内部において結露し
たとしても、孔開き折板屋根材4の底部40が樋
としての役目を果し、水がこの底部40を通つて
屋外へと排出される。さらに、この防水シート7
はポリエチレンフオーム、すなわち発泡性のもの
を使用しているので、吸音効果もあると言つた効
果がある。
また、この実施例における本考案の建造物の吸
音断熱構造は、取付部材3により室内側の孔開き
折板屋根材4に対して室外側の折板屋根材400
を長手方向に伸縮可能に葺上げたので、日夜の温
度差により、室外側の折板屋根材400が長手方
向、すなわち第1図において紙面の前後方向に沿
つて伸縮しようとすると、折板屋根材400側に
固定した取付部材3の第2部材32が室内側の孔
開き折板屋根材4、タイトフレーム2および母屋
1側に固定した取付部材3の第1部材31に対し
てスライドし、それに伴つて折板屋根材400が
長手方向に伸縮する。従つて、室外側の折板屋根
材400が取付部材3に固定された箇所の間にお
いて膨らんだり凹んだりする虞れはない。
音断熱構造は、取付部材3により室内側の孔開き
折板屋根材4に対して室外側の折板屋根材400
を長手方向に伸縮可能に葺上げたので、日夜の温
度差により、室外側の折板屋根材400が長手方
向、すなわち第1図において紙面の前後方向に沿
つて伸縮しようとすると、折板屋根材400側に
固定した取付部材3の第2部材32が室内側の孔
開き折板屋根材4、タイトフレーム2および母屋
1側に固定した取付部材3の第1部材31に対し
てスライドし、それに伴つて折板屋根材400が
長手方向に伸縮する。従つて、室外側の折板屋根
材400が取付部材3に固定された箇所の間にお
いて膨らんだり凹んだりする虞れはない。
第8図乃至第14図は本考案の建造物の吸音断
熱構造の第2の実施例を示し、第8図は一部斜視
図(便宜上ガラスウールおよび防水シートを除い
た状態の一部斜視図)、第9図は一部正面図、第
10図は第1タイトフレームの正面図、第11図
は第2タイトフレームの正面図、第12図は吊り
子の正面図、第13図は折板屋根材の斜視図、第
14図は孔開き折板屋根材の斜視図である。
熱構造の第2の実施例を示し、第8図は一部斜視
図(便宜上ガラスウールおよび防水シートを除い
た状態の一部斜視図)、第9図は一部正面図、第
10図は第1タイトフレームの正面図、第11図
は第2タイトフレームの正面図、第12図は吊り
子の正面図、第13図は折板屋根材の斜視図、第
14図は孔開き折板屋根材の斜視図である。
図中、第1図乃至第7図と同符号は同一のもの
を示す。
を示す。
しかして、この実施例における本考案の建造物
の吸音断熱構造は、第1の実施例と同様に屋根、
特にボルトレスで折板屋根材を葺上げることがで
きる屋根に使用した例であつて、第1固定金具お
よび第2固定金具としての第1タイトフレーム2
A、第2タイトフレーム3Aおよび吊り子8と、
孔開き折板屋根材4Aと、折板屋根材400A
と、ガラスウール6と、防水シート7とを備え
る。
の吸音断熱構造は、第1の実施例と同様に屋根、
特にボルトレスで折板屋根材を葺上げることがで
きる屋根に使用した例であつて、第1固定金具お
よび第2固定金具としての第1タイトフレーム2
A、第2タイトフレーム3Aおよび吊り子8と、
孔開き折板屋根材4Aと、折板屋根材400A
と、ガラスウール6と、防水シート7とを備え
る。
前記第1タイトフレーム2Aは、第10図に示
すように、短冊形状の鋼板を折曲してなるもの
で、天板部20Aと、その天板部20Aの両側を
逆方向に折曲して略台形状に形成した側板部21
A,21Aと、その側板部21A,21Aの先端
部を各側板部21Aの折曲方向と逆にかつ天板部
20Aと平行にそれぞれ折曲して形成した固定板
部22A,22Aとからなる。前記天板部20A
の中央部を凹ませて吊子取付部23Aを設けると
共に、該天板部20Aと前記両側板部21A,2
1Aとの折曲角部に、孔開き折板屋根材4Aの第
1天板部42Aおよび第2天板部43Aと両側板
部41A,41Aとの折曲角部に当る当接肩部2
4A,24Aを設け、前記天板部20Aに2個の
ボルト挿通用の透孔25A,25Aを第10図紙
面上左右対称に設ける。
すように、短冊形状の鋼板を折曲してなるもの
で、天板部20Aと、その天板部20Aの両側を
逆方向に折曲して略台形状に形成した側板部21
A,21Aと、その側板部21A,21Aの先端
部を各側板部21Aの折曲方向と逆にかつ天板部
20Aと平行にそれぞれ折曲して形成した固定板
部22A,22Aとからなる。前記天板部20A
の中央部を凹ませて吊子取付部23Aを設けると
共に、該天板部20Aと前記両側板部21A,2
1Aとの折曲角部に、孔開き折板屋根材4Aの第
1天板部42Aおよび第2天板部43Aと両側板
部41A,41Aとの折曲角部に当る当接肩部2
4A,24Aを設け、前記天板部20Aに2個の
ボルト挿通用の透孔25A,25Aを第10図紙
面上左右対称に設ける。
前記第2タイトフレーム3Aは、第11図に示
すように、短冊形状の鋼板を折曲してなるもの
で、天板部30Aと、その天板部30Aの両側を
逆方向に折曲して略台形状に形成した側板部31
A,31Aと、その側板部31A,31Aの先端
部を各側板部31Aの折曲方向と逆にかつ折板屋
根材100Aの側板部41Aの傾斜角度と同角度
にそれぞれ折曲して形成した固定板部32A,3
2Aとからなる。前記天板部30Aの中央部を凹
ませて吊子取付部33Aを設けると共に、該天板
部30Aと前記両側板部31A,31Aとの折曲
角部に、折板屋根材400Aの第1天板部42A
および第2天板部43Aと両側板部41A,41
Aとの折曲角部に当る当接肩部34A,34Aを
設け、前記天板部30Aに2個のボルト挿通用の
透孔35A,35Aを第11図紙面上左右対称に
設ける。
すように、短冊形状の鋼板を折曲してなるもの
で、天板部30Aと、その天板部30Aの両側を
逆方向に折曲して略台形状に形成した側板部31
A,31Aと、その側板部31A,31Aの先端
部を各側板部31Aの折曲方向と逆にかつ折板屋
根材100Aの側板部41Aの傾斜角度と同角度
にそれぞれ折曲して形成した固定板部32A,3
2Aとからなる。前記天板部30Aの中央部を凹
ませて吊子取付部33Aを設けると共に、該天板
部30Aと前記両側板部31A,31Aとの折曲
角部に、折板屋根材400Aの第1天板部42A
および第2天板部43Aと両側板部41A,41
Aとの折曲角部に当る当接肩部34A,34Aを
設け、前記天板部30Aに2個のボルト挿通用の
透孔35A,35Aを第11図紙面上左右対称に
設ける。
前記吊子8は、第12図に示すように、短冊形
状の鋼板の一端部を逆U字状に湾曲し、前記折板
屋根材4Aおよび400Aの被巻馳部45Aに外
嵌し、かつ前記折板屋根材4Aおよび400Aの
巻馳部44Aに嵌合できる巻馳部80を形成し、
一方その他端部を巻馳部80の湾曲方向と反対方
向に直角に折曲し、その折曲した他端部に透孔8
1を設ける。
状の鋼板の一端部を逆U字状に湾曲し、前記折板
屋根材4Aおよび400Aの被巻馳部45Aに外
嵌し、かつ前記折板屋根材4Aおよび400Aの
巻馳部44Aに嵌合できる巻馳部80を形成し、
一方その他端部を巻馳部80の湾曲方向と反対方
向に直角に折曲し、その折曲した他端部に透孔8
1を設ける。
前記折板屋根材400Aは、第13図に示すよ
うに、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
Aと、その底板部40Aの両側部を逆方向に折曲
して略逆台形状に形成した側板部41A,41A
と、その両側板部41A,41Aの先端部を各側
板部41Aの折曲方向と逆方向にかつ底板部40
Aと平行にそれぞれ折曲して形成した第1天板部
42Aおよび第2天板部43Aと、前記第1天板
部42Aの先端を第1天板部42Aの折曲方向と
逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を逆U字
形状に湾曲して形成した巻馳部44Aと、前記第
2天板部43Aの先端を第2天板部43Aの折曲
方向と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を
逆方向に直角に折曲して形成した被巻馳部45A
と、前記巻馳部44Aの先端を巻馳部44Aの湾
曲方向と同方向に折反して設けた毛細管現象によ
る雨水の侵入を防ぐ水返部47Aとからなる。
うに、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部40
Aと、その底板部40Aの両側部を逆方向に折曲
して略逆台形状に形成した側板部41A,41A
と、その両側板部41A,41Aの先端部を各側
板部41Aの折曲方向と逆方向にかつ底板部40
Aと平行にそれぞれ折曲して形成した第1天板部
42Aおよび第2天板部43Aと、前記第1天板
部42Aの先端を第1天板部42Aの折曲方向と
逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を逆U字
形状に湾曲して形成した巻馳部44Aと、前記第
2天板部43Aの先端を第2天板部43Aの折曲
方向と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を
逆方向に直角に折曲して形成した被巻馳部45A
と、前記巻馳部44Aの先端を巻馳部44Aの湾
曲方向と同方向に折反して設けた毛細管現象によ
る雨水の侵入を防ぐ水返部47Aとからなる。
前記孔開き折板屋根材4Aは、第14図に示す
ように、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部4
0Aと、その底板部40Aの両側部を逆方向に折
曲して略逆台形状に形成した側板部41A,41
Aと、その両側板部41A,41Aの先端部を各
側板部41Aの折曲方向と逆方向にかつ底板部4
0Aと平行にそれぞれ折曲して形成した第1天板
部42Aおよび第2天板部43Aと、前記第1天
板部42Aの先端を第1天板部42Aの折曲方向
と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を逆U
字形状に湾曲して形成した巻馳部44Aと、前記
第2天板部43Aの先端を第2天板部43Aの折
曲方向と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端
を逆方向に直角に折曲して形成した被巻馳部45
Aと、前記巻馳部44Aの先端を巻馳部44Aの
湾曲方向と同方向に折反して設けた毛細管現象に
よる雨水の侵入を防ぐ水返部47Aとからなる。
前記両側板部41A,41Aに小円形の透孔46
Aをランダムにまたは規則正しく多数開設する。
ように、薄鋼板を折曲してなるもので、底板部4
0Aと、その底板部40Aの両側部を逆方向に折
曲して略逆台形状に形成した側板部41A,41
Aと、その両側板部41A,41Aの先端部を各
側板部41Aの折曲方向と逆方向にかつ底板部4
0Aと平行にそれぞれ折曲して形成した第1天板
部42Aおよび第2天板部43Aと、前記第1天
板部42Aの先端を第1天板部42Aの折曲方向
と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端を逆U
字形状に湾曲して形成した巻馳部44Aと、前記
第2天板部43Aの先端を第2天板部43Aの折
曲方向と逆方向に直角に折曲し、さらにその先端
を逆方向に直角に折曲して形成した被巻馳部45
Aと、前記巻馳部44Aの先端を巻馳部44Aの
湾曲方向と同方向に折反して設けた毛細管現象に
よる雨水の侵入を防ぐ水返部47Aとからなる。
前記両側板部41A,41Aに小円形の透孔46
Aをランダムにまたは規則正しく多数開設する。
この孔開き折板屋根材4Aの底板部40A、両
側板部41A,41A、第1天板部42Aおよび
第2天板部43Aの上面、すなわち該孔開き折板
屋根材4Aを用いて屋根を葺上げた際に外側にな
る面に防水シート7を熱融着して張設する。
側板部41A,41A、第1天板部42Aおよび
第2天板部43Aの上面、すなわち該孔開き折板
屋根材4Aを用いて屋根を葺上げた際に外側にな
る面に防水シート7を熱融着して張設する。
次に、上述の如き構成部品よりなる本考案の建
造物の吸音断熱構造における施工方法について説
明する。
造物の吸音断熱構造における施工方法について説
明する。
まず、母屋1上に第1タイトフレーム2Aを電
気溶接などにより固定し、その第1タイトフレー
ム2Aの天板部20Aの左側の部分に一の孔開き
折板屋根材4Aの第2天板部43Aを載せて、そ
の一の孔開き折板屋根材4Aの第2天板部43A
と側板部41Aとの折曲角部を第1タイトフレー
ム2Aの左側の当接肩部24Aに当接させる。次
に、一の孔開き折板屋根材4Aの被巻馳部45A
に吊子8の巻馳部80を引つ掛け、その吊子8の
透孔81と第1タイトフレーム2Aの右側の透孔
25Aとにボルト55を平ワツシヤ56を介して
通し、そのボルト55にナツト57を締付けて吊
子8を第1タイトフレーム2Aに取付ける。
気溶接などにより固定し、その第1タイトフレー
ム2Aの天板部20Aの左側の部分に一の孔開き
折板屋根材4Aの第2天板部43Aを載せて、そ
の一の孔開き折板屋根材4Aの第2天板部43A
と側板部41Aとの折曲角部を第1タイトフレー
ム2Aの左側の当接肩部24Aに当接させる。次
に、一の孔開き折板屋根材4Aの被巻馳部45A
に吊子8の巻馳部80を引つ掛け、その吊子8の
透孔81と第1タイトフレーム2Aの右側の透孔
25Aとにボルト55を平ワツシヤ56を介して
通し、そのボルト55にナツト57を締付けて吊
子8を第1タイトフレーム2Aに取付ける。
それから、他の孔開き折板屋根材4Aの巻馳部
44Aを前述の一の孔開き折板屋根材4Aの被巻
馳部45Aおよび吊子8の巻馳部80に引つ掛け
ると共に、その他の孔開き折板屋根材4Aの第1
天板部42Aを第1タイトフレーム2Aの天板部
20Aの右側の部分に載せて、該他の孔開き折板
屋根材4Aの第1天板部42Aと側板部41Aと
の折曲角部を第1タイトフレーム2Aの右側の当
接肩部24Aに当接させる。次いで、一の孔開き
折板屋根材4Aの被巻馳部45A、他の孔開き折
板屋根材4Aの巻馳部44A、吊子8の巻馳部8
0を巻馳して孔開き折板屋根材4Aを吊子8を介
して第1タイトフレーム2Aに装着し、以下上述
の作業を繰返して室内側の孔開き折板屋根材4A
を葺上げる。
44Aを前述の一の孔開き折板屋根材4Aの被巻
馳部45Aおよび吊子8の巻馳部80に引つ掛け
ると共に、その他の孔開き折板屋根材4Aの第1
天板部42Aを第1タイトフレーム2Aの天板部
20Aの右側の部分に載せて、該他の孔開き折板
屋根材4Aの第1天板部42Aと側板部41Aと
の折曲角部を第1タイトフレーム2Aの右側の当
接肩部24Aに当接させる。次いで、一の孔開き
折板屋根材4Aの被巻馳部45A、他の孔開き折
板屋根材4Aの巻馳部44A、吊子8の巻馳部8
0を巻馳して孔開き折板屋根材4Aを吊子8を介
して第1タイトフレーム2Aに装着し、以下上述
の作業を繰返して室内側の孔開き折板屋根材4A
を葺上げる。
そして、上述の孔開き折板屋根材4Aに第2タ
イトフレーム3Aの固定板部32A,32Aをタ
ツピングボルト54により固定し、該孔開き折板
屋根材4Aおよび第2タイトフレーム3A上にガ
ラスウール6を積層し、その第2タイトフレーム
3Aに一の折板屋根材400Aをセツトし、次い
で吊子8を取付け、さらに他の折板屋根材400
Aをセツトし、巻馳して第2タイトフレーム3A
に折板屋根材400Aを装着する。この作業操作
の詳細は上述の孔開き折板屋根材4Aを第1タイ
トフレーム2Aに装着する作業操作と同様であ
る。
イトフレーム3Aの固定板部32A,32Aをタ
ツピングボルト54により固定し、該孔開き折板
屋根材4Aおよび第2タイトフレーム3A上にガ
ラスウール6を積層し、その第2タイトフレーム
3Aに一の折板屋根材400Aをセツトし、次い
で吊子8を取付け、さらに他の折板屋根材400
Aをセツトし、巻馳して第2タイトフレーム3A
に折板屋根材400Aを装着する。この作業操作
の詳細は上述の孔開き折板屋根材4Aを第1タイ
トフレーム2Aに装着する作業操作と同様であ
る。
この実施例における本考案の建造物の吸音断熱
構造は、上述の第1の実施例のものと同様の作用
効果を奏し得る。しかも、ボルトが外に出ないの
で、雨水がボルト孔より侵入してそこから錆び付
くと言つた虞れはないなどの効果がある。
構造は、上述の第1の実施例のものと同様の作用
効果を奏し得る。しかも、ボルトが外に出ないの
で、雨水がボルト孔より侵入してそこから錆び付
くと言つた虞れはないなどの効果がある。
なお、上述の実施例において、防水シート7は
発泡性のものを用いたが、発泡性のものでない通
常の樹脂シートを用いても良い。
発泡性のものを用いたが、発泡性のものでない通
常の樹脂シートを用いても良い。
また、この防水シート7は孔開き折板屋根材
4,4Aの上面に張設したが、下面に、または上
下両面に張設しても良い。
4,4Aの上面に張設したが、下面に、または上
下両面に張設しても良い。
さらに、この防水シート7は施工前に予め孔開
き折板屋根材4,4Aに張設してあるが、施工
時、すなわち孔開き折板屋根材4,4Aを葺上げ
た後に、その孔開き折板屋根材4,4Aの上面、
下面もしくは上下両面に防水シート7を張設する
ようにしても良い。
き折板屋根材4,4Aに張設してあるが、施工
時、すなわち孔開き折板屋根材4,4Aを葺上げ
た後に、その孔開き折板屋根材4,4Aの上面、
下面もしくは上下両面に防水シート7を張設する
ようにしても良い。
以上の実施例からも明らかなように、本考案の
建造物の吸音断熱構造は、折板材を2重に構築
し、その間に吸音断熱材を充填し、かつ室内側の
折板材を孔開きとなしたものであるから室内の音
が反響したり、室外の騒音が室内に侵入したりす
るのを防ぐことができる。また、吸音断熱材によ
り断熱効果があるので、室内の熱が外に逃げた
り、室外の熱が室内にこもつたりするのを防ぐこ
とができる。さらに、室内側の孔開き折板材に防
水シートを張設したので、室内の水蒸気などが孔
開き折板材を経て内部、すなわち孔開き折板材と
折板材との間の部分に侵入するのを防ぐことがで
きる。しかも、内部において結露したとしても、
孔開き折板材の底部が樋としての役目を果し、水
を外に排出することができる。なお、上述の実施
例においては、屋根について説明したが壁として
も同様の作用効果が得られる。
建造物の吸音断熱構造は、折板材を2重に構築
し、その間に吸音断熱材を充填し、かつ室内側の
折板材を孔開きとなしたものであるから室内の音
が反響したり、室外の騒音が室内に侵入したりす
るのを防ぐことができる。また、吸音断熱材によ
り断熱効果があるので、室内の熱が外に逃げた
り、室外の熱が室内にこもつたりするのを防ぐこ
とができる。さらに、室内側の孔開き折板材に防
水シートを張設したので、室内の水蒸気などが孔
開き折板材を経て内部、すなわち孔開き折板材と
折板材との間の部分に侵入するのを防ぐことがで
きる。しかも、内部において結露したとしても、
孔開き折板材の底部が樋としての役目を果し、水
を外に排出することができる。なお、上述の実施
例においては、屋根について説明したが壁として
も同様の作用効果が得られる。
また、折板屋根材4,400,4A,400A
の形状、タイトフレーム2,2A,3Aの形状、
透孔46,46Aの形状や開口率などは、上述の
実施例にのみ限定されるものではない。孔開き折
板屋根材4,4Aの孔は、上述の小円形状の透孔
46,46Aの他に、スリツト、開口部など吸音
効果のあるものであれば良い。
の形状、タイトフレーム2,2A,3Aの形状、
透孔46,46Aの形状や開口率などは、上述の
実施例にのみ限定されるものではない。孔開き折
板屋根材4,4Aの孔は、上述の小円形状の透孔
46,46Aの他に、スリツト、開口部など吸音
効果のあるものであれば良い。
第1図乃至第7図は本考案の建造物の吸音断熱
構造の第1の実施例を示し、第1図は一部斜視
図、第2図は一部正面図、第3図はタイトフレー
ムの斜視図、第4図は取付部材の平面図、第5図
は第4図におけるV−V線断面図、第6図は折板
屋根材の斜視図、第7図は孔開き折板屋根材の斜
視図である。第8図乃至第14図は本考案の建造
物の吸音断熱構造の第2の実施例を示し、第8図
は一部斜視図、第9図は一部正面図、第10図は
第1タイトフレームの正面図、第11は第2タイ
トフレームの正面図、第12図は吊子の正面図、
第13図は折板屋根材の斜視図、第14図は孔開
き折板屋根材の斜視図である。 1……母屋、2……タイトフレーム、2A……
第1タイトフレーム、3……取付部材、3A……
第2タイトフレーム、4,4A……孔開き折板屋
根材、6……ガラスウール、7……防水シート、
8……吊子、400,400A……折板屋根材。
構造の第1の実施例を示し、第1図は一部斜視
図、第2図は一部正面図、第3図はタイトフレー
ムの斜視図、第4図は取付部材の平面図、第5図
は第4図におけるV−V線断面図、第6図は折板
屋根材の斜視図、第7図は孔開き折板屋根材の斜
視図である。第8図乃至第14図は本考案の建造
物の吸音断熱構造の第2の実施例を示し、第8図
は一部斜視図、第9図は一部正面図、第10図は
第1タイトフレームの正面図、第11は第2タイ
トフレームの正面図、第12図は吊子の正面図、
第13図は折板屋根材の斜視図、第14図は孔開
き折板屋根材の斜視図である。 1……母屋、2……タイトフレーム、2A……
第1タイトフレーム、3……取付部材、3A……
第2タイトフレーム、4,4A……孔開き折板屋
根材、6……ガラスウール、7……防水シート、
8……吊子、400,400A……折板屋根材。
Claims (1)
- 建造物の母屋や支持柱などの建造体に第1取付
金具を固定し、この第1取付金具に孔を開設した
孔開き折板材を取付け、この孔開き折板材の室内
側の面、室外側の面の何れか一方、もしくは双方
に防水シートを張設し、該孔開き折板材に第2取
付金具を固定し、その孔開き折板材および第2取
付金具上に吸音断熱材を積層し、該第2取付金具
に折板材を取付けたことを特徴とする建造物の吸
音断熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7490582U JPS58179323U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 建造物の吸音断熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7490582U JPS58179323U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 建造物の吸音断熱構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179323U JPS58179323U (ja) | 1983-11-30 |
| JPS6311228Y2 true JPS6311228Y2 (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=30084296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7490582U Granted JPS58179323U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 建造物の吸音断熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179323U (ja) |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP7490582U patent/JPS58179323U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179323U (ja) | 1983-11-30 |
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