JPS6314026Y2 - - Google Patents

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JPS6314026Y2
JPS6314026Y2 JP1982039048U JP3904882U JPS6314026Y2 JP S6314026 Y2 JPS6314026 Y2 JP S6314026Y2 JP 1982039048 U JP1982039048 U JP 1982039048U JP 3904882 U JP3904882 U JP 3904882U JP S6314026 Y2 JPS6314026 Y2 JP S6314026Y2
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JP
Japan
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vibration
main handle
handle
cylindrical surface
rubber
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JP1982039048U
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JPS58142331U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はチエンソーや刈払機のような可搬作業
機用の防振装置に関するもので、製造が容易で、
しかも大量生産する場合に精度の保持が容易な構
造を提供することを目的としている。可搬作業機
の内、例えばチエンソーは、左側図が第1図、前
面が第2図のようになつており、ハンドル1(主
ハンドル)の前半部に4個の防振装置2を介して
エンジン内蔵型の動力部分3が支持されており、
動力部分3から前方へ突出した帯状のガイド板4
の外周にソーチエン5が取り付けてある。6は補
助ハンドル、7はスタータハンドル、8はスロツ
トルレバーである。スタータハンドル7によりエ
ンジンを起動し、スロツトルレバー8をハンドル
1と共に右手で掴み、補助ハンドル6を左手で保
持して鋸断作業を行なう場合、動力部分3の振動
は防振装置2により遮断されるようになつてい
る。
第1図の−断面を示す第3図において、本
考案による防振ゴム10は動力部分3内のエンジ
ンのクランクケース11とハンドル1の間に取り
付けてある。12はエンジンカバーである。
従来第3図に対応する部分の構践としては第7
図〜第9図のものが知られている。第7図の防振
ゴム13は一端がクランクケース11の防振ゴム
取付孔14内に圧入嵌合し他端に焼き付けた取付
板15がボルト16によりハンドル1に締着され
ている。即ち第7図の防振装置には振幅制限機構
がないため、クランクケース11がハンドル1に
対し矢印X1又は紙面と直角方向に振動する際、
振幅が大きくなりすぎる。即ち一定荷重を与えた
時の移動量が大きくなりすぎるためソーチエンの
位置が不安定になる等実用上の問題が避けられな
い。第8図の防振ゴム17にも振幅制限機構は備
えられていないため、第7図のものと同様な不具
合がある。第9図の防振ゴム18にはホルダー1
9が取り付けてあり、ホルダー19は防振ゴム1
8を囲む筒状壁20を備え、筒状壁20の内面は
防振ゴム18の外周面に対し漸近線断面形状とな
つている(実開昭53−111997)。即ち筒状壁20
が振幅制限機構の役割を果しており、ハンドル1
に対しクランクケース11が矢印X1方向に撓む
時、撓み量が増すにつれて防振ゴム18のばね常
数(荷重)が二次曲線的に増加し、筒状壁20が
ストツパーの役割を果たす。この場合は筒状壁2
0の内面の湾曲形状が特性を左右することになる
が、筒状壁20はストツパーの機能を兼ねる必要
上充分な剛性を備えなければならず、そのため正
確な湾曲形状を作ることは困難である。例えば鋼
板からプレス成型する場合、型の摩耗が激しくな
り、大量生産を続ける間に筒状壁20の内面形状
が変化しやすい。また、使用する鋼板のバラツキ
によつても内面形状が変化する。要するに複雑な
内面形状を硬い金属製筒状壁20に形成する構造
であるため製造しにくく、量産時に高精度の品質
を維持することが困難である。
本考案は振幅制限機構の作用をする金属部品の
形状を単純な円筒形にすると共に、ばね特性に微
妙な影響を与える断面形状を柔かい防振ゴムの表
面に形成することにより、上記従来の問題を回避
するもので、第3図を詳細に説明する。
第3図において筒状防振ゴム10の外周面は、
長さ方向の中間部分に設けた凸テーパ状外周面2
2の大径側端部に段部23を経て大径外周面24
が連続し、外周面24はストツパーの役割を果た
すクランクケース11の孔25の大径部に圧入さ
れてストツパーに対し防振ゴムを保持している。
孔25の小径円筒面25aは防振ゴム10の凸テ
ーパ状外周面22に対向し、外周面22と円筒面
25aの間にはハンドル1側へゆくにつれて増加
する間隙26ができている。別の見方をすると、
防振ゴム外周面22とクランクケース内周面25
aの間には段部23側へゆくにつれて接近する漸
近的な間隙26が設けてある。防振ゴム10の端
部に焼き付けた取付板15はボルト16によりハ
ンドル1に締着されている。27は防振ゴム10
内に一体に鋳込まれた環状の補強板である。
運転中にハンドル1に対しクランクケース11
が矢印X1方向に振動すると、防振ゴム10は一
端がクランクケース11に、又他端がハンドル1
に支持された状態で撓み、撓み量が増加するにつ
れて防振ゴム外周面22とクランクケース円筒面
25aの接触部分はハンドル1側へ移動し、防振
ゴム10のスパンが増し、ばね常数が増加してス
トツパー作用を行なう。撓み量の増加による荷重
の増加は二次曲線的になる。
第3図の実施例においては、硬いクランクケー
ス11には旋盤加工等により高精度に仕上げるこ
とのできる円筒面25aを形成し、柔かい防振ゴ
ム10には微妙なばね特性を与えるための凸テー
パ状外周面22を形成するようにしたので、防振
ゴム10を大量生産する場合にも型が傷むおそれ
がなく、高精度の防振ゴム10を容易に製造し続
けることができる。このため防振装置2の性能に
バラツキのない製品を量産しうる利点がある。ま
た防振ゴムは円周壁25aと同軸に設けられた大
径外周面24により保持されているため、組付時
の誤差による性能のバラツキも防止出来る。
第4図の防振ゴム28は湾曲した断面形状の内
周面29を備え、防振ゴム28の取付板15をハ
ンドル1に固定するためのボルト30を兼ねる円
柱壁31を防振ゴム28内に配置し、円柱壁31
の円筒面32と防振ゴム内周面29の間に漸近的
な間隙33を形成している。この場合も円柱壁3
1の外周は高精度に仕上げやすい円筒面32とす
ればよいため加工が容易になり、柔かい防振ゴム
28には複雑な断面形状の円周面29を形成する
ようにしているため、製造が容易であり、しかも
高品質の防振装置を量産することができる。大形
部品であるクランクケース11に高精度の孔を加
工する必要がなくなるため製造が容易になるにも
かかわらず、円柱壁31にボルト30を一体に設
けたので、部品点数の増すおそれもなく、コスト
ダウンが図れる。
第5図の実施例においてはクランクケース11
に円筒面34を形成し、防振ゴム35に凸テーパ
状外周面36を形成している。第6図の実施例に
おいてはクランクケース11に円筒面を形成する
代りにホルダー37に形状の簡単な筒状壁38を
設け、この筒状壁38を防振ゴム35の凸テーパ
状外周面36に対向させている。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、動力部分3に1
対の防振装置2を設け、上記防振装置2に2点支
持される主ハンドル1を設け、上記主ハンドル1
に一端が固定され更に他端が上記主ハンドル1の
上記1対の防振装置2の間に固定される補助ハン
ドル6を設け、上記1対の防振装置2は、上記動
力部分3に一端がそれぞれ固定され更に他端が上
記主ハンドル1を挟持する1対の防振ゴム10,
28,35と、上記1対の防振ゴム10,28,
35に対向し、かつ上記動力部分3と主ハンドル
1のいずれか一方に固定される金属壁等の円筒面
25a,32,34とからなり、上記防振ゴム1
0,28,35の上記円筒面25a,32,34
との対向面は、その縦断面が上記主ハンドル1側
から上記動力部分3側へ又は上記動力部分3側か
ら上記主ハンドル1側へ次第に円筒面25a,3
2,34に接近して上記円筒面25a,32,3
4とにより漸近的な間隙26,33を区画する凸
テーパ状周面22,29,36からなることを特
徴としているので: 防振ゴム10,28,35の形状を単純に形
成することができる。従つて本考案の形状を採
用することにより容易に精密な成形を施すこと
ができ、廉価なコストで精密な商品を得ること
ができる。
又本考案は第1図に示すように、動力部分3
に1対の防振装置2を設け、上記防振装置2に
2点支持される主ハンドル1を設けている。こ
れにより各防振装置2の間で主ハンドル1に伝
達される振動が干渉し合うので、撓みの増加に
つれて荷重が二次関数的に増加する作用を効果
的に得ることができ、しかも動力部分3が大型
のものであつても安定した状態で作業を行うこ
とができる。
更に本考案は、上記主ハンドル1に一端が固
定され更に他端が上記主ハンドル1の上記1対
の防振装置2の間に固定される補助ハンドル6
を設けているので、防振装置2によつて振動が
伝達しない主ハンドル1に補助ハンドル6を固
定することができ、振動が伴わない状態で装置
を両手で支持して作業することができる。
更に第3図〜第6図に示すように本考案の防
振装置2は、動力部分3に一端がそれぞれ固定
され更に他端が主ハンドル1を挾持する1対の
防振ゴム10,28,35を採用しているの
で、両側から主ハンドル1を挟持することによ
り、一層安定した状態で主ハンドル1を支持す
ることができる。このため本考案によると動力
部分3が大型のものであつても、充分な支持構
造および防振効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したチエンソーの左側面
部分図、第2図は第1図の−矢視前面図、第
3図は第1図の−断面拡大図、第4図、第5
図、第6図は別の実施例を示すための第3図に対
応する図面、第7図、第8図、第9図は従来の構
造を示すための第3図に対応する図面である。 1……ハンドル(主ハンドル)、2……防振装
置、3……動力部分、6……補助ハンドル、10
……防振ゴム、11……クランクケース(金属
壁)、22……凸テーパ状外周面、25……孔、
25a……円筒面、26……間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動力部分に1対の防振装置を設け、上記防振装
    置に2点支持される主ハンドルを設け、上記主ハ
    ンドルに一端が固定され更に他端が上記主ハンド
    ルの上記1対の防振装置の間に固定される補助ハ
    ンドルを設け、上記1対の防振装置は、上記動力
    部分に一端がそれぞれ固定され更に他端が上記主
    ハンドルを挟持する1対の防振ゴムと、上記1対
    の防振ゴムに対向し、かつ上記動力部分と主ハン
    ドルのいずれか一方に固定される金属壁等の円筒
    面とからなり、上記防振ゴムの上記円筒面との対
    向面は、その縦断面が上記主ハンドル側から上記
    動力部分側へ又は上記動力部分側から上記主ハン
    ドル側へ次第に円筒面に接近して上記円筒面とに
    より放物線状に滑らかに延びる漸近的な間隙を区
    画する凸テーパ状周面からなることを特徴とする
    可搬作業機用防振装置。
JP3904882U 1982-03-18 1982-03-18 可搬作業機用防振装置 Granted JPS58142331U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3904882U JPS58142331U (ja) 1982-03-18 1982-03-18 可搬作業機用防振装置

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JP3904882U JPS58142331U (ja) 1982-03-18 1982-03-18 可搬作業機用防振装置

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JPS58142331U JPS58142331U (ja) 1983-09-26
JPS6314026Y2 true JPS6314026Y2 (ja) 1988-04-20

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ID=30050359

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JP3904882U Granted JPS58142331U (ja) 1982-03-18 1982-03-18 可搬作業機用防振装置

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048253Y2 (ja) * 1985-04-26 1992-03-03
JP6070945B2 (ja) * 2013-05-28 2017-02-01 日立工機株式会社 携帯型作業機

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JPS5245892U (ja) * 1976-08-25 1977-03-31
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JPS58142331U (ja) 1983-09-26

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