JPS63119452A - 触媒を用いてチオエーテルからメルカプタンを製造する方法 - Google Patents

触媒を用いてチオエーテルからメルカプタンを製造する方法

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JPS63119452A JP62228203A JP22820387A JPS63119452A JP S63119452 A JPS63119452 A JP S63119452A JP 62228203 A JP62228203 A JP 62228203A JP 22820387 A JP22820387 A JP 22820387A JP S63119452 A JPS63119452 A JP S63119452A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、チオエーテルと硫化水素とから適当な触媒の
存在下でメルカプタンを製造する方法に関するものであ
る。
従来の技術 メルカプタンは工業的に重要であるため、この化合物を
製造する方法の完成に向けて多数の研究が今までになさ
れている。現在量も多く利用されている方法は、硫化水
素H2Sとアルコールまたはオレフィンの反応がもとに
なっている。たいていの場合、様々なチオエーテルが主
たる副産物として生成する。これらチオエーテルはメル
カプタンとアルコールまたはオレフィンとの反応により
主として生成したもので、用いる方法によりそれぞれ異
なる。メルカプタンの製造中に得られる対称なチオエー
テルは、少数のものを除いては一般に商品価値がない。
そこで、様々な触媒の存在下でこれらチオエーテルに硫
化水素を反応させることにより、チオエーテルを対応す
るメルカプタンに転化させる方法が多数提案された。
発明が解決しようとする問題点 (より強力な触媒を使用し、助触媒として二硫化炭素を
導入することにより)確かにある程度の改善は見られた
。しかし、この転化反応は高温(250〜360℃)で
行わせる必要があるため好ましくない副産物が生成する
。この結果、メルカプタンの選択率がかなり低下してし
まう。
本発明では、メルカプタンの収率ならびに選択性が非常
に高いだけでなく、第一または第二メルカプタンを容易
に得ることができるという利点をもつ新しい方法を提供
する。
問題点を解決するための手段 本発明は、適当な酸触媒の存在下で硫化水素とチオエー
テルと反応させる方法において、チオエーテルとしてイ
オウ原子が第三炭素原子と第一または第二炭素原子とに
結合している(以下の式参照)チオエーテルを用いるこ
とを特徴としている。
この反応は室温から200℃の間の温度、好ましくは8
0℃以上の温度で且つ好ましくは加圧下で行われる。チ
オエーテルは液体または気体状態である。
本発明の硫化水素による分解反応(sulfhydro
−1yse)の化学反応式は以下のように表される。
(R3)               (Cン(ただ
し、R1、R2、R3は炭化水素基、特にアルキル基、
シクロアルキル基、または/およびアリール基であり、
互いに同じでも異なっていてもよい。これら炭化水素基
と結合した炭素原子は従って第三炭素原子である。これ
に対してQlとQ2はR1、R2およびR3と同じもの
を表し、その一つは水素原子でもよ(、または1つ以上
の官能基を有していてもよい。
このようにして、チオエーテル(A)から第三メルカプ
タン(B)とメルカプタン(C)を得ることができる。
メルカプタン(C)は、基Qの種類に応じて第一または
第二メルカプタンとなる。
罫J この新しい反応を利用したメルカプタンの製造法が多数
考えられる。安価なチオエーテル(A)源があって、し
かも2種類のメルカプタン(B)と(C)の用途がある
場合には、この2種類のメルカプタンを同時に回収する
ことができる。メルカプタン(C)のみを製造する極め
て興味ある方法は、メルカプタン(B)を再利用してオ
レフィン Q”  −C=CH 4Q2 からチオエーテル(A)を新たに生成させることを特徴
とする。この反応は、以下の化学反応式で表される。
R2Q4  Q2 R’ −C−3H+Q3−C=CH R2Q 2 一→  R’  −C−3−CH・・ (2)(ただし
、QlはQ3−CHを表し、この中のQ3およびQ4は
水素原子または炭化水素基である)どのようなチオエー
テル(A)を製造するかで合成法が異なる。すなわち、
このチオエーテル(A)の合成には、ラジカル法または
/および光化学的方法を用いる場合と、不均一触媒系反
応による場合がある。
技術的、経済的観点から、チオエーテル(A)を得るの
にオレフィン以外の原料、すなわちノ10ゲン化誘導体
やアルコール等を用いた公知の他の合成方法を利用する
こともできる。これらの原料を上記の2つの反応(1)
と(2)を用いて繰り返し利用することによってメルカ
プタン(C)を製造することができる。実際には、反応
(1)と(2)は、反応(2)の次に反応(1)という
順番で行わせる。
本発明の新しい方法を実施するにあたっては多様な基R
1、R2、R3および基Q1、Q2、Q3、Q4、を有
する化合物を用いることができる。しかし、最もよく使
われている化合物の基R1〜R3は炭素原子を1〜24
個、特に1〜18個含むアルキル基または/およびアル
キル基で置換された部分を有していてもよい炭素原子を
5〜10個含むシクロアルキル基またはアリール基の中
から選択する。基Q1〜Q4 に関しても同様であるが
、この中のいくつかの基は水素原子Hでもよい。あるい
は、基Q1〜Q4のうちのい(つかの基は、−CN、−
C0OH,−OH,−NH2、ハロゲン原子、エステル
、エーテルオキシ、アミド、第三イオウではないイオウ
、スルホキシド、スルホン等の官能基を有していてもよ
い。
上記の繰り返し方式を利用する場合には、メルカプタン
(B)、すなわちR1R”R’−C−3Hの沸点が、製
造するメルカプタン(C)、すなわち Q1Q2−HC
−3Hの沸点とは十分に異なっていて蒸留により両者を
分離することが簡単であるように基R1〜R3を選ぶこ
とが好ましい。
例えば、本発明の方法を用いると以下の反応をほぼ定量
的に実現することができる。
OH3 硫化第三ブチル−n−アミル(A″) CH。
C83CSH Hff 第三ブチルメルカプタン(沸点66℃)+CH3(CH
2)3CH2SH・ ・ (1′ )n−アミルメルカ
プタン(4点126℃)従って、生成した2種類の化合
物を蒸留により分離するのは容易であり、第三ブチルメ
ルカプタンのほうを利用して光化学的反応またはラジカ
ル反応を行わせることにより出発物質の硫化物(チオエ
ーテル)を再び製造することができる。この化学反応を
式で表すと以下のようになる。
OH3 OH3 このチオエーテル(A′)を利用して、反応(1′)を
行わせることによりn−アミルメルカプタンを再び生成
させる。以下、同様の操作を繰り返す。
本発明の方法を実施するのに好ましい触媒は、天然のア
ルミノケイ酸塩、または合成のアルミノケイ酸塩である
例えばゼオライト、または、強酸性のイオン交換樹脂で
ある。天然のアルミノケイ酸塩としては、アルミナの含
有量が1〜20%のシリカ−アルミナを挙げることがで
きる。なお、このアルミノケイ酸塩は、デイヴイソンケ
ミカル(DAVISON CHEMICAL)社が製造
しティる。天然(7)フルミノケイ酸塩としてはまた、
以下の一般式%式% を有する酸性のモンモリロナイト誘導体を挙げることも
できる。なお、このモンモリロナイト誘導体はフィルト
ロール(FILTROL)  という商標名で市販され
ている。
ゼオライトとしては、アルカリ金属をNa2Oの形態で
15重量%未満、特に3重量%未満含むX型またはY型
のものが好ましい。
イオン交換樹脂として陽イオン交換樹脂を用いる場合に
は、このイオン交換樹脂はそのままあるいは、無機また
は有機の担体に固定して使用可能なスルホン基を有する
芳香族系ポリマー構造、またはペルフルオロ化脂肪族構
造を有する酸性カチオン交換樹脂である。
上記のイオン交換樹脂がポリマー構造の場合のホリマー
材料は、ポリスチレンどジビニルベンゼンを主成分とす
ることができる。この場合、イオン交換樹脂はスルホン
樹脂である。このスルホン樹脂は、アンバーライト(A
mberlite)、アンバーリスト(Amber I
yst)、ルワティー/ト(Lewatit)、ドウエ
ックス(Qowex)、デュオライト([1uolit
e)という名称で市販されている。ベルフルオロスルホ
ン酸系のイオン交換i封脂は、デュポン ドゥヌムール
(DIJ PONT DE NEMOUR3)社によっ
てナフィオン(NAFIONS)という名称で市販され
ている。
第VI族または第V■族の様々な金属の酸化物または硫
化物を含浸させたアルミナを主成分とする触媒も本発明
に適している。
先に説明したように、本発明の硫化水素による分解反応
(1)は、使用するチオエーテルの種類に応じて室温〜
200℃(80℃よりも高い温度が好ましい)で行わせ
る。最も一般的なのは、このチオエーテルが炭素原子を
6〜24個含んでおり、温度の最適値が100〜180
℃、特に110〜155℃の場合である。
チオエーテルと硫化水素H2Sを触媒の存在下で反応さ
せる時間は場合によって異なるが、一般に15〜120
分である。
上記の反応はわずかな加圧状態で行わせるとよい。しか
し、生成率を大きく向上させ、かつ、二次反応が起こる
のを防止するためには、より大きな圧力、すなわち5〜
30バール、特に10〜20バールの圧力下で反応を行
わせるのが好ましい。
本発明の方法を実施するにあたっては、チオエーテルに
対して硫化水素を化学量論的量よりも所定量だけ過剰に
存在させることが望ましい。例えば、使用するチオエー
テル1モルに対して硫化水素H2Sを1〜6モル、特に
2〜4モルの割合で用いる。
本発明を実施する最も一般的な方法は、硫化水素H2S
と気体または液体状態のチオエーテルの混合物を、温度
と圧力を所望の値に設定した反応容器内に装入した触媒
中を通過させる方法である。
この場合、混合物は、均一でも不均一でもよい。
一般に、上記の混″合物を触媒と接触させることにより
得られた生成物には分留操作を施す。上記の繰り返し方
式の場合には、生成した第三メルカプタンをチオエーテ
ル生成用反応容器内に戻す。
これに対して転化していないチオエーテルは硫化水素に
よる分解用反応容器の入口に戻して再度利用する。本発
明の条件では、得られる第一または第二メルカプタンの
純度は99%を越える。
実施例 以下に本発明の方法の可能な実施例と、この新しい方法
の実際上の利点を示す。なお、本発明がこれら実施例に
限定されることはない。
実施例1 有効容量が200−で直径が25mmのパイプ状反応容
器を使用する。この反応容器内には、アンバーリスト1
5(AMBERLYST 15)という名称で市販され
ている陽イオン交換樹脂200−を前もって乾燥させた
ものを装入しておく。この陽イオン交換樹脂中を一時間
当り、84gの硫化第三ブチル−n−ドデシル(CH3
)3CS  CH2(CHz)+oCH3と45gの硫
化水素H2Sとを通過させる(すなわち、硫化水素H2
S4モルに対して上記チオエーテルが1モルの割合)。
反応容器内の圧力を15バールに維持し、温度を110
±2℃に調節する。温度調節のためには、反応容器を取
り囲む二重ジャケット内で温度一定の油を循環させる。
反応により得られた粗生成物を分析すると、出発物質の
チオエーテルが転化した割合が65%であり、第三ブチ
ルメルカプタン(CH3)3cm5Hとn−ドデシルメ
ルカプタンCH3(CH2)lOcH2−3Hのみが生
成することがわかる。n−ドデシルメルカプタンの選択
率はほぼ100%で、生産性は43g/時である。
実施例2 上記の第三ブチルメルカプタンの循環式再利用実施例1
の操作を実施して得られた2種類の生成物を蒸留により
互いに分離した。両者の沸点が大きく異なるため蒸留が
容易に行なえる。
所望の生成物であるn−ドデシルメルカプタンを回収し
た後、第三ブチルメルカプタンを光化学反応用容器内を
通過させる。この方法について以下に説明する。
光化学反応用容器は、実効容量が300m1のステンレ
ス製円筒容器である。この円筒容器の軸線上には水銀ラ
ンプを収容した石英製パイプう(同軸になるように固定
されている。この水銀ランプからの最大発光は波長が3
5(11mのときである。
反応媒体の冷却および撹拌には外側ジャケットを利用す
る。このジャケットには循環用ポンプと熱交換器が取り
付けられている。この熱交換器を用いることにより反応
媒体の温度を20±2℃に保ってお(ことが可能になる
上記の光化学反応用容器内に第三ブチルメルカブタン(
CH3)3CSHと、l−ドデセンにベンゾフェノンと
亜リン酸トリブチルを添加したものとを連続的に導入す
る。第三ブチルメルカプタンの導入速度は135 g 
/時、すなわち1.5モル/時であり、1−ドデセンの
導入速度は168 g /時、すなわち1モル/時であ
る。また、ベンゾフェノンは2.2X10−3モル/時
、亜リン酸トリブチルは0.6XIO−3モル/時の割
合で添加する。この光化学反応用容器から排出される液
体の流量を測定する。
蒸留により、この流出液体から余分なメルカプタンと転
化していないドデセンを除去する。この光化学反応用容
器内の化学反応は以下のように表される。
(CH3)3C−3H+CH2=CH−(CH2)9−
CH3← (CH3) s CS  CH2(CH2)
 +。CH。
この反応の結果、チオエーテルが129 g /時の割
合で生成する。この値は、使用したドデセンに対する収
率が50%であることを意味する。このチオエーテルを
実施例1の操作を実施する際に使用してn−ドデシルメ
ルカプタンを製造する。上記の操作サイクルを10回繰
り返す。この結果得られるn−ドデシルメルカプタンは
、ドデセンに対する平均転化率が77.9%であり、選
択率が99%である。
実施例3 触媒としてのアルミノケイ酸塩 (Mg−Ca)○・Al2O3・5Si02 ・nH2
Oという構造を有する、フィルトロールという商品名で
市販されている酸性モンモリロナイト誘導体を用いて実
施例1の操作を行った。アンバーリストの代ワリにこの
酸性モンモリロナイト誘導体触媒を200−反応容器内
に詰めておく。
チオエーテルの転化率は59%であった。また、得られ
たメルカプタンは実施例1で生成したメルカプタンと同
じぐらい純粋であった。
実施例4 硫化第三オクチル−n−ブチルの硫化水素による分解反
応 この実施例で使用する上記のチオエーテルは、市販され
ている第三オクチルメルカプタンにラジカル付加反応を
利用して1−ブテンを添加することにより製造した。硫
化水素による分解反応の目的は、このチオエーテルを二
種類のメルカプタン、すなわち第三オクチルメルカプタ
ンとn−ブチルメルカプタンに変換することである。こ
の反応は以下のように表される。
+CH3CH2CH2CH2SH この反応を行わせるにあたっては、実施例1と同じ操作
条件にした。すなわち、温度110℃、圧力15バール
の条件にし、触媒としてはアン/<  IJスト樹脂を
200rd使用した。 上記のチオエーテルの流量は3
4g/時であり、硫化水素H2Sの流量は45g/時で
ある(すなわち、チオエーテル1モルに対して硫化水素
H2Sを4モルの割合)。
上記の反応の結果、n−ブチルメルカプタンCH3CH
2CH2CH2S Hが20g/時の割合で生成する。
選択率はほぼ100%であり、上記のチオエーテルの転
化率は66%である。
このn−ブチルメルカプタンの沸点が98℃であるのに
対して第三オクチルメルカプタンの沸点が150℃であ
るため、前者を後者分離するのは容易である。第三オク
チルメルカプタンは、硫化第三オクチル−n−ブチルを
新たに製造するのに利用する。このようにして製造され
た硫化第三オクチル−n−ブチルを用いて上記の反応を
新たに行わせることができる。
実施例5 硫化第三ブチルイソプロピルの硫化水素による分解反応 出発物質である上記のチオエーテルは、ソーダを触媒と
して第三ブチルメルカプタンと塩化イソプロピルを反応
させることにより製造した。
硫化水素による分解反応の目的は、このチオエ−チルを
イソプロピルメルカプタンと第三ブチルメルカプタンに
変換することである。この反応は以下のように表される
CH3CH3 CH3CH3 一→ CH3−C−3H+CH−3H CH3CH3 この反応を行わせるにあたっては、実施例1と同じ操作
条件にした。すなわち、温度110℃、圧力15バール
の条件にし、触媒としてはアンバーリスト樹脂を200
m使用した。上記のチオエーテルの流量は43.5 g
 /時であり、硫化水素H2Sの流量は45g/時であ
る(すなわち、チオエーテル1モルに対して硫化水素H
2Sを4モルの割合)。
上記の反応の結果、イソプロピルメルカプタンが17.
8 g /時の割合で生成する。選択率はほぼ100%
であり、上記のチオエーテルの転化率は71%である。
実施例6 上記の酸−硫化物の形態の反応剤は、ソーダを触媒とし
て第三ブチルメルカプタンと11−ブロモウンデカン酸
を反応させることにより前もって製造しておいた。この
反応剤に硫化水素による分解反応を行わせると11−メ
ルカプトウンデカン酸が得られ、かつ、第三ブチルメル
カプタンが回収される。
この反応は以下のように表される。
CH3 CH3−C−S (CH2) la  C00H+ )
123CF(。
一→ H3(CH2)Ill  C0OH+  (CH
3)3  CSH この反応を行わせるにあたっては、実施例1と同じ操作
条件にした。すなわち、温度110℃、圧力15バール
の条件にし、触媒としてはアンバーリスト樹脂を200
mj!使用した。上記の酸−硫化物はヘプタン中に溶解
させて溶液にしてから0.32モル/時の割合で反応容
器内に導入する。これに対して硫化水素H2Sは、ガス
として1.30モル/時の割合で導入する。
上記の反応の結果、11−メルカプトウンデカン酸が4
1.88g/時の割合で生成する。選択率はほぼ100
%である。出発物質である硫化物−酸の転化率は60%
である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸触媒の存在下にチオエーテルを硫化水素と反応
    させてチオエーテルからメルカプタンを製造する触媒反
    応方法において、 上記チオエーテルとして下記の型式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R^1、R^2、R^3およびQ^1、Q^
    2は、アルキル基、シクロアルキル基または/およびア
    リール基であり、互いに同じでも異なっていてもよく、
    上記基Q^1とQ^2のうちの1方は水素原子であるか
    または官能基を有していてもよい) のものを用いることを特徴とする方法。
  2. (2)上記基R^1〜R^3およびQ^1とQ^2がア
    ルキル基である場合には、これらが炭素原子を1〜24
    個、特に1〜18個含み、上記基R^1〜R^3および
    Q^1とQ^2がシクロアルキル基またはアリール基で
    ある場合には、これらが炭素原子を5〜10個含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)上記酸触媒がイオン交換樹脂、特に樹脂またはゼ
    オライトであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の方法。
  4. (4)上記酸触媒がアルミノケイ酸塩、特にモンモリロ
    ナイト型のアルミノケイ酸塩であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
  5. (5)上記酸触媒が、そのまま、あるいは、無機または
    有機の担体に固定して使用可能なスルホン基を含む芳香
    族系のポリマー構造、またはペルフルオロ化脂肪族構造
    を有するイオン交換樹脂であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
  6. (6)上記酸触媒が担体にリン酸を含浸させたものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載の方法。
  7. (7)室温から200℃の間の温度範囲で実施すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
    か1項に記載の方法。
  8. (8)5〜30バール、特に10〜20バールの圧力下
    で実施することを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9)使用する硫化水素H_2Sの割合をチオエーテル
    1モルに対して1〜6モル、特に2〜4モルとすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項のいずれ
    か1項に記載の方法。
  10. (10)生成した第三メルカプタン(R^1R^2R^
    3)−C−SHを第一または第二メルカプタン(Q^1
    Q^2)−CH−SHから分離し、この第三メルカプタ
    ンを使用してオレフィンまたは上記のチオエーテルを生
    成させる他の任意の試薬と反応させて新たに所定量の上
    記チオエーテルを生成させ、このようにして生成したチ
    オエーテルを、特許請求の範囲第1項に記載の方法を実
    施するために再度使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載の方法。
  11. (11)上記基Q^1およびQ^2のうちの少なくとも
    1つが官能基、特に、−COOH、−CN、−OH、−
    NH_2、ハロゲン原子、エーテル、エステル、アミド
    、第三イオウではないイオウ、スルホキシド、または、
    スルホンを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    0項に記載の循環式方法。
  12. (12)上記オレフィンが以下の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、Q^3−CHは先に示したQ^1を表し、およ
    び/またはQ^3とQ^4は水素原子または炭化水素基
    である) で表されることを特徴とする特許請求の範囲第10項に
    記載の方法。
JP62228203A 1986-09-11 1987-09-11 触媒を用いてチオエーテルからメルカプタンを製造する方法 Granted JPS63119452A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8612690A FR2603889B1 (fr) 1986-09-11 1986-09-11 Procede catalytique de production de mercaptans a partir de thioethers
FR8612690 1986-09-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63119452A true JPS63119452A (ja) 1988-05-24
JPH042587B2 JPH042587B2 (ja) 1992-01-20

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ID=9338842

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