JPS63123545A - 異径棒材の製造方法 - Google Patents
異径棒材の製造方法Info
- Publication number
- JPS63123545A JPS63123545A JP26918886A JP26918886A JPS63123545A JP S63123545 A JPS63123545 A JP S63123545A JP 26918886 A JP26918886 A JP 26918886A JP 26918886 A JP26918886 A JP 26918886A JP S63123545 A JPS63123545 A JP S63123545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- pass line
- diameter
- rolls
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円柱状の素材を加工して外径が軸長方向位置
で異なる異径棒鋼等の異径棒材を製造する方法に関する
。
で異なる異径棒鋼等の異径棒材を製造する方法に関する
。
異径棒鋼は、軸長方向位置で外径が異なるものであり、
従来、丸鋼片を熱間鍛造により外径を軸長方向位置で変
えて、外表面を段付状に成形してこれを所定寸法に切削
することにより製造していた。
従来、丸鋼片を熱間鍛造により外径を軸長方向位置で変
えて、外表面を段付状に成形してこれを所定寸法に切削
することにより製造していた。
この方法による場合には、熱間鍛造時、ハンマによる間
欠的な打撃作業にて騒音が発生するという難点がある。
欠的な打撃作業にて騒音が発生するという難点がある。
この難点を解消して異径棒鋼を製造する方法としては、
へりカルロール加工法がある。この方法は、第9図に示
す如くパスライン周りに配した3個のロール31.31
.31の間に円柱状の素材35の先端部を噛込ませ、先
端部をチャック34にて挟持したのち素材35を引抜く
と共に、ロールとパスラインとの距離を素材35の軸長
方向位置に応じて変更して異径棒鋼36を製造する方法
である。
へりカルロール加工法がある。この方法は、第9図に示
す如くパスライン周りに配した3個のロール31.31
.31の間に円柱状の素材35の先端部を噛込ませ、先
端部をチャック34にて挟持したのち素材35を引抜く
と共に、ロールとパスラインとの距離を素材35の軸長
方向位置に応じて変更して異径棒鋼36を製造する方法
である。
しかしながら、上記方法による場合は、ロール31を支
持する軸31aが片持型式であるため(第9図参照)、
加工中に軸31a等が撓み、異径棒鋼の寸法精度が悪く
、またチャック34にて引抜くため素材35の引抜可能
長さが設備上定まり、長尺の異径棒鋼36を製造できな
いという問題点があった。
持する軸31aが片持型式であるため(第9図参照)、
加工中に軸31a等が撓み、異径棒鋼の寸法精度が悪く
、またチャック34にて引抜くため素材35の引抜可能
長さが設備上定まり、長尺の異径棒鋼36を製造できな
いという問題点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、異径
棒材を寸法精度よく、また長さに拘わらずに製造できる
方法を提供することを目的とする。
棒材を寸法精度よく、また長さに拘わらずに製造できる
方法を提供することを目的とする。
C問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、素材を加工することにより素材を自ら軸長方
向に進ませ得、またロールを両持型式にて支持し、ロー
ルとパスラインとの距離を油圧機構により調整する傾斜
圧延機を用い、これによる素材の加工の際に上記距離を
調整する。
向に進ませ得、またロールを両持型式にて支持し、ロー
ルとパスラインとの距離を油圧機構により調整する傾斜
圧延機を用い、これによる素材の加工の際に上記距離を
調整する。
即ち、本発明に係る異径棒材の製造方法は、円柱状の素
材を加工して外径が軸長方向位置で異なる異径棒材を製
造する方法において、パスライン周りに臨んで3個又は
4個のロールを有し、各ロールの軸をロールの両側で支
持してあり、ロールとパスラインとの距離を油圧により
調整できるようになした傾斜圧延機を用い、前記素材の
加工の際、前記距離を調整して異径棒材を製造すること
を特徴とする。
材を加工して外径が軸長方向位置で異なる異径棒材を製
造する方法において、パスライン周りに臨んで3個又は
4個のロールを有し、各ロールの軸をロールの両側で支
持してあり、ロールとパスラインとの距離を油圧により
調整できるようになした傾斜圧延機を用い、前記素材の
加工の際、前記距離を調整して異径棒材を製造すること
を特徴とする。
本発明にあっては、素材が両持型式の傾斜したロールに
て圧延されて縮径され、また圧延により進んでいき、そ
の圧延中に油圧制御にてロールとパスラインとの距離が
調整され、異径棒材となる。
て圧延されて縮径され、また圧延により進んでいき、そ
の圧延中に油圧制御にてロールとパスラインとの距離が
調整され、異径棒材となる。
このため、騒音の発生を抑制して寸法精度に優れた+A
径径行材長さに拘わらずに製造できる。
径径行材長さに拘わらずに製造できる。
以下本発明を、H[lilのロールを用いる場合につい
て図面に基づき具体的に説明する。第1図は本発明の実
施状態をブロック図と共に示す傾斜圧延機の側面断面図
(第2図の[−I線による矢視図)、第2図、第3図は
その正面図及び背面図、第4図はロール近傍を示す側面
図(図中ロール1.2は第5図のrV−rV線による断
面図としている)、第5図は第4図のV−V線による正
面図、第6図は(IJi斜角βを示す側面図であり、図
中IOは円柱状の素材を示す。素材10は、図示しない
加熱炉にて所定温度に加熱されたのら、図示しない移送
装置にて軸長方向(白抜矢符方向)に螺進移送されつつ
、高加工度圧延が可能な交叉型の傾斜圧延ta20にて
その軸長方向位置に応じて圧下量を段階的に変更して圧
延されて縮径され、これにより異径棒鋼11となり、そ
の後、図示しない冷却装置にて冷却されて更に下流側へ
送られる。
て図面に基づき具体的に説明する。第1図は本発明の実
施状態をブロック図と共に示す傾斜圧延機の側面断面図
(第2図の[−I線による矢視図)、第2図、第3図は
その正面図及び背面図、第4図はロール近傍を示す側面
図(図中ロール1.2は第5図のrV−rV線による断
面図としている)、第5図は第4図のV−V線による正
面図、第6図は(IJi斜角βを示す側面図であり、図
中IOは円柱状の素材を示す。素材10は、図示しない
加熱炉にて所定温度に加熱されたのら、図示しない移送
装置にて軸長方向(白抜矢符方向)に螺進移送されつつ
、高加工度圧延が可能な交叉型の傾斜圧延ta20にて
その軸長方向位置に応じて圧下量を段階的に変更して圧
延されて縮径され、これにより異径棒鋼11となり、そ
の後、図示しない冷却装置にて冷却されて更に下流側へ
送られる。
傾斜圧延機20はパスライン周りに臨んで3個のコーン
形ロール1,2.3を有しく第2TyJ参照)、各ロー
ル1. 2. 3の軸1e、 2e、 3eは各ロール
1゜2.3を挟んで夫々の入側及び出側が入側チョック
23.23.23及び出側チョック24.24.24に
て回転可能に支持されており、その入側チョック23゜
23、23及び出側チョック24.24.24は夫々の
基端側に先端を取付けた支持棒23a、・・・及び24
a、・・・の基端部を、回転ハウジング21.固定ハウ
ジング22に形成した穴部(図示せず)に摺動可能に挿
入して設けられている(第2図、第3図参照)。つまり
ロール1,2.3は両持型式となっている。
形ロール1,2.3を有しく第2TyJ参照)、各ロー
ル1. 2. 3の軸1e、 2e、 3eは各ロール
1゜2.3を挟んで夫々の入側及び出側が入側チョック
23.23.23及び出側チョック24.24.24に
て回転可能に支持されており、その入側チョック23゜
23、23及び出側チョック24.24.24は夫々の
基端側に先端を取付けた支持棒23a、・・・及び24
a、・・・の基端部を、回転ハウジング21.固定ハウ
ジング22に形成した穴部(図示せず)に摺動可能に挿
入して設けられている(第2図、第3図参照)。つまり
ロール1,2.3は両持型式となっている。
3個夫々の入側チョック23.出側チョック24の基端
には各油圧シリンダ25.26のシリンダロッドが取付
けられており、油圧シリンダ25.26のシリンダチュ
ーブは夫々回転ハウジング21.固定ハウジング22に
固設されている。入側チョック23とパスラインとの距
離及び出側チョック24とパスラインとの距離は夫々油
圧シリンダ25.26により調整される。従って、ロー
ルとパスラインとの距離の調整は、ロールの両軸端を支
持している入側および出側チョックとパスラインとの距
離の調整によって行われるのである。
には各油圧シリンダ25.26のシリンダロッドが取付
けられており、油圧シリンダ25.26のシリンダチュ
ーブは夫々回転ハウジング21.固定ハウジング22に
固設されている。入側チョック23とパスラインとの距
離及び出側チョック24とパスラインとの距離は夫々油
圧シリンダ25.26により調整される。従って、ロー
ルとパスラインとの距離の調整は、ロールの両軸端を支
持している入側および出側チョックとパスラインとの距
離の調整によって行われるのである。
回転ハウジング21には油圧シリンダ27のシリンダロ
ッドが取付けられており、油圧シリンダ27のシリンダ
チューブは固定ハウジング22に固定されている。回転
ハウジング21は油圧シリンダ27により固定ハウジン
グ22に対して回転せしめられる。
ッドが取付けられており、油圧シリンダ27のシリンダ
チューブは固定ハウジング22に固定されている。回転
ハウジング21は油圧シリンダ27により固定ハウジン
グ22に対して回転せしめられる。
油圧シリンダ25.26.27には夫々これに供給され
る圧油の流量、圧力を制御する圧延制御装置40が設け
られている。圧延制御装置40は素材10の寸法、異径
棒鋼11の寸法等を入力する入力設定器41を備えてお
り、入力設定器41に入力設定された信号は/i1算制
御装置42へ与えられる。演算制御装置42は入力信号
に基づきロール毎に設けた3組の油圧シリンダ25.2
6及び回転ハウジング回転用の油圧シリンダ27へ供給
する圧油の圧力、流量につむ)ての制御量を求めて、そ
の制御信号を3組の油圧シリンダ25.26及びもう1
つの油圧シリンダ27に対して各別に備えている減算器
43.・・・を介してサーボアンプ44.・・・へ与え
るようになっている。サーボアンプ44.・・・は、圧
油が通流する図示しない配管の中途に設けたサーボ弁4
5.・・・の開度を調整し、圧油を3組の油圧シリンダ
25.26及びもう1つの油圧シリ、ンダ27へ供給す
る。
る圧油の流量、圧力を制御する圧延制御装置40が設け
られている。圧延制御装置40は素材10の寸法、異径
棒鋼11の寸法等を入力する入力設定器41を備えてお
り、入力設定器41に入力設定された信号は/i1算制
御装置42へ与えられる。演算制御装置42は入力信号
に基づきロール毎に設けた3組の油圧シリンダ25.2
6及び回転ハウジング回転用の油圧シリンダ27へ供給
する圧油の圧力、流量につむ)ての制御量を求めて、そ
の制御信号を3組の油圧シリンダ25.26及びもう1
つの油圧シリンダ27に対して各別に備えている減算器
43.・・・を介してサーボアンプ44.・・・へ与え
るようになっている。サーボアンプ44.・・・は、圧
油が通流する図示しない配管の中途に設けたサーボ弁4
5.・・・の開度を調整し、圧油を3組の油圧シリンダ
25.26及びもう1つの油圧シリ、ンダ27へ供給す
る。
各サーボ弁45.・・・には速度変位計46.・・・が
設けられており、速度変位計46.・・・は油量を測定
し、その測定信号をサーボアンプ44.・・・へ与えて
圧油の流量が制御される。
設けられており、速度変位計46.・・・は油量を測定
し、その測定信号をサーボアンプ44.・・・へ与えて
圧油の流量が制御される。
また、油圧シリンダ25.26.27には圧力センサ4
7、・・・が取付けられており、圧力センサ47.・・
・は油圧シリンダ内の圧油圧力を測定し、その測定信号
を圧力アンプ48を介して減算器43へ与えて圧力制御
がなされる。更に、油圧シリンダ25.26にて作動さ
れる入側、出側チョック23.24及び油圧シリンダ2
7のシリンダロッドには夫々位置センサ49が取付けら
れており、位置センサ49.・・・は入側。
7、・・・が取付けられており、圧力センサ47.・・
・は油圧シリンダ内の圧油圧力を測定し、その測定信号
を圧力アンプ48を介して減算器43へ与えて圧力制御
がなされる。更に、油圧シリンダ25.26にて作動さ
れる入側、出側チョック23.24及び油圧シリンダ2
7のシリンダロッドには夫々位置センサ49が取付けら
れており、位置センサ49.・・・は入側。
出側チョック23.24及びシリンダロッドの進出。
工大量を測定し、測定信号を演算制御装置42へ与える
。演算制御装置42は、位置センサ49.・・・からの
入力信号とシリンダロッドの進出、工大量の設定値とが
異なる場合には一致するように補償信号をサーボアンプ
44.・・・へ与えて油圧シリンダ25゜26を制御す
る。
。演算制御装置42は、位置センサ49.・・・からの
入力信号とシリンダロッドの進出、工大量の設定値とが
異なる場合には一致するように補償信号をサーボアンプ
44.・・・へ与えて油圧シリンダ25゜26を制御す
る。
3個のロール1,2.3は中央部にゴージ部1a。
2a、 3aを備え(第4図参照)、このゴージ部を境
にして素材10の入側は軸端に向けて漸次直径を縮小さ
れた入側傾斜部1b、 2b、 3bを備え、また、出
側端に向けては直径を漸次拡大されたリーリング部1c
、 2c、 3cを備え、続いて、直径を漸次縮小され
た出側傾斜部1d、 2d、 3dを備えている。尚、
リーリング部1c、 2c、 3cではパスラインとの
距離をゴージ部とパスラインとの距離に一致させている
。
にして素材10の入側は軸端に向けて漸次直径を縮小さ
れた入側傾斜部1b、 2b、 3bを備え、また、出
側端に向けては直径を漸次拡大されたリーリング部1c
、 2c、 3cを備え、続いて、直径を漸次縮小され
た出側傾斜部1d、 2d、 3dを備えている。尚、
リーリング部1c、 2c、 3cではパスラインとの
距離をゴージ部とパスラインとの距離に一致させている
。
このような形状のロール1,2.3はいずれもその入口
傾斜部1b 2b、 3bを素材10の移動方向上流側
に位置させた状態とし、また軸心線Y−Yと、ゴージ部
1a、 2a、 3aを含む平面との交点O(以下ロー
ル設定中心という)を、素材10のパスラインX−Xと
直交する同一平面上にてバスラインX−X周りに略等間
隔に位置せしめるべく配設されている。そして各ロール
1,2.3の軸心線Y−Yはロール設定中心回りに、素
材IOのパスラインX−Xとの関係において第1図に示
すように前方の軸端がパスラインX−Xに向けて接近す
るよう交叉角Tだけ交叉(傾斜)せしめられ、且つ第5
図。
傾斜部1b 2b、 3bを素材10の移動方向上流側
に位置させた状態とし、また軸心線Y−Yと、ゴージ部
1a、 2a、 3aを含む平面との交点O(以下ロー
ル設定中心という)を、素材10のパスラインX−Xと
直交する同一平面上にてバスラインX−X周りに略等間
隔に位置せしめるべく配設されている。そして各ロール
1,2.3の軸心線Y−Yはロール設定中心回りに、素
材IOのパスラインX−Xとの関係において第1図に示
すように前方の軸端がパスラインX−Xに向けて接近す
るよう交叉角Tだけ交叉(傾斜)せしめられ、且つ第5
図。
第6図に示すように前方の軸端が素材lOの周方向の同
じ側に向けて傾斜角βだけ傾斜せしめられている。
じ側に向けて傾斜角βだけ傾斜せしめられている。
交叉角γ及び傾斜角βは夫々3個の油圧シリンダ25.
26.27のシリンダロッドの進出退入により調整され
、特に交叉角Tは主として油圧シリンダ25及び26に
より、また傾斜角βは主として油圧シリンダ27により
夫々調整される。
26.27のシリンダロッドの進出退入により調整され
、特に交叉角Tは主として油圧シリンダ25及び26に
より、また傾斜角βは主として油圧シリンダ27により
夫々調整される。
但し、β、γは圧延上、次に定めた範囲内とする。
0°くγ〈15゜
3 °〈β〈20゜
5°〈T+β<25゜
上記β、γの値は素材10及び異径棒&H11の寸法に
基づいて定まり、両者の関係は前記演算制御装置42に
テーブルとして設定されており、演算制御装置42は素
材10及び異径棒鋼11の寸法が入力されるとテーブル
よりβ、γを読出せるようになっている。
基づいて定まり、両者の関係は前記演算制御装置42に
テーブルとして設定されており、演算制御装置42は素
材10及び異径棒鋼11の寸法が入力されるとテーブル
よりβ、γを読出せるようになっている。
ロール1.2.3は図示しない駆動源に連繋されており
、第5図に矢符で示す如く同方向に回転駆動され、これ
らのロール間に噛み込まれた熱間の素材10はその軸心
縁周りに回転駆動されつつ軸長方向に移動される、即ち
螺進移動せしめられる。
、第5図に矢符で示す如く同方向に回転駆動され、これ
らのロール間に噛み込まれた熱間の素材10はその軸心
縁周りに回転駆動されつつ軸長方向に移動される、即ち
螺進移動せしめられる。
ロール1の軸1eにはタコジェネレータ50が取付けら
れており、タコジェネレータ50にて検出された長さ信
号は演算制御装置42へ与えられて圧延長さが測定され
る。
れており、タコジェネレータ50にて検出された長さ信
号は演算制御装置42へ与えられて圧延長さが測定され
る。
ロール1,2.3の上、下流側夫々の異径棒鋼11の移
動域に側温視野を臨ませて放射温度計等の光学式温度計
51.52が設けられており、温度計51゜52は夫々
素材10の温度、異径棒鋼11の温度を測定し、11定
信号を圧延制御装置40の演算制御装置42へ出力する
。
動域に側温視野を臨ませて放射温度計等の光学式温度計
51.52が設けられており、温度計51゜52は夫々
素材10の温度、異径棒鋼11の温度を測定し、11定
信号を圧延制御装置40の演算制御装置42へ出力する
。
演算制御装置42はロール入側、出側の各温度が入力さ
れると、これに基づき素材10の変形抵抗を推定し、そ
の推定値と予めこれに設定されている有限要素法等によ
り解析的に求められたミル剛性曲線とに基づき、外径寸
法変化量を予測し、そのときの位置センサ49からの入
力信号、つまりそのときの入側、出側チョック23.2
4の進退量に関する信号を基準とした進退変更量を算出
し、その算出値に応した制御信号を各サーボアンプ44
.・・・へ出力する。
れると、これに基づき素材10の変形抵抗を推定し、そ
の推定値と予めこれに設定されている有限要素法等によ
り解析的に求められたミル剛性曲線とに基づき、外径寸
法変化量を予測し、そのときの位置センサ49からの入
力信号、つまりそのときの入側、出側チョック23.2
4の進退量に関する信号を基準とした進退変更量を算出
し、その算出値に応した制御信号を各サーボアンプ44
.・・・へ出力する。
このように構成された傾斜圧延機を用いて実施される本
発明方法を以下に説明する。
発明方法を以下に説明する。
まず、第7図に示す異径棒鋼の各寸法、つまり大径部の
外径: I)o、大径部の長さ:Lo、小径部の外径:
Dl、小径部の長さ:L1.大径部から小径部へ縮径す
る傾斜面の軸心とのなす角度:α、。
外径: I)o、大径部の長さ:Lo、小径部の外径:
Dl、小径部の長さ:L1.大径部から小径部へ縮径す
る傾斜面の軸心とのなす角度:α、。
小径部から大径部へ拡径する傾斜面の軸心とのなす角度
:α2.小径部及び大径部の数並びに素材10の外径、
長さ等を入力設定器41より演算制御装置42へ入力す
る。
:α2.小径部及び大径部の数並びに素材10の外径、
長さ等を入力設定器41より演算制御装置42へ入力す
る。
演算制御装置42は入力信号゛を記憶すると共に、その
入力信号とこれに予め設定している前記テーブルとに基
づき小径部を圧延するときのβ、γの設定値を読出し、
その制御信号を全てのサーボアンプ44.・・・へ与え
て油圧シリンダ25.26.27の各シリンダロッドの
進退量を調整する。これによりβ及びγは設定値となり
、またパスラインとロールとの距離はD1/2となる。
入力信号とこれに予め設定している前記テーブルとに基
づき小径部を圧延するときのβ、γの設定値を読出し、
その制御信号を全てのサーボアンプ44.・・・へ与え
て油圧シリンダ25.26.27の各シリンダロッドの
進退量を調整する。これによりβ及びγは設定値となり
、またパスラインとロールとの距離はD1/2となる。
斯かる操作が終了すると、ロール1.2.3を回転させ
ると共に、素材10を送給させる。これにより、素材1
0は圧延されて外径がDlの小径部が形成される。
ると共に、素材10を送給させる。これにより、素材1
0は圧延されて外径がDlの小径部が形成される。
演算制御装置42はタコジェネレータ50からの信号に
基づき大径部の圧延長さがLlとなると、その後に所定
長さ圧延したときに入側、出側チョック23.24を共
に圧延長さに応じた比例関係で同量退入させていく。こ
れにより角度がα2の傾斜面が形成される。ただし、チ
ョック移動量は(D。
基づき大径部の圧延長さがLlとなると、その後に所定
長さ圧延したときに入側、出側チョック23.24を共
に圧延長さに応じた比例関係で同量退入させていく。こ
れにより角度がα2の傾斜面が形成される。ただし、チ
ョック移動量は(D。
−DI )/2には一致しない。ここで、その理由につ
いて説明する。
いて説明する。
本来ミルの設定は、入・出側チョックの開度および入・
出側ハウジングの相対的な回転角度とで行われ、所定の
ロール傾斜角、交叉角およびゴージ部での設定外径が得
られる。しかし3個の設定値を同時に制御するのは繁雑
であり、実用的でない。ここでは、入・出側チg7りを
同時同量移動させる前提で述べている。従って、この場
合、チョックを入・出側で同量(1)だけ移動してもゴ
ージ部で設定される外径は2を変化するわけではない。
出側ハウジングの相対的な回転角度とで行われ、所定の
ロール傾斜角、交叉角およびゴージ部での設定外径が得
られる。しかし3個の設定値を同時に制御するのは繁雑
であり、実用的でない。ここでは、入・出側チg7りを
同時同量移動させる前提で述べている。従って、この場
合、チョックを入・出側で同量(1)だけ移動してもゴ
ージ部で設定される外径は2を変化するわけではない。
その1例を第8図に示す。
第8図は横軸に基準位置からのチョックの開方向移動量
をとり、縦軸に異径棒鋼の外径増加量とIIFi斜角β
の変化量と交叉角γの変化量とをとって、4者間の関係
を示した図である。この図より理解される如く、ある設
定値からチョックを開方向に移動させるとβ及びγが夫
々破線、−点鎖線にて示すように増加し、例えば、チョ
ックをlO鶴パスラインから遠ざけてチョック開度を入
・出側でそれぞれ201大きくしても外径増加量(実線
)は20龍とはならず、それよりも僅かに小さい外径と
なる。このため、D、−’D、に変更する場合には、チ
ョックの移動量は(Do −DI )/2+Δt(Δt
:正の変数)とする必要がある。ただし、Δtは基準設
定外径D1、ロール傾斜角・交叉角およびゴージ部とチ
ョックとの相対位置関係などの関数で決定される。
をとり、縦軸に異径棒鋼の外径増加量とIIFi斜角β
の変化量と交叉角γの変化量とをとって、4者間の関係
を示した図である。この図より理解される如く、ある設
定値からチョックを開方向に移動させるとβ及びγが夫
々破線、−点鎖線にて示すように増加し、例えば、チョ
ックをlO鶴パスラインから遠ざけてチョック開度を入
・出側でそれぞれ201大きくしても外径増加量(実線
)は20龍とはならず、それよりも僅かに小さい外径と
なる。このため、D、−’D、に変更する場合には、チ
ョックの移動量は(Do −DI )/2+Δt(Δt
:正の変数)とする必要がある。ただし、Δtは基準設
定外径D1、ロール傾斜角・交叉角およびゴージ部とチ
ョックとの相対位置関係などの関数で決定される。
そして叙上の理由により位置センサ49からの信号に基
づきチョックの移動量が(Do DI )/2+ΔL
に達した時点で一定に維持する。これにより外径がDo
の大径部が形成される。
づきチョックの移動量が(Do DI )/2+ΔL
に達した時点で一定に維持する。これにより外径がDo
の大径部が形成される。
然る後、タコジェネレータ50からの信号に基づき大径
部の圧延長さがLDとなると、演算制御装置42はその
後に所定長さ圧延したときにパスラインとロールとの距
離がり、/2となるように入側。
部の圧延長さがLDとなると、演算制御装置42はその
後に所定長さ圧延したときにパスラインとロールとの距
離がり、/2となるように入側。
、出側チョック23.24を共に圧延長さに応じた比例
関係で同量進出させていく。これにより角度がα1の傾
斜面が形成される。
関係で同量進出させていく。これにより角度がα1の傾
斜面が形成される。
そして、位置センサ49からの信号に基づきパスライン
とロールとの距離がD1/2に達するとり。
とロールとの距離がD1/2に達するとり。
/2に一定に維持し、以後、同様の制御を小径部及び大
径部の数に応じて繰り返す。
径部の数に応じて繰り返す。
上記実施例では初期基準設定値を小径部とした場合につ
き説明したが、本発明は基準設定を大径側にしてもよい
し、あるいはその中間の任意の位置にしてもよい。
き説明したが、本発明は基準設定を大径側にしてもよい
し、あるいはその中間の任意の位置にしてもよい。
このようにして製造された異径棒鋼11は、両持型式の
ロール1.2.3を使用していることにより軸1e、
2g、 3eに撓みが殆どないため、また後述する理由
により油圧による圧下制御を行っているため、寸法18
度に優れる。
ロール1.2.3を使用していることにより軸1e、
2g、 3eに撓みが殆どないため、また後述する理由
により油圧による圧下制御を行っているため、寸法18
度に優れる。
上述の油圧圧下制御を行う理由は、従来の電動機と減速
歯車と圧下スクリューとを組合せた構成の電動圧下方式
ではその慣性モーメントが大であり、また圧下スクリュ
ーの動力伝達効率が低いために制御の応答速度が劣るの
で、これを解決するためである。
歯車と圧下スクリューとを組合せた構成の電動圧下方式
ではその慣性モーメントが大であり、また圧下スクリュ
ーの動力伝達効率が低いために制御の応答速度が劣るの
で、これを解決するためである。
なお、上記実施例ではロールを3個備えた傾斜圧延機に
て製造しているが、本発明はこれに限らずロールを4個
備えた傾斜圧延機にて製造しても同様な異径棒鋼等の異
径鋼材を製造できる。
て製造しているが、本発明はこれに限らずロールを4個
備えた傾斜圧延機にて製造しても同様な異径棒鋼等の異
径鋼材を製造できる。
外径50s−φの素材を用いて小径部を3wI所、大径
部を4箇所有し、Do:40mφ、D1 :20n+φ
。
部を4箇所有し、Do:40mφ、D1 :20n+φ
。
Lo:301腫、 L+ : 200m曹、
α 1 及びα2 : 45゜の異径棒鋼を本発
明方法により製造した場合の数値例を示す。大径部の製
造条件としてはロール開度:40龍φ、T: 3°、β
:15°、ロール回転数(圧延速度) : 1001
00rp、16m/秒)であり、小径部のそれはロール
開度:2o龍φ、r:2.8°、β:13°であり、そ
の時のチョック移動量は10.5mとした。その他の条
件としては、ロールのゴージ部の外径: 120龍φ、
ロールの材質: SCM445.素材10ノ加熱温度:
1200’l:、素材10(7)材質: 545(、テ
あった。
α 1 及びα2 : 45゜の異径棒鋼を本発
明方法により製造した場合の数値例を示す。大径部の製
造条件としてはロール開度:40龍φ、T: 3°、β
:15°、ロール回転数(圧延速度) : 1001
00rp、16m/秒)であり、小径部のそれはロール
開度:2o龍φ、r:2.8°、β:13°であり、そ
の時のチョック移動量は10.5mとした。その他の条
件としては、ロールのゴージ部の外径: 120龍φ、
ロールの材質: SCM445.素材10ノ加熱温度:
1200’l:、素材10(7)材質: 545(、テ
あった。
以上詳述した如く本発明による場合には両持型式のロー
ルを3乃至4個有し、油圧により圧下制御を行う傾斜圧
延機を用いるので、素材が圧延されることにより進み、
これにより寸法精度のよい異径棒材を長さに拘わらず製
造できるという優れた効果を奏する。
ルを3乃至4個有し、油圧により圧下制御を行う傾斜圧
延機を用いるので、素材が圧延されることにより進み、
これにより寸法精度のよい異径棒材を長さに拘わらず製
造できるという優れた効果を奏する。
第1図は本発明の実施状態を示す側面断面図(第2図の
1−1線による矢視図)、第2図、第3図はその正面図
及び背面図、第4図はロール近傍を示す側面図、第5図
は第4図のV−V線による正面図、第6図は傾斜角βを
示す側面図、第7図は異径棒鋼を製造する上での寸法説
明図、第8図はチョックの移動量と異径棒鋼の小径部・
大径部の外径変化發等との関係説明図、第9図は従来技
術の説明図である。 1、 2. 3−0−ル Ie、2e、3e・・・軸
10−・・素材11・・・異径棒鋼 23・・・入側チ
ョック 24川出側チヨツク 25,26.27・・・
油圧シリンダ特 許 出願人 住友金属工業株式会社
代理人 弁理士 河 野 登 夫纂 5 目 第 Gll ?4’7tl チa−1′7I)間方自】捗智量(mm)第 1 圓
1−1線による矢視図)、第2図、第3図はその正面図
及び背面図、第4図はロール近傍を示す側面図、第5図
は第4図のV−V線による正面図、第6図は傾斜角βを
示す側面図、第7図は異径棒鋼を製造する上での寸法説
明図、第8図はチョックの移動量と異径棒鋼の小径部・
大径部の外径変化發等との関係説明図、第9図は従来技
術の説明図である。 1、 2. 3−0−ル Ie、2e、3e・・・軸
10−・・素材11・・・異径棒鋼 23・・・入側チ
ョック 24川出側チヨツク 25,26.27・・・
油圧シリンダ特 許 出願人 住友金属工業株式会社
代理人 弁理士 河 野 登 夫纂 5 目 第 Gll ?4’7tl チa−1′7I)間方自】捗智量(mm)第 1 圓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円柱状の素材を加工して外径が軸長方向位置で異な
る異径棒材を製造する方法において、パスライン周りに
臨んで3個又は4個のロ ールを有し、各ロールの軸をロールの両側で支持してあ
り、ロールとパスラインとの距離を油圧により調整でき
るようになした傾斜圧延機を用い、 前記素材の加工の際、前記距離を調整して 異径棒材を製造することを特徴とする異径棒材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26918886A JPS63123545A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 異径棒材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26918886A JPS63123545A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 異径棒材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123545A true JPS63123545A (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0581322B2 JPH0581322B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=17468904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26918886A Granted JPS63123545A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 異径棒材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123545A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718809B1 (en) * | 1998-01-10 | 2004-04-13 | General Electric Company | Method for processing billets out of metals and alloys and the article |
| JP2011218380A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | 段付軸部材の製造装置、及び段付軸部材の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832497A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-28 | ||
| JPS5049157A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-05-01 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26918886A patent/JPS63123545A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832497A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-28 | ||
| JPS5049157A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-05-01 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718809B1 (en) * | 1998-01-10 | 2004-04-13 | General Electric Company | Method for processing billets out of metals and alloys and the article |
| US6826940B2 (en) * | 1998-01-10 | 2004-12-07 | General Electric Company | Method of metal and alloy billet treatment |
| JP2011218380A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | 段付軸部材の製造装置、及び段付軸部材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0581322B2 (ja) | 1993-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6326209A (ja) | 継目無鋼管を造るための方法およびこの方法を行うための設備 | |
| US4343167A (en) | Roller-dies-processing method and apparatus | |
| JPH05237556A (ja) | らせん状又はリング状波形金属管の連続的製造方法とその装置 | |
| JPS58218307A (ja) | 遊星傾斜ロ−ル圧延機を備えた圧延設備 | |
| CN1608761B (zh) | 在一个具有斜轧机的轧制设备中轧制轧件的方法和设备 | |
| JP2004516940A (ja) | フローフォーミング方法および装置 | |
| JPH0581322B2 (ja) | ||
| JP3977111B2 (ja) | らせん線材の製造方法およびその装置 | |
| JP3082415B2 (ja) | 管の圧延方法 | |
| JP3820896B2 (ja) | 継目無管の傾斜圧延機およびその圧延方法 | |
| JP4441143B2 (ja) | テーパー管の製造装置 | |
| JPH05177221A (ja) | 管の傾斜圧延方法 | |
| JP2003275838A (ja) | 輪体成形装置 | |
| JPS613601A (ja) | 円形泰面金属材の製造方法 | |
| JP2658676B2 (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
| JP2998395B2 (ja) | 管の圧延方法 | |
| CN111804855B (zh) | 一种三自由度旋轧机 | |
| JPH07106368B2 (ja) | 継目無管の製造方法 | |
| JP2000317502A (ja) | ビレット圧延方法 | |
| JPS5857252B2 (ja) | キンゾクカンノ マゲカコウホウ オヨビ ドウソウチ | |
| JPS6111122B2 (ja) | ||
| JPS5856646B2 (ja) | プレスロ−ル穿孔方法 | |
| JP2008296239A (ja) | 圧延機のロール面取り方法 | |
| JPS5853320A (ja) | マンドレルミルにおける管状の材料の肉厚制御方法 | |
| Davis et al. | Three-roll Rotary-piercing Operation for the Fabrication of Uranium Tubes |