JPS6313001B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313001B2 JPS6313001B2 JP2000980A JP2000980A JPS6313001B2 JP S6313001 B2 JPS6313001 B2 JP S6313001B2 JP 2000980 A JP2000980 A JP 2000980A JP 2000980 A JP2000980 A JP 2000980A JP S6313001 B2 JPS6313001 B2 JP S6313001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- support member
- chamber
- cylinder chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/08—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing
- F01C1/10—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F01C1/103—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体輸送装置、流体モータ等として
使用できるシリンダ装置、特に回転運動によりピ
ストンがシリンダ室内に出入するロータリー式シ
リンダ装置に関するものである。
使用できるシリンダ装置、特に回転運動によりピ
ストンがシリンダ室内に出入するロータリー式シ
リンダ装置に関するものである。
従来より、内側噛み合い平歯車を用いたロータ
リーポンプ等が用いられているが、この種の装置
の場合、歯車部品の歯形加工が難しく、コストア
ツプの原因となつていた。
リーポンプ等が用いられているが、この種の装置
の場合、歯車部品の歯形加工が難しく、コストア
ツプの原因となつていた。
また噛合いによるため摩擦が大きく、このため
大きな駆動力が必要になり、大型化の要因となつ
ていた。さらに部品点数が多く、組立性において
も問題があつた。
大きな駆動力が必要になり、大型化の要因となつ
ていた。さらに部品点数が多く、組立性において
も問題があつた。
本発明は、構造簡単で加工が容易なかつ小型で
高能率のロータリー式シリンダ装置を提供するこ
とを目的とするもので、シリンダ部材に円形の空
洞部を設け、該空洞部の内壁部に、該空洞部の軸
心を介して対向する一対のシリンダ室を設け、前
記シリンダ部材に、前記軸心を中心として該シリ
ンダ部材と相対回転可能に支持部材を設け、該支
持部材上の前記軸心から偏心した位置に、前記シ
リンダ室の半分の数のピストンを有するロータリ
ーピストン部材を、該支持部材とシリンダ部材と
の相対回転に伴つて該ピストンが前記一対のシリ
ンダ室間を往復直線運動するように、回転自在に
支持させ、各ピストンには中心孔を設け、前記支
持部材に、前記ピストンがシリンダ室に対し往動
する際に該シリンダ室に連通する吐出口と、前記
ピストンがシリンダ室に対し復動する際に該シリ
ンダ室に連通する吸込口とを設けたことを特徴と
するものである。
高能率のロータリー式シリンダ装置を提供するこ
とを目的とするもので、シリンダ部材に円形の空
洞部を設け、該空洞部の内壁部に、該空洞部の軸
心を介して対向する一対のシリンダ室を設け、前
記シリンダ部材に、前記軸心を中心として該シリ
ンダ部材と相対回転可能に支持部材を設け、該支
持部材上の前記軸心から偏心した位置に、前記シ
リンダ室の半分の数のピストンを有するロータリ
ーピストン部材を、該支持部材とシリンダ部材と
の相対回転に伴つて該ピストンが前記一対のシリ
ンダ室間を往復直線運動するように、回転自在に
支持させ、各ピストンには中心孔を設け、前記支
持部材に、前記ピストンがシリンダ室に対し往動
する際に該シリンダ室に連通する吐出口と、前記
ピストンがシリンダ室に対し復動する際に該シリ
ンダ室に連通する吸込口とを設けたことを特徴と
するものである。
支持部材を回転させると、ロータリーピストン
部材は支持部材に対して偏心した点を中心として
回転しつつ支持部材とともに回転するが、ピスト
ンには中心孔が形成されており、したがつて接触
面積が小さく、このため駆動力の軽減が図れる。
部材は支持部材に対して偏心した点を中心として
回転しつつ支持部材とともに回転するが、ピスト
ンには中心孔が形成されており、したがつて接触
面積が小さく、このため駆動力の軽減が図れる。
はじめに、本発明の基本原理を説明する。
第1図において、半径rの円Aに内接する半径
r/2の円Bを円A上に転動させると、円B上の
点Pは円Aの中心O1を通る直線上を往復移動す
る。従つて、第2図に示す如く、円A上におい
て、中心O1を介して対向する位置に一対のシリ
ンダ室C1,C2を設け、円B上にピストンPを設
ければ、ピストンPは一対のシリンダ室C1,C2
間を往復直線運動し、吸込と排出を行ない得るこ
ととなる。この場合、中心O1からの円Bの中心
即ちピストンPの回転中心O2の偏位量Lが円B
の半径即ちピストンPの中心半径r/2に等しい
という関係が存在する。円Bを円A上に転動させ
る代りに円Aを中心O1の回りに回転させても同
様の作用が行なわれることは明らかである。ま
た、ピストンPを中心O2の回りに回転させるこ
とにより円Aを中心O1の回りに従動回転させる
こともできる。
r/2の円Bを円A上に転動させると、円B上の
点Pは円Aの中心O1を通る直線上を往復移動す
る。従つて、第2図に示す如く、円A上におい
て、中心O1を介して対向する位置に一対のシリ
ンダ室C1,C2を設け、円B上にピストンPを設
ければ、ピストンPは一対のシリンダ室C1,C2
間を往復直線運動し、吸込と排出を行ない得るこ
ととなる。この場合、中心O1からの円Bの中心
即ちピストンPの回転中心O2の偏位量Lが円B
の半径即ちピストンPの中心半径r/2に等しい
という関係が存在する。円Bを円A上に転動させ
る代りに円Aを中心O1の回りに回転させても同
様の作用が行なわれることは明らかである。ま
た、ピストンPを中心O2の回りに回転させるこ
とにより円Aを中心O1の回りに従動回転させる
こともできる。
以下本発明をロータリーポンプに適用した実施
例につき詳細に説明する。
例につき詳細に説明する。
第3図ないし第5図は本発明の第1実施例を示
すもので、図において、1はポンプケースで、該
ケース1の上面には、支持部材2の中心部に設け
られた回転駆動軸21を貫通させるための孔11
が設けられている。ケース1の側面には、支持部
材2の吐出口22と連通して流体をケース1外に
放出するための放出口12が設けられている。ケ
ース1の内側には、孔11と同心に円筒状部13
がくり抜かれている。
すもので、図において、1はポンプケースで、該
ケース1の上面には、支持部材2の中心部に設け
られた回転駆動軸21を貫通させるための孔11
が設けられている。ケース1の側面には、支持部
材2の吐出口22と連通して流体をケース1外に
放出するための放出口12が設けられている。ケ
ース1の内側には、孔11と同心に円筒状部13
がくり抜かれている。
支持部材2の上部に設けられた鍔23と吐出口
22との間の空間部24は、支持部材2の回転に
より吐出口22がどの位置にあつても、吐出口2
2と放出口12とを連通する役割りを果す。
22との間の空間部24は、支持部材2の回転に
より吐出口22がどの位置にあつても、吐出口2
2と放出口12とを連通する役割りを果す。
支持部材2の偏心位置には孔25が設けられ、
該孔25に支持軸31を介してロータリーピスト
ン部材3が回転自在に支持されている。支持部材
2と支持軸31とを一体化させてもよいし、支持
軸31とロータリーピストン部材3とを一体化さ
せてもよい。
該孔25に支持軸31を介してロータリーピスト
ン部材3が回転自在に支持されている。支持部材
2と支持軸31とを一体化させてもよいし、支持
軸31とロータリーピストン部材3とを一体化さ
せてもよい。
4はシリンダ部材で、その中心部には円筒状の
空洞部41が設けられ、第6図イに示すように、
該空洞部41の内周壁部に、該空洞部41の軸心
を介して対向する一対のシリンダ室42A1,4
2A2,42B1,42B2,42C1,42C2がここ
では合計6個60゜の間隔で形成されている。ここ
では、各シリンダ室42A1〜42C2はシリンダ
部材4の外周面に開口しているが、シリンダ部材
4をケース1の円筒状部13内に圧入入等により
固定的に取付けることによつて塞がれる。シリン
ダ部材4には、吐出口22から吐出される流体を
空間部24を介して放出口12に導くための空間
部24と放出口12とを連通するための孔43
(第3図参照)が設けられている。
空洞部41が設けられ、第6図イに示すように、
該空洞部41の内周壁部に、該空洞部41の軸心
を介して対向する一対のシリンダ室42A1,4
2A2,42B1,42B2,42C1,42C2がここ
では合計6個60゜の間隔で形成されている。ここ
では、各シリンダ室42A1〜42C2はシリンダ
部材4の外周面に開口しているが、シリンダ部材
4をケース1の円筒状部13内に圧入入等により
固定的に取付けることによつて塞がれる。シリン
ダ部材4には、吐出口22から吐出される流体を
空間部24を介して放出口12に導くための空間
部24と放出口12とを連通するための孔43
(第3図参照)が設けられている。
また、支持部材2にはロータリーピストン部材
3と同じ側に三日月状の弁座26が固定されてお
り、この弁座26は、ロータリーピストン部材3
の支持軸31と、支持部材2の回転軸21の軸心
とを結んだ直線に対して対称形となるように設け
られる。。この弁座26はシリンダ部材4の空洞
部41内周壁部に摺接することによりシリンダ室
42A1〜42C2内に入つた流体の流出等を防止
する役割りを果す。
3と同じ側に三日月状の弁座26が固定されてお
り、この弁座26は、ロータリーピストン部材3
の支持軸31と、支持部材2の回転軸21の軸心
とを結んだ直線に対して対称形となるように設け
られる。。この弁座26はシリンダ部材4の空洞
部41内周壁部に摺接することによりシリンダ室
42A1〜42C2内に入つた流体の流出等を防止
する役割りを果す。
5はケース1の下面にねじ等により固定される
下側ケースで、該下側ケース5はシリンダ部材4
の下面からの流体の流出を防止する役割りを果
す。
下側ケースで、該下側ケース5はシリンダ部材4
の下面からの流体の流出を防止する役割りを果
す。
6は支持部材2にねじ止め等により一体的に設
けられる補助支持部材で、該補助支持部材6は下
側ケース5に形成された孔51内に回転自在に保
持される。ここでは、前記支持軸31の下端部は
孔61に支持されている。補助支持部材6には吸
込口62が形成されている。
けられる補助支持部材で、該補助支持部材6は下
側ケース5に形成された孔51内に回転自在に保
持される。ここでは、前記支持軸31の下端部は
孔61に支持されている。補助支持部材6には吸
込口62が形成されている。
ロータリーピストン部材3は、シリンダ室42
A1〜42C2の半分の数のピストン32A,32
B,32Cを120゜の間隔で有している。第3図に
示すように、各ピストン32A〜32Cの中心部
半径r/2即ちピストン部材3の支持軸31の軸心 から各ピストン32A,32B,32Cの中心部
までの長さは回転軸21の軸心O1からピストン
部材3の支持軸31までの偏心量Lに等しく設定
されている。第3図における半径rは第2図にお
ける円Aの半径rに対応する。
A1〜42C2の半分の数のピストン32A,32
B,32Cを120゜の間隔で有している。第3図に
示すように、各ピストン32A〜32Cの中心部
半径r/2即ちピストン部材3の支持軸31の軸心 から各ピストン32A,32B,32Cの中心部
までの長さは回転軸21の軸心O1からピストン
部材3の支持軸31までの偏心量Lに等しく設定
されている。第3図における半径rは第2図にお
ける円Aの半径rに対応する。
第6図イに示すように各ピストン、例えばピス
トン32Aは、シリンダ室42A1,42A2の横
幅とほぼ等しい直径を有する半円形の円形部32
A1と、該円形部32A1の先端部側に左右対称に
形成された斜面部32A2,32A3を有している。
この斜面部32A2,32A3はピストン32Aが
シリンダ室42A1,42A2に進入あるいは退出
する際、シリンダ室42A1,42A2と吸込口6
2、吐出口22等とを連通するための通路をシリ
ンダ室42A1,42A2の壁面との間に形成する
ように設けられている。なお、第7図及び第8図
に示すように、斜面部32A2,32A3の下部に
円形部32A1と同径のガイド部32A4,32A5
を形成すれば、ピストン32Aのがたつき即ちロ
ータリーピストン部材3のがたつきを防止でき
る。
トン32Aは、シリンダ室42A1,42A2の横
幅とほぼ等しい直径を有する半円形の円形部32
A1と、該円形部32A1の先端部側に左右対称に
形成された斜面部32A2,32A3を有している。
この斜面部32A2,32A3はピストン32Aが
シリンダ室42A1,42A2に進入あるいは退出
する際、シリンダ室42A1,42A2と吸込口6
2、吐出口22等とを連通するための通路をシリ
ンダ室42A1,42A2の壁面との間に形成する
ように設けられている。なお、第7図及び第8図
に示すように、斜面部32A2,32A3の下部に
円形部32A1と同径のガイド部32A4,32A5
を形成すれば、ピストン32Aのがたつき即ちロ
ータリーピストン部材3のがたつきを防止でき
る。
また、各ピストン32A,32B,32Cには
夫々中心孔33A,33B,33Cが設けてあ
り、動作時の接触面積を減じて駆動力の軽減が計
られている。
夫々中心孔33A,33B,33Cが設けてあ
り、動作時の接触面積を減じて駆動力の軽減が計
られている。
次に、第6図イ〜ニを参照して上記実施例装置
の作動を説明する。
の作動を説明する。
第6図イにおいて、支持部材2の回転駆動軸2
1を回転させることにより支持部材2を軸心O1
の回りに反時計方向(矢印下方向)に回転させる
と、ロータリーピストン部材3は支持部材2に対
しピストン部材3の支持軸31の中心である中心
O2を中心として時計方向に回転しつつ支持部材
2と共に移動する。このとき、ピストン32Aは
シリンダ室42A1から退出即ち復動するため、
シリンダ室42A1の有効容積が増大する。この
間吸込口62とシリンダ室42A1とは該シリン
ダ室42A1の壁面とピストン32Aの斜面部3
2A2との間に形成された空間を介して連通して
いるため、流体が吸込口62からシリンダ室42
A1内に流入する。同時に、ピストン32Cの左
側と弁座26との間に形成された部屋7の有効容
積も増大するため、吸込口62から該部屋7内に
も流体が流入する。
1を回転させることにより支持部材2を軸心O1
の回りに反時計方向(矢印下方向)に回転させる
と、ロータリーピストン部材3は支持部材2に対
しピストン部材3の支持軸31の中心である中心
O2を中心として時計方向に回転しつつ支持部材
2と共に移動する。このとき、ピストン32Aは
シリンダ室42A1から退出即ち復動するため、
シリンダ室42A1の有効容積が増大する。この
間吸込口62とシリンダ室42A1とは該シリン
ダ室42A1の壁面とピストン32Aの斜面部3
2A2との間に形成された空間を介して連通して
いるため、流体が吸込口62からシリンダ室42
A1内に流入する。同時に、ピストン32Cの左
側と弁座26との間に形成された部屋7の有効容
積も増大するため、吸込口62から該部屋7内に
も流体が流入する。
支持部材2が第6図ロの位置まで変位すると、
シリンダ室42A1の有効容積は最大になる。ま
た部屋7の容積も最大となる。この第6図ロの状
態になるまで、流体は吸入口62からシリンダ室
42A1及び部屋7内に流入しこの状態のとき吐
出口22及び吸込口62は夫々ロータリーピスト
ン部材3で塞がれるため、流体の出入はない。
シリンダ室42A1の有効容積は最大になる。ま
た部屋7の容積も最大となる。この第6図ロの状
態になるまで、流体は吸入口62からシリンダ室
42A1及び部屋7内に流入しこの状態のとき吐
出口22及び吸込口62は夫々ロータリーピスト
ン部材3で塞がれるため、流体の出入はない。
支持部材2が第6図ハの位置まで変位すると、
ピストン32Cはシリンダ室42C1内に進入即
ち往動状態にあるため、シリンダ室42C1内の
流体は該シリンダ室42C1の壁面とピストン3
2Cの斜面部との間を通り、吐出口22から吐出
される。これと同時に部屋7の容積も減少するた
め、該部屋7内の流体も吐出口22から吐出され
る。
ピストン32Cはシリンダ室42C1内に進入即
ち往動状態にあるため、シリンダ室42C1内の
流体は該シリンダ室42C1の壁面とピストン3
2Cの斜面部との間を通り、吐出口22から吐出
される。これと同時に部屋7の容積も減少するた
め、該部屋7内の流体も吐出口22から吐出され
る。
支持部材2が第6図ニの位置まで変位すると、
シリンダ室42C1及び部屋7の有効容積は最小
となる。そして、この状態のとき、流体の出入は
停止する。
シリンダ室42C1及び部屋7の有効容積は最小
となる。そして、この状態のとき、流体の出入は
停止する。
すなわち、以上の一連の動作を吸入側について
摘記すると、ピストン32Aと32Bとの間の空
間は第6図イで最小であり、同図ロ,ハと移行す
るに伴つて増大し、同図ニで最大に達し、さらに
同図ニから各ピストン32A,32Bが180゜回転
すると最小になる。
摘記すると、ピストン32Aと32Bとの間の空
間は第6図イで最小であり、同図ロ,ハと移行す
るに伴つて増大し、同図ニで最大に達し、さらに
同図ニから各ピストン32A,32Bが180゜回転
すると最小になる。
以上第6図イ〜第6図ニの動作を各ピストン3
2A〜32Cが同じように繰返すことにより、各
シリンダ室42A1〜42C2内での吸込・吐出工
程が繰返され、且つ、合計三つの部屋7での吸
込・吐出工程が繰返される。従つて、支持部材2
が1回転する間に、6個のシリンダ室の流体と第
6図ロで示された部屋7の容積の6倍の流体とが
吸引・吐出される。
2A〜32Cが同じように繰返すことにより、各
シリンダ室42A1〜42C2内での吸込・吐出工
程が繰返され、且つ、合計三つの部屋7での吸
込・吐出工程が繰返される。従つて、支持部材2
が1回転する間に、6個のシリンダ室の流体と第
6図ロで示された部屋7の容積の6倍の流体とが
吸引・吐出される。
第9図は本発明の第2実施例を示す分解斜視図
である。図において、10はポンプケース上蓋
で、該上蓋10にはシリンダ部材40の回転駆動
軸401を貫通させるための孔101が設けられ
ている。第10図イにも示すように、シリンダ部
材40には中央に空洞部402が形成され、該空
洞部402に向つて合計6個のシリンダ室403
A1〜403C2が上記実施例と同様の配列で設け
られている。
である。図において、10はポンプケース上蓋
で、該上蓋10にはシリンダ部材40の回転駆動
軸401を貫通させるための孔101が設けられ
ている。第10図イにも示すように、シリンダ部
材40には中央に空洞部402が形成され、該空
洞部402に向つて合計6個のシリンダ室403
A1〜403C2が上記実施例と同様の配列で設け
られている。
ここでは、各シリンダ室403A1〜403C2
間に、空洞部402内に開口するくり抜き部40
4A1〜404C2が合計6個設けられている。各
シリンダ室403A1〜403C2及び各くり抜き
部404A1〜404C2は夫々シリンダ部材40
の外周壁部にも開口しており、外周壁部側の両者
の幅はほぼ等しくなつている。そして、シリンダ
室403A1〜403C2は長手方向に沿つて同径
に形成され、くり抜き部404A1〜404C2は
内方に向つて幅が狭くなつている。
間に、空洞部402内に開口するくり抜き部40
4A1〜404C2が合計6個設けられている。各
シリンダ室403A1〜403C2及び各くり抜き
部404A1〜404C2は夫々シリンダ部材40
の外周壁部にも開口しており、外周壁部側の両者
の幅はほぼ等しくなつている。そして、シリンダ
室403A1〜403C2は長手方向に沿つて同径
に形成され、くり抜き部404A1〜404C2は
内方に向つて幅が狭くなつている。
20は支持部材としてのポンプケースで、その
上部にはシリンダ部材40を回転自在に嵌合させ
るための円形の凹部201が設けられている。こ
の凹部201の内周壁部には、シリンダ室の幅と
等しい幅の隔壁202を境にして吐出口203と
吸込口204とが設けられている。両口203,
204の幅は、該口203,204に対し、互い
に隣接する各一つのシリンダ室とくり抜き部とが
全開し得る幅となつている。
上部にはシリンダ部材40を回転自在に嵌合させ
るための円形の凹部201が設けられている。こ
の凹部201の内周壁部には、シリンダ室の幅と
等しい幅の隔壁202を境にして吐出口203と
吸込口204とが設けられている。両口203,
204の幅は、該口203,204に対し、互い
に隣接する各一つのシリンダ室とくり抜き部とが
全開し得る幅となつている。
凹部201の底部には、上記実施例と同様の関
係で三日月状の弁座205とロータリーピストン
部材30の支持軸301用の穴206が設けられ
ている。ロータリーピストン部材30に設けられ
る3個のピストン302A〜302Cは、ここで
は、上記実施例と異なり、円形状に形成される。
流体はシリンダ室403A1〜403C2の外側か
ら流入し且つ流出するからである。なお、支持軸
301とケース20とは一体に形成されていても
よい。207はケース20外に開口する放出口、
208はケース20外に開口する流入口である。
係で三日月状の弁座205とロータリーピストン
部材30の支持軸301用の穴206が設けられ
ている。ロータリーピストン部材30に設けられ
る3個のピストン302A〜302Cは、ここで
は、上記実施例と異なり、円形状に形成される。
流体はシリンダ室403A1〜403C2の外側か
ら流入し且つ流出するからである。なお、支持軸
301とケース20とは一体に形成されていても
よい。207はケース20外に開口する放出口、
208はケース20外に開口する流入口である。
第10図イ〜ホは上記第2実施例装置の作動を
示すものである。本例装置の動作原理は基本的に
は第1実施例と同じであるが、本例装置において
はシリンダ部材40が支持部材(ポンプケース)
20に対して回転移動をする。
示すものである。本例装置の動作原理は基本的に
は第1実施例と同じであるが、本例装置において
はシリンダ部材40が支持部材(ポンプケース)
20に対して回転移動をする。
第10図イにおいて、シリンダ室403A1に
はピストン302Aが入つており、該シリンダ室
403A1の有効容積は最小となつている。この
状態からシリンダ部材40を矢印F方向(反時計
方向)に回転させると、シリンダ室403A1内
に係合しているピストン302Aがシリンダ部材
40で押され、ロータリーピストン部材30が反
時計方向に回転する。そして、シリンダ部材40
が第10図ロに示す如く回転を始めると、ピスト
ン302Aがシリンダ室403A1から退出動
(復動)するため、吸込口204からシリンダ室
403A1内に流体が流入する。このとき、ピス
トン302A,302B等と弁座205とで囲ま
れた部屋70には、くり抜き部404A1を介し
て流体が流入する。一方、第10図イにおいてシ
リンダ室403C2に入つている流体は、ピスト
ン302Cが第10図ロに示すごとく進入動(往
動)することによつて、吐出口203に吐出され
る。また、第10図イにおいて、ピストン302
B,302C等と弁座205とで囲まれた部屋7
0内の流体は、第10図ロに示す如く、くり抜き
部404B2を介して吐出口303に吐出される。
はピストン302Aが入つており、該シリンダ室
403A1の有効容積は最小となつている。この
状態からシリンダ部材40を矢印F方向(反時計
方向)に回転させると、シリンダ室403A1内
に係合しているピストン302Aがシリンダ部材
40で押され、ロータリーピストン部材30が反
時計方向に回転する。そして、シリンダ部材40
が第10図ロに示す如く回転を始めると、ピスト
ン302Aがシリンダ室403A1から退出動
(復動)するため、吸込口204からシリンダ室
403A1内に流体が流入する。このとき、ピス
トン302A,302B等と弁座205とで囲ま
れた部屋70には、くり抜き部404A1を介し
て流体が流入する。一方、第10図イにおいてシ
リンダ室403C2に入つている流体は、ピスト
ン302Cが第10図ロに示すごとく進入動(往
動)することによつて、吐出口203に吐出され
る。また、第10図イにおいて、ピストン302
B,302C等と弁座205とで囲まれた部屋7
0内の流体は、第10図ロに示す如く、くり抜き
部404B2を介して吐出口303に吐出される。
すなわち、以上の一連の動作を吸入側について
摘記すると、ピストン302Aと302Bとの間
の空間は第10図イで最小で、同図ロを経て同図
ハで最大に達する。そしてここからさらに回転し
同図ニを経て各ピストン302A,303Bが
180゜回転すると、同図ホに示すように最小にな
る。
摘記すると、ピストン302Aと302Bとの間
の空間は第10図イで最小で、同図ロを経て同図
ハで最大に達する。そしてここからさらに回転し
同図ニを経て各ピストン302A,303Bが
180゜回転すると、同図ホに示すように最小にな
る。
以上の如く、本例装置においても各シリンダ室
403A1〜403C2と部屋70とにより第1実
施例と同様の吸入・吐出工程が繰返される。
403A1〜403C2と部屋70とにより第1実
施例と同様の吸入・吐出工程が繰返される。
第11図は本発明の第3実施例を示す分解斜視
図である。本例装置は第2実施例に変更を加えた
もので、ロータリーピストン部材300を回転駆
動することによつてシリンダ部材400を回転さ
せることを特徴とするもので、100はポンプケ
ース、200は蓋1003は円筒状部、4002
は合計6個のシリンダ室、4003は合計6個の
くり抜き部、3001はロータリーピストン部材
300の回転駆動軸、3002A〜3002Cは
ピストン、2001は三日月状の弁座である。ポ
ンプケース100には第2実施例と同様の配列で
吐出口、吸込口(共に図示せず)が設けられる。
図である。本例装置は第2実施例に変更を加えた
もので、ロータリーピストン部材300を回転駆
動することによつてシリンダ部材400を回転さ
せることを特徴とするもので、100はポンプケ
ース、200は蓋1003は円筒状部、4002
は合計6個のシリンダ室、4003は合計6個の
くり抜き部、3001はロータリーピストン部材
300の回転駆動軸、3002A〜3002Cは
ピストン、2001は三日月状の弁座である。ポ
ンプケース100には第2実施例と同様の配列で
吐出口、吸込口(共に図示せず)が設けられる。
上記構成の第3実施例装置は第2実施例装置と
同様の吸入・吐出動作を行なう。
同様の吸入・吐出動作を行なう。
以上各実施例につき説明したが、本発明は上記
実施例のみに限定されるものではなく、例えば次
のような変形例も包含する。
実施例のみに限定されるものではなく、例えば次
のような変形例も包含する。
ピストン及びシリンダ室の個数は上記に限定
されることはなく、例えばピストンを4個とし
且つシリンダ室を合計8個としてもよい。
されることはなく、例えばピストンを4個とし
且つシリンダ室を合計8個としてもよい。
支持部材に吸込口及び吐出口を設ける態様は
上記以外のいかなる態様であつてもよい。
上記以外のいかなる態様であつてもよい。
本発明装置は、流体を駆動源とする流体モー
タ、流量計等として用いることもできる。
タ、流量計等として用いることもできる。
以上説明したように、本発明は、回転運動によ
りピストンを往復直線運動させるように構成した
から、次のような効果を奏する。
りピストンを往復直線運動させるように構成した
から、次のような効果を奏する。
内側噛み合い平歯車を用いるものに比して構
成部品特にシリンダ部材の形状を単純化させる
ことができ、加工容易化、コスト低減等を図る
ことができる。
成部品特にシリンダ部材の形状を単純化させる
ことができ、加工容易化、コスト低減等を図る
ことができる。
ベーン等を使用しないから高速回転させても
振動が発せず、騒音も少ない。
振動が発せず、騒音も少ない。
部品数を少なくできるから、組立も簡単にな
る。
る。
ピストンに中心孔を形成したので、動作時の
接触面積が減り、駆動力の軽減が計れ、かつこ
れを合成樹脂で作る場合には成計での変形がお
さえられ、形状が安定する。
接触面積が減り、駆動力の軽減が計れ、かつこ
れを合成樹脂で作る場合には成計での変形がお
さえられ、形状が安定する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の基本原理
を示す平面図、第3図は本発明の第1実施例を示
すロータリーポンプの半縦断面正面図、第4図は
第3図の底面図、第5図は第1実施例装置の分解
斜視図、第6図イ〜ニはそれぞれ第1実施例装置
の作動状態を示す第3図の―線断面拡大図、
第7図はピストンの変形例を示すロータリーピス
トン部材の部分平面図、第8図は第7図の正面
図、第9図は本発明の第2実施例を示すロータリ
ーポンプの分解斜視図、第10図イ〜ホはそれぞ
れ第2実施例装置の作動状態を示す横断面拡大
図、第11図は本発明の第3実施例を示すロータ
リーポンプの分解斜視図。 2……支持部、3……ロータリーピストン、3
2A〜32C……ピストン、4……シリンダ部
材、41……空洞部、42A1〜42C2……シリ
ンダ室、22……吐出口、62……吸込口。
を示す平面図、第3図は本発明の第1実施例を示
すロータリーポンプの半縦断面正面図、第4図は
第3図の底面図、第5図は第1実施例装置の分解
斜視図、第6図イ〜ニはそれぞれ第1実施例装置
の作動状態を示す第3図の―線断面拡大図、
第7図はピストンの変形例を示すロータリーピス
トン部材の部分平面図、第8図は第7図の正面
図、第9図は本発明の第2実施例を示すロータリ
ーポンプの分解斜視図、第10図イ〜ホはそれぞ
れ第2実施例装置の作動状態を示す横断面拡大
図、第11図は本発明の第3実施例を示すロータ
リーポンプの分解斜視図。 2……支持部、3……ロータリーピストン、3
2A〜32C……ピストン、4……シリンダ部
材、41……空洞部、42A1〜42C2……シリ
ンダ室、22……吐出口、62……吸込口。
Claims (1)
- 1 シリンダ部材に円形の空洞部を設け、該空洞
部の内壁部に、該空洞部の軸心を介して一対のシ
リンダ室が対向するように複数のシリンダ室を設
け、前記シリンダ部材に、前記軸心を中心として
該シリンダ部材と相対回転可能に支持部材を設
け、該支持部材上の前記軸心から偏心した位置
に、前記シリンダ室の半分の数のピストンを有す
るロータリーピストン部材を、該支持部材とシリ
ンダ部材との相対回転に伴つて該ピストンが前記
一対のシリンダ室間を往復直線運動するように、
回転自在に支持させ、各ピストンには中心孔を設
け、前記支持部材に、前記ピストンがシリンダ室
に対し往動する際に該シリンダ室に連通する吐出
口と、前記ピストンがシリンダ室に対し往動する
際に該シリンダ室に連通する吸込口とを設けてな
るロータリー式シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000980A JPS56118501A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Rotary cylinder device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000980A JPS56118501A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Rotary cylinder device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56118501A JPS56118501A (en) | 1981-09-17 |
| JPS6313001B2 true JPS6313001B2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=12015111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000980A Granted JPS56118501A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Rotary cylinder device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56118501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05220005A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Rikiou:Kk | 安全履物 |
| WO2000079101A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Rotary cylinder device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200198182Y1 (ko) * | 1999-10-07 | 2000-10-02 | 라필찬 | 쌍원통 펌프 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2542472A1 (de) * | 1975-09-24 | 1977-04-07 | Basf Ag | Verfahren zum faerben von fasermaterial |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP2000980A patent/JPS56118501A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05220005A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Rikiou:Kk | 安全履物 |
| WO2000079101A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Rotary cylinder device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56118501A (en) | 1981-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4976595A (en) | Trochoid pump with radial clearances between the inner and outer rotors and between the outer rotor and the housing | |
| JP2000506587A (ja) | 双円筒インペラ型ポンプ | |
| US4008018A (en) | Rotary fluid displacement device having improved porting | |
| JPS6313001B2 (ja) | ||
| JPH0344949B2 (ja) | ||
| JP3090835B2 (ja) | ロータを貫通する流体制御通路を有するジェロータ型油圧装置 | |
| US4347048A (en) | Hydraulic pump for power steering | |
| JP2912818B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| JPH05231339A (ja) | 内接歯車ポンプ | |
| JPS60184974A (ja) | 容積式機械、特に油圧モ−タ内蔵サイクロイド遊星歯車装置 | |
| US3406631A (en) | Pump assembly | |
| JPH04234585A (ja) | 液圧流体のための内接歯車ポンプ | |
| US4655695A (en) | Rotating fluid driven rotary actuator | |
| US20080131298A1 (en) | Fluid Pump and Motor | |
| US4110060A (en) | High displacement-to-size ratio orbiting fluid mechanism | |
| JP3643937B2 (ja) | ベーンポンプ | |
| US4204817A (en) | Torque-amplifying hydraulic servo-mechanism, particularly for power steering systems in motor vehicles | |
| KR100505821B1 (ko) | 용적형 펌프 | |
| GB2159580A (en) | Sliding-vane rotary pump | |
| JPH04255584A (ja) | 液圧流体のための内接歯車ポンプ | |
| JPH0439425Y2 (ja) | ||
| JPS641504Y2 (ja) | ||
| JPH0672596B2 (ja) | 往復形ポンプ | |
| JPH0267471A (ja) | 無脈動定量ポンプ | |
| JP2753017B2 (ja) | 流体圧縮機 |