JPS63116331A - 回転陽極型x線管の製造方法 - Google Patents
回転陽極型x線管の製造方法Info
- Publication number
- JPS63116331A JPS63116331A JP61262151A JP26215186A JPS63116331A JP S63116331 A JPS63116331 A JP S63116331A JP 61262151 A JP61262151 A JP 61262151A JP 26215186 A JP26215186 A JP 26215186A JP S63116331 A JPS63116331 A JP S63116331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- anode
- ball bearing
- rotating
- race
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
- H01J35/1024—Rolling bearings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/10—Drive means for anode (target) substrate
- H01J2235/1046—Bearings and bearing contact surfaces
- H01J2235/1066—Treated contact surfaces, e.g. coatings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、回転陽極型X線管の製造方法に関する。
(従来の技術)
一般にX線管は例えばX線診断として医療用に利用され
ているが、胃の検診などの場合には、従来、第3図に示
すようなXI!管が用いられている。
ているが、胃の検診などの場合には、従来、第3図に示
すようなXI!管が用いられている。
このX線管は、いわゆる回転陽極型といわれるもので、
真空外囲器1内には偏心した陰極2と略傘状の陽極ター
ゲット3が対向配設され、陽極ターゲット3は回転機構
A−により支持され且つ回転出来るようになっている。
真空外囲器1内には偏心した陰極2と略傘状の陽極ター
ゲット3が対向配設され、陽極ターゲット3は回転機構
A−により支持され且つ回転出来るようになっている。
更に、真空外囲器1の外には、回転機構A−に対応して
ステータ(図示せず)が配設され、回転機構A−を駆動
している。
ステータ(図示せず)が配設され、回転機構A−を駆動
している。
この回転機構A−を詳細に示すと第1図のようになり、
有蓋回転円筒8の一端(蓋部)には支持柱6が同軸的に
一体に突設され、この支持柱6には略傘状の陽極ターゲ
ット3がナツト7により固着されている。そして、回転
円筒8の内側には、回転軸9が同軸的に固着されている
。この場合、回転軸9の一端には円板10が一体に形成
されていて、この円板10が回転円筒8の蓋部内面にね
じ11により固着されている訳である。又、この回転軸
つと回転円筒8の間には、有底筒状の陽極固定基部14
が挿入配設され、この陽極固定基部14は真空外囲器1
に固定されている。そして、陽極固定基部14と回転軸
9との間には、2組のボールベアリングユ、ユが筒状ス
ペーサ15.16により所定間隔を保って介在配設され
、ナツト17により固着されている。各ボールベアリン
グユ、上1は、いずれも内輪レース18と外輪レース1
9の間に複数のボール20が挿入されてなり、内輪レー
ス18は回転軸9に固定され、外輪レース19は陽極固
定基部14に固定されている。
有蓋回転円筒8の一端(蓋部)には支持柱6が同軸的に
一体に突設され、この支持柱6には略傘状の陽極ターゲ
ット3がナツト7により固着されている。そして、回転
円筒8の内側には、回転軸9が同軸的に固着されている
。この場合、回転軸9の一端には円板10が一体に形成
されていて、この円板10が回転円筒8の蓋部内面にね
じ11により固着されている訳である。又、この回転軸
つと回転円筒8の間には、有底筒状の陽極固定基部14
が挿入配設され、この陽極固定基部14は真空外囲器1
に固定されている。そして、陽極固定基部14と回転軸
9との間には、2組のボールベアリングユ、ユが筒状ス
ペーサ15.16により所定間隔を保って介在配設され
、ナツト17により固着されている。各ボールベアリン
グユ、上1は、いずれも内輪レース18と外輪レース1
9の間に複数のボール20が挿入されてなり、内輪レー
ス18は回転軸9に固定され、外輪レース19は陽極固
定基部14に固定されている。
さて、このような回転陽極型X線管においては、動作中
のボールベアリング12,13の温度は、高温の陽極タ
ーゲット3からの熱伝導によって200〜400℃にも
達するので、良好な潤滑を持続することが困難であり、
潤滑の良否が回転機構A−の性能に大きな影響を及ぼし
ている。このため、高温・高真空・高速回転という環境
条件を考慮し、一般に金属潤滑剤が用いられており、取
分は重負荷のX線管においては、第2図に示すように、
高温に耐える銀のような鉛などより高融点の金属潤滑膜
21がボール20の表面に被着されている。
のボールベアリング12,13の温度は、高温の陽極タ
ーゲット3からの熱伝導によって200〜400℃にも
達するので、良好な潤滑を持続することが困難であり、
潤滑の良否が回転機構A−の性能に大きな影響を及ぼし
ている。このため、高温・高真空・高速回転という環境
条件を考慮し、一般に金属潤滑剤が用いられており、取
分は重負荷のX線管においては、第2図に示すように、
高温に耐える銀のような鉛などより高融点の金属潤滑膜
21がボール20の表面に被着されている。
(発明が解決しようとする問題点)
銀の潤滑膜21は鉛の潤滑膜などに比較し、高温での蒸
気圧が低く、重負荷・高温使用に耐えることが出来る。
気圧が低く、重負荷・高温使用に耐えることが出来る。
しかしながら、銀の潤滑1!21の形成は付着強度を高
めるためイオンプレーティングが最適であるが、形成さ
れた銀の潤滑膜21は比較的硬く、イオンプレーティン
グでは表面に凹凸が生じ、特に2μm以下の薄い膜でそ
の傾向がある。又、銀の潤滑膜21が平滑になり難く、
均一でないため、ボール20が内輪レース18及び外輪
レース19上を回転する際、回転騒音がなかなか安定し
なかったり、離脱した銀粉が再付着し難く、管内に飛散
し、管内を汚染し易いという不具合を生じる。管内が汚
染されると、100〜150KVという高電圧で使用さ
れるため、耐電圧上、問題となる。
めるためイオンプレーティングが最適であるが、形成さ
れた銀の潤滑膜21は比較的硬く、イオンプレーティン
グでは表面に凹凸が生じ、特に2μm以下の薄い膜でそ
の傾向がある。又、銀の潤滑膜21が平滑になり難く、
均一でないため、ボール20が内輪レース18及び外輪
レース19上を回転する際、回転騒音がなかなか安定し
なかったり、離脱した銀粉が再付着し難く、管内に飛散
し、管内を汚染し易いという不具合を生じる。管内が汚
染されると、100〜150KVという高電圧で使用さ
れるため、耐電圧上、問題となる。
この発明は、騒音を抑制すると共に耐電圧を向上した回
転陽極型X線管の製造方法を提供することを目的とする
。
転陽極型X線管の製造方法を提供することを目的とする
。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
この発明は、ボールに被着された銀のような高融点金属
潤滑膜をタンブリング等の方法で事前に表面処理して、
この潤滑膜表面の離脱し易い箇所を除去すると共に、表
面を密に且つ平滑にしておき、これを洗浄後、内輪レー
スと外輪レースの間に挿入してボールベアリングを作製
する。その後、このボールベアリングを回転部と陽極固
定部との間に装着する回転陽極型X線管の製造方法であ
る。
潤滑膜をタンブリング等の方法で事前に表面処理して、
この潤滑膜表面の離脱し易い箇所を除去すると共に、表
面を密に且つ平滑にしておき、これを洗浄後、内輪レー
スと外輪レースの間に挿入してボールベアリングを作製
する。その後、このボールベアリングを回転部と陽極固
定部との間に装着する回転陽極型X線管の製造方法であ
る。
(作用)
この発明によれば、ボールベアリングの回転による高融
点金属潤滑膜の剥離が発生し難くくなり、この結果、管
内汚染が減少すると共に、高融点金属潤滑膜の平滑化が
平均に行われ、重負荷・高耐圧・低騒音の回転陽極型X
線管を得ることが出来る。
点金属潤滑膜の剥離が発生し難くくなり、この結果、管
内汚染が減少すると共に、高融点金属潤滑膜の平滑化が
平均に行われ、重負荷・高耐圧・低騒音の回転陽極型X
線管を得ることが出来る。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
即ち、既述の如く、第1図に示すように、回転部つまり
回転軸9と陽極固定部つまり陽極固定基部14の間には
、2組のボールベアリング12.13が介在配設されて
いる。そして、各ボールベアリングユ、ユはいずれも内
輪レース18と外輪レース1つの間に複数のボール20
が挿入されてなり、このボール20の表面には第2図に
示すように銀のような高融点金属潤滑121が被着され
ている。
回転軸9と陽極固定部つまり陽極固定基部14の間には
、2組のボールベアリング12.13が介在配設されて
いる。そして、各ボールベアリングユ、ユはいずれも内
輪レース18と外輪レース1つの間に複数のボール20
が挿入されてなり、このボール20の表面には第2図に
示すように銀のような高融点金属潤滑121が被着され
ている。
そこで、この発明では回転機構の組立てに当り、予めボ
ール20の表面にイオンプレーティングにより銀の潤滑
g121を被着しておく。このボール20を内輪レース
18と外輪レース19の間に挿入する前に、銀の潤滑膜
21をタンブリング等の方法で事前に表面処理して、銀
の潤滑膜21表面の離脱し易い箇所を除去すると共に、
表面を密に且つ平滑化し、洗浄する。その後、このボー
ル20を内輪レース18と外輪レース19の間に挿入し
て、ボールベアリングエム、上1を作製する・次に、こ
の12,13ボールベアリングを、回転部である回転軸
9と陽極固定部である陽極固定基部14との間に装着す
る。
ール20の表面にイオンプレーティングにより銀の潤滑
g121を被着しておく。このボール20を内輪レース
18と外輪レース19の間に挿入する前に、銀の潤滑膜
21をタンブリング等の方法で事前に表面処理して、銀
の潤滑膜21表面の離脱し易い箇所を除去すると共に、
表面を密に且つ平滑化し、洗浄する。その後、このボー
ル20を内輪レース18と外輪レース19の間に挿入し
て、ボールベアリングエム、上1を作製する・次に、こ
の12,13ボールベアリングを、回転部である回転軸
9と陽極固定部である陽極固定基部14との間に装着す
る。
尚、銀の潤滑膜21をボール20に被着しているものは
、ボール20のみの表面処理であるが、内輪レース18
と外輪レース19にも被着している場合は、その片方あ
るいは両方でも効果がある。
、ボール20のみの表面処理であるが、内輪レース18
と外輪レース19にも被着している場合は、その片方あ
るいは両方でも効果がある。
又、複数のボールベアリングを使用している場合は、他
の要素を加味し1つのみのボールベアリングにこの発明
を適用することも考えられる。
の要素を加味し1つのみのボールベアリングにこの発明
を適用することも考えられる。
更に、上記実施例はボールベアリング12、ユが回転軸
9と陽極固定基部14との間に介在配設されている場合
であったが、ボールベアリングが回転円筒8と陽極固定
基部14との間に介在配設されている場合でも、この発
明は適用可能である。
9と陽極固定基部14との間に介在配設されている場合
であったが、ボールベアリングが回転円筒8と陽極固定
基部14との間に介在配設されている場合でも、この発
明は適用可能である。
[発明の効果コ
この発明によれば、ボールベアリングの回転による高融
点金属潤滑膜の剥離が発生し難くくなり、この結果、潤
滑材飛散による管内汚染を低減出来ると共に、潤滑面の
平滑化が早期に図れ、重負荷・高耐圧・低騒音の回転陽
極型X線管を得ることが出来る。
点金属潤滑膜の剥離が発生し難くくなり、この結果、潤
滑材飛散による管内汚染を低減出来ると共に、潤滑面の
平滑化が早期に図れ、重負荷・高耐圧・低騒音の回転陽
極型X線管を得ることが出来る。
第1図はこの発明の一実施例に係る製造方法により得ら
れる回転陽極型X線管の要部(回転機構)を示す断面図
、第2図は回転陽極型X線管の回転機構で用いられるボ
ールベアリングを示す断面図、第3図は一般に使用され
ている回転陽極型X線管の全体を示す概略構成図である
。 3・・・陽極ターゲット 6・・・支持柱 8・・・回転円筒 9・・・回転軸 12S13−・・ボールベアリング 14・・・陽極固定基部 18・・・内輪レース 19・・・外輪レース 20・・・ボール 21・・・銀のような高融点金属潤滑膜出願人代理人
弁理士 鈴江武彦 第1図
れる回転陽極型X線管の要部(回転機構)を示す断面図
、第2図は回転陽極型X線管の回転機構で用いられるボ
ールベアリングを示す断面図、第3図は一般に使用され
ている回転陽極型X線管の全体を示す概略構成図である
。 3・・・陽極ターゲット 6・・・支持柱 8・・・回転円筒 9・・・回転軸 12S13−・・ボールベアリング 14・・・陽極固定基部 18・・・内輪レース 19・・・外輪レース 20・・・ボール 21・・・銀のような高融点金属潤滑膜出願人代理人
弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (1)
- (1)陽極ターゲットが固着された回転部と有底筒状の
陽極固定部との間に、内輪レース、外輪レース、及びボ
ールを有してなるボールベアリングが介在されてなる回
転陽極型X線管の製造方法において、 上記ボールベアリングのボールを上記内輪レースと上記
外輪レースの間に挿入する前に、該ボールにイオンプレ
ーティングにより被着した高融点金属潤滑膜を、タンブ
リングにより表面を平滑化した後、内輪レースと外輪レ
ースの間に挿入してボールベアリングルを作製し、この
ボールベアリングを上記回転部と上記陽極固定部との間
に装着することを特徴とする回転陽極型X線管の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61262151A JPS63116331A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 回転陽極型x線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61262151A JPS63116331A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 回転陽極型x線管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116331A true JPS63116331A (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=17371764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61262151A Pending JPS63116331A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 回転陽極型x線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63116331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009532833A (ja) * | 2006-04-04 | 2009-09-10 | パウル ミュラー ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー ウンターネーメンスベタイリグンゲン | X線管の回転陽極のための軸受けユニット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166373A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-21 | Toshiba Glass Co Ltd | Method for smoothing vapor-deposited film surface |
| JPS60211750A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-24 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP61262151A patent/JPS63116331A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166373A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-21 | Toshiba Glass Co Ltd | Method for smoothing vapor-deposited film surface |
| JPS60211750A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-24 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009532833A (ja) * | 2006-04-04 | 2009-09-10 | パウル ミュラー ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー ウンターネーメンスベタイリグンゲン | X線管の回転陽極のための軸受けユニット |
| KR101383420B1 (ko) * | 2006-04-04 | 2014-04-08 | 파울 뮬러 게엠베하 앤드 코 카게 운테르네멘스베테리군겐 | X-레이 튜브의 회전 애노드를 위한 베어링 유닛 |
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