JPS63114518A - 垂直布設ケ−ブルの引留装置 - Google Patents
垂直布設ケ−ブルの引留装置Info
- Publication number
- JPS63114518A JPS63114518A JP61256920A JP25692086A JPS63114518A JP S63114518 A JPS63114518 A JP S63114518A JP 61256920 A JP61256920 A JP 61256920A JP 25692086 A JP25692086 A JP 25692086A JP S63114518 A JPS63114518 A JP S63114518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- sleeve
- hanging
- hole
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は高層ビル等の建造物内に垂直に吊下布設され
るビル用ハーネス等の垂直布設ケーブルの引留装置に関
する。
るビル用ハーネス等の垂直布設ケーブルの引留装置に関
する。
(従来の技術及びその問題点)
従来、高層ビル等の建造物内にビル用ハーネス等のケー
ブルを最上階まで垂直に布設する場合、ケーブルの上端
に引留装置を取り付け、これを最上階の天井等に取り付
けたフ、りに吊下げ支持している。
ブルを最上階まで垂直に布設する場合、ケーブルの上端
に引留装置を取り付け、これを最上階の天井等に取り付
けたフ、りに吊下げ支持している。
この種の引留装置には種々の形式のものがあり、例えば
、端末処理したケーブル端部にワイヤネットを被せてケ
ーブルを吊下支持するものが知られている(実公昭55
−14028号公報)。この引留装置はケーブル端末に
プラスチック等の保護テープを巻き付ける端末処理を施
した上にワイヤネットを被せ、ワイヤネットを天井等に
設けたフックにnト止させている力(、ケーブルの自重
によりワイヤネットに大きな締付力が発生し、ケーブル
端末が破損する虞がある。
、端末処理したケーブル端部にワイヤネットを被せてケ
ーブルを吊下支持するものが知られている(実公昭55
−14028号公報)。この引留装置はケーブル端末に
プラスチック等の保護テープを巻き付ける端末処理を施
した上にワイヤネットを被せ、ワイヤネットを天井等に
設けたフックにnト止させている力(、ケーブルの自重
によりワイヤネットに大きな締付力が発生し、ケーブル
端末が破損する虞がある。
又、実公昭58−36287号公報に開示される引留装
置は幹線ケーブルと分岐線の導体端が結着金具で結着さ
れ、この結着部を、下端が開口し、内周壁が開口下端に
向かって縮径する筒状の吊下金具の前記開口下端から筒
内に挿入し、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂により結着部
を筒内に封止・固定している。斯かる引留装置は、ケー
ブルの上端結着部を吊下金具の筒内に硬化性樹脂により
単に封止・固定させるだけであるので、ケーブルの自重
が総て樹脂に作用することになる。従って、この引留装
置を高層ビルに垂直布設されるケーブルに適用した場合
、吊下金具の筒内に充填した樹脂の経年変化等による劣
化により、この樹脂がケーブルの自重を支持することが
出来ず、ケーブルが吊下金具より脱落する虞がある。
置は幹線ケーブルと分岐線の導体端が結着金具で結着さ
れ、この結着部を、下端が開口し、内周壁が開口下端に
向かって縮径する筒状の吊下金具の前記開口下端から筒
内に挿入し、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂により結着部
を筒内に封止・固定している。斯かる引留装置は、ケー
ブルの上端結着部を吊下金具の筒内に硬化性樹脂により
単に封止・固定させるだけであるので、ケーブルの自重
が総て樹脂に作用することになる。従って、この引留装
置を高層ビルに垂直布設されるケーブルに適用した場合
、吊下金具の筒内に充填した樹脂の経年変化等による劣
化により、この樹脂がケーブルの自重を支持することが
出来ず、ケーブルが吊下金具より脱落する虞がある。
第8図及び第9図は上述した引留装置とは別の従来の引
留装置を示し、この引留装置は内周壁1aが底面1bに
近づくにつれて僅かに縮径し、底面Ibに4Allの幹
線ケーブルWとリード用ケーブルRの端部が挿入される
挿通孔1cが4つ穿設された、植木鉢状の吊下金具本体
1と、上端面にプーリングアイ2aが突設され、吊下金
具本体1の上端内周縁に刻設された雌ねじに螺合する、
釣鐘状の蓋体2とから構成され、挿通孔1cがら挿入さ
れた本線ケーブルW及びリード用ケーブルRの端部に、
長円のリング状をしたFRP製の絶縁受台3を外嵌させ
、この絶縁受台3より突出し、露出させたケーブルW及
びRの端部導体を略円形の圧縮スリーブ4で互いを圧縮
・結着している。そして、このように端末処理した4組
のケーブルを、各絶縁受台3が吊下金具本体底面1bに
当接するように配列し、エポキシ樹脂からなる絶縁混和
物5をケーブル結着部が埋没するように充填・硬化させ
た後、蓋体2を吊下金具本体1に螺着させ、蓋体2で硬
化した絶縁混和物5を固定するようにしている。
留装置を示し、この引留装置は内周壁1aが底面1bに
近づくにつれて僅かに縮径し、底面Ibに4Allの幹
線ケーブルWとリード用ケーブルRの端部が挿入される
挿通孔1cが4つ穿設された、植木鉢状の吊下金具本体
1と、上端面にプーリングアイ2aが突設され、吊下金
具本体1の上端内周縁に刻設された雌ねじに螺合する、
釣鐘状の蓋体2とから構成され、挿通孔1cがら挿入さ
れた本線ケーブルW及びリード用ケーブルRの端部に、
長円のリング状をしたFRP製の絶縁受台3を外嵌させ
、この絶縁受台3より突出し、露出させたケーブルW及
びRの端部導体を略円形の圧縮スリーブ4で互いを圧縮
・結着している。そして、このように端末処理した4組
のケーブルを、各絶縁受台3が吊下金具本体底面1bに
当接するように配列し、エポキシ樹脂からなる絶縁混和
物5をケーブル結着部が埋没するように充填・硬化させ
た後、蓋体2を吊下金具本体1に螺着させ、蓋体2で硬
化した絶縁混和物5を固定するようにしている。
第8図及び第9図に示す従来の引留装置は、ケーブル端
部導体を結着する円形の圧縮リング4が長円リング状の
絶縁受台3を介して吊下金具本体1の底面1bに係止す
ることによりケーブル自重に耐える構造にしようとする
ものであるが、圧縮スリーブ4の肉厚をあまり厚くする
とケーブル導体を圧縮結着するために大きな圧縮力が必
要となり、確実な結着作業が難しくなる。そこで、圧縮
スリーブ4の肉厚を薄くすると今度は圧縮スリーブ4と
絶縁受台3の当接面積(第9図の斜線で示す面積A)が
小さくなり、ケーブル自重により絶縁受台3及び圧縮ス
リーブ4の当接部が変形する等の不都合が生じ、ケーブ
ル自重に長期間に亘って耐えることが出来ず、ケーブル
の脱落等の虞があった。
部導体を結着する円形の圧縮リング4が長円リング状の
絶縁受台3を介して吊下金具本体1の底面1bに係止す
ることによりケーブル自重に耐える構造にしようとする
ものであるが、圧縮スリーブ4の肉厚をあまり厚くする
とケーブル導体を圧縮結着するために大きな圧縮力が必
要となり、確実な結着作業が難しくなる。そこで、圧縮
スリーブ4の肉厚を薄くすると今度は圧縮スリーブ4と
絶縁受台3の当接面積(第9図の斜線で示す面積A)が
小さくなり、ケーブル自重により絶縁受台3及び圧縮ス
リーブ4の当接部が変形する等の不都合が生じ、ケーブ
ル自重に長期間に亘って耐えることが出来ず、ケーブル
の脱落等の虞があった。
又、上述のように結着金具や圧縮スリーブを硬化性充填
剤で固定する従来のものは充填剤が硬化するまで時間が
掛かり、現場作業を能率の悪いものにしていた。
剤で固定する従来のものは充填剤が硬化するまで時間が
掛かり、現場作業を能率の悪いものにしていた。
本発明は斯かる問題点を解決するためになされたもので
、高層ビル等に垂直に布設されるケーブルの吊下端部を
確実に支持して長期間に亘りケーブル自重等に耐え、し
かも、現場作業が容易に出来る垂直布設ケーブルの引留
装置を提供することを目的とする。
、高層ビル等に垂直に布設されるケーブルの吊下端部を
確実に支持して長期間に亘りケーブル自重等に耐え、し
かも、現場作業が容易に出来る垂直布設ケーブルの引留
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために本発明の垂直布設ケーブル
の引留装置に依れば、下端にケーブルの端部導体が挿入
圧着されるケーブル圧着孔が穿設され、上端に絶縁性係
止部材が接続される少なくとも一つのスリーブと、上端
面にプーリングアイが形成され、前記係止部材を介して
前記スリーブを吊下させる盤状吊金具とからなることを
特徴とする。
の引留装置に依れば、下端にケーブルの端部導体が挿入
圧着されるケーブル圧着孔が穿設され、上端に絶縁性係
止部材が接続される少なくとも一つのスリーブと、上端
面にプーリングアイが形成され、前記係止部材を介して
前記スリーブを吊下させる盤状吊金具とからなることを
特徴とする。
(作用)
スリーブ上端を絶縁性係止部材により吊金具に吊下係止
させるのでスリーブ下端はケーブルを圧着固定するだけ
でよく、従って、スリーブの下端にケーブル圧着孔が穿
設されるスリーブ下部は単にケーブル端部を確実に圧着
できる形状に成形すればよい。一方、スリーブの上端は
ケーブルを圧着する必要がないので係止部材を接続する
に十分な機械的強度が確保できる。従って、スリーブを
絶縁性係止部材で吊金具に吊下係止することにより、構
造Wi単で、しかも、ケーブルの自重に充分に耐える構
造となる。
させるのでスリーブ下端はケーブルを圧着固定するだけ
でよく、従って、スリーブの下端にケーブル圧着孔が穿
設されるスリーブ下部は単にケーブル端部を確実に圧着
できる形状に成形すればよい。一方、スリーブの上端は
ケーブルを圧着する必要がないので係止部材を接続する
に十分な機械的強度が確保できる。従って、スリーブを
絶縁性係止部材で吊金具に吊下係止することにより、構
造Wi単で、しかも、ケーブルの自重に充分に耐える構
造となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図は高層ビル用の3相4線式配電ケーブ
ルに通用される引留装置を示し、図中符号10は吊金具
であり、いずれもアルミ鋳物製の吊下部11とスカート
部12とで構成される。吊下部11は、詳細は第2図及
び第3図に示すように、肉厚の円盤状をした基体11a
s及びその上面に突設されたプーリングアイllbから
なり、基体11aの側壁11cに、円周上4カ所等分位
置に半径方向中心に向かう有底の穴lidが穿設されて
いる。これらの穴11(iは後述する絶縁スペーサ15
(第4図)の頭部15aが嵌合され、短円柱状の頭部1
5aの形状に適合する形状、即ち、高さが頭部15aの
高さより僅かに大きく、奥行きが頭部15aの直径に略
等しく、奥側面が頭部15aの側面に沿って半円状に湾
曲する形状に形成されている。そして、各穴11dの底
面には基体11aの下面11fに至る切欠溝lieが形
成され、この切欠溝116には絶縁スペーサ15の頭部
15aが穴lidに嵌入されたとき、その首下部15b
が嵌合されることになり、切欠溝tt。
ルに通用される引留装置を示し、図中符号10は吊金具
であり、いずれもアルミ鋳物製の吊下部11とスカート
部12とで構成される。吊下部11は、詳細は第2図及
び第3図に示すように、肉厚の円盤状をした基体11a
s及びその上面に突設されたプーリングアイllbから
なり、基体11aの側壁11cに、円周上4カ所等分位
置に半径方向中心に向かう有底の穴lidが穿設されて
いる。これらの穴11(iは後述する絶縁スペーサ15
(第4図)の頭部15aが嵌合され、短円柱状の頭部1
5aの形状に適合する形状、即ち、高さが頭部15aの
高さより僅かに大きく、奥行きが頭部15aの直径に略
等しく、奥側面が頭部15aの側面に沿って半円状に湾
曲する形状に形成されている。そして、各穴11dの底
面には基体11aの下面11fに至る切欠溝lieが形
成され、この切欠溝116には絶縁スペーサ15の頭部
15aが穴lidに嵌入されたとき、その首下部15b
が嵌合されることになり、切欠溝tt。
の断面形状は穴lidのそれに相似して−回り小さい形
状に形成されている。斯くして、穴11gは絶縁スペー
サ15の頭部15aを嵌入させることにより絶縁スペー
サ15を吊下支持する。側壁11cの各穴lid間中央
位置には円周上4カ所、後述するスカート部12を係止
するための凹部11gが形成されている。
状に形成されている。斯くして、穴11gは絶縁スペー
サ15の頭部15aを嵌入させることにより絶縁スペー
サ15を吊下支持する。側壁11cの各穴lid間中央
位置には円周上4カ所、後述するスカート部12を係止
するための凹部11gが形成されている。
スカート部12は吊下部11の基体11aに外嵌するリ
ング体12aと、このリング体12aから垂下する円筒
状の垂下壁12bからなり、リング体12aの外周壁に
は前記基体側壁11cに形成させた凹部11gに対応す
る位置にねじ穴12cが刻設されている。
ング体12aと、このリング体12aから垂下する円筒
状の垂下壁12bからなり、リング体12aの外周壁に
は前記基体側壁11cに形成させた凹部11gに対応す
る位置にねじ穴12cが刻設されている。
第1図及び第4図において符号14はステンレス製のス
リーブであり、外形形状が略円柱状をなしている。スリ
ーブ14の下部には下端面から軸線に沿って、ケーブル
Wの端部導体Wlが挿入・圧着される、有底のケーブル
圧着孔14aが穿設され、上部には上端面から軸線に沿
って有底の穴14bが穿設されている。そして、スリー
ブ14の上部には軸方向上下2カ所、直径方向に、前記
穴14bを貫通して貫通孔14C,1,4dが穿設され
ている。そしてこれらの貫通孔14c、14dは孔軸が
互いに直交する方向に穿設されている。
リーブであり、外形形状が略円柱状をなしている。スリ
ーブ14の下部には下端面から軸線に沿って、ケーブル
Wの端部導体Wlが挿入・圧着される、有底のケーブル
圧着孔14aが穿設され、上部には上端面から軸線に沿
って有底の穴14bが穿設されている。そして、スリー
ブ14の上部には軸方向上下2カ所、直径方向に、前記
穴14bを貫通して貫通孔14C,1,4dが穿設され
ている。そしてこれらの貫通孔14c、14dは孔軸が
互いに直交する方向に穿設されている。
穴14bには前述した絶縁スペーサ15が嵌入される。
絶縁スペーサ15は絶縁体であり、且つ、ケーブル自重
に耐えることのできるものであれば材質は何であっても
よいが、ナイロン901が好適に選択される。そして、
絶縁スペーサ15は前述したように短円柱状の頭部15
aと頭部15aより小径の円柱状首下部15bとからな
り、首下部15bは前記スリーブ14の貫通孔14c、
14dに対応して軸線に直交し、直径方向に貫通する貫
通孔15c、15dが穿設されている。絶縁スペーサ1
5はその首下部15bT端をスリーブ14の穴14bに
、貫通孔14. cと15C,、貫通孔1・1dと15
dが夫々合致するように嵌入され、これらの貫通孔に係
止ビン18.18を嵌入させて絶縁スペーサ15をスリ
ーブ】4に係合させる。
に耐えることのできるものであれば材質は何であっても
よいが、ナイロン901が好適に選択される。そして、
絶縁スペーサ15は前述したように短円柱状の頭部15
aと頭部15aより小径の円柱状首下部15bとからな
り、首下部15bは前記スリーブ14の貫通孔14c、
14dに対応して軸線に直交し、直径方向に貫通する貫
通孔15c、15dが穿設されている。絶縁スペーサ1
5はその首下部15bT端をスリーブ14の穴14bに
、貫通孔14. cと15C,、貫通孔1・1dと15
dが夫々合致するように嵌入され、これらの貫通孔に係
止ビン18.18を嵌入させて絶縁スペーサ15をスリ
ーブ】4に係合させる。
尚、第1図の符号16は少なくともスリーブ14及びケ
ーブルWの露出させた端部導体W1を被覆する絶縁被覆
膜であり、熱硬化性の所謂収縮チューブが用いられる。
ーブルWの露出させた端部導体W1を被覆する絶縁被覆
膜であり、熱硬化性の所謂収縮チューブが用いられる。
以上のように構成される引留装置をビル等の現場でケー
ブルに取付作業を行う場合には、先ず、吊下布設する3
相4線弐の各ケーブルWの端部の被覆を剥いで導体W1
を適宜の長さだけ露出させる。そして、各ケーブルWの
端部導体Wlをスリーブ140ケーブル圧着孔14aに
夫々挿入し、圧着工具によりスリーブ14の下部外闇壁
を圧縮してケーブルWをスリーブ14に強固に圧着させ
る。
ブルに取付作業を行う場合には、先ず、吊下布設する3
相4線弐の各ケーブルWの端部の被覆を剥いで導体W1
を適宜の長さだけ露出させる。そして、各ケーブルWの
端部導体Wlをスリーブ140ケーブル圧着孔14aに
夫々挿入し、圧着工具によりスリーブ14の下部外闇壁
を圧縮してケーブルWをスリーブ14に強固に圧着させ
る。
ケーブルWを圧着させた各スリーブ14の穴14bに上
述したように係止ビン18.18により絶縁スペーサ1
5を夫々係合させる。そして、この4に態で絶縁スペー
サ15の首下部15bの略下半部、スリーブ14、及び
ケーブルWの端部導体w1の露出部並びにその近傍の被
覆部を覆う収縮チューブ16を被せ、加熱収縮させて収
縮チューブ16をこれらに密着被覆させる。
述したように係止ビン18.18により絶縁スペーサ1
5を夫々係合させる。そして、この4に態で絶縁スペー
サ15の首下部15bの略下半部、スリーブ14、及び
ケーブルWの端部導体w1の露出部並びにその近傍の被
覆部を覆う収縮チューブ16を被せ、加熱収縮させて収
縮チューブ16をこれらに密着被覆させる。
次いで、斯く被覆処理を終えた各絶縁スペーサ15の頭
部15aを吊下部11の穴11dに夫々嵌合させた後、
スカート部12の垂下壁12bがスリーブ14を囲繞す
るように、且つ、ねじ穴12cが基体11aの凹部11
gに合致するようにリング体12aを吊下部11の側壁
11cに外嵌させ、ねじ穴12cから凹部11gに係止
用ねじ13を螺着・突出させてスカート部12を吊下部
11に固定する。このとき、リング体12aが絶縁スペ
ーサ15の頭部15aを穴11dに閉じ込め、絶縁スペ
ーサ15の脱落が防止される。
部15aを吊下部11の穴11dに夫々嵌合させた後、
スカート部12の垂下壁12bがスリーブ14を囲繞す
るように、且つ、ねじ穴12cが基体11aの凹部11
gに合致するようにリング体12aを吊下部11の側壁
11cに外嵌させ、ねじ穴12cから凹部11gに係止
用ねじ13を螺着・突出させてスカート部12を吊下部
11に固定する。このとき、リング体12aが絶縁スペ
ーサ15の頭部15aを穴11dに閉じ込め、絶縁スペ
ーサ15の脱落が防止される。
ケーブルを取り付けた吊金具1oは、例えば、プーリン
グアイllbをビルの最上階の天井に設けたフック等に
掛止され、吊下げ支持される。このとき、ケーブル自重
により吊金具1oに下向きに引張力が作用するが、スリ
ーブ14の下部はケーブルWの端部導体W1を強固に圧
着していると共に、スリーブ14の上部は絶縁スペーサ
15を介して吊下部11に吊下されており、ケーブルW
が吊金具10から抜は落ちる心配はない。
グアイllbをビルの最上階の天井に設けたフック等に
掛止され、吊下げ支持される。このとき、ケーブル自重
により吊金具1oに下向きに引張力が作用するが、スリ
ーブ14の下部はケーブルWの端部導体W1を強固に圧
着していると共に、スリーブ14の上部は絶縁スペーサ
15を介して吊下部11に吊下されており、ケーブルW
が吊金具10から抜は落ちる心配はない。
ケーブルWの端部に口出し用リードケーブルを接続した
い場合には上述した実施例で使用したスリーブ14に代
えて第5図乃至第7図に示すスリーブ14゛を使用すれ
ばよい。即ち、このスリーブ14゛はその下部に下端面
から軸線に沿って並列に、幹線ケーブルW及びリードケ
ーブルRの各端部導体W1、R1が挿入・圧着される、
有底のケーブル圧着孔14a’、14a”が穿設される
他は第4図に示すスリーブ14と何ら変わらない。
い場合には上述した実施例で使用したスリーブ14に代
えて第5図乃至第7図に示すスリーブ14゛を使用すれ
ばよい。即ち、このスリーブ14゛はその下部に下端面
から軸線に沿って並列に、幹線ケーブルW及びリードケ
ーブルRの各端部導体W1、R1が挿入・圧着される、
有底のケーブル圧着孔14a’、14a”が穿設される
他は第4図に示すスリーブ14と何ら変わらない。
ケーブルWにリードケーブルRを結着する場合には、吊
下布設する幹線ケーブルW及びリードケーブルRの端部
の被覆を剥いで導体Wl、R1を適宜の長さだけ露出さ
せ、4組のケーブルW、 Rの露出させた端部導体W1
.R1を夫々スリーブ14゛ のケーブル圧着孔14”
+ 14a”に挿通し、圧着工具でスリーブ14°の
下部を圧縮してケーブルWとケーブルRとをスリーブ1
4′に強固に結着すればよい。そして、スリーブ14′
、導体w1゜R1等を絶縁被覆膜16゛で被覆すれば、
この被覆作業以下の作業は前述したと同じようにすれば
よいのでその説明を省略する。尚、第5図乃至第7図に
おいて第1図乃至第4図に示すものと実質的に同じもの
は同じ符号を付しである。
下布設する幹線ケーブルW及びリードケーブルRの端部
の被覆を剥いで導体Wl、R1を適宜の長さだけ露出さ
せ、4組のケーブルW、 Rの露出させた端部導体W1
.R1を夫々スリーブ14゛ のケーブル圧着孔14”
+ 14a”に挿通し、圧着工具でスリーブ14°の
下部を圧縮してケーブルWとケーブルRとをスリーブ1
4′に強固に結着すればよい。そして、スリーブ14′
、導体w1゜R1等を絶縁被覆膜16゛で被覆すれば、
この被覆作業以下の作業は前述したと同じようにすれば
よいのでその説明を省略する。尚、第5図乃至第7図に
おいて第1図乃至第4図に示すものと実質的に同じもの
は同じ符号を付しである。
尚、上述の実施例では本発明に係る引留装置を3相4線
式の配電ケーブルに適用したものを例に説明したが、本
発明はこれに限定されず単相2線式、単相3線式等のケ
ーブルにも通用でき、又、−本(単線)のケーブルにも
適用可能である。
式の配電ケーブルに適用したものを例に説明したが、本
発明はこれに限定されず単相2線式、単相3線式等のケ
ーブルにも通用でき、又、−本(単線)のケーブルにも
適用可能である。
更に、上述の実施例では絶縁スペーサ15は吊下部11
の穴lidにその頭部15aを嵌入させることにより吊
下部11に吊下されるが、絶縁スペーサ15を吊下部1
1に吊下させる方法はこれ以外にも種々の方法が推考で
き、例えば、吊下部11の穴lidに代えて吊下部11
の上端面から下端面に貫通する、絶縁スペーサ15の首
下部15bと略同し径の穴を穿設し、この穴に絶縁スペ
ーサ15の首下部15bを挿通させ、その後に首下部1
5bの下端を穴14bに挿入係合させるようにして、絶
縁スペーサ15を吊下部11に吊下させるようにしても
よい。
の穴lidにその頭部15aを嵌入させることにより吊
下部11に吊下されるが、絶縁スペーサ15を吊下部1
1に吊下させる方法はこれ以外にも種々の方法が推考で
き、例えば、吊下部11の穴lidに代えて吊下部11
の上端面から下端面に貫通する、絶縁スペーサ15の首
下部15bと略同し径の穴を穿設し、この穴に絶縁スペ
ーサ15の首下部15bを挿通させ、その後に首下部1
5bの下端を穴14bに挿入係合させるようにして、絶
縁スペーサ15を吊下部11に吊下させるようにしても
よい。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明の垂直布設ケーブルの引留
装置によれば、下端にケーブルの端部導体が挿入圧着さ
れるケーブル圧着孔が穿設され、上端に絶縁性係止部材
が接続される少なくとも一つのスリーブと、上端面にプ
ーリングアイが形成され、前記係止部材を介して前記ス
リーブを吊下させる吊金具とで構成したので、構成が簡
単で従来のようにスリーブを硬化性樹脂で固定する作業
がないので、現場作業が極めて容易且つ短時間で終了さ
せることができ、しかも、長期に亘りケーブル自重等に
耐えてケーブルの吊下端部を確実に支持することが出来
るという効果を奏する。
装置によれば、下端にケーブルの端部導体が挿入圧着さ
れるケーブル圧着孔が穿設され、上端に絶縁性係止部材
が接続される少なくとも一つのスリーブと、上端面にプ
ーリングアイが形成され、前記係止部材を介して前記ス
リーブを吊下させる吊金具とで構成したので、構成が簡
単で従来のようにスリーブを硬化性樹脂で固定する作業
がないので、現場作業が極めて容易且つ短時間で終了さ
せることができ、しかも、長期に亘りケーブル自重等に
耐えてケーブルの吊下端部を確実に支持することが出来
るという効果を奏する。
第1図は本発明に係る引留装置の一部切欠断面図、第2
図は第1図に示す吊下部11の一部断面拡大図、第3図
は第2図の矢線mで示す方向から見た矢視図、第4図は
第1図に示すスリーブ14及び絶縁スペーサ15の拡大
断面図、第5図は第1図に示す引¥1装置の変形例を示
し、幹線ケーブルWに口出し用リードケーブルRを結着
させる引留装置の一部切欠断面図、第6図は第5図に示
ず引留装置り使用されるスリーブ14°の拡大断面図、
第7図は第6図の矢線■で示す方向から見た矢視図、第
8図は従来の引留装置の一部切欠断面図、第9図は第8
図の矢線IX−IXに沿う断面図である。 10・・・吊金具、11・・・吊下部、llb・・・プ
ーリングアイ、12・・・スカート部、12b・・・垂
下壁、14.14’ ・・・スリーブ、15・・・絶縁
スペーサ(係止部材)、16・・・収縮チューブ(絶縁
性被覆膜)、W・・・幹線ケーブル、Wl・・・端部導
体、R・・・リードケーブル、R1・・・端部導体。
図は第1図に示す吊下部11の一部断面拡大図、第3図
は第2図の矢線mで示す方向から見た矢視図、第4図は
第1図に示すスリーブ14及び絶縁スペーサ15の拡大
断面図、第5図は第1図に示す引¥1装置の変形例を示
し、幹線ケーブルWに口出し用リードケーブルRを結着
させる引留装置の一部切欠断面図、第6図は第5図に示
ず引留装置り使用されるスリーブ14°の拡大断面図、
第7図は第6図の矢線■で示す方向から見た矢視図、第
8図は従来の引留装置の一部切欠断面図、第9図は第8
図の矢線IX−IXに沿う断面図である。 10・・・吊金具、11・・・吊下部、llb・・・プ
ーリングアイ、12・・・スカート部、12b・・・垂
下壁、14.14’ ・・・スリーブ、15・・・絶縁
スペーサ(係止部材)、16・・・収縮チューブ(絶縁
性被覆膜)、W・・・幹線ケーブル、Wl・・・端部導
体、R・・・リードケーブル、R1・・・端部導体。
Claims (3)
- (1)下端にケーブルの端部導体が挿入圧着されるケー
ブル圧着孔が穿設され、上端に絶縁性係止部材が接続さ
れる少なくとも一つのスリーブと、上端面にプーリング
アイが形成され、前記係止部材を介して前記スリーブを
吊下させる吊金具とからなることを特徴とする垂直布設
ケーブルの引留装置。 - (2)前記吊金具は、その外周壁に沿って垂下し前記ス
リーブを囲繞する垂下壁を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の垂直布設ケーブルの引留装置。 - (3)少なくとも前記スリーブ及び前記ケーブルの端部
導体露出部を絶縁性被覆膜で被覆することを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の垂直布設ケーブ
ルの引留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61256920A JPS63114518A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 垂直布設ケ−ブルの引留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61256920A JPS63114518A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 垂直布設ケ−ブルの引留装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114518A true JPS63114518A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17299213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61256920A Pending JPS63114518A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 垂直布設ケ−ブルの引留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114518A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0394026U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-25 | ||
| JPH0421133U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-21 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61256920A patent/JPS63114518A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0394026U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-25 | ||
| JPH0421133U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4795856A (en) | Apparatus for supporting fiber optic or related cable | |
| EP0432662B1 (en) | Waterproof wire connectors | |
| US3967050A (en) | Strain grommet | |
| JPS63114518A (ja) | 垂直布設ケ−ブルの引留装置 | |
| JPH0534181Y2 (ja) | ||
| JPS63114517A (ja) | 垂直布設ケ−ブルの引留装置 | |
| JPH0353541Y2 (ja) | ||
| JPS5814660Y2 (ja) | 絶縁電線の防水スリ−ブ | |
| JPS58335Y2 (ja) | ケ−ブル引留装置 | |
| JPS6022764Y2 (ja) | 吊り下げ用コ−ド装置 | |
| JP2511993Y2 (ja) | ケ―ブルの吊下げ装置 | |
| JPS6110433Y2 (ja) | ||
| JPS6350319Y2 (ja) | ||
| JPS587778Y2 (ja) | 金属線鎧装ケ−ブルの引留支持部 | |
| JPS639221Y2 (ja) | ||
| JP2875596B2 (ja) | ケーブル引留具へのケーブル挿入方法 | |
| JPS6111939Y2 (ja) | ||
| JPS6240109A (ja) | 碍子に対する電線の固定方法及びその固定具 | |
| JPS6110432Y2 (ja) | ||
| JPS5838733Y2 (ja) | 耐火電線接続体の支持部 | |
| JP3123644B2 (ja) | 橋梁ケーブルの定着構造 | |
| JP3584655B2 (ja) | 線材束の製造方法 | |
| JP2563942B2 (ja) | 被覆付メッセンジャワイヤー用引留具 | |
| JPS5821504Y2 (ja) | 複合コネクタ | |
| JPH0313979Y2 (ja) |