JPS63141208A - 難着氷雪電線 - Google Patents
難着氷雪電線Info
- Publication number
- JPS63141208A JPS63141208A JP28854086A JP28854086A JPS63141208A JP S63141208 A JPS63141208 A JP S63141208A JP 28854086 A JP28854086 A JP 28854086A JP 28854086 A JP28854086 A JP 28854086A JP S63141208 A JPS63141208 A JP S63141208A
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- JP
- Japan
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- ice
- hydrogen
- overhead power
- electric wire
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は架空送電線等の着氷雪防止のために、水素吸蔵
合金の発熱反応を利用した難着氷雪電線に関するもので
ある。
合金の発熱反応を利用した難着氷雪電線に関するもので
ある。
(従来技術)
寒冷地方においては、架空送電線に付着した氷や雪が落
下せずに発達し、その重量によって架空送電線が断線し
たり、鉄塔が倒壊する事故の発生する場合がある。
下せずに発達し、その重量によって架空送電線が断線し
たり、鉄塔が倒壊する事故の発生する場合がある。
従来からこうした事故を未然に防止する対策として次の
ような手段がとられている。
ような手段がとられている。
即ち、無着氷雪状態を保つか又は付着した氷雪を融かす
手段として、■融雪コアと呼ばれる電流の電磁誘導によ
り発熱する磁性体を電線に取付ける。■上記■と同様に
低キユリー磁性体を電線にスパイラル状に巻付ける。■
撥水性のテフロンテープを電線上に巻付ける等の方法が
とられている。
手段として、■融雪コアと呼ばれる電流の電磁誘導によ
り発熱する磁性体を電線に取付ける。■上記■と同様に
低キユリー磁性体を電線にスパイラル状に巻付ける。■
撥水性のテフロンテープを電線上に巻付ける等の方法が
とられている。
が電線の撚りに沿って動くのをリングでせき止めする。
0着氷雪した時の電線が捻れて円筒状に発達するのを防
止するための捻回防止ウェイトを電線に取付ける。■衝
撃振動により着氷雪を落下させる等の方法がとられてい
る。
止するための捻回防止ウェイトを電線に取付ける。■衝
撃振動により着氷雪を落下させる等の方法がとられてい
る。
(解決しようとする問題点)
上述した従来の手段には次に列記するような問題点があ
り、いずれも充分な効果が得られない。
り、いずれも充分な効果が得られない。
■磁性体を用いて電磁誘導により発熱させる手段(前者
■及び■)は200A程度の負荷電流が必要であると共
に取付けが煩雑である。
■及び■)は200A程度の負荷電流が必要であると共
に取付けが煩雑である。
■撥水性テープを電線に巻付ける手段はテープの経年劣
化の問題がある。
化の問題がある。
■リングや捻回防止ウェイトを取付ける手段は、効果が
あるのは極めて限られた着雪伏態のみであり、若水に対
しては効果がない。
あるのは極めて限られた着雪伏態のみであり、若水に対
しては効果がない。
■衝撃振動を与える手段は、径間内全長にわたって振動
を伝えることは極めて困難であり、効果は殆んどない。
を伝えることは極めて困難であり、効果は殆んどない。
を提供するもので、その特徴は、架空送電線に水素吸蔵
合金を収納した金属パイプが撚り込まれていることにあ
る。
合金を収納した金属パイプが撚り込まれていることにあ
る。
第1図及び第2図はいずれも本発明のfiel?氷雪電
線の具体例の横断面図である。第1図は架空送電線(1
)を構成する燃線の最外層に、水素吸蔵合金■を収納し
たアルミニウムパイプ、アルミニウム合金パイプ等の金
属パイプ0の1条が撚り込まれているものであり、第2
図は水素吸蔵合金(3)を収納した金属パイプ■の複数
条を架空送電線(1)の最外層に撚り込んだものである
。
線の具体例の横断面図である。第1図は架空送電線(1
)を構成する燃線の最外層に、水素吸蔵合金■を収納し
たアルミニウムパイプ、アルミニウム合金パイプ等の金
属パイプ0の1条が撚り込まれているものであり、第2
図は水素吸蔵合金(3)を収納した金属パイプ■の複数
条を架空送電線(1)の最外層に撚り込んだものである
。
(作用)
本発明において、金属パイプに収納する水素吸蔵合金と
は、水素を吸蔵して金属水素化物を形成するもので、気
体の水素分子なN2、金属元素をMとすれば、典型的な
水素化反応は M+H2コMH2で表わされる。
は、水素を吸蔵して金属水素化物を形成するもので、気
体の水素分子なN2、金属元素をMとすれば、典型的な
水素化反応は M+H2コMH2で表わされる。
この反応は可逆的であり、どちら向きの反応が起るかは
水素ガスの圧力と温度によって決まる。
水素ガスの圧力と温度によって決まる。
もし、温度が一定で水素ガスの圧力が金属固有の平衡圧
力以上であれば、反応は金属水素化物を形成する方向に
進み、平衡圧力よりも低ければ水素ガスと金属に分解す
る方向に進む。
力以上であれば、反応は金属水素化物を形成する方向に
進み、平衡圧力よりも低ければ水素ガスと金属に分解す
る方向に進む。
又金属水素化物のもう一つの基本的性質は、水素と金属
が反応するときには発熱し、金属水素化物が分解すると
きには熱の吸収があることである。
が反応するときには発熱し、金属水素化物が分解すると
きには熱の吸収があることである。
この熱的効果は比較的大きく、エネルギー変換材料とし
て種々の用途がある。
て種々の用途がある。
本発明は上述の金属水素化物の基本的性質の一つである
水素と金属が反応するときの発熱を利用するもので、架
空送電線に付着した氷や雪を融かすには、金属パイプに
収納した合金に水素を吸蔵させて発熱させればよく、電
線の端末部に水素ガス圧をコントロールする制御装置を
取付けることによって実施できる。
水素と金属が反応するときの発熱を利用するもので、架
空送電線に付着した氷や雪を融かすには、金属パイプに
収納した合金に水素を吸蔵させて発熱させればよく、電
線の端末部に水素ガス圧をコントロールする制御装置を
取付けることによって実施できる。
水素吸蔵合金としては種々のものがあるが、本発明に使
用する合金としては、 ■水素の吸蔵、放出速度が大きい。
用する合金としては、 ■水素の吸蔵、放出速度が大きい。
■水素の吸蔵、放出を繰返しても性能劣化がない。
■水素化物生成時の発熱が大きい。
■安価である。
■軽全である。
■水素の放出温度が電線に使用されるアルミニウム合金
の耐M温度より低い。
の耐M温度より低い。
等の特長を持った合金が好ましく、具体的にはT1Co
、TiCoo、s Mno、s、TiC0o、i N1
o2s等の合金が挙げられる。
、TiCoo、s Mno、s、TiC0o、i N1
o2s等の合金が挙げられる。
(実施例1)
第1図に示す構造の架空送電線のアルミニウムパイプ中
に、水素吸蔵合金としてT io、s、c oo、s合
金をパイプ内に空隙が残るように充填した。
に、水素吸蔵合金としてT io、s、c oo、s合
金をパイプ内に空隙が残るように充填した。
架空送電線上に若水が始まった時にパイプ内の水素ガス
圧を1気圧に制御したところ、発熱反応により氷を融か
すことが可能であった。
圧を1気圧に制御したところ、発熱反応により氷を融か
すことが可能であった。
この合金は発熱量が−13,8Kcau /mofiH
2と大きいため、特に着氷の起こり易い条件で使用され
る架空送電線に対して打効である。
2と大きいため、特に着氷の起こり易い条件で使用され
る架空送電線に対して打効である。
(実施例2)
第2図のように、最外層にCaN+s合金が充填された
アルミニウムパイプ4本を撚り込んだ。
アルミニウムパイプ4本を撚り込んだ。
架空送電線上に諷潤な雪が付むし始めた時にパイプ内の
水素ガス圧を0.4気圧に制御したところ、素早く雪を
融かすことが可能であった。
水素ガス圧を0.4気圧に制御したところ、素早く雪を
融かすことが可能であった。
この合金の解離温度は30℃であるため、真夏には自然
に解離反応(吸熱反応)が起こり、電線表面の冷却にも
仔効である。
に解離反応(吸熱反応)が起こり、電線表面の冷却にも
仔効である。
(実施例3)
第2図に示す構造の架空送電線のアルミニウムパイプ中
に水素吸蔵合金としてT ta、s Z ro2Mn目
Moo、を合金を充填した。
に水素吸蔵合金としてT ta、s Z ro2Mn目
Moo、を合金を充填した。
架空送電線上に乾燥した雪が付着し始めた時にパイプ内
の水素ガス圧を4気圧に制御したところ、素早く雪を融
かすことが可能であった。
の水素ガス圧を4気圧に制御したところ、素早く雪を融
かすことが可能であった。
なお、上述の実施例1〜3において、着氷雪を融かす必
要のない気象条件では、合金の水素吸蔵量が飽和量以下
の場合は水素ガス圧とそのまま保てばよく、飽和量に達
している場合は減圧して水素を解離しておく。
要のない気象条件では、合金の水素吸蔵量が飽和量以下
の場合は水素ガス圧とそのまま保てばよく、飽和量に達
している場合は減圧して水素を解離しておく。
父上記水素吸蔵合金は吸収、解離を繰返しても発熱■等
の性能の劣化はみられなかった。
の性能の劣化はみられなかった。
(発明の効果)
上述した本発明のffR氷雪電線によれば、従来のよう
に電線に磁性体やリング等の部品を取付ける必要がなく
、水素吸蔵合金を封入した金屑パイプを架空送電線の撚
り合せ時に撚り込むのみで、水素吸蔵合金の水素吸収時
の発熱を利用して着氷や着雪を融かすものであり、特に
寒冷地に使用される架空送電線としてその効果は大であ
る。
に電線に磁性体やリング等の部品を取付ける必要がなく
、水素吸蔵合金を封入した金屑パイプを架空送電線の撚
り合せ時に撚り込むのみで、水素吸蔵合金の水素吸収時
の発熱を利用して着氷や着雪を融かすものであり、特に
寒冷地に使用される架空送電線としてその効果は大であ
る。
第1図及び第2図はいずれも本発明の難着氷雪電線の具
体例の横断面図である。 1・・・架空送電線、2・・・金属パイプ、3・・・水
素吸蔵合金。 代理人 弁理士 青木秀實 、′\ 鳩1rfiび
体例の横断面図である。 1・・・架空送電線、2・・・金属パイプ、3・・・水
素吸蔵合金。 代理人 弁理士 青木秀實 、′\ 鳩1rfiび
Claims (3)
- (1)架空送電線に水素吸蔵合金を収納した金属パイプ
が撚り込まれていることを特徴とする難着氷雪電線。 - (2)水素吸蔵合金を収納した金属パイプが架空送電線
の最外層に撚り込まれていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の難着氷雪電線。 - (3)電線の表面温度を電線端末の水素ガス圧制御装置
によりコントロールすることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の難着氷雪電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28854086A JPH0746531B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 難着氷雪電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28854086A JPH0746531B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 難着氷雪電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141208A true JPS63141208A (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0746531B2 JPH0746531B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17731558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28854086A Expired - Lifetime JPH0746531B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 難着氷雪電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746531B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284900A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Seiken Diamond Kogyo Kk | ライン溝切削走行機 |
| JP2021504615A (ja) * | 2017-11-27 | 2021-02-15 | ダイナテック システムズ,インコーポレイテッド | 材料除去製造品、アセンブリ、および組み立ての方法 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28854086A patent/JPH0746531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284900A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Seiken Diamond Kogyo Kk | ライン溝切削走行機 |
| JP2021504615A (ja) * | 2017-11-27 | 2021-02-15 | ダイナテック システムズ,インコーポレイテッド | 材料除去製造品、アセンブリ、および組み立ての方法 |
| US12480263B2 (en) | 2017-11-27 | 2025-11-25 | Dynatech Systems, Inc. | Material removal manufacture, assembly, and method of assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0746531B2 (ja) | 1995-05-17 |
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