JPS6311397B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311397B2 JPS6311397B2 JP59013296A JP1329684A JPS6311397B2 JP S6311397 B2 JPS6311397 B2 JP S6311397B2 JP 59013296 A JP59013296 A JP 59013296A JP 1329684 A JP1329684 A JP 1329684A JP S6311397 B2 JPS6311397 B2 JP S6311397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- toluene
- sticky substances
- acetone
- cleaning agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
〔発明の利用分野〕
本発明、塩化ビニールシートやフツ素樹脂シー
トなどの樹脂シート及び焼付け塗装面に付着した
油性汚れや粘着物を除去する油性汚れ、粘着物用
洗浄剤に関する。 〔発明の背景〕 例えば、現在エレベーターのかごの内側は耐久
性や安全性の点から焼付塗装、塩化ビニールシー
ト、フツ素樹脂シートなどが用いられている。 しかし、雑居ビルなどに設備されているエレベ
ーターは、油性インクペンやボールペンなどによ
るいたずら書が少なくない。また、積載荷重表示
や禁煙表示など安全表示のためのステツカなどの
盗難も多く、引外された後の粘着物が固化して残
つてしまう。 この様な付着物や粘着物を除去する洗浄剤とし
ては、トルエンを主成分としたシンナー類がある
が、洗浄効果が対象によつて一様でなく選択的で
あり、また塗装面等に悪影響を及ぼすものもあつ
た。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、油性汚れや粘着物を効果的に
洗浄しかつ下地材料を侵すことがない油性汚れ、
粘着物用洗浄剤を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明の特徴は、樹脂シート面、焼付き塗装面
の油性汚れ、粘着物を除去する洗浄剤であつて、
トルエン40〜50容量%、アセトン20〜30容量%、
ジクロルメタン10〜20容量%及びn―ヘキサン10
〜20容量%からなる油性汚れ、粘着物用洗浄剤で
ある。 現在使用されている油性インクペンやボールペ
ンの染料の溶媒は、芳香族炭化水素系とケトン系
の二種類である。 そこで、芳香族炭化水素系で最も一般的なトル
エンと、ケトン系のアセトンとを混合した溶液を
用いると、インクの汚れ及び粘着物に対して良好
な洗浄効果を有する。しかし、洗浄力が強力なた
めトルエン50容量%、アセトン30容量%を越えた
溶液を用いると焼付け塗装面を短時間で侵してし
まうことになる。 このため、アルコールなどの溶解性の弱い溶媒
で、トルエンとアセトンの混合液を希釈すること
が考えられる。しかし、アルコール類で希釈する
と短時間で焼付け塗装を侵すことはないが、トル
エン40容量%、アセトン20容量%を下まわると固
化した粘着物に対して著しく洗浄効果が減少して
しまう。 そこで、n―ヘキサンとジクロルメタンを混合
すると、塩化ビニルシートやフツ素樹脂シートば
かりでなく、焼付け塗装にも悪影響を及ぼさず、
また固化した粘着物の除去に対しても有効であ
る。 〔発明の実施例〕 従つて、トルエンとアセトンにn―ヘキサンと
ジクロルメタンを混入したものを用いることを考
えて、次の様に実施した。 先ず、 (1) トルエン 50容量% (2) アセトン 20容量% (3) n―ヘキサン 15容量% (4) ジクロルメタン 15容量% を充分に混合し均一溶液を得た。 次に、この溶液及び他の溶液を用い、アクリル
樹脂系焼付け塗料、塩化ビニールシート、フツ素
樹脂シートに、市販の油性インクペン4種類(芳
香族炭化水素系の2種A,B、及びケトン系の2
種C,D)、及びボールペン4種(芳香族炭化水
素系の2種E,F及びケトン系の2種G,H)に
ついて効果を試した。 試した対象は、(1)これらのペンで各下地材料
に、「アイウエオ」と一字3cm×3cmの大きさで
書き一週間放置したものと、(2)天然ゴム系粘着物
をトルエンで溶解し、5cm×5cmの大きさで厚さ
2mmに均一に塗布して4週間放置し完全に固化し
たものである。 これらの対象について、前述の溶液及びもう一
種の混合割合のものを紙タオルに浸して払拭し、
汚れの落ち具合と下地物質に対する影響を調べた
のが次表の結果である。
トなどの樹脂シート及び焼付け塗装面に付着した
油性汚れや粘着物を除去する油性汚れ、粘着物用
洗浄剤に関する。 〔発明の背景〕 例えば、現在エレベーターのかごの内側は耐久
性や安全性の点から焼付塗装、塩化ビニールシー
ト、フツ素樹脂シートなどが用いられている。 しかし、雑居ビルなどに設備されているエレベ
ーターは、油性インクペンやボールペンなどによ
るいたずら書が少なくない。また、積載荷重表示
や禁煙表示など安全表示のためのステツカなどの
盗難も多く、引外された後の粘着物が固化して残
つてしまう。 この様な付着物や粘着物を除去する洗浄剤とし
ては、トルエンを主成分としたシンナー類がある
が、洗浄効果が対象によつて一様でなく選択的で
あり、また塗装面等に悪影響を及ぼすものもあつ
た。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、油性汚れや粘着物を効果的に
洗浄しかつ下地材料を侵すことがない油性汚れ、
粘着物用洗浄剤を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明の特徴は、樹脂シート面、焼付き塗装面
の油性汚れ、粘着物を除去する洗浄剤であつて、
トルエン40〜50容量%、アセトン20〜30容量%、
ジクロルメタン10〜20容量%及びn―ヘキサン10
〜20容量%からなる油性汚れ、粘着物用洗浄剤で
ある。 現在使用されている油性インクペンやボールペ
ンの染料の溶媒は、芳香族炭化水素系とケトン系
の二種類である。 そこで、芳香族炭化水素系で最も一般的なトル
エンと、ケトン系のアセトンとを混合した溶液を
用いると、インクの汚れ及び粘着物に対して良好
な洗浄効果を有する。しかし、洗浄力が強力なた
めトルエン50容量%、アセトン30容量%を越えた
溶液を用いると焼付け塗装面を短時間で侵してし
まうことになる。 このため、アルコールなどの溶解性の弱い溶媒
で、トルエンとアセトンの混合液を希釈すること
が考えられる。しかし、アルコール類で希釈する
と短時間で焼付け塗装を侵すことはないが、トル
エン40容量%、アセトン20容量%を下まわると固
化した粘着物に対して著しく洗浄効果が減少して
しまう。 そこで、n―ヘキサンとジクロルメタンを混合
すると、塩化ビニルシートやフツ素樹脂シートば
かりでなく、焼付け塗装にも悪影響を及ぼさず、
また固化した粘着物の除去に対しても有効であ
る。 〔発明の実施例〕 従つて、トルエンとアセトンにn―ヘキサンと
ジクロルメタンを混入したものを用いることを考
えて、次の様に実施した。 先ず、 (1) トルエン 50容量% (2) アセトン 20容量% (3) n―ヘキサン 15容量% (4) ジクロルメタン 15容量% を充分に混合し均一溶液を得た。 次に、この溶液及び他の溶液を用い、アクリル
樹脂系焼付け塗料、塩化ビニールシート、フツ素
樹脂シートに、市販の油性インクペン4種類(芳
香族炭化水素系の2種A,B、及びケトン系の2
種C,D)、及びボールペン4種(芳香族炭化水
素系の2種E,F及びケトン系の2種G,H)に
ついて効果を試した。 試した対象は、(1)これらのペンで各下地材料
に、「アイウエオ」と一字3cm×3cmの大きさで
書き一週間放置したものと、(2)天然ゴム系粘着物
をトルエンで溶解し、5cm×5cmの大きさで厚さ
2mmに均一に塗布して4週間放置し完全に固化し
たものである。 これらの対象について、前述の溶液及びもう一
種の混合割合のものを紙タオルに浸して払拭し、
汚れの落ち具合と下地物質に対する影響を調べた
のが次表の結果である。
【表】
以上の結果から、この発明に係る洗浄剤によれ
ば、油性インクペンやボールペンのいたずら書き
やステツカなどの剥離後の粘着物を良く洗浄し、
しかも下地材料である焼付け塗装面、塩化ビニー
ルシート、フツ素樹脂シートなどを侵す悪影響が
ほとんどない。
ば、油性インクペンやボールペンのいたずら書き
やステツカなどの剥離後の粘着物を良く洗浄し、
しかも下地材料である焼付け塗装面、塩化ビニー
ルシート、フツ素樹脂シートなどを侵す悪影響が
ほとんどない。
Claims (1)
- 1 樹脂シート面、焼付き塗装面の油性汚れ、粘
着物を除去する洗浄剤であつて、トルエン40〜50
容量%、アセトン20〜30容量%、ジクロルメタン
10〜20容量%及びn―ヘキサン10〜20容量%から
なる油性汚れ、粘着物用洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329684A JPS60158300A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 油性汚れ、粘着物用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329684A JPS60158300A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 油性汚れ、粘着物用洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158300A JPS60158300A (ja) | 1985-08-19 |
| JPS6311397B2 true JPS6311397B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=11829221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329684A Granted JPS60158300A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 油性汚れ、粘着物用洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158300A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5409574A (en) * | 1994-02-10 | 1995-04-25 | Rhone-Poulenc Inc. | Propoxylated fatty amine ethoxylate surfactants as glass fiber dispersants for the manufacture of uniform glass fiber mats |
| DE19632152C2 (de) * | 1996-08-09 | 1999-12-30 | Goldschmidt Ag Th | Verwendung von tensidischen Verbindungen zur Herstellung von Dämmstoffplatten auf Mineral- und Papierfaserbasis |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334651B2 (ja) * | 1974-09-06 | 1978-09-21 | ||
| JPS5499105A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-04 | Hitachi Chem Co Ltd | Method of washing synthetic resin laminate |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1329684A patent/JPS60158300A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158300A (ja) | 1985-08-19 |
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