JPS63128080A - 自動車用耐チッピング性塗料組成物 - Google Patents

自動車用耐チッピング性塗料組成物

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JPS63128080A
JPS63128080A JP27420786A JP27420786A JPS63128080A JP S63128080 A JPS63128080 A JP S63128080A JP 27420786 A JP27420786 A JP 27420786A JP 27420786 A JP27420786 A JP 27420786A JP S63128080 A JPS63128080 A JP S63128080A
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Koji Kinoshita
宏司 木下
Tetsuo Agawa
阿河 哲郎
Hisashi Shiiki
椎木 久
Akio Shoji
東海林 章夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用などの耐チッピング用塗料組成物に
関し、更に詳細には、ポリエステル樹脂(油変性を含む
)とアミノ樹脂及び1分子中にエーテル結合を5個以上
含むポリエーテル樹脂からなり、かつ前記ポリエーテル
樹脂をポリエステル樹脂固形分に対して1〜50重量%
含有することを特徴とする塗膜の耐食性、耐衝撃性、耐
チッピング性及び層間密着性にすぐれた耐チッピング用
塗料組成物に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 近年、金属を錆や腐食から保護し、飛躍的にその耐久性
を向上させるという観点から塗料の耐チッピング性の向
上が望まれている。
特に自動車などにおいては、その走行中に、小石等がは
ねることにより塗膜を損傷させ、その部位から下地金属
が発錆し、車体の腐食を早めていることが指摘されてい
る。
そこで塗膜機能の1つとして、小石等の衝突によっても
損傷し難く、金属車体の腐食を防ぐことができうる耐チ
ッピング塗料の出現が望まれている。
これらのニーズに対応すべく、耐チッピング用塗料とし
て、ポリエステル−アミノ樹脂系、ポリエステル−ブロ
ックイソシアネート樹脂系の検討が行なわれているが、
前者は電着塗膜との付着性が悪く、かつ耐チッピング性
が低く、後者は耐チッピング性は前者よりはわずかに優
位ではあるがブロックイソシアネートを利用しているた
め、検収硬化時に高温を必要とするという欠点をもって
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、ポリエステル−アミノ樹脂系塗料の耐チ
ッピング性の向上を目的として鋭意検討した結果、ポリ
エステル樹脂(油変性を含む)とアミノ樹脂に対して1
分子中にエーテル結合を5個以上含むポリエーテル樹脂
の少くとも1種以上を、特定量用いることにより、塗膜
の耐チッピング性はもとより電着塗膜及び中間塗膜との
層間密着性を飛范的に向上させうる塗料組成物が得られ
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明を概説すれば、本発明は 1)、ポリエステル樹脂(油変性を含む)、2)、アミ
ノ樹脂、及び 3)、1分子中にエーテル結合を5個以上含むポリエー
テル樹脂 から成り、かつ前記ポリエステル樹脂固形分に対し前記
アミノ樹脂を10〜50重量%、前記ポリエーテル樹脂
を1〜50重量%含有することを特徴とする耐チッピン
グ用塗料組成物に関するものである。
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
本発明において使用されるポリエステル樹脂成分は、多
価カルボン酸および多価アルコール、必要に応じてヒド
ロキシカルボン酸、脂肪酸、油脂類などの変性剤を用い
てカルボキシル基に対してヒドロキシル基が当量的に過
剰の割合で150〜250℃の温度条件下で、脱水縮合
反応して得られるものであり塗料組成物成分であるので
、酸価50以下。
水酸基価5〜300.数平均分子量800〜20000
のものが好ましい。
多価カルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸
、フタル酸、トリメリット酸、ピロトリメリット酸およ
びこれらの無水物、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸
、マレイン酸、フマル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸及びそれらの無水物などが用いられる
多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、 1,3−ブタンジオール、1.4−
ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペン
チルグリコール、 2,2.4−トリメチルペンタン−
1,3−ジオール、1.4−シクロヘキサンジメタツー
ル、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、
グリセリンあるいはペンタエリストールなどがあり、さ
らにモノ及び/または多官能基性エポキシ化合物などが
用いられφ・ 本発明において使用されるアミノ樹脂成分は、メラミン
、ベンゾグアナミン、アセトグアナミン、または尿素な
どのアミノ化合物とホルムアルデヒドを供給する化合物
とを付加縮合して得られるものであり、あるいはこれら
のアミノ樹脂をメタノール、プロパツール、ブタノール
または、ヘキサノールなどのアルコール類でエーテル化
された形の、いわゆる塗料用アミノ樹脂として公知慣用
のものであればいずれでもよい。
アミノ樹脂成分は硬化剤として使用されるもので、硬化
性、塗膜硬度などの観点からポリエステル樹脂固形分比
で10〜50重量%、好ましくは20〜30重景%使重
量れる。
また本発明においては必要に応じて、補助硬化剤として
、ポリエステル樹脂に対して固形分比で0〜30重量%
のブロックイソシアネートあるいは、エポキシ樹脂を使
用することができる。
ここで言うブロックイソシアネートとは、多価イソシア
ネート、多価イソシアネート重合体、多価イソシアネー
トと多価アルコールの付加体等の多価イソシアネートと
、E−カプロラクタム、ピロリドン等のラクタム類、2
級または3級のモノアルコール類、メチルエチルケトオ
キシム等のオキシム類、アセチルアセトン等のケトアル
コール類等のブロック化剤とを反応させて得られるのが
用いられる。
また、ここで言うエポキシ樹脂とは、ビスフェノールA
型、ビスフェノールF型、水添ビスフニノールA型、グ
リセリン、ジグリシジルエーテル等の脂肪酸エーテル型
、アジピン酸等のジグリシジルエステル等のエステル型
エポキシ樹脂等である。
本発明において使用されるポリエーテル樹脂成分は、分
子中に5個以上のエーテル結合を主鎖中あるいは側鎖中
に含む高分子化合物でエチレンオキシド、プロピレンオ
キシド、オキセタン、テトラヒドロフランなどの環状エ
ーテル化合物の開環(共)重合、エチレングリコール、
プロピレングリコールなどのグリコール類の自己重縮合
、グリコール類とシバライド頚との反応、グリコール類
とアセタール類との重縮合など種々の方法によって合成
される高分子化合物である。
その代表例として、ポリエチレングリコール、ポリオキ
シエチレン−ポリオキシプロピレングリコール、ポリプ
ロレングリコール、ポリテトラメチレングリコールなど
のポリグリコール類やトリメチロールプロパンポリエチ
レンオキシド付加物、トリメチロールプロパンポリプロ
ピレンオキシド付加物、ペンタエリスリトールポリプロ
ピレンオキシド付加物などのポリエーテルポリオール類
などが挙げられる。これらは、1種または、2種以上を
用いることができる。
ポリエーテル樹脂成分において、特に留意しなければな
らない点は、1分子中のエーテル結合の数である。
耐チッピング性は、ポリエーテル樹脂1分子中のエーテ
ル結合数が多いほど向上するが、エーテル結合数が5以
下のポリエーテル樹脂の添加では、耐チッピング性は十
分な効果が得られないし、場合によっては無添加時より
も悪くなる場合がある。
耐チッピング性の観点から、1分子中のエーテル結合の
数が10以上のものが好ましく、作業性などを考慮した
場合1分子中のエーテル結合の数が10〜100のポリ
エーテル樹脂が特に好ましい。
また、ポリエーテル樹脂成分の使用量は、ポリエステル
樹脂固形分に対して、1〜50重量%使用される。
1重量%以下の使用では、耐チッピング性の向上が見ら
れず、また50重量%以上を使用しても耐チッピング性
の向上は特になく、逆に耐水性が悪くなる傾向にあるた
め好ましくない。
特に好ましくは、10〜30重量%の使用であり耐チッ
ピング性の向上はもとより、耐湿試験後の耐チッピング
性、耐ツルトスプレー性にも非常に優れた塗膜が得られ
る。
以上のようにして得られる本発明の耐チッピング用塗料
組成物には、酸化チタン、タルク、シリカもしくは炭酸
カルシウム等の顔料ないしは充填剤をはじめ、硬化促進
触媒、顔料分散剤、レベリング剤またはタレ防止剤等の
各種添加剤、さらには可塑剤またはビニル樹脂等のその
他の樹脂を必要に応じて配合させることができる。
本発明組成物は通常の方法によって塗料化されるが、そ
の際、希釈用溶剤として高沸点の芳香族系、エステル系
またはケトン系のものを用いるのが好ましい。
塗装方法としては特に制限もなく、エアレスまたはミニ
ベルなどの公知慣用の方法が適用できる。
(実施例) 次に本発明を、実施例及び比較例により更に具体的に説
明するが、本発明はこれら実施例に何等。
限定されるものではない、なお、以下において部及び%
は特に断りのない限り、すべて重量基準である。
〔合成例−1〕 無水フタル酸1000部、アジピン酸500部、 トリ
メチロールプロパン210部、ネオペンチルグリコール
970部、ジブチルチンオキサイド1.5部を撹拌器、
温度計を備えた四ツロフラスコに取り窒素ガスを通じな
がら180℃〜240℃の反応温度で脱水反応を行なっ
た。生成物の固形分酸価が10に達した時点で反応を終
了し、 ツルペッツ−100(シェル石油化学■製、芳
香族系溶剤) 1150部、3−メトキシブチルアセテ
ート473部で希釈を行ないポリエステル樹脂(A−1
)の溶液を得た。得られたポリエステル樹脂(A−1)
の水酸基価は74(固形分換算)であり、数平均分子量
はゲルパーミェーションクロマトグラフ(GPC)法の
ボリスチレン(ps)換算値で3700であった。
〔合成例−2〕 イソフタル酸800部、アジピン酸180部、ネオペン
チルグリコール100部、 トリメチロールプロパン3
00部、 1,6−ヘキサンジオール200部、カージ
ュラ−E(シェル石油化学■製、分岐状合成脂肪酸のグ
リシジルエステル)600部、 ジブチルチンオキサイ
ド1.0部により実施例−1と同様の方法で、生成物の
固形分酸価が10になるまで反応を行なった。次にツル
ペッツ−100(シェル化学石油■製、芳香族系溶剤)
915部、 3−メトキシブチルアセテート393部で
希釈し、ポリエステル樹脂(A−2)の溶液を得た。得
られたポリエステル樹脂(A−2)の水酸基価は130
(固形分換算)であり、数平均分子量はGPC法のPS
換算値で2500であった。
〔実施例−1〕 合成例−1で合成したポリエステル樹脂(A −1)溶
液を用いて、以下の配合で配合後、サンドミルで1時間
練肉した。
ポリエステル樹脂(A−1)(不揮発分60%)500
部 スーパーベッカミンL −127−75B (大日本イ
ンキ化学工業■製、ブチルエーテル化メラミン樹脂:不
揮発分75%)171部炭酸カルシウム       
      1068部カーボンブラック      
        2部ポリエチレングリコール1000
 (平均分子量950〜1050.水酸基価170〜1
18)        60部次に触媒ネイキュア25
00X (楠本化成■製、パラトルエンスルホン酸アミ
ンブロック品)を9部添加後、ツルペッツ−100(シ
ェル石油化学■製、芳香族系溶剤)、ブチルカルピトー
ルアセテートの割合が重量比1:1のシンナーでB型粘
度計で4000〜5000cpsになるまで希釈しく不
揮発分70%)、エアレス塗装機でカチオン電着塗装板
にドライ膜厚で200−になるように塗装し、 しかる
のち15分間セツティングしたのち140℃で20分間
加熱硬化した。
このようにして得られた塗膜の上に、通常自動車塗装に
用いられている中塗り塗料及び上塗り塗料を塗装し、加
熱硬化した後、耐チッピング性試験を行なった。
耐チッピング性試験は、飛石試験機r J A−400
J(スガ試験機■製)を用い4気圧で7号砕石を所定量
、塗膜に飛石後、ワレ、ハガレを評価した。
〔実施例2〜13及び比較例1〜6〕 ポリエーテル樹脂の種類、使用量を第1表に示される組
成に変更した以外は実施例−1と同様の方法にて塗料化
、塗装、加熱硬化させ塗膜を得た。
これらの各塗膜の諸性能の結果を第2表にあわせて示す
(以下余白) 〔発明の効果〕 本発明のポリエステル樹脂(油変性を含む)とアミノ樹
脂及び1分子中にエーテル結合を5個以上含むポリエー
テル樹脂とから成る耐チッピング用塗料組成物は、耐食
性、耐1!!性1層間密着性はもとより耐チッピング性
に極めて勝れた塗膜を形成することができ、その工業的
価値は大である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、ポリエステル樹脂(油変性も含む)、2)、アミ
    ノ樹脂、及び 3)、1分子中にエーテル結合を5個以上含むポリエー
    テル樹脂 から成り、かつ前記ポリエステル樹脂固形分に対し前記
    アミノ樹脂を10〜50重量%、前記ポリエーテル樹脂
    を1〜50重量%含むことを特徴とする耐チッピング用
    塗料組成物。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416540A (en) * 1977-07-08 1979-02-07 Kansai Paint Co Ltd Thermosetting aqueous coating composition
JPS6227470A (ja) * 1985-07-30 1987-02-05 Toagosei Chem Ind Co Ltd 金属用下塗塗料組成物

Patent Citations (2)

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JPS6227470A (ja) * 1985-07-30 1987-02-05 Toagosei Chem Ind Co Ltd 金属用下塗塗料組成物

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