JPS6348928Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6348928Y2 JPS6348928Y2 JP6333382U JP6333382U JPS6348928Y2 JP S6348928 Y2 JPS6348928 Y2 JP S6348928Y2 JP 6333382 U JP6333382 U JP 6333382U JP 6333382 U JP6333382 U JP 6333382U JP S6348928 Y2 JPS6348928 Y2 JP S6348928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- lubricant
- rotating
- bearing
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002496 gastric effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/16—X-ray tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/80—Labyrinth sealings
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は回転陽極型X線管に係り、特にその
回転機構の改良に関する。
回転機構の改良に関する。
一般にX線管は例えばX線診断として医療用に
利用されているが、胃の検診などの場合には、従
来、第1図に示すようなX線管が用いられてい
る。このX線管は、いわゆる回転陽極型といわれ
るもので、真空外囲器1内には偏心した陰極2と
略傘状の陽極ターゲツト3が対向配置され、陽極
ターゲツト3は回転機構4により支持され且つ回
転できるようになつている。更に、前記真空外囲
器1の外には、回転機構4に対応してステータ
(図示せず)が配設され、回転機構4を駆動して
いる。
利用されているが、胃の検診などの場合には、従
来、第1図に示すようなX線管が用いられてい
る。このX線管は、いわゆる回転陽極型といわれ
るもので、真空外囲器1内には偏心した陰極2と
略傘状の陽極ターゲツト3が対向配置され、陽極
ターゲツト3は回転機構4により支持され且つ回
転できるようになつている。更に、前記真空外囲
器1の外には、回転機構4に対応してステータ
(図示せず)が配設され、回転機構4を駆動して
いる。
この種の回転陽極型X線管において、従来の陽
極ターゲツト及び回転機構を詳細に示すと、第2
図に示すように構成され、有蓋円筒8の一端(蓋
部)には支持柱6が同軸的に一体に突設され、こ
の支持柱6には略傘状の陽極ターゲツト3がナツ
ト7により固着されている。そして前記円筒8の
内側には、回転軸9が同軸的に固着されている。
この場合、回転軸9の一端には円板10が一体に
形成されていて、この円板10が円筒8の蓋部内
面にネジ11により固着されている訳である。
又、この回転軸9と前記円筒8の間には、筒状の
固定子14が挿入配設され、この固定子14は真
空外囲器1(第1図参照)に固定されている。そ
して固定子14と回転支持体の一部をなす回転軸
9との間には、2組のベアリング12,13が介
在配設され、このベアリング12,13は筒状ス
ペーサ15,16により所定間隔を保たれると共
に支持され、ナツト17により固定されている。
又、前記ベアリング12,13はいずれもインナ
ーレース18、アウターレース19及びボール2
0より構成され、インナーレース18は回転軸9
に固定され、アウターレース19は固定子14に
固定されている。
極ターゲツト及び回転機構を詳細に示すと、第2
図に示すように構成され、有蓋円筒8の一端(蓋
部)には支持柱6が同軸的に一体に突設され、こ
の支持柱6には略傘状の陽極ターゲツト3がナツ
ト7により固着されている。そして前記円筒8の
内側には、回転軸9が同軸的に固着されている。
この場合、回転軸9の一端には円板10が一体に
形成されていて、この円板10が円筒8の蓋部内
面にネジ11により固着されている訳である。
又、この回転軸9と前記円筒8の間には、筒状の
固定子14が挿入配設され、この固定子14は真
空外囲器1(第1図参照)に固定されている。そ
して固定子14と回転支持体の一部をなす回転軸
9との間には、2組のベアリング12,13が介
在配設され、このベアリング12,13は筒状ス
ペーサ15,16により所定間隔を保たれると共
に支持され、ナツト17により固定されている。
又、前記ベアリング12,13はいずれもインナ
ーレース18、アウターレース19及びボール2
0より構成され、インナーレース18は回転軸9
に固定され、アウターレース19は固定子14に
固定されている。
上記のような回転陽極型X線管において、ベア
リング12,13は高温、高真空状態に曝される
ため、その潤滑剤には金属潤滑剤が使用されてい
る。この潤滑剤は回転陽極型X線管の回転寿命に
大きく影響し、潤滑剤がなくなると、ベアリング
は高温に耐えられなくなり回転不能となる。通
常、X線管は密閉状態で使用するため、潤滑剤の
補給ができず、従つて組立時にベアリングに付着
している潤滑剤の量が回転寿命を決定するが、潤
滑剤を多量に付着させれば、耐圧や回転に悪影響
を与える結果となるので、好ましくない。そして
X線管は、高エネルギーの電子をターゲツト1に
ぶつけてX線を発生させるが、エネルギーの99%
程度は熱エネルギーになり、ターゲツト3を高温
にする。従つてターゲツト3の熱が有蓋円筒8と
回転軸9を通り、ベアリング12,13に伝わ
り、ベアリング12,13を高温とする。ベアリ
ング12,13が高温となり、潤滑剤の融点以上
になると、潤滑剤がベアリングの隙間(各レース
18,19間)を通り、固定子14や回転軸9に
蒸着するため、ベアリング12,13の潤滑剤が
減少し、遂にはなくなり、回転不能となる。
リング12,13は高温、高真空状態に曝される
ため、その潤滑剤には金属潤滑剤が使用されてい
る。この潤滑剤は回転陽極型X線管の回転寿命に
大きく影響し、潤滑剤がなくなると、ベアリング
は高温に耐えられなくなり回転不能となる。通
常、X線管は密閉状態で使用するため、潤滑剤の
補給ができず、従つて組立時にベアリングに付着
している潤滑剤の量が回転寿命を決定するが、潤
滑剤を多量に付着させれば、耐圧や回転に悪影響
を与える結果となるので、好ましくない。そして
X線管は、高エネルギーの電子をターゲツト1に
ぶつけてX線を発生させるが、エネルギーの99%
程度は熱エネルギーになり、ターゲツト3を高温
にする。従つてターゲツト3の熱が有蓋円筒8と
回転軸9を通り、ベアリング12,13に伝わ
り、ベアリング12,13を高温とする。ベアリ
ング12,13が高温となり、潤滑剤の融点以上
になると、潤滑剤がベアリングの隙間(各レース
18,19間)を通り、固定子14や回転軸9に
蒸着するため、ベアリング12,13の潤滑剤が
減少し、遂にはなくなり、回転不能となる。
この考案の目的は、回転機構の回転寿命を大幅
に向上した回転陽極型X線管を提供することであ
る。
に向上した回転陽極型X線管を提供することであ
る。
この考案は、回転支持体と固定子との間に介在
されるベアリングのインナーレース及びアウター
レース間の隙間を覆うように遮蔽体を設け、この
遮蔽体のベアリングボールに対向する面に潤滑剤
を付着した回転陽極型X線管である。
されるベアリングのインナーレース及びアウター
レース間の隙間を覆うように遮蔽体を設け、この
遮蔽体のベアリングボールに対向する面に潤滑剤
を付着した回転陽極型X線管である。
この考案は上記従来の欠点を除去するために、
ベアリング附近を改善したもので、ベアリング附
近についてのみ説明することにする。即ち従来例
(第2図)と同一箇所は同一符号を付すことにす
ると、第4図に示すように、ベアリング12を構
成するインナーレース18とアウターレース19
との隙間21,22を覆うように遮蔽体23,2
4が設けられている。この遮蔽体23,24は環
状にしてその内周端がインナーレース18の上下
両端及び回転軸9に接するように固着され、更に
この遮蔽体23,24のボール20に対向する面
にはPb等の潤滑剤25,26が付着(コーテイ
ング)されている。
ベアリング附近を改善したもので、ベアリング附
近についてのみ説明することにする。即ち従来例
(第2図)と同一箇所は同一符号を付すことにす
ると、第4図に示すように、ベアリング12を構
成するインナーレース18とアウターレース19
との隙間21,22を覆うように遮蔽体23,2
4が設けられている。この遮蔽体23,24は環
状にしてその内周端がインナーレース18の上下
両端及び回転軸9に接するように固着され、更に
この遮蔽体23,24のボール20に対向する面
にはPb等の潤滑剤25,26が付着(コーテイ
ング)されている。
動作時には、アウターレース19側は約250℃
となるが、インナーレース18側は約400〜500℃
と高温となり、潤滑剤25,26例えばPbは融
点が327℃であるため、蒸発してボール20、及
び各レース18,19へ蒸着する。
となるが、インナーレース18側は約400〜500℃
と高温となり、潤滑剤25,26例えばPbは融
点が327℃であるため、蒸発してボール20、及
び各レース18,19へ蒸着する。
尚、上記説明では一方のベアリング12につい
て述べたが、他方のベアリング13についても全
く同様である。
て述べたが、他方のベアリング13についても全
く同様である。
又、この考案の回転陽極型X線管は、上記以外
は従来例(第2図)と同様構成ゆえ、詳細な説明
を省略する。
は従来例(第2図)と同様構成ゆえ、詳細な説明
を省略する。
この考案によれば、ベアリング12,13のイ
ンナーレース18及び回転軸9に接して遮蔽体2
3,24を設け、この遮蔽体23,24のボール
20に対向する面に潤滑剤25,26を付着して
いるので、動作に伴つて潤滑剤25,26がボー
ル20方向に蒸発して補給される。この結果、従
来のように潤滑剤がなくなるということはなく、
回転寿命が著しく向上した。
ンナーレース18及び回転軸9に接して遮蔽体2
3,24を設け、この遮蔽体23,24のボール
20に対向する面に潤滑剤25,26を付着して
いるので、動作に伴つて潤滑剤25,26がボー
ル20方向に蒸発して補給される。この結果、従
来のように潤滑剤がなくなるということはなく、
回転寿命が著しく向上した。
尚、遮蔽体23,24に潤滑剤25,26を付
着せず、遮蔽体23,24を設けるだけでも、充
分、回転寿命を延ばす効果がある。これはベアリ
ング12,13から逃げる潤滑剤が遮蔽体23,
24に付着し、再蒸発するので、潤滑剤25,2
6を付着したのと同じ状態となるためである。
着せず、遮蔽体23,24を設けるだけでも、充
分、回転寿命を延ばす効果がある。これはベアリ
ング12,13から逃げる潤滑剤が遮蔽体23,
24に付着し、再蒸発するので、潤滑剤25,2
6を付着したのと同じ状態となるためである。
第1図は一般に使用されている回転陽極型X線
管を示す概略構成図、第2図は従来のX線管の回
転機構附近を示す断面図、第3図は第2図の一部
を拡大して示す断面図、第4図はこの考案の一実
施例に係る回転陽極型X線管の要部を示す断面図
である。 3……陽極ターゲツト、6……支持柱、8……
円筒、9……回転軸、12,13……ベアリン
グ、14……固定子、18……インナーレース、
19……アウターレース、20……ボール、2
1,22……隙間、23,24……遮蔽体、2
5,26……潤滑剤。
管を示す概略構成図、第2図は従来のX線管の回
転機構附近を示す断面図、第3図は第2図の一部
を拡大して示す断面図、第4図はこの考案の一実
施例に係る回転陽極型X線管の要部を示す断面図
である。 3……陽極ターゲツト、6……支持柱、8……
円筒、9……回転軸、12,13……ベアリン
グ、14……固定子、18……インナーレース、
19……アウターレース、20……ボール、2
1,22……隙間、23,24……遮蔽体、2
5,26……潤滑剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 陽極ターゲツトが固着された回転支持体と、こ
の回転支持体を回転可能に保持する筒状の固定子
と、この固定子と上記回転支持体との間に介在配
置されたインナーレース、アウターレース、及び
ボールからなるベアリングとを具備した回転陽極
型X線管において、 上記ベアリングの両レース間の隙間を覆うよう
に環状遮蔽体が設けられ、更にこの遮蔽体の上記
ボールに対向する面に潤滑剤が付着されてなるこ
とを特徴とする回転陽極型X線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333382U JPS58165966U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 回転陽極型x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333382U JPS58165966U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 回転陽極型x線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165966U JPS58165966U (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6348928Y2 true JPS6348928Y2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=30073438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333382U Granted JPS58165966U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 回転陽極型x線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165966U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549349B2 (ja) * | 2010-04-21 | 2014-07-16 | 日本精工株式会社 | 電動モータの潤滑構造 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6333382U patent/JPS58165966U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165966U (ja) | 1983-11-05 |
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