JPS63120514A - 自動インピ−ダンス整合装置 - Google Patents

自動インピ−ダンス整合装置

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JPS63120514A
JPS63120514A JP26568186A JP26568186A JPS63120514A JP S63120514 A JPS63120514 A JP S63120514A JP 26568186 A JP26568186 A JP 26568186A JP 26568186 A JP26568186 A JP 26568186A JP S63120514 A JPS63120514 A JP S63120514A
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博史 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高周波電源の整合インピーダンスと負荷回路
インピーダンスとを自動的に整合させて効率よく負荷に
電力を供給できるようにする自動インピーダンス整合装
置に関するものである。
[従来の技術] この種の自動インピーダンス整合装置は様々な用途の電
源設備で用いられている。
第7図は、半導体ウェハーの表面エツチングに用いるプ
ラズマを発生させるための高周波発生電m設備において
従来用いられている自動インピーダンス整合装置を示し
ている。同図において、1は従来の自動インピーダンス
整合装置であり、この整合装置1は高周波電源2と負荷
3との間に配置されて、負荷回路インピーダンスを高周
波電源2の内部インピーダンスにより定まる一定の整合
インピーダンスと自動的に整合させる。この電源設備に
おいて、負荷3はプラズマを発生するための放電部とプ
ラズマによって加工される図示しない被加工物によって
構成される。
自動インピーダンス整合装置1は、負荷3に対して直列
に接続されたインダクタンスLと第1の可変コンデンサ
C1とからなる直列回路と、該直列回路と負荷3とに対
して並列に接続された第2の可変コンデンサC2とから
なる整合回路11を備えている。前述した整合インピー
ダンスと整合される負荷回路インピーダンスは、負荷3
のインピーダンスと整合回路11のインピーダンスとを
合成したインピーダンスであり、第1及び第2の可変コ
ンデンサの容量を変えることによりインピーダンスの整
合が行われる。そのため従来の自動インピーダンス整合
装置1では、高周波電源から出力される高周波電流と高
周波電圧のそれぞれのベク]・ル値から、高周波電流と
高周波電圧との位相差を検出して位相差検出信号を出力
する位相差!゛1出器12と、高周波電流と高周波電圧
のそれぞ1との絶対値から、整合インピーダンスと9荷
回路インピーダンスとの差を検出してインピーダンス差
検出信号を出力するインピーダンス差検出器13と、位
相差検出信号に基いて位相差を零にするように第1のコ
ンデンサC1の容量を変える第1の容量可変手段14と
インピーダンス差検出信号に基いてインピーダンス差を
零にするように第2の可変コンデンサC2の容量を変え
る第2の容量可変手段15とを備えている。
尚この自動インピーダンス整合装置1の基本動作は、例
えば特開昭60−134511号公報に詳細に説明され
ているように当業者には周知であるため、説明は省略す
る。
[発明が解決しようとする問題点] 第7図に示した高周波の電源設備においては、プラズマ
を発生させる環境内のガスの種類、ガスの圧ノj及びエ
ツチングの強弱に応じて、負荷3に供給する電力を適宜
に変える必要がある。電力の変更は、自動インピーダン
ス整合装置1によって負荷回路インピーダンスを一定に
保つ目的から、高周波電源1の高周波電圧を変えること
によって行われている。しかしながら、位相差検出器1
2及びインピーダンス差検出器13は、共に高周波電圧
を利用して位相差及びインピーダンス差を検出するため
、高周波電圧が変動すると、位相差検出信号及びインピ
ーダンス差検出信号も変動することになる。したがって
従来の装置では、高周波電圧の変動によって影響を受け
る位相差検出器12及びインピーダンス差検出器13の
出力に応じて第1及び第2の可変コンデンサの容量を変
えていたため、迅速且つ正確にインピーダンスの整合を
行うことができないという問題があった。
また特に、容量可変手段14.15において、第1及び
第2の可変コンデンサCI 、C2の容量を変えるため
に駆動される駆動手段として直流モータが使用される場
合には、入力電圧の変動によりトルクが変動する直流モ
ータの特性から、高周波電圧を大きくした場合にハンチ
ング現象が起きる問題があった。このハンチング現象と
は、直流モータのトルクが必要以上に大ぎくなってモー
タが回りずぎ、本来停止すべき位置でモータが停止しな
いために、再度整合動作が行なわれてモータが逆方向に
駆動され、整合がとれるまでモータが正転と逆転とを繰
り返す現象を云う。このようなハンチング現象が生じる
と、最悪の場合にはインピーダンスを整合させることが
できなくなるという問題が生じる。
尚、ハンチング現象を防止するために、モータ入力を減
小させる手段を設けることも考えられるが、このような
手段を設けた場合には、逆に高周波電圧を小さくしたと
きに、モータの入力電圧が小さくなりすぎて回転がきわ
めておそくなったり、回転不能になり整合を取る時間が
長くかかったり、整合をとること自体ができなくなると
いう問題が生じる。
本発明の目的は、高周波電圧の変動による影響を極力受
けないようにして、迅速且つ正確にインピーダンスの整
合をとることができるようにしたインピーダンス整合装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本出願の第1の発明は、本発明の一実施例を示す第1図
乃至第4図に見られるように、高周波電源の整合インピ
ーダンスと負荷回路インピーダンスとを自動的に整合さ
せる自動インピーダンス整合装置において、上記問題点
を解決する。そのため、本発明においては、高周波剤m
2から出力される高周波電流と高周波電圧との位相差を
検出して該位相差に相応した位相差検出信号V1を出力
する位相差検出器12と、整合インピーダンスと負荷回
路インピーダンスとのインピーダンス差を検出して該イ
ンピーダンス差に相応するインピーダンス差検出信号V
2を出力するインピーダンス差検出器13と、位相差を
零にすべく容量が可変される第1の可変コンデンサC1
及びインピーダンス差を零にすべく容量が可変される第
2の可変コンデンサC2を含み高周波電源2と負荷との
間に配置される整合回路11と、第1の可変コンデンザ
C1の容量を変えるために駆動される第1の駆動手段M
を備えた第1の容量可変手段14′″と、第2の可変コ
ンデンサC2の容量を変えるために駆動される第2の駆
動手段Mを備えた第2の容量可変手段15−と高周波電
圧と高周波電流のベクトル和の絶対値に相応する絶対値
信号VOを出力する絶対値信号出力回路16とを具備し
ている。
そして、本発明においては、第1の容量可変手段14−
及び第2の容量可変手段15−は、それぞれ絶対値信号
VOににり位相差検出信号V1及びインピーダンス差検
出信号V2を除算した信号に基いて第1及び第2の駆動
手段Hを駆動する。
また本出願の第2の発明においては、その実施例を示す
第6図に見られるように、第1の容量可変手段14′は
位相差検出信号■1を絶対値検出信号VOで除算した信
号に基いて第1の駆動手段Mを駆動し、第2の容量可変
手段15−は、インピーダンス差検出信号v2を電圧検
出信号V3で除算した信号に基いて第2の駆動手段を駆
動する。
[発明の作用] 高周波電源の電圧、電流をそれぞれ白(,1℃とし、そ
してこれらの絶対値をそれぞれFI  1℃とする。実
際にこれらの値を検出する検出回路に表れる出力は次の
ように表される。
白−a−白β、    t=b−tJ2尚a、bは定数
である。
本発明は、白、1(絶対値はE、I)を用いて負荷回路
の状態を把握し、その制御を用う。なおF 1.te 
12を分圧して取り出し、iは1℃に比例した電流を抵
抗回路に流してその抵抗の端子電圧を取り出したもので
、共に処理しやすいレベルの電圧に変換されたものであ
る。
負荷回路インピーダンスを7℃とすればiρ−自12/
りpより j−(b/a)  ・ (白/りβ) となる。tXの白βに対する位相角、即ちlの1に対す
る位相角をθとする。
第1の発明においては、位相差検出信号V1 = (E
2十M +2EIsinθ)1′2−  (F2 + 
12−2E  l5in  θ)1′2とインピーダン
ス差検出信号 V2−E−C・■[Cは定数]をそれぞ
れ絶対値信号 VO= l e+fl=(E2→−I2
+2EIcosθ) V2で除算した信号Vl /VO
及びV2 /VOに基いて第1及び第2の駆動手段を駆
動してインピーダンスの整合を行う。負荷3のインピー
ダンスが電流に対し変化しないと仮定した場合、高周波
電圧がn倍になると電流もn倍となる。よって、絶対値
信号VOで除算した信号[nVl /nVO=V1 /
VO、nV2 /nVO=V2 /VO]は、電圧の変
動の影響を受けない。負荷3のインピーダンスが電流に
より変化する場合でも、高周波電圧の変動による影響を
従来より小さくすることができる。
特に位相差検出信号V1を絶対値信号■0で除算すると
、負荷回路インピーダンスの変化に伴う位相差検出信号
V1の変動の影響を従来より小さくすることができる。
本出願の第2の発明によれば、特にインピーダンス差検
出信号V2を高周波電圧の絶対値で除算−13= するので電流の位相差の変化による影響を受けずにイン
ピーダンス差を零にするための動作を行わせることがで
きる。
[実施例1 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図には、第1の発明の自動インピーダンス整合装置
10を第7図に示した従来技術と同様に半導体ウェハー
のプラズマエツチングに用いる高周波電源装置に適用し
た一実施例を示しである。
尚第1図において、第7図に示した従来の装置に用いら
れた部材と同じ部材には、第7図に示した符号と同じ符
号を付しである。
本実施例は、高周波電源2の高周波電流1及び高周波電
圧自のベクトル和の絶対値1e+fl=(E2+I2+
2EICO8θ)吟を検出して、この値に相応する絶対
値検出信号VOを出力する絶対値信号出力回路16と、
位相差検出器12から出力され位相差検出信号V1とイ
ンピーダンス差検出器13から出力されるインピーダン
ス差検出信号■2をそれぞれ絶対値信号■0で除算した
信号に基いて第1及び第2の可変コンデンサの容量を変
える第1及び第2の容量可変手段14′及び15′とを
備えている。
位相差検出器12は、高周波電圧及び高周波電流のベク
トル値から両者の位相差を検出して、位相差に相応する
位相差検出信号■1を出力する。
第2図に示す通り、電圧ベクトル1を90°進めて電流
ベクi−ルiと合成したベタ1〜ルの絶対値■11= 
l e・ eXll (jπ/2)+flと電圧ベクト
ル[を90°進めて−1と合成したベクトルの絶対値V
12= l e −exp(j π/2)−f lどの
差V 11−、、 V 12は、電圧ベクトル自と電流
ベタ1ヘルiの位相差に相応している。そこで位相差検
出器12は、下記(1)式に示す位相差検出信号を出力
づる。
Vl−1白exp(j π/2) +t l−I自cx
p(j π/2 ) −f を−(F2+I2+2EI
sinθ)% −(E2 + 12−2E l5in  θ)V2・・
・(1) 上記(1)式においてvi−oのときには、ベタ1〜ル
亡とベクトルiとが同相くθ−〇)である。
またインピーダンス差検出器13は、次の(2)式で表
わされるインピーダンス差検出信号■2を出力する。
V2=E−C−1 =E−(b−c/a) ・(E/ZJ2)=E (1−
d/Z兎)      ・・・(2)ここで、d=b・
/a、2℃が高周波電源のインピーダンスに等しいとき
にZβ−dの関係となる。
すなわち定数Cは、負荷回路インピーダンスZ(が高周
波電源のインピーダンスの大きさに等しいときにV2=
Oとなるように、即ちZJ2−dとなるように設定され
ている。したがって、インピーダンス差検出信号V2が
零でないということは、インピーダンスの整合がとれて
いないことを意味する。
インピーダンス整合の最終目標は負荷回路インビーダン
ス7βが高周波電源インピーダンスに等しくなることで
あり、これは位相差検出信号V1=0でかつインピーダ
ンス差検出信号V2=Oのときに達成される。
絶対値信号出力回路16が出力する絶対値信号■0は次
の(3)式で表わされる。
Vo=le+il = (E2+M +2E Icosθ)鴇・・・(3) この回路16の具体的な構成の一例を、第3図に示しで
ある。同図において、161は電流検出回路、162は
電圧検出回路、163は整流回路そして164は平滑回
路である。電流検出回路161は、負荷に電力を供給す
る線路を流れる高周波電流を検出する検流器CTと検流
器CTの2次側回路に接続されて高周波電流に比例した
電圧が両端に現われる抵抗R1とから構成される。
電圧検出器162は、一端が線路に接続され他端が抵抗
R1の一端に接続されたコンデンサC3と、一端がコン
デンサC3と抵抗R1との接続点に接続され他端が接地
されたコンデンサC4とコンデンサC4の両端に並列接
続されたインダクタンスL2とから構成され、コンデン
サC4の両端に高周波電圧に比例した電圧が現われる。
コンデンサC4と抵抗R1とが直列に接続されているた
め、抵抗R1の他端には、高周波電流に相応する電圧と
高周波電圧に相応する電圧とが加算された交流電圧信号
が得られる。
整流器は抵抗R1側にアノードが向けられたダイオード
D1からなり、平滑回路164は一端がダイオードD1
のカソードに接続され他端が接地されたコンデンサC5
と、一端がダイオードD1のカソードとコンデンサC5
の一端の接続点に接続され他端が出力端子0UT1に接
続された抵抗R2と、一端が抵抗R2の他端に接続され
他端が接地されたコンデンサC6とから構成される。出
力端子ou”riには、1白+11に相応する直流電圧
の絶対値信号VOが現われる。
第1及び第2の容量可変手段14−及び15′は、位相
差検出器12から出力される位相差検出信号V1及びイ
ンピーダンス差検出器13から出力されるインピーダン
ス差検出信号■2をそれぞれ絶対値信号■0除算して得
た第1及び第2の制御信号に基いて、第1及び第2の可
変コンデンサC1及びC2の容量を変える第1及び第2
の駆動手段をそれぞれ備えている。
第1の容量可変手段14−は、位相差検出信号V1を絶
対値検出信号■0で除算した第1の制御信号V1 /V
Oを得て、この信号を例えば直流モータからなる第1の
駆動手段の入力として用いて、第1のコンデンサC1の
容量を位相差を零にするように調整する。第1の制御信
号V1 /VOは次の(4)式で示ず通りである。
Vl /VO −[(E2+ T’ +2E l5inθ)ろ−(E2
+I ’ −E Tsinθ)吟]/ (E?+M +
2E ICO3θ)h・・・(4) この(4)式から明らかな通り、高周波電圧がn倍にな
った場合でも、負荷回路インピーダンスが電流に対して
変化しない場合には高周波電流もn倍になるため、理論
的には(n・Vl /n・VO)=V1 /VOとなっ
て第1の制御信号は高周波電圧の変動の影響を受【プる
ことがない。また負荷回路インピーダンスが電流に対し
て変化する場合にも電圧の変動による影響を小さくでき
るのは勿論である。尚位相差検出信号■1は負荷回路イ
ンピーダンスの大きさの変化に対しては変動の少ないこ
とが望ましいが第1の制御信号V1 /VOはこの変動
をある程度抑制できる。
第4図には、第1の容量可変手段14′の具体的な構成
の一例が示しである。同図において、DIVは位相差検
出器12から出力される位相差検出信号■1を絶対値信
号VOを増幅した信号■0゜によって除算する除算回路
であり、除算回路DrVの出力K・Vl /VO’は、
演算増幅器OP2によって第1の駆動手段としての直流
モータMの駆動に必要な電圧値まで増幅される。尚には
、除算回路DIVの構成によって定まる定数である。
絶対値信号出力回路16から出力される絶対値= 20
− 信号vOは、抵抗R4及び抵抗R6を通して演算増幅器
○P1の入力端子に出力される。演算増幅器OP1の他
方の入力端子は接地され、一方の入力端子と出力端子と
の間には抵抗R7が並列に接続されている。抵抗R4と
抵抗R6との接続点には、一端が接地された抵抗R5の
他端が接続されている。抵抗R4と抵抗R5との接続点
には、−端が接地された抵抗R5の他端が接続されてい
る。
抵抗R4と抵抗R5との接続点には、定電圧供給回路C
VSの一部を構成するダイオードD2のカソードが接続
されて、ダイオ゛−ドD2のアノードは定電圧源e1に
接続されている。
定電圧供給回路CVSは、絶対値信号■0が定電圧源e
1の電圧■01以下になると、抵抗R6の電源側に定電
圧■01を供給して、除算回路DIVの除算動作を安定
化する。これは、絶対値信号VOがノイズよりも小さい
零に近い値まで小さくなると、ノイズの影響を受Cブで
安定した除算を行えなくなるからである。したがって定
電圧供給回路CVSが出力する定電圧VO1は、一般的
な発生ノイズよりも若干大きい値に設定されている。
第2の容量可変手段15″は、インピーダンス差検出器
13から出力されるインピーダンス差検出信号v2を絶
対値信号vOで除算して第2の制御検出信号V 2/V
 Oを得て、この信号を第1の容量可変手段14′と同
様に第2の駆動手段(図示せず)の入力として第1のコ
ンデンサC2の容量をインピーダンス差を零にするよう
に調整する。
第2の制御信号V 2/V Oは次の(5)式で現わさ
れる。
V2 /VO=E (1−CJ/Zfl ) /(E2
+ I2+2E Tcosθ)吟・・・(5) 尚第2の容量可変手段15′としては、第4図に示した
第1の容量可変手段14−と同じ構成の回路を用いれば
よく、また出力VO゛部は第1の容量可変手段14′と
第2の容量可変手段15′と共用にしてもよい。したが
って第2の容量可変手段15′の具体的な構成について
の説明は省略する。
第5図には第1及び第2の容量可変手段14′″。
15′の具体的回路の異なる実施例が示しである。
第4図の実施例においては、絶対値信号vOが小さくな
った場合に、ノイズの影響によって除算した値がふらつ
くのを防止するために、定電圧供給回路CVSを設けて
、絶対値信号vOが所定値以下になると絶対値信号vO
゛を一定にするようにしているが、第5図の実施例では
、絶対値信号VOに常時一定の直流電圧を重畳する直流
電圧重畳回路vS@設りている。第5図の実施例では、
直流定電圧源e2の出力端子に一端が接続された抵抗R
9が演算増幅器OP1の一方の入力端子に接続されてい
る。直流電圧源e2の電圧をVO2とすると、演算増幅
器OP1の出力には次の(6)式で現わされる信号が出
力される。
VO’=(VO・R10/R8) +(VO2・R10/R9)     ・・・(6)絶
対値信号■0が小さくなると、vOoは実質的に略VO
2・R10/ R9となり、一定に保たれるので、ノイ
ズの影響を防止することができる。
第6図は、本出願の第2の発明の一実施例を示している
。本実施例においては、高周波電圧を検出して高周波電
圧に相応する電圧検出信号V3を出力する電圧検出回路
17を更に設け、位相差検出信号V1を絶対値信号VO
で除算し、インピーダンス差検出信号V2を電圧検出信
号V3で除算する構成を採用している。したがって第2
の容量可変手段15′において第2の駆動手段の入力と
なる信号は、次の(7)式で現わされる信号である。
V2/V3=E (1−d/Zfi)/F= (1−d
/ZJ2)       ・・・(7)上記(7)式か
ら明らかな通り、本発明によれば高周波電圧の変動によ
る影響を受けないばかりか、位相差の変動による影響も
受けないので、より迅速且つ正確にインピーダンスの整
合動作を行うことができる。尚その他の構成は、上記第
1の発明の実施例と同様であるので説明は省略する。
以上の説明において(6)式を除り(1)〜(7)式は
vo =vo°であるとして表している。また文中の絶
対値信号VOは厳密には第4図又は第5図におけるVO
゛の場合であっても、特にVOと■0“の相違について
述べているところ以外はvo =vo。
とみなして■0で表している。
上記各実施例においては、第1及び第2の駆動手段とし
て、直流モータを用いたが、その他のタイプのモータを
これらの駆動手段として用いることができるのは勿論で
ある。
[発明の効果] 第1の発明においては、位相差検出信号V1とインピー
ダンス差検出信号V2をそれぞれ絶対値信号VOで除算
した信号V1 /VO及びV2 /VOに基いて第1及
び第2の駆動手段を駆動してインピーダンスの整合を行
うので、インピーダンスの整合動作において高周波電圧
の変動の影響を極力少なくすることができる。したがっ
て、第1及び第2の駆動手段として、直流モータを用い
る場合に、ハンヂング現象が発生するのを防止すること
ができる。また位相差検出信号v1を絶対値信号■0で
除算するので、負荷のインピーダンスの変化に伴う位相
差検出信号の変動の影響を従来より小さくすることがで
きる。
本出願の第2の発明によれば、インピーダンス差検出信
号を高周波電圧の絶対値で除算するので位相差の変化に
よる影響を受けずにインピーダンス差を零にするための
動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の発明の一実施例を示す概略構成図、第
2図は位相差検出器の検出原理を示すベクトル図、第3
図は絶対値信号出力回路の具体的な構成の一例を示す回
路図、第4図は第1の容量可変手段の具体的構成の一例
を示す概略回路図、第5図は第1の容量可変手段の具体
的構成の異なる例を示す概略回路図、第6図は第2の発
明の一実施例を示す概略構成図、第7図は従来の装置を
示す概略構成図である。 2・・・高周波電源、3・・・負荷、10・・・自動イ
ンピーダンス整合装置、11・・・整合回路、12・・
・位相差検出器、13・・・インピーダンス差検出器、
171I′・・・第1の容量可変手段、15′・・・第
2の容量可変手段、16・・・絶対値信号出力回路、1
7・・・電圧検出回路。 手続補正層(自発) 昭和62年 3月26日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−265681号 2、発明の名称 自動インピーダンス整合装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (02B)株式会社 ダイヘン 4、代理人 東京都港区新橋4−31−6  文山ビル6階明細書の
「発明の詳細な説明」の欄及び図面第3図 6、補正の内容 (1)第5頁第3行の「発明の詳細な説明」を「発明の
詳細な説明」に訂正する。 (2)第10頁第18行の「負荷」の後に「3」を挿入
する。 (3)第15頁第12行のrEJを「白」に訂正する。 (4)第16頁第11行のrd=b−/a。」をrd=
b −c/aである。」に訂正する。 (5)第19頁第3行の「VO」を[VOで」に訂正す
る。 (6)第19頁16行のrEIsinθ」をr2E l
5inθ」に訂正する。 (7)第22頁第16行の1出力■0°部」を「出力部
」に訂正する。 [II]図面第3図を別紙の通り訂正する。 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波電源の整合インピーダンスと負荷回路イン
    ピーダンスとを自動的に整合させる自動インピーダンス
    整合装置において、 高周波電源から出力される高周波電流と高周波電圧との
    位相差を検出して該位相差に相応した位相差検出信号を
    出力する位相差検出器と、 前記整合インピーダンスと前記負荷回路インピーダンス
    とのインピーダンス差を検出して該インピーダンス差に
    相応するインピーダンス差検出信号を出力するインピー
    ダンス差検出器と、 前記位相差を零にすべく容量が可変される第1の可変コ
    ンデンサ及び前記インピーダンス差を零にすべく容量が
    可変される第2の可変コンデンサを含み前記高周波電源
    と負荷との間に配置される整合回路と、 前記第1の可変コンデンサの容量を変えるために駆動さ
    れる第1の駆動手段を備えた第1の容量可変手段と、 前記第2の可変コンデンサの容量を変えるために駆動さ
    れる第2の駆動手段を備えた第2の容量可変手段と、 前記高周波電圧と前記高周波電流のベクトル和の絶対値
    に相応する絶対値信号を出力する絶対値信号出力回路と
    を具備し、 前記第1及び第2の容量可変手段はそれぞれ前記絶対値
    信号により前記位相差検出信号及び前記インピーダンス
    差検出信号を除算した信号に基いて前記第1及び第2の
    駆動手段を駆動することを特徴とする自動インピーダン
    ス整合装置。
  2. (2)前記第1及び第2の容量可変手段は、前記除算を
    行う除算回路と、該除算回路の出力を増幅する増幅回路
    と該増幅回路の出力によつて駆動される直流モータとか
    らなる特許請求の範囲第1項に記載の自動インピーダン
    ス整合装置。
  3. (3)前記第1及び第2の容量可変手段は、前記絶対値
    信号に所定の直流電圧を重畳する直流電圧重畳回路を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の自動インピーダンス整合装置。
  4. (4)前記第1及び第2の容量可変手段は、前記絶対値
    信号が所定値以下になると前記除算回路に前記絶対値信
    号に代えて前記所定値の定電圧信号を供給する定電圧信
    号供給回路を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の自動インピーダンス整合装置。
  5. (5)高周波電源の整合インピーダンスと負荷回路イン
    ピーダンスとを自動的に整合させる自動インピーダンス
    整合装置において、 高周波電源から出力される高周波電流と高周波電圧との
    位相差を検出して前記位相差に相応した位相差検出信号
    を出力する位相差検出器と、前記整合インピーダンスと
    前記負荷回路インピーダンスとのインピーダンス差を検
    出して該インピーダンス差に相応するインピーダンス差
    検出信号を出力するインピーダンス差検出器と、 前記位相差を零にすべく容量が可変される第1の可変コ
    ンデンサ及び前記インピーダンス差を零にすべく容量が
    可変される第2の可変コンデンサを含み前記高周波電源
    と負荷との間に配置される整合回路と、 前記第1の可変コンデンサの容量を変えるために駆動さ
    れる第1の駆動手段を備えた第1の容量可変手段と、 前記第2の可変コンデンサの容量を変えるために駆動さ
    れる第2の駆動手段を備えた第2の容量可変手段と、 前記高周波電圧と前記高周波電流のベクトル和の絶対値
    に相応する絶対値信号を出力する絶対値信号出力回路と
    、 前記高周波電圧を検出して該高周波電圧に相応する電圧
    検出信号を出力する高周波電圧検出回路とを具備してな
    り、 前記第1の容量可変手段は前記位相差検出信号を前記絶
    対値検出信号で除算した信号に基いて前記第1の駆動手
    段を駆動し、 前記第2の容量可変手段は、前記インピーダンス差検出
    信号を前記電圧検出信号で除算した信号に基いて前記第
    2の駆動手段を駆動することを特徴とする自動インピー
    ダンス整合装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301913A (ja) * 1991-03-28 1992-10-26 Shibaura Eng Works Co Ltd 高周波インピ−ダンス整合回路
KR19990029245A (ko) * 1997-09-15 1999-04-26 스트라타코스 존 지 무선 주파수 정합 회로망의 퍼지 논리 동조
JP2003204237A (ja) * 2001-11-05 2003-07-18 Daihen Corp インピーダンス整合装置
JP2012212957A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Yamaha Corp オーディオ機器
JP2015097420A (ja) * 2015-01-19 2015-05-21 ヤマハ株式会社 オーディオ機器

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