JPS6313904B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313904B2 JPS6313904B2 JP58209362A JP20936283A JPS6313904B2 JP S6313904 B2 JPS6313904 B2 JP S6313904B2 JP 58209362 A JP58209362 A JP 58209362A JP 20936283 A JP20936283 A JP 20936283A JP S6313904 B2 JPS6313904 B2 JP S6313904B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- low voltage
- yarn
- yarn breakage
- bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成繊維フイラメント糸条の延伸仮撚
機、延撚機或いは精紡機等の巻取機構を備えた繊
維機械において、加工中の断糸を検出する装置に
関する。
機、延撚機或いは精紡機等の巻取機構を備えた繊
維機械において、加工中の断糸を検出する装置に
関する。
ナイロン・ポリエステル等の高分子を熔融状態
で紡出して得られる未延伸糸を延伸せしめる延撚
機等に、断糸検出装置を付設することは公知であ
り、各種の装置が既に多数提案されている。これ
らの装置は大別して該当機の巻取部に光電管を設
置する方式とマイクロスイツチを利用する方式が
ある。
で紡出して得られる未延伸糸を延伸せしめる延撚
機等に、断糸検出装置を付設することは公知であ
り、各種の装置が既に多数提案されている。これ
らの装置は大別して該当機の巻取部に光電管を設
置する方式とマイクロスイツチを利用する方式が
ある。
ところがこれらの方式には実用上いずれも重要
な欠陥がある。即ち光電管方式の場合はフイラメ
ント・油剤等の飛散により光源部が汚れ誤動作が
生じ易くなるばかりでなく、発光並びに受光部の
調節・掃除等の補修に労力を要し、又検出部の高
価格と設置に要する配線工事費等により設備費が
大きくなる欠点がある。又一方マイクロスイツチ
方式の場合は、マイクロスイツチの接点の寿命が
短いこと、作動させるための保持張力が高く細デ
ニール糸条には使用し難いこと、或いはやはり設
置に要する配線工事費が大きくなる等の欠点があ
る。
な欠陥がある。即ち光電管方式の場合はフイラメ
ント・油剤等の飛散により光源部が汚れ誤動作が
生じ易くなるばかりでなく、発光並びに受光部の
調節・掃除等の補修に労力を要し、又検出部の高
価格と設置に要する配線工事費等により設備費が
大きくなる欠点がある。又一方マイクロスイツチ
方式の場合は、マイクロスイツチの接点の寿命が
短いこと、作動させるための保持張力が高く細デ
ニール糸条には使用し難いこと、或いはやはり設
置に要する配線工事費が大きくなる等の欠点があ
る。
本発明は、従来装置が備える上記の欠点を解消
し得る高精度、低コストの断糸検出装置を提供す
るもので、巻取機構を備えた繊維機械において、
該巻取機構の前方に互いに絶縁された2本の低電
圧バーA・Bを設け、該バーの一方Aに起伏自在
に軸支されたフツクを設けると共に、該フツクを
低電圧バーBより離れた位置に繋止する手段とを
設置してなり、前記フツクは正常運転時前記張力
により低電圧バーBより離れた位置にあり、又断
糸発生時は自重により回動して両低電圧バーAと
Bが短絡し、糸切れ有りを検出することを要旨と
するものである。以下図に示す実施例により、本
発明装置を具体的に説明する。尚、本実施例の装
置取付対象台は未延伸糸を延伸せしめる延撚機と
している。
し得る高精度、低コストの断糸検出装置を提供す
るもので、巻取機構を備えた繊維機械において、
該巻取機構の前方に互いに絶縁された2本の低電
圧バーA・Bを設け、該バーの一方Aに起伏自在
に軸支されたフツクを設けると共に、該フツクを
低電圧バーBより離れた位置に繋止する手段とを
設置してなり、前記フツクは正常運転時前記張力
により低電圧バーBより離れた位置にあり、又断
糸発生時は自重により回動して両低電圧バーAと
Bが短絡し、糸切れ有りを検出することを要旨と
するものである。以下図に示す実施例により、本
発明装置を具体的に説明する。尚、本実施例の装
置取付対象台は未延伸糸を延伸せしめる延撚機と
している。
通常の延撚機では公知の通り糸条1は延伸さ
れ、第1図に示すドローローラー2以降は延伸糸
となり、ラペツトガイド3、リングトラベラー機
構4を経由し、スピンドル5に挿入されたスリー
ブに巻き取られコツプ6となる。
れ、第1図に示すドローローラー2以降は延伸糸
となり、ラペツトガイド3、リングトラベラー機
構4を経由し、スピンドル5に挿入されたスリー
ブに巻き取られコツプ6となる。
実施例の装置は前記ドローローラー2とラペツ
トガイド3間に、2本の低電圧バーA・B7,8
を設置し、機台側に近い低電圧バーA7に第2図
に示す如く凹周溝Sを備えた固定リング15を固
着し、前記凹周溝Sにフツク9を回動自在に嵌合
せしめている。尚前記固定リング15にはフツク
9の自重回動を阻止するロツク部17が設置され
ている。もう一方の低電圧バーB8には走行糸条
1の張力を調整する用をなすフラツトガイド10
が固着されており、取付位置を変えることにより
前記張力を所定値に設定する。尚、前記低電圧バ
ーB8は第2図及び第3図に示す通り、低電圧バ
ーA7に対し水平方向30〜60゜低い位置に取付け
られている。
トガイド3間に、2本の低電圧バーA・B7,8
を設置し、機台側に近い低電圧バーA7に第2図
に示す如く凹周溝Sを備えた固定リング15を固
着し、前記凹周溝Sにフツク9を回動自在に嵌合
せしめている。尚前記固定リング15にはフツク
9の自重回動を阻止するロツク部17が設置され
ている。もう一方の低電圧バーB8には走行糸条
1の張力を調整する用をなすフラツトガイド10
が固着されており、取付位置を変えることにより
前記張力を所定値に設定する。尚、前記低電圧バ
ーB8は第2図及び第3図に示す通り、低電圧バ
ーA7に対し水平方向30〜60゜低い位置に取付け
られている。
しかして低電圧バーA・B7,8は第1図に示
す反転歯車14を介して連絡し、又ブツシユ11
により位置が保たれるが、これらの部材は絶縁材
で形成され、両低電圧バーA・B7,8を互いに
絶縁している。
す反転歯車14を介して連絡し、又ブツシユ11
により位置が保たれるが、これらの部材は絶縁材
で形成され、両低電圧バーA・B7,8を互いに
絶縁している。
かゝる実施例の装置において、運転初期の糸掛
けを行うには、第1図に示すつまみ13を上に上
げた状態で行なう。つまみ13の上昇により固着
する低電圧バーA7は回動し固定リング15のロ
ツク部17が回動自在のフツク9を第2図の状態
に持ち上げる。これと同時に反転歯車14は回動
し低電圧バーB8を逆方向に回し、フラツトガイ
ド10を第2図の如く下向けの位置に移動せしめ
る。かゝる状態において、糸条1をフツク9にか
け、その斜め下にあるフラツトガイド10に通
し、以下通常の糸掛けと同様にラペツトガイド
3、リングトラベラー機構4を経てスリーブ(図
示しない)に到達せしめる。
けを行うには、第1図に示すつまみ13を上に上
げた状態で行なう。つまみ13の上昇により固着
する低電圧バーA7は回動し固定リング15のロ
ツク部17が回動自在のフツク9を第2図の状態
に持ち上げる。これと同時に反転歯車14は回動
し低電圧バーB8を逆方向に回し、フラツトガイ
ド10を第2図の如く下向けの位置に移動せしめ
る。かゝる状態において、糸条1をフツク9にか
け、その斜め下にあるフラツトガイド10に通
し、以下通常の糸掛けと同様にラペツトガイド
3、リングトラベラー機構4を経てスリーブ(図
示しない)に到達せしめる。
金錘の糸掛け後、この状態で低速運転に入り、
適宜時間後高速運転に切り替える。リングトラベ
ラー機構4が上昇し糸条1が巻き始めたことを確
認し、つまみ13を下げると、フラツトガイド1
0が第3図の如く上昇し、フツク9が固定リング
15のロツク部17から外れ、巻取張力によりフ
ツク9は低電圧バーB8より浮き上り、且つ回動
自在の状態となる。
適宜時間後高速運転に切り替える。リングトラベ
ラー機構4が上昇し糸条1が巻き始めたことを確
認し、つまみ13を下げると、フラツトガイド1
0が第3図の如く上昇し、フツク9が固定リング
15のロツク部17から外れ、巻取張力によりフ
ツク9は低電圧バーB8より浮き上り、且つ回動
自在の状態となる。
フツク9の浮き上り状態について更に詳細に説
明すると、連続運転時には巻取りゾーンのドロー
ローラー2とコツプ6間に巻取張力が生ずる。そ
こでフラツトガイド10の位置を変えることによ
り前記張力を水平方向に分力させ、フツク9を所
定位置に持ち上げ自重とバランスさせる。しかる
後、正常運転に入つたことを確認して2本の低電
圧バーA・B7,8に通電です。
明すると、連続運転時には巻取りゾーンのドロー
ローラー2とコツプ6間に巻取張力が生ずる。そ
こでフラツトガイド10の位置を変えることによ
り前記張力を水平方向に分力させ、フツク9を所
定位置に持ち上げ自重とバランスさせる。しかる
後、正常運転に入つたことを確認して2本の低電
圧バーA・B7,8に通電です。
延伸巻取中に断糸が生ずると、ドローローラー
2以降の糸条1がなくなるので、フツク9は自重
で落下し、低電圧バーB8に接触し両低電圧バー
A・B7,8が短絡する。該短絡を公知の電気回
路を介して警報装置12に伝達し、断糸有りを検
出するのである。
2以降の糸条1がなくなるので、フツク9は自重
で落下し、低電圧バーB8に接触し両低電圧バー
A・B7,8が短絡する。該短絡を公知の電気回
路を介して警報装置12に伝達し、断糸有りを検
出するのである。
本発明装置では巻取張力とフツク9のバランス
を保つためにフラツトガイド10の位置を変える
のであるが、糸条1への負荷を少しでも小さくす
るためにフツク9の重量は延伸糸のデニール当り
0.01〜0.1gが好ましい。又運転中に断糸警報が
あつた場合は、糸条1の端糸処理をした後、フツ
ク9を低電圧バーB8より離れた位置に繋止する
手段、例えばフツク9を持ち上げこれを磁石16
に付着させ、警報装置12をリセツトすれば良
い。
を保つためにフラツトガイド10の位置を変える
のであるが、糸条1への負荷を少しでも小さくす
るためにフツク9の重量は延伸糸のデニール当り
0.01〜0.1gが好ましい。又運転中に断糸警報が
あつた場合は、糸条1の端糸処理をした後、フツ
ク9を低電圧バーB8より離れた位置に繋止する
手段、例えばフツク9を持ち上げこれを磁石16
に付着させ、警報装置12をリセツトすれば良
い。
以上の如く本発明は従来装置の如く、光電管や
リミツトスイツチ等の電気的装置を直接使用しな
いために、対象機台1錘1錘の配線設備費が不要
となり、又検出部等も極めてシンプルであつて、
検知精度を高くすることができる。
リミツトスイツチ等の電気的装置を直接使用しな
いために、対象機台1錘1錘の配線設備費が不要
となり、又検出部等も極めてシンプルであつて、
検知精度を高くすることができる。
更に検出部のフツク自重を低くすることが可能
であり、且つフラツトガイドによる巻取張力の調
整が可能であるため細デニール糸条についても適
用することができる。しかして本装置の取付けに
よる対象糸条の物性の変化は全く生せず、安定し
た操業を維持することができる。
であり、且つフラツトガイドによる巻取張力の調
整が可能であるため細デニール糸条についても適
用することができる。しかして本装置の取付けに
よる対象糸条の物性の変化は全く生せず、安定し
た操業を維持することができる。
第1図は実施例装置の全体を示す斜視図、第2
図は同装置の糸掛け状態の要部を示す斜視図、第
3図は同装置の連続運転中の要部を示す斜視図で
ある。 1……糸条、2……ドローローター、3……ラ
ペツトガイド、4……リングトラベラー機構、5
……スピンドル、6……コツプ、7……低電圧バ
ーA、8……低電圧バーB、9……フツク、10
……フラツトガイド、11……ブツシユ、12…
…警報装置、13……つまみ、14……反転歯
車、15……固定リング、16……磁石、17…
…ロツク部、S……凹周溝。
図は同装置の糸掛け状態の要部を示す斜視図、第
3図は同装置の連続運転中の要部を示す斜視図で
ある。 1……糸条、2……ドローローター、3……ラ
ペツトガイド、4……リングトラベラー機構、5
……スピンドル、6……コツプ、7……低電圧バ
ーA、8……低電圧バーB、9……フツク、10
……フラツトガイド、11……ブツシユ、12…
…警報装置、13……つまみ、14……反転歯
車、15……固定リング、16……磁石、17…
…ロツク部、S……凹周溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻取機構を備えた繊維機械において、該巻取
機構の前方に互いに絶縁された2本の低電圧バー
A・Bを設け、該バーの一方Aに起伏自在に軸支
された導電性部材のフツクを設けると共に、該フ
ツクを低電圧バーBより離れた位置に繋止する手
段とを配置してなり、前記フツクは正常運転時走
行糸条の張力により低電圧バーBより離れた位置
にあり、又断糸発生時は自重により回動して両低
電圧バーA・Bを短絡し、糸切れありを検知する
ことを特徴とする断糸検出装置。 2 フツクを低電圧バーAに固着した固定リング
の凹周溝に嵌合せしめ、且つ前記リングにフツク
の自重回動を阻止するロツク部を設けた特許請求
の範囲第1項記載の断糸検出装置。 3 フツクの自重を、検出対象フイラメントのデ
ニール当り0.01〜0.1gとなした特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の断糸検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20936283A JPS60104540A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 断糸検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20936283A JPS60104540A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 断糸検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104540A JPS60104540A (ja) | 1985-06-08 |
| JPS6313904B2 true JPS6313904B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16571676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20936283A Granted JPS60104540A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 断糸検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104540A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7191502B2 (ja) * | 2017-02-22 | 2022-12-19 | 王子ホールディングス株式会社 | 糸ゴム切断検出装置 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP20936283A patent/JPS60104540A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104540A (ja) | 1985-06-08 |
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