JPS6313548Y2 - - Google Patents
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- JPS6313548Y2 JPS6313548Y2 JP14821084U JP14821084U JPS6313548Y2 JP S6313548 Y2 JPS6313548 Y2 JP S6313548Y2 JP 14821084 U JP14821084 U JP 14821084U JP 14821084 U JP14821084 U JP 14821084U JP S6313548 Y2 JPS6313548 Y2 JP S6313548Y2
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- JP
- Japan
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- shifter
- shaft
- control
- control shifter
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
自動車における手動変速機の変速操作部は、リ
モートコントロール式とダイレクトコントロール
式とに大別されるが、本考案は、リモートコント
ロール式の変速操作部に関するものであり、詳し
くは、シフトフオークシヤフトを選択し、これを
軸方向移動させるコントロールシフタの支持構造
に関する。
モートコントロール式とダイレクトコントロール
式とに大別されるが、本考案は、リモートコント
ロール式の変速操作部に関するものであり、詳し
くは、シフトフオークシヤフトを選択し、これを
軸方向移動させるコントロールシフタの支持構造
に関する。
〔従来技術およびその問題点〕
上記の変速操作部においては、通常、歯車機構
を切換るシフトフオークに連結された複数のシフ
トフオークシヤフトが設けられ、この複数のシフ
トフオークシヤフトのどれかを選択し、これを軸
方向に移動させることにより、シフトフオークを
動かせ、歯車機構の切換が行なわれる。このフオ
ークシヤフトの選択および移動は、回動および軸
方向移動するコントロールシフタの出力腕によつ
て行われ、このコントロールシフタに変速操作軸
を介して変速レバーが連結されている。したがつ
て、運転者が行う変速レバーの操作は、換言する
と、シフトフオークシヤフトを選択する操作(セ
レクト操作)と、シフトフオークシヤフトを軸方
向移動させる操作(シフト操作)とが組み合わさ
つたものであるということができる。
を切換るシフトフオークに連結された複数のシフ
トフオークシヤフトが設けられ、この複数のシフ
トフオークシヤフトのどれかを選択し、これを軸
方向に移動させることにより、シフトフオークを
動かせ、歯車機構の切換が行なわれる。このフオ
ークシヤフトの選択および移動は、回動および軸
方向移動するコントロールシフタの出力腕によつ
て行われ、このコントロールシフタに変速操作軸
を介して変速レバーが連結されている。したがつ
て、運転者が行う変速レバーの操作は、換言する
と、シフトフオークシヤフトを選択する操作(セ
レクト操作)と、シフトフオークシヤフトを軸方
向移動させる操作(シフト操作)とが組み合わさ
つたものであるということができる。
このシフトフオークシヤフトの選択する操作を
誤らないために、変速レバーの操作力を解除した
ときには、必ず所定の位置に変速レバーが復帰す
るように、また、この変速操作に節度感を持たせ
るように、実公昭48−34452号公報に示されてい
るような機構が設けられている。
誤らないために、変速レバーの操作力を解除した
ときには、必ず所定の位置に変速レバーが復帰す
るように、また、この変速操作に節度感を持たせ
るように、実公昭48−34452号公報に示されてい
るような機構が設けられている。
上記公報においては、変速操作軸の周面にテー
パ部を有するV字状の切欠き部が設けられ、この
変速操作軸に相対回転不可かつ軸方向摺動可能に
嵌入させられたコントロールシフタの出力腕の内
部に設けられた有底の孔に、上記切欠き部に向け
て弾性的に付勢されたボールを埋設させている。
このような機構を有する変速操作部においては、
変速操作軸の所定位置に対してコントロールシフ
タを摺動させる場合、テーパ部に当たるボールが
付勢力に抗して埋め込められるため、その摺動抵
抗が大きくなる一方、コントロールシフタを変速
操作軸の所定位置に戻す場合には、上記ボールが
テーパ部を弾性的に押すことにより、コントロー
ルシフタは軸方向に所定の位置まで戻される力を
受け、その摺動抵抗が小さくなる。換言すると、
コントロールシフタは変速レバーからのフオーク
シヤフト選択方向の操作力が解除されると、変速
操作軸上の所定の位置に戻るようになつており、
これによりニユートラル時の変速レバーがシフト
フオークシヤフト選択方向の所定の位置に自動的
に復帰して変速レバーの誤操作を防止している。
パ部を有するV字状の切欠き部が設けられ、この
変速操作軸に相対回転不可かつ軸方向摺動可能に
嵌入させられたコントロールシフタの出力腕の内
部に設けられた有底の孔に、上記切欠き部に向け
て弾性的に付勢されたボールを埋設させている。
このような機構を有する変速操作部においては、
変速操作軸の所定位置に対してコントロールシフ
タを摺動させる場合、テーパ部に当たるボールが
付勢力に抗して埋め込められるため、その摺動抵
抗が大きくなる一方、コントロールシフタを変速
操作軸の所定位置に戻す場合には、上記ボールが
テーパ部を弾性的に押すことにより、コントロー
ルシフタは軸方向に所定の位置まで戻される力を
受け、その摺動抵抗が小さくなる。換言すると、
コントロールシフタは変速レバーからのフオーク
シヤフト選択方向の操作力が解除されると、変速
操作軸上の所定の位置に戻るようになつており、
これによりニユートラル時の変速レバーがシフト
フオークシヤフト選択方向の所定の位置に自動的
に復帰して変速レバーの誤操作を防止している。
上記の機構における断面V字状の切欠き部は、
本願の第4図に示すように、テーパ部と半円形部
とを有する環状の係止溝とすることもできる。上
記公報に示された例では、コントロールシフタを
回転させてフオークシヤフトを軸動させるための
入力を変速操作軸の回転により得ているのに対
し、本願の第4図に示す例では、コントロールシ
フタをシフタシヤフトに回転可能に嵌入させると
ともに、その回転のための入力を入力腕を回動さ
せることにより得ている点が異なるが、コントロ
ールシフタを軸上の所定位置に復帰させるように
している点は同様である。すなわち、この例にお
いては、トランスミツシヨンケース1に固定され
たシフタシヤフト2にコントロールシフタ3のボ
ス部4が軸方向摺動可能かつ回転可能に嵌入され
ており、コントロールシフタ3からのばされた入
力腕8の内部に、ボス部4内面から明けられた有
底の孔9が設けられている。また、上記公報の場
合と同様に、この孔9には、シフタシヤフト2に
設けられたテーパ部5aと半円形部5bを有する
係止溝6に向けて、バネ10によつて付勢された
ボール11が装填されている。また、入力腕8
は、変速レバーによつて所定の軌跡を動かされる
ソケツト7に嵌入されている。さらに、バネ1
2,13がトランスミツシヨンケース1とコント
ロールシフタ3のボス部4との間に套挿されてい
る。この例は、上記から明らかなように、コント
ロールシフタ3をシフタシヤフト2上の所定の位
置に戻すための機能を主として上記バネ12,1
3が受け持ち、コントロールシフタ3の動きに節
度感を持たせる機能を主として上記係止溝6とボ
ール11が受け持つている。
本願の第4図に示すように、テーパ部と半円形部
とを有する環状の係止溝とすることもできる。上
記公報に示された例では、コントロールシフタを
回転させてフオークシヤフトを軸動させるための
入力を変速操作軸の回転により得ているのに対
し、本願の第4図に示す例では、コントロールシ
フタをシフタシヤフトに回転可能に嵌入させると
ともに、その回転のための入力を入力腕を回動さ
せることにより得ている点が異なるが、コントロ
ールシフタを軸上の所定位置に復帰させるように
している点は同様である。すなわち、この例にお
いては、トランスミツシヨンケース1に固定され
たシフタシヤフト2にコントロールシフタ3のボ
ス部4が軸方向摺動可能かつ回転可能に嵌入され
ており、コントロールシフタ3からのばされた入
力腕8の内部に、ボス部4内面から明けられた有
底の孔9が設けられている。また、上記公報の場
合と同様に、この孔9には、シフタシヤフト2に
設けられたテーパ部5aと半円形部5bを有する
係止溝6に向けて、バネ10によつて付勢された
ボール11が装填されている。また、入力腕8
は、変速レバーによつて所定の軌跡を動かされる
ソケツト7に嵌入されている。さらに、バネ1
2,13がトランスミツシヨンケース1とコント
ロールシフタ3のボス部4との間に套挿されてい
る。この例は、上記から明らかなように、コント
ロールシフタ3をシフタシヤフト2上の所定の位
置に戻すための機能を主として上記バネ12,1
3が受け持ち、コントロールシフタ3の動きに節
度感を持たせる機能を主として上記係止溝6とボ
ール11が受け持つている。
第4図に示す例において、たとえば、セレクト
操作を行うときには、コントロールシフタ3は第
4図A方向に摺動させられる。この時、ボール1
1は、係止溝6の半円形部5bに沿つて、孔9の
中にバネ10の付勢力に抗して徐々に後退させら
れる。したがつて、操作抵抗が増大することか
ら、運転者に、変速レバーの操作に確実な手応え
を与えることができる。次に変速レバーの操作力
を解除すると、付勢力によつて、ボールは半円形
部5bに沿つて押し出されコントロールシフタ3
を基の位置に復帰させる。
操作を行うときには、コントロールシフタ3は第
4図A方向に摺動させられる。この時、ボール1
1は、係止溝6の半円形部5bに沿つて、孔9の
中にバネ10の付勢力に抗して徐々に後退させら
れる。したがつて、操作抵抗が増大することか
ら、運転者に、変速レバーの操作に確実な手応え
を与えることができる。次に変速レバーの操作力
を解除すると、付勢力によつて、ボールは半円形
部5bに沿つて押し出されコントロールシフタ3
を基の位置に復帰させる。
しかしながら、上記の公報および第4図に示し
た構成では、上記係止溝6のテーパ部の軸方向端
末がシフタシヤフト2の周面と一致していること
から、この係止溝軸方向端末とボス部内面とが第
4図に符合Bで示すようにくさび状部を形成す
る。したがつて、コントロールシフタ3の摺動時
において、このくさび状部Bに歯車の摩耗などに
より発生する金属粉等の異物が食い込み、変速操
作の操作感を悪化するといつた問題があつた。
た構成では、上記係止溝6のテーパ部の軸方向端
末がシフタシヤフト2の周面と一致していること
から、この係止溝軸方向端末とボス部内面とが第
4図に符合Bで示すようにくさび状部を形成す
る。したがつて、コントロールシフタ3の摺動時
において、このくさび状部Bに歯車の摩耗などに
より発生する金属粉等の異物が食い込み、変速操
作の操作感を悪化するといつた問題があつた。
本考案は、上述のような事情のもとで考え出さ
れたもので、上記のような変速操作部において、
そのシフタシヤフトの係止溝とコントロールシフ
タのボス部内面とに、異物が食い込まれないよう
にし、変速操作の良好な操作感を長期間維持でき
るようにしたコントロールシフタの支持構造を提
供するものである。
れたもので、上記のような変速操作部において、
そのシフタシヤフトの係止溝とコントロールシフ
タのボス部内面とに、異物が食い込まれないよう
にし、変速操作の良好な操作感を長期間維持でき
るようにしたコントロールシフタの支持構造を提
供するものである。
上述の問題を解決するため、本考案では、出力
腕を有するコントロールシフタをシフタシヤフト
の軸の方向に移動可能に支持し、複数のシフトフ
オークシヤフトにそれぞれ設けられた二叉爪に上
記出力腕を選択的に嵌入させうるようにする一
方、上記シフタシヤフトの周面に、テーパ部を有
する係止溝を設けるとともに、コントロールシフ
タのボス部内面またはコントロールシフタの支持
部の内面に上記シフタシヤフトに向けて弾性的に
押し出すように付勢されたボールを埋設すること
により、上記コントロールシフタを所定位置にお
いて節度感を持たせて係止するようにしたコント
ロールシフタの支持構造において、上記係止溝の
テーパ部の端末とシフタシヤフトの一般周面とに
段差を設けている。
腕を有するコントロールシフタをシフタシヤフト
の軸の方向に移動可能に支持し、複数のシフトフ
オークシヤフトにそれぞれ設けられた二叉爪に上
記出力腕を選択的に嵌入させうるようにする一
方、上記シフタシヤフトの周面に、テーパ部を有
する係止溝を設けるとともに、コントロールシフ
タのボス部内面またはコントロールシフタの支持
部の内面に上記シフタシヤフトに向けて弾性的に
押し出すように付勢されたボールを埋設すること
により、上記コントロールシフタを所定位置にお
いて節度感を持たせて係止するようにしたコント
ロールシフタの支持構造において、上記係止溝の
テーパ部の端末とシフタシヤフトの一般周面とに
段差を設けている。
本考案では、係止溝のテーパ部の端末とシフタ
シヤフトの一般周面とに段差を設けている。この
段差は、トランスミツシヨンケース内で歯車の摩
耗により発生する金属粉等の異物より寸法的に大
きな段差とされる。したがつて、係止溝とコント
ロールシフタの内面とが囲む空間の端部に従来の
ようなくさび状の部分が形成されないので、たと
え、この空間内に異物が入り込んだとしても、こ
れがシフタシヤフトとコントロールシフタとの〓
間に食い付くといつたことがなくなる。したがつ
て、コントロールシフタの軸方向の摺動が長期間
スムーズに行え、良好な操作感を長期間維持する
ことができる。
シヤフトの一般周面とに段差を設けている。この
段差は、トランスミツシヨンケース内で歯車の摩
耗により発生する金属粉等の異物より寸法的に大
きな段差とされる。したがつて、係止溝とコント
ロールシフタの内面とが囲む空間の端部に従来の
ようなくさび状の部分が形成されないので、たと
え、この空間内に異物が入り込んだとしても、こ
れがシフタシヤフトとコントロールシフタとの〓
間に食い付くといつたことがなくなる。したがつ
て、コントロールシフタの軸方向の摺動が長期間
スムーズに行え、良好な操作感を長期間維持する
ことができる。
以下、本考案の実施例を図面に参照しつつ説明
する。
する。
第1図および第2図に、本考案に係る一実施例
の自動車の手動変速機の変速操作部の要部を示
す。変速レバー(図示略)と連結された変速操作
軸21の端部には、後記するコントロールシフタ
23の入力腕24を嵌入保持するソケツト22が
固定されている。この変速操作軸21は、変速レ
バーにより軸方向シフト移動およびセレクト回動
されるようになつている。そして、上記変速操作
軸21から所定距離離れた位置において、変速操
作軸21と直交する方向に設けられたシフタシヤ
フト27には、ソケツト22に嵌入された入力腕
24と、複数のシフトフオークシヤフト28に設
けられた二叉爪29に選択的に係合される出力腕
26とを有するコントロールシフタ23が、その
ボス部25を回転可能かつ軸方向摺動可能にはめ
込むことにより支持されている。なお、シフタシ
ヤフト27には、トランスミツシヨンケース30
の適所に固定支持される。
の自動車の手動変速機の変速操作部の要部を示
す。変速レバー(図示略)と連結された変速操作
軸21の端部には、後記するコントロールシフタ
23の入力腕24を嵌入保持するソケツト22が
固定されている。この変速操作軸21は、変速レ
バーにより軸方向シフト移動およびセレクト回動
されるようになつている。そして、上記変速操作
軸21から所定距離離れた位置において、変速操
作軸21と直交する方向に設けられたシフタシヤ
フト27には、ソケツト22に嵌入された入力腕
24と、複数のシフトフオークシヤフト28に設
けられた二叉爪29に選択的に係合される出力腕
26とを有するコントロールシフタ23が、その
ボス部25を回転可能かつ軸方向摺動可能にはめ
込むことにより支持されている。なお、シフタシ
ヤフト27には、トランスミツシヨンケース30
の適所に固定支持される。
さらに、上記シフタシヤフト27には、テーパ
部32aと半円形部32bとを有する係止溝31
が周設され、テーパ部32aの端末とコントロー
ルシフタ23の一般周面とに段差33を設けてい
る。さらに、上記入力腕24の内部に設けられた
有底の孔34内は、バネ35によつてシフタシヤ
フト27の係止溝31に向けて弾性的に押し出す
ように付勢されたボール36が埋設されている。
さらに、バネ37,38がトランスミツシヨンケ
ース30の支持部とコントロールシフタ23との
間に套挿されている。
部32aと半円形部32bとを有する係止溝31
が周設され、テーパ部32aの端末とコントロー
ルシフタ23の一般周面とに段差33を設けてい
る。さらに、上記入力腕24の内部に設けられた
有底の孔34内は、バネ35によつてシフタシヤ
フト27の係止溝31に向けて弾性的に押し出す
ように付勢されたボール36が埋設されている。
さらに、バネ37,38がトランスミツシヨンケ
ース30の支持部とコントロールシフタ23との
間に套挿されている。
上記の構成において、変速操作軸21をセレク
ト回動させると、コントロールシフタ23はシフ
タシヤフト27の軸方向に移動させられ、変速操
作軸21を軸方向シフト移動させると、コントロ
ールシフタ23は回転させられる。コントロール
シフタ23が軸方向に移動させられると、その出
力腕26が所望のシフトフオークシヤフト28の
二叉爪29に係合し、つづいてコントロールシフ
タ23がシフト回転させられると、上記出力腕2
6が係合するシフトフオークシヤフト28を軸方
向に動かせ、歯車変速機の切換を行う。
ト回動させると、コントロールシフタ23はシフ
タシヤフト27の軸方向に移動させられ、変速操
作軸21を軸方向シフト移動させると、コントロ
ールシフタ23は回転させられる。コントロール
シフタ23が軸方向に移動させられると、その出
力腕26が所望のシフトフオークシヤフト28の
二叉爪29に係合し、つづいてコントロールシフ
タ23がシフト回転させられると、上記出力腕2
6が係合するシフトフオークシヤフト28を軸方
向に動かせ、歯車変速機の切換を行う。
ボール36および係止溝31からなる機構、お
よびバネ37,38の協働作用により、コントロ
ールシフタ23には、常時、シフタシヤフト27
上の所定位置に戻ろうとする傾向およびび移動の
節度感が付与される。コントロールシフタ23を
X方向に移動させるときには、ボール36は、係
止溝31の半円形部32bからシフタシヤフト2
7の周面に乗り上げる格好となり、このとき変速
レバーのセレクト操作(通常は横振り操作)に抵
抗が感じられる。次に変速レバーを若干逆方向に
戻すと、バネ37の弾力によるとともに、バネ3
5の付勢力によつてボール36が半円形部32b
に滑入し、コントロールシフタ23は所定の位置
にもどされる。
よびバネ37,38の協働作用により、コントロ
ールシフタ23には、常時、シフタシヤフト27
上の所定位置に戻ろうとする傾向およびび移動の
節度感が付与される。コントロールシフタ23を
X方向に移動させるときには、ボール36は、係
止溝31の半円形部32bからシフタシヤフト2
7の周面に乗り上げる格好となり、このとき変速
レバーのセレクト操作(通常は横振り操作)に抵
抗が感じられる。次に変速レバーを若干逆方向に
戻すと、バネ37の弾力によるとともに、バネ3
5の付勢力によつてボール36が半円形部32b
に滑入し、コントロールシフタ23は所定の位置
にもどされる。
また、コントロールシフタ23をY方向に移動
するときには、ボール36がテーパ部32aと弾
接することから、X方向に移動する場合に比し
て、すなわち、ボール36が上記半円形部32b
に弾接する場合に比して、操作抵抗が小さくな
り、運転者に操作抵抗の違いを認識させることが
でき、運転者の誤操作を防止できる。
するときには、ボール36がテーパ部32aと弾
接することから、X方向に移動する場合に比し
て、すなわち、ボール36が上記半円形部32b
に弾接する場合に比して、操作抵抗が小さくな
り、運転者に操作抵抗の違いを認識させることが
でき、運転者の誤操作を防止できる。
次に、トランスミツシヨンケース内での歯車の
摩耗などにより発生する金属粉等の異物は、微小
なものであり、段差33によるシフタシヤフト2
7とコントロールシフタ23の〓間は、異物より
大きく設けられていることから、異物は、この段
差33に溜まるのみであり、従来のように、コン
トロールシフタ23の内面とシフタシヤフト27
の外面間にくさび状に食い込み、かつ、擦り合わ
されるといつたことがない。このようにコントロ
ールシフタの摺動に支障がなくなることから、変
速操作装置の操作をスムーズに行えるようにな
る。
摩耗などにより発生する金属粉等の異物は、微小
なものであり、段差33によるシフタシヤフト2
7とコントロールシフタ23の〓間は、異物より
大きく設けられていることから、異物は、この段
差33に溜まるのみであり、従来のように、コン
トロールシフタ23の内面とシフタシヤフト27
の外面間にくさび状に食い込み、かつ、擦り合わ
されるといつたことがない。このようにコントロ
ールシフタの摺動に支障がなくなることから、変
速操作装置の操作をスムーズに行えるようにな
る。
さらに、本考案を適用した別の実施例を第3図
に示す。この例では、トランスミツシヨンケース
41に回動および摺動可能に変速操作軸42が支
持されるとともに、この変速操作軸42にコント
ロールシフタ43のボス部44が嵌入固定されて
おり、変速操作軸42が軸方向に移動するとコン
トロールシフタ43のボス部44からのばされた
出力腕45が、複数のシフトフオークシヤフト4
6の二叉爪47に選択的に係合するようになつて
いる。また、この例では、第1図および第2図に
示す例と異なり、コントロールシフタ43と一体
的な変速操作軸42自体が軸方向に動いてセレク
ト動作を行うようになつているため、このセレク
ト動作に節度感を持たせるための機構が、変速操
作軸42とこれを支持する支孔41aとの間に設
けられている。すなわち、変速操作軸42にテー
パ部49を有する係止溝48を設けるとともに、
トランスミツシヨンケース41の支孔41aの内
面に設けられた有底の孔50に、バネ51によつ
て上記係止溝48に向けて弾性的に押し出すよう
に付勢されたボール52が埋設されている。さら
に、上記係止溝48のテーパ部49の端末は、変
速操作軸42の一般周面と段差53が設けられて
いる。
に示す。この例では、トランスミツシヨンケース
41に回動および摺動可能に変速操作軸42が支
持されるとともに、この変速操作軸42にコント
ロールシフタ43のボス部44が嵌入固定されて
おり、変速操作軸42が軸方向に移動するとコン
トロールシフタ43のボス部44からのばされた
出力腕45が、複数のシフトフオークシヤフト4
6の二叉爪47に選択的に係合するようになつて
いる。また、この例では、第1図および第2図に
示す例と異なり、コントロールシフタ43と一体
的な変速操作軸42自体が軸方向に動いてセレク
ト動作を行うようになつているため、このセレク
ト動作に節度感を持たせるための機構が、変速操
作軸42とこれを支持する支孔41aとの間に設
けられている。すなわち、変速操作軸42にテー
パ部49を有する係止溝48を設けるとともに、
トランスミツシヨンケース41の支孔41aの内
面に設けられた有底の孔50に、バネ51によつ
て上記係止溝48に向けて弾性的に押し出すよう
に付勢されたボール52が埋設されている。さら
に、上記係止溝48のテーパ部49の端末は、変
速操作軸42の一般周面と段差53が設けられて
いる。
本例においても、段差53が設けられているこ
とから、係止溝48と支孔41a内面とで規定さ
れる空間に異物が入り込んだとしても、変速操作
軸42の摺動時に、支孔41aの内面と変速操作
軸42との〓間に異物が食い込み、変速操作軸4
2の軸動の内滑さが失われることがない。
とから、係止溝48と支孔41a内面とで規定さ
れる空間に異物が入り込んだとしても、変速操作
軸42の摺動時に、支孔41aの内面と変速操作
軸42との〓間に異物が食い込み、変速操作軸4
2の軸動の内滑さが失われることがない。
なお、本考案の範囲は、上述の実施例に限定さ
れないのはもちろんであり、節度感をもたせるた
めのボールの設けられる部位は、コントロールシ
フタの入力腕ならびに、トランスミツシヨンケー
スに限られるものでなく、たとえば、コントロー
ルシフタの出力腕などでもよく、要は、コントロ
ールシフタが必ず所定の位置に戻るように上記の
ボールが設けられていればよい。
れないのはもちろんであり、節度感をもたせるた
めのボールの設けられる部位は、コントロールシ
フタの入力腕ならびに、トランスミツシヨンケー
スに限られるものでなく、たとえば、コントロー
ルシフタの出力腕などでもよく、要は、コントロ
ールシフタが必ず所定の位置に戻るように上記の
ボールが設けられていればよい。
第1図は本考案に係る一実施例の自動車の手動
変速機の変速操作部を示す図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図、第3図は本考案に係る他
の実施例の変速操作部を示す図、第4図は従来の
変速操作部を示す断面図である。 23……コントロールシフタ、25……ボス
部、26……出力腕、27……シフタシヤフト、
28……シフトフオークシヤフト、29……二叉
爪、31……係止溝、32a……テーパ部、33
……段差、35……ボール。
変速機の変速操作部を示す図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図、第3図は本考案に係る他
の実施例の変速操作部を示す図、第4図は従来の
変速操作部を示す断面図である。 23……コントロールシフタ、25……ボス
部、26……出力腕、27……シフタシヤフト、
28……シフトフオークシヤフト、29……二叉
爪、31……係止溝、32a……テーパ部、33
……段差、35……ボール。
Claims (1)
- 出力腕を有するコントロールシフタをシフタシ
ヤフトの軸の方向に移動可能に支持し、複数のシ
フトフオークシヤフトにそれぞれ設けられた二叉
爪に上記出力腕を選択的に嵌入させうるようにす
る一方、上記シフタシヤフトの周面に、テーパ部
を有する係止溝を設けるとともに、コントロール
シフタのボス部内面またはコントロールシフタの
支持部の内面に上記シフタシヤフトに向けて弾性
的に押し出すように付勢されたボールを埋設する
ことにより、上記コントロールシフタを所定位置
において節度感を持たせて係止するようにしたコ
ントロールシフタの支持構造において、上記係止
溝のテーパ部の端末とシフタシヤフトの一般周面
とに段差を設けたことを特徴とするコントロール
シフタの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14821084U JPS6313548Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14821084U JPS6313548Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165528U JPS6165528U (ja) | 1986-05-06 |
| JPS6313548Y2 true JPS6313548Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=30706432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14821084U Expired JPS6313548Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6313548Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102803798A (zh) * | 2009-06-17 | 2012-11-28 | 斯堪尼亚商用车有限公司 | 用于手动齿轮箱的自动操作的装置 |
| WO2018061914A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機用シフト装置 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP14821084U patent/JPS6313548Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102803798A (zh) * | 2009-06-17 | 2012-11-28 | 斯堪尼亚商用车有限公司 | 用于手动齿轮箱的自动操作的装置 |
| WO2018061914A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機用シフト装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165528U (ja) | 1986-05-06 |
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