JPS6311892B2 - - Google Patents

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JPS6311892B2
JPS6311892B2 JP58021823A JP2182383A JPS6311892B2 JP S6311892 B2 JPS6311892 B2 JP S6311892B2 JP 58021823 A JP58021823 A JP 58021823A JP 2182383 A JP2182383 A JP 2182383A JP S6311892 B2 JPS6311892 B2 JP S6311892B2
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
shoe
brushes
brush
polishing
Prior art date
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Application number
JP58021823A
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English (en)
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JPS59146634A (ja
Inventor
Nobumasa Mochizuki
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MOCHIZUKI SEIMITSU KIKAI KOGYO JUGENGAISHA
Original Assignee
MOCHIZUKI SEIMITSU KIKAI KOGYO JUGENGAISHA
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Filing date
Publication date
Application filed by MOCHIZUKI SEIMITSU KIKAI KOGYO JUGENGAISHA filed Critical MOCHIZUKI SEIMITSU KIKAI KOGYO JUGENGAISHA
Priority to JP2182383A priority Critical patent/JPS59146634A/ja
Publication of JPS59146634A publication Critical patent/JPS59146634A/ja
Publication of JPS6311892B2 publication Critical patent/JPS6311892B2/ja
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばコインの投入によつてブラシを
回転させ、受台上に定置した靴の外周面を自動的
に磨くようにした自動靴磨き機に関する。
一般に靴磨きは人手に馴染み易いものとして、
従来よりこの種の作業は専ら人手によつて行なわ
れてきたが、人手による作業では作業場所や作業
時間に一定の制約を伴ない、また労力の負担も大
きい等の理由から、最近ではこれを機械で行なう
ようにして、その省力化を図るようにした靴磨き
機が提案され、既に実用化されている。
この既に提案された靴磨き機は、例えば駅前や
ゴルフ場のクラブハウス内に設置され、靴を着用
したまま片足づつ機上の靴受台に載せ、コインの
投入によつてブラシを回転させる一方、このブラ
シに対し靴を適宜揺動させながら、靴の外周面を
磨くように構成されていた。したがつて、この従
来の靴磨き機を使用する場合は、使用者は靴の磨
き位置を常に確認しながら、ブラシに対する靴の
接触位置を遂次変えていかないと、靴の外周面を
満遍なく磨くことができず、またこのような靴の
操作を強いる結果、その使用が非常に煩わしいう
えに靴磨き時の姿勢とも関係して、使用者の労力
の負担が大きい等の欠点があつた。
本発明はこのような従来の欠点を除去し、所定
の載置面上に靴を定置させたまま、その外周面を
満遍なく磨くことができるとともに、この靴磨き
を靴の側面と前面とで分担させて行ない、かつこ
のそれぞれを荒磨きと精密磨きの2段階に分けて
行なうようにして、靴磨きの迅速化と高精度化を
図り、また靴の底面をも清掃するようにして、靴
の全周面を磨くことができるようにした自動靴磨
き機を提供することを目的としている。
このため、本発明の自動靴磨き機は、靴受台を
突設した架台の上面に、一対の案内溝を上記受台
を取り囲んで略こ字形に配設し、上記各案内溝内
にガイドシヤフトを回動かつ往復移動可能に収容
し、該シヤフトの一端に当接部材を装着した係合
片を突設し、これらの当接部材を案内溝の各端部
に臨ませて配設したストツパに係合可能に設け、
上記当接部材を上記ストツパに係合させて前記ガ
イドシヤフトの移動を規制し、かつ上記シヤフト
を回動させる一方、上記ガイドシヤフトの他端に
ブラケツトを固定し、このブラケツトにモータに
連係する荒磨き用および仕上磨き用の第1および
第2のブラシを回転可能に軸支し、これら第1お
よび第2のブラシの靴受台に対する位置を前記案
内溝の両端で交互に切換え、上記案内溝における
ガイドシヤフトの往動時と復動時とで前記ブラシ
によるブラツシングモードを相違させて、靴の側
面磨きの自動化と高速化を図るようにしたことを
特徴にしている。
また、本発明の自動靴磨き機は、靴受台を突設
した架台の上方に一対のガイドプレートを対向配
置し、該プレートに案内溝を斜状に形成し、この
案内溝内に揺動軸を回動かつ往復移動可能に収容
し、該軸の一端に当接部材を装着した係合片を突
設し、この当接部材を案内溝の各端部に臨ませて
配設したストツパに係合可能に設け、上記当接部
材を上記ストツパに係合させて前記揺動軸の移動
を規制し、かつ上記軸を回動させる一方、一対の
ブラケツトを揺動軸と一体に連結し、このブラケ
ツト間にモータに連係する荒磨き用および仕上磨
き用の第1および第2ブラシを回転可能に軸支
し、これら第1および第2のブラシの靴受台に対
する位置を前記案内溝の両端で交互に切換え、上
記案内溝における揺動軸の往動時と復動時とで前
記ブラシによるブラツシングモードを相違させ
て、靴の前面磨きの自動化と高速化を図るように
したことを特徴にしている。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図乃至第8図においては靴の外周部側
面および後面を磨くようにした側面磨き機構1a
と、靴の外周部前面を磨くようにした前面磨き機
構1bとを備えた靴磨き機で、その下部には上面
に広域な平面を有する架台が配設されている。
この架台は、前後に離間して配設した上下一対
の横フレーム3,4の両端に左右一対の縦フレー
ム5,6を配設し、これら縦フレーム5,5およ
び6,6間に上下一対のサイドフレーム7,8を
配設する一方、下側横フレーム4および下側サイ
ドフレーム8に底面板9を固設し、また上側横フ
レーム3および上側サイドフレーム7にガイドプ
レート10を固設して、遍平な箱形に形成されて
いる。
11,12は底面板9およびガイドプレート1
0上に設けられた軸受で、これらの間に支持され
た軸13にはボス14を介してスプロケツト15
が取り付けられ、また前記ボス14には第4図に
示すように平面く字形状のアーム継手16が一体
的に装着されていて、このアーム継手16の両端
それぞれ一対の揺動アーム17,18が取り付け
られている。19,20は前記揺動アーム17,
18に沿つて摺動可能に支持された箱形の可動片
で、内部に形成された各一対のアーム貫通孔2
1,22の間には、これらの軸方向と垂直方向に
段付孔23,24が形成され、この段付孔23,
24内に一端をブラケツト27,28に固設した
ガイドシヤフトとしての段付シヤフト29,30
が、ベアリング25,26を介して回転自在に支
持されている。
ブラケツト27,28は断面略コ字形状に形成
され、その上側屈曲片27a,28a上にはモー
タ31,32が取り付けられ、その駆動軸33,
34にスプロケツト35,36が固設されてい
る。一方、各ブラケツト27,28の下側屈曲片
27b,28bは、第1図に示すように先端部が
2腕に分岐して形成され、このそれぞれの先端部
にブラシホルダー37,38が固設されている。
ブラシホルダー37,38は中央に段付孔39,
40を有し、その上下位置に配設したベアリング
41,42を介して、第1のブラシ43a,44
aおよび第2のブラシ43b,44bを固設した
軸45,46,47,48を回転自在に支持して
いる。これら各一対のブラシのうち、第1のブラ
シ43a,44aは例えば軸45,47に装着可
能なカラーの周面に柔軟で弾力性に富む毛状の合
成樹脂を多数植設して略円筒形に形成され、第2
のブラシ43b,44bは前述同様のカラーに例
えば柔軟で弾力性に富むフエルト、ゴム、合成樹
脂あるいは動植物性繊維または合成繊維を成型し
て略円筒形に形成されている。この場合、第2の
ブラシはこれをそのまま使用することも可能であ
るが、更に靴周面の光沢を高めるために例えば液
状のシユーズクリームを湿潤させて置くことが望
ましい。そして、第1のブラシを荒磨き用ブラシ
に、第2のブラシを仕上用ブラシとしてそれぞれ
使い分けるようにするとともに、これらが使用に
よつて汚損したり損傷した場合、新たなブラシと
交換するようにされている。
49,50,51,52は各軸45,46,4
7,48に一体的に固設されたスプロケツトで、
これらスプロケツト49,50と前記スプロケツ
ト35、スプロケツト51,52と前記スプロケ
ツト36にはそれぞれ単一のチエーン53,54
が巻き掛けられ、モータ31,32およびスプロ
ケツト35,36,49,50,51,52並び
にチエーン53,54を介して、各一対のブラシ
を同方向に回転可能にしている。そして、これら
一対のブラシは常時は第1のブラシ43a,44
aまたは第2のブラシ43b,44b同士が互い
に近接して対向し、アーム継手16が一定角度旋
回した際、各ブラケツト27,28を支持する段
付シヤフト29,30を中心に回動して、互いに
離反するように構成されている。
55,56は段付シヤフト29,30の段部に
装着されたベアリングで、これらはガイドプレー
ト10の対称位置に形成された彎曲線状の案内溝
57,58内に嵌挿されていて、段付シヤフト2
9,30の移動を円滑にさせている。案内溝5
7,58は、ガイドプレート10上に設けられた
靴の載置面を有する靴受台59を取り囲んで、略
この字形状に形成され、その前後方向に亘つて靴
受台59周面より略等距離に形成されており、そ
の前端部57a,58aは靴受台59の前方で大
きく回り込み、該部分にブラケツト27,28を
導いて、靴の後面を磨き可能とする一方、後端部
57b,58bは靴受台59の略後端部位置で終
端し、かつその両端間を大きく離間させて、後述
する前面磨き機構1bの作動域を開放するように
している。
60,61は可動片19,20の直下にナツト
62,63を介して固定された取着片で、その両
端部にはステー64,65を介して、各一対の係
合片66a,66b,67a,67bが放射外方
向に突設され、これら各係合片の先端部に当接部
材としてのベアリング68,69を装着したピン
70,71が下向きに突設されている。72,7
3はピン70,71の下端に一端を取り付けたス
プリングで、その他端は可動片19,20の底面
に突設したピン74,75に取り付けられ、これ
ら各一対のスプリング72,73に作用する張力
によつて、対応するブラケツト27,28の変位
を2位置に設定するようにしている。
すなわち、アーム継手16が旋回し、揺動アー
ム17,18に支持された可動片19,20が第
4図の仮想線で示す位置に達して、各一対の係合
片のうち一方の係合片66a,67aに装着され
たベアリング68,69が、上側横フレーム3,
3に設けられた一方のストツパー76,77と当
接し、係合片66a,67aが回動すると、それ
らの基部を軸支した段付シヤフト29,30が係
合片と同期回動し、段付シヤフト29,30に固
定されたブラケツト27,28がこれと同期し
て、第1のブラシ43a,44aが靴受台59か
ら避退し、代わりに第2のブラシ43b,44b
が靴受台59に近接して、この状態がスプリング
72,73の張力によつて保持されるようにして
ある。一方、アーム継手16が反対方向へ旋回す
ると、他方の係合片66b,67bに装着された
ベアリング68,69が他方のストツパー78,
79と当接し、段付シヤフト29,30が反対方
向へ回動して、第2のブラシ43b,44bを靴
受台59から避退させる一方、第1のブラシ43
a,44aを靴受台59へ近接させ、この状態を
スプリング72,73の張力によつて保持するよ
うにしてある。
80,81は下側および中側横フレーム、82
は上側横フレーム、83,84は外内側縦フレー
ム、85,86は上側および中側サイドフレーム
で、これらサイドフレーム85,86間の略中高
位置に一対の内側サイドフレーム87が互いに離
間して配設されている。88,88は内側サイド
フレーム87,87上に設けられた軸受で、これ
ら軸受88,88の間に軸89が回動可能に支持
され、この軸89の両端に揺動アーム90,90
が固定されている。91,91は揺動アーム9
0,90に摺動可能に嵌挿したスリーブで、この
スリーブ91,91の間に揺動軸92が支持され
ている。この揺動軸92の軸端には前後方向に往
復動する連接棒93の一端が連結され、揺動軸9
2を前後方向に変位させるとともに、スリーブ9
1を介して上下方向へも変位させて、軸92にそ
の複合変位を与えるようにしている。94,94
は内側サイドフレーム87,87の側面に固設し
た略台形形状のガイドプレートで、その略中高位
置には前方に上向きに傾斜した横長の案内溝95
が形成され、この案内溝95内に揺動軸92に装
着したベアリング96,96が嵌挿されていて、
揺動軸92の変位を規制するようにしてある。
97は揺動軸92にキー止めして固定した軸筒
で、その両端部には前記ブラケツト27,28の
下側屈曲片27b,28bと略同形のブラケツト
98,98が固設され、2腕に分かれた各先端部
には第1のブラシ99aと、第2のブラシ99b
がベアリング100を介して回転自在に軸支され
ていて、これらは靴受台59の後端部上方を移動
するようにしてある。この場合、第1および第2
のブラシ99a,99bは前述した側面磨き機構
1aにおける第1および第2のブラシ43a,4
3bと実質的に同一に構成され、同一の機能を有
する。101はボス102を介して軸103に一
体的に固定されたスプロケツト、104は軸筒9
7に固設された取着片で、この取着片104とブ
ラケツト98とは、前記ブラケツト27または2
8の上側屈曲片27aと、下側屈曲片27bとの
関係位置と同位置に配置され、この取着片104
にモータ105が取り付けられている。106は
モータ105の駆動軸107に固設されたスプロ
ケツトで、このスプロケツト106と前記スプロ
ケツト101,101の間に単一のチエーン10
8が巻き掛けられ、これらのスプロケツト10
1,105,105を同方向に回転させるように
している。
109は揺動軸92の端部にキー止めして固定
したボスで、その周面には係合片110が固設さ
れ、この先端部にピン111を介して当接部材と
してのベアリング112が回転自在に軸支されて
いる。113はスリーブ91の周面に一端を固設
したピンで、その先端には一対のスプリング11
4が掛け止められ、それらの他端はピン111の
先端に取り付けられていて、このスプリング11
4の張力によつて揺動軸92の変位を2位置に設
定するようにしている。
すなわち、連接棒93の復動とスリーブ91の
上動との複合動によつて、揺動軸92が案内溝9
5に規制されつつ該溝の前端部に達すると、係合
片110に装着されたベアリング112がガイド
プレート94の前端部に突設したストツパー11
5と当接し、その反力で揺動軸92が回動し、該
軸92に一体的に固設されたブラケツト98およ
び取着片104が同期回動して、第1のブラシ9
9aが靴受台59から避退し、代わりに第2のブ
ラシ99bが靴受台59に近接し、この状態がス
プリング114の張力によつて保持されるように
してある。一方、連接棒92が往動しスリーブ9
1が下動して、揺動軸92が案内溝95の後端部
に達し、係合片110に装着されたベアリング1
12がガイドプレート94の後端部に突設したス
トツパー116と当接すると、揺動軸92が前述
と反対方向へ回動して、第2のブラシ99bが靴
受台59から避退し、代わりに第1のブラシ99
aが近接して、この状態がスプリング114の張
力によつて保持されるようにしてある。
117,118は中側横フレーム81の両端に
固設した固定板で、このうち一方の固定板117
にはモータ119が取り付けられ、かつその駆動
軸にはスプロケツト120が固設されており、ま
た他方の固定板118には軸受121が取り付け
られ、軸122を回転自在に支持している。12
3は軸122の上端部に固設された上側ホイール
で、その板面にはピン124を介して前記連接棒
93の他端が枢支連結されている。一方、軸12
2の下端には前記上側ホイール123より大径の
下側ホイール125が固設されていて、このホイ
ール125のボス周面にスプロケツト126が固
定され、かつこのスプロケツト126と前記スプ
ロケツト120との間にチエーン127が巻き掛
けられていて、モータ119の動力を上下側ホイ
ール123,125に伝達するようにしてある。
而して、下側ホイール125の板面にはピン12
8を介して、連接棒129の一端が枢支連結さ
れ、このピン128の位置は前記上側ホイール1
23上のピン124位置と略反対側に取り付けら
れていて、連接棒93の往復動と略逆相に往復動
するようにしてある。なお、この下側ホイール1
25は上側ホイール123に比べて若干大径に形
成されていて、これに枢支連結された連接棒12
9の往復行程を、連接棒93のそれより若干大き
くさせている。
130,131は上下側横枠3,4に取り付け
られた軸受、132はこれらの軸受130,13
1に回転自在に支持された軸で、その上端にはク
ランク133の一端が固設され、この他端にはピ
ン134を介して、前記連接棒129の他端が枢
支連結されている。一方、軸132の下端部には
ボス135を介してスプロケツト136が固定さ
れ、このスプロケツト136と前記スプロケツト
15との間にはチエーン137が巻き掛けられて
いて、軸132の回動変位を軸13に伝達するよ
うにしている。
この他、図中138は前部フレーム、139は
架台10の前部上方に平面コ字形状に配設された
間仕切フレームで、靴受台59の前部周囲に凹状
の靴出入口140を形成するようにしてある。1
41は靴受台59上に載置された靴で、そのかか
と側、すなわち靴の後部を靴受台59の前部に形
成した段部59a上に載せるようにしている。な
お、靴受台59の適宜位置に例えば感圧スイツチ
を付設し、靴受台59上において一定圧を感知し
た際、このスイツチがONするようにしてあり、
この回路に例えば所定のコインの投入によつて
ONするスイツチを接続し、これらスイツチの直
列回路に前記モータ31,32,105,119
を挿入して、両スイツチがONした際これらのモ
ータ31,32,105,119が同時に始動す
るように構成されている。
このように構成した自動靴磨き機において、そ
の静止時における側面磨き機構1aは、アーム継
手15が第4図の細線で示すように架台内にお
いて略その対角線位置に静止していて、各可動片
19,20の一方の係合片66b,67bに装着
したベアリング68,69がストツパー79,7
8から避退し、各段付シヤフト29,30を無負
荷状態にしているから、これらシヤフト29,3
0に固設されたブラケツト27,28において
は、第7図aに示すように第1のブラシ43a,
44aが靴受台59を挾んで互いに前後位置に位
置し、このうち一方の第1のブラシ43aが靴受
台59の前端部に位置し、他方の第1のブラシ4
4aが靴受台59の他側後端部に位置している。
一方、静止時における前面磨き機構1bは、連接
棒93が往動状態にあつて最大変位しているか
ら、揺動軸92は案内溝95の後端部に位置し、
係合片110に装着したベアリング112がスト
ツパー116から避退して、揺動軸92を無負荷
状態にしているから、ブラケツト98,98内に
おいては第8図aに示すように、第1のブラシ9
9aが靴受台59の後端部上方に位置している。
次にこの靴磨き機を使用する場合は、靴出入口
140より着用状態のままで片側の靴141を靴
受台59上に載せ、そのかかと側を段部59a上
に収容し、これと相前後してコイン投入口(図示
略)より所定のコインを投入すると、靴受台59
に付設した感圧スイツチがONし、コイン投入口
に設けたスイツチもONして、モータ31,3
2,105,119が同時に始動し、側面磨き機
構1aおよび前面磨き機構1bにおいて各磨き作
動が開始される。
すなわち、側面磨き機構1aにおいてモータ3
1,32が始動すると、その動力が減速機を介し
て各ブラケツト27,28のスプロケツト35,
51に伝えられ、これがチエーン53,54を介
してスプロケツト49,50およびスプロケツト
51,52に伝達されて、これらスプロケツトと
同軸に軸支された第1および第2のブラシ43
a,43b,44a,44bが一勢に回転し始め
る。したがつて、靴受台59上に置かれた靴14
1は、その設置当初より接触状態にある第1のブ
ラシ43a,44aの回転によつてブラツシング
され、その前後側面においてその周面に付着した
泥や水その他の異物が取り除かれる。
一方、モータ119が始動すると、その動力が
スプロケツト120,126およびチエーン12
7を介して軸122に伝達され、軸122の下端
に固設された下側ホイール125が軸122と同
期回動して、該ホイール125に枢支連結された
連接棒129が揺動し、ホイール125の回転変
位をクランク133に伝え、このクランク133
が軸132を中心に一定角度の往復角運動する。
したがつて、前記軸132がクランク133と同
期して往復角運動し、該軸132と同軸に装着さ
れたスプロケツト136も同様に回動して、その
動力がチエーン137を介してスプロケツト15
に伝えられ、スプロケツト15に一体的に装着さ
れたアーム継手16が往復角運動し、その両端に
連結された揺動アーム17,18も同様に往復角
運動して、アーム17,18に装着された可動片
19,20が軸13を中心に互いに同方向に同角
度旋回する。
可動片19,20が旋回し始めると、その段付
孔23,24を貫通した段付シヤフト29,30
がこれと一体に旋回して、互いに同角度変位する
一方、該シヤフト29,30はガイドプレート1
0の案内溝57,58に貫挿されているため、結
局案内溝57,58に沿つて移動し、その移動軌
跡を形成することとなる。この場合、段付シヤフ
ト29,30に装着されたベアリング55,56
は、案内溝57,58の内周面を転動して、段付
シヤフト29,30の移動を円滑にし、また可動
片19,20は段付シヤフト29,30の変位に
応じて、揺動アーム17,18の軸方向に移動
し、前記シヤフト29,30の変位を可能にして
いる。
したがつて、例えば連接棒129が往動し、ク
ランク133が軸132とともに軸132を中心
にして第1図上時計方向へ回動して、スプロケツ
ト136が同方向へ回動すると、チエーン137
およびスプロケツト15を介して、アーム継手1
6が同方向へ旋回し、可動片19,20が軸13
を中心に同方向へ旋回して、段付シヤフト29,
30の上端部に固設されたブラケツト27,28
が、軸13を中心に第4図上時計方向へ旋回す
る。このため、ブラケツト27,28の各一方の
腕に軸支された第1のブラシ43a,44aが回
転しつつ第7図aの矢視方向に移動して、第1の
ブラシ43aが靴141の後端部から片側側面に
向かつて移動し、その接触面をブラツシングする
一方、他の第1のブラシ44aが靴141の他側
面において、その前端部側面から後端部に向かつ
て移動し、その接触面をブラツシングする。この
ようにして、靴141の両側面で第1のブラシ4
3a,44aのブラツシングが行なわれるが、こ
の場合、これらのブラシ43a,44aの軸心位
置は案内溝57,58によつて、靴受台59の周
面から略一定の外側位置を移動するので、各ブラ
シ43a,44aとも靴141の周面に対する押
圧力、換言すればブラツシング力が略一定に維持
され、両側面全域に亘つて均一な靴磨きが行なわ
れる。
そして、第1のブラシ43a,44aがブラツ
シングしつつ靴141の周囲を周回して、この一
方のブラシ43aが第7図bに示すように靴14
1の後端部に達し、他方のブラシ43bが靴14
1の前端部に達すると、アーム継手16および揺
動アーム17,18が第4図上仮想線で示す位置
にあつて、その往動旋回の終端に差し掛かり、こ
の時期に符合して係合片66a,67aに装着さ
れたベアリング68,69がストツパー76,7
7と当接する。したがつて、第1のブラシ43
a,44aはこの頃より略定位置に停滞して、靴
141の前後端部を精密にブラツシングする一
方、アーム継手16が僅かに同方向に旋回して、
ストツパー76,77と当接下にあるベアリング
68,69に一定の反力を蓄積させる。このた
め、ベアリング68,69を装着した係合片66
a,67aが、スプリング72,73の張力に抗
して、段付シヤフト29,30とともに該シヤフ
ト29,30を中心に第4図上反時計方向へ回動
し、これらシヤフト29,30に固設されたブラ
ケツト27,28が同方向に回動して、第7図c
に示すように第1のブラシ43a,44aと、第
2のブラシ43b,44bの位置が交換される。
すなわち、このブラシ位置交換によつて第1の
ブラシ43a,44aが靴受台59から避退し、
代わりに第2のブラシ43b,44bが靴受台5
9に近接して、これらが互いに他側にあつて靴1
41の前後端部と接触し、該部分をブラツシング
する。この場合、前記ベアリング68,69は、
ストツパー76,77と当接している間、案内溝
57,58の彎曲による可動片19,20の変位
に追従して、ストツパー76,77の当接面上を
転動し、可動片19,20の変位を可能にしてお
り、また回動後の係合片66a,67aは、前記
スプリング72,73の張力と、他方の係合片6
6b,67bに取り付けられたスプリング72,
73の張力との均衡位置で回動を停止し、この状
態を維持する。なお、アーム継手16はクランク
133が所定角度回動し一方の死点に達すると、
一時的にその旋回を停止する。
一方、連接棒129が復動し、クランク133
が軸132を中心に前記方向と反対方向に復動回
動すると、スプロケツト136が第4図上反時計
方向へ回動し、チエーン137を介してスプロケ
ツト5が同方向に回動して、アーム継手16およ
び可動片19,20が同方向に旋回する。このた
め、可動片19,20を介して段付シヤフト2
9,30に固設されたブラケツト27,28が第
7図cに示す状態を保持して、同図上矢視方向へ
移動する。この場合、靴141の周面と接触状態
にある第2のブラシ43b,44bは継続して回
転しているから、靴141はこの第2のブラシ4
3b,44bによりブラツシングされることとな
る。
すなわち、第2のブラシ43b,44bは柔軟
で弾力性に富む例えば軟質ゴムやフエルトで構成
されているから、靴141の周面を精密かつ緻密
にブラツシングすることができ、更に靴周面の光
沢を高めるために例えば公知の液状のシユーズク
リームを第2のブラシ43b,44bに湿潤させ
て置けば、その磨き精度の高精度化を図ることが
できることとなる。この場合においても、第2の
ブラシ43b,44bの軸心位置は案内溝57,
58によつて、靴受台59の周面から略一定の外
側位置を移動するので、靴141に対する各ブラ
シ43b,44bの略一定したブラツシング力が
得られ、靴両側面全域に亘つて高精度で均一な靴
磨きが行なわれるものとなる。
そして、第2のブラシ43b,44bがブラツ
シングしつつ靴141の周囲を周回して、この一
方のブラシ43bが第7図dに示すように靴14
1の後端部に達し、他方のブラシ44bが靴14
1の前端部に達すると、アーム継手16および揺
動アーム17,18は第4図上細線で示す位置に
位置して、その復動旋回の終端に差し掛かり、こ
の時期に符合して係合片66b,67bに装着さ
れたベアリング68,69がストツパー78,7
9に当接する。したがつて、第2のブラシ43
b,44bはこの頃より略定位置に停滞して、靴
141の前後端部を精密にブラツシングする一
方、アーム継手16は引続き同方向に旋回して、
ストツパー78,79と当接下にあるベアリング
68,69に一定の反力を蓄積させる。このた
め、係合片66b,67bがスプリング72,7
3の張力に抗して、段付シヤフト29,30とと
もに該シヤフト29,30を中心に第4図上時計
方向へ回動し、これらシヤフト29,30に固設
されたブラケツト27,28が同方向に回動し
て、第7図aに示すように第2のブラシ43b,
44bと第1のブラシ43a,44aの位置が交
換される。
すなわち、このブラシ交換によつて第2のブラ
シ43b,44bが靴受台59から避退し、代わ
りに第1のブラシ43a,44aが靴受台59に
近接して、これらが互いに他側にあつて靴141
の前後端部と接触し、原位置に復帰する。この場
合、前記ベアリング68,69は、ストツパー7
8,79に当接している間、案内溝57,58の
彎曲による可動片19,20の変位に追従して、
ストツパー78,79の当接面上を移動し、可動
片19,20の変位を可能にしており、また回動
後の係合片66b,67bは、前記スプリング7
2,73の張力と、他方の係合片66a,67a
に取り付けられたスプリング72,73の張力と
の均衡位置で回動を停止し、原状を回復する。な
お、モータ31,32,119は第1のブラシ4
3a,44aが原位置に復帰した際、その駆動を
停止し、次期使用を待機する。このように側面磨
き機構1aは、靴41の後部および側面のブラツ
シングに際して、第1および第2のブラシを荒磨
きと仕上磨き用に使い分け、荒磨き後に両ブラシ
の位置を自動的に交換して仕上磨きを行ない、ま
たこれら一連のブラツシング時には靴受台59上
に靴114を静止させて置けばよく、従来のよう
な使用上の煩わしさはない。
次に前面磨き機構1bの作動について説明する
と、モータ105の始動によりその動力が減速機
を介してスプロケツト106に伝えられ、これが
チエーン108を介して他のスプロケツト10
1,101に伝達され、これら両スプロケツト1
01と同軸に軸支された第1および第2のブラシ
99a,99bが同時に回転し始める。したがつ
て、靴受台59上の靴141は、その設置当初よ
り接触状態にある第1のブラシ99aによつて、
それらのブラツシングを受け、靴141の前端部
に付着した泥や水その他の異物が取り除かれる。
一方、モータ119の始動によつて前述のよう
に軸122を介して上側ホイール123が回動
し、該ホイール123に連結された連接棒93が
例えば復動して、第2図上右方へ変位すると、連
接棒93の一端に連結された揺動軸92が、案内
溝95に沿つて同図上右方へ移動する。このた
め、揺動軸92に固設されたブラケツト98が同
方向へ一体に移動し、その一方の腕に軸支された
第1のブラシ99aが回転しながら、第8a図上
矢視のように靴141の前面下端部から前面上端
部に向つて移動し、その接触面をブラツシングす
る。この場合、案内溝95は前方に向かうにつれ
て上向きに傾斜して形成され、その勾配が靴14
1前面の平均勾配に略合致して形成されているか
ら、第1のブラシ99aの軸心位置は靴141の
周面から略一定の外側位置を移動するので、靴1
41に対し略一定のブラツシング力が得られ、靴
前面の全域に亘つて均一なブラツシングが行なわ
れる。また、揺動軸92の前記変位に対しては、
揺動アーム90が軸89を中心に揺動する一方、
スリーブ91が前記アーム90に沿つて摺動し、
前記の変位を可能にしている。
そして、第1のブラシ99aがブラツシングし
つつ靴141の前面を上動して、これが靴141
の前面上端部に達すると、揺動軸92は第6図上
仮想線で示す位置にあつて、その上動変位の終端
に差し掛かり、この時期に符合して係合片110
に装着したベアリング112がストツパー115
と当接する。したがつて、第1のブラシ99aは
第8図bに示すように、この頃より略定位置に停
滞して、靴141の前部上端部を精密にブラツシ
ングする一方、揺動軸92が僅かに上動して、ス
トツパー115と当接下にあるベアリング112
に一定の反力を蓄積させる。このため、ベアリン
グ112を装着した係合片110がスプリング1
14の張力に抗して、揺動軸92とともに該軸9
2を中心に第6図上時計方向へ回動し、揺動軸9
2に一体的に固設されたブラケツト98および取
着片104が同方向に回動して、第8図cに示す
ように第1のブラシ99aと第2のブラシ99b
の位置が交換される。
すなわち、このブラシ交換によつて第1のブラ
シ99aが靴受台59から避退し、代わりに第2
のブラシ99bが靴受台59に近接して靴141
の前面上端部と接触し、該部分をブラツシングす
る。この場合、前記ベアリング112はストツパ
ー115との当接下に揺動軸92の変位に追従し
て、ストツパー115の当接面上を転動し、揺動
軸92の変位を可能にしており、また回動後の係
合片110は前記スプリング114の張力との関
係位置で回動を停止し、この状態を維持する。な
お、揺動軸92は連接棒93が最大変位して、そ
の一方の死点に達すると、一時的に移動を停止す
る。
一方、上側ホイール123の回転変位に伴なつ
て連接棒93が往動し、揺動軸92が案内溝95
に沿つて第8図c上矢視方向に移動し、該軸92
に一体的に固設されたブラケツト98が同方向に
移動して、ブラケツト98に軸支された一方のブ
ラシ99bが靴141の前面上端部から下端部に
向つて移動する。この場合、第2のブラシ99b
は継続して回転しているから、靴141はこの第
2のブラシ99bによるブラツシングを受けるこ
ととなる。
すなわち、第2のブラシ99bは柔軟で弾力性
に富む例えば軟質ゴムやフエルトで構成されてい
るから、靴141の周面を精密かつ緻密にブラツ
シングすることができ、更に靴周面の光沢を高め
るために例えば公知の液状のシユーズクリームを
第2のブラシ99bに湿潤させて置けば、その磨
き精度の高精度化を図ることができることとな
る。この場合においても、第2のブラシ99bの
軸心位置は案内溝95によつて、靴前面から略一
定の外側位置を移動するので、靴41に対するブ
ラシ99bの略一定したブラツシング力が得ら
れ、靴前面全域に亘つて高精度で均一な靴磨きが
行なわれるものとなる。
そして、第2のブラシ99bがブラツシングし
つつ靴141の前面を移動して、この一方のブラ
シ43bが第8図dに示すように靴141の前面
下端部に達すると、連接棒93は往動行程の終端
に差し掛かり、揺動軸92が同上図で示す位置に
位置し、この時期に符合して係合片110に装着
されたベアリング112がストツパー116に当
接する。したがつて、第2のブラシ99bはこの
頃より略定位置に停滞して、靴141の前面下端
部を精密にブラツシングする一方、揺動軸92が
第6図示上僅かに左方に移動して、ストツパー1
16と当接下にあるベアリング112に一定の反
力を蓄積させる。このため、係合片110がスプ
リング114の張力に抗して、揺動軸92ととも
に該軸92を中心に第8図d上反時計方向へ回動
し、揺動軸92に固設されたブラケツト98およ
び取着片104が同方向に回動して、第8図aに
示すように第2のブラシ99bと第1のブラシ9
9aの位置が交換される。
すなわち、このブラシ交換によつて第2のブラ
シ99bが靴受台59から避退し、代わりに第1
のブラシ99aが靴受台59に近接して、これら
が互いに原位置に復帰する。この場合、前記ベア
リング112は、ストツパー116に当接してい
る間、揺動軸92の変位に追従して、ストツパー
116の当接面上を移動し、軸92の変位を可能
にしており、また回動後の係合片110は、前記
スプリング114の張力との関係位置で回動を停
止し、原状を回復する。なお、モータ105,1
19は第1のブラシ99aが原位置に復帰した
際、その駆動を停止し、次期使用を待機する。こ
のように前面磨き機構1bは、靴141前面のブ
ラツシングに際して、第1および第2のブラシを
荒磨きと精密磨き用に使い分け、荒磨き後に両ブ
ラシの位置を自動的に交換して精密磨きを行な
い、またこれら一連のブラツシング時には靴受台
59上に靴141を静止させて置けばよく、従来
のような使用上の煩わしさはない。
このようにして、片側の靴141の全周面につ
いてブラツシングを終了すると、靴141を靴出
入口140から抜き去り、他方の靴141は靴受
台59上に載せて、前述同様にブラツシングす
る。
第9図乃至第11図は本発明の応用例を示し、
図中前述の実施例の構成と対応する部分には同一
の符号を用いている。このうち、第9図および第
10図に示す応用例では、底面板9とガイドブレ
ート10の中央に一対の軸13,13を回転自在
に軸支し、この軸13,13の上部に揺動アーム
17,18を固定したアーム継手16,16を一
体的に固設して、静止時にはこれらアーム継手1
6,16を例えば第9図に示すように架台の後
部側に位置させる一方、軸13,13の下部には
互いに噛合可能な歯車142,142を固設し
て、アーム継手16,16およびこれに固設した
揺動アーム17,18を互いに反対方向に同速度
で旋回させるようにしてあり、また何れか一方の
軸13にスプロケツト15を固設して、このスプ
ロケツト15と軸132に固設したスプロケツト
136との間にチエーン137を巻き掛けて、軸
132の動力をチエーン137、スプロケツト1
5、歯車142に伝え、各アーム継手16,16
を旋回させるようにしている。すなわち、この応
用例では揺動アーム17,18に装着した可動片
19,20を互いに反対方向へ同角度変位させ、
各ブラケツト27,28に軸支した第1および第
2のブラシ43a,44a,43b,44bを靴
受台59の両側位置で互いに反対方向に周回させ
て、靴141の両側を移動する一対のブラシを、
靴141の両側の同位置でブラツシングするよう
にした点を特徴としている。
第11図に示す応用例は靴141の底面磨き機
構1cの一例を示し、これは靴受台59の内部に
一対のローラー143,143を回転可能に軸支
し、このうちの一方のローラー143を例えば前
記モータ31,32,105,119と同期する
モータ(図示略)に連係するとともに、これらロ
ーラー143,143の間に柔軟で弾力性に富
み、かつ耐水性に優れる例えば毛状の合成樹脂を
多数植設した環状の底面磨き用ブラシ144を巻
き掛ける一方、段部59aを含む靴受台59上面
の前後方向に複数のスリツト145を形成して構
成し、このスリツト145より外側に突出するブ
ラシ毛により、靴141の底面をブラツシングす
るようにしたことを特徴としている。この場合、
靴受台59は前述のように段部59aを有するも
のに限らず、例えば上面を平坦面に形成したもの
を用いることも可能である。
なお、前述した実施例における側面磨き機構1
aや前面磨き機構1bでは、一対のブラシを靴の
載置面との平行面または交差面に旋回または往復
動させているが、この例に限らず単一または複数
のブラシを用いて構成してもよく、またこれらの
ブラシを同種または異種の機能を有するもので構
成することも可能である。また、前述の実施例で
は靴の載置面として、架台とは別個に靴受台を
用いているが、この例に限らず例えば靴を載置し
得る平面を備えたものであれば、単なる板面また
は床面で代用させることも可能である。
本発明の自動靴磨き機は以上のように、靴受台
を突設した架台の上面に、一対の案内溝を上記受
台を取り囲んで略こ字形に配設し、上記各案内溝
内にガイドシヤフトを回動かつ往復移動可能に収
容し、該シヤフトの一端に当接部材を装着した係
合片を突設し、これらの当接部材を案内溝の各端
部に臨ませて配設したストツパに係合可能に設
け、上記当接部材を上記ストツパに係合させて前
記ガイドシヤフトの移動を規制し、かつ上記シヤ
フトを回動させる一方、上記ガイドシヤフトの他
端にブラケツトを固定し、このブラケツトにモー
タに連係する荒磨き用および仕上磨き用の第1お
よび第2のブラシを回転可能に軸支し、これら第
1および第2のブラシの靴受台に対する位置を前
記案内溝の両端で交互に切換え、上記案内溝にお
けるガイドシヤフトの往動時と復動時とで前記ブ
ラシよるブラツシングモードを相違させたから、
使用者の労力の負担を軽減して靴の側面磨きの完
全な自動化が図れ、しかも往復動するガイドシヤ
フトと一体のブラケツトに前記第1および第2の
ブラシを設けることで、従来のこの種のものに比
べ構成を簡潔になし得る効果がある。
また、本発明の自動靴磨き機は、靴受台を突設
した架台の上方に一対のガイドプレートを対向配
置し、該プレートに案内溝を斜状に形成し、この
案内溝内に揺動軸を回動かつ往復移動可能に収容
し、該軸の一端に当接部材を装着した係合片を突
設し、この当接部材を案内溝の各端部に臨ませて
配設したストツパに係合可能に設け、上記当接部
材を上記ストツパに係合させて前記揺動軸の移動
を規制し、かつ上記軸を回動させる一方、一対の
ブラケツトを揺動軸と一体に連結し、このブラケ
ツト間にモータに連係する荒磨き用および仕上磨
き用の第1および第2ブラシを回転可能に軸支
し、これら第1および第2のブラシの靴受台に対
する位置を前記案内溝の両端で交互に切換え、上
記案内溝における揺動軸の往動時と復動時とで前
記ブラシによるブラツシングモードを相違させた
から、使用者の労力の負担を軽減して靴の前面磨
きの完全な自動化を図れ、しかも往復動する揺動
軸と一体のブラケツトに前記第1および第2のブ
ラシを設けることで、従来のこの種のものに比べ
構成を簡潔になし得る効果がある。
更に本発明では共に案内溝におけるガイドシヤ
フトまたは揺動軸の往復時において、第1および
第2ブラシによるブラツシングモード、つまり荒
磨きと仕上磨きを相違させたから、この種装置に
よるサイクルタイムを短縮化し、その合理化と高
速化を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図で、一
部を断面図示しており、第2図は第1図のA―
A′線に沿う断面図、第3図は第1図のB―B′線
に沿う断面図、第4図は第2図のC―C′線に沿う
横断平面図、第5図は第2図のD―D′線に沿う
断面図、第6図は本発明の前面磨き機構の要部を
拡大して示す断面図、第7図a乃至dは本発明の
側面磨き機構の作動状態を順に示す平面図、第8
図a乃至dは本発明の前面磨き機構の作動状態を
順に示す側面図で、一部を断面図示しており、第
9図乃至第11図は本発明の応用例を示し、この
うち第9図はその平面図、第10図は第9図のE
―E′線に沿う断面図、第11図は他の応用例を示
す断面図である。 43a,43b,44a,44b,99a,9
9b…ブラシ、141…靴、144…底面磨きブ
ラシ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 靴受台を突設した架台の上面に、一対の案内
    溝を上記受台を取り囲んで略こ字形に配設し、上
    記各案内溝内にガイドシヤフトを回動かつ往復移
    動可能に収容し、該シヤフトの一端に当接部材を
    装着した係合片を突設し、これらの当接部材を案
    内溝の各端部に臨ませて配設したストツパに係合
    可能に設け、上記当接部材を上記ストツパに係合
    させて前記ガイドシヤフトの移動を規制し、かつ
    上記シヤフトを回動させる一方、上記ガイドシヤ
    フトの他端にブラケツトを固定し、このブラケツ
    トにモータに連係する荒磨き用および仕上磨き用
    の第1および第2のブラシを回転可能に軸支し、
    これら第1および第2のブラシの靴受台に対する
    位置を前記案内溝の両端で交互に切換え、上記案
    内溝におけるガイドシヤフトの往動時と復動時と
    で前記ブラシによるブラツシングモードを相違さ
    せたことを特徴とする自動靴磨き機。 2 靴受台を突設した架台の上方に一対のガイド
    プレートを対向配置し、該プレートに案内溝を斜
    状に形成し、この案内溝内に揺動軸を回動かつ往
    復移動可能に収容し、該軸の一端に当接部材を装
    着した係合片を突設し、この当接部材を案内溝の
    各端部に臨ませて配設したストツパに係合可能に
    設け、上記当接部材を上記ストツパに係合させて
    前記揺動軸の移動を規制し、かつ上記軸を回動さ
    せる一方、一対のブラケツトを揺動軸と一体に連
    結し、このブラケツト間にモータに連係する荒磨
    き用および仕上磨き用の第1および第2ブラシを
    回転可能に軸支し、これら第1および第2のブラ
    シの靴受台に対する位置を前記案内溝の両端で交
    互に切換え、上記案内溝における揺動軸の往動時
    と復動時とで前記ブラシによるブラツシングモー
    ドを相違させたことを特徴とする自動靴磨き機。
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