JPS6313182B2 - - Google Patents
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- JPS6313182B2 JPS6313182B2 JP52132331A JP13233177A JPS6313182B2 JP S6313182 B2 JPS6313182 B2 JP S6313182B2 JP 52132331 A JP52132331 A JP 52132331A JP 13233177 A JP13233177 A JP 13233177A JP S6313182 B2 JPS6313182 B2 JP S6313182B2
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Landscapes
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
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Description
本発明は、往復動する光学部材により原稿台上
の原稿を露光する第1の原稿露光モードと、シー
ト原稿搬送機構によりシート原稿を搬送しつつシ
ート原稿を露光しシート停止することなく排出す
る第2の原稿露光モードとを備えた像形成装置に
関するものである。 複写機において露光された原稿画像に対応した
画像を搬送される被記録材上に良好に形成するた
めには、被記録材の搬送と原稿露光動作とが関連
付けて実行される。 しかしながら、複数の複写モードを備えた複写
機では、画像形成動作を実行すべきモードに応じ
て異ならしめる必要を生じることがある。 即ち、往復動する光学部材により原稿台上の原
稿を露光する第1の原稿露光モードと、シート原
稿搬送機構によりシート原稿を搬送しつつシート
原稿を露光しシート停止することなく排出する第
2の原稿露光モードとを備えた像形成装置におい
ては、第1および第2の原稿露光モードによる像
形成における異なる原稿露光動作をともに高速に
実行せしめるためには、それぞれの原稿露光モー
ドごとに別個の基準信号発生手段を設け、それぞ
れに対応して基準信号によりモード別の動作制御
を実行する必要があつた。 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、往
復動する光学部材により原稿台上の原稿を露光す
る第1の原稿露光モードと、シート原稿搬送機構
によりシート原稿を搬送しつつシート原稿を露光
しシート停止することなく排出する第2の原稿露
光モードとを備えた像形成装置において、第1及
び第2の原稿露光モードによる像形成動作におけ
る異なる原稿露光動作を共通の基準信号を用いて
制御するとともに、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作を共に高速に実行することを
目的とするもので、詳しくは、往復動する光学部
材により原稿台上の原稿を露光する第1の原稿露
光モードと、シート原稿搬送機構によりシート原
稿を搬送しつつシート原稿を露光しシート停止す
ることなく排出する第2の原稿露光モードとを備
えた像形成装置において、所望の原稿露光モード
を選択する選択手段と、被記録材を搬送する搬送
手段と、上記選択手段により選択された原稿露光
モードに従つて露光された原稿画像に対応した画
像を上記搬送手段により像形成位置へ搬送された
被記録材上に形成するプロセス手段と、上記搬送
手段により搬送される被記録材の後端を検出する
検出手段と、上記選択手段により選択された原稿
露光モードを示すモード信号と上記検出手段から
の被記録材の後端検出信号とに基づいて原稿露光
動作を制御する制御手段とを有し、上記制御手段
は、上記第1の原稿露光モードにおいては、上記
検出手段からの被記録材の後端検出信号に基づい
て原稿露光のために往動中の上記光学部材を復動
せしめ実行中の原稿露光動作の終了制御を実行
し、上記第2の原稿露光モードにおいては、上記
第1の原稿露光モードにおいて実行中の原稿露光
動作の終了制御の基準とした上記検出手段からの
被記録材の後端検出信号に基づいて上記原稿搬送
機構により次の原稿を搬送せしめ次の原稿露光動
作の開始制御を実行する像形成装置を提供するも
のである。 この構成により、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作における異なる原稿露光動作
を、それぞれの原稿露光モード毎に別個の基準信
号発生手段を設けることなく、被記録材の後端検
出信号を両モードに共通の基準信号として用いて
制御可能とするとともに、第1の原稿露光モード
においては、原稿露光のために往動中の光学部材
が無駄な距離に渡つて往動することなく復動する
ので、次の原稿露光のための光学部材の往動を迅
速に開始することができ、従つて、第1の原稿露
光モードによる像形成動作を高速に実行すること
を可能とし、一方、第2の原稿露光モードにおい
ては、原稿搬送機構による次の原稿の搬送が、実
行中の像形成動作に続けて実行されるので、次の
原稿露光を迅速に開始することができ、従つて、
第1の原稿露光モードと同様に、第2の原稿露光
モードによる像形成動作を高速に実行することを
可能とすることが出来る。 以下複写機の概要とともに本発明について図面
に基づいて詳細に説明する。 第1図において、原稿1は、機箱上面にある原
稿載置面を構成する原稿台ガラス2上に置かれて
いる。そして照明ランプ3、これと一体となつて
移動する第1ミラー4、この第1ミラー4の1/2
の移動速度をもつて同一方向へ移動する第2ミラ
ー5、切換ミラー6、レンズ7、固定ミラー8、
から成る光学系によつてスリツト露光され、その
像はドラム9上へ結像される。 ドラム9の表面は感光面となつており、帯電器
10により帯電させられる。続いて露光部11に
達すると、感光体は原稿像で露光されると同時に
除電器12により除電をうける。 次いで、全面露光ランプ13による全面露光を
受けてドラム表面(感光体)上に静電潜像が形成
され、現像器14にはいる。 現像は現像ローラ15により行なわれる。その
後ポスト帯電器16によつて剰余の現像液は絞ら
れる。 次に転写用帯電器17によつて、ドラム9上の
像は給送部18又は19から送り出されてきた複
写紙20上に転写される。 転写を終えた複写材は分離部21でドラム9か
ら分離され、定着部22に導かれ、定着されたの
ち排出ローラー23によつて、トレイ24に排出
される。一方ドラム表面(感光面)は圧接された
ブレード25によりドラム上の残存トナーをクリ
ーニングされ再び次のサイクルを繰り返すことが
できる。厚手の原稿をコピーする場合は切換ミラ
ー6は二点鎖線で示した状態になつている。切換
ミラー6を実線位置に、移動ミラー4,5を右端
(実線位置)に移動させるとシート原稿自動給送
装置26を利用することができる。この場合露光
部30を通過中の原稿はランプ3で照明され、そ
の像は切換ミラー6、レンズ7、固定ミラー8に
よつてドラム9上に結像される。このランプ3は
厚手原稿用と共通のものである。(後述)シート
原稿自動給送装置26の原稿積載台27中に積載
されたシート原稿28は、分離ローラ29によつ
て最上部の1枚が分離され、一連の送りローラー
31,32,33,34によつて、露光部30を
経て、原稿トレイ35まで、搬送、排出される。 このシート原稿自動給送装置によりシート原稿
が自動連続送りを行なうことができる。また露光
部搬送系31〜34の搬送速度を分離系29の分
離搬送速度よりもいく分早くしておけば1枚目と
2枚目のシート原稿間に搬送中に間隔距離をあけ
ることができ原稿の先端又は後端検知が容易にな
る。 第1図にはメインカセツト73、又はサブカセ
ツト74のどちらかを使用する状態が示されてい
る。ボタンの切換によつて上、下、どちらかの給
紙ローラー53が作用するように選択できる。 第2図では手差のカセツト75を使用する状態
を示す。カセツト受け80は本体固定の軸76に
枢着されている。 手差カセツト75はカセツト受け77にスライ
ド可能に取付けられており、その一端はリンク7
8によつて本体に軸支されている軸79に固定さ
れている。軸79はモーターによつて揺動できる
ようになつていて、ボタン切換によつて位置を選
択できる。 又、第2図で示すように転写装置と露光位置の
距離lと対応する複写紙通路に紙検出素子(ラン
プ、受光素子103)をおいてある。そして、そ
の紙の後端によつて光学系の反転を行う。なお制
御については後述する。 第3〜第7図で光学系の案内、照明部について
説明する。 第1ミラー4はそれを保持する台部材36に固
定されている。この台部材は商品名アキユライド
と称する直線案内のインナーメンバ37に結合さ
れている。このアキユライドは第4図に示すよう
にインナーメンバ37、アウタメンバ38、の
各々の溝で形成される2つの直線状空間にリテー
ナ39で脱落しないように保持された多数のコロ
40を配設した構造になつていて、アウタメンバ
38に対しインナーメンバ37が直線案内される
ようになつている。コロ40の配設される空間は
このコロ40の外径よりもわずかに狭くなつてい
て、コロ40に予圧がかかるようになつている。
従つて、アウタメンバ38とインナメンバ37と
はガタがなく、案内される。第5図で示すよう
に、アウタメンバ38は第一ミラー4のストロー
クをカバーしていて支持部材41で機械のフレー
ム(図示せず)に取付けられている。インナメン
バ37は第一ミラーの台部材36の取付部と同じ
程度の長さしかないが多数のコロ40を乗りかえ
ながら進む形で他端まで案内される。台部材の手
前端にはコロ42があり、本体に固定されたレー
ル43の上にのつている。 第二ミラー5はそれ用の支持部材44に固定さ
れ、それは下向きに固定されたアキユライドのイ
ンナーメンバ37に固定されている。従来方式の
直線案内を第8図で模式的に示す。この方式は両
端で固定した丸棒状のレール45によつてミラー
支持台36,44が直線案内するものである。こ
の方式だとレール45は両端でしか支持できな
いので剛性が低い。ミラー支持台の受部が干渉
しないようにするため、特に第一ミラーの支持台
の受部のスパンlが短くなつてしまう。丸棒と
それに嵌合して滑る、滑り軸受とのガタは避けが
たい、ということによつて、ミラーを高精度に、
且つ安定に動かすことはできない。本発明による
と“アキユライド”はいかなる部分でも本体と
結合できる(ガツチリと固定できる)“アキユ
ライド”自体寸法が大きく、断面係数が大きい、
アキユライドの支持部、第一、第二ミラー支持
台の受部がまつたく干渉しないので支持台の受部
スパンlが十分に大きくとれる、前述のように
インナ・メンバとアウタメンバとの間にはガタが
ないということによつて、非常に高精度に、安定
に往復運動させることができる。 第3図に於て実線の位置がホームポジシヨン
で、前述のように第1、第2ミラー4,5が右方
向に運動して原稿を走査し、スプリング45の力
でホームポジシヨンに復帰する。シート原稿自動
給送装置のボタンを押すとクラツチモーターによ
つて右端の一点鎖線の位置まで移動されそこにロ
ツクされる(後述)この時ランプ3はシート原稿
を照明できる位置に移動する。この部分の詳細を
第6図、第7図で説明する。第6図では原稿台ガ
ラス2上の原稿を走査している状態を示す。ミラ
ー支持部材36に固定された支持腕46には支軸
47が固定されており、これを支点として回動で
きるように照明ランプ3、反射笠48、支持フオ
ロア49、が一体に構成されていて、この支持フ
オロア49には、フオロアとして動作するように
コロ50が一端に取付けられている。第6図に於
て厚手原稿をコピー中の第一ミラー4の近傍の詳
細を示す。第7図ではシート原稿自動給送装置を
動作させている場合の照明部の近傍詳細を示す。
第一ミラー4、第二ミラー5が右端に移動すると
その速度差によつて、第一ミラーと第二ミラーは
接近する。第二ミラーの支持部材44にはカム板
51が固設されており、そのカム面にコロ50が
追従することにより、第7図に示すように照明ラ
ンプ3、反射笠48はシート原稿の露光部30の
方向に向けられる。 第9,10,11,12図で給紙部分の詳細を
説明する。給紙ローラ53はその軸54に固定さ
れていて、その軸はアーム55に軸支されてい
る。このアーム55には回動軸56が固設され、
この軸56は本体フレームに軸支されている。従
つて、給紙ローラー53は軸56を中心として揺
動できる。アーム55にはバネ57がかけられて
おり、上方に引き上げられている。軸54には、
フオロアコロ58があり、カム59のフオロアと
して動作する。カム59は途中で一時停止を行う
一回転クラツチによつて制御されている。次に第
11,12図でこれを説明する。カムの軸60は
フレーム61を貫いていて、これに軸支されてい
る。このカム軸への入力ははモーターよりベルト
62を経てプーリー63に入る。プーリー63の
胴部631と、軸60に固定されたクラツチドラ
ム64、クラツチばね65、ストツプリング66
から成るバネクラツチはソレノイド67の制御を
受ける。ソレノイド67が吸引していない場合は
第11図実線の位置にレバー68が位置してお
り、ストツプリングの突起の一つ661とレバー
68が係合しておりこのことによつてクラツチが
断となつている。ソレノイド67が吸引すると、
レバー68は一点鎖線で示した68′の位置に来
て突起661との係合が外れてクラツチは接とな
つて、カム59を回転させる。しかし約180゜回転
するともう一つの突起662とレバー68′とが係
合して再びクラツチは断となる。この時、給紙ロ
ーラー53はこのカム59で下に押し下げられて
いて第9図の一点鎖線53′の位置にある。 この押し下げられた状態になると、給紙ローラ
ー軸54の一端に固定されたフリクシヨンプーリ
ー69(第10図)と常時駆動されているキヤプ
スタン70(第9,10図)とが接触して給紙ロ
ーラー53は駆動されることになる。 ソレノイド67の吸引が解除されると突起66
2とレバーとの係合が外れ再度クラツチは接とな
り、180゜程回転すると、再度第11図実線に示す
ような状態に復帰し、クラツチは断となる。クラ
ツチバネ65は一端がストツプリング66に他端
がクラツチドラム64に各々ひつかけられてい
て、クラツチ動作の繰り返しによつて、ストツプ
リング66の突起661,662と、カム59の相
対関係がずれないようになつている。 このようにカムを途中で一時停止させるように
すると、その押し下げている時間はソレノイドの
吸引時間によつて制御でき設計の自由度が増し
て、有用である。この一時停止をさせるカムの制
御方法の従来例を第13図に示す。第13図に於
て、66はストツプリング、661,662はスト
ツプリングをひつかけて停止させるための凹部、
レバーb,cはそれぞれの凹部をひつかけるため
のもので軸dを中心として回動する。ダボa′をも
つたレバーaも軸dを中心としてソレノイド67
によつて回動させられ、2つのレバーb,cを制
御する。動作の詳細な説明は省略するが本発明は
この方式と比較して明らかに簡単であり、従つて
信頼性も高く、コストも低い。従来例だと2つの
バネのバランス、いくつかの部品の精度(公差)
が重なること、各部品の相互の動きが複雑である
ことによつて信頼性も低く、コストも高い。 カセツト73,74,75からけり出された紙
はけり出し方向、紙の腰、自重、等によつて、第
9図二点鎖線Pに示すように送られるが機械とタ
イミングを正確にとるためのレジスタローラ52
(この時は停止している)につき当てられ、P′の
ようにループを作つた後、レジスターローラー5
2が回転を始めて次に送り出す。従来のこの方式
のままだと、P′のようなループがうまくできなく
てジヤムすることがあつた。これをよく観察する
とP″で示すようにループが逆に出来てしまい、
カセツト75とガイド板71との間に紙つまりを
生じる。これは、紙の状態がPからP′に変化する
とき、紙とガイド板71との間の空間が急激に拡
がろうとするがこの部分に空気がうまく補給され
ないと大気圧によつて、紙はPの位置に押しつけ
られたままとなりこのようになることがわかつ
た。そこで、第14図に示すようにガイド板7
1、ガイド板72(下段給送部のガイド板)には
通気用の多数の孔711,721、が明けられてい
る。なお孔71,72は上段又は下段のいずれか
のガイド板に設けても良い。この処置によつて、
P″で示すようなトラブルは皆無となつた。第1
4図では長孔が、紙のひつかかりを防ぐために末
広がりに設けてあるが、多数の丸孔を設けても同
様の効果がある。 本発明におけるプロセス制御につき説明する。
本発明の特徴は、転写紙の給送開始後の移動位置
から原稿送り等プロセス手段の作動を制御するこ
とにより、転写材のサイズに関係なく高速連続複
写を可能にしたことであり、又ブツクモード、シ
ートモードのプロセスタイミングをプログラムし
たメモリ内容を読出してプロセス制御することに
より、一方のモードでプロセス開始後他のモード
に係る指令がされてもプロセスタイミングは変ら
ない様にしたことであり、又プログラム制御にお
いて負荷制御信号線からの信号を計数し複数の制
御負荷の作動を制御することにより少ない出力線
を有効に使用することであり、又プログラム制御
において複写枚数指定、複写状態検知による入力
手段はプログラム制御による出力信号線との結合
により入力される様にして少ない入力信号線を有
効に使用し電力消費を少なくすることである、 (操作入力部) 第15図に本発明による複写装置を所望動作さ
せる為の操作盤を示す。 120はカセツト内の紙サイズを示す表示部、
121は選ばれたカセツトを表示するための表示
部、122は手差しカセツトを選ぶスイツチ、1
23は上段カセツトを選ぶスイツチ、124は下
段カセツトを選ぶスイツチ、125はコピー設定
枚数及びコピー枚数を表示する表示器、126は
コピー枚数を設定するためのテンキー、127は
設定数を訂正するのに用いるクリアーキー、12
8Wはウエイト、128Pは紙無し、128Lは
液なし、128Jは紙づまり等を表示する表示
部、129はコピーの一時停止用のストツプボタ
ン、130はブツクコピーのスタートボタン、1
31はシート原稿の自動送りのスタートボタンで
ある。 (プロセスシーケンス) 第16図〜18図は本発明による複写装置の電
源投入から複写終了までのシーケンスフロー図で
ある。第19,20図は各プロセス手段の作動タ
イミングを示すタイムチヤート図である。 電源投入、コピー指令(後述キーエントリサイ
クル)を経て以下のプロセスを実行するためのタ
イミング信号を形成する基本は、プロセススピー
ド(ドラム回転速度100mm/sec)1mm毎1パルス
のクロツク信号である。 (カセツトチエツク) 基本的なプロセスの進行は前記した通りである
が、このプロセスに基づき実際の装置の動きを第
26〜29図を参照して説明する。 メインスイツチがオンされると、定着ヒーター
に通電され、設定値に温度が到達するまでのウエ
イト時間の間コピー始動しない。 ウエイト解除後、紙(転写紙)及びトナーがあ
れば、コピー可能の状態となる。 カセツトは3段構成になつており上段と下段の
カセツトに使用ひん度の高い規定サイズを入れて
おけば、手でカセツトの入換えをすることなく2
種類のコピーが可能である。さらに規定外のサイ
ズの転写紙も可能せしめるために、手差しカセツ
ト機構を設けている。 この3段のカセツトは押ボタンスイツチ12
2,123,124により選択することができ
る。 上段カセツトと手差しカセツトは同一の給紙装
置により行われるため使用されない一方のカセツ
トは給紙のさまたげにならない様に位置すること
になる。この状態はカセツト移動機構に連動した
マイクロスイツチ100により検出される。さら
にこの機構はモーター108により動作し、上記
マイクロスイツチの状態によりモータが制御され
る。 尚、第2図中150,151は各カセツト内紙
検出用ランプと受光素子である。 (ブツクモード) ブツクモードのコピーにおけるプロセスシーケ
ンスを第16図のフロー、第21図のタイムチヤ
ートに従つて説明する。コピーボタン130を押
すとコピーを開始する。 まず、ドラム駆動用モータ112がオンし、感
光ドラムが回転を始めると同時に前帯電と前露光
が開始し予め感光体の電位ムラを少なくする。前
述クロツクが300計数されると、1次帯電器10、
AC除電器12、全面露光ランプ13、液絞り帯
電器16、転写帯電器17、ブランク露光ランプ
102がオンされる。クロツクが120計数される
と、光学系前進クラツチ109がオンされ、光学
系が前進する。さらにレジストクラツチ110が
オンされレジスト用ローラ52が回転する。更に
クロツクが6パルス計数されると給紙ブランジヤ
113がオンされ常時回転している給紙ローラ5
3が降りてカセツト73〜75から転写紙が送り
出される。また原稿露光用ランプ3が点灯し原稿
面を照らしながら光学系4,5とともに移動し始
める。また点灯していたブランク露光102はオ
フされる。 転写紙20が送られると、検知器103により
正常に送られたか検出される。給紙後クロツク60
パルス計数後に紙の検出を行い、もし紙が到達し
てなければ、給紙ミスを表示する。 この場合は、ヒータの制御及び搬送駆動用111
モータはそのまま作動するがその他の駆動系は全
てオフになる。上段74及び下段73のカセツト
を用いた場合は給紙ミスした紙を取り除いた後、
再びスタートボタンを押すとコピー状態となる。
カセツトが手差しカセツト75の場合には、紙の
残量検知をしていないため、給紙ミス表示は転写
紙がないときに動作する。それによつてカセツト
移動用モータが動作してカセツトを外部に引き出
す。定位置に来るとマイクロスイツチ100が動
作して信号を出し、カセツトモータ108を止め
る。転写紙を入れて再びスタートボタンを押すと
カセツトモータが作動してカセツトは機械の中へ
入つて行き、定位置に来ると再びマイクロスイツ
チ100が動作して信号を出し、カセツトモータ
を止める、そしてコピー状態に入る。 転写紙が前記クロツク60パルスを計数するまで
に到達すれば、到達した時から新たにクロツク50
パルスを数えると、レジスト・クラツチ110を
オフにしてレジストローラ52の回転を止め転写
紙の先端をローラにつき当てて、一時的に停止さ
せる。この後に、光学系が所定の位置を通過する
ときにスイツチ116により発せられるレジスト
信号RSにより、レジスト・クラツチがオンしレ
ジストローラが回転をはじめ転写紙はレジストロ
ーラを通過して、ドラムの方に送られる。このレ
ジスト信号のタイミングはドラム上の画像の先端
と転写紙の先端が一致する様に発せられる。 レジスト信号が来ると、給紙ブランジヤ113
もオフされ、給紙ローラは給紙動作をやめる。 転写紙が検知器を通過すると、原稿露光用ラン
プ3はオフになり、光学系前進クラツチ109も
オフされると、光学系はフリーになり、スプリン
グの力により光学系のホームポジシヨンに引きも
どされる。この光学系の後進時にブランク露光ラ
ンプ102が点灯する。またこのとき設定枚数か
ら−1する。もし、ジヤムリセツト後であれば最
初のコピーはジヤムした1枚分の損失を補うため
に−1はされない。この結果残りのコピー枚数を
チエツクして0であれば、終了モードへ進行す
る。0でなければ、コピーはさらに進行する。さ
らにこの時、コピーストツプ(ストツプボタンが
押されたとき、トナーあるいは転写紙がなくなつ
たとき)信号が出ているとやはり、終了モードへ
進行する。 ストツプ信号が出ていなければ、光学系が後進
時に出される、レジスト信号発生器より発せられ
る信号をうけとると、クロツクパルスを124計数
する。この計数時間は光学系が、レジスト信号発
生器より信号が発せられてからホームポジシヨン
にもどる時間よりやや長くしたものである。124
パルスによつて光学系は、ホームポジシヨンから
すぐ前進できる体勢にあるのですぐ次のコピーサ
イクルを開始できる。 (シートモード) 次に第22,23図のタイムチヤート、第17
図のフローチヤートによりシートモードのシーケ
ンス制御につき説明する。 光学系はブツクモードの場合と兼用するので光
学系がブツクモードの位置にあればシートスター
トボタンを押すことによりシートモードの所定の
位置まで光学系を移動させる。光学系移動用モー
タにより移動してきた、この光学系はマイクロス
イツチ104を押すと停止すると同時に、露光用
ランプ3の向きが第1図の如く変更されてシート
コピーの準備ができる。 この後はブツクモードと同じようにカセツトを
選択し、ドラムモータ、前露光、前帯電、1次帯
電、AC除電、転写帯電、全面露光、ブランク露
光がオンされてクロツク120を計数した後シー
トモードの動作に入る。 120パルス計数後、シートクラツチがオンされ
セツトされた原稿は給送ローラ29によりトレー
27から1枚づつ送られる。第1の原稿検出器1
06にて原稿の先端が検出された後、クロツク
100パルス計数すると給紙プランジヤ113がオ
ンされ転写紙がカセツトから送り出され原稿露光
ランプ3が点灯される、一方ブランク露光ランプ
102はオフされる。それによつてシートを送り
つつ露光して潜像形成のプロセスを実行する。そ
れから50パルスを給紙開始後カウントして転写紙
がそれ迄に検出器103にきたかを判別して給紙
ミスを検出する。そして転写紙が正常に到達して
いれば、さらにクロツクパルスを60数える迄に第
2の検出器107に原稿の先端が来たか否かを判
別する。もし原稿が到達していなければ、途中で
つまつていると判断してコピー動作を中止、原稿
ジヤムの表示を行う。 ジヤムした原稿を取り出した後は、再びシート
スタートボタンを押すと、レジストクラツチがオ
ンして、再びシートモードのコピーサイクルに入
る。 60クロツク内に第2の検出器107により原稿
が検出されれば、その時点より、クロツクを50計
数してレジストクラツチをオフにしてレジストロ
ーラ52の回転を停め転写紙の進行を中断する。
クロツクをさらに50パルス計数した時点にてレジ
ストクラツチをオンし転写紙を進行させて転写紙
の先端とドラム上の現像画像の先端を合わせる。
転写紙がレジストローラにくわえられるので給紙
ブランジヤはオフにされる。 第1の検出器106を原稿が通過し終えたとき
原稿枚数を計数するカウンタを+1する。 この後コピー動作を継続するか一時的にストツ
プ(紙なし、トナーなし、ストツプボタンを押さ
れたとき)するかがチエツクされる。もし、スト
ツプであれば、転写紙が転写紙検知部103を通
過し終えた時点で原稿露光ランプをオフ、ブラン
ク露光をオンして、後回転モードへ移行する。 もしコピー継続であつても原稿が第1の検出器
通過後クロツクパルスを計数して50計数するまで
に次の原稿が第1の検知部106にこなければ、
転写紙が通過し終るのを待つて原稿露光ランプを
オフ、ブランク露光をオンして後回転モードへ移
行する。 上記50計数する間に第1の検知部106に次の
原稿が到達すれば、さらに50カウント(計数100
クロツク)をした後転写紙の通過を待つ。もし、
転写紙がまだ通過中であれば次の転写紙給紙が行
えないので次の原稿を送つてはまずい。従つてシ
ートクラツチをオフにして原稿を一時停止させる
(第22図のタイムチヤート)。その後転写紙が通
過すれば、それを検知してすぐシートクラツチを
オンして一時停止していた原稿を送り出し、給紙
ブランジヤ113もオンさせて次の転写紙の給紙
を行う。その後は前記と同様露光、転写、後回転
のシーケンスが続行される。一方、第1検出器通
過後100クロツク以内に転写紙通過終了を検出で
きる短いサイズの転写紙の場合、第23図のタイ
ムチヤートを経過する。即このときシートクラツ
チはオフせず、そのまま次の原稿を給紙して露光
を続行し、100クロツク目の信号で転写紙を給紙
作動する。 以後前述と同様のシーケンス制御を実行する。 このように転写紙の後端を検出して、原稿の露
光開始を制御しているので、結局原稿のサイズ及
び転写紙のサイズに関係なく連続コピーが高速に
行いえることが可能となる。 尚、検出器106,107からの検出信号を
S1,S2、検出器103からのそれをS3とする。 このサイズに応じたシートモードの制御手順を
第24図の回路で実行できる。図中、Copyはコ
ピーボタン、DISCは高圧電源、Mはドラムモー
タ、Brankはブランク露光用ランプ、S・CLは
シートクラツチ、R・CLはレジストクラツチ、
LAMPIは露光用ランプ、PLは給紙ブランジヤ、
CUPは所定枚数完了信号、S1′はS1の2回目以后
の信号、COUTはS1の回数計数用カウンタ、
CUT1〜5はクロツクパルスCLを計数するカウ
ンタで数値は所定計数値を示しその数値計数する
とパルスを生じる、CUT5は所定計数値でステ
ツプ信号を生じそのR端子への入力信号によりリ
セツトされる、1,3はS1,S3の反転信号、G1
〜G8はアンドゲート回路、G9〜G12はオアゲート
回路であり、各作動要素(モータ等)は以上の内
の出力信号(M等)によりオン、オフ保持される
ものである。 回路動作の説明はタイミングチヤートに従うの
で省略する。 (コンピユータ制御) 以上の複写機シーケンス制御をマイクロコンピ
ユータを用いて実行する例を説明する。 第25図はその回路模式をブロツクで示したも
のであり、図中201はコンピユータチツプ素
子、202は201に入力信号を与える為のマト
リクス回路、203は複写機の状態検出する手
段、204はコンピユータからの出力信号ゲート
回路、205は作動要素を駆動する為のドライバ
回路、208はその駆動を補助する発振器、20
6はコンピユータからの信号で表示させる為のデ
コーダ、207は表示器である。 この第25図の詳細な回路を第26図に示す。 201のチツプとしてTI社製TMS1000型マイ
クロコンピユータを用いたもので、4本のデータ
入力K1,K2,K4,K8と出力1としてθ1〜
θ4、出力2としてR0〜R12の端子を有する。出力
1は表示器D1,D2に枚数表示する為に使用する。
これらはセグメントデコーダを介して表示器D1,
D2に接続される。出力2は負荷要素の作動制御
及び入力マトリクス回路の走査用として使用す
る。ゲート回路は出力2からの信号を組合せて更
に多くの出力信号を得る為に用いる、いわばデコ
ーダ機能を有する。尚、給紙ミス表示、ジヤム表
示用3種のランプを作動する出力端子はR101本
であるが、R10からの表示の為のクロツク信号を
計数するカウンタにより異なるランプを作動制御
する様構成される。 このゲート回路によりCPUの出力が入力マト
リクス回路、出力インタフエス回路に与えられ
る。インターフエイス回路はゲート回路からの信
号をパワーアツプしてソレノイド、ランプ等を駆
動する。AC負荷等は発振器からの出力とのアン
ドをとつてトライアツク等のトリガー信号として
出力され、駆動される。 マトリツクス回路部においてはマイクロプロセ
ツサの出力端子2から及びゲート回路からの出力
がマトリツクス回路の走査入力として使用され
る。この走査ラインとマイクロプロセツサの入力
線とが交差するような形でマトリツクスが構成さ
れ、この交差点がスイツチとなるところが入力部
に相当する。 走査ラインX本プロセツサの入力ラインをY本
とすると最大x・y個のスイツチが可能となる。 このスイツチは操作部にあるキーボードスイツ
チ、その他制御信号のマイクロスイツチ、あるい
は種々の検知回路からの信号発生用(紙の有無、
マスタクロツク検知等)スイツチ等によりなつて
いる。それはレベル1の走査ライン出力により
CPUに入力される。 回路動作を簡単に説明する。 まず操作部からのキー入力はCPUの出力端子
R0〜2,R9からの走査信号とゲート265からの
R4の否定信号(マシンの作動開始前信号)によ
りCPUにとり込まれる。カセツト関係の入力信
号は出力R3によりとり込まれる。とり込まれた
数値(2桁)はR11,R12の交互に出される1方
の出力とθ1〜4の同時に出される4ビツドの出
力とで所要ケタのセグメントが選択され、D1,
D2を交互に266,267のスイツチ素子によ
り表示する。キーエントリ等の準備段階終了後メ
インモータ、前露光等がR4により駆動される。
このR4信号によりマトリツクスの入力スイツチ
(レジスト信号RS発生、クロツクパルスCP発生
紙排出検出CPOS)を指定する。従つてメインモ
ータによりドラムが回転するとシーケンスタイミ
ングの為の各信号を入力可能にする。又紙給紙成
功検出CPIS停止検出STOPは原稿露光ランプ駆
動信号R4、ブランクランプ駆動信号R7を利用し
てCPUに入力される。ドラムが回転する条件で
帯電器、AC除電器、全面露光ランプ、給紙PL、
レジストCLがR0〜2の出力で駆動する。しか
しR4信号により前記入力指令は阻止される。シ
ート原稿第1検出器OS1のCPUへの読込みは給
紙PL動作出力R1のゲート268による否定出
力とR8のシートクラツチ動作信号とのアンドで
行なわれる。第2検出器OS2の入力はR1の出
力とレジストクラツチの出力R2と転写紙給紙成
功信号CPISとのゲート270によるアンドで行
われる。以上の様にしてCPUの少ない入力端子
を有効に利用できる。 又出力R9とR5とのゲート271によるアン
ド条件で光学系移動モータを作動する(シートモ
ードにおける後述の光学系位置決めチエツクに詳
しい)。 キーエントリーの場合R0〜R2,R9はクロ
ツクで順次出力されるに対し、制御負荷を作動す
るときはその負荷がオフするに要する長さの出力
である。CPIS検出できず給紙ミスのとき、R1
0からの1パルス信号によりミス表示し、転写紙
がジヤム発生し排出できないとき(CPOS検出で
きず)同じR10からの2パルスにより紙ジヤム
表示し、シート原稿がジヤムして第2検出器OS
2が作動しないときR10からの3パルスにより
原稿ジヤム表示する。その為にカウンタ272が
設けられ、その表示出力はドラム回転停止信号
4とジヤム処理の為に電源オフした後の時間信号
とでリセツトされる。 コンピユータチツプ素子を第28図により説明
すると、図中、ROMは複写装置のシーケンスを
実行する為のマスタプログラムが予め順序立てら
れて、各番地に組込まれ、ここの中の特定番地を
設定する毎にその内容を取り出すことのできる読
出し専用メモリでそれ自体は周知のマトリクス回
路に予めコードで設定される0番地から必要最終
番地迄順に2進コードでプログラム(キーエント
リプログラム、機器の作動プログラム、マシン終
了プログラム等)を記憶する。 RAMは複写枚数やプロセス制御中一時制御信
号を記憶する読出し書込み用メモリで2進化コー
ドの1組を格納する公知のメモリで複数個のフリ
ツプ、フロツプを1組としてこれを複数組で構成
し、番地指定信号により任意の組が選択され、そ
の中の複数個のフリツプ、フロツプへデータを書
込んだり読出したりする。 KIは外部信号を受け入れる入力部である。ID
はROMから出力されたコード信号を解読し各ス
テツプを実行する為のさらに細かい制御信号2に
分けるための命令解読器である。 ALUはデータを処理する演算回路である。
Accは演算結果を貯えるアキユムレータである。
YRはデータを貯えるレジスタである。ROはラ
ツチ機能を有するレジスタでありその内容は出力
されて制御出力として使用される。 このCPU及び周辺回路により第16図のキー
エントリー等の待機フロー、ブツクモード、シー
トモードにおけるプロセスシーケンスフロー、及
び終了モードフローを実行する手順は第31図の
命令コードによる詳細なフローチヤート及びそれ
をコード化した第1表、第2表のプログラムコー
ドリストに詳述される。 CPU内のROMに上記リストがステツプ順に2
進コードで記憶されており、このコードを極めて
速い速度(フローの1ステツプが10μsec等)で時
系列に読出して上記待機フロー、シーケンスフロ
ー、終了フロー、を実行する。 上記詳細なフローチヤートの一部を参照しこの
CPUの動作を、シートモードのシーケンス実行
開始直前における走査開始準備としての光学系移
動制御を例にして説明する。 シートモード時には前述の如く光学系はシート
専用の位置になければいけない。もし正しい位置
にない場合は光学系移動モータを回転させ前進ク
ラツチを作動して光学系を移動させる。停止位置
に来ると位置検出用スイツチ104が押される。
このスイツチが押されたことを検出したら直ちに
光学系移動用モータと前進クラツチを切り光学系
はシート専用の位置にて停止する。 これを第30図a,bのプログラムステツプに
基づき説明する。 CPU駆動の為のクロツク信号により各ステツ
プ毎に制御信号(コード)がROMから出力され
る。その出力は、IDにより解読されて順にプロ
グラム実行が行われる。まず初めにステツプ1に
対応するROM番地から制御コードが出力される
とこれをIDが解読しALU、YRへの制御信号α1
で数値9がALUを通してレジスタYRにセツトさ
れる。ステツプ2でこのレジスタYRで指示され
る、出力用レジスタROの内R9をセツトする。
ステツプ3においては入力部KIの入力データを
ALUを通してアキユムレータAccに格納する。
このときレジスタR9の出力がステツプ1によつ
て出されているため光学系停止位置検出用スイツ
チOHP2の入力位置が指定されOHP2が作動し
ているか否かが入力される(第26図マトリクス
回路参照)。従つて入力部KIのK4の入力信号0
か1かが入力されこのときのデータは2ビツト目
にK4が対応するコードとしてAccに記憶され
る。次にステツプ4では数値0をALUを通して
レジスタYRにセツトする。 ステツプ5にては、レジスタYRにより指示さ
れるRAMのメモリM(00)番地にステツプ3に
おいて格納したアキユムレータAccのデータが転
送され記憶される。ステツプ6ではこのメモリM
(00)番地内のデータのうち2ビツト目のデータ
が1かどうかを判別する。もし、(yes)であれ
ば、光学系シート位置検知したので次のステツプ
7を実行する。しかし0(NO)であれば、検知
してないのでステツプ7をスキツプして光学系移
動の為のステツプ8を実行する。ステツプ8では
レジスタYRに5がセツトされる。ステツプ9で
はこのレジスタYRで指示されるレジスタR0の
R5をセツトし、この出力がドライバを通して前
進クラツチをオンさせる。そのため先のR9の出
力と合まつて光学系がシートポジシヨンの方へ移
動しはじめる。(第26図参照)ステツプ10はジ
ヤンプ命令でラベル名LB1つまりステツプ1へ
もどる命令であり位置検出スイツチOHP2が押
されるまで何回もこのループ動作がくり返され
る。光学系シートポジシヨンまで達してOHP2
を押すと入力データの2ビツト目が1になりステ
ツプ6後のステツプ7を実行する。ステツプ7は
ラベル名LB2へジヤンプする命令であるためLB
2で指定されるステツプ11を次に実行する。ステ
ツプ11ではレジスタYRに9がセツトされ次のス
テツプ12では、レジスタYRで指示されるレジス
タROのR9をリセツトする。同様にして、ステ
ツプ14、15でレジスタROのR5がリセツトされ
る。こうしてR9とR5の出力がリセツトされて
光学系移動用モータと前進クラツチがオフされ、
光学系はシートポジシヨンで停止する。 第29図はRAMのレジスタ番地を略示したも
のである。 前述第30図のステツプ5において記憶される
場所が(0、0)番地に相当する。又第31図の
他のフローステツプにて判別手段として使用され
るフラグ命令により1を記憶するレジスタが、そ
の図中に記載される。又後述する待機ルーチンフ
ローのキーエントリサイクルにおける入力枚数、
シーケンスフローサイクルにおけるコピー枚数計
数値を記憶するレジスタ、ジヤム判別の為の計数
クロツクパルス数、制御負荷作動タイミングの為
の計数クロツクパルス数等を予め記憶させておく
為のレジスタ、が図示される。 第29図、第31図におけるフラグの種類は以
下を意味する。 display flag…表示器D1を表示するときにセツ
ト stop flag…一時停止、紙無し、等のときセツト entry flag 1…キーエントリー後セツト entry flag 2…“1”をエントリー後セツト jam flag 1…転写紙がジヤムするとセツト jam flag 2…ジヤム件用のパルスカウント数が
設定数に達するとセツト clear flag…クリアキーが押されるとセツト シートモードflag…シートモード時にセツト 補助カセツトflag…補助カセツトが選択 パルス flag 1…パルスカウント数が設定数に
達しないならばセツト パルス flag 2…ジヤム件用のパルス数を設定
するとセツト (キーエントリサイクル) 第20図にRAMとキーとの作動関係が示され
る。 電源投入後まずマイクロプロセツサのすべての
出力がクリアーされさらにRAMの内容がクリア
されたのちRAM(0、1)番地(以下1番地と
称す)に1がセツトされキーエントリサイクルへ
進行する。 キーエントリは所望のコピー枚数の設定のため
の0〜9までの数値キー126、設定枚数訂正用
のクリアキー127、複写コピー開始のキー13
0(ブツクモード)、131(シートモード)、停
止指令を出すストツプキー129によつて行う。
(第15図) コピー枚数は2桁(99枚)迄設定でき、1桁目
をRAM1番地、2桁目をRAM2番地に格納する。
キーが押されないと前記電源投入後にセツトされ
たRAM1番地により“01”が表示され数置キー
を押さなくても常に1枚コピーできる常態にあ
る。2枚以上のコピーが取りたい場合に数置キー
を押す。キーが押されると数置キーかその他のキ
ーかを判別し、数置キーであれば、押された数置
をRAM1番地へ格納し表示を行い、次のキーを
待つ。 もし、数値キー以外のキーの場合、クリアキー
であればRAM1、RAM2番地のデータをクリア
ーしたのち、RAM1番地に1をセツトし再びキ
ーが押されるのを待つ、コピースタートのキーで
あればストツプ信号が出ているかどうか判断し
て、ストツプ信号が出ていれば、再びキーの押さ
れるのを待つ。ストツプ信号が出てなければ、複
写シークエンスへ進む。 ストツプ信号はコピー紙や現像剤がないとき、
あるいは定着ヒーターの温度が所定の値に達して
いないときに出される。 もし、数置キーであれば、RAM1番地のデー
タをRAM2番地へ移し、新しいデータをRAM1
番地に入れる。 次に数置キー以外のキーが押されれば前述と同
じ動作を行う。 複写シークエンスへプログラムが進行し、キー
入力プログラムをぬけるとキーが押されたとして
もキー入力はなされず、従つて誤動作は生じな
い。以上のキー入力におけるCPUの詳細の動作
は前述光学系モータにおける同様詳細なフローチ
ヤート第31図に明らかである。 (ジヤム検出) 転写紙がレジストローラ101により送り出さ
れた時点から排出口に出るまで定められた時間内
に到達したかどうかをドラム回転に応じたクロツ
クパルスCPの数を一定数数えた後排出口に紙が
到達しているかによつてチエツクする。紙はマイ
クロスイツチ117により検出される。前述
CPOS信号に当てる。転写紙がレジストローラ1
01により送り出されるタイミングからクロツク
カウントを始める。CPUの動作は非常に速いた
め、クロツクから次のクロツクの間に数多くの制
御を行いえる。よつて種々の入力信号を待つ間及
び制御タイミングの為のクロツクをカウントする
ところで、同時にジヤム検出用のクロツクを計数
するようなプログラムをインナフローの中に入れ
ることにより、数多くの作動要素の制御を損うこ
となくジヤム検出タイマ用のクロツクカウントを
することができる。(ダイナミツク計数表示が可
能) ジヤム検出チエツクが行われた時に紙が検出器
117に到達していなければ、まず全ての駆動系
(とくに危険度の高い高圧電源、ヒータ等)がオ
フにされ、コピー動作を中止し、次にジヤム検出
作動の表示ランプを点灯させる。紙搬送ベルトは
駆動させて排出可能状態にする。機械内部につま
つた紙を取り出すときに光学系がじやまをする場
合がある。そのためジヤム検出時光学系移動用モ
ータ114をオンさせて、シートモードの位置ま
で移動させる。所定の位置まで来ると光学系がマ
イクロスイツチ104を押して信号が発せられ、
光学系移動用モータはオフになる。このとき光学
系はメカ的にロツクされてもどらない。 ジヤムした紙を取り出す為にカバーを開け再び
カバーを閉じるとマイクロスイツチ105が作動
する。このときに発せられるマイクロスイツチか
らの信号によりジヤム検出のリセツトが行われ
る。 再びスタートボタンを押すと光学系ロツク解除
のプランジヤ115が作動し、ロツクが解除され
てバネ力によりブツクモードの光学系ホーム位置
にもどされる。 尚前述のクロツクパルスはプロセススピード1
mm当り1パルスに相当する間かくでパルスが発生
されるような内部発振器を内蔵している。 また、ドラムの回転速度で回転する回転板に開
けられた穴を光学的に検出して発生できる。従来
のデイスクリートの制御回路においては、コピー
動作中にキー入力禁止回路を設ける必要があつた
が、本発明はマイクロプログラミングによりシー
クエンシヤルに制御が行われるため、キー読み込
みのステツプ後一つたんコピーステツプに入ると
キーが押されても受け付けないので例えばブツク
モードのコピー動作中にシート・モードのコピー
スタートキー等が押されても誤動作することがな
い。 尚、第1表に使用の語句に関してはTI社
TMS1000シリーズ「Programmer′s Reference
Mannal」を参照のこと 以上説明したように、本発明によると、往復動
する光学部材により原稿台上の原稿を露光する第
1の原稿露光モードと、シート原稿搬送機構によ
りシート原稿を搬送しつつシート原稿を露光しシ
ート停止することなく排出する第2の原稿露光モ
ードとを備えた像形成装置において、像形成のた
めに搬送される被記録材の後端を検出する検出手
段を設け、第1の原稿露光モードにおいては、検
出手段からの被記録材の後端検出信号に基づいて
原稿露光のために往動中の光学部材を復動せしめ
実行中の原稿露光動作の終了制御を実行し、第2
の原稿露光モードにおいては、第1の原稿露光モ
ードにおいて実行中の原稿露光動作の終了制御の
基準とした検出手段からの被記録材の後端検出信
号に基づいて原稿搬送機構により次の原稿を搬送
せしめ次の原稿露光動作の開始制御を実行するも
のである。 この構成により、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作における異なる原稿露光動作
を、それぞれの原稿露光モード毎に別個の基準信
号発生手段を設けることなく、被記録材の後端検
出信号を両モードに共通の基準信号として用いて
制御可能とするとともに、第1の原稿露光モード
においては、原稿露光のために往動中の光学部材
が無駄な距離に渡つて往動することなく復動する
ので、次の原稿露光のための光学部材の往動を迅
速に開始することができ、従つて、第1の原稿露
光モードによる像形成動作を高速に実行すること
を可能とし、一方、第2の原稿露光モードにおい
ては、原稿搬送機構による次の原稿の搬送が、実
行中の像形成動作に続けて実行されるので、次の
原稿露光を迅速に開始することができ、従つて、
第1の原稿露光モードと同様に、第2の原稿露光
モードによる像形成動作を高速に実行することを
可能とすることが出来る。
の原稿を露光する第1の原稿露光モードと、シー
ト原稿搬送機構によりシート原稿を搬送しつつシ
ート原稿を露光しシート停止することなく排出す
る第2の原稿露光モードとを備えた像形成装置に
関するものである。 複写機において露光された原稿画像に対応した
画像を搬送される被記録材上に良好に形成するた
めには、被記録材の搬送と原稿露光動作とが関連
付けて実行される。 しかしながら、複数の複写モードを備えた複写
機では、画像形成動作を実行すべきモードに応じ
て異ならしめる必要を生じることがある。 即ち、往復動する光学部材により原稿台上の原
稿を露光する第1の原稿露光モードと、シート原
稿搬送機構によりシート原稿を搬送しつつシート
原稿を露光しシート停止することなく排出する第
2の原稿露光モードとを備えた像形成装置におい
ては、第1および第2の原稿露光モードによる像
形成における異なる原稿露光動作をともに高速に
実行せしめるためには、それぞれの原稿露光モー
ドごとに別個の基準信号発生手段を設け、それぞ
れに対応して基準信号によりモード別の動作制御
を実行する必要があつた。 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、往
復動する光学部材により原稿台上の原稿を露光す
る第1の原稿露光モードと、シート原稿搬送機構
によりシート原稿を搬送しつつシート原稿を露光
しシート停止することなく排出する第2の原稿露
光モードとを備えた像形成装置において、第1及
び第2の原稿露光モードによる像形成動作におけ
る異なる原稿露光動作を共通の基準信号を用いて
制御するとともに、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作を共に高速に実行することを
目的とするもので、詳しくは、往復動する光学部
材により原稿台上の原稿を露光する第1の原稿露
光モードと、シート原稿搬送機構によりシート原
稿を搬送しつつシート原稿を露光しシート停止す
ることなく排出する第2の原稿露光モードとを備
えた像形成装置において、所望の原稿露光モード
を選択する選択手段と、被記録材を搬送する搬送
手段と、上記選択手段により選択された原稿露光
モードに従つて露光された原稿画像に対応した画
像を上記搬送手段により像形成位置へ搬送された
被記録材上に形成するプロセス手段と、上記搬送
手段により搬送される被記録材の後端を検出する
検出手段と、上記選択手段により選択された原稿
露光モードを示すモード信号と上記検出手段から
の被記録材の後端検出信号とに基づいて原稿露光
動作を制御する制御手段とを有し、上記制御手段
は、上記第1の原稿露光モードにおいては、上記
検出手段からの被記録材の後端検出信号に基づい
て原稿露光のために往動中の上記光学部材を復動
せしめ実行中の原稿露光動作の終了制御を実行
し、上記第2の原稿露光モードにおいては、上記
第1の原稿露光モードにおいて実行中の原稿露光
動作の終了制御の基準とした上記検出手段からの
被記録材の後端検出信号に基づいて上記原稿搬送
機構により次の原稿を搬送せしめ次の原稿露光動
作の開始制御を実行する像形成装置を提供するも
のである。 この構成により、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作における異なる原稿露光動作
を、それぞれの原稿露光モード毎に別個の基準信
号発生手段を設けることなく、被記録材の後端検
出信号を両モードに共通の基準信号として用いて
制御可能とするとともに、第1の原稿露光モード
においては、原稿露光のために往動中の光学部材
が無駄な距離に渡つて往動することなく復動する
ので、次の原稿露光のための光学部材の往動を迅
速に開始することができ、従つて、第1の原稿露
光モードによる像形成動作を高速に実行すること
を可能とし、一方、第2の原稿露光モードにおい
ては、原稿搬送機構による次の原稿の搬送が、実
行中の像形成動作に続けて実行されるので、次の
原稿露光を迅速に開始することができ、従つて、
第1の原稿露光モードと同様に、第2の原稿露光
モードによる像形成動作を高速に実行することを
可能とすることが出来る。 以下複写機の概要とともに本発明について図面
に基づいて詳細に説明する。 第1図において、原稿1は、機箱上面にある原
稿載置面を構成する原稿台ガラス2上に置かれて
いる。そして照明ランプ3、これと一体となつて
移動する第1ミラー4、この第1ミラー4の1/2
の移動速度をもつて同一方向へ移動する第2ミラ
ー5、切換ミラー6、レンズ7、固定ミラー8、
から成る光学系によつてスリツト露光され、その
像はドラム9上へ結像される。 ドラム9の表面は感光面となつており、帯電器
10により帯電させられる。続いて露光部11に
達すると、感光体は原稿像で露光されると同時に
除電器12により除電をうける。 次いで、全面露光ランプ13による全面露光を
受けてドラム表面(感光体)上に静電潜像が形成
され、現像器14にはいる。 現像は現像ローラ15により行なわれる。その
後ポスト帯電器16によつて剰余の現像液は絞ら
れる。 次に転写用帯電器17によつて、ドラム9上の
像は給送部18又は19から送り出されてきた複
写紙20上に転写される。 転写を終えた複写材は分離部21でドラム9か
ら分離され、定着部22に導かれ、定着されたの
ち排出ローラー23によつて、トレイ24に排出
される。一方ドラム表面(感光面)は圧接された
ブレード25によりドラム上の残存トナーをクリ
ーニングされ再び次のサイクルを繰り返すことが
できる。厚手の原稿をコピーする場合は切換ミラ
ー6は二点鎖線で示した状態になつている。切換
ミラー6を実線位置に、移動ミラー4,5を右端
(実線位置)に移動させるとシート原稿自動給送
装置26を利用することができる。この場合露光
部30を通過中の原稿はランプ3で照明され、そ
の像は切換ミラー6、レンズ7、固定ミラー8に
よつてドラム9上に結像される。このランプ3は
厚手原稿用と共通のものである。(後述)シート
原稿自動給送装置26の原稿積載台27中に積載
されたシート原稿28は、分離ローラ29によつ
て最上部の1枚が分離され、一連の送りローラー
31,32,33,34によつて、露光部30を
経て、原稿トレイ35まで、搬送、排出される。 このシート原稿自動給送装置によりシート原稿
が自動連続送りを行なうことができる。また露光
部搬送系31〜34の搬送速度を分離系29の分
離搬送速度よりもいく分早くしておけば1枚目と
2枚目のシート原稿間に搬送中に間隔距離をあけ
ることができ原稿の先端又は後端検知が容易にな
る。 第1図にはメインカセツト73、又はサブカセ
ツト74のどちらかを使用する状態が示されてい
る。ボタンの切換によつて上、下、どちらかの給
紙ローラー53が作用するように選択できる。 第2図では手差のカセツト75を使用する状態
を示す。カセツト受け80は本体固定の軸76に
枢着されている。 手差カセツト75はカセツト受け77にスライ
ド可能に取付けられており、その一端はリンク7
8によつて本体に軸支されている軸79に固定さ
れている。軸79はモーターによつて揺動できる
ようになつていて、ボタン切換によつて位置を選
択できる。 又、第2図で示すように転写装置と露光位置の
距離lと対応する複写紙通路に紙検出素子(ラン
プ、受光素子103)をおいてある。そして、そ
の紙の後端によつて光学系の反転を行う。なお制
御については後述する。 第3〜第7図で光学系の案内、照明部について
説明する。 第1ミラー4はそれを保持する台部材36に固
定されている。この台部材は商品名アキユライド
と称する直線案内のインナーメンバ37に結合さ
れている。このアキユライドは第4図に示すよう
にインナーメンバ37、アウタメンバ38、の
各々の溝で形成される2つの直線状空間にリテー
ナ39で脱落しないように保持された多数のコロ
40を配設した構造になつていて、アウタメンバ
38に対しインナーメンバ37が直線案内される
ようになつている。コロ40の配設される空間は
このコロ40の外径よりもわずかに狭くなつてい
て、コロ40に予圧がかかるようになつている。
従つて、アウタメンバ38とインナメンバ37と
はガタがなく、案内される。第5図で示すよう
に、アウタメンバ38は第一ミラー4のストロー
クをカバーしていて支持部材41で機械のフレー
ム(図示せず)に取付けられている。インナメン
バ37は第一ミラーの台部材36の取付部と同じ
程度の長さしかないが多数のコロ40を乗りかえ
ながら進む形で他端まで案内される。台部材の手
前端にはコロ42があり、本体に固定されたレー
ル43の上にのつている。 第二ミラー5はそれ用の支持部材44に固定さ
れ、それは下向きに固定されたアキユライドのイ
ンナーメンバ37に固定されている。従来方式の
直線案内を第8図で模式的に示す。この方式は両
端で固定した丸棒状のレール45によつてミラー
支持台36,44が直線案内するものである。こ
の方式だとレール45は両端でしか支持できな
いので剛性が低い。ミラー支持台の受部が干渉
しないようにするため、特に第一ミラーの支持台
の受部のスパンlが短くなつてしまう。丸棒と
それに嵌合して滑る、滑り軸受とのガタは避けが
たい、ということによつて、ミラーを高精度に、
且つ安定に動かすことはできない。本発明による
と“アキユライド”はいかなる部分でも本体と
結合できる(ガツチリと固定できる)“アキユ
ライド”自体寸法が大きく、断面係数が大きい、
アキユライドの支持部、第一、第二ミラー支持
台の受部がまつたく干渉しないので支持台の受部
スパンlが十分に大きくとれる、前述のように
インナ・メンバとアウタメンバとの間にはガタが
ないということによつて、非常に高精度に、安定
に往復運動させることができる。 第3図に於て実線の位置がホームポジシヨン
で、前述のように第1、第2ミラー4,5が右方
向に運動して原稿を走査し、スプリング45の力
でホームポジシヨンに復帰する。シート原稿自動
給送装置のボタンを押すとクラツチモーターによ
つて右端の一点鎖線の位置まで移動されそこにロ
ツクされる(後述)この時ランプ3はシート原稿
を照明できる位置に移動する。この部分の詳細を
第6図、第7図で説明する。第6図では原稿台ガ
ラス2上の原稿を走査している状態を示す。ミラ
ー支持部材36に固定された支持腕46には支軸
47が固定されており、これを支点として回動で
きるように照明ランプ3、反射笠48、支持フオ
ロア49、が一体に構成されていて、この支持フ
オロア49には、フオロアとして動作するように
コロ50が一端に取付けられている。第6図に於
て厚手原稿をコピー中の第一ミラー4の近傍の詳
細を示す。第7図ではシート原稿自動給送装置を
動作させている場合の照明部の近傍詳細を示す。
第一ミラー4、第二ミラー5が右端に移動すると
その速度差によつて、第一ミラーと第二ミラーは
接近する。第二ミラーの支持部材44にはカム板
51が固設されており、そのカム面にコロ50が
追従することにより、第7図に示すように照明ラ
ンプ3、反射笠48はシート原稿の露光部30の
方向に向けられる。 第9,10,11,12図で給紙部分の詳細を
説明する。給紙ローラ53はその軸54に固定さ
れていて、その軸はアーム55に軸支されてい
る。このアーム55には回動軸56が固設され、
この軸56は本体フレームに軸支されている。従
つて、給紙ローラー53は軸56を中心として揺
動できる。アーム55にはバネ57がかけられて
おり、上方に引き上げられている。軸54には、
フオロアコロ58があり、カム59のフオロアと
して動作する。カム59は途中で一時停止を行う
一回転クラツチによつて制御されている。次に第
11,12図でこれを説明する。カムの軸60は
フレーム61を貫いていて、これに軸支されてい
る。このカム軸への入力ははモーターよりベルト
62を経てプーリー63に入る。プーリー63の
胴部631と、軸60に固定されたクラツチドラ
ム64、クラツチばね65、ストツプリング66
から成るバネクラツチはソレノイド67の制御を
受ける。ソレノイド67が吸引していない場合は
第11図実線の位置にレバー68が位置してお
り、ストツプリングの突起の一つ661とレバー
68が係合しておりこのことによつてクラツチが
断となつている。ソレノイド67が吸引すると、
レバー68は一点鎖線で示した68′の位置に来
て突起661との係合が外れてクラツチは接とな
つて、カム59を回転させる。しかし約180゜回転
するともう一つの突起662とレバー68′とが係
合して再びクラツチは断となる。この時、給紙ロ
ーラー53はこのカム59で下に押し下げられて
いて第9図の一点鎖線53′の位置にある。 この押し下げられた状態になると、給紙ローラ
ー軸54の一端に固定されたフリクシヨンプーリ
ー69(第10図)と常時駆動されているキヤプ
スタン70(第9,10図)とが接触して給紙ロ
ーラー53は駆動されることになる。 ソレノイド67の吸引が解除されると突起66
2とレバーとの係合が外れ再度クラツチは接とな
り、180゜程回転すると、再度第11図実線に示す
ような状態に復帰し、クラツチは断となる。クラ
ツチバネ65は一端がストツプリング66に他端
がクラツチドラム64に各々ひつかけられてい
て、クラツチ動作の繰り返しによつて、ストツプ
リング66の突起661,662と、カム59の相
対関係がずれないようになつている。 このようにカムを途中で一時停止させるように
すると、その押し下げている時間はソレノイドの
吸引時間によつて制御でき設計の自由度が増し
て、有用である。この一時停止をさせるカムの制
御方法の従来例を第13図に示す。第13図に於
て、66はストツプリング、661,662はスト
ツプリングをひつかけて停止させるための凹部、
レバーb,cはそれぞれの凹部をひつかけるため
のもので軸dを中心として回動する。ダボa′をも
つたレバーaも軸dを中心としてソレノイド67
によつて回動させられ、2つのレバーb,cを制
御する。動作の詳細な説明は省略するが本発明は
この方式と比較して明らかに簡単であり、従つて
信頼性も高く、コストも低い。従来例だと2つの
バネのバランス、いくつかの部品の精度(公差)
が重なること、各部品の相互の動きが複雑である
ことによつて信頼性も低く、コストも高い。 カセツト73,74,75からけり出された紙
はけり出し方向、紙の腰、自重、等によつて、第
9図二点鎖線Pに示すように送られるが機械とタ
イミングを正確にとるためのレジスタローラ52
(この時は停止している)につき当てられ、P′の
ようにループを作つた後、レジスターローラー5
2が回転を始めて次に送り出す。従来のこの方式
のままだと、P′のようなループがうまくできなく
てジヤムすることがあつた。これをよく観察する
とP″で示すようにループが逆に出来てしまい、
カセツト75とガイド板71との間に紙つまりを
生じる。これは、紙の状態がPからP′に変化する
とき、紙とガイド板71との間の空間が急激に拡
がろうとするがこの部分に空気がうまく補給され
ないと大気圧によつて、紙はPの位置に押しつけ
られたままとなりこのようになることがわかつ
た。そこで、第14図に示すようにガイド板7
1、ガイド板72(下段給送部のガイド板)には
通気用の多数の孔711,721、が明けられてい
る。なお孔71,72は上段又は下段のいずれか
のガイド板に設けても良い。この処置によつて、
P″で示すようなトラブルは皆無となつた。第1
4図では長孔が、紙のひつかかりを防ぐために末
広がりに設けてあるが、多数の丸孔を設けても同
様の効果がある。 本発明におけるプロセス制御につき説明する。
本発明の特徴は、転写紙の給送開始後の移動位置
から原稿送り等プロセス手段の作動を制御するこ
とにより、転写材のサイズに関係なく高速連続複
写を可能にしたことであり、又ブツクモード、シ
ートモードのプロセスタイミングをプログラムし
たメモリ内容を読出してプロセス制御することに
より、一方のモードでプロセス開始後他のモード
に係る指令がされてもプロセスタイミングは変ら
ない様にしたことであり、又プログラム制御にお
いて負荷制御信号線からの信号を計数し複数の制
御負荷の作動を制御することにより少ない出力線
を有効に使用することであり、又プログラム制御
において複写枚数指定、複写状態検知による入力
手段はプログラム制御による出力信号線との結合
により入力される様にして少ない入力信号線を有
効に使用し電力消費を少なくすることである、 (操作入力部) 第15図に本発明による複写装置を所望動作さ
せる為の操作盤を示す。 120はカセツト内の紙サイズを示す表示部、
121は選ばれたカセツトを表示するための表示
部、122は手差しカセツトを選ぶスイツチ、1
23は上段カセツトを選ぶスイツチ、124は下
段カセツトを選ぶスイツチ、125はコピー設定
枚数及びコピー枚数を表示する表示器、126は
コピー枚数を設定するためのテンキー、127は
設定数を訂正するのに用いるクリアーキー、12
8Wはウエイト、128Pは紙無し、128Lは
液なし、128Jは紙づまり等を表示する表示
部、129はコピーの一時停止用のストツプボタ
ン、130はブツクコピーのスタートボタン、1
31はシート原稿の自動送りのスタートボタンで
ある。 (プロセスシーケンス) 第16図〜18図は本発明による複写装置の電
源投入から複写終了までのシーケンスフロー図で
ある。第19,20図は各プロセス手段の作動タ
イミングを示すタイムチヤート図である。 電源投入、コピー指令(後述キーエントリサイ
クル)を経て以下のプロセスを実行するためのタ
イミング信号を形成する基本は、プロセススピー
ド(ドラム回転速度100mm/sec)1mm毎1パルス
のクロツク信号である。 (カセツトチエツク) 基本的なプロセスの進行は前記した通りである
が、このプロセスに基づき実際の装置の動きを第
26〜29図を参照して説明する。 メインスイツチがオンされると、定着ヒーター
に通電され、設定値に温度が到達するまでのウエ
イト時間の間コピー始動しない。 ウエイト解除後、紙(転写紙)及びトナーがあ
れば、コピー可能の状態となる。 カセツトは3段構成になつており上段と下段の
カセツトに使用ひん度の高い規定サイズを入れて
おけば、手でカセツトの入換えをすることなく2
種類のコピーが可能である。さらに規定外のサイ
ズの転写紙も可能せしめるために、手差しカセツ
ト機構を設けている。 この3段のカセツトは押ボタンスイツチ12
2,123,124により選択することができ
る。 上段カセツトと手差しカセツトは同一の給紙装
置により行われるため使用されない一方のカセツ
トは給紙のさまたげにならない様に位置すること
になる。この状態はカセツト移動機構に連動した
マイクロスイツチ100により検出される。さら
にこの機構はモーター108により動作し、上記
マイクロスイツチの状態によりモータが制御され
る。 尚、第2図中150,151は各カセツト内紙
検出用ランプと受光素子である。 (ブツクモード) ブツクモードのコピーにおけるプロセスシーケ
ンスを第16図のフロー、第21図のタイムチヤ
ートに従つて説明する。コピーボタン130を押
すとコピーを開始する。 まず、ドラム駆動用モータ112がオンし、感
光ドラムが回転を始めると同時に前帯電と前露光
が開始し予め感光体の電位ムラを少なくする。前
述クロツクが300計数されると、1次帯電器10、
AC除電器12、全面露光ランプ13、液絞り帯
電器16、転写帯電器17、ブランク露光ランプ
102がオンされる。クロツクが120計数される
と、光学系前進クラツチ109がオンされ、光学
系が前進する。さらにレジストクラツチ110が
オンされレジスト用ローラ52が回転する。更に
クロツクが6パルス計数されると給紙ブランジヤ
113がオンされ常時回転している給紙ローラ5
3が降りてカセツト73〜75から転写紙が送り
出される。また原稿露光用ランプ3が点灯し原稿
面を照らしながら光学系4,5とともに移動し始
める。また点灯していたブランク露光102はオ
フされる。 転写紙20が送られると、検知器103により
正常に送られたか検出される。給紙後クロツク60
パルス計数後に紙の検出を行い、もし紙が到達し
てなければ、給紙ミスを表示する。 この場合は、ヒータの制御及び搬送駆動用111
モータはそのまま作動するがその他の駆動系は全
てオフになる。上段74及び下段73のカセツト
を用いた場合は給紙ミスした紙を取り除いた後、
再びスタートボタンを押すとコピー状態となる。
カセツトが手差しカセツト75の場合には、紙の
残量検知をしていないため、給紙ミス表示は転写
紙がないときに動作する。それによつてカセツト
移動用モータが動作してカセツトを外部に引き出
す。定位置に来るとマイクロスイツチ100が動
作して信号を出し、カセツトモータ108を止め
る。転写紙を入れて再びスタートボタンを押すと
カセツトモータが作動してカセツトは機械の中へ
入つて行き、定位置に来ると再びマイクロスイツ
チ100が動作して信号を出し、カセツトモータ
を止める、そしてコピー状態に入る。 転写紙が前記クロツク60パルスを計数するまで
に到達すれば、到達した時から新たにクロツク50
パルスを数えると、レジスト・クラツチ110を
オフにしてレジストローラ52の回転を止め転写
紙の先端をローラにつき当てて、一時的に停止さ
せる。この後に、光学系が所定の位置を通過する
ときにスイツチ116により発せられるレジスト
信号RSにより、レジスト・クラツチがオンしレ
ジストローラが回転をはじめ転写紙はレジストロ
ーラを通過して、ドラムの方に送られる。このレ
ジスト信号のタイミングはドラム上の画像の先端
と転写紙の先端が一致する様に発せられる。 レジスト信号が来ると、給紙ブランジヤ113
もオフされ、給紙ローラは給紙動作をやめる。 転写紙が検知器を通過すると、原稿露光用ラン
プ3はオフになり、光学系前進クラツチ109も
オフされると、光学系はフリーになり、スプリン
グの力により光学系のホームポジシヨンに引きも
どされる。この光学系の後進時にブランク露光ラ
ンプ102が点灯する。またこのとき設定枚数か
ら−1する。もし、ジヤムリセツト後であれば最
初のコピーはジヤムした1枚分の損失を補うため
に−1はされない。この結果残りのコピー枚数を
チエツクして0であれば、終了モードへ進行す
る。0でなければ、コピーはさらに進行する。さ
らにこの時、コピーストツプ(ストツプボタンが
押されたとき、トナーあるいは転写紙がなくなつ
たとき)信号が出ているとやはり、終了モードへ
進行する。 ストツプ信号が出ていなければ、光学系が後進
時に出される、レジスト信号発生器より発せられ
る信号をうけとると、クロツクパルスを124計数
する。この計数時間は光学系が、レジスト信号発
生器より信号が発せられてからホームポジシヨン
にもどる時間よりやや長くしたものである。124
パルスによつて光学系は、ホームポジシヨンから
すぐ前進できる体勢にあるのですぐ次のコピーサ
イクルを開始できる。 (シートモード) 次に第22,23図のタイムチヤート、第17
図のフローチヤートによりシートモードのシーケ
ンス制御につき説明する。 光学系はブツクモードの場合と兼用するので光
学系がブツクモードの位置にあればシートスター
トボタンを押すことによりシートモードの所定の
位置まで光学系を移動させる。光学系移動用モー
タにより移動してきた、この光学系はマイクロス
イツチ104を押すと停止すると同時に、露光用
ランプ3の向きが第1図の如く変更されてシート
コピーの準備ができる。 この後はブツクモードと同じようにカセツトを
選択し、ドラムモータ、前露光、前帯電、1次帯
電、AC除電、転写帯電、全面露光、ブランク露
光がオンされてクロツク120を計数した後シー
トモードの動作に入る。 120パルス計数後、シートクラツチがオンされ
セツトされた原稿は給送ローラ29によりトレー
27から1枚づつ送られる。第1の原稿検出器1
06にて原稿の先端が検出された後、クロツク
100パルス計数すると給紙プランジヤ113がオ
ンされ転写紙がカセツトから送り出され原稿露光
ランプ3が点灯される、一方ブランク露光ランプ
102はオフされる。それによつてシートを送り
つつ露光して潜像形成のプロセスを実行する。そ
れから50パルスを給紙開始後カウントして転写紙
がそれ迄に検出器103にきたかを判別して給紙
ミスを検出する。そして転写紙が正常に到達して
いれば、さらにクロツクパルスを60数える迄に第
2の検出器107に原稿の先端が来たか否かを判
別する。もし原稿が到達していなければ、途中で
つまつていると判断してコピー動作を中止、原稿
ジヤムの表示を行う。 ジヤムした原稿を取り出した後は、再びシート
スタートボタンを押すと、レジストクラツチがオ
ンして、再びシートモードのコピーサイクルに入
る。 60クロツク内に第2の検出器107により原稿
が検出されれば、その時点より、クロツクを50計
数してレジストクラツチをオフにしてレジストロ
ーラ52の回転を停め転写紙の進行を中断する。
クロツクをさらに50パルス計数した時点にてレジ
ストクラツチをオンし転写紙を進行させて転写紙
の先端とドラム上の現像画像の先端を合わせる。
転写紙がレジストローラにくわえられるので給紙
ブランジヤはオフにされる。 第1の検出器106を原稿が通過し終えたとき
原稿枚数を計数するカウンタを+1する。 この後コピー動作を継続するか一時的にストツ
プ(紙なし、トナーなし、ストツプボタンを押さ
れたとき)するかがチエツクされる。もし、スト
ツプであれば、転写紙が転写紙検知部103を通
過し終えた時点で原稿露光ランプをオフ、ブラン
ク露光をオンして、後回転モードへ移行する。 もしコピー継続であつても原稿が第1の検出器
通過後クロツクパルスを計数して50計数するまで
に次の原稿が第1の検知部106にこなければ、
転写紙が通過し終るのを待つて原稿露光ランプを
オフ、ブランク露光をオンして後回転モードへ移
行する。 上記50計数する間に第1の検知部106に次の
原稿が到達すれば、さらに50カウント(計数100
クロツク)をした後転写紙の通過を待つ。もし、
転写紙がまだ通過中であれば次の転写紙給紙が行
えないので次の原稿を送つてはまずい。従つてシ
ートクラツチをオフにして原稿を一時停止させる
(第22図のタイムチヤート)。その後転写紙が通
過すれば、それを検知してすぐシートクラツチを
オンして一時停止していた原稿を送り出し、給紙
ブランジヤ113もオンさせて次の転写紙の給紙
を行う。その後は前記と同様露光、転写、後回転
のシーケンスが続行される。一方、第1検出器通
過後100クロツク以内に転写紙通過終了を検出で
きる短いサイズの転写紙の場合、第23図のタイ
ムチヤートを経過する。即このときシートクラツ
チはオフせず、そのまま次の原稿を給紙して露光
を続行し、100クロツク目の信号で転写紙を給紙
作動する。 以後前述と同様のシーケンス制御を実行する。 このように転写紙の後端を検出して、原稿の露
光開始を制御しているので、結局原稿のサイズ及
び転写紙のサイズに関係なく連続コピーが高速に
行いえることが可能となる。 尚、検出器106,107からの検出信号を
S1,S2、検出器103からのそれをS3とする。 このサイズに応じたシートモードの制御手順を
第24図の回路で実行できる。図中、Copyはコ
ピーボタン、DISCは高圧電源、Mはドラムモー
タ、Brankはブランク露光用ランプ、S・CLは
シートクラツチ、R・CLはレジストクラツチ、
LAMPIは露光用ランプ、PLは給紙ブランジヤ、
CUPは所定枚数完了信号、S1′はS1の2回目以后
の信号、COUTはS1の回数計数用カウンタ、
CUT1〜5はクロツクパルスCLを計数するカウ
ンタで数値は所定計数値を示しその数値計数する
とパルスを生じる、CUT5は所定計数値でステ
ツプ信号を生じそのR端子への入力信号によりリ
セツトされる、1,3はS1,S3の反転信号、G1
〜G8はアンドゲート回路、G9〜G12はオアゲート
回路であり、各作動要素(モータ等)は以上の内
の出力信号(M等)によりオン、オフ保持される
ものである。 回路動作の説明はタイミングチヤートに従うの
で省略する。 (コンピユータ制御) 以上の複写機シーケンス制御をマイクロコンピ
ユータを用いて実行する例を説明する。 第25図はその回路模式をブロツクで示したも
のであり、図中201はコンピユータチツプ素
子、202は201に入力信号を与える為のマト
リクス回路、203は複写機の状態検出する手
段、204はコンピユータからの出力信号ゲート
回路、205は作動要素を駆動する為のドライバ
回路、208はその駆動を補助する発振器、20
6はコンピユータからの信号で表示させる為のデ
コーダ、207は表示器である。 この第25図の詳細な回路を第26図に示す。 201のチツプとしてTI社製TMS1000型マイ
クロコンピユータを用いたもので、4本のデータ
入力K1,K2,K4,K8と出力1としてθ1〜
θ4、出力2としてR0〜R12の端子を有する。出力
1は表示器D1,D2に枚数表示する為に使用する。
これらはセグメントデコーダを介して表示器D1,
D2に接続される。出力2は負荷要素の作動制御
及び入力マトリクス回路の走査用として使用す
る。ゲート回路は出力2からの信号を組合せて更
に多くの出力信号を得る為に用いる、いわばデコ
ーダ機能を有する。尚、給紙ミス表示、ジヤム表
示用3種のランプを作動する出力端子はR101本
であるが、R10からの表示の為のクロツク信号を
計数するカウンタにより異なるランプを作動制御
する様構成される。 このゲート回路によりCPUの出力が入力マト
リクス回路、出力インタフエス回路に与えられ
る。インターフエイス回路はゲート回路からの信
号をパワーアツプしてソレノイド、ランプ等を駆
動する。AC負荷等は発振器からの出力とのアン
ドをとつてトライアツク等のトリガー信号として
出力され、駆動される。 マトリツクス回路部においてはマイクロプロセ
ツサの出力端子2から及びゲート回路からの出力
がマトリツクス回路の走査入力として使用され
る。この走査ラインとマイクロプロセツサの入力
線とが交差するような形でマトリツクスが構成さ
れ、この交差点がスイツチとなるところが入力部
に相当する。 走査ラインX本プロセツサの入力ラインをY本
とすると最大x・y個のスイツチが可能となる。 このスイツチは操作部にあるキーボードスイツ
チ、その他制御信号のマイクロスイツチ、あるい
は種々の検知回路からの信号発生用(紙の有無、
マスタクロツク検知等)スイツチ等によりなつて
いる。それはレベル1の走査ライン出力により
CPUに入力される。 回路動作を簡単に説明する。 まず操作部からのキー入力はCPUの出力端子
R0〜2,R9からの走査信号とゲート265からの
R4の否定信号(マシンの作動開始前信号)によ
りCPUにとり込まれる。カセツト関係の入力信
号は出力R3によりとり込まれる。とり込まれた
数値(2桁)はR11,R12の交互に出される1方
の出力とθ1〜4の同時に出される4ビツドの出
力とで所要ケタのセグメントが選択され、D1,
D2を交互に266,267のスイツチ素子によ
り表示する。キーエントリ等の準備段階終了後メ
インモータ、前露光等がR4により駆動される。
このR4信号によりマトリツクスの入力スイツチ
(レジスト信号RS発生、クロツクパルスCP発生
紙排出検出CPOS)を指定する。従つてメインモ
ータによりドラムが回転するとシーケンスタイミ
ングの為の各信号を入力可能にする。又紙給紙成
功検出CPIS停止検出STOPは原稿露光ランプ駆
動信号R4、ブランクランプ駆動信号R7を利用し
てCPUに入力される。ドラムが回転する条件で
帯電器、AC除電器、全面露光ランプ、給紙PL、
レジストCLがR0〜2の出力で駆動する。しか
しR4信号により前記入力指令は阻止される。シ
ート原稿第1検出器OS1のCPUへの読込みは給
紙PL動作出力R1のゲート268による否定出
力とR8のシートクラツチ動作信号とのアンドで
行なわれる。第2検出器OS2の入力はR1の出
力とレジストクラツチの出力R2と転写紙給紙成
功信号CPISとのゲート270によるアンドで行
われる。以上の様にしてCPUの少ない入力端子
を有効に利用できる。 又出力R9とR5とのゲート271によるアン
ド条件で光学系移動モータを作動する(シートモ
ードにおける後述の光学系位置決めチエツクに詳
しい)。 キーエントリーの場合R0〜R2,R9はクロ
ツクで順次出力されるに対し、制御負荷を作動す
るときはその負荷がオフするに要する長さの出力
である。CPIS検出できず給紙ミスのとき、R1
0からの1パルス信号によりミス表示し、転写紙
がジヤム発生し排出できないとき(CPOS検出で
きず)同じR10からの2パルスにより紙ジヤム
表示し、シート原稿がジヤムして第2検出器OS
2が作動しないときR10からの3パルスにより
原稿ジヤム表示する。その為にカウンタ272が
設けられ、その表示出力はドラム回転停止信号
4とジヤム処理の為に電源オフした後の時間信号
とでリセツトされる。 コンピユータチツプ素子を第28図により説明
すると、図中、ROMは複写装置のシーケンスを
実行する為のマスタプログラムが予め順序立てら
れて、各番地に組込まれ、ここの中の特定番地を
設定する毎にその内容を取り出すことのできる読
出し専用メモリでそれ自体は周知のマトリクス回
路に予めコードで設定される0番地から必要最終
番地迄順に2進コードでプログラム(キーエント
リプログラム、機器の作動プログラム、マシン終
了プログラム等)を記憶する。 RAMは複写枚数やプロセス制御中一時制御信
号を記憶する読出し書込み用メモリで2進化コー
ドの1組を格納する公知のメモリで複数個のフリ
ツプ、フロツプを1組としてこれを複数組で構成
し、番地指定信号により任意の組が選択され、そ
の中の複数個のフリツプ、フロツプへデータを書
込んだり読出したりする。 KIは外部信号を受け入れる入力部である。ID
はROMから出力されたコード信号を解読し各ス
テツプを実行する為のさらに細かい制御信号2に
分けるための命令解読器である。 ALUはデータを処理する演算回路である。
Accは演算結果を貯えるアキユムレータである。
YRはデータを貯えるレジスタである。ROはラ
ツチ機能を有するレジスタでありその内容は出力
されて制御出力として使用される。 このCPU及び周辺回路により第16図のキー
エントリー等の待機フロー、ブツクモード、シー
トモードにおけるプロセスシーケンスフロー、及
び終了モードフローを実行する手順は第31図の
命令コードによる詳細なフローチヤート及びそれ
をコード化した第1表、第2表のプログラムコー
ドリストに詳述される。 CPU内のROMに上記リストがステツプ順に2
進コードで記憶されており、このコードを極めて
速い速度(フローの1ステツプが10μsec等)で時
系列に読出して上記待機フロー、シーケンスフロ
ー、終了フロー、を実行する。 上記詳細なフローチヤートの一部を参照しこの
CPUの動作を、シートモードのシーケンス実行
開始直前における走査開始準備としての光学系移
動制御を例にして説明する。 シートモード時には前述の如く光学系はシート
専用の位置になければいけない。もし正しい位置
にない場合は光学系移動モータを回転させ前進ク
ラツチを作動して光学系を移動させる。停止位置
に来ると位置検出用スイツチ104が押される。
このスイツチが押されたことを検出したら直ちに
光学系移動用モータと前進クラツチを切り光学系
はシート専用の位置にて停止する。 これを第30図a,bのプログラムステツプに
基づき説明する。 CPU駆動の為のクロツク信号により各ステツ
プ毎に制御信号(コード)がROMから出力され
る。その出力は、IDにより解読されて順にプロ
グラム実行が行われる。まず初めにステツプ1に
対応するROM番地から制御コードが出力される
とこれをIDが解読しALU、YRへの制御信号α1
で数値9がALUを通してレジスタYRにセツトさ
れる。ステツプ2でこのレジスタYRで指示され
る、出力用レジスタROの内R9をセツトする。
ステツプ3においては入力部KIの入力データを
ALUを通してアキユムレータAccに格納する。
このときレジスタR9の出力がステツプ1によつ
て出されているため光学系停止位置検出用スイツ
チOHP2の入力位置が指定されOHP2が作動し
ているか否かが入力される(第26図マトリクス
回路参照)。従つて入力部KIのK4の入力信号0
か1かが入力されこのときのデータは2ビツト目
にK4が対応するコードとしてAccに記憶され
る。次にステツプ4では数値0をALUを通して
レジスタYRにセツトする。 ステツプ5にては、レジスタYRにより指示さ
れるRAMのメモリM(00)番地にステツプ3に
おいて格納したアキユムレータAccのデータが転
送され記憶される。ステツプ6ではこのメモリM
(00)番地内のデータのうち2ビツト目のデータ
が1かどうかを判別する。もし、(yes)であれ
ば、光学系シート位置検知したので次のステツプ
7を実行する。しかし0(NO)であれば、検知
してないのでステツプ7をスキツプして光学系移
動の為のステツプ8を実行する。ステツプ8では
レジスタYRに5がセツトされる。ステツプ9で
はこのレジスタYRで指示されるレジスタR0の
R5をセツトし、この出力がドライバを通して前
進クラツチをオンさせる。そのため先のR9の出
力と合まつて光学系がシートポジシヨンの方へ移
動しはじめる。(第26図参照)ステツプ10はジ
ヤンプ命令でラベル名LB1つまりステツプ1へ
もどる命令であり位置検出スイツチOHP2が押
されるまで何回もこのループ動作がくり返され
る。光学系シートポジシヨンまで達してOHP2
を押すと入力データの2ビツト目が1になりステ
ツプ6後のステツプ7を実行する。ステツプ7は
ラベル名LB2へジヤンプする命令であるためLB
2で指定されるステツプ11を次に実行する。ステ
ツプ11ではレジスタYRに9がセツトされ次のス
テツプ12では、レジスタYRで指示されるレジス
タROのR9をリセツトする。同様にして、ステ
ツプ14、15でレジスタROのR5がリセツトされ
る。こうしてR9とR5の出力がリセツトされて
光学系移動用モータと前進クラツチがオフされ、
光学系はシートポジシヨンで停止する。 第29図はRAMのレジスタ番地を略示したも
のである。 前述第30図のステツプ5において記憶される
場所が(0、0)番地に相当する。又第31図の
他のフローステツプにて判別手段として使用され
るフラグ命令により1を記憶するレジスタが、そ
の図中に記載される。又後述する待機ルーチンフ
ローのキーエントリサイクルにおける入力枚数、
シーケンスフローサイクルにおけるコピー枚数計
数値を記憶するレジスタ、ジヤム判別の為の計数
クロツクパルス数、制御負荷作動タイミングの為
の計数クロツクパルス数等を予め記憶させておく
為のレジスタ、が図示される。 第29図、第31図におけるフラグの種類は以
下を意味する。 display flag…表示器D1を表示するときにセツ
ト stop flag…一時停止、紙無し、等のときセツト entry flag 1…キーエントリー後セツト entry flag 2…“1”をエントリー後セツト jam flag 1…転写紙がジヤムするとセツト jam flag 2…ジヤム件用のパルスカウント数が
設定数に達するとセツト clear flag…クリアキーが押されるとセツト シートモードflag…シートモード時にセツト 補助カセツトflag…補助カセツトが選択 パルス flag 1…パルスカウント数が設定数に
達しないならばセツト パルス flag 2…ジヤム件用のパルス数を設定
するとセツト (キーエントリサイクル) 第20図にRAMとキーとの作動関係が示され
る。 電源投入後まずマイクロプロセツサのすべての
出力がクリアーされさらにRAMの内容がクリア
されたのちRAM(0、1)番地(以下1番地と
称す)に1がセツトされキーエントリサイクルへ
進行する。 キーエントリは所望のコピー枚数の設定のため
の0〜9までの数値キー126、設定枚数訂正用
のクリアキー127、複写コピー開始のキー13
0(ブツクモード)、131(シートモード)、停
止指令を出すストツプキー129によつて行う。
(第15図) コピー枚数は2桁(99枚)迄設定でき、1桁目
をRAM1番地、2桁目をRAM2番地に格納する。
キーが押されないと前記電源投入後にセツトされ
たRAM1番地により“01”が表示され数置キー
を押さなくても常に1枚コピーできる常態にあ
る。2枚以上のコピーが取りたい場合に数置キー
を押す。キーが押されると数置キーかその他のキ
ーかを判別し、数置キーであれば、押された数置
をRAM1番地へ格納し表示を行い、次のキーを
待つ。 もし、数値キー以外のキーの場合、クリアキー
であればRAM1、RAM2番地のデータをクリア
ーしたのち、RAM1番地に1をセツトし再びキ
ーが押されるのを待つ、コピースタートのキーで
あればストツプ信号が出ているかどうか判断し
て、ストツプ信号が出ていれば、再びキーの押さ
れるのを待つ。ストツプ信号が出てなければ、複
写シークエンスへ進む。 ストツプ信号はコピー紙や現像剤がないとき、
あるいは定着ヒーターの温度が所定の値に達して
いないときに出される。 もし、数置キーであれば、RAM1番地のデー
タをRAM2番地へ移し、新しいデータをRAM1
番地に入れる。 次に数置キー以外のキーが押されれば前述と同
じ動作を行う。 複写シークエンスへプログラムが進行し、キー
入力プログラムをぬけるとキーが押されたとして
もキー入力はなされず、従つて誤動作は生じな
い。以上のキー入力におけるCPUの詳細の動作
は前述光学系モータにおける同様詳細なフローチ
ヤート第31図に明らかである。 (ジヤム検出) 転写紙がレジストローラ101により送り出さ
れた時点から排出口に出るまで定められた時間内
に到達したかどうかをドラム回転に応じたクロツ
クパルスCPの数を一定数数えた後排出口に紙が
到達しているかによつてチエツクする。紙はマイ
クロスイツチ117により検出される。前述
CPOS信号に当てる。転写紙がレジストローラ1
01により送り出されるタイミングからクロツク
カウントを始める。CPUの動作は非常に速いた
め、クロツクから次のクロツクの間に数多くの制
御を行いえる。よつて種々の入力信号を待つ間及
び制御タイミングの為のクロツクをカウントする
ところで、同時にジヤム検出用のクロツクを計数
するようなプログラムをインナフローの中に入れ
ることにより、数多くの作動要素の制御を損うこ
となくジヤム検出タイマ用のクロツクカウントを
することができる。(ダイナミツク計数表示が可
能) ジヤム検出チエツクが行われた時に紙が検出器
117に到達していなければ、まず全ての駆動系
(とくに危険度の高い高圧電源、ヒータ等)がオ
フにされ、コピー動作を中止し、次にジヤム検出
作動の表示ランプを点灯させる。紙搬送ベルトは
駆動させて排出可能状態にする。機械内部につま
つた紙を取り出すときに光学系がじやまをする場
合がある。そのためジヤム検出時光学系移動用モ
ータ114をオンさせて、シートモードの位置ま
で移動させる。所定の位置まで来ると光学系がマ
イクロスイツチ104を押して信号が発せられ、
光学系移動用モータはオフになる。このとき光学
系はメカ的にロツクされてもどらない。 ジヤムした紙を取り出す為にカバーを開け再び
カバーを閉じるとマイクロスイツチ105が作動
する。このときに発せられるマイクロスイツチか
らの信号によりジヤム検出のリセツトが行われ
る。 再びスタートボタンを押すと光学系ロツク解除
のプランジヤ115が作動し、ロツクが解除され
てバネ力によりブツクモードの光学系ホーム位置
にもどされる。 尚前述のクロツクパルスはプロセススピード1
mm当り1パルスに相当する間かくでパルスが発生
されるような内部発振器を内蔵している。 また、ドラムの回転速度で回転する回転板に開
けられた穴を光学的に検出して発生できる。従来
のデイスクリートの制御回路においては、コピー
動作中にキー入力禁止回路を設ける必要があつた
が、本発明はマイクロプログラミングによりシー
クエンシヤルに制御が行われるため、キー読み込
みのステツプ後一つたんコピーステツプに入ると
キーが押されても受け付けないので例えばブツク
モードのコピー動作中にシート・モードのコピー
スタートキー等が押されても誤動作することがな
い。 尚、第1表に使用の語句に関してはTI社
TMS1000シリーズ「Programmer′s Reference
Mannal」を参照のこと 以上説明したように、本発明によると、往復動
する光学部材により原稿台上の原稿を露光する第
1の原稿露光モードと、シート原稿搬送機構によ
りシート原稿を搬送しつつシート原稿を露光しシ
ート停止することなく排出する第2の原稿露光モ
ードとを備えた像形成装置において、像形成のた
めに搬送される被記録材の後端を検出する検出手
段を設け、第1の原稿露光モードにおいては、検
出手段からの被記録材の後端検出信号に基づいて
原稿露光のために往動中の光学部材を復動せしめ
実行中の原稿露光動作の終了制御を実行し、第2
の原稿露光モードにおいては、第1の原稿露光モ
ードにおいて実行中の原稿露光動作の終了制御の
基準とした検出手段からの被記録材の後端検出信
号に基づいて原稿搬送機構により次の原稿を搬送
せしめ次の原稿露光動作の開始制御を実行するも
のである。 この構成により、第1及び第2の原稿露光モー
ドによる像形成動作における異なる原稿露光動作
を、それぞれの原稿露光モード毎に別個の基準信
号発生手段を設けることなく、被記録材の後端検
出信号を両モードに共通の基準信号として用いて
制御可能とするとともに、第1の原稿露光モード
においては、原稿露光のために往動中の光学部材
が無駄な距離に渡つて往動することなく復動する
ので、次の原稿露光のための光学部材の往動を迅
速に開始することができ、従つて、第1の原稿露
光モードによる像形成動作を高速に実行すること
を可能とし、一方、第2の原稿露光モードにおい
ては、原稿搬送機構による次の原稿の搬送が、実
行中の像形成動作に続けて実行されるので、次の
原稿露光を迅速に開始することができ、従つて、
第1の原稿露光モードと同様に、第2の原稿露光
モードによる像形成動作を高速に実行することを
可能とすることが出来る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
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【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
第1図は本発明を適用できる複写機の一実施例
を示した断面図、第2図はその手差カセツトを使
用する場合の給紙部を示す断面図、第3図は本発
明の光学系と照明部を示す断面図、第4図は直線
案内装置のアキユライドを示す斜視図、第5図は
光学系の駆動案内部を示す斜視図、第6図・第7
図は照明部を示す断面図、第8図は従来の直線案
内装置を模式的に示した図、第9図は給紙部を示
す断面図、第10図はその斜視図、第11図は給
紙装置を制御するクラツチ機構を示す斜視図、第
12図はその断面図、第13図は従来の給紙制御
クラツチを示す断面図、第14図はループ形成用
ガイド板を示す斜視図、第15図は複写操作部の
正面図、第16図、第17図、第18図及び第1
9図はシーケンスタイミングのフローチヤート、
第20図はキーエントリのフローチヤート、第2
1図はブツクモードにおけるタイムチヤート、第
22図、第23図はシートモードにおけるタイム
チヤート、第24図は第22図、第23図のタイ
ムチヤートを達成する回路、第25図はコンピユ
ータを用いた本発明における制御ブロツク図、第
26図a,bは第25図の回路図、名称図、第2
7図は第26図のマトリクス回路の具体図、第2
8図は第26図のCPUの内部回路図、第29図
は第28図のRAMのレジスタ番地、第30図
a,bはCPUによる制御フローチヤートの一部。 第1図中3は照明ランプ、4は第1ミラー、5
は第2ミラー、36,41,44は支持部材、3
7はインナメンバー、38はアウンタメンバー、
39はリテーナ、40,42,50はコロ、43
はレール、48は反射笠、49は支持フロア、5
1はカム板、52はレジスターローラー、53は
給紙ローラー、59はカム、60はカム軸、62
はベルト、63はプーリー、64はクラツチドラ
ム、65はクラツチバネ、66はストツプリン
グ、661,662は突起、71,72はガイド
板、711,712は長穴、及び第25図中、20
3は複写状態検出、複写枚数指令及び複写モード
指令、複写開始等の入力手段、202は入力マト
リツクス回路、201はCPU、207は表示器、
205は出力ドライバである。
を示した断面図、第2図はその手差カセツトを使
用する場合の給紙部を示す断面図、第3図は本発
明の光学系と照明部を示す断面図、第4図は直線
案内装置のアキユライドを示す斜視図、第5図は
光学系の駆動案内部を示す斜視図、第6図・第7
図は照明部を示す断面図、第8図は従来の直線案
内装置を模式的に示した図、第9図は給紙部を示
す断面図、第10図はその斜視図、第11図は給
紙装置を制御するクラツチ機構を示す斜視図、第
12図はその断面図、第13図は従来の給紙制御
クラツチを示す断面図、第14図はループ形成用
ガイド板を示す斜視図、第15図は複写操作部の
正面図、第16図、第17図、第18図及び第1
9図はシーケンスタイミングのフローチヤート、
第20図はキーエントリのフローチヤート、第2
1図はブツクモードにおけるタイムチヤート、第
22図、第23図はシートモードにおけるタイム
チヤート、第24図は第22図、第23図のタイ
ムチヤートを達成する回路、第25図はコンピユ
ータを用いた本発明における制御ブロツク図、第
26図a,bは第25図の回路図、名称図、第2
7図は第26図のマトリクス回路の具体図、第2
8図は第26図のCPUの内部回路図、第29図
は第28図のRAMのレジスタ番地、第30図
a,bはCPUによる制御フローチヤートの一部。 第1図中3は照明ランプ、4は第1ミラー、5
は第2ミラー、36,41,44は支持部材、3
7はインナメンバー、38はアウンタメンバー、
39はリテーナ、40,42,50はコロ、43
はレール、48は反射笠、49は支持フロア、5
1はカム板、52はレジスターローラー、53は
給紙ローラー、59はカム、60はカム軸、62
はベルト、63はプーリー、64はクラツチドラ
ム、65はクラツチバネ、66はストツプリン
グ、661,662は突起、71,72はガイド
板、711,712は長穴、及び第25図中、20
3は複写状態検出、複写枚数指令及び複写モード
指令、複写開始等の入力手段、202は入力マト
リツクス回路、201はCPU、207は表示器、
205は出力ドライバである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 往復動する光学部材により原稿台上の原稿を
露光する第1の原稿露光モードと、シート原稿搬
送機構によりシート原稿を搬送しつつシート原稿
を露光しシート停止することなく排出する第2の
原稿露光モードとを備えた像形成装置において、 所望の原稿露光モードを選択する選択手段と、 被記録材を搬送する搬送手段と、 上記選択手段により選択された原稿露光モード
に従つて露光された原稿画像に対応した画像を上
記搬送手段により像形成位置へ搬送された被記録
材上に形成するプロセス手段と、 上記搬送手段により搬送される被記録材の後端
を検出する検出手段と、 上記選択手段により選択された原稿露光モード
を示すモード信号と上記検出手段からの被記録材
の後端検出信号とに基づいて原稿露光動作を制御
する制御手段とを有し、 上記制御手段は、上記第1の原稿露光モードに
おいては、上記検出手段からの被記録材の後端検
出信号に基づいて原稿露光のために往動中の上記
光学部材を復動せしめ実行中の原稿露光動作の終
了制御を実行し、 上記第2の原稿露光モードにおいては、上記第
1の原稿露光モードにおいて実行中の原稿露光動
作の終了制御の基準とした上記検出手段からの被
記録材の後端検出信号に基づいて上記原稿搬送機
構により次の原稿を搬送せしめ次の原稿露光動作
の開始制御を実行することを特徴とする像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13233177A JPS53107848A (en) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | Optical system guide device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13233177A JPS53107848A (en) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | Optical system guide device |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2298177A Division JPS53107843A (en) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | Copier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53107848A JPS53107848A (en) | 1978-09-20 |
| JPS6313182B2 true JPS6313182B2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=15078816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13233177A Granted JPS53107848A (en) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | Optical system guide device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53107848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112019006758T5 (de) | 2019-01-29 | 2021-10-28 | Dic Corporation | Schwefel-basiertes Extremdruckmittel und Metallbearbeitungsfluid |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778561A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-17 | Toshiba Corp | Copier with automatic feeding device of original |
| JPS5778558A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-17 | Toshiba Corp | Copying machine with automatic original feeder |
-
1977
- 1977-11-04 JP JP13233177A patent/JPS53107848A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112019006758T5 (de) | 2019-01-29 | 2021-10-28 | Dic Corporation | Schwefel-basiertes Extremdruckmittel und Metallbearbeitungsfluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53107848A (en) | 1978-09-20 |
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