JPS6314574B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6314574B2 JPS6314574B2 JP5572682A JP5572682A JPS6314574B2 JP S6314574 B2 JPS6314574 B2 JP S6314574B2 JP 5572682 A JP5572682 A JP 5572682A JP 5572682 A JP5572682 A JP 5572682A JP S6314574 B2 JPS6314574 B2 JP S6314574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating sleeve
- resin material
- metal
- molding
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/08—Slip-rings
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転電気機械の回転軸に、絶縁して
取付けられ、外周にブラシを摺接させて回転部の
コイルに電力を送り込んだり、また逆に回転部の
コイルから外部に電流を取り出すための金属リン
グを円筒形のモールド樹脂材外周に固定したスリ
ツプリング装置に関するもので、特にこの発明
は、モールド成形によつて作られるリングとター
ミナルと絶縁材料からなるスリツプリング装置に
関するものである。
取付けられ、外周にブラシを摺接させて回転部の
コイルに電力を送り込んだり、また逆に回転部の
コイルから外部に電流を取り出すための金属リン
グを円筒形のモールド樹脂材外周に固定したスリ
ツプリング装置に関するもので、特にこの発明
は、モールド成形によつて作られるリングとター
ミナルと絶縁材料からなるスリツプリング装置に
関するものである。
第1図および第2図は従来のこの種スリツプリ
ング装置を示す断面図で、まず、第1図に示す第
1の従来のものにおいて、1,5はモールド樹脂
材料6によつて互いに電気的に絶縁された一対の
金属リング、2,4はこの両金属リング1,5の
内周面所定位置にたとえばスポツト溶接等によつ
てそれぞれ電気的、および機械的に一体に結合さ
れた一体のターミナル、3は一方のターミナル2
に巻回された絶縁テープで、この絶縁テープ3
は、モールド樹脂材料6のモールド成形前にター
ミナル2と一方の金属リング5とを電気的に絶縁
するために設けられたものである。
ング装置を示す断面図で、まず、第1図に示す第
1の従来のものにおいて、1,5はモールド樹脂
材料6によつて互いに電気的に絶縁された一対の
金属リング、2,4はこの両金属リング1,5の
内周面所定位置にたとえばスポツト溶接等によつ
てそれぞれ電気的、および機械的に一体に結合さ
れた一体のターミナル、3は一方のターミナル2
に巻回された絶縁テープで、この絶縁テープ3
は、モールド樹脂材料6のモールド成形前にター
ミナル2と一方の金属リング5とを電気的に絶縁
するために設けられたものである。
次に、第2図A,Bに示す第2の従来のものに
おいては、まず、第2図Aに示すように通常のリ
ングの約2倍の巾寸法を有する巾広金属リング7
の内周面所定位置にたこえばスポツト溶接等によ
つて一対のターミナル8,9を電気的、および機
械的に一体に結合したあと、この巾広金属リング
7の内周面に所定厚さのモールド樹脂材料10を
モールド成形したあと、第2図Bに示すように巾
広金属リング7のほぼ中間部に、この巾広金属リ
ング7を2分割して互いに電気的に絶縁された一
対の金属リング7a,7bを形成するための切割
溝7cが施削加工によつて設けられている。
おいては、まず、第2図Aに示すように通常のリ
ングの約2倍の巾寸法を有する巾広金属リング7
の内周面所定位置にたこえばスポツト溶接等によ
つて一対のターミナル8,9を電気的、および機
械的に一体に結合したあと、この巾広金属リング
7の内周面に所定厚さのモールド樹脂材料10を
モールド成形したあと、第2図Bに示すように巾
広金属リング7のほぼ中間部に、この巾広金属リ
ング7を2分割して互いに電気的に絶縁された一
対の金属リング7a,7bを形成するための切割
溝7cが施削加工によつて設けられている。
従来のスリツプリング装置は上記のように構成
されているので、第1図に示す第1の従来のもの
においては、モールド樹脂材料6のモールド成形
前に一方のターミナル2に絶縁テープ3を巻回す
る作業がきわめて煩わしく、相当の作業時間を必
要とするばかりでなく、このスリツプリング装置
の形態の関係からモールド樹脂材料6のモールド
金型は必然的に割型を使用しなければならないた
め、このモールド金型への金属リングのセツト、
およびこのモールド金型から製品の取出し作業が
きわめて面倒で多大の時間を要し加工性が悪かつ
た。また、第2図に示す第2の従来のものにおい
ては、一方のターミナル8が流入樹脂圧力で変形
し、一方の金属リング7bに接触しないように、
ターミナル8の板厚を厚くしたり、あるいはこの
ターミナル8に補強リブ8aを付ける必要がある
ばかりでなく、モールド樹脂材料10のモールド
成形後、施削加工によつて巾広金属リング7の切
割溝7cを設けるとき、第2図Bに示すようにモ
ールド樹脂材料10にも切割溝7cがおよぶた
め、このモールド樹脂材料10が脆弱になる欠点
がある。
されているので、第1図に示す第1の従来のもの
においては、モールド樹脂材料6のモールド成形
前に一方のターミナル2に絶縁テープ3を巻回す
る作業がきわめて煩わしく、相当の作業時間を必
要とするばかりでなく、このスリツプリング装置
の形態の関係からモールド樹脂材料6のモールド
金型は必然的に割型を使用しなければならないた
め、このモールド金型への金属リングのセツト、
およびこのモールド金型から製品の取出し作業が
きわめて面倒で多大の時間を要し加工性が悪かつ
た。また、第2図に示す第2の従来のものにおい
ては、一方のターミナル8が流入樹脂圧力で変形
し、一方の金属リング7bに接触しないように、
ターミナル8の板厚を厚くしたり、あるいはこの
ターミナル8に補強リブ8aを付ける必要がある
ばかりでなく、モールド樹脂材料10のモールド
成形後、施削加工によつて巾広金属リング7の切
割溝7cを設けるとき、第2図Bに示すようにモ
ールド樹脂材料10にも切割溝7cがおよぶた
め、このモールド樹脂材料10が脆弱になる欠点
がある。
この発明は、かかる点に着目してなされたもの
で、薄板のターミナルでも補強できるばかりでな
く、従来のように絶縁テープを巻回しなくても、
金属リングとターミナルの絶縁が確実に確保で
き、しかも一対の金属リング間に空間部を形成し
ないで製品の強度の向上を計るとともに、割型を
使用しないことによりモールド成形作業の簡易化
によりコストダウンの著しいスリツプリング装置
を提供しようとするものである。
で、薄板のターミナルでも補強できるばかりでな
く、従来のように絶縁テープを巻回しなくても、
金属リングとターミナルの絶縁が確実に確保で
き、しかも一対の金属リング間に空間部を形成し
ないで製品の強度の向上を計るとともに、割型を
使用しないことによりモールド成形作業の簡易化
によりコストダウンの著しいスリツプリング装置
を提供しようとするものである。
すなわち、第3図A,Bおよび第4図は何れも
この発明の一実施例を示すもので、第3図Aはモ
ールド樹脂材料によつて事前に所定形状にモール
ド成形された円筒状のインシユレートスリーブ1
5の正面図、第3図Bはその側断面図で、このイ
ンシユレートスリーブ15の外周中間部にはこれ
らの両側外周に嵌合される一対の金属リング1
1,13間を絶縁するために、この金属リング1
1,13と同一外径寸法の鍔部15bが形成さ
れ、また、このインシユレートスリーブ15の外
周両縁部には、上記金属リング11,13の内周
面所定位置に、たとえばスポツト溶接等によつて
それぞれ電気的、および機械的に一体に結合され
た一対のターミナル12,14を挿通させて内部
から外部に突出させるためと、インシユレートス
リーブ15の内周面に、このインシユレートスリ
ーブ15と同一材料の所定厚さのモールド樹脂材
料16をモールド成形するときに、溶解したモー
ルド樹脂材料16が金属リング11,13の内面
に浸入し易くするための複数のスリツト15aが
形成されている。
この発明の一実施例を示すもので、第3図Aはモ
ールド樹脂材料によつて事前に所定形状にモール
ド成形された円筒状のインシユレートスリーブ1
5の正面図、第3図Bはその側断面図で、このイ
ンシユレートスリーブ15の外周中間部にはこれ
らの両側外周に嵌合される一対の金属リング1
1,13間を絶縁するために、この金属リング1
1,13と同一外径寸法の鍔部15bが形成さ
れ、また、このインシユレートスリーブ15の外
周両縁部には、上記金属リング11,13の内周
面所定位置に、たとえばスポツト溶接等によつて
それぞれ電気的、および機械的に一体に結合され
た一対のターミナル12,14を挿通させて内部
から外部に突出させるためと、インシユレートス
リーブ15の内周面に、このインシユレートスリ
ーブ15と同一材料の所定厚さのモールド樹脂材
料16をモールド成形するときに、溶解したモー
ルド樹脂材料16が金属リング11,13の内面
に浸入し易くするための複数のスリツト15aが
形成されている。
この発明のスリツプリング装置は、上述したよ
うに、両側外周に嵌合させた複数の金属リング1
1,13間を絶縁する鍔部15bと、上記金属リ
ング11,13の内周面所定位置に一体に結合さ
れた複数のターミナル12,14を挿通させて内
部から外部に突出させる複数のスリツト15aと
を有するモールド樹脂材料からなる所定形状のイ
ンシユレートスリーブ15をあらかじめモールド
成形し、このインシユレートスリーブ15にター
ミナル12,14を有する金属リング11,13
を仮組込みしたあと、このインシユレートスリー
ブ15を通常のモールド成形金型に組込んでモー
ルド樹脂材料16をモールド成形するようになさ
れている。このときモールド樹脂材料16はスリ
ツト15aのすべての空間に充填されるため、鍔
部15bに対面する部分にも達し、インシユレー
トスリーブ15とモールド樹脂材料16との接合
を強固なものにする。
うに、両側外周に嵌合させた複数の金属リング1
1,13間を絶縁する鍔部15bと、上記金属リ
ング11,13の内周面所定位置に一体に結合さ
れた複数のターミナル12,14を挿通させて内
部から外部に突出させる複数のスリツト15aと
を有するモールド樹脂材料からなる所定形状のイ
ンシユレートスリーブ15をあらかじめモールド
成形し、このインシユレートスリーブ15にター
ミナル12,14を有する金属リング11,13
を仮組込みしたあと、このインシユレートスリー
ブ15を通常のモールド成形金型に組込んでモー
ルド樹脂材料16をモールド成形するようになさ
れている。このときモールド樹脂材料16はスリ
ツト15aのすべての空間に充填されるため、鍔
部15bに対面する部分にも達し、インシユレー
トスリーブ15とモールド樹脂材料16との接合
を強固なものにする。
したがつて、この発明のスリツプリング装置に
よれば、インシユレートスリーブ15によつて、
モールド成形金型内に組み込まれた金属リング1
1,13およびターミナル12,14が移動する
ようなことがなく、特に薄くて細長いターミナル
12,14が流入樹脂圧力によつて変形したり金
属リング11,13に接触するおそれが全くな
く、スリツプリング装置のコストダウンと品質向
上に貢献するところ大である。また、この発明に
よれば、モールド成形後のスリツプリング装置の
外周仕上加工時に、金属リング11,13間は、
インシユレートスリーブ15の鍔部15b及びモ
ールド樹脂材料16の存在によつて空間がないた
め、切削加工がきわめて容易となり、しかも切粉
が確実に除去される効果も有している。さらにこ
の発明によればインシユレートスリーブ15の存
在によつて、モールド成形金型によるモールド成
形時の樹脂量が著しく少なくなることによつて、
モールド成形後の冷却に伴なう収縮量がきわめて
少なく、しかもモールド樹脂材料16の金属リン
グ11,13に対する密着強度が大きくなる効果
がある。
よれば、インシユレートスリーブ15によつて、
モールド成形金型内に組み込まれた金属リング1
1,13およびターミナル12,14が移動する
ようなことがなく、特に薄くて細長いターミナル
12,14が流入樹脂圧力によつて変形したり金
属リング11,13に接触するおそれが全くな
く、スリツプリング装置のコストダウンと品質向
上に貢献するところ大である。また、この発明に
よれば、モールド成形後のスリツプリング装置の
外周仕上加工時に、金属リング11,13間は、
インシユレートスリーブ15の鍔部15b及びモ
ールド樹脂材料16の存在によつて空間がないた
め、切削加工がきわめて容易となり、しかも切粉
が確実に除去される効果も有している。さらにこ
の発明によればインシユレートスリーブ15の存
在によつて、モールド成形金型によるモールド成
形時の樹脂量が著しく少なくなることによつて、
モールド成形後の冷却に伴なう収縮量がきわめて
少なく、しかもモールド樹脂材料16の金属リン
グ11,13に対する密着強度が大きくなる効果
がある。
第1図および第2図は従来のスリツプリング装
置を示す断面図、第3図および第4図は何れもこ
の発明の一実施例を示すもので、第3図Aはイン
シユレートスリーブの正面図、第3図Bはその側
断面図、第4図はこの発明からなるスリツプリン
グ装置の縦断面図である。 図面中、11,13は金属リング、12,14
はターミナル、15はインシユレートスリーブ、
15aはスリツト、15bは鍔部、16はモール
ド樹脂材料である。なお、図中同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
置を示す断面図、第3図および第4図は何れもこ
の発明の一実施例を示すもので、第3図Aはイン
シユレートスリーブの正面図、第3図Bはその側
断面図、第4図はこの発明からなるスリツプリン
グ装置の縦断面図である。 図面中、11,13は金属リング、12,14
はターミナル、15はインシユレートスリーブ、
15aはスリツト、15bは鍔部、16はモール
ド樹脂材料である。なお、図中同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央の外周に突出する鍔部を有し、両端面か
らほぼ中央部まで切り込まれた複数のスリツトを
有するインシユレートスリーブ、上記鍔部で隔て
られた上記インシユレートスリーブ両側外周に嵌
着された金属リング、これら金属リングの各々の
内周に、上記インシユレートスリーブのスリツト
部分において接合され、上記インシユレートスリ
ーブ内部から外部に引き出されたターミナル、上
記スリツト及びターミナルを埋入するように上記
インシユレートスリーブ内周に形成されたモール
ド樹脂材料からなるスリツプリング装置。 2 インシユレートスリーブの鍔部の外径寸法
と、金属リングの外径寸法をほぼ同一にしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスリツ
プリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572682A JPS58172956A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | スリツプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572682A JPS58172956A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | スリツプリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172956A JPS58172956A (ja) | 1983-10-11 |
| JPS6314574B2 true JPS6314574B2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=13006855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5572682A Granted JPS58172956A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | スリツプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172956A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010084350A (ko) * | 2000-02-25 | 2001-09-06 | 에릭 발리베 | 알티네이터용 슬립링의 일체형 구조 |
| JP2020202624A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社ニフコ | スリップリング装置 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP5572682A patent/JPS58172956A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172956A (ja) | 1983-10-11 |
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