JPS6311938Y2 - - Google Patents

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JPS6311938Y2
JPS6311938Y2 JP1982069310U JP6931082U JPS6311938Y2 JP S6311938 Y2 JPS6311938 Y2 JP S6311938Y2 JP 1982069310 U JP1982069310 U JP 1982069310U JP 6931082 U JP6931082 U JP 6931082U JP S6311938 Y2 JPS6311938 Y2 JP S6311938Y2
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JP
Japan
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traction
base
angle
wire
slide shaft
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JP1982069310U
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JPS58171132U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、頚椎の異状によつて生じる疾病な
どの治療に用いる治療用牽引装置に関する。
牽引治療を施すに際しては脊柱の後側の椎孔を
中枢神経が通つているため脊柱後側を拡大するよ
うに牽引するのが一般的である。このため脊柱の
椎骨の配列の変形あるいは椎骨と椎骨との間に挾
まれて存する。椎間円板の損傷あるいは椎間円板
のヘルニヤ等の症状を生じている脊柱を牽引し、
椎骨と椎骨との間隔を拡大し漸進的に椎骨の配列
変形の整復及び椎間円板の整復の治療をするのが
通常である。
従来の頚椎の牽引療法においては、頚椎の後側
を拡大する目的で単に患者の正面の前方上方向へ
患者に装着した牽引用の頚装具を牽引するもので
あつた。しかし上肢等に通じる運動神経の束や知
覚神経の束は頚椎の後側の椎孔を通る脊髄から分
岐されて頚椎を形成する椎骨の後部両横側にある
脊髄神経溝を経由して上肢等の各部位に通じてい
る。そのため効果的な治療を行なうには右あるい
は左の上肢に通じる神経束の圧迫を除きながら頚
椎の損傷を回復治療する目的で頚椎の後部右側あ
るいは左側の脊髄神経溝の間隔を拡大することが
必要である。
しかしながら従来の頚椎の牽引装置にあつては
牽引角度は単に患者の前上方にのみ牽引する装置
であつて頚部の椎骨と椎骨との間隔の拡大及び頚
椎の後側の拡大をなすのみであり、治療対象とす
べき右あるいは左の脊髄神経溝を選択的に拡大す
ることはできず効果的な牽引ができないものであ
つた。
本考案は前記従来装置の不具合点を解決し患者
の牽引方向を必要に応じて適宜な斜め横前方の上
方に正確に角度調整して設定することができかつ
牽引及び角度調整操作が容易である頚椎斜牽引装
置を提供することを目的としている。
すなわち本考案の頚椎の牽引装置は牽引角度を
変更調節可能として牽引装置であつて、頚部の椎
骨と椎骨との間の拡大をなしかつ牽引角度を厳密
に設定して治療対象の椎骨後部の右側あるいは左
側を選択的に拡大できて効果的な牽引治療ができ
るのである。
以下本考案の構成について説明する。
即ち基台1の一側端部に、回動自在に立設した
回動支柱14と該回動支柱14の上端に横臥設置
した伸縮自在なスライド軸27と該スライド軸2
7の先端に設けたワイヤー案内具19とよりなる
角度調節装置13を設け、基台1の他側に座席部
Aを設置してなる頚椎斜牽引装置である。
本考案の具体的な実施例は第1図乃至第4図に
示すところであつて、以下に実施例構造の詳細を
説明する。
1は装置の基台で、底部には移動用車輪2が設
置され、必要時には車輪2の転動を阻止して定置
固定できるように構成される。そして、この基台
1の上面前半部には座席部Aが、また、上面後半
部には牽引部Bが設置される。
座席部Aは、基台1に横架支承される水平軸芯
の支点軸3を中心に揺動自在に装される枠体4
と、該枠体4に取付けられる座部5および背凭れ
部6と、ステツプ部7とから形成され、上記座部
5および背凭れ部6には患者Kを座姿勢に固定維
持するための固定バンド(図示省略)が設置され
る、そして、上述した枠体4の後方遊端部にはリ
ニアヘツドモータ8で矢印aのように往復動する
ラツク9が連結されるのであつて、リニアヘツド
モータ8の一部は基台1に設置されるスタンド材
10にユニバーサル状に係り合わされ、前記リニ
アヘツドモータ8の作動停止によつて枠体4をス
トツパー11、12で制限される二ケの位置に固
定できるように構成される。
また、牽引部Bは、基台1に立設される回動支
柱14に牽引機15を設置するとともに、回動支
柱14の上端には所定角度で前高後低に傾斜する
伸縮ブーム16を設置し、前記牽引機15から延
設される牽引ワイヤー17を伸縮ブームの先端か
ら繰出せるように固定ワイヤー案内具18ワイヤ
ー案内具19を設け、牽引ワイヤー17の先端
は、患者Kに装す牽引装具34に連結できるよう
にして構成されるのである。
牽引部Bの具体的実施例構造をさらに詳細に説
明すれば、基台1に垂直方向軸芯の支持筒20を
固着立設して、該支持筒20に回動支柱14の下
端部寄り部分が嵌装軸受支承される。回動支柱1
4の適処にはウオームホイル21を嵌着固定し
て、該ウオームホイル21には、基台1に設置さ
れるギヤードモーター22によつて回動あるいは
停止されるウオーム23を噛合させ、前記ギヤー
ドモーター22の回動停止作動で回動支柱14は
前述垂直方向軸芯まわりに任意に回動停止され
る。その回動角度検出制御は回動支柱14下端に
連けい設置するポテンシヨメータ24で行われ
る。
また、回動支柱14の上方端には、所定角度前
高後低に傾斜する保持案内筒26が固定設置さ
れ、この保持案内筒26にスライド軸27が摺動
自在に嵌装される。
スライド軸27の前端には牽引金具28が連結
設置され、牽引金具28の一方端には伸縮ブーム
16が連結される。伸縮ブーム16は保持案内筒
26に平行にして支持設置され、モータ29の回
動で矢印bのように伸縮動できる。そして、伸縮
ブーム16とともに移動できる牽引金具28の他
方端には、斜め後下方に延出する支持腕30を第
4図矢印cのように揺動できる如く取付けて、こ
れにワイヤー案内具19を支軸31で軸支し、こ
の支軸31からは、牽引ワイヤー17を挿通保持
する牽引角度検出用の検出レバー32を、第3図
矢印dのように揺動できる如く取付け、この検出
レバー32の枢支基部に牽引角度検出用ポテンシ
ヨメータ33を設置して構成される。
上述の様に回動支柱14、ポテンシヨメータ2
4、スライド軸27、牽引金具28、牽引ワイヤ
ー案内具19、牽引角度検出用ポテンシヨメータ
33等で牽引部Bの角度調節装置13は構成され
る。
しかして、回動支柱14の上方延長中途部に
は、回動支柱14とともに回動停止する取付台2
5が設置され、この取付台25には牽引機15が
装備されるのであつて、該牽引機15の詳細構造
の図示は省略しているが、従来のものと同様、牽
引駆動部と該牽引駆動部を制御する制御部とで構
成されて牽引ワイヤー17を間歇又は持続牽引で
きるようになされるものが用いられるのである。
このように構成される実施例装置で牽引治療を
行うときは、座席部Aに患者Kを座姿勢で載せさ
らに固定バンドで固定し、頚椎牽引用の牽引装具
34を患者の頭部に装す。しかるのちにリニアヘ
ツドモーター8を作動させてラツク9を動かすこ
とにより座席部Aを後傾させて患者を仰むけ姿勢
の角度変更維持するとともに、正面向きに位置し
た伸縮ブーム16の先端の検出レバー32から伸
長される牽引ワイヤー17を牽引装具34に引掛
る。
そして、牽引角度検出用ポテンシヨメータ33
の角度検出作用によつて認知できる牽引角度が患
者に対し適正となる位置で伸縮ブーム16を固定
させる作動と、ポテンシヨメータ24によつて回
動角度を検知しながら回動支柱14を左右方向に
回動させて伸縮ブーム16を左右方向に振り適正
位置で固定する作動とを併せ行う。このとき牽引
角度検出用ポテンシヨメータ33の検出角度とポ
テンシヨメータ24の検出角度を記録することに
よつて患者の症状に応じた適正な牽引角度が記録
される。そして伸縮ブーム16の伸縮作動と回動
支柱14の回動作動との調整操作を終つたのちに
牽引機15を作動させれば、その牽引ワイヤー1
7は牽引装具34を、適正に設定された角度で斜
め横前方の上方に牽引することとなるので、患者
Kの頚椎の各椎骨間は拡大され、かつ頚椎の後部
の左右側の選択されたいずれかが拡大される牽引
力を受けることとなつて著しく効果のある治療が
行えるのである。
以上のような構成と作用の実施例装置の効果
は、従来実用化されている牽引装置では得なかつ
た頚椎の椎骨相互間を拡大しかつ頚椎の後部の横
側をも拡大させる斜牽引が個人別に適正なる牽引
角度を選択して実施でき、しかもその実施はギヤ
ードモータ及びモータを作動させるという容易な
操作で実施できる。さらに正確なる牽引角度の再
現と適正な牽引角度の記録とをなしながら著しく
効率的で痛みを柔らげた牽引治療をすることがで
きるものとなつたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例装置の断面右側面概略
図、第2図は平断面概略図、第3図は第1図の部
分拡大図、第4図は第3図イ矢視図である。 1……基台、13……角度調節装置、14……
回動支柱、19……ワイヤー案内具、27……ス
ライド軸、A……座席部、B……牽引部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台1の一側端部に、回動自在に立設した回動
    支柱14と該回動支柱14の上端に横臥設置した
    伸縮自在なスライド軸27と該スライド軸27の
    先端に設けたワイヤー案内具19とよりなる角度
    調節装置13を設け、基台1の他側に座席部Aを
    設置し、回動支柱14に連結するギヤードモータ
    22及びポテンシヨメータ24を基台1に設け、
    牽引ワイヤー17に連係する牽引角度検出用ポテ
    ンシヨメータ33をワイヤー案内具19に設け、
    モータ29の作動によつて伸縮する伸縮ブーム1
    6によりスライド軸27を伸縮自在にしてなる頚
    椎斜牽引装置。
JP6931082U 1982-05-10 1982-05-10 頚椎斜牽引装置 Granted JPS58171132U (ja)

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JP6931082U JPS58171132U (ja) 1982-05-10 1982-05-10 頚椎斜牽引装置

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JP6931082U JPS58171132U (ja) 1982-05-10 1982-05-10 頚椎斜牽引装置

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JPS58171132U JPS58171132U (ja) 1983-11-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS436294Y1 (ja) * 1965-06-22 1968-03-21
JPS612584Y2 (ja) * 1979-07-09 1986-01-28

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JPS58171132U (ja) 1983-11-15

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