JPS6313497Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313497Y2 JPS6313497Y2 JP1981159616U JP15961681U JPS6313497Y2 JP S6313497 Y2 JPS6313497 Y2 JP S6313497Y2 JP 1981159616 U JP1981159616 U JP 1981159616U JP 15961681 U JP15961681 U JP 15961681U JP S6313497 Y2 JPS6313497 Y2 JP S6313497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- conductor
- current transformer
- ring
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波大電流計測用変流器の改良に関
するものである。
するものである。
従来例えば誘導加熱用電源装置等では当該装置
を流れる電流の計測用として、またこれによつて
電源制御を行うようにしている。この種の電流計
測用としては貫通形の変流器が用いられるのが通
例であるが、上記誘導加熱用電源装置等の高周波
大電流電源装置では数KHz〜数十KHz、数Kw〜
数千Kwの電力を発生させ、その出力電流は
1000Kw級でおよそ数千A〜1万A近くに達する
ので、変流器の鉄心がオーバーヒートして絶縁物
の劣化を促進させるので、比較的短時間で破損し
てしまうという欠点があつた。
を流れる電流の計測用として、またこれによつて
電源制御を行うようにしている。この種の電流計
測用としては貫通形の変流器が用いられるのが通
例であるが、上記誘導加熱用電源装置等の高周波
大電流電源装置では数KHz〜数十KHz、数Kw〜
数千Kwの電力を発生させ、その出力電流は
1000Kw級でおよそ数千A〜1万A近くに達する
ので、変流器の鉄心がオーバーヒートして絶縁物
の劣化を促進させるので、比較的短時間で破損し
てしまうという欠点があつた。
本考案は従来高周波大電流計測用変流器に存す
る上述の欠点を解消する目的でなされたものであ
る。
る上述の欠点を解消する目的でなされたものであ
る。
本考案者は上記の欠点を解消するにあたつて、
先ず変流器のオーバーヒートのメカニズムを解析
することから始めた。これを第1図a〜cに従つ
て説明する。
先ず変流器のオーバーヒートのメカニズムを解析
することから始めた。これを第1図a〜cに従つ
て説明する。
従来貫通形変流器CT′は積層硅素鋼板等からな
る環状鉄心1に二次線輪2を巻回して形成されて
おり、上記環状鉄心1の環孔に一次電流I1が流れ
る導体Rが貫通する如く電源装置に装着し、上記
導体Rに流れる一次電流I1により鉄心1に誘起さ
れる誘導電流によつて発生する磁力線を受けた二
次線輪2に流れる当該二次線輪の巻回数によつて
定まるCT比に応じた二次電流I2を計測器3で計
測するようにしている。この場合当該変流器
CT′の装置への装着は回路インダクタンスを少く
するため一般に第1図bに示す如く平行する導体
R1・R2のいづれか一方、例えば導体R1の一部に
コ字状回路を形成して導体R1を鉄心1の環孔に
貫通せしめている。本考案者は装置への変流器
CT′の装着状態において、導体R1のコ字状回路の
一側R1aが貫通されている鉄心1には第1図cに
示す上記導体R1aからの磁力線φ1が矢印の如く積
層硅素鋼板の板方向沿いに流れるとともに、近接
しているコ字状回路の他側R1bからの磁力線φ2も
貫通して流れようとするが、当該磁力線φ2に対
して鉄心1は同心ではないので、当該磁力線φ2
は鉄心1を形成している積層硅素鋼板の板面直角
方向から貫通しようとするため、鉄心1の近接導
体R1bに対向する部分には渦電流が発生し局部的
な誘導発熱現象を惹起してオーバーヒートするも
のと判断した。
る環状鉄心1に二次線輪2を巻回して形成されて
おり、上記環状鉄心1の環孔に一次電流I1が流れ
る導体Rが貫通する如く電源装置に装着し、上記
導体Rに流れる一次電流I1により鉄心1に誘起さ
れる誘導電流によつて発生する磁力線を受けた二
次線輪2に流れる当該二次線輪の巻回数によつて
定まるCT比に応じた二次電流I2を計測器3で計
測するようにしている。この場合当該変流器
CT′の装置への装着は回路インダクタンスを少く
するため一般に第1図bに示す如く平行する導体
R1・R2のいづれか一方、例えば導体R1の一部に
コ字状回路を形成して導体R1を鉄心1の環孔に
貫通せしめている。本考案者は装置への変流器
CT′の装着状態において、導体R1のコ字状回路の
一側R1aが貫通されている鉄心1には第1図cに
示す上記導体R1aからの磁力線φ1が矢印の如く積
層硅素鋼板の板方向沿いに流れるとともに、近接
しているコ字状回路の他側R1bからの磁力線φ2も
貫通して流れようとするが、当該磁力線φ2に対
して鉄心1は同心ではないので、当該磁力線φ2
は鉄心1を形成している積層硅素鋼板の板面直角
方向から貫通しようとするため、鉄心1の近接導
体R1bに対向する部分には渦電流が発生し局部的
な誘導発熱現象を惹起してオーバーヒートするも
のと判断した。
本考案者は上記判断をもとにして高周波大電流
計測用変流器CTを第2図に示す構造とした。環
状鉄心1に二次線輪2が巻回され一次電流I1の流
れる導体Rを環孔に貫通せしめるようにした貫通
形変流器の外周に絶縁材3を介して電気良導体か
らなるシールドリング4を巻回して形成してあ
る。
計測用変流器CTを第2図に示す構造とした。環
状鉄心1に二次線輪2が巻回され一次電流I1の流
れる導体Rを環孔に貫通せしめるようにした貫通
形変流器の外周に絶縁材3を介して電気良導体か
らなるシールドリング4を巻回して形成してあ
る。
上記構成におけるシールドリング4は、第1図
cに示す近接導体R1bの発生する磁力線φ2が鉄心
1まで侵入するのを阻止するとともに当該シール
ドリング4に貫入する磁力線φ2によつてシール
ドリング4自体に発生する渦電流によつても、そ
の材質が電気良導体であるので発熱することはな
い。
cに示す近接導体R1bの発生する磁力線φ2が鉄心
1まで侵入するのを阻止するとともに当該シール
ドリング4に貫入する磁力線φ2によつてシール
ドリング4自体に発生する渦電流によつても、そ
の材質が電気良導体であるので発熱することはな
い。
上記実施例では電流計測部の導体R1のコ字状
に形成した一側の変流器CTを貫通する導体R1a
の他側の導体R1bを近接導体とし、当該導体R1b
の発生する磁力線φ2をあげて本考案を説明した
が、本考案では上記導体R1bのみでなく、変流器
CTの近傍にある大電流の流れる導体から発生す
る鉄心1を周方向から貫通しようとする磁力線す
べてに対してシールドリング4が有効に作用する
こと勿論である。
に形成した一側の変流器CTを貫通する導体R1a
の他側の導体R1bを近接導体とし、当該導体R1b
の発生する磁力線φ2をあげて本考案を説明した
が、本考案では上記導体R1bのみでなく、変流器
CTの近傍にある大電流の流れる導体から発生す
る鉄心1を周方向から貫通しようとする磁力線す
べてに対してシールドリング4が有効に作用する
こと勿論である。
本考案にかゝる高周波大電流計測用変流器はオ
ーバーヒートのおそれが皆無であるので絶縁物の
劣化を促進することなく、従来品に対して著しい
耐用性を有する。
ーバーヒートのおそれが皆無であるので絶縁物の
劣化を促進することなく、従来品に対して著しい
耐用性を有する。
第1図aおよびbはともに従来高周波大電流計
測用変流器とその高周波大電流電源装置への装着
状態を示す斜視図、第1図cは従来高周波大電流
計測用変流器に存する欠点を説明するための第1
図bにおけるA面断面正面図、第2図は本考案高
周波大電力計測用変流器の正面図である。 1……環状鉄心、2……二次線輪、3……絶縁
材、4……シールドリング、R・R1・R1a・
R1b・R2……導体、CT……高周波大電流計測用
変流器、I1……一次電流。
測用変流器とその高周波大電流電源装置への装着
状態を示す斜視図、第1図cは従来高周波大電流
計測用変流器に存する欠点を説明するための第1
図bにおけるA面断面正面図、第2図は本考案高
周波大電力計測用変流器の正面図である。 1……環状鉄心、2……二次線輪、3……絶縁
材、4……シールドリング、R・R1・R1a・
R1b・R2……導体、CT……高周波大電流計測用
変流器、I1……一次電流。
Claims (1)
- 環状鉄心に二次線輪を巻回し、その環孔を高周
波大電流が流れる平行する導体の一方側所定位置
に形成されたコ字状屈折部の一辺が貫通する如く
装着される貫通形変流器において、当該変流器の
外周に上記屈折部の他辺から発生する磁束を遮断
する電気良導体からなるシールドリングを絶縁材
を介して巻回してなることを特徴とする高周波大
電流計測用変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15961681U JPS5865575U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 高周波大電流計測用変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15961681U JPS5865575U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 高周波大電流計測用変流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865575U JPS5865575U (ja) | 1983-05-04 |
| JPS6313497Y2 true JPS6313497Y2 (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=29952067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15961681U Granted JPS5865575U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 高周波大電流計測用変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865575U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949547B2 (ja) * | 1977-02-02 | 1984-12-03 | 東京電力株式会社 | 接地抵抗測定装置用変成器 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP15961681U patent/JPS5865575U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865575U (ja) | 1983-05-04 |
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