JPS6314280Y2 - - Google Patents

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JPS6314280Y2
JPS6314280Y2 JP18326781U JP18326781U JPS6314280Y2 JP S6314280 Y2 JPS6314280 Y2 JP S6314280Y2 JP 18326781 U JP18326781 U JP 18326781U JP 18326781 U JP18326781 U JP 18326781U JP S6314280 Y2 JPS6314280 Y2 JP S6314280Y2
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heat pump
heater
heating
heating amount
temperature
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は深夜電力利用形など制限された時間帯
内で所定温度の湯を貯溜せしめておく給湯機に係
り、特にエネルギー有効化(EER)の高いヒー
トポンプ運転を電気ヒータの運転に優先させるよ
うにした高効率形ヒートポンプ給湯機に関する。 ヒートポンプ冷凍装置と電気ヒータとを貯湯槽
内の水を加熱する加熱装置に有すると共に、制限
された時間帯(例えば深夜電力時間帯)内で加熱
運転が主として行われる形態のヒートポンプ給湯
機が最近になつて汎く利用される傾向にある。 このヒートポンプ給湯機には総じて次のことが
いえるものである。 (イ) 加熱時間が深夜電力で8時間、昼間電力でも
10〜16時間とある程度限られる。 (ロ) ヒートポンプのみでの昇温は55℃程度と限界
があり、それ以上は電気ヒータによる昇温を行
わせる。 (ハ) 単位時間当りの加熱能力を大きくするには、
それにつれてコストが上昇するので、特にヒー
トポンプ冷凍装置については可能な限り小型化
すべきである。 (ニ) 深夜電力の場合、特に契約料金との関係上電
力値は可及的に小さくすべきである。なお、昼
間電力の場合でも配線しや断器の容量、電線サ
イズなどによつて電力値は小さくすべきであ
る。 (ホ) ヒートポンプの運転比率が長い程総合EER
は向上するが、ヒートポンプ冷凍装置を大型化
する程イニシヤルコストは上昇する。 以上の条件を踏まえて標準的家族構成に適した
370級の深夜電力利用形家庭用ヒートポンプ給
湯機を例示すると、下記の仕様になるものが最善
であるとされる。 ヒートポンプ出力;2000〜2500Kcal/h 電気ヒータ ;4.4KW 所定電力値 ;4.0KW ところで、かかるヒートポンプ給湯機を使用す
る場合に、厳寒時などで給水温度が低い場合に
は、元来ヒートポンプのみの単独運転を長くする
ことで所定水温までの加熱が可能であつたもの
が、運転開始直後から電気ヒータを加熱運転しな
ければ8時間内に温水を沸上げてしまうことが不
可能であり、即ち、ヒートポンプ運転時間を極端
に短くしなければならず、従つて総合エネルギー
効率の低下を余儀なくされるのが問題であつた。 一方、この解決策として、ヒートポンプ出力を
増大したものがあるが、これは装置コストが上昇
するし大形化につながつて、エネルギー効率の低
下の効果が相殺されることとなり、根本的な対策
とは云い難い。 このように、従来のヒートポンプ給湯機が実用
面特に運転経済面での不利を有している点に対処
して本考案は電気ヒータの加熱容量を増減制御可
能となすと共に、この電気ヒータおよび優先運転
するヒートポンプ冷凍装置の運転を司る制御回路
に特別の工夫を凝らすことによつて、イニシヤル
コストを上昇することなく、しかも総合EERの
改善を確実にはかり得る如きヒートポンプ給湯機
を提供するに至つたものである。 しかして本考案は実施例により明らかな如く、
ヒートポンプ冷凍装置2と加熱容量の制御可能な
電気ヒータ3とを貯湯槽1内の水を加熱する加熱
装置に有し、所定電力値を超えない条件の下での
加熱運転が深夜時間帯等の制限時間帯内で成され
ることにより、所定温度TMに達した所定貯水量
Gの湯を貯湯槽1内に貯溜可能としたヒートポン
プ給湯機であつて、 前記所定温度TMを設定する湯温設定器39、
前記貯湯槽1内の水温がヒートポンプ冷凍装置2
の加熱運転で昇温可能な限界温度TC以上になる
と信号を出力するサーモスタツト22、 貯湯槽1内の水温を検知する水温センサ40、 外気温度を検知する外気温センサ41、 所定温度TM、所定貯水量G、前記水温センサ
40が検出した水温及び前記限界温度TCから総
所要加熱量及び電気ヒータ3の定格加熱量による
単独運転の場合のヒータ加熱量を算出する第1演
算手段51、 第1演算手段51が算出した前記ヒータ加熱量
を電気ヒータ3の単位時間当たりの定格加熱量で
除して電気ヒータ定格運転時間を算出する第2演
算手段52、 外気温センサ41が検知した外気温度からヒー
トポンプ冷凍装置2の単位時間当たりのヒートポ
ンプ加熱量を算出する第3演算手段53、 第1演算手段51で算出した総所要加熱量とヒ
ータ加熱量との差と、第3演算手段53で算出し
たヒートポンプ加熱量に対して前記制限時間帯の
所定延べ時間から第2演算手段52で算出した電
気ヒータ定格運転時間を差引いた差引時間を乗じ
た値との大小を比較し、前者が大であれば出力を
発する比較手段54、 前記比較手段54が出力を発することにより、
該比較手段54で比較した両値の差を求めて、こ
れを前記差引時間で除して単位時間当たりの制限
ヒータ加熱量を算出する第4演算手段55、 前記制限時間帯の到来によつてヒートポンプ冷
凍装置2を加熱運転せしめ、サーモスタツト22
の信号により停止せしめるヒートポンプ冷凍装置
制御手段56、 比較手段54が出力を発することにより、電気
ヒータ3を第4演算手段55で算出した制限ヒー
タ加熱量で運転せしめ、サーモスタツト22の信
号により定格ヒータ加熱量で運転せしめる電気ヒ
ータ制御手段57を備えてなる構成としたもので
あつて、制限時間帯の到来によつて加熱運転させ
るヒートポンプ冷凍装置を、最良の装置コストの
ものでしかもエネルギー有効比が最高となるよう
に優先運転させながら制限時間帯をフルに活用し
つつ、その終期に合わせて所定温度帯TM及び所
定貯水量Gの湯を貯湯槽1内に確保し得る。 以下、本考案の具体的内容について添付図面に
示す例を参照しつつ詳述する。 第1図において1は断熱壁によつて密閉容器に
形成した貯湯槽で、給湯管5、湯取出管6および
排水管7を有している。 この貯湯槽1には電気ヒータ3が槽内下部に収
納せしめていると共に、ヒートポンプ冷凍装置2
を付属して配設せしめている。 前記電気ヒータ3は槽内水と直接的に接して加
熱作用を行うものであつて、シーズヒータ等が好
適なものであり、図示例は2個のヒータ3A,3
Bからなつている。一方、ヒートポンプ冷凍装置
2は、圧縮機8、切換弁9、利用側熱交換器1
0、減圧器11および熱源側熱交換器12からな
る可逆冷凍サイクルとフアン13とを備えた公知
の冷凍機から形成されている。 上記ヒートポンプ冷凍装置2における利用側熱
交換器12は対水形熱交換器であつて、水側をポ
ンプ15が介設された配管14と配管16とによ
り、前記貯湯槽1内と接続して、水循環回路を形
成している。 かかる構造となした給湯機は、ヒートポンプ冷
凍装置2と電気ヒータ3とが貯湯槽1内の水を加
熱する加熱装置となつていて、例えば深夜電力1
7の供給を受けて加熱運転成される。 それ等ヒートポンプ冷凍装置2、電気ヒータ3
を運転制御するための電気回路を第2図に例示し
ているが、接触子18−1、およびコイル18c
からなる第1電磁接触器18、接触子19−1
19−2およびコイル19cからなる第2電磁接
触器19、接触子20−1,20−2およびコイル
20cからなる第3電磁接触器20、制御ユニツ
ト21、ヒートポンプ冷凍装置2の加熱運転によ
つて昇温可能な限界温度点TCを設定するため貯
湯槽1に付設したサーモスタツト22、切換接点
23−1およびコイル23cを備えたデアイサ2
3、両切形漏電ブレーカ24、過電流リレー2
5、高圧制御器26、過負荷リレー27、常開接
点29−1,29−2、常閉接点29−3およびコ
イル29cからなる第1リレー29、常開接点3
0−1およびコイル30cからなる第2リレー3
0、運転スイツチ31、接点32−1および駆動
コイル32aを備えて約10秒までの時限設定が可
能なタイマー32ならびに異常表示ランプ33を
制御部材として備えており、圧縮機用モータ8
M、切換弁ソレノイド9S、電気ヒータ3A,3
B、フアン用モータ13Aを制御対象機器として
備えている。 第1電磁接触器18は圧縮機用モータ8M、切
換弁ソレノイド9Sおよびフアンモータ18Mの
運転を制御するための所謂ヒートポンプ冷凍装置
2を運転する制御器であり、一方、第2・第3電
磁接触器19,20は電気ヒータ3A・3Bを
夫々運転するためのものである。 しかして、第1電磁接触器18のコイル18c
は前記第1リレー29の常開接点29−2を直列
に介して前記制御ユニツト21の第1出力接点部
に接続せしめている。 一方、第2電磁接触器19のコイル19cと第
3電磁接触器20のコイル20cとは制御ユニツ
ト21の第2出力接点部を第3出力接点部とに対
して夫々接続させていて、第2電磁接触器19は
貯湯槽1内水温が所定温度以下である場合に電源
の供給があつて付勢し、第3電磁接触器20は前
記水温が所定温度以下であり、かつ第1電磁接触
器18が消勢している場合に電源の供給があつて
付勢するようになつている。 次に、前記第1リレー29は過電流リレー2
5、高圧制御器26、過負荷リレー27と組み合
わせることによつてヒートポンプ冷凍装置2を保
護するための安全装置が形成されるものであつ
て、ヒートポンプ冷凍装置2が正常状態であると
きには、第1リレー29が励磁しており、この作
動状態が安全装置が作動していない状態に相応す
るものであり、一方、ヒートポンプ冷凍装置2が
異常状態であるときには過電流リレー25等が作
動して第1リレー29の励磁を解いており、この
作動状態が安全装置が作動している状態に相応す
るものである。 第2リレー30とタイマー32とは、ヒートポ
ンプ冷凍装置2を起動させるための動指令を出す
ためのものであり、第2リレー30の常開接点3
0−1がタイマー32の設定時限の間だけ閉成す
ることによつて、第1リレー29を励磁し、第1
電磁接触器18を付勢させるように作動するもの
である。 本考案に係る第2図々示回路は上述した通りで
あるが、第2図において、デアイサ23は第1電
磁接触器18が励磁している間作動して、熱源側
熱交換器12の霜付き状態を検出したデフロスト
が必要となつた際に切換接点22−1を図示状態
から切換えて切換弁9のソレノイド9Sを励磁さ
せ冷凍回路をデフロスト(冷房)サイクルに切換
えると共に、フアン13を停止し、ホツトガスに
よる除霜を行うよう作動するものである。 さらに、第2図においてブロツクで示した制御
ユニツト21の構成は第3図に示される通りであ
つて、サーモスタツト22、貯湯槽1内の水温を
検知する水温センサ40、外気温度を検知する外
気温センサ41、貯湯槽1内の貯溜水の設定温度
TSを調節するための湯温設定器39を入力端子
に接続して有するコントロール部34は、総所要
加熱量と電気ヒータ3を定格加熱量で単独運転す
る場合のヒータ加熱量を算出する第1演算手段5
1と、電気ヒータ定格運転時間を算出する第2演
算手段52と、ヒートポンプ冷凍装置2の単位時
間当たりのヒートポンプ加熱量を算出する第3演
算手段53と、比較手段54と、制限ヒータ加熱
量を算出する第4演算手段55と、第1出力接点
部35を有するヒートポンプ冷凍装置制御手段5
6と、第2出力接点部36及び第3出力接点部3
7を有する電気ヒータ制御手段57と、タイマー
38とからなつている。 第1演算手段51は、湯温設定器39が設定し
た所定温度TM、貯湯槽1内に貯溜する所定貯水
量G、前記水温センサ40が運転開始時に検出し
た水温の3つの値からまず総所要加熱量を算出
し、続いて殆ど同時に前記限界温度TCの値を加
えることによつて電気ヒータ3を定格加熱量の下
で単独運転する場合のヒータ加熱量の全値を算出
する機能を有する。 第2演算手段52は、第1演算手段51が算出
した前記ヒータ加熱量を電気ヒータ3の単位時間
当たりの定格加熱量(定数)で除することによつ
て電気ヒータ定格運転時間を算出する機能を有す
る。 第3演算手段53は、外気温センサ41が検知
した外気温度からヒートポンプ冷凍装置2の単位
時間当たりのヒートポンプ加熱量を算出する機能
を有する。 次に、比較手段54は、一方の比較値として第
1演算手段51で算出した前記総所要加熱量とヒ
ータ加熱量の全値との差を求め、他方の比較値と
して前記制限時間帯の所定延べ時間例えば8時間
から第2演算手段52で算出した電気ヒータ定格
運転時間を差引いた差引時間、すなわちヒートポ
ンプ運転を行わせる時間と第3演算手段53で算
出したヒートポンプ加熱量との積を求めて、この
両値の大小を比較し、前者の方が大きければ、補
助的に電気ヒータ3の併行運転が必要であるので
出力を発するようになつている。 一方、第4演算手段55は、比較手段54が出
力を発したことを条件としてこの比較手段54に
おける2つの比較値の差を求めて、これを前記差
引時間で除すことにより、単位時間当たりの制限
ヒータ加熱量を算出する機能を有する。 しかしてヒートポンプ冷凍装置制御手段56
は、制限時間帯の到来によつて第1出力接点部3
5を閉成させる加熱運転出力を発し、サーモスタ
ツト22の信号によつて逆に開放させる停止出力
を発する。 一方、電気ヒータ制御手段57は、比較手段5
4が出力を発していることを条件として第2出力
接点部36を閉成させ電気ヒータ3を制限ヒータ
加熱量に相当するヒータ3Aだけで運転させる出
力を発し、サーモスタツト22の信号によつて第
3出力接点部37をさらに閉成させ電気ヒータ3
を定格容量で運転させる出力を発する。 最後にタイマー38は例えば24時間を周期とす
る繰り返しタイマであつて、制限時間帯の到来、
すなわち、午後11時の到来によつてヒートポンプ
冷凍装置制御手段56に運転指令を発し、制限時
間帯の終期、すなわち、翌午前7時になつてヒー
トポンプ冷凍装置制御手段56及び電気ヒータ制
御手段57に対し停止指令を発するようになつて
おり、必要に応じて、電気ヒータ3を制限加熱容
量から定格加熱容量に切換えるタイミング、すな
わち、翌午前7時から逆算して第2演算手段52
で算出した電気ヒータ定格運転時間を差引いた午
前の時間になると、ヒートポンプ冷凍装置2を停
止させ、かつ電気ヒータ3を定格容量で運転させ
るための切換指令を発せしめる動作を付加せしめ
ても良い。 次いでヒートポンプ給湯機の運転態様を説明す
ると、漏電ブレーカ24を投入しておくと、午後
11時乃至翌午前7時の間は深夜電力17の給電が
成される。 そこで、第2リレー30の付勢で該接点30−
が閉成するため、第1リレー29が付勢し、該
付勢は接点29−1によつて自己保持される。 従つてタイマー32が作動し、該限時接点32
1が開放して、前記第2リレー30が消勢して
も、第1リレー29の付勢は保持される。 第1リレー29の付勢に相前後して、前記制御
ユニツト21が電気ヒータ3の併行運転の要否を
判断して、その結果により自動起動が成されて第
1・2出力接点部35,36が作動することによ
つて、ヒートポンプ冷凍装置2と電気ヒータ3の
一部3Aとの併用運転が開始される。 なお、当初の水温が高いときにはヒータ3Aを
使用しなくヒートポンプ冷凍装置2のみによる加
熱運転が行われるようにすることもできる。 この併行運転によつて貯湯槽1内の水温が漸次
上昇し55℃に達するとサーモスタツト22あるい
は制御ユニツト21のタイマー38のいずれか早
い方の作動によつて第1出力接点部35が不作動
に、第3出力接点部37が作動する結果、電気ヒ
ータ3は3A,3Bが共に通電されることによつ
て、定格能力の下での加熱運転に切り換り、ヒー
トポンプ冷凍装置2は停止する。 このようにして加熱運転は電気ヒータ3の単独
の運転に切り換えられて漸次水温が上昇してきて
85℃に達した時点では湯温設定器39の作動によ
つて第2・3出力接点部36,37を不作動とな
し加熱運転を完了せしめる。 このときには翌朝7時近くなつており、深夜電
力17は貯湯槽1内水温が所定温度に達した直後
に自動的に給電が断たれるのである。 ここで電気ヒータ3Aの加熱能力を適切な値に
選んでおくことによつて深夜電力17の給電がな
される時間帯(8時間)を最大限に活用してヒー
トポンプ冷凍装置2の運転効率を大ならしめる運
転制御を行うことができる。 すなわち、前記制御ユニツト21において、所
定温度と限界温度点との温度差によつて決まる電
気ヒータ3の総加熱量H1、ならびに加熱時間T1
ヒートポンプ冷凍装置2の単位時間当り加熱能力
に、前記時間帯(8時間)から前記加熱時間T1
を引いた値を乗ずることにより得られるヒートポ
ンプ冷凍装置2の総加熱量H2、総所要加熱量H
を算出して、 H−(H1+H2)/8−T1÷860Kcal/KWH の演算を行わせれば、併用運転の際のヒータ3A
の適正容量が設定されることとなり、深夜電力1
7の給電開始と同時に併用運転を行わせれば8時
間後には所定水温(85℃)の湯が自動的に得られ
るようになる。 その際電気ヒータ3Aは設計時点で適切な値の
ものを選んだ所謂固定容量であつてもよく、また
電気ヒータ3を電圧制御によつて無段階的に容量
制御可能となし、適切な値に調節するようにして
もよい。 具体例として前掲の370級家庭用ヒートポン
プ給湯機の場合で考えると、所定温度を85℃限界
温度を55℃、初期水温を5℃と想定した上で熱損
失を無視した場合、ヒートポンプ冷凍装置2の平
均能力を2200Kcal/Hとすれば、 H=
【85−5】×370=29600Kcal ……全熱量 H1
【85−55】×370=11100Kcal
……定格出力のヒータによる加熱量、 T1=11100Kcal÷
【4.4KW ×680Kcal/KW・H】=3.71時、 H2=2200Kcal/H×
【8.0 −3.71】=9438Kcal、 ∴ヒータ
【3A】の容量
【KW】は、 29600Kcal−
【11100+9438】Kcal/8−3.71 ÷860≒2.46KW となる。 上記結果から、約4時間20分はヒートポンプ冷
凍装置2と2.5KWのヒータ3Aとで加熱運転を
行い残りの3時間40分は4.4KWのヒータ3で加
熱運転を行うようにすればヒートポンプ冷凍装置
2の運転時間を最長にさせてEERの最良な加熱
運転が可能となる。 本考案は以上詳述した構成および作用を有する
ものであつて、制限された給電時間帯内でヒート
ポンプ冷凍装置2と能力低下した電気ヒータとの
併用運転あるいはヒートポンプ冷凍装置2の単独
運転と、電気ヒータ3の定格能力下での単独運転
とを行つて、ヒートポンプ冷凍装置2の運転時間
を可及的に長くするようにした加熱運転が可能と
なり、その結果EERが最もよく効率の高い加熱
運転を行うことができる。 さらにヒートポンプ冷凍装置2を必要以上に大
型化することなく適正な容量に選ぶことができる
ので装置コストも低廉におさまり、さらに契約電
力等所定電力値を超えることなく効率の良い、し
かも消費電力の平均化を果し得る運転が行える利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案給湯機の例の略示構造図、第2
図は同じく電気回路展開図、第3図は第2図にお
ける制御ユニツトのブロツク図である。 1……貯湯槽、2……ヒートポンプ冷凍装置、
3……電気ヒータ、22……サーモスタツト、3
9……湯温設定器、40……水温センサ、41…
…外気温センサ、51……第1演算手段、52…
…第2演算手段、53……第3演算手段、54…
…比較手段、55……第4演算手段、56……ヒ
ートポンプ冷凍装置制御手段、57……電気ヒー
タ制御手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヒートポンプ冷凍装置2と加熱容量の制御可能
    な電気ヒータ3とを貯湯槽1内の水を加熱する加
    熱装置に有し、所定電力値を超えない条件の下で
    の加熱運転が深夜時間帯等の制限時間帯内で成さ
    れることにより、所定温度TMに達した所定貯水
    量Gの湯を貯湯槽1内に貯溜可能としたヒートポ
    ンプ給湯機であつて、 前記所定温度TMを設定する湯温設定器39、
    前記貯湯槽1内の水温がヒートポンプ冷凍装置2
    の加熱運転で昇温可能な限界温度TC以上になる
    と信号を出力するサーモスタツト22、 貯湯槽1内の水温を検知する水温センサ40、 外気温度を検知する外気温センサ41、 所定温度TM、所定貯水量G、前記水温センサ
    40が検出した水温及び前記限界温度TCから総
    所要加熱量及び電気ヒータ3の定格加熱量による
    単独運転の場合のヒータ加熱量を算出する第1演
    算手段51、 第1演算手段51が算出した前記ヒータ加熱量
    を電気ヒータ3の単位時間当たりの定格加熱量で
    除して電気ヒータ定格運転時間を算出する第2演
    算手段52、 外気温センサ41が検知した外気温度からヒー
    トポンプ冷凍装置2の単位時間当たりのヒートポ
    ンプ加熱量を算出する第3演算手段53、 第1演算手段51で算出した総所要加熱量とヒ
    ータ加熱量との差と、第3演算手段53で算出し
    たヒートポンプ加熱量に対して前記制限時間帯の
    所定延べ時間から第2演算手段52で算出した電
    気ヒータ定格運転時間を差引いた差引時間を乗じ
    た値との大小を比較し、前者が大であれば出力を
    発する比較手段54、 前記比較手段54が出力を発することにより、
    該比較手段54で比較した両値の差を求めて、こ
    れを前記差引時間で除して単位時間当たりの制限
    ヒータ加熱量を算出する第4演算手段55、 前記制限時間帯の到来によつてヒートポンプ冷
    凍装置2を加熱運転せしめ、サーモスタツト22
    の信号により停止せしめるヒートポンプ冷凍装置
    制御手段56、 比較手段54が出力を発することにより、電気
    ヒータ3を第4演算手段55で算出した制限ヒー
    タ加熱量で運転せしめサーモスタツト22の信号
    により定格ヒータ加熱量で運転せしめる電気ヒー
    タ制御手段57を備えてなることを特徴とするヒ
    ートポンプ給湯機。
JP18326781U 1981-12-08 1981-12-08 ヒ−トポンプ給湯機 Granted JPS5887045U (ja)

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JPS5887045U JPS5887045U (ja) 1983-06-13
JPS6314280Y2 true JPS6314280Y2 (ja) 1988-04-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085092A (ja) * 2009-12-11 2010-04-15 Toshiba Carrier Corp 給湯暖房機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085092A (ja) * 2009-12-11 2010-04-15 Toshiba Carrier Corp 給湯暖房機

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