JPS6312364Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6312364Y2 JPS6312364Y2 JP12558582U JP12558582U JPS6312364Y2 JP S6312364 Y2 JPS6312364 Y2 JP S6312364Y2 JP 12558582 U JP12558582 U JP 12558582U JP 12558582 U JP12558582 U JP 12558582U JP S6312364 Y2 JPS6312364 Y2 JP S6312364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- multiplier
- multiplicand
- slide rule
- multiplication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tape Measures (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は九九の掛算練習に使用する教材用の
九九練習器に関するものである。
九九練習器に関するものである。
従来、この種の九九練習器として、実公昭35−
13813号公報に開示の巻尺式のものが知られてい
るが、この従来の巻尺式の九九練習器は、九九各
段の乗数とその積数を長さ方向に区画表示したテ
ープと、このテープを巻込み収納するケースとか
らなり、このケースにテープ表示の乗数及び積数
が表出する透視窓孔を設けたものであるから、九
九練習を二の算から順に行なう場合はそれ程問題
がないにしても、例えば5×8,2×3…のよう
な順不同の掛算練習を行なう場合に、前記テープ
を手で引き出したり巻込んだりして、所定の乗数
数字をケース窓孔の位置に出さなければならず、
その操作が非常に面倒であること、所定の乗数数
字及び積数字がケース窓孔の位置に正しく表出す
るように前記テープを引出し停止、或いは巻込み
停止させることが困難であること、テープ巻込み
繰出構造が複雑になり製品コストが高くなること
等の問題があつた。
13813号公報に開示の巻尺式のものが知られてい
るが、この従来の巻尺式の九九練習器は、九九各
段の乗数とその積数を長さ方向に区画表示したテ
ープと、このテープを巻込み収納するケースとか
らなり、このケースにテープ表示の乗数及び積数
が表出する透視窓孔を設けたものであるから、九
九練習を二の算から順に行なう場合はそれ程問題
がないにしても、例えば5×8,2×3…のよう
な順不同の掛算練習を行なう場合に、前記テープ
を手で引き出したり巻込んだりして、所定の乗数
数字をケース窓孔の位置に出さなければならず、
その操作が非常に面倒であること、所定の乗数数
字及び積数字がケース窓孔の位置に正しく表出す
るように前記テープを引出し停止、或いは巻込み
停止させることが困難であること、テープ巻込み
繰出構造が複雑になり製品コストが高くなること
等の問題があつた。
この考案は前記従来の問題点を解決するために
案出されたもので、その要旨とする構成は、少な
くとも二の算から九の算までの乗数数字b、被乗
数数字c及び積の数字dを長さ方向に3列に並べ
て表裏両面に区分け表示すると共に表裏両面の長
さ方向両側に乗数数字b及び被乗数数字cのピツ
チと同じピツチでV形縦断面形状のカーソル係合
部eを刻設した九九計算尺Aと、この計算尺にス
ライド可能に嵌挿される不透明材料で形成された
カーソルFとを具備し、このカーソルFに該カー
ソルをどの掛算位置に移動停止させた場合でも前
記計算尺Aの乗数数字b、被乗数数字c及び積数
字dが必ず表出する3つの窓孔g1,g2,g3と、積
数字表出窓孔g3を手動操作で開閉する閉塞方向に
ばね付勢された常閉の回動操作レバーnと、前記
計算尺Aのカーソル係合部eに係脱可能に弾性係
合し前記カーソルFを任意の掛算位置に位置決め
掛止させる板ばねWとを設けたことを特徴とする
ものである。
案出されたもので、その要旨とする構成は、少な
くとも二の算から九の算までの乗数数字b、被乗
数数字c及び積の数字dを長さ方向に3列に並べ
て表裏両面に区分け表示すると共に表裏両面の長
さ方向両側に乗数数字b及び被乗数数字cのピツ
チと同じピツチでV形縦断面形状のカーソル係合
部eを刻設した九九計算尺Aと、この計算尺にス
ライド可能に嵌挿される不透明材料で形成された
カーソルFとを具備し、このカーソルFに該カー
ソルをどの掛算位置に移動停止させた場合でも前
記計算尺Aの乗数数字b、被乗数数字c及び積数
字dが必ず表出する3つの窓孔g1,g2,g3と、積
数字表出窓孔g3を手動操作で開閉する閉塞方向に
ばね付勢された常閉の回動操作レバーnと、前記
計算尺Aのカーソル係合部eに係脱可能に弾性係
合し前記カーソルFを任意の掛算位置に位置決め
掛止させる板ばねWとを設けたことを特徴とする
ものである。
以下、この考案の一実施例を図面により詳述す
ると、図中Aは細長い板状体でつくられた合成樹
脂製の九九計算尺で、この表裏両面には二の算か
ら九の算までの乗数、被乗数及び積の数字b,
c,dが長さ方向(図示例は縦方向)に3列に並
べて区分け表示されている。なお、この区分けは
二の算から五の算までを表面側に、六の算から九
の算までを裏面側に表示する区分けとなつてい
る。また二の算から九の算までの乗数数字bは2
乃至9の数字がそれぞれ9個ずつ縦方向に等ピツ
チで表示され、またこの乗数に左右で対応した被
乗数の数字cは1から9までの数字を繰返えして
縦方向に乗数数字bと同じピツチで表示されてい
る。これに対し乗数数字bの列と被乗数数字cの
列間(計算尺1の中央部)に位置する積の数字d
は2×1の計算欄及び6×1の計算欄からそれぞ
れ21/2ピツチ分だけ下方に下げた位置から、二
の算乃至五の算の積数字及び六の算乃至九の算の
積数字として縦方向に等ピツチ(このピツチは乗
数及び被乗数数字b,cのピツチと同じである)
で表示されている。eは上記計算尺Aの表裏両面
の左右両側沿に乗数数字b及び被乗数数字cと同
じピツチで刻設したカーソル係合部で、これは縦
断面がV形状をなす第5図の如き溝列からなる。
Fは上記計算尺Aにスライド可能に嵌挿された抜
き差し反転可能なカーソルで、不透明の合成樹脂
材料で成形された第1図、第3図の如き形状の前
面板gと、この前面板の計算尺ガイド縁h1〜h4を
もつた裏面突条h,h間に裏側から嵌合され突起
jと孔kの係合によつて固定される第2図、第4
図のような方形ボツクス形状の裏蓋mとからな
り、上記前面板gにはカーソルFをどの掛け算位
置に移動停止させた場合でも前記計算尺Aの乗
数、被乗数及び積の数字b,c,dが第1図のよ
うに必らず表出する3つの小円形窓孔g1,g2,g3
と、該窓孔g1,g2間に表示された×表示g4が設け
られていると共に、積数字dが表出する窓孔g3を
開閉する常閉の回動操作レバーnが設けられてい
る。この回動操作レバーnは前面板裏面突条hの
切欠部pに枢支ピンoを中心として上下回動可能
に嵌挿され、前面板gの裏面突起sと下側凹入円
弧縁tとの間に先端が挟入されたレバー一体成形
のばね部材uによつてレバー先端部n1が前記窓孔
g3を閉塞するように回動付勢されている。
ると、図中Aは細長い板状体でつくられた合成樹
脂製の九九計算尺で、この表裏両面には二の算か
ら九の算までの乗数、被乗数及び積の数字b,
c,dが長さ方向(図示例は縦方向)に3列に並
べて区分け表示されている。なお、この区分けは
二の算から五の算までを表面側に、六の算から九
の算までを裏面側に表示する区分けとなつてい
る。また二の算から九の算までの乗数数字bは2
乃至9の数字がそれぞれ9個ずつ縦方向に等ピツ
チで表示され、またこの乗数に左右で対応した被
乗数の数字cは1から9までの数字を繰返えして
縦方向に乗数数字bと同じピツチで表示されてい
る。これに対し乗数数字bの列と被乗数数字cの
列間(計算尺1の中央部)に位置する積の数字d
は2×1の計算欄及び6×1の計算欄からそれぞ
れ21/2ピツチ分だけ下方に下げた位置から、二
の算乃至五の算の積数字及び六の算乃至九の算の
積数字として縦方向に等ピツチ(このピツチは乗
数及び被乗数数字b,cのピツチと同じである)
で表示されている。eは上記計算尺Aの表裏両面
の左右両側沿に乗数数字b及び被乗数数字cと同
じピツチで刻設したカーソル係合部で、これは縦
断面がV形状をなす第5図の如き溝列からなる。
Fは上記計算尺Aにスライド可能に嵌挿された抜
き差し反転可能なカーソルで、不透明の合成樹脂
材料で成形された第1図、第3図の如き形状の前
面板gと、この前面板の計算尺ガイド縁h1〜h4を
もつた裏面突条h,h間に裏側から嵌合され突起
jと孔kの係合によつて固定される第2図、第4
図のような方形ボツクス形状の裏蓋mとからな
り、上記前面板gにはカーソルFをどの掛け算位
置に移動停止させた場合でも前記計算尺Aの乗
数、被乗数及び積の数字b,c,dが第1図のよ
うに必らず表出する3つの小円形窓孔g1,g2,g3
と、該窓孔g1,g2間に表示された×表示g4が設け
られていると共に、積数字dが表出する窓孔g3を
開閉する常閉の回動操作レバーnが設けられてい
る。この回動操作レバーnは前面板裏面突条hの
切欠部pに枢支ピンoを中心として上下回動可能
に嵌挿され、前面板gの裏面突起sと下側凹入円
弧縁tとの間に先端が挟入されたレバー一体成形
のばね部材uによつてレバー先端部n1が前記窓孔
g3を閉塞するように回動付勢されている。
なお、このレバー操作部n2は第1図、第3図の
如く外側方に突出しており、このレバー操作部n2
を第1図矢印方向に押し下げると、該レバー先端
部n1がばね力に抗して上方に移動して前記窓孔g3
を開放し、積数字dが前面に表出して見得る状態
になる。
如く外側方に突出しており、このレバー操作部n2
を第1図矢印方向に押し下げると、該レバー先端
部n1がばね力に抗して上方に移動して前記窓孔g3
を開放し、積数字dが前面に表出して見得る状態
になる。
第4図、第5図に示す符号Wは上記カーソル裏
蓋mの内側に突出ピンxの孔挿入によつて取付け
たカーソル係脱ばねで、その両側板ばねW1,W2
の先端部(第5図の如くV形状に屈曲している)
が前記計算尺Aのカーソル係合部eに第5図の如
く弾性係合することによつて、カーソルFの掛け
算合せ位置における移動掛止めを行なうようにな
つている。
蓋mの内側に突出ピンxの孔挿入によつて取付け
たカーソル係脱ばねで、その両側板ばねW1,W2
の先端部(第5図の如くV形状に屈曲している)
が前記計算尺Aのカーソル係合部eに第5図の如
く弾性係合することによつて、カーソルFの掛け
算合せ位置における移動掛止めを行なうようにな
つている。
なお、上記実施例は二の算から九の算までの九
九練習器として構成した場合について述べたが、
これに一の算を付加したものであつてもよいこと
当然である。また計算尺Aの乗数、被乗数及び積
の数字b,c,dの目盛り方についても適当に変
更することができ、例えば縦3列の表示を横3列
に変更することも可能である。
九練習器として構成した場合について述べたが、
これに一の算を付加したものであつてもよいこと
当然である。また計算尺Aの乗数、被乗数及び積
の数字b,c,dの目盛り方についても適当に変
更することができ、例えば縦3列の表示を横3列
に変更することも可能である。
この考案の九九練習器は前述したような計算尺
構造のものであるから、従来の巻尺形のものに比
較して、構造が簡単で教材用として安価に提供す
ることができ、また計算尺Aの任意の掛算位置に
カーソルFを移動させて、このカーソルFの2つ
の窓孔g1,g2に乗数数字bと被乗数数字cを表出
させることができるので、二の算から順に九九練
習を行なう場合は勿論のこと、例えば5×8,2
×3…のような順不同の掛算練習を行なう場合に
おいても、所定の乗数及び被乗数数字b,cを前
記窓孔g1,g2に簡単に表出させることができ、そ
のカーソル操作は従来の巻尺テープの引出し操作
及び巻込み操作に比べて非常に簡単である。しか
も、前記計算尺Aには表裏両面の長さ方向両側位
置に前記乗数数字b及び被乗数数字cのピツチと
同じピツチでV形縦断面形状のカーソル係合部e
が設けられ、且つ該カーソル係合部eに係脱可能
に弾性係合する板ばねWが前記カーソルFに設け
られているので、この板ばねWのカーソル係合部
eに対する係合により、所定の乗数数字b,c及
び積数字dを前記窓孔g1〜g3の位置に正しく表出
させることができる等の優れた実用上の効果を奏
する。
構造のものであるから、従来の巻尺形のものに比
較して、構造が簡単で教材用として安価に提供す
ることができ、また計算尺Aの任意の掛算位置に
カーソルFを移動させて、このカーソルFの2つ
の窓孔g1,g2に乗数数字bと被乗数数字cを表出
させることができるので、二の算から順に九九練
習を行なう場合は勿論のこと、例えば5×8,2
×3…のような順不同の掛算練習を行なう場合に
おいても、所定の乗数及び被乗数数字b,cを前
記窓孔g1,g2に簡単に表出させることができ、そ
のカーソル操作は従来の巻尺テープの引出し操作
及び巻込み操作に比べて非常に簡単である。しか
も、前記計算尺Aには表裏両面の長さ方向両側位
置に前記乗数数字b及び被乗数数字cのピツチと
同じピツチでV形縦断面形状のカーソル係合部e
が設けられ、且つ該カーソル係合部eに係脱可能
に弾性係合する板ばねWが前記カーソルFに設け
られているので、この板ばねWのカーソル係合部
eに対する係合により、所定の乗数数字b,c及
び積数字dを前記窓孔g1〜g3の位置に正しく表出
させることができる等の優れた実用上の効果を奏
する。
第1図はこの考案の一実施例による九九練習器
の正面図、第2図はその裏面図、第3図及び第4
図はカーソル構成部品である前面板の裏面図と裏
蓋の正面図、第5図は第1図の−線に沿う要
部縦断面図である。 A……計算尺、b……乗数の数字、c……被乗
数の数字、d……積の数字、e……カーソル係合
部、F……カーソル、g1,g2,g3……3つの窓
孔、g4……×表示、n……回動操作レバー、o…
…レバー枢支ピン、u……レバー付勢用のばね部
材、W……カーソル係脱ばね。
の正面図、第2図はその裏面図、第3図及び第4
図はカーソル構成部品である前面板の裏面図と裏
蓋の正面図、第5図は第1図の−線に沿う要
部縦断面図である。 A……計算尺、b……乗数の数字、c……被乗
数の数字、d……積の数字、e……カーソル係合
部、F……カーソル、g1,g2,g3……3つの窓
孔、g4……×表示、n……回動操作レバー、o…
…レバー枢支ピン、u……レバー付勢用のばね部
材、W……カーソル係脱ばね。
Claims (1)
- 少なくとも二の算から九の算までの乗数数字
b,被乗数数字c及び積の数字dを長さ方向に3
列に並べて表裏両面に区分け表示すると共に表裏
両面の長さ方向両側に乗数数字b及び被乗数数字
cのピツチと同じピツチでV形縦断面形状のカー
ソル係合部eを刻設した九九計算尺Aと、この計
算尺にスライド可能に嵌挿される不透明材料で形
成されたカーソルFとを具備し、このカーソルF
には該カーソルをどの掛算位置に移動停止させた
場合でも前記計算尺Aの乗数数字b、被乗数数字
c及び積数字dが必ず表出する3つの窓孔g1,
g2,g3と、積数字表出窓孔g3を手動操作で開閉す
る閉塞方向にばね付勢された常閉の回動操作レバ
ーnと、前記計算尺Aのカーソル係合部eに係脱
可能に弾性係合し前記カーソルFを任意の掛算位
置に位置決め掛止させる板ばねWとが設けられて
いることを特徴とする九九練習器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558582U JPS5930171U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 九九練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558582U JPS5930171U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 九九練習器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930171U JPS5930171U (ja) | 1984-02-24 |
| JPS6312364Y2 true JPS6312364Y2 (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=30285861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12558582U Granted JPS5930171U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 九九練習器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930171U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715001Y2 (ja) * | 1989-08-24 | 1995-04-10 | 株式会社学習研究社 | 九九練習器 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP12558582U patent/JPS5930171U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5930171U (ja) | 1984-02-24 |
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