JPS6314246B2 - - Google Patents

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JPS6314246B2
JPS6314246B2 JP10483380A JP10483380A JPS6314246B2 JP S6314246 B2 JPS6314246 B2 JP S6314246B2 JP 10483380 A JP10483380 A JP 10483380A JP 10483380 A JP10483380 A JP 10483380A JP S6314246 B2 JPS6314246 B2 JP S6314246B2
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transistor
circuit
relay
conductive
switch
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JP10483380A
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Masao Morohoshi
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Azbil Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱要求信号が与えられてから、プリ
パージ期間、パイロツト・トライアル期間、パイ
ロツト・オンリー期間およびメイン・トライアル
期間を経て定常燃焼状態に入る所定の動作シーケ
ンスを自動的に遂行する機能を有する燃焼制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
上記のような動作シーケンスを有する燃焼制御
装置において、パイロツト・トライアル動作が始
まつてからメイン・トライアル動作が終了するま
での期間では、燃焼室に供給される空気量を最小
に保持しておくことが必要とされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の燃焼制御装置には、メイン・
トライアル期間に空気量を最小に保持する手段が
施こされていないため、何かの故障でメイン・ト
ライアル期間の始点で空気量が増大するような事
態が起つた場合、未燃焼の燃料が大量に放出され
て、燃焼制御が円滑に行なわれないという問題点
があつた。
本発明は上記の問題点を解消するためになされ
たもので、燃焼室内に供給される空気量が増加し
た場合にはメイン・トライアル動作に移行せず、
また空気量が増大しなくてもメイン・トライアル
動作が過度に長くならないような制御を行うこと
により、高い安全性が確保されるようにした燃焼
制御装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかる燃焼制御装置は、パイロツト・
オンリー期間およびメイン・トライアル期間を設
定するタイマ回路からのメイン・トライアル信号
を受けて導通する半導体スイツチング素子および
第1のトランジスタを設け、この第1のトランジ
スタの導通によつて導通するように第2トランジ
スタのベースを該第1のトランジスタのエミツタ
に接続し、この第2のトランジスタのコレクタを
コレクタ回路の分圧抵抗の中点に接続した第3の
トランジスタを設け、この第3のトランジスタが
導通したときに導通しようとするが、上記第2の
トランジスタが導通している間は非導通に保持さ
れ該第2のトランジスタが非導通になつたときに
導通するように第4のトランジスタのコレクタを
上記分圧抵抗の中点に接続し、メイン・トアイア
ルの開始時に上記タイマ回路からのプルイン電流
を受けて動作し主弁を開く主弁制御用リレーを、
上記半導体スイツチ素子と直列に設けてその一端
を上記第3のトランジスタのコレクタに接続し、
メイン・トライアル期間の終了時にダンパを開く
ダンパ制御用リレーを、上記第4のトランジスタ
と直列に設けてその一端を上記第1のトランジス
タのコレクタおよび上記第3のトランジスタのベ
ースに他端を上記主弁制御用リレーに接続したも
のである。
〔作用〕
この発明における燃焼制御装置は、タイマ回路
からメイン・トライアル信号が出力されているメ
イン・トライアル期間、ダンパを開くダンパ制御
用リレーの回路を開路して、燃焼室に供給される
空気量を最小に保持するので、空気量の増大によ
る未燃焼燃料の大量放出を生ずることがなく、ま
た、メイン・トライアル期間が過度に長くなるこ
とがなく、燃焼制御の高い安全性が得られる。
〔実施例〕
つぎにこの発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
第1図において、商用交流電源21が端子1お
よび2から導線26および27を経て降圧変圧器
21の一次巻線23の両端に直接結線される。導
線26と導線27の間には、本制御装置の多数の
出力スイツチすなわち接点からなる負荷駆動制御
回路30が接続され、この負荷駆動制御回路30
と結線された複数の端子を経て外部機器すなわち
燃焼器負荷装置40が接続される。まず、導線2
6から常開接点73―4を介して端子3を経てブ
ロワ送風電動機41が、また導線26から常開接
点73―4,70―2および122―2と常閉接
点122―1を介して端子4を経て点火器42
が、また導線26から常開接点73―4,70―
2および160―2ならびに常閉接点160―1
を介して端子7を経て第一燃料供給装置43が、
さらに常開接点122―2および160―2と常
閉接点122―1および160―1の接続点31
からは常閉接点134―3を介して端子6を経て
第二燃料供給装置44が、それぞれ導線27に結
線される。第一および第二燃料供給装置43およ
び44は、第一燃料供給装置43を主燃料供給器
としまた第二燃料供給装置44をパイロツト燃料
供給器としても良く、また、油燃焼器で通常計装
されているLow―High切換燃焼方式に使用され
る様な、第一段および第二段燃料供給器としても
良い。また接続点31は直接端子5にも接続され
ている。これは、本燃焼制御装置を断続パイロツ
トすなわち主弁とともにパイロツト弁も開いてお
く燃焼方式(IT方式)として使用する場合に端
子5と端子6とを破線45でジヤンプすることに
よつて切換え得る様にするためである。ちなみ
に、本実施例では、このジヤンパ線45が無い状
態すなわち遮断パイロツトすなわち主弁が開いた
ときパイロツト弁を閉じる燃焼方式(ID方式)
で使用した場合について説明して行くことにす
る。さらに端子12と端子2との間には、燃焼動
作に異常が発生したことを示す警報装置46が接
続される。さらに制御回路30には、安全遮断ス
イツチの常開接点63―2すなわちSS2と表示
器33とが導線26および27間に接続される。
またさらに、本制御装置が燃焼運転中であるか否
かを示す表示器34と、第二燃料供給装置44が
付勢されているか否かを示す表示器35が設けら
れている。
さらに負荷制御回路30は、燃焼用空気量を制
御するための空気供給制御装置47の動作を制御
する制御回路を含んでいる。空気供給制御装置4
7は、代表的なものとしてはダンパ装置が通常使
われるが、燃焼炉内に供給する空気総量を可変に
するものならばどのようなものでも良い。ここで
は、公知のリサイクルモータ48とロー・ハイ設
定器49とを有する制御装置であつて、良く知ら
れた二位置制御装置あるいはON―OFF制御装置
として開示した。空気供給制御装置47は、後述
するように公知の比例制御装置として働らかせる
ことも可能である。
一方、変圧器22の二次巻線24は中点タツプ
25を有し、このタツプ25と二次巻線24の一
端との間には、四つのダイオードからなる公知の
ダイオードブリツジ26が接続され、導線27に
は正の電位が、また導線28には負の電位が印加
され、さらにこれらの導線27および28間に設
けたコンデンサ29の働きによつて、導線27お
よび28間に降圧された直流電圧を供給してい
る。
この導線27および28間には、本実施例の主
要部をなす燃焼制御装置50が接続されて、直流
電圧が印加されている。第1図中では、燃焼制御
装置50の回路構成および動作をより明確に理解
するためいくつかの破線ブロツクで区分けし、こ
のブロツク毎に説明することにする。
本燃焼制御装置は、図示の如く、第1電子タイ
マ回路A、空気供給源制御回路B、点火源制御回
路C、第2電子タイマ回路Dおよび火炎検出回路
Eの五つの主要回路部分から構成されている。こ
の内、火炎検出回路Eは、例えば米国特許第
3270799号あるいは同国特許第3270800号明細書に
示される如き、火炎の整流作用を利用する回路、
あるいは火炎の光学的性質を利用する回路などの
公知の火炎検出回路が使われているため、簡略化
した構成で開示してある。
導線27の一端には、後述する安全遮断スイツ
チSSの常閉接点63―1すなわちSS―1と、端
子19および20に接続した起動スイツチまたは
サーモスタツト・スイツチ39とを介して導線5
1に直流電圧が供給され、上述の五つの回路部分
に電力供給される。第1電子タイマ回路Aは、安
全遮断スイツチ駆動回路53と、起動チエツク回
路54と、さらに第一半導体タイマ回路55とで
主に形成されている。安全遮断スイツチ駆動回路
53には、四つの抵抗57,58,59および6
0ならびにダイオード61の第一直列回路と、ト
ランジスタ53およびPゲート・サイリスタ64
および安全遮断スイツチ・ヒータ63からなる第
二直列回路とがそれぞれ導線51および28間に
並列に設けられている。安全遮断スイツチ・ヒー
タ63は、公知のバイメタル加熱式の手動復帰型
熱応動スイツチが使われているが、オンデイレイ
する手動復帰スイツチなら如何なる型式でも良
い。第一直列回路の抵抗59および60の接続点
からは導線66を経て第一半導体タイマ回路55
に、また第二直列回路の安全スイツチ63および
Pゲート・サイリスタ(以下SCRと略す。)64
の接続点65は起動チエツク回路54に接続され
ている。
起動チエツク回路54には、炉内への空気供給
をチエツクするための風圧スイツチ67が端子1
6,17および18に接続される。端子18と導
線66間には、第二燃料供給源44を駆動するた
めのリレー70が接続されている。さらにダンパ
モータなどの燃焼空気供給制御装置47のリサイ
クルモータ48による回動位置状態すなわち空気
供給量状態もチエツクするため、高(多量供給状
態)スイツチ68、および低(少量供給状態)ス
イツチ69の二つの監視スイツチを有している。
空気供給量が多い時すなわちダンパが大きなる開
状態にあるとき高スイツチ68はONに、またそ
の供給量が少ない時すなわちダンパが小さなる閉
状態にあるとき低スイツチ69はONになる。こ
れらの中間領域にダンパ開度が置かれていると
き、これ等のスイツチ68および69はオフであ
る。高スイツチ69は、端子18と端子14との
間に、また低スイツチ69は端子13と端子15
との間に接続され、端子13および14間はジヤ
ンパ線で連結されている。端子14と導線28と
の間には、リレー73の常開接点73―2および
常閉接点73―1とトリガ回路71とが接続さ
れ、このトリガ回路71の信号が半導体スイツチ
すなわちPゲート・サイリスタ(以下SCRを略
す。)72のゲートに供給される。ここで、接点
73―2と接点73―1は単極双投で構成されて
いるこのサイリスタ72と直列に、リレー73お
よび表示装置74からなる並列回路が電源供給導
線27および28間に接続されている。さらに、
サイリスタ72にツイン・トランジスタ76が並
列に接続され、このトランジスタ76には、ポス
トパージ期間を確保するため抵抗77および78
とコンデンサ79からなる遅延回路が設けられ、
これによつて空気供給送風機41を制御する送風
制御回路75が構成される。
一方、端子17は抵抗81を介して接点73―
1および接点73―2との接続点80に接続さ
れ、この接続点80からも第一半導体タイマ回路
55にも電力供給される。この半導体タイマ回路
55は、主に二つの半導体スイツチ素子85およ
び97を利用したもので、特許第972842号明細書
において開示されている。この半導体タイマ回路
55には、半導体スイツチ素子すなわちnゲー
ト・サイリスタ(以下PUTと略す。)85が設け
られ、そのアノード側に抵抗83およびコンデン
サ84の接続点が、またゲート側に抵抗86およ
び87の接続点がそれぞれ接続される。一方、こ
のPUT85のカソード側は、接続点90を介し
て二つの電流路に分岐され、その1つは、ダイオ
ード93を経て導線66に、また他の1つは、抵
抗91導線94を経て後述する空気供給源制御回
路Bおよび点火源制御回路Cにプリパージ期間の
終了信号あるいはパイロツト点火トライアル期間
信号が供給される。この第一電子タイマ回路A
は、さらにリレー70を自己保持あるいはラツチ
させるためトランジスタ95ならびに常開リレー
接点70―1を有している。このトランジスタ9
5はこの接点70―1を介してもう1つのトラン
ジスタ62の導通をも制御し、安全スイツチヒー
タ63の加熱を制御している。
次に空気供給源制御回路Bの構成を説明する。
なお空気供給源制御回路と同様の回路は後述する
第二電子タイマ回路遮断パイロツトすなわち主弁
が開いたときパイロツト弁を閉じる燃焼方式
(ID方式)にも存在している。導線51および2
8間には燃焼空気供給源制御用の第一制御リレー
101およびトランジスタ102の直列回路と、
四つの抵抗103,104,105および106
の直列回路と、トランジスタ108および二つの
抵抗109および110の直列回路との三つの直
列回路が設けられている。さらに抵抗104およ
び105の接続点と導線28との間にも、さらに
他のトランジスタ111が設けられており、この
トランジスタ111と上述のトランジスタ108
とは、公知のラツチ回路を形成し、導線94から
の信号でトランジスタ111が導通するとトラン
ジスタ108も導通し、両トランジスタ108お
よび111はそのまま外部信号の有無と無関係に
導通状態を維持する。
また、点火源制御回路Cは、第一電子タイマ回
路Aの接続点52から電力供給されており、起動
チエツク回路54の端子13に戻る電流路を形成
している。すなわち接続点52と端子13の間に
ダイオード121と、リレー122および表示装
置123の並列回路と、ツイン・トランジスタ1
24と、さらにもう1つのダイオード125との
直列回路が設けられ、リレー122とトランジス
タ124との間の接続点128の信号は抵抗12
6を介して、上述したトランジスタ95のベース
に接続されている。
さらに、第二電子タイマ回路Dは、トランジス
タ95のコレクタ側接続点127と、上述の接続
点128との間に設けられ、かつこれ等の接続点
127および128から直流電力が供給される。
この第二電子タイマ回路Dは、主に燃焼空気供給
制御源47および第二燃料供給装置44の双方を
制御するための第二制御リレー134を持つ空気
燃料制御回路140と、第一燃料供給装置43を
制御する負荷リレー160を持つ第二半導体タイ
マ回路145との二つの回路を有するユニークな
構成のものである。空気燃料制御回路140は、
先に述べたように制御回路Bと共に空気供給量制
御回路を形成する。さらに、この制御回路140
は抵抗133、第二制御リレー134およびトラ
ンジスタ135の直列回路と、トランジスタ13
6および三つの抵抗137,138,139の直
列回路とを有し、これらはそれぞれ導線131お
よび132間に並設され、さらに第二制御リレー
134およびトランジスタ135の直列回路に
は、トランジスタ141および二つの抵抗14
2,143の直列回路が並列に接続されている。
また、トランジスタ135のベースおよび導線1
32間には、トランジスタ141の導通と同時に
導通するもう1つのトランジスタ144が設けら
れている。なお、トランジスタ136および13
5はツインになつており、先に述べた空気供給源
制御回路Bのトランジスタ108および111と
同様のラツチ機能の働きをする。
一方、第二半導体タイマ回路145も、先に述
べた第一半導体タイマ回路と同様の回路構成を持
つている。すなわち、nゲート・サイリスタ(以
下、PUTと略す。)150のアノード側には、リ
レー134の一端から抵抗143および負荷リレ
ー160を通し導線158およびダイオード14
9を経てコンデンサ146への充電回路が、ま
た、ゲート側には、導線131および132間に
設けた二つの抵抗147と抵抗148との接続点
がそれぞれ接続される。一方、PUT150のカ
ソード側は、接続点151を介してダイオード1
54、抵抗152および抵抗153の三つの導線
に分岐される。さらにダイオード154は導線1
61に、また抵抗152はトランジスタ141の
ベースに、さらに抵抗153はPゲート・サイリ
スタ157のゲートに接続されている。
最後に、火炎検出回路Eは、導線27および2
8から直流電圧を、また導線176から交流電圧
をそれぞれ供給され、公知の検出端180および
181を持つ検出回路166と、信号応答制御回
路167とで構成される。先にも述べた様に検出
端および検出回路166は、公知の如何なる型式
のものでも良く、例えばフレームロツド検出,紫
外線検出あるいはcds検出などの各種検出端とそ
のそれぞれに適合する検出回路を使用できるの
で、ここでは略記号で示しておいた。火炎信号出
力177は、ツエナー・ダイオード172を介し
てトランジスタ168のエミツタに接続され、そ
のコレクタは導線174および179を経てトラ
ンジスタ95のベースに接続されている。一方、
トランジスタ168のベースからは、ツエナー・
ダイオード169および抵抗171の並列回路を
経て導線175および抵抗173を介して安全ス
イツチ駆動回路53の接続点52に結線されてい
る。このため、燃焼シーケンス動作に伴い接続点
52の電位が変化することを利用して、この信号
応答制御回路167が次の二つの機能を持つよう
に制御している。第1は、火炎応答時間がシーケ
ンス期間に応じて速遅識別する機能であり、第2
は、瞬時停電に対する復帰機能である。
本燃焼制御装置の動作を、第2図の動作シーケ
ンス図との関連で説明する。まず最初に本実施例
制御装置の正常燃焼動作を述べる。
まず、起動スイツチ39が投入されると、同時
に抵抗103,104,105および106に通
電されトランジスタ102を導通し第一制御リレ
ー101がONすると共に、抵抗57,58,5
9および60にも通電されトランジスタ62が導
通し安全スイツチヒータ63および燃焼用空気が
ないことで端子17に閉成されている風圧スイツ
チ67を経てトリガ回路71が付勢されSCR7
2がONしかつリレー73がONする。このため
負荷駆動制御回路30の各接点を介して端子10
からダンパ制御装置47を開放する方向に駆動す
ると共に、端子3から送風機41に通電付勢され
炉内に空気が導入される。リレー73の付勢は、
安全スイツチヒータ63の断線がなく、そして風
圧スイツチ67の接点が風圧ゼロ(No Air)側
であることを確認してから行われ、その後はすぐ
に接点73―1および73―2ならびに風圧スイ
ツチ67が反転するのでヒータ63の加熱は停止
するが、SCR72は導通を続ける。この間にダ
ンパ制御器47により低状態スイツチ69は
OFFし、高状態スイツチ68がONするのを待
つ。ダンパ制御器47は、低位置から高位置まで
通常数秒から数分の移動時間t1を要する各種型式
のものが使われるが、本実施例制御装置は如何な
る型式のものにも適合する構成になつている。こ
こでダンパ37が開位置すなわち高スイツチ68
がONの状態になると、第一半導体タイマ回路5
5は、安全スイツチヒータ63、端子18に閉成
された風圧スイツチ67、高スイツチ68、接点
73―2、抵抗83を経て供給される電流でコン
デンサ84への充電を始め、プリパージ時間T1
を計時する。このようにダンパ37が全開状態で
コンデンサ84が十分充電され、PUT85のア
ノード電圧がゲート電圧まで達すると、PUT8
5は導通し、コンデンサ84は放電を始め、プリ
パージ時間の終了を示す信号がPUT85のカソ
ードから抵抗91を介して空気供給制御回路Bの
トランジスタ111と点火源制御回路Cのトラン
ジスタ124に印加され、それ等のトランジスタ
は導通する。なお、このとき導線66の電位が
PUTカソード90の電位より高いためダイオー
ド93はOFFしている。トランジスタ111が
導通するとトランジスタ108も導通し、以後燃
焼動作中は両トランジスタ108および111は
導通状態を保持しつづける。トランジスタ111
の導通により、抵抗105を介してベースバイア
スが低下するためにトランジスタ102は非導通
となり、第一制御リレー101はOFFし、空気
供給制御回路Bは、負荷駆動制御回路30の接点
を反転し、制御装置47がダンパ37を閉止する
方向に移動し始める。一方、トランジスタ124
は、高スイツチ68がONしている間は導線6
6,リレー70,端子18,14および13を介
して印加される比較的高い電圧のために導通でき
ず、制御装置47の働きで高スイツチ68が
OFFした後は電流路が形成されないためにやは
りトランジスタ124は導通しない。このためト
ランジスタ124は、制御装置47によつてダン
パ37が閉止され、低スイツチ69が再びONに
なるのを待つことになる。この期間t2の間にも、
コンデンサ84は放電され続けるが、この期間t2
での放電が急速に行われるのを防止するため抵抗
92を比較的大きい値(たとえば1MΩ)に選定
してある。ダンパ37が小さな開度に設定され
て、低スイツチ69がONしたことを確認する
と、トランジスタ124のエミツタはダイオード
125および低スイツチ69を介して導線28の
電位となるため、トランジスタ124は瞬時に導
通しリレー122がONすると同時に、抵抗12
6を介してトランジスタ95が導通するため、導
線96を介して二つのトリガ回路75および97
が付勢され、トランジスタ76およびSCR64
が導通する。トランジスタ76がONするとSCR
72への印加電圧が低下するためSCR72は
OFFして、以後リレー73はトランジスタ76
で制御される。一方、SCR64が導通すると、
導線66の電位が急速に低下するためダイオード
93が導通し、コンデンサ84に残されている充
電々荷は、ダイオード93,リレー70,風圧ス
イツチ67,導線65を通してSCR64に急速
に流れ込み、この電流でリレー70が導通する。
またこのとき接点70―1がONするため、既に
導通しているトランジスタ95,接点70―1,
ダイオード61,抵抗59,導線66,リレー7
0,風圧スイツチ67,SCR64を経て流れる
電流でリレー70は自己保持される。更に接点7
0―1の閉成でベース電圧が低下するためトラン
ジスタ62はOFFしてヒータ63の発熱は停止
される。
これらの動作は、低スイツチ69のONとほぼ
同時に行われ、負荷駆動制御回路30の端子4を
介して点火器42をリレー122が、またその端
子6を介して第二燃料供給源すなわちパイロツト
弁44をリレー70がそれぞれ付勢して、パイロ
ツト点火トライアル時間T2が始まる。このパイ
ロツト点火トライアル時間T2の期間にも、コン
デンサ84の電荷は抵抗91および92を介して
放電を続ける。
もし、このとき第二燃料供給源44に火炎が確
立しないと、コンデンサ84の放電終了後、トラ
ンジスタ124は非導通となりリレー122は
OFFし、点火源42は消勢し、さらにトランジ
スタ95も非導通になる。このためリレー70
は、トランジスタ95の自己保持回路も解かれ、
しかもPUT85からの放電電流も無くなるため、
OFFする。同時に接点70―1がOFFすると再
びトランジスタ62が導通し、安全スイツチヒー
タ63がSCR64を流れる電流で加熱し始め、
数秒後にその常閉接点63―1を遮断し、同時に
接点63―2をONしてアラームを付勢する。
また一方、第二燃料供給源44に火炎が確立す
ると、火炎検出回路Eの増幅器166の出力17
7は低電位になる。しかしこのとき応答制御回路
167への導線175の電位は、接続点52の高
い電位のため高くなつており、このためにツエナ
ーダイオード169および172は瞬時に導通
し、トランジスタ168も、火炎信号が存在する
と瞬時に導通する。すなわちトライアル期間T2
の間に火炎を検出すると、ほぼ瞬時にトランジス
タ95のベース178に火炎信号を送ることが出
来る。このため、たとえコンデンサ84が放電を
終え、パイロツト点火トライアル期間T2が完了
し、トランジスタ124およびリレー122が
OFFして点火源42が消勢しても、トランジス
タ95および接点70―1はONを維持してリレ
ー70は保持を続け、、パイロツト弁44は火炎
を持続する。
次に、トランジスタ95がONし、かつトラン
ジスタ124がOFFして抵抗163および16
4を介してトランジスタ162を導通すると、す
なわち、パイロツト火炎の確立と、パイロツトト
ライアルT2の終了が確認されると、このとき始
めて導線131および132を介して第二電子タ
イマ回路Dに電力が供給される。まず初めに抵抗
133,第二制御リレー134,抵抗143,導
線161,リレー160,導線158およびダイ
オード149を経てコンデンサ146に充電が始
まる。すなわち、パイロツト・オンリー期間また
はパイロツト安定期間T3が、リレー134およ
び160の断線をチエツクしながら、ほぼ抵抗1
43およびコンデンサ146で決る時定数で計時
される。この所定安定期間T3が経過し、PUT1
50のアノード電位がゲート電位に達すると、
PUT150は導通する。まず初めにPUT150
のカソード151から抵抗152を介して供給さ
れる電流でトランジスタ141がONし、つづい
てトランジスタ144がONする。トランジスタ
141がONすると抵抗133を流れる電流が増
加するためトランジスタ136をONするが、こ
のとき、PUT150のカソード電流はトリガ回
路155をも付勢し、ほぼ瞬時にSCR157を
導通する。このため導線161の電位は低下する
ためダイオード154は導通し、コンデンサ14
6の電荷はより大きな電流として流れ、ダイオー
ド154、リレー160およびSCR157に通
電され、リレー160のみが付勢される。このリ
レー160はONしたトランジスタ136、抵抗
137、ダイオード156、リレー160及び導
通したSCR157を流れる電流で保持される。
PUT150が導通してからリレー160がONま
での時間はほぼ瞬時である。リレー160の付勢
に伴つて、次のメイン・トライアル期間T4が始
まり、第一燃料供給源すなわち主弁43が付勢さ
れ、炉内にメイン燃料が供給され、既に火炎が確
立しているパイロツト炎からの着火が試みられ
る。ここで、コンデンサ146の電荷が放電を終
了し、トランジスタ141および144はOFF
する。このため、それまでトランジスタ144で
ロツクされていたトランジスタ135は導通し
て、以後正常燃焼中は、トランジスタ135およ
び136は導通し続け、それによつて第二制御リ
レー134は付勢される。すなわち、メイン・ト
ライアル期間T4の終了と同時に、このリレー1
34によつて再び負荷駆動制御回路30を介し
て、ダンパ制御器47は再びダンパ37を開方向
に駆動し、ダンパ37が全開されて炉内には、完
全な正常燃焼動作が確立する。
さらに、熱要求がなくなることによつて起動ス
イツチ39がOFFすると、この起動スイツチ3
9を経ないで電力供給されているリレー73およ
び検出回路166を除き、全ての回路は消勢され
る。リレー70,101,122,140および
160はOFFするため、ダンパ制御器47は再
びダンパ37を閉方向に駆動し始める。それと同
時に、リレー73は、トリガ回路75のコンデン
サ79の放電が終了するまでの期間すなわちポス
ト・パージ期間T5を経過して、トランジスタ7
6を非導通にするまでリレー73を付勢し、その
後はリレー73をOFFし、送風機41を停止し、
一順の燃焼サイクルを完了する。第2図は、この
一回の燃焼サイクルとリレー動作シーケンスを図
に表わしたものである。
上述のように本発明では、プリパージ期間T1
パイロツト点火トライアル期間T2,パイロツト
安定期間T3さらにメイン・トライアル期間T4
の4つの始動シーケンスにしたがつて正常燃焼動
作に入り、さらに停止シーケンスでは必要に応じ
てポスト・パージ期間T5を持つ全シーケンスは、
半導体燃焼制御回路によつて高信頼性またはフエ
イルセーフに制御される。さらにこの半導体燃焼
制御回路の全燃焼動作シーケンスの中に、炉内に
供給する燃焼空気量を制御するためのダンパすな
わち空気供給制御装置37および47の開閉動作
シーケンスを割り込ませ、上記の燃焼動作シーケ
ンスの各期間の始動もしくは終了を半導体燃焼制
御回路からの信号に基づいて空気供給制御装置の
開閉を行う半導体空気源制御回路を上述の半導体
燃焼制御回路と組合せた点に、本発明の大きな特
徴があるものである。
すなわち、制御装置50は、送風機41による
炉内への空気供給が無いこと(No Air)を検知
して始めて始動する。そしてプリパージ期間T1
の開始前は、ダンパ37を全開させかつ高状態イ
ンタロツクのための高スイツチ68を確認してプ
リパージ期間T1をスタートさせ、プリパージ期
間T1中は、ダンパ37を高状態に保持させ、さ
らにプリパージ期間T1経過後は再びダンパ37
を小さな開度状態にさせかつ低状態インタロツク
のための低スイツチ69を確認してからパイロツ
ト・トライアル期間T2に移る。このため、プリ
パージ期間T1用の半導体タイマ回路55は、ダ
ンパ37が開状態で、しかも風圧スイツチ67が
空気供給を監視しているときのみ計時動作をして
いる。
また、高および低スイツチ68および69の双
方が閉路となる接点溶着事故が発生したときは、
タイマ回路55ならびにリレー70は付勢される
ことがない。さらに所定期間T1において、一旦、
送風機41による空気供給を検出後に再び
NoAir状態に戻る事故が発生した場合にも、タ
イマ回路55をリセツトする回路ならびにロツク
アウト回路を働かせている。すなわち、トランジ
スタ62,安全スイツチ63,ノーエア
(NoAir)で端子17側に戻された風圧スイツチ
67,抵抗81,接点73―2,高スイツチ6
8,リレー70からさらにダイオード,抵抗86
および87を電流が流れ、主に抵抗82および9
1の分圧回路によつてPUT85のゲート側電位
が低くおさえられるため、タイマ回路55は完全
な動作を行えないように設計されている。すなわ
ち、PUTQ1はアノード電位が低いままONする
ため、トランジスタ111がONして、ダンパ3
7を小さな開度状態にさせる。そこでスイツチ6
8がOFFで、スイツチ69がONとなつたとき、
トランジスタ124および95さらにSCR64
がONするが、コンデンサ84の放電電流が小さ
いためリレー70はプルインせず、リレー122
もトランジスタ95および接点70―1から電流
供給されないためこれもプルインしない。そして
トランジスタ64がONしているので安全スイツ
チ63が働き、接点63―1によつて回路をロツ
クアウトする。また、接点73―1と接点73―
2は単極双投であることから、接点73―2の溶
着に対してはSCR72がトリガできず、接点7
3―1の溶着に対しては、抵抗81とトリガ回路
71の抵抗のためコンデンサ84の電位が上がら
ず、タイマ回路55が駆動できない。なお、第一
半導体タイマ回路55は、主にPUT85とSCR
64で構成されているが、この回路のフエイルセ
ーフ性については、先に述べた特許第972842号明
細書に記述されているので、ここでは省略する。
一方、第二半導体タイマ回路145について
も、第一半導体タイマ回路55とほぼ同様の構成
であるので、このフエイルセーフ性についての説
明を省略する。第二制御リレー回路140と第二
半導体タイマ回路145とは巧妙に結合されてい
る。すなわち、本制御装置がメイン・トライアル
期間T4を持つことが必要なシーケンスでは、こ
の期間T4が短縮される故障が発生することはあ
つても、この期間T4が長がすぎたり無限大にな
る故障を阻止している。
メイン・トライアル期間が長くなることは爆発
性ガスの充満を生じ、極めて危険となるからであ
る。一方、メイン・トライアル期間が短くなる故
障は、パイロツトが停止することで火炎検出器が
火炎無の信号となることで安全停止に入ることに
なり、危険はない。
本制御装置は、このメイン・トライアル期間
T4が長くなりすぎなくするために、リレー13
4がプルインできない条件が生じた場合、メイン
弁すなわちリレー160をプルインできなくする
か、あるいはリレー160がONしても、メイ
ン・トライアル期間T4経過後に、リレー134
および160の双方を消勢する構成にしてある。
すなわちトランジスタ136がOFF故障してON
しなければ、トランジスタ135がONしないの
で、リレー134はONしない。しかもこの時、
リレー160の自己保持電流が出来ないので、コ
ンデンサ146の放電は瞬時に終り、リレー16
0は瞬時にONするだけであり、事実上プルイン
できない。
また、トランジスタ136がON故障している
ならばトランジスタ135がONし、従つてリレ
ー134がプルインされてしまい、コンデンサ1
46に供給される電位がコモン電位に低下するた
めPUT150を導通させることができず、リレ
ー160は動作しない。これはトランジスタ13
5がON故障しているときも同様である。
さらに、トランジスタ135にOFF故障があ
りリレー134がプルインできないときは、メイ
ン・トライアルT4の終りにPUT150のOFFと
同時にトランジスタ141、抵抗143によりト
ランジスタ136がONできず、OFFであり、そ
のため保持電流のなくなつたリレー160もドロ
ツプアウトする。
さらにまた、トランジスタ144が導通しても
トランジスタ135をオフにできないような故障
が生じた場合には、リレー160と同時にリレー
134も動作するので、メイン・トライアル期間
T4はゼロになる。すなわち本制御装置によれば、
メイン・トライアル期間T4がゼロになつても長
くなることはない。
なお、本実施例では、炉内燃焼空気量を二つの
状態スイツチ68および69の両方を有する場合
を説明してきたが、この状態スイツチは低スイツ
チあるいは高スイツチの一方のみを使用して、同
様のダンパ・シーケンを達成することも容易であ
る。例えば、低スイツチ69のみで制御する場合
は、端子13―15間にそのスイツチ69を配
し、端子18―14間を短絡し、端子13―14
間のジヤンパを外せばよい。
〔発明の効果〕 以上の通り、本発明によれば、フエイルセーフ
燃焼制御回路による燃焼動作シーケンスに、燃焼
空気供給制御回路によるダンパなどの開閉動作シ
ーケンスを電子回路的に関連ずけているので、全
ての燃焼制御を極めて高い信頼性とフエイルセー
フ性とを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例燃焼制御装置の回
路接続図、第2図は、同燃焼制御装置の燃焼動作
シーケンスおよびダンパ開閉動作シーケンスをリ
レー動作との関連で示したシーケンス図である。 30…負荷駆動制御回路、40……負荷装置、
41…送風機、42…点火源、43…第一燃料供
給装置または主弁、44…第二燃料供給装置また
はパイロツト弁、A…第一電子タイマ回路、B…
空気源制御回路、C…点火源制御回路、D…第二
電子タイマ回路、E…火炎検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パイロツト・オンリー期間およびメイン・ト
    ライアル期間を設定するタイマ回路と、このタイ
    マ回路から出力されたメイントライアル信号を受
    けて導通する半導体スイツチング素子および第1
    のトランジスタと、この第1のトランジスタの導
    通によつて導通するようにベースを上記第1のト
    ランジスタのエミツタに接続した第2のトランジ
    スタおよびコレクタ回路の分圧抵抗の中点を上記
    第2のトランジスタのコレクタに接続した第3の
    トランジスタと、この第3のトランジスタが導通
    したときに導通しようとするが、上記第2のトラ
    ンジスタが導通している間は非導通に保持され該
    第2のトランジスタが非導通になつたときに導通
    するようにコレクタを上記第2のトランジスタの
    ベースに接続した第4のトランジスタと、上記半
    導体スイツチング素子と直列に設けて、その一端
    を上記第3のトランジスタのコレクタに接続し、
    メイントライアルの開始時に上記タイマ回路から
    のプルイン電流を受けて動作し主弁を開く主弁制
    御用リレーと、上記第4のトランジスタと直列に
    設けてその一端を上記第1のトランジスタのコレ
    クタおよび上記第3のトランジスタのベースに他
    端を上記主弁制御用リレーに接続し、メイントラ
    イアル期間の終了時にダンパを開くダンパ制御用
    リレーと、からなる燃焼制御装置。
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JPS60216122A (ja) * 1984-04-12 1985-10-29 Rinnai Corp 燃焼制御装置

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