JPS6312732Y2 - - Google Patents

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JPS6312732Y2
JPS6312732Y2 JP1980049268U JP4926880U JPS6312732Y2 JP S6312732 Y2 JPS6312732 Y2 JP S6312732Y2 JP 1980049268 U JP1980049268 U JP 1980049268U JP 4926880 U JP4926880 U JP 4926880U JP S6312732 Y2 JPS6312732 Y2 JP S6312732Y2
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JP
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narrow
wide
woven
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weft
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JP1980049268U
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JPS56150424U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は経方向に広幅部と細幅部とを有する
織成帯に関する。
例えば第1図に示す様にボストンバツク類の提
手1を扁平な織成帯で構成する場合、手で持つ中
間部分1aは持ち易い様に細くし、バツク本体に
取付ける両端部1b,1bは広い取付面積にわた
り例えば強固に縫付けるために幅を広くすること
がのぞましい。又、これとは逆にリユツクサツク
の肩掛けバンド、シヨルダーバツク、カメラや携
帯ラジオなどの肩下げ用バンドや、カメラ、スキ
ーのストツクの手を通すためのグリツプ用バンド
2を織成帯で構成する場合は肩や手に接する中間
部2aは幅を広くし、金具などで本体に取付ける
両端部2bは金具をしつかりと取付けるために細
く丈夫であることが好ましい。
このため従来は要求される広幅部の幅で一定幅
の扁平な織成帯を製織して所要長さに切断し、幅
を細くする部分は帯を二つ折りするか、或いは帯
の両耳部を帯の中央部上に折り重ね、その状態に
縫付けて細幅部としていた。しかし縫付糸に強靭
な糸を使用したとしても長期の使用時には摩擦な
どで糸が切れ、折つてある細幅部はぶざまに開
き、体裁を著しく損じると共に、手で握つたとき
折り重ねた部分が掌に接して感触が悪い欠点があ
ると共に、何よりも製織し一定長に切断後、上記
の様に細幅部を形成するための折り曲げ、縫付け
などの後加工工程が必要で、製造に手数を要し、
コストも高くなる。
そこで本考案は製織状態で広幅部と細幅部を所
要の状態で有し、これによりボストンバツク類の
提手のときは広幅部で本体に丈夫に取付けて細幅
部を手で持つ中間部分とし、又、肩掛けバンド、
肩下げバンドやグリツプバンドの場合は細幅部の
端部に金具などをしつかりと取付け、広幅部を広
い面積で肩や手に接触させて肩や手にバンドが喰
込むのと防止できると共に、何よりも一定幅の織
成帯の如く製織、切断後に細幅部を形成する後加
工をする必要がなく、手数がかゝらず、コストも
安いと言う利点もある。
尚、実開昭55−26060号公報で、経糸本数を変
えることなく経芯糸の使用本数を変えて細幅部と
広幅部を交互に設けた織成帯は公知であるが、こ
の場合は細幅部と広幅部で使用されている経糸の
本数は同一なので細幅部と広幅部の幅を大きく変
えることはできない。この点、本考案では広幅部
を組織している経糸を細幅部では細幅部の少くと
も表裏の織地を組織する少数本に細分するため広
幅部に対して細幅部の幅を非常に狭くし、且つ強
靭にすることができる。
以下、本考案を第3図以降を参照して説明す
る。
第3図は長手方向に或る長さの広幅部3を一定
の間隔lで有し、上記間隔l内には夫々細幅部4
と、細幅部の各端部を次第に広くなつて広幅部の
各端部につなぐテーパ部5,5がある長尺の扁平
に織成された母体帯から例えば広幅部3の長さの
中間で幅方向に切断し、一定長さLの前述した提
手1とする本考案の織成帯の一例を示す。尚、肩
掛けバンドなどの場合は細幅部の中間で切断すれ
ばよい。
第4,5図は上記織成帯の組織の一例で、経糸
は細幅部を袋織りするための耳経糸Wa1本と、
細幅部の表織地用の地経糸4本、裏織地用の地経
糸4本の合計9本を便宜上使用し、広幅部3は経
糸全数9本を幅広く散開して緯糸Weと織成する。
又、細幅部は図示の如く経糸8本を夫々表織地
用の,,′,′4本と、裏織地用の,
,′,′4本に細分し、耳経糸1本を含むそ
の9本の回りに緯糸を結果として螺旋状に繞らし
ながら袋織りで表織地Xと裏織地Yを織り、織幅
を表裏の経糸4本の配列幅にする。そしてテーパ
部5は広幅部と同様に全部の経糸を散開して織る
が、広幅部から細幅部に織り進む先細りテーパ部
では経糸相互の隣接間隔を次第に狭くし、逆に細
幅部から広幅部に織り進む先拡がりテーパ部では
細幅部で細分した経糸を散開し広幅部での隣接間
隔に近付く様に経糸相互の隣接間隔を次第に拡げ
て行く。
尚、帯の可撓性を全長にわたり略々一様に保つ
には緯糸の密度を調整することによつて行うこと
ができ、そのためには緯糸の打込み間隔を広幅部
では細幅部よりも小にし、テーパ部では広幅部よ
りも大ではあるが細幅部より小にし、且つその範
囲内で広幅部に近いほど小にすればよい。
そして必要に応じ広幅部及びテーパ部で緯糸に
より織られている経糸の複数本置きの一部を接結
糸とするか、或いは図示の如くその経糸の一部、
例えばを二本の糸で構成し、その一方を接結糸
とし、細幅部で表織地Xと裏織地Yを構成する各
緯糸をこの接結糸Bで接結してもよい。第6,7
図は第4,5図の組織の変形で、広幅部3、テー
パ部5,5とも細幅部4と同様に袋織りした場合
を示す。経糸は広幅部の表織地Xを構成するため
の,,,,′,′,′,′8本と、
裏織地Yを構成するための,,,,′,
′,′,′の8本及び袋織り用の耳経糸Wa1
本の合計17本からなり、広幅部3は第6図の配列
の経糸群の回りに1本の緯糸Weを繞らし、表織
地X、裏織地Yを袋織し、織幅を経糸8本の配列
幅にする。尚、テーパ部5は前述の様に細幅部か
ら広幅部に織り進むときは経糸の隣接間隔を広幅
部の間隔に近付く様に拡げ、逆に織り進むときは
狭める。又、細幅部4は二重組織の場合は図示の
様に緯糸Weを経糸,,′,′の4本に織
込んで表織地X、経糸,,′,′の4本に
織込んで裏織地Yを袋織りで構成し、残りの経糸
4本宛の2組は両織地間に引込め、製織に関与さ
せない。しかし、多重組織にするときは残りの経
糸にも緯糸を織込み、、は,,′,
′は′,′,,は,,′,′は
′,′と一緒に織地を構成させてもよい。
そして、この第6,7図の組織は細幅部以外に
広幅部3、テーパ部5,5も表裏に織地を有する
ため、必要ならば図示の如く表裏織地X,Y間に
全長にわたつて芯糸cを配列することができる。
芯糸は表裏片側の織地を構成する経糸数(この図
では8本)の整数倍とし、広幅部、テーパ部を製
織するときは表裏の織地用の経糸の間にこれに沿
つて1列或いは複数列に配列し、細幅部を製織す
るときは経糸と同様に二分し2倍に配列する。こ
の図では表裏の片側の経糸数8本に対して芯糸を
1倍の8本用い、広幅部、テーパ部では一列、細
幅部では二列に配列してある。
又、この実施例の場合も必要に応じ表裏の織地
X,Yの緯糸を経糸の複数本置きに接結糸Bで接
結すると共に、緯糸の密度を細幅部では間隔を離
し、広幅部では間隔をつめ、テーパ部ではその中
間で細幅部側は離し、広幅部側では近付け、全長
にわたり一様なしなやかさが得られる様に調整す
る。
この様に本考案では地経糸の配列を広幅部織成
の場合と、細幅部織成の場合で組み換え、これに
より細幅部の表裏各片側の織地の構成経糸数を第
4,5図の場合は広幅部の経糸数の1/2であるが
これを更には1/3、1/4にし、第6,7図の場合は
広幅部の各片側の織地構成経糸数の1/2を更には
1/3、1/4にし幅が極端に異なつた細幅部と広幅部
を有する織成帯とすることができる。
以上、図面を参照して本考案を説明したが本考
案は上記の説明に限定されず実施することができ
る。例えば製織は袋織りに限らず、表織地X、裏
織地Yを夫々別々な緯糸によつて織りながらその
耳部と、必要ならば中間部で両織地X,Yの夫々
の緯糸を接結糸で接結してもよい。接結状態は第
8図に例示したが、必ずしもこの様に全部の緯糸
を接結せず、複数本置きに接結するだけでもよい
し、接結は芯糸によつて行うこともできる。
又、広幅部、細幅部、テーパ部の耳縁は第3図
に示した如く直線状である必要はなく凸或いは凹
の曲線状にすることもできる。
更に表裏の各織地X,Yの組織は平織りでも、
綾織りその他の変化織りでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の織成帯の使用用途を例示した説
明図、第2図は従来の織成帯の使用状態の説明
図、第3図は本案の織成帯の一例を示す平面図、
第4図はその一実施例の模式図、第5図Aは同上
の広幅部の組織図、第5図Bは同じく細幅部の組
織図、第6図は他の一実施例の模式図、第7図A
は同上の広幅部の組織図、第7図Bは同じく細幅
部の組織図、第8図は同上の接結状態を示す組織
図、図中、3は広幅部、4は細幅部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 経方向に交互に広幅部と細幅部を一体に有する
    織成帯において、 幅広く散開して緯糸と広幅部を織成した全使用
    経糸を細幅部では少なくとも該細幅部の表と裏に
    顕出するものに細分し、緯糸と織成して細幅部を
    組織し、上記広幅部と細幅部の間には該広幅部か
    ら細幅部に向かつて、幅が次第に細くなる先細り
    テーパ部と、細幅部から広幅部に向かつて幅が次
    第に広くなる先拡がりテーパ部を設け、上記先細
    りテーパ部では前記広幅部で散開した全使用経糸
    の間隔を次第にせばめて緯糸と織成し、先拡がり
    テーパ部では前記細幅部で細分した経糸を散開
    し、その全使用経糸の間隔を次第に拡げて緯糸と
    織成したことを特徴とする織成帯。
JP1980049268U 1980-04-14 1980-04-14 Expired JPS6312732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980049268U JPS6312732Y2 (ja) 1980-04-14 1980-04-14

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JP1980049268U JPS6312732Y2 (ja) 1980-04-14 1980-04-14

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JPS56150424U JPS56150424U (ja) 1981-11-11
JPS6312732Y2 true JPS6312732Y2 (ja) 1988-04-12

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ID=29644243

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JP1980049268U Expired JPS6312732Y2 (ja) 1980-04-14 1980-04-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5835671Y2 (ja) * 1978-08-08 1983-08-11 芦森工業株式会社 巾が変化するベルト地

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JPS56150424U (ja) 1981-11-11

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