JPS631418Y2 - - Google Patents
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- JPS631418Y2 JPS631418Y2 JP14191181U JP14191181U JPS631418Y2 JP S631418 Y2 JPS631418 Y2 JP S631418Y2 JP 14191181 U JP14191181 U JP 14191181U JP 14191181 U JP14191181 U JP 14191181U JP S631418 Y2 JPS631418 Y2 JP S631418Y2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims 1
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数の筐体を相互に回動自在に連結
する回動軸を形成するとともに該各筐体の電気回
路を回動位置に関係なく常時接続しうる機能を備
えた回動式接続装置に関する。
する回動軸を形成するとともに該各筐体の電気回
路を回動位置に関係なく常時接続しうる機能を備
えた回動式接続装置に関する。
それぞれ電気回路を有し相互に関連して使用さ
れる複数の筐体よりなり、該各筐体が回動軸を備
える装置によつて連結され、かつ互いに該回動軸
まわりに回動しうるような構造となつている例え
ば携帯型の試験器や音響機器等において、上記筐
体の各回路をその回動位置には関係なく常時相互
に接続する方法として従来は、例えば撚り線で構
成された絶縁電線を単独又は複数本束ねたケーブ
ルをもつて各筐体の回路間を接続し、該ケーブル
の中間部分には適当な余長を持たせて筐体の回動
に支障ないようにしたものがあつた。しかし、こ
の方法は第1図のごとく一方の筐体A又はBが他
方の筐体に対し回動軸Cまわりに例えば180゜回動
するような場合には、筐体の動きによるケーブル
Dの曲がりが小部分に集中するため電線の疲労が
進み断線しやすくなり、一方ケーブルDの余長量
を大きくして曲がりを分散しうるようにすると、
ケーブルの占めるスペースが大きくなつて取扱い
上及び外観上好ましくない。また、回動軸と一体
に相互に絶縁された複数の導体環を配設して一方
の筐体の回路をそれぞれ該導体環に接続し、他方
の筐体には一端に該筐体の回路が接続され他端を
上記導体環に弾接させる摺動接触片を配設して、
上記導体環と接触片との接触により筐体間の回路
接続を行なうようにした摺動式接続方法もある
が、この方法は回動軸と導体環とはその性質上異
つたものであるため従つて両者は別部材として作
つた後相互に絶縁して組立てる必要があるから、
一般に形状が大きくなりやすくかつ部材点数が増
して構造が複雑となり組立にも手間がかかつて価
格が高くなる等の欠点がある。
れる複数の筐体よりなり、該各筐体が回動軸を備
える装置によつて連結され、かつ互いに該回動軸
まわりに回動しうるような構造となつている例え
ば携帯型の試験器や音響機器等において、上記筐
体の各回路をその回動位置には関係なく常時相互
に接続する方法として従来は、例えば撚り線で構
成された絶縁電線を単独又は複数本束ねたケーブ
ルをもつて各筐体の回路間を接続し、該ケーブル
の中間部分には適当な余長を持たせて筐体の回動
に支障ないようにしたものがあつた。しかし、こ
の方法は第1図のごとく一方の筐体A又はBが他
方の筐体に対し回動軸Cまわりに例えば180゜回動
するような場合には、筐体の動きによるケーブル
Dの曲がりが小部分に集中するため電線の疲労が
進み断線しやすくなり、一方ケーブルDの余長量
を大きくして曲がりを分散しうるようにすると、
ケーブルの占めるスペースが大きくなつて取扱い
上及び外観上好ましくない。また、回動軸と一体
に相互に絶縁された複数の導体環を配設して一方
の筐体の回路をそれぞれ該導体環に接続し、他方
の筐体には一端に該筐体の回路が接続され他端を
上記導体環に弾接させる摺動接触片を配設して、
上記導体環と接触片との接触により筐体間の回路
接続を行なうようにした摺動式接続方法もある
が、この方法は回動軸と導体環とはその性質上異
つたものであるため従つて両者は別部材として作
つた後相互に絶縁して組立てる必要があるから、
一般に形状が大きくなりやすくかつ部材点数が増
して構造が複雑となり組立にも手間がかかつて価
格が高くなる等の欠点がある。
本考案は従来の構造における上記の決点を解決
し、複数の筐体を180゜回動しうるように連結する
回動軸と各筐体の電気回路を回動の位置に関係な
く常時電気的に接続しうる機能とを有し、かつ形
状が小さくてすみ、部品点数が少なく構造が簡単
で組立も容易であるような回動式接続装置を提供
することを目的とする。
し、複数の筐体を180゜回動しうるように連結する
回動軸と各筐体の電気回路を回動の位置に関係な
く常時電気的に接続しうる機能とを有し、かつ形
状が小さくてすみ、部品点数が少なく構造が簡単
で組立も容易であるような回動式接続装置を提供
することを目的とする。
以下本考案の一実施例につき図面を参照しつつ
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図は本考案を適用する機器の概略図であつ
て、機器は筐体1及び2からなり各筐体は回動軸
3の個所で連結されて互いに180゜回動しうるよう
になつている。従つて第2図aの状態では筐体1
の側面1aと筐体2の側面2aとが密接状態にあ
り、次に同図bのごとく筐体1を回動軸3まわり
に矢印方向へ180゜回動させると今度は側面1bと
側面2bとが密接するようになる。
て、機器は筐体1及び2からなり各筐体は回動軸
3の個所で連結されて互いに180゜回動しうるよう
になつている。従つて第2図aの状態では筐体1
の側面1aと筐体2の側面2aとが密接状態にあ
り、次に同図bのごとく筐体1を回動軸3まわり
に矢印方向へ180゜回動させると今度は側面1bと
側面2bとが密接するようになる。
そして第2図において斜線を施した部分が回動
式接続装置(以下接続装置という)4である。第
3図は接続装置4を筐体1及び2に装着した状態
を示し、同図aは筐体の一部を取除いて示した平
面図で、同図bは同じく正面図である。接続装置
は主として第1のブロツク組立5と第2のブロツ
ク組立6とからなり、各ブロツク組立には複数の
雌ねじ孔7があつてそれぞれ各筐体1及び2の側
面1a,1b,2a,2bにねじ(皿ねじが望ま
しい)8にて固定されるので、筐体1及び2は接
続装置4を介して一体となり、また各ねじ8を取
り外すことによつて分離できることになる。次に
第4図は接続装置4の平面図と部分正面図であつ
て、同図aは同図bのY−Y′断面による平面図
を、同図bは正面図であつてその下半分は平面図
におけるX−X′断面を示す。なお第4図ではブ
ロツク組立5及び6は第3図の位置よりも90゜回
動した位置になつている。先ず第1のブロツク組
立5は、互いにほぼ対称な三角形断面形状を有す
る絶縁物製のブロツク10及び11、並びに上記
ブロツク間に配列される複数の端子兼回動軸(以
下回動軸という)20等とからなる。ブロツク1
0及び11はそれぞれ面10aと面11aとを密
接して組立てられる。また組立て状態においてブ
ロツク10,11の面10bと11bとは90゜の
相互位置をなす。面10a及び11aには、組立
てた時に正しく対向する位置に所定の間隔にて半
円形の断面を有する凹溝12及び13がブロツク
の長手方向と直角に凹設されている。凹溝12,
13の中間部分は両端部分よりもやや径が小さく
され突条部12a,13aが形成されている。凹
溝12及び13はブロツク10,11を組立てた
ときに正しく対向し複数の円形断面の回動軸保持
孔を形成するようになつている。また各ブロツク
10,11には同じく組立てた状態にて対向する
位置に複数の凹室14及び15が設けられてい
る。該凹室の底面14a,15aは面10a,1
1aとそれぞれ平行であつて、該底面には孔14
b及び15bがブロツク組立時に同一軸上になる
ように底面14a又は15aに対し垂直に貫設さ
れる。上記孔14b,15bは、後述の如くブロ
ツク10,11の固定用のねじが貫通する孔であ
る。更に第3図をも参照して、ブロツク10の面
10bには10bよりもやや低くなつた面10c
がブロツク10の全長にわたつて形成され、同様
にブロツク11の面11bにも低くなつた面11
cが形成されるが、これは前記のごとく筐体1を
ブロツク組立5に固定するときに筐体1の面1a
及び1bを形成する側板が係合するための構造で
あつて、上記固定時にはブロツクの面10bと側
板の面1a並びに面11bと側面の面1bとがそ
れぞれ同一平面をなすように各部の寸法を設定す
る必要があるが、これは前記の面10bと11b
のなす角が90゜であることと併せブロツク組立5
及び6がそれぞれ180゜完全に回動しうるために必
要な条件である。次に回動軸20について説明す
る。回動軸20は鉤状に形成された金属性の棒状
体であつて長脚部21と短脚部22とからなる。
長脚部21の端部はブロツク組立5の組立状態に
おいて外部に突出し、例えば中空部21aとカツ
ト部21bとを設けて電線をはんだ付け接続しや
すい構造となつている。また長脚部21の中間部
分は他の部分よりもやや小さい外径に仕上げられ
て細径部21cを形成するが、この部分はブロツ
ク組立5の組立時に前記の如く各凹溝12,13
の突条部12a,13aが係合する個所である。
ブロツク組立5を組立てる場合には、まず一方の
ブロツク10又は11の各凹溝12又は13内に
上記回動軸20の長脚部21を突条部12a又は
13aと細径部21cとを係合させつつ配列し、
次に他方のブロツク11又は10をその面10a
及び11aを対向させつつ重ねて密接させる。そ
してねじ16を孔14b,15bに挿通してナツ
ト17を螺着することにより、ブロツク10及び
11は内部に回動軸20を配列した状態で固定さ
れブロツク組立5が組立てられる。なお回動軸2
0はその細径部21cと突条部12a,13aと
の係合により長脚部21の軸まわりには回動しう
るが、その軸方向には殆ど動くことはなく従つて
抜け出すこともない。
式接続装置(以下接続装置という)4である。第
3図は接続装置4を筐体1及び2に装着した状態
を示し、同図aは筐体の一部を取除いて示した平
面図で、同図bは同じく正面図である。接続装置
は主として第1のブロツク組立5と第2のブロツ
ク組立6とからなり、各ブロツク組立には複数の
雌ねじ孔7があつてそれぞれ各筐体1及び2の側
面1a,1b,2a,2bにねじ(皿ねじが望ま
しい)8にて固定されるので、筐体1及び2は接
続装置4を介して一体となり、また各ねじ8を取
り外すことによつて分離できることになる。次に
第4図は接続装置4の平面図と部分正面図であつ
て、同図aは同図bのY−Y′断面による平面図
を、同図bは正面図であつてその下半分は平面図
におけるX−X′断面を示す。なお第4図ではブ
ロツク組立5及び6は第3図の位置よりも90゜回
動した位置になつている。先ず第1のブロツク組
立5は、互いにほぼ対称な三角形断面形状を有す
る絶縁物製のブロツク10及び11、並びに上記
ブロツク間に配列される複数の端子兼回動軸(以
下回動軸という)20等とからなる。ブロツク1
0及び11はそれぞれ面10aと面11aとを密
接して組立てられる。また組立て状態においてブ
ロツク10,11の面10bと11bとは90゜の
相互位置をなす。面10a及び11aには、組立
てた時に正しく対向する位置に所定の間隔にて半
円形の断面を有する凹溝12及び13がブロツク
の長手方向と直角に凹設されている。凹溝12,
13の中間部分は両端部分よりもやや径が小さく
され突条部12a,13aが形成されている。凹
溝12及び13はブロツク10,11を組立てた
ときに正しく対向し複数の円形断面の回動軸保持
孔を形成するようになつている。また各ブロツク
10,11には同じく組立てた状態にて対向する
位置に複数の凹室14及び15が設けられてい
る。該凹室の底面14a,15aは面10a,1
1aとそれぞれ平行であつて、該底面には孔14
b及び15bがブロツク組立時に同一軸上になる
ように底面14a又は15aに対し垂直に貫設さ
れる。上記孔14b,15bは、後述の如くブロ
ツク10,11の固定用のねじが貫通する孔であ
る。更に第3図をも参照して、ブロツク10の面
10bには10bよりもやや低くなつた面10c
がブロツク10の全長にわたつて形成され、同様
にブロツク11の面11bにも低くなつた面11
cが形成されるが、これは前記のごとく筐体1を
ブロツク組立5に固定するときに筐体1の面1a
及び1bを形成する側板が係合するための構造で
あつて、上記固定時にはブロツクの面10bと側
板の面1a並びに面11bと側面の面1bとがそ
れぞれ同一平面をなすように各部の寸法を設定す
る必要があるが、これは前記の面10bと11b
のなす角が90゜であることと併せブロツク組立5
及び6がそれぞれ180゜完全に回動しうるために必
要な条件である。次に回動軸20について説明す
る。回動軸20は鉤状に形成された金属性の棒状
体であつて長脚部21と短脚部22とからなる。
長脚部21の端部はブロツク組立5の組立状態に
おいて外部に突出し、例えば中空部21aとカツ
ト部21bとを設けて電線をはんだ付け接続しや
すい構造となつている。また長脚部21の中間部
分は他の部分よりもやや小さい外径に仕上げられ
て細径部21cを形成するが、この部分はブロツ
ク組立5の組立時に前記の如く各凹溝12,13
の突条部12a,13aが係合する個所である。
ブロツク組立5を組立てる場合には、まず一方の
ブロツク10又は11の各凹溝12又は13内に
上記回動軸20の長脚部21を突条部12a又は
13aと細径部21cとを係合させつつ配列し、
次に他方のブロツク11又は10をその面10a
及び11aを対向させつつ重ねて密接させる。そ
してねじ16を孔14b,15bに挿通してナツ
ト17を螺着することにより、ブロツク10及び
11は内部に回動軸20を配列した状態で固定さ
れブロツク組立5が組立てられる。なお回動軸2
0はその細径部21cと突条部12a,13aと
の係合により長脚部21の軸まわりには回動しう
るが、その軸方向には殆ど動くことはなく従つて
抜け出すこともない。
次に第2のブロツク組立6について説明する。
第4図のごとくブロツク組立6は保持腕部分を除
いてブロツク組立5と類似した平面形を有し、絶
縁物製のブロツク30及び31並びに上記ブロツ
ク間に配列保持される複数の摺動端子40等から
なる。ブロツク30と31とは面30aと31a
にてほぼ密接し、またユニツト組立て状態におい
てブロツク30の面30bとブロツク31の面3
1bとが互いに90゜の関係位置をなす点はブロツ
ク組立5の場合と同様であつて、しかも面30b
と31bとの延長線の交点が後述の回動軸中心と
一致する。ブロツク30と31は回動軸中心側に
おいてそれぞれ半円弧状の断面を有する回動軸挾
持腕(以下挾持腕という)32及び33を形成す
る。該挾持腕32,33は第4図bに示すように
同一位置にて櫛歯状に互いに独立して突出してお
り、その配列間隔並びに数量は前記のブロツク組
立5における回動軸20のピツチ及び個数に一致
するほか、その位置は接続装置4を組立てた状態
にて同じく回動軸20の短脚部22と一致するよ
うになつている。またブロツク組立5の組立時に
挾持腕32と33とで形成される円形の貫通孔は
上記短脚部22の直径とほぼ等しい内径となる。
第4図のごとくブロツク組立6は保持腕部分を除
いてブロツク組立5と類似した平面形を有し、絶
縁物製のブロツク30及び31並びに上記ブロツ
ク間に配列保持される複数の摺動端子40等から
なる。ブロツク30と31とは面30aと31a
にてほぼ密接し、またユニツト組立て状態におい
てブロツク30の面30bとブロツク31の面3
1bとが互いに90゜の関係位置をなす点はブロツ
ク組立5の場合と同様であつて、しかも面30b
と31bとの延長線の交点が後述の回動軸中心と
一致する。ブロツク30と31は回動軸中心側に
おいてそれぞれ半円弧状の断面を有する回動軸挾
持腕(以下挾持腕という)32及び33を形成す
る。該挾持腕32,33は第4図bに示すように
同一位置にて櫛歯状に互いに独立して突出してお
り、その配列間隔並びに数量は前記のブロツク組
立5における回動軸20のピツチ及び個数に一致
するほか、その位置は接続装置4を組立てた状態
にて同じく回動軸20の短脚部22と一致するよ
うになつている。またブロツク組立5の組立時に
挾持腕32と33とで形成される円形の貫通孔は
上記短脚部22の直径とほぼ等しい内径となる。
ブロツク30の面30aには摺動端子40を保
持するための凹溝34がブロツク30の長手方向
と直角に前記挾持腕32と同一中心線上に凹設さ
れている。
持するための凹溝34がブロツク30の長手方向
と直角に前記挾持腕32と同一中心線上に凹設さ
れている。
凹溝34は後述の摺動端子40の厚みに等しい
深さとその長手方向と直角な方向の巾と等しい寸
法の巾となつているが、その中間付近にて巾を小
さくする方向に対向して突出する突部34a,3
4bが形成される。この凹溝34に連続し前記挾
持腕32との間には水平断面形状がほぼ3角形で
ある凹所35が凹設され、凹所35と挾持腕32
との間には小さな段部36が形成される。凹所3
5は摺動端子40の一部が嵌入するのでその大き
さは上記摺動端子40の一部がある程度弾性変形
して動いても内壁面に接触しない程度の寸法とな
つている。次にブロツク31はその挾持腕33部
分を除いてブロツク30とは異なる断面形状を有
している。ブロツク30の凹溝34と対向する面
31aの部分は平面であり更に傾斜して挾持腕3
3に至る部分もほぼ平面であるが、挾持腕33と
の連続個所において上記ブロツク30の段部36
と対向する段部37が形成される。
深さとその長手方向と直角な方向の巾と等しい寸
法の巾となつているが、その中間付近にて巾を小
さくする方向に対向して突出する突部34a,3
4bが形成される。この凹溝34に連続し前記挾
持腕32との間には水平断面形状がほぼ3角形で
ある凹所35が凹設され、凹所35と挾持腕32
との間には小さな段部36が形成される。凹所3
5は摺動端子40の一部が嵌入するのでその大き
さは上記摺動端子40の一部がある程度弾性変形
して動いても内壁面に接触しない程度の寸法とな
つている。次にブロツク31はその挾持腕33部
分を除いてブロツク30とは異なる断面形状を有
している。ブロツク30の凹溝34と対向する面
31aの部分は平面であり更に傾斜して挾持腕3
3に至る部分もほぼ平面であるが、挾持腕33と
の連続個所において上記ブロツク30の段部36
と対向する段部37が形成される。
挾持腕33と反対側の部分には複数の凹所38
が凹設され、面31aと平行な凹所底面38aに
はブロツク組立6固定用のねじ39を挿通するた
めの孔38bが貫設されている。ブロツク30と
31を組合せた状態で上記孔38bと一致する位
置には、ブロツク31にねじ39が螺入しうる雌
ねじ孔38cが穿設されている。ブロツク30の
面30bには30bよりやや低くなつた面30c
がブロツク30の全長にわたつて形成され、同様
にブロツク31の面31bにも低くなつた面31
cが形成されるが、これはブロツク10,11の
場合と同様に筐体2の面2a,2bを形成する側
板が係合するための構造である。次に摺動端子4
0は帯状の弾性金属板を成形して作られ一端は回
動軸20との接触片を、他端は外部回路との接続
用端子部を形成する。即ち一端は小さい曲率半径
にてほぼ半円を形成するように曲げられて接触片
41となり、接触片41からやや離れた第1の曲
がり点42で鋭角状に曲げられたのち再び第2の
曲がり点43で逆の方向にほぼ直角に曲げられ
て、以後は直線状に延びて保持部及び接続用端子
部44を形成する。接触片41の個所からほぼ第
1の曲がり点42までの間には中心線に沿つてす
り割り45が設けられて双子形接点となり接触の
信頼性を高めている。保持部の個所には摺動端子
の両端辺から対向して近づく方向に形成された切
り欠き40a及び40bがあるが、この切り欠き
は前記の凹溝34内の突部34a,34bと係合
するためのものである。接続用端子部44はブロ
ツク組立6の組立時に外部に突出する部分であ
り、その端部付近には外部導体の接続用として接
続孔46が透設されている。ブロツク組立6の組
立は前記のブロツク組立5の組立後にブロツク組
立5と一体に行い、ブロツク組立6を組立てるこ
とにより接続装置4が完成する。以下その組立手
順について説明する。まずブロツク30をその面
30aを上にして水平に置き、、すでに組立てら
れた第1のブロツク組立5を近付け該ブロツク組
立5の側方に突出している回動軸20の短脚部2
2をブロツク30の挾持腕32の半円形に凹んだ
内面内に入れる。この場合回動軸20の数及び配
列ピツチと挾持腕32の数と配列ピツチはそれぞ
れ等しく関係位置も整合されているから、すべて
の回動軸の短脚部22が挾持腕32に係合する。
次に摺動端子40を、その保持部をブロツク30
の凹溝34内に嵌入させつつ装着してゆくが、そ
の際端子の第2の曲がり点43から接触片41ま
での部分を接続用端子部44方向にやや圧縮して
変形させつつその第1の曲がり点42の個所を凹
所35内に押入れることにより、接触片41の外
面が短脚部22の外周面と弾接状態となる。同時
に前記のごとく摺動端子40の保持部の切り欠き
40a,40bが凹溝34内の突部34a,34
bと係合するが、これにより摺動端子40はその
長手方向への動きを係止され、上記の弾性接触に
よる反撥力を受けても移動したりガタつくような
ことはない。
が凹設され、面31aと平行な凹所底面38aに
はブロツク組立6固定用のねじ39を挿通するた
めの孔38bが貫設されている。ブロツク30と
31を組合せた状態で上記孔38bと一致する位
置には、ブロツク31にねじ39が螺入しうる雌
ねじ孔38cが穿設されている。ブロツク30の
面30bには30bよりやや低くなつた面30c
がブロツク30の全長にわたつて形成され、同様
にブロツク31の面31bにも低くなつた面31
cが形成されるが、これはブロツク10,11の
場合と同様に筐体2の面2a,2bを形成する側
板が係合するための構造である。次に摺動端子4
0は帯状の弾性金属板を成形して作られ一端は回
動軸20との接触片を、他端は外部回路との接続
用端子部を形成する。即ち一端は小さい曲率半径
にてほぼ半円を形成するように曲げられて接触片
41となり、接触片41からやや離れた第1の曲
がり点42で鋭角状に曲げられたのち再び第2の
曲がり点43で逆の方向にほぼ直角に曲げられ
て、以後は直線状に延びて保持部及び接続用端子
部44を形成する。接触片41の個所からほぼ第
1の曲がり点42までの間には中心線に沿つてす
り割り45が設けられて双子形接点となり接触の
信頼性を高めている。保持部の個所には摺動端子
の両端辺から対向して近づく方向に形成された切
り欠き40a及び40bがあるが、この切り欠き
は前記の凹溝34内の突部34a,34bと係合
するためのものである。接続用端子部44はブロ
ツク組立6の組立時に外部に突出する部分であ
り、その端部付近には外部導体の接続用として接
続孔46が透設されている。ブロツク組立6の組
立は前記のブロツク組立5の組立後にブロツク組
立5と一体に行い、ブロツク組立6を組立てるこ
とにより接続装置4が完成する。以下その組立手
順について説明する。まずブロツク30をその面
30aを上にして水平に置き、、すでに組立てら
れた第1のブロツク組立5を近付け該ブロツク組
立5の側方に突出している回動軸20の短脚部2
2をブロツク30の挾持腕32の半円形に凹んだ
内面内に入れる。この場合回動軸20の数及び配
列ピツチと挾持腕32の数と配列ピツチはそれぞ
れ等しく関係位置も整合されているから、すべて
の回動軸の短脚部22が挾持腕32に係合する。
次に摺動端子40を、その保持部をブロツク30
の凹溝34内に嵌入させつつ装着してゆくが、そ
の際端子の第2の曲がり点43から接触片41ま
での部分を接続用端子部44方向にやや圧縮して
変形させつつその第1の曲がり点42の個所を凹
所35内に押入れることにより、接触片41の外
面が短脚部22の外周面と弾接状態となる。同時
に前記のごとく摺動端子40の保持部の切り欠き
40a,40bが凹溝34内の突部34a,34
bと係合するが、これにより摺動端子40はその
長手方向への動きを係止され、上記の弾性接触に
よる反撥力を受けても移動したりガタつくような
ことはない。
摺動端子40の装着後、ブロツク31をその面
31aをブロツク30の面30aと正しく対向さ
せつつブロツク30に重ねて面30aと31aと
を密接させると、摺動端子40は面31aによつ
て凹溝34内に押圧保持されて外れることはな
く、各挾持腕33も挾持腕32と正しく一対一に
対向して密接しその内面間にて回動軸20の短脚
部22を挾持する形となる。その後ブロツク31
の孔38bにねじ39を挿通しつつブロツク30
の雌ねじ孔38cに螺入することにより、ブロツ
ク30と31とが固定されるとともにブロツク組
立6がブロツク組立5に一体に連結されて本接続
装置4が完成する。即ちブロツク組立5の回動軸
20の短脚部22がブロツク組立6の挾持腕32
及び33にて挾持され、しかも挾持腕の内面間で
形成される円形孔の内径が短脚部22の直径とほ
ぼ等しく、また各短脚部の中心軸は各ブロツク組
立の長手方向と平行でかつ一直線上にあるから、
短脚部22がブロツク組立5と6との回動中心即
ち回動軸となり、各ブロツク組立は互いに容易に
回動しうる。その場合、前記のごとくブロツク組
立5の面10bと11bとは互いに直角でかつそ
の交点は短脚部22の中心と一致し、ユニツト6
においても面30bと31bとが上記と同じ構成
になつているから本接続装置4は短脚部22の配
列中心軸を中心として面10bと30bとが密接
する位置から面11bと面31bが密接する位置
まで180゜の間を回動可能であり、従つて本接続装
置4に取付けられた筐体1及び2も同様に180゜の
間を回動しうることとなる。
31aをブロツク30の面30aと正しく対向さ
せつつブロツク30に重ねて面30aと31aと
を密接させると、摺動端子40は面31aによつ
て凹溝34内に押圧保持されて外れることはな
く、各挾持腕33も挾持腕32と正しく一対一に
対向して密接しその内面間にて回動軸20の短脚
部22を挾持する形となる。その後ブロツク31
の孔38bにねじ39を挿通しつつブロツク30
の雌ねじ孔38cに螺入することにより、ブロツ
ク30と31とが固定されるとともにブロツク組
立6がブロツク組立5に一体に連結されて本接続
装置4が完成する。即ちブロツク組立5の回動軸
20の短脚部22がブロツク組立6の挾持腕32
及び33にて挾持され、しかも挾持腕の内面間で
形成される円形孔の内径が短脚部22の直径とほ
ぼ等しく、また各短脚部の中心軸は各ブロツク組
立の長手方向と平行でかつ一直線上にあるから、
短脚部22がブロツク組立5と6との回動中心即
ち回動軸となり、各ブロツク組立は互いに容易に
回動しうる。その場合、前記のごとくブロツク組
立5の面10bと11bとは互いに直角でかつそ
の交点は短脚部22の中心と一致し、ユニツト6
においても面30bと31bとが上記と同じ構成
になつているから本接続装置4は短脚部22の配
列中心軸を中心として面10bと30bとが密接
する位置から面11bと面31bが密接する位置
まで180゜の間を回動可能であり、従つて本接続装
置4に取付けられた筐体1及び2も同様に180゜の
間を回動しうることとなる。
そして摺動端子40の接触片41は回動軸20
の短脚部22と弾接状態にあるが、その接触片4
1は第4図aに示すようにブロツク30の段部3
6と同じくブロツク31の段部37との間にあつ
て僅かの空隙をもつてその水平方向の動きを制限
されているので、短脚部22が回動した場合でも
接触片41がその摩擦力のために動いて短脚部2
2から離れてしまうことがなく、従つてブロツク
組立の回動位置に関係なく常時安定に弾接状態を
保ち、回動軸20の長脚部21の端部から摺動端
子40の接続用端子部44に至る電気回路が形成
されることとなる。
の短脚部22と弾接状態にあるが、その接触片4
1は第4図aに示すようにブロツク30の段部3
6と同じくブロツク31の段部37との間にあつ
て僅かの空隙をもつてその水平方向の動きを制限
されているので、短脚部22が回動した場合でも
接触片41がその摩擦力のために動いて短脚部2
2から離れてしまうことがなく、従つてブロツク
組立の回動位置に関係なく常時安定に弾接状態を
保ち、回動軸20の長脚部21の端部から摺動端
子40の接続用端子部44に至る電気回路が形成
されることとなる。
以上述べたように本考案によれば、複数の筐体
を回動自在に連結する回動軸を形成するとともに
各筐体の回路を常時電気的に接続するための装置
として、鉤状に成形された複数の金属棒状体を一
方の端子兼回動軸として第1のブロツク組立内に
配列し、また帯状の弾性金属板を曲げ成形したも
のを他方の端子及び接触片として上記複数の回動
軸にそれぞれ摺動接触するように構成して第2の
ブロツク組立内に配列したので、第1のブロツク
組立及び第2のブロツク組立をそれぞれ各筐体に
取付けることにより各筐体は上記回動軸まわりに
自由に回動しうるとともに、その回動位置に関係
なく上記回動軸と接触片とを通して筐体間を接続
する回路を構成することができ、従来の摺動式接
続方法に比較して構造が簡単で部品点数が少く形
状を小さくすることが可能で組立も容易であると
いう多くの利点がある。
を回動自在に連結する回動軸を形成するとともに
各筐体の回路を常時電気的に接続するための装置
として、鉤状に成形された複数の金属棒状体を一
方の端子兼回動軸として第1のブロツク組立内に
配列し、また帯状の弾性金属板を曲げ成形したも
のを他方の端子及び接触片として上記複数の回動
軸にそれぞれ摺動接触するように構成して第2の
ブロツク組立内に配列したので、第1のブロツク
組立及び第2のブロツク組立をそれぞれ各筐体に
取付けることにより各筐体は上記回動軸まわりに
自由に回動しうるとともに、その回動位置に関係
なく上記回動軸と接触片とを通して筐体間を接続
する回路を構成することができ、従来の摺動式接
続方法に比較して構造が簡単で部品点数が少く形
状を小さくすることが可能で組立も容易であると
いう多くの利点がある。
第1図は互いに回動しうる2個の筐体間を電気
的に接続する場合の従来例、第2図は本考案を適
用した機器における2個の筐体の関係位置を示す
概略図、第3図は本考案の接続装置を筐体に装着
した状態を示す平面図及び正面図、第4図は同じ
く本考案の接続装置の一部断面による平面図及び
正面図である。 A,B,1,2……筐体、C,3……回動軸、
4……回動式接続装置、5……第1のブロツク組
立、6……第2のブロツク組立、10,11,3
0,31……ブロツク、20……端子兼回動軸
(回動軸)、21……長脚部、22……短脚部、3
2,33……挾持腕、40……摺動端子、41…
…接触片、44……接続用端子部。
的に接続する場合の従来例、第2図は本考案を適
用した機器における2個の筐体の関係位置を示す
概略図、第3図は本考案の接続装置を筐体に装着
した状態を示す平面図及び正面図、第4図は同じ
く本考案の接続装置の一部断面による平面図及び
正面図である。 A,B,1,2……筐体、C,3……回動軸、
4……回動式接続装置、5……第1のブロツク組
立、6……第2のブロツク組立、10,11,3
0,31……ブロツク、20……端子兼回動軸
(回動軸)、21……長脚部、22……短脚部、3
2,33……挾持腕、40……摺動端子、41…
…接触片、44……接続用端子部。
Claims (1)
- 複数の筐体を相互に回動自在に連結する回動軸
を備えかつ各筐体の回路を電気的に接続させる機
能を有する装置において、鉤状に曲げた複数の金
属棒の一方の脚部をその中心線が一直線上にある
ように配列して回動軸を構成し、他方の脚部は第
1の絶縁物のブロツク組立内に装着して外部接続
用端子とし、また帯状弾性金属板製であつてその
一端に上記回動軸に弾性接触する接触片を形成し
他端には外部接続用端子を設けた摺動端子を第2
の絶縁物のブロツク組立内に装着し、該第2のブ
ロツク組立には前記回動軸を回動自在に挾持する
構造を設けたことを特徴とする回動式接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14191181U JPS5852785U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回動式接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14191181U JPS5852785U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回動式接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5852785U JPS5852785U (ja) | 1983-04-09 |
| JPS631418Y2 true JPS631418Y2 (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=29934972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14191181U Granted JPS5852785U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回動式接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852785U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330122Y2 (ja) * | 1987-07-20 | 1991-06-26 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14191181U patent/JPS5852785U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5852785U (ja) | 1983-04-09 |
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