JPS6313495Y2 - - Google Patents

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JPS6313495Y2
JPS6313495Y2 JP1981087656U JP8765681U JPS6313495Y2 JP S6313495 Y2 JPS6313495 Y2 JP S6313495Y2 JP 1981087656 U JP1981087656 U JP 1981087656U JP 8765681 U JP8765681 U JP 8765681U JP S6313495 Y2 JPS6313495 Y2 JP S6313495Y2
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scale
phase
kva
transformer
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、単相3線用変圧器の各線電流を測
定する切換スイツチ付交流電流計に関し、アンペ
ア目盛に対応して変圧器の定格容量に関係する目
盛を設けたものである。
従来の切換スイツチ付交流電流計としては、第
1図および第2図に示すものがあつた。即ち、1
は計器カバー、2は目盛板、3はアンペア目盛、
4はアンペア目盛3が示す値の単位記号である。
5は指針で測定量に対応するアンペア目盛3を指
示するものである。6は零位調整器で、測定量が
零のとき指針5の機械的零位を外部より調整する
ものである。8は切換スイツチで、9は測定回路
を選択するための整定つまみである。7は整定つ
まみ9の設定位置を示すと同時に、測定する相ま
たは線を示す切換表示銘板である。
第2図は上記電流計の外部接続図で、10は単
相3線用変圧器、11は計器用変流器、12は計
器本体の背面である。
次に上記電流計の動作について説明する。
即ち、この種の切換スイツチ付交流電流計は、
もともと交流電流を測定するものであるが、単相
3線の場合のように、3本の線電流IR,IN,IS
1台の電流計で読みとる場合、測定対象とする線
電流IR,IN,ISを切換スイツチ8により切換えて
計測するように構成されているものである。今、
第2図に示す如く、計器入力としては線電流IR
よびISをとりこみ、線電流IRを測定する場合は整
定つまみ9を切換表示銘板7のRの位置に合せる
と、切換スイツチ8によつて線電流IRのみが計器
の内部コイルに通電され、指針5が線電流IRの絶
対値|I〓R|に比例して振れる。
次に線電流ISを測定する場合は、整定つまみ9
を切換表示銘板7の符号Sの位置に合せると、切
換スイツチ8によつて線電流ISのみが計器の内部
コイルに通電され、指針5が線電流ISの絶対値|
I〓S|に比例して振れる。
次に線電流INは常にI〓R−I〓S±I〓N=0なる関

より、|I〓N|は|I〓R−I〓S|に等しい。従つて

今、整定つまみ9を切換表示銘板7のNの位置に
合せると、切換スイツチ8の接点構成により(I〓
−I〓S)が計器の内部コイルに通電され、指針5
は|I〓R−I〓S|即ち|I〓N|を指示する。
上記のように、切換スイツチ8によつて、単相
3線の各線電流IR,IN,ISを一線毎に切換えて指
示させるようにしたものである。もち論、切換ス
イツチ8は整定つまみ9がOFF位置であればど
の線電流も測定せず、指針5は計器の機械的零位
を指示する。
従つて、整定つまみ9が、OFF位置、R位置、
S位置などの場合には、変流器11の2次側がオ
ープン(開路)しないように考慮されている。
以上の如く従来の切換スイツチ付電流計におい
ては、目盛板2にはアンペア目盛しかない。この
ような計器は、各線の線電流測定については問題
ないが、その計器を利用して単相3線用変圧器の
容量を知る上では種々の計算を必要とする。一般
に、変圧器にはその変圧器が許容し得る定格容量
が定められており、この限界を越えて使用する
と、変圧器の発熱量が増大し、巻線が焼損した
り、変圧器の劣化などの問題があつた。この変圧
器の容量については、単相3線用変圧器の場合、
第2図に示す如く、R相とS相のKVA(キロボル
トアンペア)即ち、R・KVA+S・KVAが変圧
器の定格容量となり、R相およびS相の容量は
(定格容量×1/2)KVAが限度である。
これを数式で示すと、 |E|×|IR|/1000+|E|×|IS|/1000 =定格容量(KVA) R相のKVAは|E|×|IR|/1000 =定格容量/2(KVA) S相のKVAは|E|×|IS|/1000 =定格容量/2(KVA) となる。
これらの値を電流値のみの計測で算出すること
は、電気主任技術者のような強電の専門家であれ
ば簡単であるが、小規模なビル等においてはこの
ような専門家が点検を行う機会は殆んど無く、む
しろ素人のビル管理者の方が頻繁に電流計を監視
点検している。
従つて、上述のような電気計算を行うことなく
単相3線用変圧器を通過している皮相電力を監視
できるようにすればすこぶる好都合である。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされた
ものであり、電気計算について全く知識を有さな
い者であつても、単相3線用変圧器を通過する皮
相電力をキロボルトアンペア(KVA)単位にて
容易に直読できるようにKVA表示した切換スイ
ツチ付電流計を提供することを目的とするもので
ある。
以下この考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第3図において、13はR相またはS相の
キロボルトアンペア(KVA)目盛で、アンペア
(A)目盛3に対応して設けてある。14,15
は、KVA目盛13がどの相のKVAを示すもので
あるかわかるようにした表示記号で、14はR相
のKVAであることを、また、15はS相のKVA
であることを意味するものである。16はKVA
目盛の単位である。17は単相3線用変圧器の定
格容量を示すと同時に、それがR相のKVAとS
相のKVAとの和であることを示す定格表示銘板
である。7は切換表示銘板で、第1図に示す切換
表示銘板と同じ役目をするものであるが、A目盛
3とKVA目盛13の両方について読みとるのか、
A目盛3だけ読みとるのかを指示する記号が示さ
れている。即ち、例えば記号Rの位置において
は、線電流IRの値をA目盛3で読みとると共に、
R相のKVA値をKVA目盛13で読みとることを
示している。記号Sの位置においては、線電流IS
の他をA目盛3で、また、S相のKVA値をKVA
目盛13で読みとることを示している。記号Nの
位置においては、線電流INの値のみがA目盛3で
読みとられることを示している。
なお、KVA目盛13、表示記号14,15お
よび切換表示銘板7のA−R・KVA,A,A−
S・KVAの記号は、A目盛3の色を黒にした場
は赤色または黄色などにして色別されるものであ
る。
次に動作について説明する。今、整定つまみ9
を切換表示銘板7のRの位置に合せると、切換ス
イツチ8によつて、線電流IRのみが計器の内部コ
イルに通電され、|I〓R|が測定される。単相3線
用変圧器の電圧|E〓|(V)は常に一定であるこ
とを条件にすれば、|IR|×|E|/1000=R(KVA) であり、これをKVA目盛13で読みとる。
次に整定つまみ9をNの位置に合せると、切換
スイツチ8によつて、|I〓R−I〓S|が計器の内部
コイルに通電され、線電流|I〓N|が測定される。
しかし、|I〓N|×|E〓|の値は、R相およびS相
のキロボルトアンペアには直接関係ないため
KVA目盛13の読みとりは必要でない。このこ
とを表示するため、切換表示銘板7の記号Nの近
傍に、A目盛3だけを読みとる意味で記号Aだけ
を表示してある。次に整定つまみ9をSの位置に
合せると、切換スイツチ8によつて、線電流IS
みが計器の内部コイルに通電され、|I〓S|が測定
される。
一方、|I〓S|×|E〓|はS相のKVAであるか
ら、|E〓|が常に一定であることを条件にすれば、
|IS|×|E|/1000=S(KVA)であり、これを KVA目盛13で読みとる。
一般に単相3線用変圧器の場合、上記のR
(KVA)+S(KVA)がその変圧器の定格容量で
あり、R相およびS相の容量はこの定格容量の1/
2である。従つて、R相およびS相に対する定格
容量をKVA目盛13によつて指示させると同時
に、それらの指示値の和が変圧器の定格容量であ
ることが定格表示銘板17の表から理解される。
なお、第3図の実施例では、|E〓|=105Vで変
圧器の定格容量が60KVAの場合のものを示し、
R相およびS相のKVAは60/2=30KVAとして目 盛刻みされている。従つてこの場合A目盛3との
関係は、(I×105)/1000=RまたはS・KVAとして 目盛刻みされる。
以上のようにこの考案によれば、単相3線用変
圧器の各線の負荷電流を測定する切換スイツチ付
電流計に、この電流計の電流A目盛3に対応させ
て、R相およびS相の定格容量を表わすキロボル
トアンペア(KVA)目盛13を設けて指示させ
ると同時に、R相のKVAとS相のKVAの和が単
相3線用変圧器の定格容量となることを表示して
いるので、単相3線用変圧器の皮相電力の計算法
について特別な知識を有さない者であつても容易
に皮相電力を知ることができる。これによつて、
変圧器の過負荷監視や負荷の平衡状態も監視でき
るものである。
なお、この考案の電流計は、単相3線用変圧器
の皮相電力は変圧器の線間電圧が変らない限り負
荷電流に比例するという性質を利用してはじめて
成立するものであつて、従来から用いられている
テスターのように測定レンジを適宜切換えて各種
の電気量を測定できるようにしたものと本質的に
異なつているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の切換スイツチ付電流計の正面
図、第2図は切換スイツチ付電流計の使用状態を
示す接続図、第3図はこの考案の一実施例を示す
正面図である。 図中、2は目盛板、3はアンペア目盛、7は切
換表示銘板、8は切換スイツチ、13はキロボル
トアンペア目盛である。なお、図中同一符号は
夫々同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 単相3線用変圧器の負荷電流を測定する切換
    スイツチ付交流電流計において、上記電流計の
    アンペア目盛に対応して、上記変圧器の定格容
    量の1/2を最大目盛値とするキロボルトアンペ
    ア目盛を設けるとともに、上記変圧器の定格容
    量はR相のキロボルトアンペアとS相のキロボ
    ルトアンペアの和であることを示す数式を上記
    計器の前面に表示したことを特徴とする切換ス
    イツチ付交流電流計。 (2) 切換スイツチの整定つまみの設定位置を示す
    設定記号のそれぞれの近傍に、目盛板上で読み
    とるべき目盛記号を表示したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の切換スイ
    ツチ付交流電流計。
JP1981087656U 1981-06-15 1981-06-15 Expired JPS6313495Y2 (ja)

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JP1981087656U JPS6313495Y2 (ja) 1981-06-15 1981-06-15

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JPS57199863U JPS57199863U (ja) 1982-12-18
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